JR貨物UT5F形コンテナ
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JR貨物UT5F形コンテナ | |
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基本情報 | |
種別 | タンクコンテナ |
所有者 | DOWA通運 |
製造メーカー | 日本車両 |
製造年 | 1988年(昭和63年) |
製造数 | 0番台 = 18個 |
主要諸元 | |
外面色 | ライトグリーン |
専用種別 | 廃液(危険品) |
総重量 | 6.5 t |
荷重 | 5 t |
内容積 | 5 m3 |
自重 | 1.5 t |
UT5F形コンテナ(UT5Fがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している12ft形で、総重量が6.8 t(そのうち最大積載重量は5 tまで)以下の、私有コンテナ(タンクコンテナ)である。
概要
[編集]本形式の数字部位 「 5 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積5 ㎥の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積4.5 - 5.4 ㎥の間に属するコンテナが対象となる[1]。また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 F 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)があらかじめ届け出ている複数種類の積荷であれば、輸送人の裁量で届け出ている範囲内で自由に積荷を選べる 「 危険品の輸送 」を表す記号として、付与されている[2]。
特記事項
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番台毎の概要
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- 2 - 5【4個】
- (所有者不明)
- ※多くの私的サイトなどでは、初期登録時はDOWA通運所有となっているが、行方などを含めて確たる文献は見つからない。
- 6【1個】[3]
- DOWA通運所有。総重量6.8 t以下。1988年度取得。日本車両製造。
- 廃液輸送用。
- 7【1個】
- (所有者不明)
- ※多くの私的サイトなどでは、初期登録時はDOWA通運所有となっているが、行方などを含めて確たる文献は見つからない。
- 8 ・ 9【2個】[3]
- DOWA通運所有。総重量6.8 t以下。1988年度取得。日本車両製造。
- 廃液輸送用。
- 10 - 18【9個】
- (所有者不明)
- ※多くの私的サイトなどでは、初期登録時はDOWA通運所有となっているが、行方などを含めて確たる文献は見つからない。
脚注
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967。
- 『トラベルMOOK 新しい貨物列車の世界』交通新聞社、2021年。ISBN 978-4-330-05421-6。