コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

レブロン・ジェームズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
LeBron Jamesから転送)
レブロン・ジェームズ
LeBron James
ロサンゼルス・レイカーズ  No.23
ポジション SF / PF
所属リーグ NBA
基本情報
愛称 King James
The Chosen One
LBJ
Captain LeMerica
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1984-12-30) 1984年12月30日(39歳)
出身地 オハイオ州アクロン
身長 206 cm (6 ft 9 in)
体重 113 kg (249 lb)
ウィングスパン 214 cm  (7 ft 0 in)[1]
シューズ ナイキ[2]
キャリア情報
高校 セント・ビンセント=セント・メアリー高等学校
NBAドラフト 2003年 / 1巡目 / 全体1位[2]
プロ選手期間 2003年–現在
経歴
20032010クリーブランド・キャバリアーズ
20102014マイアミ・ヒート
20142018クリーブランド・キャバリアーズ
2018ロサンゼルス・レイカーズ
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten
代表歴
キャップ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2004–2024
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オリンピック
2004 アテネ
2008 北京
2012 ロンドン
2024 パリ
世界選手権
2006 日本

レブロン・レイモン・ジェームズ・シニアLeBron Raymone James Sr.発音: [ləˈbrɒn])、1984年12月30日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州アクロン出身のプロバスケットボール選手。NBAロサンゼルス・レイカーズに所属している。NBA史上最高のバスケットボール選手の1人として、史上最も偉大なバスケットボール選手(G.O.A.T)を巡る議論でマイケル・ジョーダンと比較される[3]。ポジションはスモールフォワードパワーフォワード愛称は「キング・ジェームズ」「LBJ」。身長206cm、体重113kg[4]

史上最高のオールラウンダー」とも称され[5]、バスケットボールの5つのポジション全てをプレイ可能なサイズと能力を持ち、全ポジションでシーズンをメイン登録された事のある史上唯一の選手である[6][7]

NBAシーズン通算得点数歴代1位。NBAプレーオフ通算得点数歴代1位。シーズン通算では40000得点を、プレーオフ通算では6000得点・7000得点・8000得点を突破しており、いずれもNBA史上で達成者はレブロンのみである。[8]さらに、NBAシーズン通算アシスト英語版でも歴代4位を記録しており[9]史上唯一の通算40000得点・10000リバウンド・10000アシスト(40K-10K-10Kクラブ)に到達している[10][11]

概要

[編集]

4度のNBAチャンピオン、4度のNBAファイナルMVP、4度のNBA最優秀選手賞、20年連続NBAオールスター、20年連続オールNBAチーム選出。在籍した全てのチームを優勝に導き、NBA史上唯一の異なる3チームでNBAファイナルMVPを受賞した選手である。また、数々の最年少記録、最年長記録、歴代通算記録等を保持しており、NBA75周年記念チームにも選出されている。

国際試合では2008年・2012年・2024年にアメリカ代表として3つのオリンピック金メダルを獲得。五輪史上初の複数回トリプル・ダブル達成者で、39歳にして2024パリ五輪MVP英語版を受賞している。

2016年のNBAファイナル英語版で主要5スタッツ(得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロック)で両チームTOPを記録し[12]、シリーズを1勝3敗から逆転優勝という、どちらも史上唯一の偉業を達成。[13]また、8年連続NBAファイナル進出(2011年 - 2018年)というNBA/ABA統合後では歴代最長の記録を持つ。[14]

オールNBAチーム選出20回、オールNBAファーストチーム選出13回は共に歴代最多。また、2008年にNBAシーズン得点王を、主にポイントガードとしてプレイした2020年にはNBAシーズンアシスト王を獲得した。

その驚異的なパフォーマンスの継続性と怪我への耐久性、人気の象徴としてNBAオールスターゲームへの20年連続の先発出場(2005年 - 2024年)記録を持つ。[15][16]20回の選出すらNBA記録英語版だが、[17]ファン投票英語版で選ばれるスターターを欠場無しで20年務めたのは不滅の大記録である。

2024-2025シーズン開幕戦で実子ブロニー・ジェームズと同時にコートに立ち、NBA史上初となる選手としての親子共演を達成した。

2023年5月、現役NBA選手として史上初の資産10億ドルを突破したビリオネアになった事が『フォーブス』誌により報じられた。[18]

生い立ち

[編集]

1984年12月30日、オハイオ州アクロンにて母グロリア・マリー・ジェームズと父アンソニー・マクレランドの間に生まれた[19]。出生時16歳だった父のマクレランドは犯罪歴が多く、彼の人生には関与していなかったとされている[20]。アクロンの荒れた地区にあるアパートを転々とし、グロリアは安定した仕事を見つけるのに苦労していた[21]。彼女は、息子にはもっと安定した家庭環境が必要だと考え、レブロンが9歳の時にバスケットボールを教えてくれた地元の少年フットボールのコーチ、フランク・ウォーカーの家に居候させることにした[19]

レブロンは小学5年生のときに本格的にバスケットボールを始めた[22]。新しい環境でさらにバスケットの腕を磨いたレブロンは、アマチュア・アスレチック・ユニオンの大会で頭角を現すようになり[21]、友人のシアン・コットン、ドルー・ジョイス3世英語版、ウィリー・マクギーが中心となり、地元や全国レベルで成功を収めた[19]。彼らは自分たちを「ファブ・フォー(Fab Four)」と名付け、一緒の高校に通うことを約束し合い、白人の生徒が多いカトリック系の私立校であるセント・ビンセント=セント・メアリー高校に進学した。

学生時代

[編集]

高校1年目からレブロンはエースとなり、20得点、6.2リバウンドの成績でチームを牽引し、[23]27戦全勝で州の第3部チャンピオンに上り詰めた。[24]

2年目には25.2得点、7.2リバウンド、5.8アシストとさらに成績を伸ばす。[25]レブロンの評判はすぐに広まり、高校はこのシーズンの開幕戦をアクロン大学のアリーナで開催し、観客5000人を集めた。[26]さらに連覇が掛かった州タイトルの決勝戦では17000人が集まり、レブロンのチームは優勝を果たした。[23]またレブロンは州史上2人目となる2年生でのオハイオ州ミスター・バスケットボールに選ばれ、またUSAトゥデイ紙選出のオールUSAファーストチームにも名を連ねた。すでに全国区となっていたレブロンはNBAのスカウト陣の注目も集め、NBAのワークアウトにも招かれた。アメリカンフットボールのワイドレシーバーとしても優秀だったレブロンは、このシーズンに州のオールファーストチームにも選ばれていたが、怪我をしてしまいバスケット一本に絞る様になった。[23]

3年目のシーズン、チームは州の第2部に昇格したが、州タイトル3連覇は果たせなかった。[23]レブロンは29.7得点、8.3リバウンド、5.7アシストの成績で、[27]ゲータレード選出の年間最優秀選手賞に選ばれた。また高校生としてはケビン・ガーネット以来となるスラムマガジンの表紙を飾った。他にもスポーツ・イラストレイテッドESPNマガジンなどでも表紙を飾り、全米から大きな注目を浴びた。[28]

4年目のシーズン、レブロンは31.6得点、9.6リバウンド、4.6アシストの成績で[29]3年連続のミスター・バスケットボール、オールUSAファーストチーム、2年連続のゲータレード年間最優秀選手賞に選ばれ、[23]高校オールスターゲームであるマクドナルド・オール・アメリカンゲームではMVPを受賞した。[23] チームは40-36で勝利を収め、1年ぶりに州チャンピオンに返り咲いた。[23]このシーズン中、レブロンの誕生日のために母親が高級車(ハマーH2)を贈ったことを、オハイオ高校体育協会が問題視し、レブロンは2試合の出場停止処分を受けている。[30] [31][32] アメリカンフットボールでも1年のときにクォーターバック、2年、3年のときにワイドレシーバーとしてプレーした[33]

大学には進学せず、NBAドラフトにアーリーエントリーした。在学中にナイキと7年間で総額9000万ドル[34](他にもアッパーデックUpper Deck Company)と5年間で総額500万ドル[35])という契約を結ぶなど、商業的にも注目を集めていた。

NBAキャリア

[編集]

クリーブランド・キャバリアーズ

[編集]

キャリア初期

[編集]

セント・ビンセント=セント・メアリー高校を卒業後、レブロンは2003年のNBAドラフト全体1位でクリーブランド・キャバリアーズに指名され、18歳の若さでNBA入りした[36]

ルーキーイヤーとなった2003–04シーズン、レブロンはサクラメント・キングスとの開幕戦で25得点、6リバウンド、9アシスト、4スティールと、前評判どおりのオールラウンドな働きをしてみせた[37]。シーズン成績は20.9得点、5.9アシスト、5.5リバウンドを記録し、[38]ルーキーイヤーに20得点・5アシスト・5リバウンド以上を達成したのは、オスカー・ロバートソンマイケル・ジョーダンに続いて史上3人目であった[39]。キャバリアーズは前年より勝ち星を18勝増やし、35勝47敗の成績を残すがプレーオフ進出は叶わなかった[40]ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)の投票ではカーメロ・アンソニーを上回って新人王を獲得した[41]

2004–05シーズンには得点力がアップし、1月19日には最年少(20歳と20日)でのトリプル・ダブル達成、同年3月20日には最年少(20歳と80日)での1試合50得点以上を達成した。NBAオールスターゲームにも初出場し、[42]シーズン成績は27.2得点、7.2アシスト、7.4リバウンドで、[38]オスカー・ロバートソンジョン・ハブリチェックラリー・バードマイケル・ジョーダン以来5人目の27得点・7アシスト・7リバウンド以上達成となった。チームも42勝40敗と前年から更に勝ち星を増やしたが[43]、プレーオフ出場はならなかった。

スーパースターへ

[編集]

2005–06シーズン、キャバリアーズは補強に乗り出したものの、目玉であったラリー・ヒューズは怪我でシーズンの大半を欠場し、その他の補強組もあまり活躍できなかった。[44]レブロン自身は初の決勝ブザービーターを決めるなど、不足していた勝負強さも見せるようになり、キャバリアーズは50勝32敗の成績で8年ぶりにプレーオフに駒を進めた。[44]レブロンは2度目のNBAオールスターゲーム出場で29得点、6リバウンドを記録して史上最年少でオールスターMVPに輝き[45]、レギュラーシーズンで平均31.4得点、7.0リバウンド、6.6アシストという好成績を残し、[38]オールNBAファーストチームに初めて選出された。初のプレーオフでは初戦で31得点、11リバウンド、11アシストトリプル・ダブルを叩きだし、その勢いのままワシントン・ウィザーズを4勝2敗で退けた。カンファレンス準決勝ではレギュラーシーズン1位のデトロイト・ピストンズ相手に3勝2敗とリードを奪うが、そこから2連敗を喫し敗退した。

ウィザーズカロン・バトラーに対してドリブルで抜き去るレブロン(2006年11月)。
2008年より、ゲーム開始前に滑り止めの粉を巻き上げるのが恒例となっている[46][47]

2006–07シーズン、キャバリアーズは2年連続で50勝を挙げてシーズンを終え、[48]プレーオフではチームにとって1992年以来のカンファレンス決勝に進出した。[49]デトロイト・ピストンズを相手にしたカンファレンス決勝では第5戦でジェームズが48得点、9リバウンド、7アシストを記録し、残り2秒で決勝点のレイアップを決め、ダブルオーバータイムの末に109-107で勝利を収めた。実況のマーブ・アルバートはこれを「ポストシーズン史上最高の瞬間の一つ」と呼び、[50]ESPNは2012年、このパフォーマンスを現代NBAプレーオフ史上4番目にランク付けした。[51]最終的には4勝2敗でこのシリーズを制し、キャバリアーズはチーム史上初のNBAファイナルに進出した。[52]NBAファイナルではサンアントニオ・スパーズと対戦したが、ジェームズはスパーズの強固なチームディフェンスと守備の名手ブルース・ボウエンのマッチアップに苦しみ、1試合平均22得点、7.0リバウンド、6.8アシスト、シュート成功率はわずか35.6%と精彩を欠き、0勝4敗のスイープ負けで敗退した。[53]

2007–08シーズン、レブロンは史上最年少で通算10000得点達成、1シーズンでのトリプル・ダブル7回達成(チーム最多記録)、2試合連続のトリプル・ダブル達成(1988年のマジック・ジョンソン以来)、[54]自身2度目のオールスターMVPに輝く[55]など更に華々しく活躍した。レギュラーシーズンでは平均30.0得点、7.9リバウンド、7.2アシストを記録し、自身初のリーグ得点王にも輝いた。一方でキャバリアーズは45勝37敗とレブロンがキャブス入りして以来初めて勝率を落とした。[56]プレーオフでキャバリアーズは3シーズン連続1回戦でウィザーズを破り、カンファレンス準決勝でリーグ首位のボストン・セルティックス[57]と対戦した。レブロンがセルティックスのケビン・ガーネットを中心とする強固なディフェンスの前に苦しむもチームは粘り、第7戦ではレブロン自身も45得点を記録してセルティックスを追い詰めた。しかしセルティックスのポール・ピアースが41得点を記録して粘るキャバリアーズを退け、2シーズン連続のファイナル進出はならなかった[58]。キャバリアーズを破ったセルティックスは最終的に優勝した。

2008年4月のレブロンとデショーン・スティーブンソン。スティーブンソンがジェームスを「過大評価」と呼んだことから、2人は短い確執があった[59]

2008–09シーズン、レブロンは初のNBAオールディフェンスチーム入りを果たし、NBA最優秀守備選手賞の投票でも2位となった[60]。このシーズンのレブロンは主要5スタッツ(得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロック)全てでチームリーダーとなり、これは史上4人目の快挙となった[61]。オールスターガードのモー・ウィリアムズの獲得にも後押しされ、キャバリアーズはフランチャイズ記録の66勝16敗を記録した[62]。レブロンはシーズン平均で28.4得点、7.6リバウンド、7.2アシストを記録し、チーム史上初のシーズンMVPを受賞した[63]。プレーオフではデトロイト・ピストンズとアトランタ・ホークスをスイープし[64]。カンファレンス決勝でオーランド・マジックと対戦した。第2戦でレブロンが劇的な3ポイントのブザービーターを沈めるなどしたが、[65]敵地アムウェイ・アリーナで計3敗を喫し、結果として2勝4敗でプレーオフを終えた。このシリーズでレブロンは平均38.5得点、8.3リバウンド、8.0アシストと獅子奮迅の活躍をしたものの、第6戦に敗れた後にマジックの選手と握手することなくフロアを去り、試合後の記者会見も放棄して帰った事で、スポーツマンシップに反する行為として多くのメディアから批判を浴びた。[66][67][68]

2009–10シーズン、キャバリアーズではシーズン中にバックコートの選手が相次いで負傷したが、レブロンがポイントガードの役割を担う事でその穴を埋め[69]、61勝21敗と2年連続リーグ最高勝率を収めた[70]。ボールハンドラーとして出場時間が増えたこともあり、レブロンは1試合平均29.7得点、7.3リバウンド、8.6アシスト、1.6スティール、1ブロック、50%のシュート成功率を記録し、2年連続でシーズンMVPを受賞した[71]。プレーオフ1回戦ではシカゴ・ブルズを4勝1敗で退け、2回戦で再びボストン・セルティックスと対戦となった[72]。レブロンはシリーズ第5戦で20%のシュート成功率で15得点と振るわなかった事で激しく批判され、[73]試合終了時にはキャバリアーズのホームの観客からブーイングが飛び交う中でコートから立ち去った[74]。第6戦目では27得点、19リバウンド、10アシストを記録したが9ターンオーバーを喫し敗れ、無念のプレーオフ敗退となった[72]

2009年11月のレブロン。第1期キャブス時代は1試合平均27.8得点、7リバウンド、7アシスト、1.7スティールを記録し、キャブズでの最初のキャリアを終えた[75]

マイアミ・ヒート

[編集]

決断(The Decision)

[編集]

シーズン終了後に無制限フリーエージェントとなった[76]レブロンは、数多くのチームから勧誘を受ける中[77]、7月8日に「The Decision」というESPNスペシャル番組でヒートとの契約を発表した[78]。その前日、同じくフリーエージェントだったクリス・ボッシュドウェイン・ウェイドもヒートと契約しており[79]、後に2006年の段階でこの3人が2010年のフリーエージェントについて話し合っていたことが報道された[80]。レブロンは、ボッシュやウェイドと一緒に組むことで、攻撃の負担を減らすことができ、キャバリアーズよりも優勝のチャンスが増えると考えていた[81]。ヒートのCEOパット・ライリーは、レブロンにボッシュやウェイドと一緒にプレーする事を売り込むのに大きな役割を果たした[82]。更にレブロンは得点の負担から解放され、オスカー・ロバートソン以来のシーズン平均トリプル・ダブルを達成する選手になれると考えていた。[81]

この決断によりレブロンは、スポーツアナリスト、経営者、ファン、現役やOB選手から激しい批判を浴び、全米放送してまでやる必要は無かったと言われた。レブロンの決断を待っていたチームも、ショーの直前まで彼の決断を知らなかったため、多くの人がプロフェッショナル的ではないとみなした[83]。キャブスのオーナーであるダン・ギルバート氏も、レブロンの行動を積極的に糾弾した[84]。キャバリアーズのファンの中には、彼のジャージを燃やす動画を記録する人もいた[85]マイケル・ジョーダンマジック・ジョンソンら元NBA選手もジェームズに対して「男」として優勝を目指さず、ボッシュやウェイドと一緒になる事を非難した[86][87][88]。ジェームズは9月のCNNのインタビューで、この流れには人種が関係しているかもしれないと主張し、更なる批判を浴びた[89][90]。こうしてジェームズはそれ以前とは打って変わって、アメリカで最も嫌われているアスリートの1人と言われるようになった[91][92]。後にレブロンはこの時の事を振り返り、自身の「The Decision」での行動に後悔の念を表明している[92][93][94]

2010–2011:メディアやファンからの注目の年

[編集]
2011年3月、ウィザーズのジョン・ウォールが眺める中、マイアミ・ヒートのメンバーとしてスラムダンクするレブロン。

ジェームズは2010年7月10日、サイン&トレード契約によりヒートと6年1億1000万ドルの契約を正式に締結した。彼は1982年のモーゼス・マローン以来のチームを移籍した3人目の現MVPとなり、選手自身が創設した最初のNBAスーパーチームの一員となった。[95][96][97][98]その夜、マイアミ・ヒートアメリカン・エアラインズ・アリーナで新しい「BIG3」のウェルカムパーティーを開催し、ロックコンサートのような雰囲気を作った。[99]このパーティでジェームズはヒート王朝の到来を予言し、複数のチャンピオンシップをほのめかした。[100][101]マイアミ以外では、この光景はあまり受け入れられず、ジェームズに対する世間の批判は更に高まった。[102]

2010-11シーズンを通じて、メディアや対戦相手のファン層はマイアミ・ヒートを悪役として扱った。[103]年明けまで彼らはこの状況に適応するのに苦労し、17試合を終えて9勝8敗にとどまった。[104]ジェームズは後に、チームを取り巻く絶え間ない否定的な態度が、彼を過去数年よりも怒った態度でプレーさせるようになったことを認めた。[103]12月2日、ジェームズは移籍して以来初めてクリーブランドでキャバリアーズと対戦した。[105]彼はボールに触れるたびにブーイングを受けながらも38得点し、マイアミを勝利に導いた。[106]ヒートは最終的にシーズンを好転させ、[107]イーストの第2シードになり、ジェームズは1試合平均26.7得点、7.5リバウンド、7.0アシスト、シュート成功率51%を記録した。[38]

プレーオフのカンファレンス準決勝では、キャバリアーズに所属していた時から何度も煮え湯を飲まされてきたボストン・セルティックスへのリベンジを果たし、[108]第5戦ではヒートの最後の10ポイントを全て自分で決め、シリーズ制覇に貢献した。[109]試合終了のブザーが鳴った後、ジェームズが感情的にコートにひざまずき男泣きした事は有名で、後に記者団に、それは非常に個人的な勝利だったと語った。[110]シカゴ・ブルズとのカンファレンス決勝でも、このシーズン史上最年少でシーズンMVPに輝いたデリック・ローズを重要な場面でマークし完封するなど、攻守に渡って充実したパフォーマンスを示し、自身4年ぶりとなるNBAファイナルに進出し、ダラス・マーベリックスと対戦した。しかしファイナルでのパフォーマンスは全体的に低調で、結局ヒートは2勝4敗で敗退し、ジェームズはまたしても優勝には届かなかった。[108]特に勝負所の4Qでの勝負弱さ、消極性にメディアからは批判が集中した。[111]レブロンがファイナルで記録した平均17.8得点は、レギュラーシーズンの平均26.7得点からは実に8.9得点も下がっており、この落差はNBA歴代ワースト記録となった。[112]また、第5戦の試合前、風邪を押して出場していたダーク・ノヴィツキーをウェイドと共に茶化すような仕草がカメラに捉えられて騒動となった。[113][114]

悲願のチャンピオン

[編集]

このオフシーズン、レブロンはチームにポストオフェンスが出来る選手が必要だと感じたため、アキーム・オラジュワンの下でポストムーブのイロハを学んだ。[115]また11–12シーズンはロックアウトの為、プレシーズンゲームは全て中止され、開幕が少なくとも2週間以上遅延し、その影響でレギュラーシーズンが66試合となる短縮シーズンとなった。

11–12シーズン捲土重来を目指したレブロンは27.1得点・7.9リバウンド・6.2アシスト・フィールドゴール成功率53.1%と支配力を増し、通算3回目のシーズンMVPを獲得した。[38]プレイオフでは、インディアナ・ペイサーズとのカンファレンス準決勝でクリス・ボッシュが下腹部の怪我で一時離脱し1勝2敗の劣勢となったものの、[116]第4戦でレブロンが奮起し40得点、18リバウンド、9アシストの超人的な活躍でシリーズをイーブンに戻し、[117]その勢いのまま4勝2敗でシリーズを突破した。カンファレンス決勝ではボストン・セルティックスと対戦し、2勝3敗で追い詰められた第6戦で、またもやレブロンが敵地で45得点、15リバウンド、5アシスト、フィールドゴール成功率73%と完全に試合を支配しニューヨーク・タイムズ紙が「キャリアを決定づけるパフォーマンス」と呼んだ活躍で再びチームの危機を救った。[118]ヒートはシリーズ第7戦も制し、2年連続ファイナル出場を決めた。

ファイナル3度目の相手は、ジェームズにとって新進気鋭のライバルでシーズン得点王ケビン・デュラント率いるオクラホマシティ・サンダーだった。[119]第4戦では足の痙攣を起こしながらも出場して勝利を呼び込む3Pを決めた。[120]最終戦ではトリプル・ダブルも記録しチームも4勝1敗でサンダーを下し、チームとしては6年ぶり2度目、レブロンにとっては初となる優勝を成し遂げた。[121]ファイナルでは平均28.6得点、10.2リバウンド、7.4アシストと攻守に渡って活躍し、満場一致でファイナルMVPに選出された。[122]シーズンMVPとファイナルMVPを同じシーズンに受賞したのは2003年のティム・ダンカン以来で、NBA歴代でも10人しかいない快挙であった。ジェームズはプレイオフ全体で平均30.3得点、9.7リバウンド、5.6アシストを記録し、後にESPNによって近代NBA史上2位にランクインした。[123]

連覇達成

[編集]
2013年1月16日、デッドボール中にミッドコートに立つレブロン。その夜、NBA史上最年少でキャリア通算2万得点を達成した[124]

2012–13シーズン、悲願の優勝を果たし名実共に「キング」となったレブロンは、史上最年少で通算20000得点を達成し、さらにマイアミ・ヒートのシーズン66勝16敗(リーグ最高勝率かつチーム記録)と27連勝(NBA歴代2位記録)の大きな原動力になった。[125][126]76試合に出場し、26.8得点、8.0リバウンド、7.3アシスト、FG成功率56.5%、3P成功率40%とキャリア最高のシュート効率を記録し、[38]通算4回目のシーズンMVPを獲得した。[127]レブロンの他にシーズンMVPに4回以上選出されたのはカリーム・アブドゥル・ジャバーマイケル・ジョーダンビル・ラッセルウィルト・チェンバレンだけである。また、NBA最優秀守備選手賞の投票でも再び2位となった。

ヒートはプレーオフも順当に勝ち進み、ファイナルの相手はサンアントニオ・スパーズであった。シリーズ序盤、ヒートはスパーズの組織的なディフェンスを崩すことが出来ず、ジェームズはアグレッシブさに欠け、ショットセレクションが悪いと批判された。[128]2勝3敗で王手をかけられた第6戦でもスパーズが優勢だったが、レブロンが第4クォーターの16得点を含む32得点、10リバウンド、11アシストでシリーズ2度目のトリプル・ダブルを記録し、ヒートを逆転勝利に導いた。[129]特にレイ・アレンが決めたオーバータイムに導く同点のスリーポイントはNBAプレイオフ史上屈指の名場面として語り継がれている。[130]

迎えた運命の第7戦、レブロンはスリーポイント5本を含む37得点(NBAファイナル第7戦の歴代タイ記録)を記録し、ヒートをチーム史上初の連覇に導いた。[131]レブロンは平均25.3得点、10.9リバウンド、7.0アシスト、2.3スティールを記録し昨年に続きファイナルMVPを受賞した。[132]一度のファイナルで2回のトリプル・ダブルマジック・ジョンソン以来となるNBA史上2人目であり、2シーズン連続でシーズンMVPとファイナルMVPを同時受賞したのはマイケル・ジョーダン以来となるNBA史上2人目であった。

スリーピートへ

[編集]

2013–14シーズン、ヒートはシャキール・オニールコービー・ブライアント率いるレイカーズ以来となるスリーピート(3連覇)を目指すこととなった。レブロン個人としては500試合連続2桁得点を達成と、自身のキャリアハイかつヒートのフランチャイズレコードとなる61得点を記録した。[133]また、シーズン平均では27.1得点、6.9リバウンド、6.4アシスト、シュート成功率56.7%を記録した。[38]

プレイオフでヒートは順調に勝ち進み、NBAファイナルでは昨季と同じスパーズが相手となった。しかし、それまで噛み合っていたオフェンスがスパーズの堅い守備によって封じ込まれ、更に史上屈指と言われた完成度のパス回しにディフェンスは翻弄された。レブロン個人では1試合平均28.2得点、7.8リバウンド、4.0アシスト、2.0スティールを記録したが、結局ヒートは1勝4敗で完敗し、スリーピート達成とはならなかった[134]

クリーブランド・キャバリアーズ復帰

[編集]

オハイオの悲願達成へ

[編集]
JRスミスのロブパスから豪快なアリウープダンクを決めるレブロン

このオフシーズン、レブロンはスポーツ・イラストレイテッドのエッセイで、キャバリアーズに戻る事を明かし、翌日にクリーブランド・キャバリアーズと契約した[135]『The Decision』とは対照的に、もう一度クリーブランドに戻るという彼の決断は好評を博した。[136][137][138][139]2013年にレブロンのキャブズ復帰を切望し、「We miss you」「2014 come back」と書かれたシャツを着てキャブズvsヒートの試合に乱入して、生涯出入り禁止の罰を受けた彼のファンがその罰を解かれ、チームからミーティングへの招待を受けた事も話題となった。[140][141]キャブズはレブロンが去ってから4シーズンでリーグワーストの97勝215敗という成績を残していた。[142]

2014-2015シーズンミネソタ・ティンバーウルブズから獲得したケビン・ラブカイリー・アービングらと『新生BIG3』を結成して[143]チームを牽引し、ゴールデンステート・ウォリアーズとのNBAファイナルまで導いた。キャバリアーズがラブ、アンダーソン・ヴァレジャオ、アービングを怪我で欠く中、レブロンは第1~3戦で合計123得点(ファイナル史上最高記録)を記録し、チームも2勝1敗でリードした[144]。しかし第4戦から3連敗を喫し、2勝4敗で優勝を逃した[145]。レブロンはファイナル平均35.8得点、13.3リバウンド、8.8アシストを記録し、敗れたにも関わらずファイナルMVPの候補に挙がった。[146][147]


2015–16シーズンもキャバリアーズ残留が決まり、[148][149]史上最年少で通算25000得点を記録し、[150]更に通算6395アシストでNBA歴代25位に浮上した[151]NBAオールスターゲームでは13得点を決めたことでオールスター通算291得点で歴代トップに浮上した[152]。チームもイースタン・カンファレンストップの勝率を記録し、プレーオフに進んだ。

イースタンを制して迎えたファイナルの相手は、レギュラーシーズンで史上最高となる73勝を挙げ、昨季敗れた「無敵艦隊」ウォリアーズであった。1勝3敗と追い詰められた第5戦にレブロンは41得点、16リバウンド、7アシスト、第6戦に41得点、8リバウンド、11アシストという鬼神の如きパフォーマンスを見せて連勝し、シリーズを第7戦に持ち込んだ[153]。第7戦でもレブロンは27得点、11リバウンド、11アシストのトリプル・ダブル、そしてNBA史上最高のクラッチディフェンスとされる"The Block英語版"[154][155]などのスーパープレイを決め、決勝点となったアービングの3P[156]もあり4勝3敗で勝利。史上初となる1勝3敗からの逆転優勝を果たした。自身も平均29.7得点、11.3リバウンド、8.9アシスト、2.3ブロック、2.6スティールとNBAファイナル史上唯一となる主要5スタッツ全てで両チームトップを記録し、3度目のFMVPを獲得[157][158][159]した。

試合終了と同時に泣き崩れ、試合終了後のインタビューでレブロンは「クリーブランド、この優勝をお前にささげる("Cleveland, this is for you!")」と叫んだ[160]

キャバリアーズ初制覇以降

[編集]
ダンクをするレブロン(2016年11月)

2016–17シーズン、レブロンはキャバリアーズと3年1億ドルで再契約し残留を決めた。[161]。キャバリアーズはレギュラーシーズンを51勝31敗で終え、プレーオフでは7年連続NBAファイナルに出場を果たした。しかし、ケビン・デュラントが加入し史上屈指のスーパーチームとなったウォリアーズに1勝4敗で敗退し、2連覇とはならなかった。敗れはしたものの、レブロン自身は平均33.6得点、12リバウンド、10アシストとNBAファイナル史上初の平均トリプルダブルを記録した。

このオフシーズンにチームメイトのカイリー・アービングがトレードを要求し、ボストン・セルティックスアイザイア・トーマスジェイ・クラウダーらと引き換えに放出された[162]

2017年10月、カイリー・アービングからボールを保持するレブロン。2人はキャブスで3シーズンにわたりチームメイトだった[162]

2017–18シーズン、レブロンは球団タイ記録の1試合57得点[163]や、史上7人目の通算30000得点(史上最年少)を達成し、NBAオールスターゲームでは最多得票でキャプテンを務め、キャリア3度目となるオールスターMVPに選ばれた[164][165]。また、2月には自身初の月間平均トリプル・ダブルを達成し、更に史上初の通算30000得点・8000リバウンド・8000アシスト以上を達成した選手となった。[166]これに加えてキャリア通算10度目のシーズン2000得点を達成(史上3人目)、[167]連続2桁得点試合記録を867試合(歴代最多)に伸ばす[168]など、個人としてはメモリアルなシーズンとなった。

一方で、キャバリアーズ自体はレブロンの孤軍奮闘が目立ち、50勝32敗と4位でシーズンをフィニッシュした。プレイオフでは1回戦で5位のインディアナ・ペイサーズに苦戦し、第7戦までもつれたシリーズを、レブロンが平均34得点、9リバウンド、9アシストを記録して辛くも突破した。2回戦では東1位のトロント・ラプターズと対戦したが、ジェームズが第3戦でブザービーターを沈めるなどしてスイープした。[169]レブロンのシリーズ合計136得点、33リバウンド、45アシストに対し、ラプターズのデマー・デローザンカイル・ラウリーの2人のエースのシリーズ合計が138得点、30リバウンド、46アシストという比較が話題となった。カンファレンス決勝に進出したキャバリアーズは、ジェイソン・テイタムジェイレン・ブラウンを中心としたボストン・セルティックスに苦戦し、2勝3敗と追い詰められた。迎えた第6戦でレブロンは46得点、11リバウンド、9アシスト、FG55%を記録し、クラッチタイムに2本連続でテイタム越しに3ポイントシュートを沈めて勝負を決め、第7戦でも48分フル出場、35得点、15リバウンド、9アシストの超人的なパフォーマンスでチームを勝利に導き、4年連続でファイナルに進出した。これは同時に個人で8年連続のファイナル到達という偉業であった。

NBAファイナルでは4年連続ゴールデンステイト・ウォリアーズとの対戦となり、第1戦でレブロンは51得点、8リバウンド、8アシスト、FG55%でウォリアーズを追い詰めた[170]。しかし、同点で迎えた残り4.7秒でオフェンスリバウンドを取ったチームメイトのJRスミスが、勝っていると勘違いしてボールをキープしてしまい、[171]延長戦になり敗戦した。キャバリアーズはそのまま0勝4敗でスイープされ敗退となった。ファイナル敗退後、レブロンは初戦で負けた悔しさでロッカールームのホワイトボードを破壊し左手を骨折していたが、その状態で第2戦以降も出場していた事が報道された。[172]

優勝こそ逃したが、レブロンはこのシーズンの全試合に出場し、合計出場時間もリーグトップを記録しており、33歳にしてなお現役最強を知らしめた。カイリー・アービングは「今季のシーズンMVPはジェームズ・ハーデンかもしれないが、NBA全体のMVPはレブロンだ」と語った[173]2017–18シーズンのレブロン・ジェームズこそ全盛期であるとみなすファンも多い[174][175][176][177]マイケル・ジョーダンとのGOAT論争がさらに白熱したシーズンとなった[178]

ロサンゼルス・レイカーズ

[編集]
2018年12月、ブラッドリー・ビールに対してポスティングを行うレブロン

オフシーズンにレブロンは契約最終年のプレイヤー・オプション破棄を選択してフリーエージェントとなり、[179][180]ロサンゼルス・レイカーズと総額1億5400万ドルの4年契約(4年目はプレイヤーオプション)を結んだ[181]

2018–19シーズン

[編集]

18–19シーズン、レブロンは12月25日のウォリアーズ戦で鼠蹊部を負傷すると、17試合連続で欠場した。これは自己最長となった。2月1日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で戦列復帰し[182]、3月6日にはウィルト・チェンバレンマイケル・ジョーダンを抜いてNBA通算得点ランキング歴代4位に浮上した[183][184]。しかしチームの成績は低迷し、レイカーズがレブロンの出場時間に制限を設けた事もあり、[185]プレイオフ進出は出来なかった。[186]レブロンがプレイオフを逃すのは04-05シーズン以来14年ぶりで、オールNBAチームでもサードチームになり、ファーストチームを12年ぶりに逃した。

2019–20シーズン:自身4回目のチャンピオンリング獲得

[編集]

2019–2020シーズンアンソニー・デイビスのレイカーズ加入によりレブロンの負担が軽減し、レイカーズも開幕から破竹の勢いで勝利を重ねた。レブロンは1月25日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で29得点を決め、コービー・ブライアントを抜いて通算得点の歴代3位に浮上した[187]。これを受けて試合後にコービーが祝福コメントをSNS上で伝えたが、翌日に彼はヘリコプターの墜落事故により急逝し、これが最後の投稿となった[188]。レブロンはSNSに追悼メッセージを投稿したほか、1月31日のトレイルブレイザーズ戦前には追悼スピーチを行った[189][190]

このシーズン、レブロンは平均10.2アシストを記録し、キャリア17年目にして初のアシスト王に輝いた[191]新型コロナウイルスによるシーズン中断を経て迎えたプレーオフでも活躍し、レイカーズを10年ぶりのNBAファイナルに導き、古巣マイアミ・ヒートと対戦した。史上初の無観客でのNBAファイナル開催となったが、2度のトリプル・ダブルを含む平均29.8得点、11.8リバウンド、8.5アシストの圧倒的な活躍で4勝2敗でヒートを破り、自身4度目のNBAチャンピオンに輝いた。更にNBA史上初となる異なる3つのチームでファイナルMVPに選ばれた[192][193]。また、レブロンのNBAプレーオフ通算出場時間はNBA史上初となる1万分越えの10811分で、ティム・ダンカンを抜き歴代1位となり、[194]史上最多タイとなる4回目のAP通信年間最優秀男性アスリート賞を獲得した。[195]

2020–21シーズン:連覇への過酷な挑戦

[編集]

2020–21シーズン、レブロンはレイカーズと2年総額8500万ドルで契約延長した[196][197]COVID-19パンデミックの影響で、NBA史上最短のオフシーズンを経て、72試合に短縮されたシーズンは開幕した[198]。レブロンはNBA史上初の1000試合連続で2桁得点を記録し、[199]史上3人目のキャリア通算35000点を達成した[200]。一方で、3月20日のアトランタ・ホークス戦で足首を捻挫し[201]、キャリア最長の20試合以上を欠場することになった[202][203]。最終的にはシーズン72試合中45試合に出場し、1試合平均25.0得点、7.7リバウンド、7.8アシスト、シュート成功率は51.3%を記録した[204]。17シーズン連続での平均25得点以上はNBA史上最多記録であった。[205]また、17年連続でオールNBAチームに選出された。(2ndチームは2007年以来であった)[206][207][208]

プレーオフ1回戦ではウエスタン・カンファレンス2位のフェニックス・サンズと対戦した。レイカーズは2勝1敗で勝ち越したが、デイビスが4戦目で鼠径部の緊張に苦しみ[209]、4戦目からレイカーズは3連敗しサンズに敗れた。レブロンがプレーオフ1回戦で敗れたのはキャリア初の出来事となった[210]。レブロンはシリーズ平均23.3得点を記録したが、2014年のイースタン・カンファレンス決勝で平均22.8得点を記録して以来のシリーズ最低点となった[211]

2021–22シーズン:37歳にして数々の記録を更新

[編集]

2021–22シーズン、レイカーズはレブロンの盟友カーメロ・アンソニーと契約し、2人は念願のチームメイトとなった。11月21日のデトロイト・ピストンズ戦で、レブロンはアイザイア・スチュワートとの諍いが原因で、フレイグラントファウル2とみなされ、キャリア2度目の退場と1試合の出場停止処分となった。[212][213]12月9日のオクラホマシティ・サンダー戦では、20得点、10リバウンド、11アシストを記録し、史上5人目となる通算100回目のトリプル・ダブルを達成した[214]。12月25日のブルックリン・ネッツ戦ではクリスマスゲーム出場16回となり、コービー・ブライアントと並ぶ歴代最多出場と共に、39得点を記録し、通算396得点でコービーが保持していたクリスマスゲーム得点記録を塗り替えた[215]。また、このシーズンで史上初の通算36000得点・10000リバウンド・9000アシストを達成した[216][217][218]

37歳にもかかわらず、豪快なダンクを披露するジェームズ(2022年3月)。

オールスターゲームでは18回目の選出となり[219]、ファン投票では最多投票を獲得し、5度目となるキャプテンに選ばれた[220][221]。試合は地元クリーブランドの観客の前で決勝点となるダガーショットを決め[222]、オールスター5連勝を達成した[223][224]。3月5日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦で56得点、[225]3月11日のワシントン・ウィザーズ戦でも50得点を記録し、史上4人目の37歳以上で50得点[226]、1シーズンに複数回の50得点ゲームを達成した最年長選手、レイカーズの選手として2008年のコービー以来のホームゲームで2試合連続50得点を記録した選手となった[227][228]。また、3月13日のサンズとの対戦で通算10000アシストを達成し、通算30000得点・10000リバウンド・10000アシストを達成した史上唯一の選手となり、[229]3月19日のウィザーズ戦ではカール・マローンを抜いてNBA歴代通算得点2位に浮上した[230][231]。一方でレイカーズの成績は振るわず、チームは2019年以来となるプレーオフ不出場となった。[232]レブロンは2度目のオールNBAサードチームに選ばれ、18年連続のオールNBAチーム選出でNBA史上最多記録を更新した。[233]

2022–23シーズン:NBA通算得点歴代1位に

[編集]

2022-2023シーズン、レブロンはレイカーズとの2年総額9800万ドルの再契約に合意した。2023年1月24日のロサンゼルス・クリッパーズ戦ではキャリアハイとなる9本の3ポイントを含む46得点を記録し、NBAの全30チームから40得点超を記録した史上初の選手となった[234]オールスターゲームではNBA史上最多タイの19回目の選出を果たした。2月7日のオクラホマシティ・サンダー戦でカリーム・アブドゥル・ジャバーの通算38387得点を更新し[235]、遂にNBA通算得点歴代1位となる通算38390得点に到達した。レブロンはレギュラーシーズンを平均28.9得点、8.3リバウンド、6.8アシストで終え、史上最年長でシーズン平均25得点、5リバウンド、5アシスト以上を記録した選手となった。

プレイオフでは、レブロンはファーストラウンド第4戦で22得点、20リバウンド、7アシストとキャリア初の20得点・20リバウンドを達成するなど活躍して、[236]レイカーズをカンファレンス決勝に導いた。3連敗した後のカンファレンス決勝の第4戦では40得点、10リバウンド、9アシストを記録するも、111-113で敗れ、最終的にNBAチャンピオンとなったニコラ・ヨキッチ率いるデンバー・ナゲッツにレイカーズはスイープされた。[237]

2023–24シーズン:NBAインシーズン・トーナメント初代チャンピオン・MVP

[編集]

2023-2024シーズン、レブロンは11月21日のユタ・ジャズ戦で史上初の通算39000得点を達成した[238]。12月19日のNBAインシーズン・トーナメント決勝ではインディアナ・ペイサーズを破り、NBAインシーズン・トーナメントの初代王者になると共に、レブロンは初代トーナメントMVPとNBAオールトーナメントチームに選出された[239][240]。1月25日、レブロンは史上初となる20回目のオールスターゲーム選出を果たした[241]。1月27日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦ではダブルオーバータイムの末に、36得点、20リバウンド、12アシストを記録して145-144で勝利し、レイカーズにおいては1976年のカリーム・アブドゥル=ジャバー以来となる30-20-10のトリプルダブル達成となった[242]

更に3月2日のデンバー・ナゲッツ戦で26得点を記録し、通算40000得点・10000リバウンド・10000アシストを達成した史上唯一の選手となった[243]。また、3月31日のブルックリン・ネッツ戦ではキャリアハイに並ぶ9本の3ポイントを成功させるなど、シーズンハイに並ぶ40得点を記録した[244]

プレーイン・トーナメントで勝利して[245]出場を決めたキャリア17回目のプレイオフでは、前年敗れたデンバー・ナゲッツとの再戦となった。またも3連敗してスイープの危機に陥る中で、レブロンが第4戦の第4クォーターでレイカーズの30得点中14得点を記録して、レイカーズは何とか勝利した。[246]しかしレイカーズは第5戦で106-108で敗れてシリーズを敗退し、ナゲッツにリベンジする事はできなかった。レブロンがプレイオフ1回戦で敗退したのはこれがキャリア2度目であった。[247]

2024–25シーズン:息子ブロニーとチームメイトに

[編集]

2024-2025シーズン、レブロンはレイカーズとの2年総額1億400万ドルの再契約に合意した[248]。また、NBAドラフトでは、息子ブロニー・ジェームズが2巡目全体55位でレイカーズから指名され、10月22日の開幕戦でNBA史上初の公式戦で選手としての親子共演を達成した[249][250]

10月26日のサクラメント・キングス戦では、第4Qの3分間で16得点を記録して、NBA史上初の1つのクオーターで15得点、5リバウンド、5アシスト、FG成功率100%を記録した選手となった。[251]また、11月13日のメンフィス・グリズリーズ戦では35得点、12リバウンド、15アシストを記録して、自身の持つ史上最年長30得点トリプル・ダブル記録と、史上最年長3試合連続トリプル・ダブル記録を更新した。[252][253][254]

代表歴

[編集]
北京オリンピック、2008年8月10日の対中国戦にて

NBAでの1年目が終わった2004年の夏にアテネ五輪アメリカ代表として出場したが、ベテラン重視のラリー・ブラウンHCの方針により平均14.6分と満足な出場時間を得られず5.8得点、2.6リバウンドの成績にとどまり代表チームは4大会ぶりに金メダルを逃し、現役NBA選手が参加して初めて金メダルを逃すこととなり銅メダルに終わった。

2006年に日本で開催されたバスケットボール世界選手権ではドウェイン・ウェイドカーメロ・アンソニーと共に3人のチームキャプテンの1人に指名され[255]主力選手の1人としてプレイし、14.8得点、4.8リバウンド、4.1アシストの成績を残したが、代表チームはまたしても銅メダルに終わった。

2008年開催の北京オリンピックでは、チームUSAのマネージングディレクターであるジェリー・コランジェロ英語版とHCのマイク・シャシェフスキーが、ジェームズが周囲から度々指摘されていた態度を改善するようアドバイスを行い、ジェームズはそれに従った。[256][257]「2004年にはUSAのユニフォームを着るのがどういう事か、我々が代表しているのはどんな人々か分かっていなかった。今は間違いなく分かっている」とジェームズ自身もその姿勢と経験を評価しチーム力は向上した。[258]オリンピックではジェームズは全試合安定した成績を残し、チームUSAも無敗を続け、決勝でジェームズは14得点、6リバウンド、3アシストを記録しスペインを破って2000年以来の金メダルを獲得した。[259][260] コービー・ブライアントも参加したこの年のチームUSAは王座の奪還という意味を込めて"Redeem team英語版"と呼ばれた。

2012年開催のロンドンオリンピックではチームキャプテンに指名され、ケビン・デュラントと共にチームを引っ張った。決勝でも重要な場面で3Pを決めたり実質的なエースはレブロンであったが、デュラントに点を決めさせるというチームの方針通り司令塔として、またよりオールラウンドな活躍を見せてアメリカ代表としては初のトリプルダブルを記録し、2大会連続でアメリカに金メダルをもたらした。同時に、同じ年にシーズンMVP、ファイナルMVP、NBA優勝を果たしてオリンピック金メダルを獲得した選手となり、これはマイケル・ジョーダンに続く史上2人目の快挙となった[261]。大会後、マイク・シャシェフスキーHCは、ジェームズが「最高の選手であり、最高のリーダーであり、今ゲームをプレイしている誰よりも賢い」と述べた[262]

2024年、ジェームズは12年のブランクを経てパリ五輪代表チームに復帰した。ケビン・デュラントステフィン・カリージョエル・エンビードらも参加する史上屈指の豪華メンバーが揃ったこの代表チーム英語: 2024 United States men's Olympic basketball teamはコミックのスーパーヒーローチームに例えられ"The Avengers"と呼ばれた[263][264]。592人のアメリカ代表選手全員の投票により、ジェームズは男子バスケットボール選手として史上初の選手団旗手を務める栄誉に輝いた[265][266]。予選からNBA最年長選手とは思えぬ大活躍を続け、準決勝のニコラ・ヨキッチ率いるセルビア戦では最大17点差をつけられる劣勢から16得点、12リバウンド、10アシストの自身12年ぶりとなる五輪でのトリプル・ダブル達成で大逆転勝利を収め[267]、同時に1人で複数回のトリプル・ダブルを達成した五輪史上初の選手となった[268]。続く決勝では開催国のビクター・ウェンバンヤマ擁するフランスを98-87で破り、USA代表はオリンピック直前の親善試合を含めて11戦全勝、ジェームズはオリンピックで3つの金メダルを獲得した史上3人目の男子バスケットボール選手となった[269]。また、ジェームズはUSA代表でアシスト、リバウンド、スティール、FG%でトップを記録し得点もチーム内で2位という驚異的な活躍により、39歳にして五輪バスケットボール競技の主催FIBAが選出する大会MVPに選ばれた[270]。これはマヌ・ジノビリケビン・デュラントに続く史上3人目の受賞となった。

プレースタイル

[編集]

NBA史上屈指の[要出典]得点力とパス能力の他、ポイントガードからセンターまでガードできる守備力も併せ持つ[271]。身長6フィート9インチ(約206cm)、体重250ポンド(約113kg)のレブロンは、キャリアの大半をスモールフォワードパワーフォワードのポジションでプレーしてきたが[272]、必要に応じて他のポジションでも起用されている[273]。運動能力が高く、多才な彼のプレースタイルは、殿堂入りしたオスカー・ロバートソンマジック・ジョンソンマイケル・ジョーダンと比較される[41][274][275][276][277]。2023-24シーズンまでのレブロンのキャリア平均は1試合あたり27.1得点、7.5リバウンド、7.4アシスト、1.5スティール、0.7ブロックの成績を残している。[278]

マイケル・ジョーダンよりマジック・ジョンソンに近いという意見が多い[271]シャキール・オニールは「若き日のレブロンはマジック・ジョンソンに近い選手だった。彼はジョーダンの能力を備えたマジックみたいなものだ。」と述べている[279]。他にもジョーダンの相棒として知られ、バスケットボールIQが高く攻守ともにプレースタイルが似ていたスコッティ・ピッペンと比較する意見もあり[280][281]、ピッペン自身もそれを認めている[282]

オフェンス

[編集]
ドライブからダンクをするレブロン(2008年3月)。2013年のレブロンは高いシュート成功率にもかかわらず、フィールドゴール成功数がリーグ1位だった[283]

NBAデビュー時からチームの得点王となり[284]、数々の最年少記録を更新した[285][286]。長身選手でありながら、ガードのスキルを有しており[287]、「ポイントフォワード」と称され、5つのポジションをこなすことができる[288]。初期はペリメーターエリアからのシュートが多かったが、[289]キャリアを通してそのシュートレンジと精度は上昇していき、[6]また、早い段階でバスケットボール界最高のスラッシャーかつフィニッシャーの1人としての地位も確立した。[290][291] そのスピード、クイックネス、サイズのコンビネーションは相手チームにマッチアップの問題を引き起こし、更にそれはトランジションでより顕著であった。ディフェンスリバウンドを奪い、そのままディフェンスをトランジションで打ち負かし、ハイライトとなる得点を決めることで名声を高めた。[292]

ヒート移籍当初までは身体能力頼みにプレーする傾向にあったが[293]、ポストオフェンスを一層に磨き上げ[289]、ジャンプショットのセレクションと精度を改善した[289][294]。加えてヒートのPass-Happyオフェンスでオフボール・ムーブを身に着けた事で、[295]レブロンのスコアリング効率は大きく上昇し、2012–2013シーズンはリーグ1位のフィールドゴール成功数と同時にフィールドゴール成功率もリーグ5位を記録した[296]。キャリア初のスリーポイント成功率40%を記録したのもこのシーズンであった。[297]ESPNのトム・ハバストロフは、ジェームズについて唯一「平均的」であるフリースローだけが弱点だと述べた[298]。レイカーズ移籍後はスリーポイントの試投数を増やしており、更に2023-2024シーズンにはキャリアハイとなるスリーポイント成功率41%を記録し、2012-2013シーズン以来の40%超えとなった。[299]

レブロンはキャリアのほとんどで、チームの主要なボールハンドラーとしてオフェンスをコントロールしてきた。[300]そのプレーメイキング能力は彼の最高のスキルの一つと考えられており、一部のアナリストはNBA史上で最も偉大なパサーの1人として彼をランク付けした。[301]レブロンはそのサイズ、ビジョン、そして相手ディフェンスから注目される事を利用し正確なアシストでチームメイトに簡単な得点を生み出す事ができる。[302][303]

レブロンはディフェンス間をすり抜けるパスやジャンプ後のパスを、相手の想像を超えるレベルで実行するため、[304]オープンなシューターを見つけられパスを出されるのを防ぐために、相手チームはコートのウィークサイドをより強くカバーするゾーンの要素をディフェンス戦術に取り入れることを余儀なくされる。[292]キャリアの初期、レブロンはプレッシャーのかかる状況や、特に接戦の終了間際にシュートを打たずにパスをすることで批判された。[305][306]しかし、キャリアが進むにつれてジェームズのクラッチパフォーマンスは効率的であるとむしろ好意的に見られるようになった。[307]

ディフェンス

[編集]
ジョー・ハリスをディフェンスするレブロン(2018年2月)

キャリア当初はディフェンスが苦手とされていたが[308]、年月を経て着実に向上し、2008-09シーズンを皮切りにオールディフェンシブ1stチームの常連となった(2009年2013年にはNBA最優秀守備選手賞の投票数が2位である[309][310])。2009年からはレブロンの代名詞ともなった、トランジションで相手の背後からショットをブロックするチェイスダウンブロックを得意とするようになり[311]、マイアミ時代はより汎用性の高い守備力の選手に成長し、ヒートは彼の5つのポジションを守ることができることに依存していた[312]。また、シェーン・バティエドウェイン・ウェイドとともに、ヒートは超攻撃的な守備スキームでレブロンを活用して[313]、ペイントエリア付近またはリバウンドのヘルプをこなしていた[314]。しかし、2014年以降になると一部のアナリストはレブロンのディフェンスを怠る癖と年齢的な衰えから、守備の影響力が後退したと報告している[315][316]。キャバリアーズ第2期在籍中からレブロンの守備意識は次第に低下していき、オフボールのヘルプやスイッチディフェンスには積極的ではなくなった[317]。レブロン自身は、このアプローチを「チルモード」と呼んだ[318]。しかしながら、プレーオフやトーナメントになると守備力が全盛期と遜色ないレベルに戻ることから、一部のアナリストやファンなどから「プレーオフ・レブロン」と呼ばれるようになった[319]

レガシー

[編集]
キャバリアーズ時代のレブロン(2017年)。彼の取材に明け暮れたNBAアナリストのブライアン・ウィンドホーストは、こう振り返る[320]。「ジェームズほど誇大広告が多い選手はいなかったし、最後の一滴までやり遂げた。」

レブロンはNBA史上最も期待された選手として高卒でNBA入りし、史上最年少でルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出された[321]。2024年8月現在、オールNBAチームに20回選出され、そのうち1stチームには13回選出されており、これはいずれもNBA記録である。[322]2009年から2013年の5年間に4回のシーズンMVPを受賞し、この受賞頻度はNBAの歴史でレブロンとビル・ラッセルだけである[323]。また、歴代2位となる4回のファイナルMVPを受賞し[324]、2009年から2014年までオールディフェンシブチームに選ばれている。最優秀守備選手賞を受賞した事はないが、投票で2位になったことが2回(2009年、2013年)あり、[60][325]特にジェームズを抑えて2013年の最優秀守備選手賞を受賞したマーク・ガソルはオールディフェンシブ2ndチームの選手であった。これは当時オールディフェンシブチームは各チームのコーチ投票で選ばれ、最優秀守備選手賞はメディア投票で選ばれる賞だった事に起因しており、ジェームズ本人はこれを疑問視した。[326]

NBA通算得点歴代1位[327]NBA通算アシスト英語版歴代4位に代表されるキャリアの長さとパフォーマンスを根拠に、スポーツ誌は常に史上最高のバスケットボール選手のランキングにレブロンを入れており[注釈 1]ESPNやスポーツ・イラストレイテッド誌からは、2011年から2020年まで連続で現役NBA選手の中の1位に選ばれ続けている[334][335]。2019年12月には2010年代のAP通信社男性アスリート・オブ・ザ・ディケイドに選出された[336]

レブロンは史上最高のバスケットボール選手(G.O.A.T)としてマイケル・ジョーダンと比較されることも多い。2016年のスポーツ・イラストレイテッドのインタビューで、自分のバスケに対するモチベーションはジョーダンを超えて最も偉大な存在になることだと認めている[337]。2018年から2019年に各社の行ったNBA史上最高の選手を決める投票で、レブロンは現役選手でありながらジョーダンに次ぐ2位を獲得した[338][339][340][341][342]。この結果は年齢と強く相関しており、年配の有権者はジョーダンを選ぶ事が殆どであった[341][342]ビジネスインサイダーのデイビスらは「若く熱心なNBAファンは、ジェームズが現役なのでそちらに傾いているのだろう。ジョーダンを見ていた古い世代で、そこからチューニングしていない人はジョーダンに傾く[342]。」と述べた。CBSスポーツのサム・クインは、ジョーダンに対する最高の挑戦者としてレブロンに言及し、リングにこだわるバスケットボール談義においてジョーダンの6度の優勝とファイナル無敗記録は大きな重みを持つとした[337]

一方で、2019年に開始されたThe Athletic英語版による現役NBA選手への「史上最高のバスケットボール選手」アンケートでは当初ジョーダンが73%、ジェームズが11.9%とその差は圧倒的なものであったが、2024年に行われたアンケートではジョーダンが45.9%、ジェームズは42.1%で2位とその差はわずか3.8%となり、ジェームズの長寿性と活躍によって逆転に生じる可能性が年々高まっている。[343][344]また、2024年パリ五輪でのジェームズの活躍を受けて、HoopsHype英語版は偉大なNBA選手ランキングで遂にジョーダンを追い抜きジェームズを歴代1位に認定した事を発表した。[345]

様々な現役選手や元選手たちがG.O.A.Tについて持論を述べる中で、3人目の比較者として議論に加えられる事が多いカリーム・アブドゥル・ジャバーは「それは『空を飛ぶ能力と透明人間になる能力のどちらが凄い?』という議論と同じようなもの」「それぞれが異なったポジション、異なるルール、異なるチームメート、異なるコーチの下でプレーしてきた」「(G.O.A.Tは)複数存在するという事で良いと思う」と非常に冷静な捉え方をしている。[346][347]

これまでNBAファイナルに10回の出場、4回の優勝を成し遂げており、10回のファイナル出場は歴代3位タイである[注釈 2]。出場は多いがファイナルでの成績が良くないと指摘される一方で、レブロン個人はほとんど常に素晴らしいパフォーマンスをしており、チームの戦力差で負けたに過ぎないと反論するアナリストもいる[349][350][351]。実際にプレイオフでのキャリア勝率は2023-2024シーズンまでに63.8%を記録しており、[352]これはマイケル・ジョーダンカリーム・アブドゥル・ジャバーらと比較してもなんら遜色の無い数値である。[353][354]

レブロンは”The Decision”でのヒート移籍で未だに批判される事が多いが、アナリスト達は彼がキャリアの中で移籍を厭わなかった事が、NBA全体の選手の権利拡大をもたらしたとも指摘している。ワシントンポストのベン・ゴリバー記者は「その後10年間の選手の動きを決定づけ」「スターと所属組織のパワーバランスを根本的にひっくり返した」と論評した[355]。また、ゴールデンステイト・ウォリアーズドレイモンド・グリーンはレブロンの影響力について次のように述べた。

我々は自分たちの運命をコントロールできるようになった。そして、多くの人がそれを嫌っているように思う…。彼がアスリート、特にバスケットボール選手のために開いた扉は、彼の最大の功績だと思う[356]

人物

[編集]
2014年1月、公共放送の収録を行うレブロンとミシェル・オバマ大統領夫人(中央)、ドウェイン・ウェイド(右端)
  • 名前"LeBron"のアメリカでの発音は「レブロン」[357][358]
  • 既婚者で3人の子持ち[359]。長男のブロニー・ジェームズは2004年生まれで、後に妻となったSavannah Brinson(1986年生まれ)にとっては十代の出産であった。
  • 野球ではニューヨーク・ヤンキースのファンであり[360]クリーブランド市のフランチャイズチームであるクリーブランド・インディアンスとヤンキースの試合を観戦した時、一人だけプログレッシブ・フィールドでヤンキースの帽子を被って野球観戦した為、地元のインディアンスファンから大ブーイングを受けた(似たようなエピソードとしてNFLではダラス・カウボーイズのファンであり、2008年の開幕戦となったカウボーイズ対クリーブランド・ブラウンズの試合では、レブロンがヤンキースの帽子にカウボーイズカラーの青いシャツでファーストエナジー・スタジアムに現れたため、前年のインディアンスファンに続いてブラウンズファンからも顰蹙を買う事になった)[361]
  • またサッカーファンでもあり、イングランドプレミアリーグリヴァプールFCの熱心なサポーターとして知られる。リヴァプールに出資している株主の一人でもある[362]。2012年には自身が代表を務めるブランドからリヴァプールFC仕様のスニーカーも販売している[363][364]
  • 2007年のプレーオフのさなか、チームメートのアイラ・ニューブルが始めたダルフール紛争で国際的に非難されているスーダン政府を支援している中国への抗議に対する署名を拒否したため非難を浴びた[365][366]。この署名運動には当時キャバリアーズに所属していたラリー・ヒューズサーシャ・パブロビッチジードルナス・イルガスカスらが署名していた[367]
  • 2014年6月、アメリカの経済誌フォーブス世界のアスリートの年収を公表した。ジェームズの年収は7230万ドル(約72億3000万円)であり、世界のアスリートの中で3位。バスケットボール選手の中ではコービー・ブライアントなどを上回り、1位となった[368]
  • レブロンの年収・約72億3000万円の内訳は約19億円が所属チームから支払われている給料(年俸)であり、残りの約53億円がCM出演やテレビ出演などから得た副業収入である[369]
  • 2015年12月、ナイキと15億ドルを超える生涯契約を締結した[370]
  • 2015年2016年ゴールデンステート・ウォリアーズとはNBAファイナルで激しくしのぎを削ったが、レブロン自身は「ウォリアーズとの間にライバル関係はない」と語っている[371]
  • 2017年5月、アメリカESPN世界で最も有名なアスリート100名を発表し、ジェームズはクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ2位にランクインした[372]
  • 世界でも屈指の人気アスリートであり、Instagramのフォロワー数は2024年9月現在で1億5000万を超えており、世界のあらゆるアスリートの中でもクリスティアーノ・ロナウドリオネル・メッシヴィラット・コーリネイマールに次いで5番目に多い[373]
  • X(旧Twitter)のフォロワー数は2024年9月時点で5300万を超えており、世界のあらゆるスポーツ選手の中でクリスティアーノ・ロナウド、ヴィラット・コーリ、ネイマールに次いで4番目に多い[374]
  • 2019年6月、アメリカの経済誌フォーブス世界のアスリートの年収を公表した。ジェームズの年収は8900万ドル(約95億2000万円)であり、世界のアスリートの中で8位[375]
  • マイケル・ジョーダンの「23」をNBA全体の永久欠番にすべきと発言するなど「23」という数字に強い思いを持っており、ジョーダンに敬意を払う意味を込めて2010年の3月に来シーズンの背番号を「6」に変えると表明したが、この行動がヒート移籍後に「春の段階でレブロンはヒートに移籍する決意を固めていた」という噂の発端となり、レブロンの移籍に激怒したキャブスファンがレブロンのジャージを燃やす騒ぎに発展した。
  • ヒートや代表で「6」を選んだ理由は、NBAのレジェンドであるビル・ラッセルジュリアス・アービングに対するリスペクトに加え、長男のブロニーが10月「6」日、次男のブライスが「6」月14日に生まれるなど何かと「6」という数字に縁があるから、というものである。2014年から2021年まで背番号は23だったが、6という数字にも思い入れを持っており、キャブス復帰後はユニフォームは背番号23でも練習には背番号6の練習着で参加し、レイカーズ移籍後も練習着の背番号は6である[376]
  • アンソニー・デイビスがレイカーズに移籍した際、デイビスのために背番号23を譲ると発言し、自身のInstagramで背番号6のユニフォームを着た自分の写真を披露したが、既に背番号の変更期間は終わっており、NBAのユニフォームサプライヤーとして特例で背番号変更を出す権限を持ったナイキもレブロンのジャージの在庫が多数あるとの理由で背番号の変更を許可しなかったため頓挫した。そのため、デイビスは新たに背番号3でシーズンを迎える事になった[377]
  • デイビス移籍から2シーズンは背番号23でプレーしていたが、2021-22シーズンからは改めて背番号6でプレーすると表明し、2013-14シーズンぶりに背番号6のレブロン・ジェームズが復活する事が決定した[378]
  • 2023年のオフシーズンに八村塁とワークアウトを行っていると話題になり、日本ではレブロンと八村の師弟コンビが大きな注目を集めた。

個人成績

[編集]
略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ
  優勝シーズン     リーグリーダー   NBA記録

NBA

[編集]

レギュラーシーズン

[編集]
シーズン チーム GP GS 勝率 MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2003–04 CLE 79 79 33 46 .417 39.5 .417 .290 .754 5.5 5.9 1.6 .7 20.9
2004–05 80 80 41 39 .512 42.4* .472 .351 .750 7.4 7.2 2.2 .7 27.2
2005–06 79 79 47 32 .595 42.5 .480 .335 .738 7.0 6.6 1.6 .8 31.4
2006–07 78 78 47 31 .602 40.9 .476 .319 .698 6.7 6.0 1.6 .7 27.3
2007–08 75 74 45 30 .600 40.4 .484 .315 .712 7.9 7.2 1.8 1.1 30.0*
2008–09 81 81 66 15 .814 37.7 .489 .344 .780 7.6 7.2 1.7 1.1 28.4
2009–10 76 76 60 16 .789 39.0 .503 .333 .767 7.3 8.6 1.6 1.0 29.7
CLE:7年 548 547 339 209 .624 40.3 .474 .326 .742 7.1 7.0 1.7 .9 27.8
2010–11 MIA 79 79 57 22 .721 38.8 .510 .330 .759 7.5 7.0 1.6 .6 26.7
2011–12 62 62 45 17 .725 37.5 .531 .362 .771 7.9 6.2 1.8 .8 27.1
2012–13 76 76 61 15 .802 37.9 .565 .406 .753 8.1 7.3 1.7 .8 26.8
2013–14 77 77 52 25 .675 37.7 .567 .379 .750 6.9 6.4 1.6 .3 27.1
MIA:4年 294 294 215 79 .731 38.0 .543 .369 .758 7.6 6.7 1.7 .7 26.9
2014–15 CLE 69 69 50 19 .724 36.1 .488 .354 .710 6.0 7.4 1.6 .7 25.3
2015–16 76 76 56 20 .736 35.6 .520 .309 .731 7.4 6.8 1.4 .6 25.3
2016–17 74 74 51 23 .689 37.8* .548 .363 .674 8.6 8.7 1.2 .6 26.4
2017–18 82* 82* 50 32 .609 36.9* .542 .367 .731 8.6 9.1 1.4 .9 27.5
CLE:計11年 849 848 546 303 .643 39.0 .492 .337 .733 7.3 7.3 1.6 .8 27.2
2018–19 LAL 55 55 28 27 .509 35.2 .510 .339 .665 8.5 8.3 1.3 .6 27.4
2019–20 67 67 50 17 .746 34.6 .493 .348 .693 7.8 10.2* 1.2 .5 25.3
2020–21 45 45 30 15 .667 33.4 .513 .365 .698 7.7 7.8 1.1 .6 25.0
2021–22 56 56 25 31 .446 37.2 .524 .359 .756 8.2 6.2 1.3 1.1 30.3
2022–23 55 54 30 25 .545 35.5 .500 .321 .770 8.3 6.8 .9 .6 28.9
2023–24 71 71 41 30 .577 35.3 .540 .410 .750 7.3 8.3 1.3 .5 25.7
通算[278] 1,492 1,490double-dagger 965 527 .647 37.9 .506 .348 .736 7.5 7.4 1.5 .8 27.1
オールスター[379] 20double-dagger 20double-dagger 11 9 .550 26.8 .513 .297 .725 5.7 5.7 1.1 .4 21.7

プレーオフ

[編集]
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2006 CLE 13 13 46.5 .476 .333 .737 8.1 5.8 1.4 .7 30.8
2007 20 20 44.6 .416 .280 .755 8.0 8.0 1.7 .5 25.0
2008 13 13 42.5 .411 .257 .731 7.8 7.6 1.8 1.3 28.2
2009 14 14 41.4 .510 .333 .749 9.1 7.3 1.6 .9 35.3
2010 11 11 41.8 .502 .400 .733 9.3 7.6 1.7 1.8 29.1
2011 MIA 21 21 43.9 .466 .353 .763 8.4 5.9 1.7 1.2 23.7
2012 23 23 42.7 .500 .259 .739 9.7 5.6 1.9 .7 30.3
2013 23 23 41.7 .491 .375 .777 8.4 6.6 1.8 .8 25.9
2014 20 20 38.2 .565 .407 .806 7.1 4.8 1.9 .6 27.4
2015 CLE 20 20 42.2 .417 .227 .731 11.3 8.5 1.7 1.1 30.1
2016 21 21 39.1 .525 .340 .661 9.5 7.6 2.3 1.3 26.3
2017 18 18 41.9 .565 .411 .698 9.1 7.8 1.9 1.2 32.8
2018 22 22 41.3 .539 .342 .746 9.1 9.0 1.4 1.0 34.0
2020 LAL 21 21 36.3 .563 .378 .710 10.8 8.8 1.2 .8 27.6
2021 6 6 37.3 .474 .375 .609 7.2 8.0 1.5 .3 23.3
2023 16 16 38.7 .498 .264 .760 9.9 6.5 1.1 1.1 24.5
2024 5 5 40.8 .566 .385 .739 6.8 8.8 2.4 1.0 27.8
通算 287double-dagger 287double-dagger 41.3 .497 .332 .741 9.0 7.2 1.7 1.0 28.4

1試合自己最多記録

[編集]

参照:[380][381]

統計 最高 チーム 相手 日付
得点 61 マイアミ・ヒート シャーロット・ボブキャッツ 2014年3月4日
得点(プレイオフ) 51 クリーブランド・キャバリアーズ ゴールデンステート・ウォリアーズ 2018年5月31日
フィールドゴール成功数 23 クリーブランド・キャバリアーズ ワシントン・ウィザーズ 2017年11月3日
フィールドゴール試投数 36 クリーブランド・キャバリアーズ トロント・ラプターズ 2005年3月20日
フィールドゴール成功数(プレイオフ) 20 クリーブランド・キャバリアーズ オーランド・マジック 2009年5月20日
フィールドゴール試投数(プレイオフ) 38 クリーブランド・キャバリアーズ ゴールデンステート・ウォリアーズ 2015年6月4日
フリースロー成功数 24 クリーブランド・キャバリアーズ マイアミ・ヒート 2006年3月12日
フリースロー試投数 28 クリーブランド・キャバリアーズ マイアミ・ヒート 2006年3月12日
スリーポイント成功数 9 ロサンゼルス・レイカーズ ロサンゼルス・クリッパーズ 2023年1月25日
ロサンゼルス・レイカーズ ブルックリン・ネッツ 2024年3月31日
スリーポイント試投数 14 ロサンゼルス・レイカーズ ロサンゼルス・クリッパーズ 2023年1月25日
リバウンド 20 ロサンゼルス・レイカーズ ゴールデンステート・ウォリアーズ 2024年1月27日
オフェンスリバウンド 7 マイアミ・ヒート クリーブランド・キャバリアーズ 2013年3月20日
ディフェンスリバウンド 19 ロサンゼルス・レイカーズ ゴールデンステート・ウォリアーズ 2024年1月27日
リバウンド(プレイオフ) 20 ロサンゼルス・レイカーズ メンフィス・グリズリーズ 2023年4月24日
アシスト 19 ロサンゼルス・レイカーズ オーランド・マジック 2020年1月15日
スティール 7 マイアミ・ヒート メンフィス・グリズリーズ 2004年12月13日
スティール(プレイオフ) 6 マイアミ・ヒート インディアナ・ペイサーズ 2012年5月15日
ブロック 5 クリーブランド・キャバリアーズ シカゴ・ブルズ 2004年3月16日
ブロック(プレイオフ) 5 マイアミ・ヒート ボストン・セルティックス 2011年5月7日
出場時間 55 クリーブランド・キャバリアーズ メンフィス・グリズリーズ 2003年11月29日
出場時間(プレイオフ) 53 クリーブランド・キャバリアーズ ワシントン・ウィザーズ 2005年5月5日

受賞・タイトル

[編集]
2012年のヒートの優勝パレードにて
NBA
ハイスクール

最年少記録

[編集]
  • ドラフト1位(18歳178日)
  • 新人王獲得(19歳)
  • オールルーキーファーストチーム(19歳)
  • オールNBAファーストチーム(21歳)
  • オールスターMVP獲得(21歳51日)
  • 通算1000得点 - 40000得点達成(全てにおいて最年少)
  • シーズン平均30得点(21歳)
  • 30得点、40得点、10アシスト、5アシスト達成試合
  • プレーオフでのトリプル・ダブル達成試合

最年長記録

[編集]
  • プレーオフでの40得点以上試合(38歳143日)
  • プレーオフで1試合20得点・20リバウンド以上達成試合(38歳115日)
  • シーズン平均30得点(37歳)
  • 1試合50得点・10リバウンド以上達成試合(37歳65日)
  • 10試合連続25得点以上達成(37歳)
  • 30得点トリプル・ダブル達成試合(39歳342日)
  • オールNBAチーム選出(39歳)

通算得点

[編集]
  • 2004年2月9日 - 通算1000得点達成(19歳41日)
  • 2006年1月21日 - 通算5000得点達成(21歳22日)
  • 2008年2月27日 - 通算10000得点達成(23歳59日)
  • 2010年3月19日 - 通算15000得点達成(25歳79日)
  • 2013年1月16日 - 通算20000得点達成(28歳17日)
  • 2015年11月2日 - 通算25000得点達成(30歳307日)
  • 2018年1月23日 - 通算30000得点達成(33歳24日)
  • 2021年2月18日 - 通算35000得点達成(36歳50日)
  • 2024年3月2日 - 通算40000得点達成(39歳64日)
  • 2012年6月3日 - プレーオフ通算3000得点達成(27歳156日)
  • 2014年5月6日 - プレーオフ通算4000得点達成(29歳127日)
  • 2015年6月16日 - プレーオフ通算5000得点達成(30歳172日)
  • 2023年5月22日 - プレーオフ通算8000得点達成(38歳143日)

その他の業績

[編集]
  • プレーオフブザービーター成功数歴代1位(5回)
  • NBAファイナル トリプル・ダブル達成数歴代1位(11回)
  • シーズンMVP、NBA優勝、ファイナルMVP、オリンピック金メダルすべてを同じ年に獲得(ジョーダン以来2人目)
  • ファイナルMVPを異なる3チームで獲得
  • NBAファイナルにおいて主要5スタッツで両チームTOPを記録した史上唯一の選手(2016年)
  • 20年連続シーズン平均25得点・5リバウンド・5アシスト以上
  • 20年連続オールスターゲーム出場(歴代最多)
  • 10度のNBAオールスター投票リーダー(歴代最多:2007年、2010年、2014年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年、2022年、2023年)
  • キャリア通算40000得点・10000リバウンド・10000アシスト達成(史上初)
  • 6試合連続で30得点・FG60%を記録した史上唯一の選手(2013年)
  • 「スポーツ・イラストレイテッド」による「スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー」を3回受賞した史上唯一の人物(2012年、2016年、2020年)
  • 19年連続シーズンMVP票獲得
  • 1227試合連続2桁得点(歴代最多、継続中)
  • 1シーズンでのプレーオフ40得点試合数 - 8回(2018年、歴代最多)
  • NBAクリスマスゲーム歴代最多出場(17回)および歴代最多得点者(460点)
  • NBA史上初となる親子で選手として同時に公式戦に出場(息子:ブロニー・ジェームズ、2024年10月23日)

フィルモグラフィ

[編集]

映画

[編集]
題名 役名 備考 吹き替え
2018 スモールフット
Smallfoot
グワンギ 声の出演 かぬか光明
2021 スペース・プレイヤーズ
Space Jam: A New Legacy
本人 兼製作 楠大典
2022 HUSTLE ハッスル
Hustle
製作

House Party
2024 Rez Ball/レズ・ボール
Rez Ball
Netflixオリジナル映画

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ Sports Illustrated(2016年度5位)、[328]ESPN(2016年度3位)、[329]CBS Sports(2017年度3位)、[330]FOX Sports(2017年度2位)、[331] Slam(2018年度2位)、[332] Bleacher Report(2019年度2位).[333]を参照
  2. ^ ビル・ラッセル(12回)、セルティックスのサム・ジョーンズ(11回)に次いで、カリーム・アブドゥル=ジャバーと同数[348]

出典

[編集]
  1. ^ "/LeBron-James". draftexpress.com. 2003. 2019年12月6日閲覧
  2. ^ "レブロンとナイキの生涯契約、金額は10億ドル以上か". 2016. 2016年5月19日閲覧
  3. ^ 様々な信頼できる情報源からレブロンは史上最高のバスケットボール選手とみなされ、ジョーダンを超える偉大な選手となったかどうかについてコメントしている:
  4. ^ レブロン・ジェームズ”. nba.com. 2024年10月31日閲覧。
  5. ^ There’s Never Been a Better All-Around NBA Superstar Than LeBron James”. si.com . 2024-08-13 閲覧。
  6. ^ a b LeBron James”. basketball-reference.com . 2024-08-13 閲覧。
  7. ^ LeBron Makes LeLeap”. grantland.com . 2024-08-13 閲覧。
  8. ^ カリーム・アブドゥル・ジャバー - Google 検索”. www.google.com. 2023年2月8日閲覧。
  9. ^ NBA History - Assists Leaders”. espn.com . 2024-08-13 閲覧。
  10. ^ "LeBron James becomes the only member of the 30K-10K-10K club". NBA.com. 15 March 2022. 2022年3月20日閲覧
  11. ^ Buckets by Bron”. espn.com. 2024年8月16日閲覧。
  12. ^ "LeBron James becomes first player on record to lead series in points, rebounds, assists, steals and blocks". nbcsports.com. 20 June 2016. 2024年8月13日閲覧
  13. ^ "What are the biggest comebacks in NBA Finals history?". espn.com. 12 June 2024. 2024年8月13日閲覧
  14. ^ Why LeBron Reaching Eight Straight NBA Finals Is More Impressive Than Either of Jordan's Three-Peats”. complex.com. 2024年8月14日閲覧。
  15. ^ Lakers' LeBron James makes history with 20th All-Star selection”. espn.com . 2024-08-13 閲覧。
  16. ^ 2024 NBA All-Star Game starters: LeBron James' record-setting 20th appearance headlines selections”. yahoo.com . 2024-08-13 閲覧。
  17. ^ Who has the most NBA All-Star Game selections?”. espn.com . 2024-08-13 閲覧。
  18. ^ Peterson-Withorn, chase (March 23, 2023). “LeBron James Is Officially A Billionaire”. Forbes. May 3, 2023閲覧。
  19. ^ a b c Jones, Ryan (2003). King James: Believe the Hype. New York: St. Martin's Griffin. ISBN 978-0-312-34992-9. https://archive.org/details/kingjames00ryan 
  20. ^ Donegan, Lawrence (March 2, 2003). “America's most wanted”. April 22, 2021時点のオリジナルよりアーカイブMay 29, 2018閲覧。
  21. ^ a b "LeBron James Biography". JockBio.com. 2010年5月23日閲覧
  22. ^ Nichols, Rachel (July 30, 2018). “LeBron James opens up on his new school, the Lakers and life's challenges”. ESPN.com. July 31, 2018閲覧。
  23. ^ a b c d e f g Prospect Profile: LeBron James”. NBA.com. July 9, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。March 4, 2013閲覧。
  24. ^ "Winning one for Carter". 2000年3月26日. 2018年7月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。Newspapers.comより2018年7月3日閲覧 閲覧は自由
  25. ^ LeBron James - High School, Amateur, and Exhibition Stats”. basketball-reference.com . 2024-08-13 閲覧。
  26. ^ "Heading Home to Celebrate". The New York Times. 2010年5月2日. 2010年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月30日閲覧
  27. ^ LeBron James - High School, Amateur, and Exhibition Stats”. basketball-reference.com . 2024-08-13 閲覧。
  28. ^ Jones, Ryan (2014年12月30日). "Ohio Player". Slam. 2014年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月27日閲覧
  29. ^ LeBron James - High School, Amateur, and Exhibition Stats”. basketball-reference.com . 2024-08-13 閲覧。
  30. ^ "James ruled ineligible, plans to appeal decision". ESPN. 2003年1月31日. 2015年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月8日閲覧
  31. ^ "Prep star James can continue drive for state title". ESPN. Associated Press. 2003年1月27日. 2021年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年3月8日閲覧
  32. ^ 2009–2010 NCAA Division I Manual”. National Collegiate Athletic Association. p. 163 (August 2009). January 11, 2021時点のオリジナルよりアーカイブJuly 10, 2010閲覧。
  33. ^ "元QBがNBAのレブロン・ジェームスへラブコール". アメフトNewsJapan. 27 May 2013. 2015年5月31日閲覧
  34. ^ LeBron James Signed With Nike 20 Years Ago Today”. si.com. 2024年8月14日閲覧。
  35. ^ James got $1M signing bonus from Upper Deck”. espncdn.com. 2024年8月14日閲覧。
  36. ^ "2003 NBA Draft". Basketball Reference. Sports Reference. 2013年4月13日閲覧
  37. ^ "Expectations for James more than met". ESPN. Associated Press. 2003年10月30日. 2021年12月22日閲覧
  38. ^ a b c d e f g LeBron James”. basketball-reference.com. 2024年8月15日閲覧。
  39. ^ "20–5–5: Tyreke Evans makes rookie history". News10/KXTV. Associated Press. 2013年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月13日閲覧
  40. ^ "2003–04 Cleveland Cavaliers". Basketball Reference. Sports Reference. 2007年4月27日閲覧
  41. ^ a b "LeBron James Stats". NBA.com. 2007年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  42. ^ "2005 NBA All-Star Game". Basketball Reference. Sports Reference. 2018年2月4日閲覧
  43. ^ "2004–05 Cleveland Cavaliers". Basketball Reference. Sports Reference. 2007年4月29日閲覧
  44. ^ a b 2005-06 Cleveland Cavaliers Roster and Stats”. basketball-reference.com. 2024年8月15日閲覧。
  45. ^ Sheridan, Chris (19 February 2006). "LeBron and Pistons lead East to All-Star game win". ESPN. 2018年2月4日閲覧
  46. ^ Windhorst, Brian (2 October 2013). "LeBron James returns to chalk toss". ESPN. 2021年12月22日閲覧
  47. ^ Mandell, Nina (2014年10月30日). "LeBron James is bringing the chalk toss back after 95% of Twitter users voted yes". USA Today. 2014年11月16日閲覧
  48. ^ "2006-07 Cleveland Cavaliers Roster and Stats". Basketball-Reference. 2024年8月13日閲覧
  49. ^ "LeBron James Playoffs Game Log". Basketball-Reference. 2024年8月13日閲覧
  50. ^ LeBron James takes over Game 5!”. youtube.com. 2024年8月15日閲覧。
  51. ^ Greatest NBA playoff performances”. espn.com. 2024年8月15日閲覧。
  52. ^ "LeBron James Playoffs Game Log". Basketball-Reference. 2024年8月13日閲覧
  53. ^ "LeBron James Playoffs Game Log". Basketball-Reference. 2024年8月13日閲覧
  54. ^ LeBron James 2007-08 Game Log”. basketball-reference.com. 2024年8月15日閲覧。
  55. ^ "Allen's flurry of 3s help East hold on for All-Star win". ESPN. Associated Press. 2008年2月18日. 2018年2月4日閲覧
  56. ^ 2007-08 NBA Standings”. basketball-reference.com. 2024年8月15日閲覧。
  57. ^ "2008 NBA Playoffs Summary". Basketball Reference. Sports Reference. 2013年4月13日閲覧
  58. ^ "Pierce, James duke it out as Celtics close out Cavs in Game 7". ESPN. Associated Press. 2008年5月19日. 2013年2月18日閲覧
  59. ^ MacMahon, Tim (28 May 2011). "Stevenson: LeBron beef 'pretty much over'". ESPN. 2021年12月22日閲覧
  60. ^ a b "Bryant Named to NBA All Defensive First Team". NBA.com. 6 May 2009. 2009年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月30日閲覧
  61. ^ Simmons, Bill (2009). The Book of Basketball. New York: ESPN Books. p. 477. ISBN 9780345511768. https://archive.org/details/bookofbasketball00simm/page/477 
  62. ^ "LeBron sits as Cavs fail to match best home record". Toledo Blade. Associated Press. 2009年4月16日. 2013年2月18日閲覧
  63. ^ "James outdistances Bryant in winning Kia MVP award". NBA.com. 4 May 2009. 2009年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月4日閲覧
  64. ^ "2009 NBA Playoffs Summary". Basketball Reference. Sports Reference. 2013年4月13日閲覧
  65. ^ "James' dramatic buzzer-beater drops Magic, evens series at 1–1". ESPN. Associated Press. 2009年5月23日. 2021年12月22日閲覧
  66. ^ "LeBron: Do what's best for team". ESPN. Associated Press. 2013年6月8日. 2021年12月22日閲覧
  67. ^ Taylor, Phil (2009年6月2日). "LeBron sent a clear message by not shaking hands with Magic". Sports Illustrated. 2021年12月22日閲覧Not only would it have saved him the smattering of grief he's been getting from the media and fans the last few days, it just would have also been the right thing to do
  68. ^ Rhoden, William (2009年6月2日). "A Handshake Is Not Too Much to Ask, Even From a King". The New York Times. 2010年7月18日閲覧It's hard for me to congratulate somebody after you just lose to them
  69. ^ Schmitt Boyer, Mary (5 February 2010). "Cleveland Cavaliers star LeBron James glad point-guard assignment is temporary". cleveland.com. 2021年12月22日閲覧
  70. ^ "2009–10 NBA Season Summary". Basketball Reference. Sports Reference. 2010年7月18日閲覧
  71. ^ "LeBron James Wins NBA's 2009–10 Most Valuable Player Award". Cleveland Cavaliers. 2 May 2010. 2018年2月4日閲覧
  72. ^ a b "LeBron's triple-double not enough as Celtics move on to face Magic". ESPN. Associated Press. 2010年5月13日. 2021年12月22日閲覧
  73. ^ Moore, Matt (11 May 2010). "NBA Playoffs Celtics Cavs Game 5: Celtics dominate as LeBron James fails in the big time". NBC Sports. 2021年12月22日閲覧
  74. ^ "Celtics hand Cavaliers worst home playoff loss in team history". ESPN. Associated Press. 2010年5月11日. 2021年12月22日閲覧
  75. ^ "LeBron James goes home". ESPN The Magazine. 11 July 2014. 2021年12月22日閲覧
  76. ^ "NBA Free Agency: Who's going where?". ESPN. 30 June 2010. 2021年12月22日閲覧
  77. ^ "LeBron says he'll sign with Miami Heat". Fox Sports. 9 August 2010. 2021年12月22日閲覧
  78. ^ Windhorst, Brian (8 July 2011). "A look back at the fateful 'Decision'". ESPN. 2021年12月22日閲覧
  79. ^ "Wade granted one of his wishes with Bosh coming to Miami". NBA.com. Associated Press. 2010年7月7日. 2010年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年10月30日閲覧
  80. ^ Windhorst, Brian (July 10, 2010). “Inside 'The Decision': Miami's coup was a 'surprise' built on long-coveted goal of James, Wade and Bosh”. The Plain Dealer. オリジナルのJuly 13, 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100713120048/http://www.cleveland.com/cavs/index.ssf/2010/07/inside_the_decision_miamis_cou.html December 22, 2021閲覧。 
  81. ^ a b Thomsen, Ian (2010年7月19日). "The Plot Starts Here ... Showtime Starts Here". Sports Illustrated. 2018年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月8日閲覧
  82. ^ Biggane, Brian (10 July 2010). "LeBron James admits Pat Riley sold him on being part of a family with Miami Heat". The Palm Beach Post. 2012年7月3日閲覧
  83. ^ Wojnarowski, Adrian (July 16, 2010). “Inside look at LeBron's free-agent coup”. July 18, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。November 9, 2010閲覧。 “... the issue of James' immaturity and downright disrespectfulness had become a consuming topic on the march to the Olympics”
  84. ^ "Open Letter to Fans from Cavaliers Majority Owner Dan Gilbert" (Press release). Cleveland Cavaliers. 8 July 2010. 2010年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月9日閲覧
  85. ^ Ron, Nurwisah (November 9, 2010). “Cleveland Plain Dealer's final word on LeBron James”. National Post. オリジナルのJuly 14, 2012時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20120714032424/http://sports.nationalpost.com/2010/07/09/cleveland-plain-dealers-final-word-on-lebron-james/ 
  86. ^ Abrams, Jonathan; Shipp, Catherine (July 10, 2010). “Criticism Grows as James Arrives in Miami”. The New York Times. オリジナルのSeptember 15, 2012時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20120915082254/http://www.nytimes.com/2010/07/10/sports/basketball/10heat.html?_r=2 November 9, 2010閲覧。 
  87. ^ "Jordan wouldn't have called Magic, Bird". ESPN. 19 July 2010. 2021年12月22日閲覧
  88. ^ Rothbard, Barry (July 20, 2010). “Magic Johnson Says He Wouldn't Have Joined Bird After LeBron James's Move”. Bloomberg L.P.. オリジナルのJuly 23, 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100723102747/http://www.bloomberg.com/news/2010-07-20/magic-johnson-criticizes-lebron-james-says-he-wouldn-t-have-joined-bird.html December 22, 2021閲覧. "From college, I was trying to figure out how to beat Larry Bird." 
  89. ^ Freeman, Mike (September 30, 2010). “Lambasted LeBron conveniently sees hurtful role of race”. CBS Sports. オリジナルのOctober 1, 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101001075600/http://www.cbssports.com/nba/story/14047127/lambasted-lebron-conveniently-sees-hurtful-role-of-race November 9, 2010閲覧. "He has catered to corporate America, mostly ignored issues that affect people of color, and then when so many people turned on James, he's now suddenly seeing the racial light." 
  90. ^ Whitlock, Jason (September 30, 2010). “Point the finger at yourself, LeBron”. Fox Sports. オリジナルのOctober 4, 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101004120418/http://msn.foxsports.com/nba/story/LeBron-James-should-put-away-the-race-card-and-just-apologize-093010 December 22, 2021閲覧. "LeBron's enablers are providing him the racial cocoon of denial. They're giving LeBron an excuse to avoid dealing with his own bad (The) Decision." 
  91. ^ McCarthy, Michael (February 8, 2012). “Forbes: Vick, Tiger among most 'disliked' athletes”. USA Today. オリジナルのFebruary 10, 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120210182055/http://content.usatoday.com/communities/gameon/post/2012/02/vick-tiger-lead-list-of-americas-most-disliked-athletes-michael-vick-tiger-woods-forbes/1 
  92. ^ a b Weir, Tom (December 6, 2011). “LeBron James expresses regrets about 'The Decision'”. USA Today. オリジナルのJanuary 8, 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120108094631/http://content.usatoday.com/communities/gameon/post/2011/12/lebron-james-expresses-regrets-about-the-decision/1 
  93. ^ Moehringer, J.R. (September 2010). “Into the Funhouse with King James”. GQ. オリジナルのAugust 19, 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100819162817/http://www.gq.com/sports/profiles/201009/lebron-james-september-gq-miami-heat-summer-lebronathon November 9, 2010閲覧. "During that postmortem interview, when Moehringer asked James what he'd change if he had a do-over, James replied, 'Nothing at all.'" 
  94. ^ Kaplan, Thomas (2010年11月1日). "James Faces Jeering, but Little Competition". The New York Times. 2010年11月5日閲覧'If I had to go back on it, I probably would do it a little bit different,' James said before the game. 'But I'm happy with my decision.' He declined to be more specific.
  95. ^ Cavaliers Complete Sign-and-Trade Deal with Miami”. NBA (July 10, 2010). January 21, 2021時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 14, 2021閲覧。
  96. ^ Heat stars sign six-year deals”. ESPN (July 10, 2010). December 30, 2021時点のオリジナルよりアーカイブMarch 10, 2018閲覧。
  97. ^ Lynch, Andrew (June 16, 2017). “The history of NBA superteams, from Wilt Chamberlain to the 2017 Warriors”. Fox Sports. June 19, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。October 7, 2020閲覧。
  98. ^ Hochman, Benjamin (2010年7月9日). "LeBron James' choice puts Miami back in the game". The Denver Post. 2010年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年7月13日閲覧
  99. ^ "Heat throw welcome party for LeBron James, Chris Bosh". USA Today. Associated Press. 2010年7月9日. 2012年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月4日閲覧With 13,000 fans chanting "Yes We Did!" amid an atmosphere more suited to a rock concert than a basketball game, the Miami Heat welcomed the NBA's newest trio of superstars Friday night for a celebration unlike just about any other in team history.
  100. ^ Bosh, Chris; James, LeBron; Wade, Dwyane (2010年7月10日). "On Stage Interview with Wade, Bosh and James – July 9, 2010". NBA.com (Interview). Interviewed by Eric Reid. 2018年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月13日閲覧
  101. ^ Wharton, David (2012年1月10日). "Miami's upgrade status holds lessons for Clippers". Los Angeles Times. 2012年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月13日閲覧
  102. ^ Beck, Howard (2010年10月26日). "Shift in Talent Fortifies Elite Teams". The New York Times. p. B–12. 2012年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月9日閲覧In that moment on July 9, amid the pyrotechnics, the Miami Heat became a national Rorschach test. Everyone saw something: greatness, arrogance, self-indulgence, boldness, cowardice, pride, friendship, collusion, joy, cynicism, heroes, mercenaries.
  103. ^ a b Windhorst, Brian (December 7, 2011). “LeBron James: No more Mr. Bad Guy”. ESPN. December 22, 2021時点のオリジナルよりアーカイブDecember 22, 2021閲覧。
  104. ^ Magoloff, Scott (July 12, 2014). “LeBron James: A timeline of his Miami Heat career”. Miami Herald. オリジナルのMarch 11, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180311081124/http://www.miamiherald.com/sports/nba/miami-heat/article1975142.html March 10, 2018閲覧。 
  105. ^ "LeBron James returns to Cleveland". ESPN. Associated Press. 2010年12月3日. 2010年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  106. ^ "LeBron shrugs off boos in return to Cleveland to lead Heat to easy win". ESPN. Associated Press. 2010年12月2日. 2010年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  107. ^ 2010–11 NBA Season Summary”. Basketball Reference. Sports Reference. February 12, 2020時点のオリジナルよりアーカイブMarch 10, 2018閲覧。
  108. ^ a b 2011 NBA Playoffs Summary”. Basketball Reference. Sports Reference. June 22, 2013時点のオリジナルよりアーカイブFebruary 19, 2013閲覧。
  109. ^ Windhorst, Brian (May 12, 2011). “1. One Year Later, Sweet Turnaround For James”. ESPN. March 11, 2018時点のオリジナルよりアーカイブMarch 10, 2018閲覧。
  110. ^ "Heat's LeBron James closes out Celtics in Game 5: Video". cleveland.com. Associated Press. 2011年5月12日. 2020年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧
  111. ^ "Kevin Durant, Thunder pull away from Heat, win Game 1". ESPN. Associated Press. 2012年6月12日. 2012年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ
  112. ^ Hollis, Charles (June 15, 2011). “Hot Corner: With NBA title at stake, LeBron James was a big flop”. cleveland.com. December 22, 2021時点のオリジナルよりアーカイブDecember 22, 2021閲覧。
  113. ^ Dirk Nowitzki talks about his infamous coughing fit in the 2011 Finals”. basketnews.com. 2024年8月15日閲覧。
  114. ^ Dirk Nowitzki: Antics were 'childish'”. espn.com. 2024年8月15日閲覧。
  115. ^ Hakeem Olajuwon & LeBron James Training Sessions 2011”. youtube.com. 2024年8月15日閲覧。
  116. ^ Windhorst, Brian (May 17, 2012). “Roy Hibbert scores 19 and adds 18 boards as Pacers pound Heat”. ESPN. March 12, 2018時点のオリジナルよりアーカイブMarch 11, 2018閲覧。
  117. ^ "James' box score gem powers Heat". ESPN. 2012年5月20日. 2021年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  118. ^ Beck, Howard (2012年6月7日). "James Takes Game 6 Personally". The New York Times. 2018年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月10日閲覧
  119. ^ Abdul-Jabbar, Kareem (June 13, 2012). “Finals take edge off season's start”. ESPN. March 12, 2018時点のオリジナルよりアーカイブMarch 11, 2018閲覧。
  120. ^ "Heat overcome Russell Westbrook's 43 points, take 3–1 Finals lead". ESPN. Associated Press. 2021年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  121. ^ "LeBron James, Heat dominate Thunder to win NBA championship". ESPN. Associated Press. 2012年6月22日. 2021年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  122. ^ Washburn, Gary (2012年6月22日). "MVP clear choice". The Boston Globe. 2021年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  123. ^ Pelton, Kevin (June 10, 2013). “Best playoff runs: Players 1–5”. ESPN Insider. ESPN. September 7, 2017時点のオリジナルよりアーカイブMay 21, 2017閲覧。
  124. ^ "LeBron James scores 20,000th". ESPN. Associated Press. 2013年1月17日. 2021年12月22日閲覧
  125. ^ "LeBron James sets NBA record in Heat's win against Blazers". ESPN. Associated Press. 2013年2月13日. 2021年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  126. ^ Jhabvala, Nicki. "Timeline of the Miami Heat's Winning Streak". The New York Times. 2018年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月26日閲覧
  127. ^ "James wins 4th Kia MVP award in near unanimous vote". NBA.com. Associated Press. 2013年5月6日. 2018年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月26日閲覧
  128. ^ Pelton, Kevin (June 12, 2013). “What's wrong with LeBron James?”. ESPN Insider. ESPN. December 22, 2021時点のオリジナルよりアーカイブDecember 22, 2021閲覧。
  129. ^ "Ray Allen's late 3 forces OT, Heat edge Spurs to force Game 7". ESPN. Associated Press. 2013年6月18日. 2021年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  130. ^ Ray Allen's AMAZING game-tying 3-pointer in Game 6!”. youtube.com. 2024年8月15日閲覧。
  131. ^ "LeBron James named Finals MVP". ESPN. 2013年6月20日. 2019年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  132. ^ 2013 NBA Finals Composite Box Score”. Basketball Reference. Sports Reference. March 13, 2021時点のオリジナルよりアーカイブJune 22, 2013閲覧。
  133. ^ LeBron James 2013-14 Game Log”. basketball-reference.com. 2024年8月15日閲覧。
  134. ^ 【NBA】なぜレブロンはダンカンに二度負けたのか?”. Sportiva (2014年6月17日). 2014年7月12日閲覧。
  135. ^ レブロンがキャバリアーズ復帰を表明、ヒート退団が確定”. AFPBB (2014年7月12日). 2014年7月12日閲覧。
  136. ^ Amick, Sam; Zillgitt, Jeff (2014年7月11日). "LeBron James rejoins Cleveland Cavaliers in free agency". USA Today. 2014年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月11日閲覧
  137. ^ Levin, Josh (July 11, 2014). “Nice Rebound!”. June 17, 2018時点のオリジナルよりアーカイブJuly 13, 2014閲覧。
  138. ^ Simmons, Bill (July 11, 2014). “God Loves Cleveland”. Grantland. June 3, 2023時点のオリジナルよりアーカイブJuly 13, 2014閲覧。
  139. ^ Lowe, Zach (July 11, 2014). “The Decision 2.0: OK, What's Next?”. Grantland. December 14, 2021時点のオリジナルよりアーカイブJuly 13, 2014閲覧。
  140. ^ The Homecoming, Part II: LeBron James’ Biggest Fan Comes Back to the Q”. rollingstone.com. 2024年9月12日閲覧。
  141. ^ ESPN Piece on biggest LeBron James Fan James Blair”. youtube.com. 2024年9月12日閲覧。
  142. ^ "LeBron to Cleveland: I'm coming home". Chicago Tribune. Bloomberg News. 2018年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月26日閲覧
  143. ^ Kevin Love traded to Cavaliers”. ESPN (August 23, 2014). December 22, 2021時点のオリジナルよりアーカイブDecember 22, 2021閲覧。
  144. ^ 誰もが納得したNBAファイナルの結末 覇者ウォリアーズが体現した原点”. スポーツナビ (2015年6月19日). 2016年1月16日閲覧。
  145. ^ 誰もが納得したNBAファイナルの結末 覇者ウォリアーズが体現した原点”. スポーツナビ (2015年6月19日). 2016年1月16日閲覧。
  146. ^ 2015 NBA Finals”. Basketball Reference. Sports Reference. January 16, 2016時点のオリジナルよりアーカイブJune 18, 2015閲覧。
  147. ^ Feldman, Dan (June 20, 2016). “LeBron James becomes first player on record to lead series in points, rebounds, assists, steals and blocks”. NBC Sports. May 31, 2023時点のオリジナルよりアーカイブJune 22, 2016閲覧。
  148. ^ FAのレブロン・ジェームズがキャブズ残留”. 日刊スポーツ (2015年7月10日). 2015年10月12日閲覧。
  149. ^ レブロン・ジェームズ、2年57億円でキャバリアーズ残留”. スポーツニッポン (2015年7月10日). 2015年10月12日閲覧。
  150. ^ レブロン・ジェームズ、史上最年少で2万5000得点達成”. スポーツニッポン (2015年11月2日). 2016年1月16日閲覧。
  151. ^ 76ers 開幕15連敗…13点リードひっくり返された”. スポーツニッポン (2015年11月24日). 2016年1月11日閲覧。
  152. ^ レブロン 291点!コービー抜いて歴代トップに”. スポーツニッポン (2016年2月16日). 2016年3月2日閲覧。
  153. ^ "LeBron's inspired performance drives Cavs to Game 7". ESPN.com (英語). 17 June 2016. 2021年2月12日閲覧
  154. ^ "An oral history of the swat that changed Cleveland history". ESPN.com (英語). 27 June 2016. 2021年2月12日閲覧
  155. ^ LeBron James' Historic Block on Andre Iguodala From All Angles”. youtube.com. 2024年8月15日閲覧。
  156. ^ Kyrie Irving Drains the Clutch Three in Game 7 of the 2016 NBA Finals”. youtube.com. 2024年8月15日閲覧。
  157. ^ Dan, Feldman (20 June 2016). "LeBron James becomes first player on record to lead series in points, rebounds, assists, steals and blocks". NBC Sports. 2016年6月22日閲覧
  158. ^ キャブス、創設46シーズン目で悲願初V ファイナル初1勝3敗から戴冠”. スポーツニッポン (2016年6月20日). 2016年6月23日閲覧。
  159. ^ バークリー氏 レブロン認めない?自身選定“トップ7”から除外”. スポーツニッポン (2016年6月21日). 2016年7月5日閲覧。
  160. ^ "LeBron James after winning the 2016 NBA Finals: 'Cleveland, this is for you!'". CBSSport.com (英語). 19 June 2016. 2021年12月30日閲覧
  161. ^ LeBron James will sign a three-year, $100 million contract with Cavs
  162. ^ a b Report: Kyrie Irving Never Wanted LeBron James to Return to the Cavaliers” (July 6, 2018). August 15, 2018閲覧。
  163. ^ 連敗を4で止めたキャバリアーズ、球団記録タイの57得点をあげたレブロン・ジェームズは「キャリア最高の状態」 NBA.com JAPAN
  164. ^ NBAオールスター2018投票結果:レブロン・ジェームズが全体1位の票数を獲得”. NBA.com (2018年1月19日). 2018年1月25日閲覧。
  165. ^ Dave McMenamin (2018年2月18日). “LeBron James scores 29, wins his 3rd career All-Star Game MVP” (英語). ESPN.com. ESPN. 2018年2月19日閲覧。
  166. ^ James leads Cavaliers past Nets 129-123” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年2月27日). 2018年2月28日閲覧。
  167. ^ "James scores 37, Cavs beat Nets 121-114 for 5th straight win". ESPN.com (英語). ESPN. 25 March 2018. 2018年3月26日閲覧
  168. ^ "LeBron breaks Jordan record as Cavs down Pelicans 107-102" (英語). ESPN. 30 March 2018. 2018年4月1日閲覧
  169. ^ "LeBron James' career playoffs buzzer-beaters". NBA.com. 6 May 2018. 2018年8月15日閲覧
  170. ^ "Warriors withstand James' 51 points to win NBA Finals Game 1". ESPN. Associated Press. 2018年5月31日. 2018年5月31日閲覧
  171. ^ Final full sequence that sent Cavaliers vs. Warriors to OT [Game 1, 2018 NBA Finals | ESPN]”. youtube.com. 2024年8月16日閲覧。
  172. ^ LeBron James says he 'pretty much played the last three games with a broken hand'”. ESPN (June 9, 2018). July 11, 2018時点のオリジナルよりアーカイブAugust 15, 2018閲覧。
  173. ^ "Kyrie Irving: James Harden People's MVP, but LeBron James NBA MVP". Bleacher Report (英語). 28 June 2018. 2022年3月3日閲覧
  174. ^ "Is LeBron James Having the Best Age-33 Season the NBA Has Ever Seen?". Bleacher Report (英語). 1 April 2018. 2022年3月3日閲覧
  175. ^ "Which version of LeBron James was the best LeBron James?". ESPN.com. 25 October 2019. 2022年3月3日閲覧
  176. ^ "SN 50: Was 2012-13 the best season of LeBron James' career?". Sporting News (英語). 4 January 2022. 2022年3月3日閲覧
  177. ^ "Why 2017-18 was the best year of LeBron James' heralded career to this point: Hayden Grove". Cleveland.com (英語). 30 January 2019. 2022年3月3日閲覧
  178. ^ Pelton, Kevin (10 May 2018). "LeBron or MJ? How the King is settling the GOAT debate". ESPN. 2019年10月24日閲覧
  179. ^ Jeff Zillgitt (2018年6月29日). "LeBron James doesn't opt in to final year with Cavs, will become unrestricted free agent". USA Today (英語). 2018年7月2日閲覧
  180. ^ "NBAキャバリアーズのジェームズがFAに 今季のオプション契約破棄 レイカーズ移籍か?". スポニチAnnex. 2018年6月29日. 2018年7月2日閲覧
  181. ^ Marc Stein, Scott Cacciola (2018年7月1日). "LeBron James Heading West in Deal With Lakers". The New York Times (英語). 2018年7月2日閲覧
  182. ^ "レブロンが約1か月ぶりに復帰して勝利に貢献「プレーできて夢中になってしまった」". バスケットボールキング. 2019年6月16日閲覧
  183. ^ "レブロンがシーズンハイの44得点で得点ランク歴代5位に浮上、レイカーズは4連勝". Basket Count. 2019年6月16日閲覧
  184. ^ "レブロンが通算得点数で歴代4位浮上、ジョーダン氏の記録抜く". www.afpbb.com. 2019年6月16日閲覧
  185. ^ "【リポート】レイカーズとレブロン・ジェームズが出場時間に制限を設けることに合意か". www.sportingnews.com. 2019年6月16日閲覧
  186. ^ "レブロン・ジェームズ不在の NBA プレイオフが意味する時代の終焉". HYPEBEAST.JP. 2019年6月16日閲覧
  187. ^ "レブロンがコービー氏超え、通算得点で歴代3位に浮上". www.afpbb.com. 2020年1月27日閲覧
  188. ^ "コービー、盟友レブロンと"激励2ショット"「次の記録作れ」 最期の投稿に800万反響". THE ANSWER. 2020年1月27日閲覧
  189. ^ "「兄」コービーへ、盟友レブロンが"惜別の10枚"で追悼 「俺たちはいつも一緒だ!」". THE ANSWER. 2020年2月3日閲覧
  190. ^ "コービー氏の意志を受け継ぐ、レブロンが誓いのスピーチ". www.afpbb.com. 2020年2月3日閲覧
  191. ^ Hansford, Corey (14 August 2020). "Lakers News: LeBron James Wins First Career NBA Assists Title". Lakers Nation (英語). 2020年8月15日閲覧
  192. ^ "レイカーズが10年ぶり、リーグ最多に並ぶ17回目の優勝". SportingNews. 12 October 2020. 2020年10月12日閲覧
  193. ^ LeBron James wins fourth NBA Finals MVP award, becomes first player to earn honor with three different teams” (英語). CBS Sports (11 October 2020). 2020年10月12日閲覧。
  194. ^ レブロンが1万分超えでトップ…2019ー20シーズン終了時点でのNBAプレーオフ通算出場時間ランキング”. Yahoo.news (2020年11月18日). 2021年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月18日閲覧。
  195. ^ レブロン・ジェームズ、史上最多タイとなる4回目の「AP通信年間最優秀男性アスリート賞」を受賞”. NBA.Rakuten (2020年12月26日). 2020年12月28日閲覧。
  196. ^ Agent: LeBron James, Lakers agree to two-year, $85 million extension” (英語). ESPN.com (2020年12月2日). 2021年12月13日閲覧。
  197. ^ 王者が誇る超強力タッグ、レブロンとADが続けてレイカーズと超高額な延長契約に合意”. basketballking.jp (2020年12月4日). 2021年12月13日閲覧。
  198. ^ "George's 33 sends Clippers past Lakers 116–109 on ring night". ESPN. Associated Press. 23 December 2020. 2021年5月27日閲覧
  199. ^ Trenaman, Calum Trenaman (2020年12月31日). "LeBron James celebrates scoring milestone on 36th birthday". CNN. 2021年3月22日閲覧
  200. ^ Lozada, Bong (2021年2月19日). "LeBron James reaches 35,000 points in another career milestone". Inquirer. 2021年3月22日閲覧
  201. ^ LA Lakers star LeBron James out indefinitely with high ankle sprain”. The Guardian. 14 May 2021閲覧。
  202. ^ Davis, Scott. "LeBron James suffered a serious ankle injury, then took one more shot and kept an impressive streak alive". Insider (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧
  203. ^ Schwartz, Nick. "LeBron James says he'll never get back to 100 percent after latest injury". LeBron Wire. USA Today. 2021年5月14日閲覧
  204. ^ "LeBron James 2020-21 Game Log". Basketball-Reference.com. 2021年5月18日閲覧
  205. ^ Singh, Sanjesh (17 May 2021). "LeBron James reacts to his incredible NBA scoring record". LeBron Wire. USA Today. 2021年5月21日閲覧
  206. ^ Quinn, Sam (2021年6月15日). "2020-21 All-NBA Teams: LeBron James makes cut for record 17th time; Bradley Beal among two first-time honorees". CBS Sports. 2021年6月16日閲覧
  207. ^ "LeBron James Named to All-NBA Second Team". NBA. 15 June 2021. 2021年6月16日閲覧
  208. ^ Rivas, Christian (2021年6月15日). "LeBron James has been named to the All-NBA Second Team". Silver Screen and Roll. 2021年6月16日閲覧
  209. ^ Golliver, Ben (2021年5月31日). "Anthony Davis exits early from Lakers' Game 4 loss to Suns with groin strain". The Washington Post. ISSN 0190-8286. 2021年6月6日閲覧
  210. ^ Shelburne, Ramona (4 June 2021). "The Lakers' title retool ended up as a bust". ESPN.com. 2021年6月4日閲覧
  211. ^ Botkin, Brad (2021年6月4日). "LeBron James eliminated in first round for first time in NBA career, but his title window is far from closed". CBS Sports. 2021年6月6日閲覧
  212. ^ "Pool Report on the Ejection of LeBron James and Isaiah Stewart in the Third Quarter of Tonight's Los Angeles Lakers at Detroit Pistons Game". NBA.com (英語). 21 November 2021. 2021年11月25日閲覧
  213. ^ "LeBron James, Isaiah Stewart Suspended for Roles in Lakers-Pistons Altercation". BleacherReport.com (英語). 22 November 2021. 2021年11月22日閲覧
  214. ^ "レブロン・ジェームズ、歴代5人目となるトリプルダブル通算100回を達成". SportingNews.com. 10 December 2021. 2021年12月13日閲覧
  215. ^ "レブロン・ジェームズがコービー・ブライアント超え、クリスマスゲーム通算得点の新記録樹立" (英語). NBA Jpan. 26 December 2021. 2021年12月30日閲覧
  216. ^ Bleacher Report [@BleacherReport] (2021年12月29日). ".@KingJames becomes the third player in NBA history to score 36K career points冠 | He's the only one in the 36K/9K/9K club". X(旧Twitter)より2024年8月15日閲覧
  217. ^ "LeBron James reaches 10,000 career rebounds vs. Pacers". NBA.com (英語). 20 January 2022. 2022年1月29日閲覧
  218. ^ "Pacers roll past Lakers in 4th quarter for skid-stopping win". ESPN.com (英語). 20 January 2022. 2022年1月29日閲覧
  219. ^ Eulau, Eric (21 January 2022). "Lakers: LeBron James Officially Leads All Players in All-Star Voting". Sports Illustrated. 2022年2月21日閲覧
  220. ^ "LeBron, Durant, others react to news they will start in 2022 NBA All-Star Game". NBA.com (英語). 28 January 2022. 2022年1月29日閲覧
  221. ^ "2022 WESTERN CONFERENCE FRONTCOURT NBA ALL-STAR STARTER VOTING RESULTS" (PDF) (英語). NBA.com. 28 January 2022. 2022年1月29日閲覧
  222. ^ Martin, Colin (2022年2月21日). "Team LeBron beats Team Durant 163–160 in 2022 NBA All-Star Game". Yahoo! Sports. 2022年2月21日閲覧
  223. ^ Vardon, Joe (20 February 2022). "Stephen Curry drops 50, LeBron James hits game-winner to beat Team Durant in All-Star Game". The Athletic. 2022年2月21日閲覧
  224. ^ Martin, Colin (2022年2月20日). "Team LeBron beats Team Durant 163–160 in 2022 NBA All-Star Game". Yahoo! Sports. 2022年2月21日閲覧
  225. ^ "Los Angeles Lakers' LeBron James, fueled by 'desperation,' drops 56 in comeback win over Warriors". ESPN (英語). 2022年3月6日閲覧
  226. ^ "By The Numbers: Inside LeBron James' historic 56-point performance in Lakers win over Warriors". Sporting News (英語). 2022年3月6日閲覧
  227. ^ Reedy, Joe (12 March 2022). "James scores 50, rallies Lakers past Wizards for 122–109 win". NBA.com. 2022年3月15日閲覧
  228. ^ "LeBron's 50-point night in Lakers' win takes Bernard King out of record book". New York Post. Associated Press. 2022年3月12日. 2022年3月15日閲覧
  229. ^ "Lakers' LeBron James becomes first player in NBA history to reach 10,000 points, rebounds, assists". ESPN. 2022年3月14日. 2022年3月20日閲覧
  230. ^ "レブロン・ジェームズがカール・マローンを抜いて通算得点歴代2位に". Sporting News. NBA Japan. 2022年3月20日. 2022年3月20日閲覧
  231. ^ "LeBron James surpasses Karl Malone for No. 2 on NBA's career scoring list". NBA.com. Associated Press. 2022年3月20日. 2022年3月20日閲覧
  232. ^ McMenamin, Dave (6 April 2022). "Los Angeles Lakers eliminated from playoff contention after 7th straight loss". ESPN.com. 2022年4月6日閲覧
  233. ^ LeBron James Named to All-NBA Second Team”. NBA (June 15, 2021). June 16, 2021時点のオリジナルよりアーカイブJune 16, 2021閲覧。
  234. ^ レブロンが史上初の全30チームから40得点超を達成 レイカーズは黒星
  235. ^ The Story of LeBron James’s 38,390 Points, by Those Who Were There” (英語). The New York Times (2023年2月7日). 2023年2月8日閲覧。
  236. ^ LeBron leads Lakers past Grizzlies 117–111 in OT for 3–1 lead”. ESPN (April 24, 2023). April 25, 2023閲覧。
  237. ^ Mallorca, Jone (July 2, 2023). “What are LeBron James' career earnings and current contract?” (英語). www.sportskeeda.com. September 23, 2023閲覧。
  238. ^ LeBron James becomes 1st player in NBA history to reach 39,000 career points”. NBA.com (November 21, 2023). November 22, 2023閲覧。
  239. ^ @NBA (2023年12月9日). "The @Lakers are the first-ever NBA In-Season Tournament Champions!". X(旧Twitter)より2023年12月9日閲覧
  240. ^ Bontemps, Time. “Lakers win NBA Cup; LeBron James earns in-season tournament MVP” (英語). ESPN. 2023年11月28日閲覧。
  241. ^ Siegel, Brett (January 25, 2024). “2024 NBA All-Star Game starters: LeBron James earns league-record 20th appearance”. ClutchPoints. January 27, 2024時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 25, 2024閲覧。
  242. ^ LeBron James' triple-double lifts Lakers over Warriors in 2OT” (January 28, 2024). January 28, 2024時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 28, 2024閲覧。
  243. ^ レブロン・ジェームズが前人未到40000得点到達! NBAの“キング”がまたも歴史創る
  244. ^ LeBron James knocks down 9 triples as Lakers sink Nets” (英語). Reuters (April 1, 2024). April 6, 2024閲覧。
  245. ^ LeBron James and the Lakers secure a playoff berth with 110-106 win over the Pelicans”. cbsnews.com (April 16, 2024). May 3, 2024閲覧。
  246. ^ LeBron scores 30, and the Lakers avoid 1st-round elimination with a 119-108 win over champion Denver”. abc7.com. May 3, 2024閲覧。
  247. ^ Murray overcomes calf injury to score 32, hits game-winner in Nuggets' win vs Lakers”. Associated Press (April 30, 2024). May 18, 2024閲覧。
  248. ^ Los Angeles Lakers Re-Sign Lebron James”. NBA.com (July 6, 2024). July 14, 2024閲覧。
  249. ^ From Luke and Bill Walton to LeBron and Bronny James, these are the top NBA father-son duos” (英語). ESPN.com (2024年6月27日). 2024年7月15日閲覧。
  250. ^ Lakers' LeBron James, Bronny James make NBA history vs. Timberwolves”. clutchpoints.com. 2024年10月28日閲覧。
  251. ^ LeBron James records triple-double, Davis scores 31 in Lakers' 131-127 win over Kings”. espn.com. 2024年10月28日閲覧。
  252. ^ LeBron James Made NBA History In Raptors-Lakers Game”. si.com. 2024年11月11日閲覧。
  253. ^ LeBron James becomes oldest player to record 3 straight triple-doubles in NBA history”. nytimes.com. 2024年11月14日閲覧。
  254. ^ LeBron James records third consecutive triple-double, breaks his own record as Lakers beat Grizzlies”. cbssports.com. 2024年11月14日閲覧。
  255. ^ "Carmelo Anthony Named One of Three USA World Championship Team Captains". nba.com. 17 August 2006. 2010年7月10日閲覧
  256. ^ Wojnarowski, Adrian (2012年8月12日). "Season of LeBron ends with Olympic gold medal". Yahoo! Sports. 2012年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ
  257. ^ Helin, Kurt (2012年8月14日). "USA Basketball president lauds LeBron James' maturity". NBC Sports. 2021年12月22日閲覧
  258. ^ LeBron: Now I Understand What It Means to Be an Olympian”. The Sports Network (August 8, 2008). July 28, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。February 26, 2013閲覧。
  259. ^ Morgan, Chris (2016年8月17日). "That One Time They Lost: On the Team USA Men's Basketball Disaster in Athens". Paste. 2021年12月22日閲覧
  260. ^ United States vs. Spain, August 24, 2008 – Final Round”. Basketball Reference. Sports Reference. February 20, 2018閲覧。
  261. ^ "U.S. Surges Past Spain Late, Claims Second Straight Olympic Gold Medal « NBA.com | Hang Time Blog". web.archive.org. 26 November 2015. 2021年2月12日閲覧
  262. ^ "Olympics 2012: The golden era of LeBron James - London Olympics 2012 - Sporting News". web.archive.org. 12 August 2012. 2021年2月12日閲覧
  263. ^ A Golden Age of USA Basketball Came to a Close in France as Victor Wembanyama Heralds a New Future”. splinter.com. 2024年8月13日閲覧。
  264. ^ LeBron, Curry officially dub gold medal winning Team USA the ‘Avengers’”. yahoo.com. 2024年8月13日閲覧。
  265. ^ NBA superstar James named USA's Olympic flagbearer”. BBC (July 22, 2024). July 22, 2024閲覧。
  266. ^ LeBron James to Serve as Flag Bearer for Team USA at Paris 2024 Opening Ceremony”. USA Basketball (July 22, 2024). July 22, 2024閲覧。
  267. ^ Steph Curry, LeBron James fuel USA's comeback win over Serbia” (英語). NBA.com. 2024年8月9日閲覧。
  268. ^ USA fight back from -17 to defeat Serbia in Semi-Finals” (英語). www.fiba.basketball (2024年8月8日). 2024年8月10日閲覧。
  269. ^ Basketball: USA win men's gold, beating France 98-87 - Paris 2024” (英語). olympics.com (2024年8月10日). 2024年8月10日閲覧。
  270. ^ "LeBron James MVP of the Paris 2024 headlines the All-Star Five". fiba.basketball. 11 August 2024. 2024年8月13日閲覧
  271. ^ a b "ジョーダン50歳の節目で再燃する比較論 レブロンは神に近づけるか". スポーツナビ. 27 February 2013. 2013年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月8日閲覧
  272. ^ LeBron James Stats. Basketball-Reference.com. Retrieved May 29, 2020.
  273. ^ Simmons, Bill (22 June 2012). "LeBron Makes LeLeap". Grantland. 2012年6月22日閲覧
  274. ^ Goldsberry, Kirk (29 March 2013). "The Evolution of King James". Grantland. 2021年12月22日閲覧
  275. ^ Davis, Nate (2011年11月17日). "Jalen Rose, Warren Sapp scoff at notion of LeBron in NFL". USA Today. 2012年6月23日閲覧
  276. ^ "Sports Illustrated's Fittest 50". Sports Illustrated. 2014年8月10日閲覧
  277. ^ DuPree, David (2006年4月21日). "King James' next conquest". USA Today. 2006年8月21日閲覧
  278. ^ a b "LeBron James NBA & ABA Stats". Basketball Reference. Sports Reference. 2021年5月19日閲覧
  279. ^ "シャック「ジョーダン氏がレブロンより上」、でも歴代最高の選手は「ドクターJ」". AFPBB News. 19 August 2015. 2023年1月2日閲覧
  280. ^ "LeBron James takes offense to Scottie Pippen comparison from Jay Williams, says he's only ever been himself". CBSSports.com (英語). 3 September 2020. 2021年12月13日閲覧
  281. ^ "Lakers: LeBron James Compared To Scottie Pippen instead of Michael Jordan By ESPN Analyst". Sports Illustrated.com (英語). 4 November 2021. 2021年12月13日閲覧
  282. ^ "Scottie Pippen: 'I was Lebron James before LeBron James'". NBCSprots.com (英語). 30 June 2015. 2021年12月13日閲覧
  283. ^ Goldsberry, Kirk. "The 2012–13 CourtVision Awards: The Best Shooters". Grantland (英語). 2013年11月24日閲覧
  284. ^ "2003-04 Cleveland Cavaliers Roster and Stats". Basketball-Reference.com (英語). 2021年2月12日閲覧
  285. ^ "Believe the hype: LeBron wins ROY". ESPN.com (英語). 20 April 2004. 2021年2月12日閲覧
  286. ^ "USA Basketball: Bio: LeBron James". web.archive.org. 14 May 2007. 2021年2月12日閲覧
  287. ^ ""キング"ジェイムスが歩む、「唯一無二」への道。~王者ヒートの先進的バスケとは~ [SCORE CARD]". Number Web. 6 December 2012. 2015年7月11日閲覧
  288. ^ 『HOOP』2013年3月号、8-9頁、日本文化出版、雑誌17881-3
  289. ^ a b c Goldsberry, Kirk (March 29, 2013). “The Evolution of King James”. Grantland. December 22, 2021閲覧。
  290. ^ Kim, Allen (October 8, 2010). “NBA Power Rankings: Dwyane Wade and the Top 20 Slashers in the NBA”. Bleacher Report. May 19, 2021閲覧。
  291. ^ Burton, Roy (March 30, 2012). “Power Ranking the NBA's Most Reckless Slashers”. Bleacher Report. May 19, 2021閲覧。
  292. ^ a b Mahoney, Rob (2016年12月7日). "Then And Now: The Evolution Of LeBron James". Sports Illustrated. 2017年4月8日閲覧
  293. ^ "第245回 レブロン・ジェームス、歴史との戦い ~2013年NBAファイナル展望~". SPORTS COMMUNICATIONS. 7 June 2013. 2015年7月11日閲覧
  294. ^ Haberstroh, Tom. "Is LeBron James an elite shooter?". ESPN. 2013年6月17日閲覧(Paid subscription required要購読契約)
  295. ^ Lowe, Zach. "The Miami Juggernaut". Grantland. 2013年4月21日閲覧
  296. ^ Levy, Ian. "What Drives LeBron James' Scoring Efficiency?". Hardwood Paroxysm. 2017年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月8日閲覧
  297. ^ LeBron James”. basketball-reference.com . 2024-08-13 閲覧。
  298. ^ "Haberstroh: 2013-14 Heat player profiles". ESPN.com (英語). 18 September 2013. 2021年2月12日閲覧
  299. ^ LeBron James”. basketball-reference.com . 2024-08-13 閲覧。
  300. ^ Windhorst, Brian (2018年11月28日). "LeBron James takes control of the Lakers". ESPN. 2018年11月28日閲覧
  301. ^ Lowe, Zach (July 11, 2014). “The Decision 2.0: OK, What's Next?”. Grantland. 2024年8月14日閲覧。
  302. ^ Rosenberg, Michael (2012年5月21日). "Don't hate LeBron, enjoy him; he's most gifted player in NBA history". Sports Illustrated. 2021年12月22日閲覧
  303. ^ Mahoney, Rob. "The Case For: LeBron James as Most Valuable Player". Sports Illustrated. 2013年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  304. ^ Windhorst, Brian (November 29, 2016). “LeBron James' unprecedented season of sharing has arrived”. ESPN. January 15, 2017閲覧。
  305. ^ Morre, Matt (2012年3月10日). "Heat 93, Pacers 91: LeBron is clutch, then not clutch, clutch enough?". CBS Sports. 2013年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  306. ^ Jackson, Scoop (2012年3月8日). "LeBron's stomach-turning stigma". ESPN. 2012年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月22日閲覧
  307. ^ Paine, Neil (May 11, 2015). “LeBron May Be The Most Clutch Playoff Shooter Of His Generation”. FiveThirtyEight. May 22, 2015閲覧。
  308. ^ "LeBron against the all-time greats". ESPN. March 2012. 2021年12月22日閲覧
  309. ^ 2008-09 NBA Awards Voting | Basketball-Reference.com
  310. ^ 2012-13 NBA Awards Voting | Basketball-Reference.com
  311. ^ Abrams, Jonathan (2010年5月5日). "On Defense, James Is Closer Than He Appears". The New York Times. 2013年6月11日閲覧
  312. ^ Haberstroh, Tom (2 May 2012). "'Point center' LeBron James fourth in DPOY". ESPN. 2021年12月22日閲覧
  313. ^ Lowe, Zach (19 March 2013). "Lights, Cameras, Revolution". Grantland. 2021年12月22日閲覧
  314. ^ Harper, Zach. "LeBron James' defensive assignment allows versatility for Miami Heat". CBS Sports. 2021年12月22日閲覧
  315. ^ Haberstroh, Tom (9 April 2014). "Who's the real plus-minus MVP?". ESPN Insider. 2021年12月22日閲覧
  316. ^ Partnow, Seth. "Here's proof LeBron James is exiting the prime of his career". The Washington Post. 2016年8月7日閲覧
  317. ^ Duncan, Nate (2018年6月12日). "NBA No-Defense Team: Carmelo Anthony, Enes Kanter and Regular Season LeBron James get the big honors". The Athletic. 2019年3月5日閲覧His regular-season work has increasingly lagged during his Cleveland years, but even as recently as last season the overall numbers were solid.
  318. ^ Pelton, Kevin (December 31, 2014). “LeBron's 'chill mode' hurting Cavs”. ESPN. April 8, 2017閲覧。
  319. ^ It's defense that makes 'Playoff LeBron' a thing”. ESPN (April 6, 2018). September 15, 2018閲覧。
  320. ^ Windhorst, Brian (10 February 2016). "All-Time #NBArank: LeBron No. 3". ESPN. 2018年10月14日閲覧
  321. ^ "NBA Rookie of the Year Award Winners". NBA.com. 2018年10月14日閲覧
  322. ^ 2024 All-NBA Teams: LeBron extends appearance record to 20, Dončić supermax eligible”. foxsports.com. 2024年8月14日閲覧。
  323. ^ "LeBron takes 2013 Kia Most Valuable Player award". NBA.com. 5 May 2013. 2013年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月5日閲覧
  324. ^ "NBA Finals MVP Award Winners". NBA.com. 2018年10月14日閲覧
  325. ^ Wallace, Michael (2013年5月5日). "LeBron James wins 4th MVP award". ESPN. 2013年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ
  326. ^ LeBron James has never been NBA defensive player of the year — and it really bugs him”. latimes.com. 2024年8月14日閲覧。
  327. ^ カリーム・アブドゥル・ジャバー - Google 検索”. www.google.com. 2023年2月8日閲覧。
  328. ^ McCullum, Jack (8 February 2016). "SI's 50 greatest players in NBA history". Sports Illustrated. 2018年10月14日閲覧
  329. ^ "All-Time #NBArank: Counting down the greatest players ever". ESPN. 3 March 2016. 2017年5月27日閲覧
  330. ^ "CBS Sports' 50 greatest NBA players of all time: Where do LeBron, Curry rank?". CBS Sports. 17 February 2017. 2017年2月18日閲覧
  331. ^ Lynch, Andrew (25 December 2017). "Ranking the 25 greatest players in NBA history". Fox Sports. 2018年10月14日閲覧
  332. ^ Page, Dennis S. (2018年2月23日). "Top 100: The Greatest Players of All Time". Slam.
  333. ^ Bailey, Andy (2019). "Bleacher Report's All-Time Player Rankings: NBA's Top 50 Revealed". Bleacher Report. 2020年3月31日閲覧
  334. ^ "LeBron still the undefeated champ of #NBArank". ESPN.com (英語). 15 September 2017. 2021年2月12日閲覧
  335. ^ Staff, S. I. (英語), SI's Top 100 NBA Players of 2019: Players 1-10, https://www.si.com/nba/video/2018/09/13/top-100-nba-players-how-long-will-lebron-james-remain-top 2021年2月12日閲覧。 
  336. ^ “LeBron James named AP top male athlete of decade”. Associated Press. (December 29, 2019). https://www.espn.com/nba/story/_/id/28389041/lebron-james-named-ap-top-male-athlete-decade October 31, 2020閲覧。 
  337. ^ a b Quinn, Sam (25 March 2020). "LeBron James' quest to catch Michael Jordan faces an obstacle both utterly unparalleled and strangely familiar". CBS Sports. 2020年4月1日閲覧
  338. ^ Manrique, Bruno (8 April 2019). "Michael Jordan Crushes LeBron James, Kobe Bryant Through Players' Voice". ClutchPoints (アメリカ英語). 2021年2月12日閲覧
  339. ^ Yuan, Scott Davis, Walt Hickey, Yutong. "Most Americans think Michael Jordan is the 'GOAT' over LeBron James, and it's not even close". Business Insider. 2021年2月12日閲覧
  340. ^ Manrique, Bruno (8 April 2019). "NBA players overwhelmingly vote Michael Jordan as the GOAT over LeBron James, Kobe Bryant". ClutchPoints. 2020年4月6日閲覧
  341. ^ a b Parrish, Gary (31 August 2018). "Candid Coaches: Who's the real GOAT -- Michael Jordan or LeBron James?". CBS Sports. 2020年4月1日閲覧
  342. ^ a b c Davis, Scott; Hickey, Walt; Yutong, Yuan (March 18, 2019). “Most Americans think Michael Jordan is the 'GOAT' over LeBron James, and it's not even close”. https://www.businessinsider.com/jordan-lebron-goat-debate-americans-jordan-2019-3 April 1, 2020閲覧。 
  343. ^ "終わらぬ論争"レブロンorジョーダン"…現役選手のGOAT投票は逆転目前か". basketballking.jp. 2024年8月13日閲覧
  344. ^ "Who is the NBA GOAT: LeBron or Jordan? For current players, longevity is narrowing the gap". nytimes.com. 2024年8月13日閲覧
  345. ^ 78 greatest NBA players ever: The HoopsHype list”. hoopshype.com. 2024年8月14日閲覧。
  346. ^ NBA通算得点1位のカリーム・アブドゥル・ジャバーがG.O.A.T.について言及”. basketballking.jp. 2024年8月17日閲覧。
  347. ^ カリーム・アブドゥル・ジャバー 「GOATなんて存在しない」”. tunadrama.com. 2024年8月17日閲覧。
  348. ^ "LeBron James one win away from history: 10th NBA Finals appearance". NBC Sports. Associated Press. 2020年9月26日. 2020年10月9日閲覧
  349. ^ Paine, Neil (1 June 2015). "Where This Year's Cavs Rank Among LeBron's NBA Finals Supporting Casts". FiveThirtyEight. 2016年8月7日閲覧
  350. ^ Haberstroh, Tom (2 June 2016). "LeBron's 2–4 Finals record is one of his greatest achievements". ESPN. 2016年8月7日閲覧
  351. ^ Lowe, Zach (2 June 2016). "The Rematch: An NBA Finals preview". ESPN. 2016年8月7日閲覧
  352. ^ LeBron James has managed a win percentage of .638 in the playoffs in his career.”. statmuse.com. 2024年8月18日閲覧。
  353. ^ Michael Jordan won 66.5 percent of the time in the playoffs in his career.”. statmuse.com. 2024年8月18日閲覧。
  354. ^ Kareem Abdul-Jabbar had a win percentage of .650 in the playoffs in his career.”. statmuse.com. 2024年8月18日閲覧。
  355. ^ Golliver, Ben (2020年7月6日). "LeBron James's 'Decision' defined a decade of player movement". The Washington Post. 2020年10月31日閲覧(Paid subscription required要購読契約)
  356. ^ Kaskey-Blomain, Michael (16 September 2019). "Warriors' Draymond Green credits Lakers' LeBron James for helping to empower NBA players". CBS Sports. 2020年10月31日閲覧
  357. ^ "The Jump debates LeBron James' best team". ESPN. 15 February 2021. 2021年2月15日閲覧
  358. ^ "Team Giannis & Team LeBron Draft". ESPN. 7 February 2020. 2021年2月15日閲覧
  359. ^ "LeBron's girlfriend has couple's second son". ESPN. 14 June 2007. 2010年7月10日閲覧
  360. ^ "LeBron, Shaq weigh in on A-Rod". MLB.com. 11 February 2009. 2015年3月14日閲覧
  361. ^ Starting Blocks (29 July 2010). "LeBron James Miami-jersey-wearing fan at Indians game: What do you think? Poll". cleveland.com. 2015年6月7日閲覧
  362. ^ "LeBron James, Fenway in Deal". WSJ.com. 7 April 2011. 2015年5月31日閲覧
  363. ^ レブロン・ジェームズ×リヴァプールなスニーカー登場!
  364. ^ Nike LeBron 9 Low ‘Liverpool FC’
  365. ^ “James Draws Criticism For Stand on Darfur Issue”. Yahoo.com. (2007年5月28日). https://sports.yahoo.com/stcavaliersjamesdarfur.html 2010年7月10日閲覧。 
  366. ^ "レブロンの行動が一部で批判されている". 2010年7月10日閲覧
  367. ^ Beck, Howard (2007年5月16日). “Cavalier Seeks Players' Support for Darfur”. ニューヨーク・タイムズ. https://www.nytimes.com/2007/05/16/sports/basketball/16cavaliers.html 2010年7月10日閲覧。 
  368. ^ The World's Highest-Paid Athletes Forbes.com 2014年6月発表。
  369. ^ 【米Forbes誌】世界で最も稼いでるアスリートTOP10【全プロスポーツ】
  370. ^ ナイキがレブロンと生涯契約、44年の歴史で初
  371. ^ LeBron James: Warriors are a hell of a team but I don't think we have a rival in our game today
  372. ^ ESPN World Fame 100 ESPN.com 2017年6月10日閲覧。
  373. ^ Top 7 most-followed sports stars on Instagram The Times of India 2024年9月21日閲覧。
  374. ^ TOP 50 MOST FOLLOWED TWITTER ACCOUNTS Social Blade 2024年9月21日閲覧。
  375. ^ [1] Forbes.com 2019年6月発表。
  376. ^ 【NBA背番号外伝】活躍した選手は少ないながら、ラッセル、ドクターJ、レブロンと各年代最高のスターが着用した背番号6。“ファンの番号”として欠番化する球団も
  377. ^ レブロン・ジェームズの番号変更にナイキが待った、アンソニー・デイビスは3番に
  378. ^ レイカーズのレブロン・ジェームズが来季から背番号を23から6に変更へ
  379. ^ "NBA All-Star Career Stats". Basketball-Reference.com. 2022年2月22日閲覧
  380. ^ "LeBron James Game Highs". Basketball-Reference. 2022年3月2日閲覧
  381. ^ "LeBron James Career Bests". RealGM. 2020年8月15日閲覧
  382. ^ "Andrew Wiggins Named Naismith Player of the Year; Quincy Lewis Named Coach of the Year". SLAM Online. 25 February 2013. 2013年7月4日閲覧
  383. ^ Grimala, Michael (13 March 2012). "Shabazz Muhammad is McDonald's POY". ESPN. 2013年7月4日閲覧
  384. ^ "McDonald's High School Basketball All American Teams". Basketball Reference. Sports Reference. 2013年7月4日閲覧
  385. ^ "Cleveland Cavaliers choose LeBron James with No. 1 pick in 2003: NBA Draft rewind". Cleveland.com. 27 June 2013. 2021年12月22日閲覧
  386. ^ "James' Number Retired". Associated Press via cincinnati.com. 2003年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2003年2月20日閲覧
  387. ^ "LeBron James Arena". St. Vincent–St. Mary High School. 2015年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月25日閲覧

外部リンク

[編集]