コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

2010年の千葉ロッテマリーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2010年の千葉ロッテマリーンズ
成績
日韓クラブチャンピオンシップ優勝
日本一
日本S 4勝2敗1分(対中日
CSFinal 4勝3敗(対ソフトバンク
CS1st 2勝0敗(対西武
パシフィック・リーグ3位
75勝67敗2分 勝率.528
本拠地
都市 千葉県千葉市
球場 千葉マリンスタジアム
球団組織
オーナー 重光武雄
(代行:重光昭夫
経営母体 ロッテホールディングス
球団社長 瀬戸山隆三
監督 西村徳文
選手会長 サブロー
キャプテン 西岡剛
スローガン
« 2009
2011 »

テンプレートを表示

2010年の千葉ロッテマリーンズでは、2010年の千葉ロッテマリーンズにおける動向をまとめる。

2010年の千葉ロッテマリーンズは、西村徳文監督の1年目のシーズンである。チームスローガンは「」。

チーム成績

[編集]

レギュラーシーズン

[編集]
開幕オーダー
1 西岡剛
2 荻野貴司
3 井口資仁
4 金泰均
5 大松尚逸
6 サブロー
7 福浦和也
8 里崎智也
9 今江敏晃
投手 成瀬善久
2010年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 ロッテ -- ロッテ -- 西武 -- ソフトバンク -- ソフトバンク -- ソフトバンク --
2位 西武 0.0 西武 0.5 ロッテ 2.0 西武 2.0 西武 1.0 西武 0.0
3位 ソフトバンク 0.5 ソフトバンク 2.5 ソフトバンク 3.0 ロッテ 3.5 ロッテ 2.0 ロッテ 2.5
4位 オリックス 4.5 オリックス 7.5 オリックス 7.0 オリックス 5.5 オリックス 5.5 日本ハム 3.0
5位 楽天 6.5 楽天 8.5 日本ハム 7.5 日本ハム 7.5 日本ハム 6.5 オリックス 7.5
6位 日本ハム 9.5 日本ハム 10.5 楽天 10.5 楽天 12.5 楽天 12.5 楽天 15.0
2010年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 福岡ソフトバンクホークス 76 63 5 .547 優勝
2位 埼玉西武ライオンズ 78 65 1 .545 0.0
3位 千葉ロッテマリーンズ 75 67 2 .528 2.5
4位 北海道日本ハムファイターズ 74 67 3 .525 3.0
5位 オリックス・バファローズ 69 71 4 .493 7.5
6位 東北楽天ゴールデンイーグルス 62 79 3 .440 15.0

日本生命セ・パ交流戦2010

[編集]
日本生命セ・パ交流戦2010 最終成績
順位 球団 勝率
1位 オリックス・バファローズ 16 8 0 .667 優勝
2位 埼玉西武ライオンズ 14 10 0 .583 2.0
3位 福岡ソフトバンクホークス 13 10 1 .565 2.5
4位 千葉ロッテマリーンズ 13 10 1 .565 2.5
5位 東北楽天ゴールデンイーグルス 13 10 1 .565 2.5
6位 北海道日本ハムファイターズ 12 11 1 .522 3.5
7位 読売ジャイアンツ 12 12 0 .500 4.0
8位 阪神タイガース 11 12 1 .478 4.5
9位 中日ドラゴンズ 11 13 0 .458 5.0
10位 広島東洋カープ 10 12 2 .455 5.0
11位 東京ヤクルトスワローズ 9 14 1 .391 6.5
12位 横浜ベイスターズ 6 18 0 .250 10.0
  • 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる

クライマックスシリーズ

[編集]
2010 マニュライフ生命 クライマックス パ ファーストステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月9日(土) 第1戦 千葉ロッテマリーンズ 6 - 5 埼玉西武ライオンズ 西武ドーム
10月10日(日) 第2戦 千葉ロッテマリーンズ 5 - 4 埼玉西武ライオンズ
勝者:千葉ロッテマリーンズ
2010 マニュライフ生命 クライマックス パ ファイナルステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
アドバンテージ 千葉ロッテマリーンズ 福岡ソフトバンクホークス
10月14日(木) 第1戦 千葉ロッテマリーンズ 3 - 1 福岡ソフトバンクホークス ヤフードーム
10月15日(金) 第2戦 千葉ロッテマリーンズ 1 - 3 福岡ソフトバンクホークス
10月16日(土) 第3戦 千葉ロッテマリーンズ 0 - 1 福岡ソフトバンクホークス
10月17日(日) 第4戦 千葉ロッテマリーンズ 4 - 2 福岡ソフトバンクホークス
10月18日(月) 第5戦 千葉ロッテマリーンズ 5 - 2 福岡ソフトバンクホークス
10月19日(火) 第6戦 千葉ロッテマリーンズ 7 - 0 福岡ソフトバンクホークス
勝者:千葉ロッテマリーンズ

日本シリーズ

[編集]
2010年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月30日(土) 第1戦 千葉ロッテマリーンズ 5 - 2 中日ドラゴンズ ナゴヤドーム
10月31日(日) 第2戦 千葉ロッテマリーンズ 1 - 12 中日ドラゴンズ
11月1日(月) 移動日
11月2日(火) 第3戦 中日ドラゴンズ 1 - 7 千葉ロッテマリーンズ 千葉マリンスタジアム
11月3日(水) 第4戦 中日ドラゴンズ 4 - 3 千葉ロッテマリーンズ
11月4日(木) 第5戦 中日ドラゴンズ 4 - 10 千葉ロッテマリーンズ
11月5日(金) 移動日
11月6日(土) 第6戦 千葉ロッテマリーンズ 2 - 2 中日ドラゴンズ ナゴヤドーム
11月7日(日) 第7戦 千葉ロッテマリーンズ 8 - 7 中日ドラゴンズ
優勝:千葉ロッテマリーンズ(5年ぶり4回目)

日韓クラブチャンピオンシップ

[編集]
2010年 日韓クラブチャンピオンシップ
日付 先攻球団 スコア 後攻球団 開催球場
11月13日(土) SKワイバーンズ SKワイバーンズ 0-3 千葉ロッテマリーンズ 東京ドーム

個人成績

[編集]

投手成績

[編集]
  • 色付きは規定投球回数(144イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手











































W
H
I
P
 
成瀬善久 28 28 7 1 4 13 11 0 0 .542 203.2 173 29 34 4 192 8 1 78 75 3.31 1.02
薮田安彦 63 0 0 0 0 2 5 1 28 .286 65.2 59 9 22 3 57 2 0 26 23 3.15 1.23
伊藤義弘 65 0 0 0 0 1 2 1 30 .333 64.2 55 2 26 2 65 2 0 27 25 3.48 1.25
小林宏 57 0 0 0 0 3 3 29 5 .500 61.0 51 2 14 3 53 6 0 17 15 2.21 1.07

打撃成績

[編集]
  • 色付きは規定打席(446打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手











































O
P
S
 
西岡剛 144 692 596 121 206 32 8 11 287 59 22 11 8 5 79 1 4 96 8 .346 .423 .482 .904
井口資仁 143 650 531 88 156 44 1 17 253 103 2 1 0 7 98 1 14 114 13 .294 .412 .476 .888
金泰均 141 614 527 68 141 22 0 21 226 92 0 0 0 9 74 1 4 140 24 .268 .357 .429 .786
大松尚逸 142 603 534 63 139 24 2 16 215 68 0 3 1 3 56 4 9 99 16 .260 .339 .403 .741
今江敏晃 140 596 531 74 176 37 1 10 245 77 8 3 30 5 22 0 8 66 10 .331 .364 .461 .825
サブロー 125 513 452 58 118 15 2 19 194 71 2 1 2 1 56 0 2 118 14 .261 .344 .429 .774
福浦和也 116 359 322 42 95 19 0 13 153 61 0 0 3 3 28 2 3 47 8 .295 .354 .475 .829
里崎智也 78 295 247 40 65 10 0 10 105 29 1 0 2 1 40 1 5 91 8 .263 .375 .425 .801
清田育宏 64 223 186 34 54 11 0 2 71 18 5 1 11 1 19 0 6 51 3 .290 .373 .382 .754
荻野貴司 46 217 175 29 57 9 2 1 73 17 25 3 21 3 16 1 2 24 2 .326 .383 .417 .800

できごと

[編集]

選手・スタッフ

[編集]

[1]

ドラフト

[編集]
順位 選手名 ポジション 所属 結果
1位 伊志嶺翔大 外野手 東海大学 入団
2位 南昌輝 投手 立正大学 入団
3位 小林敦 投手 七十七銀行 入団
4位 小池翔大 捕手 青山学院大学 入団
5位 江村直也 捕手 大阪桐蔭高 入団
6位 藤谷周平 投手 南カリフォルニア大学 入団
育成選手ドラフト
順位 選手名 ポジション 所属 結果
1位 黒沢翔太 投手 城西国際大学 入団
2位 山口祥吾 投手 立花学園高 入団
3位 石田淳也 投手 NOMOベースボールクラブ 入団

出典

[編集]