2000年の千葉ロッテマリーンズ
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2000年の千葉ロッテマリーンズ | |
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成績 | |
パシフィック・リーグ5位 | |
62勝67敗6分 勝率.481[1] | |
本拠地 | |
都市 | 千葉県千葉市美浜区 |
球場 | 千葉マリンスタジアム |
球団組織 | |
オーナー |
重光武雄 (代行:重光昭夫) |
経営母体 | ロッテ |
監督 | 山本功児 |
選手会長 | 堀幸一 |
スローガン | |
FOR THE TEAM 2000 | |
« 1999 2001 » |
2000年の千葉ロッテマリーンズでは、2000年の千葉ロッテマリーンズの動向をまとめる。
この年の千葉ロッテマリーンズは、山本功児監督の2年目のシーズンである。チームスローガンは「FOR THE TEAM 2000」。
チーム成績
[編集]レギュラーシーズン
[編集]開幕:4/1 | 5/2 | 6/1 | 7/1 | 8/1 | 9/2 | |||||||
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1 | 中 | 諸積兼司 | 遊 | 小坂誠 | 中 | 諸積兼司 | 遊 | 小坂誠 | 中 | 諸積兼司 | 右 | サブロー |
2 | 遊 | 小坂誠 | 二 | 堀幸一 | 二 | 酒井忠晴 | 右 | 福浦和也 | 右 | 平井光親 | 中 | 諸積兼司 |
3 | 左 | バリー | 左 | バリー | 左 | 大塚明 | 左 | 大塚明 | 左 | バリー | 左 | 佐藤幸彦 |
4 | 一 | 石井浩郎 | 一 | ボーリック | 指 | 石井浩郎 | 指 | 石井浩郎 | 指 | ボーリック | 指 | ボーリック |
5 | 指 | ボーリック | 指 | 石井浩郎 | 一 | 福浦和也 | 一 | ボーリック | 三 | 初芝清 | 三 | 初芝清 |
6 | 三 | 初芝清 | 三 | 初芝清 | 三 | 初芝清 | 三 | 初芝清 | 一 | 福浦和也 | 一 | 福浦和也 |
7 | 右 | 平井光親 | 右 | 福浦和也 | 右 | 立川隆史 | 中 | 諸積兼司 | 二 | 堀幸一 | 二 | 堀幸一 |
8 | 二 | 堀幸一 | 捕 | 吉鶴憲治 | 捕 | 清水将海 | 捕 | 橋本将 | 捕 | 橋本将 | 捕 | 吉鶴憲治 |
9 | 捕 | 清水将海 | 中 | サブロー | 遊 | 小坂誠 | 二 | 酒井忠晴 | 遊 | 小坂誠 | 遊 | 小坂誠 |
投 | 黒木知宏 | 投 | 吉田篤史 | 投 | 黒木知宏 | 投 | 黒木知宏 | 投 | 黒木知宏 | 投 | 黒木知宏 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
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1位 | 日本ハム | -- | 西武 | -- | 西武 | -- | ダイエー | -- | 西武 | -- | ダイエー | -- |
2位 | 西武 | 0.5 | オリックス | ダイエー | 0.0 | 西武 | 0.5 | 日本ハム | 2.5 | 西武 | 2.5 | |
3位 | オリックス | ダイエー | 2.0 | 日本ハム | 1.5 | オリックス | 2.5 | ダイエー | 3.0 | 日本ハム | 4.5 | |
4位 | ダイエー | 2.0 | 日本ハム | 4.0 | オリックス | 2.0 | 日本ハム | 4.5 | オリックス | 6.0 | オリックス | 8.0 |
5位 | 近鉄 | 6.0 | 近鉄 | 7.0 | 近鉄 | 6.5 | ロッテ | 6.5 | ロッテ | 10.5 | ロッテ | 9.0 |
6位 | ロッテ | 9.0 | ロッテ | 8.0 | ロッテ | 8.0 | 近鉄 | 10.0 | 近鉄 | 14.0 | 近鉄 | 15.0 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ダイエーホークス | 73 | 60 | 2 | .549 | 優勝 |
2位 | 西武ライオンズ | 69 | 61 | 5 | .531 | 2.5 |
3位 | 日本ハムファイターズ | 69 | 65 | 1 | .515 | 4.5 |
4位 | オリックス・ブルーウェーブ | 64 | 67 | 4 | .489 | 8.0 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 62 | 67 | 6 | .481 | 9.0 |
6位 | 大阪近鉄バファローズ | 58 | 75 | 2 | .436 | 15.0 |
オールスターゲーム2000
[編集]→詳細は「2000年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
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選手・スタッフ
[編集]表彰選手
[編集]リーグ・リーダー | |||
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選手名 | タイトル | 成績 | 回数 |
小坂誠 | 盗塁王 | 33個 | 2年ぶり2度目 |
小野晋吾 | 最高勝率 | .722 | 初受賞 |
藤田宗一 | 最多ホールド投手 | 19H | 初受賞 |
ベストナイン | ||
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選出なし | ||
ゴールデングラブ賞 | ||
選手名 | ポジション | 回数 |
小坂誠 | 遊撃手 | 2年連続2度目 |
センチュリーベストナイン[注 1][4] | ||
選手名 | ポジション | 備考 |
落合博満 | 二塁手 | 球団OB |
張本勲 | 外野手 | 球団OB |
オールセンチュリーチーム[4] | ||
選手名 | ポジション | 備考 |
野村克也 | 捕手 | 球団OB |
ドラフト
[編集]→詳細は「2000年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
網掛けの選手は逆指名による入団
順位 | 選手名 | ポジション | 所属 | 結果 |
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1位 | 田中良平 | 投手 | 加賀高 | 入団 |
2位 | 加藤康介 | 投手 | 日本大学 | 入団 |
3位 | 長崎伸一 | 投手 | プリンスホテル | 入団 |
4位 | 渡辺俊介 | 投手 | 新日本製鐵君津 | 入団 |
5位 | 青野毅 | 投手 | 樟南高 | 入団 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ オールセンチュリーチームにも同時選出。
出典
[編集]- ^ “年度別成績 2000年 パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2016年9月12日閲覧。
- ^ 『2001 ベースボール・レコード・ブック』ベースボール・マガジン社、2000年。ISBN 4-583-03599-3。
- ^ “千葉ロッテマリーンズ公式HP 歴代所属選手”. 千葉ロッテマリーンズ. 2016年9月12日閲覧。
- ^ a b 『2001 ベースボール・レコード・ブック』ベースボール・マガジン社、2000年、60頁。ISBN 4-583-03599-3。
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 読売ジャイアンツ | 2位 | 中日ドラゴンズ | 優勝 | 福岡ダイエーホークス | 2位 | 西武ライオンズ |
3位 | 横浜ベイスターズ | 4位 | ヤクルトスワローズ | 3位 | 日本ハムファイターズ | 4位 | オリックス・ブルーウェーブ |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 阪神タイガース | 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 6位 | 大阪近鉄バファローズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 | |||||||