JR貨物U22A形コンテナ
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U22A形コンテナ(U22Aがたコンテナ)は、2005年度に登場した、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している、12ft形の、私有コンテナ(有蓋コンテナ)である。
形式の数字部位 「 22 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積22 m3の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積21.5 m3 - 22.4 m3の間に属するコンテナが対象となる。[1]また形式末尾のアルファベット一桁部位「A」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が「普通品の輸送」を表す記号として付与されている[2]。
特記事項
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ベースはJR貨物の19G形だが、屋根がかさ増しされ台形の見た目になった。
番台毎の概要
[編集]0番台
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- 1, 2
- センコー所有(三菱画像通信システム借受)、全高2,900 mm(規格外・ハローマーク = H )、総重量6.8 t。コキ50000形式貨車積載禁止。コキ100系積載時、第3積載限界適用。
- 背高コンテナの代表形式である20D形コンテナと比べて300 mm高くJRコンテナの中では一番背が高い。上積禁止。
- 片妻・片側、L字二方向開き。
- 1は使用中だが、2は廃棄され、百済貨物ターミナル駅にある。