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美濃加茂市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みのかも健康の森から転送)
みのかもし ウィキデータを編集
美濃加茂市
美濃加茂市旗 美濃加茂市章
美濃加茂市旗 美濃加茂市章
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
市町村コード 21211-3
法人番号 8000020212113 ウィキデータを編集
面積 74.81km2
総人口 56,914[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 761人/km2
隣接自治体 関市可児市可児郡御嵩町加茂郡七宗町坂祝町富加町川辺町八百津町
市の木 むく
市の花 あじさい
市の色 ラインブルー
美濃加茂市役所
市長 藤井浩人
所在地 505-8606
岐阜県美濃加茂市太田町3431番地1
北緯35度26分25秒 東経137度00分56秒 / 北緯35.44022度 東経137.01567度 / 35.44022; 137.01567座標: 北緯35度26分25秒 東経137度00分56秒 / 北緯35.44022度 東経137.01567度 / 35.44022; 137.01567
美濃加茂市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

美濃加茂市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
鳩吹山から望む木曽川の北側の美濃加茂市中心部

美濃加茂市(みのかもし)は、岐阜県の南部に位置する。市名はこの地が美濃国加茂郡に属していたことに由来する[1]

地理

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可茂盆地と通称される濃尾平野の周辺部に位置する。濃尾平野の諸都市とは直接市境を接していないが、坂祝町可児市を通って鵜沼犬山市方面と繋がっている。

可茂盆地の北西部、太田盆地を市域とし、北東側の飛騨高地から、南西側の坂祝町に向けてなだらかに傾斜する地形である。盆地内の標高も北東部の100m超から、坂祝近辺の60m程度まで変化する。市北部は広大な飛騨高地の南端に位置し、冬には一面の雪化粧を見ることができる。

北部(伊深町以北)は山地の谷あいに農地があり、中部(蜂屋町・山之上町)はなだらかな台地で梨、柿等の樹園地が形成されヤマザキマザック等の工業団地も栄える。南部(概ね森山町以南)は肥沃な木曽川河岸段丘群に属し市街地を取り囲むように水田と畑地が広がっている。

1987年(昭和62年)撮影の美濃加茂市中心部周辺の空中写真。市街中心部の南側を木曽川が東から西へ流れる。市街地東方(画像右側)に木曽川と飛騨川の合流地点が見える。1987年撮影の5枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

[編集]
  • 白山
  • 馬串山
  • 富士山
  • 高木山
  • 御殿山

河川

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隣接している自治体

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市境から愛知県との県境までは比較的近いが、愛知県(犬山市)には隣接していない。

所属する地域

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気候

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低山地に囲まれているため風が穏やかであり、夏は暑くなるが湿度は低めで夜は比較的気温が下がりやすい。冬は寒いが、濃尾平野と比較して伊吹おろしの影響は少ないため、寒さは岐阜市などと比べしのぎやすい。雪は年に数回降るが大雪となることは滅多にない。

  • 気温 - 最高39.7℃(2018年(平成30年)7月18日)、最低-8.9℃(1986年(昭和61年)3月1日
  • 最大日降水量 - 305ミリ(1992年(平成4年)8月11日
  • 最大瞬間風速 - 29.6メートル(2018年(平成30年)9月4日
  • 夏日最多日数 - 150日(2013年(平成25年)、2019年(令和元年))
  • 真夏日最多日数 - 91日(2023年(令和5年))
  • 猛暑日最多日数 - 33日(2018年(平成30年))
  • 熱帯夜最多日数 - 31日(2018年(平成30年))
  • 冬日最多日数 - 100日(1981年(昭和56年))
美濃加茂の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 16.6
(61.9)
20.8
(69.4)
24.7
(76.5)
30.2
(86.4)
33.9
(93)
38.7
(101.7)
39.7
(103.5)
39.5
(103.1)
38.4
(101.1)
32.6
(90.7)
25.8
(78.4)
22.1
(71.8)
39.7
(103.5)
平均最高気温 °C°F 8.2
(46.8)
9.5
(49.1)
13.7
(56.7)
19.7
(67.5)
24.7
(76.5)
27.7
(81.9)
31.4
(88.5)
33.2
(91.8)
28.8
(83.8)
22.9
(73.2)
16.7
(62.1)
10.7
(51.3)
20.6
(69.1)
日平均気温 °C°F 3.1
(37.6)
4.0
(39.2)
7.9
(46.2)
13.6
(56.5)
18.7
(65.7)
22.5
(72.5)
26.3
(79.3)
27.5
(81.5)
23.6
(74.5)
17.5
(63.5)
11.1
(52)
5.5
(41.9)
15.1
(59.2)
平均最低気温 °C°F −1.3
(29.7)
−0.9
(30.4)
2.4
(36.3)
7.7
(45.9)
13.2
(55.8)
18.2
(64.8)
22.5
(72.5)
23.4
(74.1)
19.6
(67.3)
13.0
(55.4)
6.2
(43.2)
1.0
(33.8)
10.4
(50.7)
最低気温記録 °C°F −8.7
(16.3)
−8.6
(16.5)
−8.9
(16)
−2.0
(28.4)
1.9
(35.4)
8.3
(46.9)
15.2
(59.4)
15.3
(59.5)
7.8
(46)
0.9
(33.6)
−2.5
(27.5)
−6.9
(19.6)
−8.9
(16)
降水量 mm (inch) 58.5
(2.303)
71.8
(2.827)
128.1
(5.043)
148.2
(5.835)
174.0
(6.85)
208.7
(8.217)
274.8
(10.819)
179.9
(7.083)
230.8
(9.087)
152.5
(6.004)
86.9
(3.421)
64.7
(2.547)
1,756.8
(69.165)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 7.2 7.3 9.4 10.3 10.6 12.2 13.2 9.7 11.6 9.3 7.7 8.2 116.6
平均月間日照時間 158.5 164.8 198.8 194.6 197.8 144.6 161.2 198.8 159.4 159.4 148.0 149.4 2,027.3
出典:気象庁

人口

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美濃加茂市と全国の年齢別人口分布(2005年) 美濃加茂市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 美濃加茂市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
美濃加茂市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 35,075人
1975年(昭和50年) 37,524人
1980年(昭和55年) 39,531人
1985年(昭和60年) 41,700人
1990年(平成2年) 43,013人
1995年(平成7年) 46,065人
2000年(平成12年) 50,063人
2005年(平成17年) 52,133人
2010年(平成22年) 54,729人
2015年(平成27年) 55,384人
2020年(令和2年) 56,689人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

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沿革

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昭和

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  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 太田町古井町山之上村蜂屋村加茂野村伊深村下米田村、及び三和村和知村の一部が合併して美濃加茂市が誕生(三和村の残部は川辺町に編入)。市名は美濃国加茂郡に因む[2]
  • 1962年(昭和37年)10月20日 - 市歌が制定される。
  • 1966年(昭和41年)3月18日 - 国鉄の美濃太田気動車基地(現・美濃太田車両区)が市内に完成。
  • 1966年(昭和41年)5月16日 - 木曽川河畔に「ライン公園」が完成。
  • 1968年(昭和43年)10月1日 - 高山本線に初の特急「ひだ」号が走る。
  • 1969年(昭和44年)4月6日 - 中濃大橋の竣工式が行われる。
  • 1973年(昭和48年)3月30日 - 私立美濃加茂高等学校の開校式が行われる。
  • 1975年(昭和50年)12月1日 - 名濃バイパス(下町-若宮間)が開通。
  • 1976年(昭和51年)9月11日 - 川合大橋が完成。これに伴い、江戸時代から運行されていた「川合の渡し」が10月から廃止。
  • 1979年(昭和54年)5月26日 - 市立図書館が太田本町に完成する。
  • 1980年(昭和55年)5月16日 - 可茂消防事務組合消防本部・中消防署の合同庁舎が加茂川町に完成。
  • 1981年(昭和56年)2月10日 - 美濃加茂郵便局新庁舎が完成する。
  • 1981年(昭和56年)11月7日 - ソニー美濃加茂工場完成。
  • 1983年(昭和58年)3月27日 - 美濃加茂市中央公民館と美濃加茂市保健センターが加茂休日急患診療所を併設し完成する。
  • 1983年(昭和58年)9月28日 - 台風10号によってもたらされた大雨により木曽川が氾濫。太田町内を中心に甚大な浸水被害発生。(9・28豪雨災害)
  • 1983年(昭和58年)11月21日 - 新太田橋の開通式が行われる。
  • 1986年(昭和61年)12月11日 - 国鉄越美南線が廃止され、長良川鉄道が営業を開始する。
  • 1988年(昭和63年)8月23日 - シティホテル美濃加茂が開業。

平成

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  • 1990年(平成2年)4月2日 - 市役所分庁舎が完成。併用開始。
  • 1991年(平成3年)9月11日 - 山之上町に「サンスポーツランド」がオープン。
  • 1995年(平成7年)4月23日 - みのかも健康の森がオープン。
  • 1996年(平成8年)7月27日 - 美濃加茂市立東図書館が本郷町にオープン。
  • 1998年(平成10年)3月26日 - 国道41号名濃バイパス立体化が完成する。
  • 1998年(平成10年)3月28日 - 美濃太田駅橋上駅舎・南北自由通路が完成する。
  • 2000年(平成12年)10月1日 ⁻ みのかも文化の森がオープン。
  • 2000年(平成12年)10月2日 - あい愛バスの運行開始。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 加茂郡の6町1村(坂祝町富加町川辺町七宗町八百津町白川町東白川村)と共に「美濃加茂市・加茂郡町村合併協議会」を設置。以前から美濃加茂市と加茂郡は同じ生活圏であり、編入合併する構想があった。しかし、2004年に行われた合併の賛否を問う住民投票の結果、美濃加茂市側の反対多数により、協議会は解散、合併構想は消滅した。
  • 2005年(平成17年)3月19日 - 東海環状自動車道が開通。あわせて美濃加茂インターチェンジおよび美濃加茂サービスエリアが開業する。
  • 2018年(平成30年)6月29日 ⁻ 大雨による飛騨川の水質悪化のため、県営山之上浄水場の運転を停止。また森山浄水場の取水も停止し、下米田、太田、古井地区が断水。

外国人の町

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1990年代後半から日系ブラジル人をはじめとして在日フィリピン人など外国人居住者が古井地区などを中心に増加し、その数は2000年代後半には当市の人口の1割を超えた。また近年は在日中国人も増えている。2014年6月1日現在の人口に占める外国人の割合は約7.2%[3]

大垣市可児市及び県外26市町とともに外国人集住都市会議に参加し、2007年度から2年間座長都市を務めた。2008年度には、多文化共生社会の実現に向けた取り組みを推進する「みのかも宣言」が採択されている。外国人集住都市会議とは、静岡県浜松市が中心となって、日本国内の外国人が多く住む街の自治体国際交流協会などが集まり、外国人住民が多数居住する都市の行政と地域の国際交流のために設立された組織である。

行政

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市長

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歴代市長

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氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初-3 渡辺榮一 1954年4月25日 1963年10月28日
4-7 岸東八郎 1963年12月15日 1977年8月2日
8-9 髙橋三郎 1977年9月11日 1985年9月10日
10-11 渡辺博万 1985年9月11日 1993年9月10日
12-14 川合良樹 1993年9月11日 2005年9月10日
15-16 渡辺直由 2005年9月11日 2013年5月9日 健康上の理由により辞職
17 藤井浩人 2013年6月2日 2016年12月19日 辞職
職務代理者 2016年12月20日 2017年1月29日 副市長・伊藤誠一
18 藤井浩人[4][5] 2017年1月29日 2017年6月1日 再選。規定により残任期間
19 2017年6月2日 2017年12月14日 辞職[6]
職務代理者 2017年12月15日 2018年1月12日 副市長・伊藤誠一
2018年1月13日 2018年1月28日 経営企画部長・酒向洋(伊藤が市長選に出馬のため辞任したことにより代わって就任)
20 伊藤誠一[7] 2018年1月28日 2022年1月27日
21 藤井浩人 2022年1月28日 現職

議会

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市議会

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衆議院

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当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
金子俊平 43 自由民主党 110,844票
今井雅人 59 立憲民主党 91,354票
佐伯哲也 51 日本維新の会 14,171票

経済

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第一次産業

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昭和中期までは、稲作のほか、養蚕のための桑の栽培が盛んであった。河岸段丘でできた地形のため、地下水は川に近い低い標高の土地に湧水として得られるが、なだらかな台地である市中部は土壌としても水利としても田畑には厳しい地域であった。大正時代からの利水対策や土地改良、さらに土壌に合う果樹栽培によりなどの生産を行っている。市特産品に堂上蜂屋柿がある。

第二次産業

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1955年(昭和30年』には岐阜県が美濃加茂市を工場適地として選定・紹介したことから、美濃加茂市への工場誘致が推進され、美濃加茂市では製造業が盛んとなった。1960年(昭和35年』には美濃加茂市工場誘致条例を全部改正し、1962年(昭和37年)9月の低開発地域工業促進法の適用を受けて工場誘致を行ったことで、防火板を製造する二村化学工業が操業を開始した。

工業用水面で有利な飛騨川西岸では、特に水を多く用いる繊維産業としては、グンゼ株式会社が東中学校に隣接する飛騨川と国道を挟んだ地域に工場を構えていた。繊維産業の変遷とともに、このグンゼ株式会社の工場用地はソニーイーエムシーエスに売却され、1980年代から2000年代にかけてビデオカメラや携帯電話、PlayStation 2の製造拠点として稼働した後、現在は千趣会系列の物流センターとなっている。

中部台地の工業団地

国鉄越美南線沿いでは、加茂野地区においてテレビ産業の発展とともに1975年に日立製作所系の日立情映テック(現:マクセルフロンティア)が工場を設立した。長良川鉄道になった後も国道248号線とともに物流の利を活かしている。

また、水利の悪い中部台地地域の工業団地化も進んでいる。1980年代には半導体産業が盛んとなり、1983年(昭和58年)の蜂屋工業団地造成につづき、翌年には富士通VLSIのメモリチップ工場が進出した。2000年(平成12年)の中部台地産業ゾーンの分譲開始とともに、各種産業の製造拠点が置かれている。

蜂屋町を中心として大規模な土地区画整理事業が進められ、工業団地と街路・住宅地・公園などの公共空間が造成された。これによりミツカングループをはじめ、様々な企業の工場が進出している[8]

  • 中部台土地区画整理事業(平成20年3月完工) - 美濃加茂中部台地
  • 中蜂屋土地区画整理事業(平成27年10月完工) - あじさいヶ丘

第三次産業

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美濃太田駅南口の駅前には商店街が広がっており、かつては商業の中心地として賑わいを見せていたが、モータリゼーションの影響などにより、かつての活気はなくなっている。その反面、美濃太田駅より北側1km圏内にはネイバーフッド型ショッピングセンター(NSC)の開発が盛んにおこなわれ、大規模店舗が次々と進出し、市内における商業の中心地となっている。

衰退した美濃太田駅南側では再開発構想があり、商業ビル・マンション・駐車場を建設する構想が進行している。

主な商業施設

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金融

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市内に支店をおく金融機関

主な市内企業

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姉妹都市・提携都市

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教育

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大学・短大

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専修学校

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高等学校

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中学校

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小学校

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その他の学校・教育施設

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指定自動車教習所

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施設

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可茂総合庁舎

公的施設

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市役所・連絡所

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警察署

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加茂警察署

消防署

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文化施設

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生涯学習施設

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体育施設

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図書館

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美濃加茂市立中央図書館

公園

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  • 前平公園
  • 大手町公園
  • 木曽川緑地ライン公園
  • 化石林公園
  • 中之島公園
  • 中部台パーク
  • 古井近隣公園

医療機関

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社会福祉法人

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交通

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鉄道

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JR美濃太田駅(南口)

美濃加茂市の代表駅は美濃太田駅であり、市内を通る以下の3路線すべてが乗り入れている。

東海旅客鉄道(JR東海)
CG高山本線:- 美濃太田駅 - 古井駅
CI太多線美濃太田駅 - 美濃川合駅
長良川鉄道
JR美濃太田駅(北口)
越美南線美濃太田駅 - 前平公園駅 - 加茂野駅
  • その他、富加駅(富加町)から西側(関富岡駅方)約 450m の区間でも当市を通過している。

名古屋方面との行き来は、JR高山線は鵜沼駅(各務原市)で乗り換る場合が多いため、車で名鉄新鵜沼駅(犬山線の特急・急行の始発駅)を利用することも多い。また、名鉄日本ライン今渡駅や可児川駅を利用することもある。

バス

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一般路線バス

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高速バス

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コミュニティバス

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美濃加茂市役所、中部国際医療センター、美濃太田駅に停留所があるが、坂祝町民しか利用できない。

デマンドタクシー

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バロー太田店、美濃加茂市役所、中部脳リハビリテーション病院、美濃太田駅、バロー美濃加茂店などに停留所があるが、坂祝町民で利用登録した者しか利用できない。

道路

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国道41号中濃大橋

高速道路等

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  • C3 東海環状自動車道

一般国道

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一般県道

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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堂上蜂屋柿

旧跡

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観光スポット

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登録有形文化財

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祭事・催事

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  • おん祭MINOKAMO 夏の陣(8月第1土曜日)
    • 木曽川緑地ライン公園において、市民花火大会と盆踊り大会がおこなわれる。
  • おん祭MINOKAMO 秋の陣・中山道まつり(10月)
    • 中山道太田宿において、姫道中がおこなわれる。
  • みのかも市民まつり(11月)
    • ぎふ清流里山公園にて行われる産業祭。
  • 小山観音初午祭 (3月第1日曜日)
  • 下米田諏訪神社の大祭 (4月第1土・日曜日)
  • 古井神社の祭礼 (4月第2土・日曜日)
  • 伊深正眼寺開山忌(10月12日)
  • 荒薙教大祭(10月21日)

”ダンシング・ヒーロー”と美濃加茂市

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美濃加茂市では盆踊りの曲として、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」を踊ることがポピュラーな風習とされており、特におん祭MINOKAMOの大規模な盛り上がりが全国的に有名である。2001年8月20日付のスポーツ報知の記事によると、当市が盆踊りにこの曲を採用したのは1985年のシングルリリースから6年後の1991年が最初としている(但し発祥は愛知県名古屋市の日本民謡研究会である[10]。岐阜県民の中には、『ダンシング・ヒーロー盆踊り』は岐阜発祥と誤解している者も多い[11]。)しかし市民から「歌謡曲は盆踊りにふさわしくない」との声があり、いったん同曲を封印した。だがのちに、大企業に従事する外国人労働者が多い当市にて、海外ヒットのカバーである同曲が親しまれたことから1993年に復活。現在は、市内一部の小学校においてダンスの授業で同曲を履修する。 また同曲はリリース直後の1986年頃から徐々に愛知県尾張地方岐阜県中濃地方において盆踊りの定番ソングとして息づいているが、当市では2001年からはパラパラで同曲を踊ることが特徴とされている。おん祭MINOKAMOでは、毎年約2000人(コロナ禍以前)が同曲で熱狂するとされる[10][12][13]

名産品

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マスコミ

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コミュニティFM

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ケーブルテレビ

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NPO団体

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キリスト教会

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不祥事

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  • 2020年4月3日、市は40歳代の女性課長補佐を停職1か月の懲戒処分とした。市の発表では、産業振興部に所属していた2019年度、病気休職中だったにもかかわらず、海外に旅行し、その様子を収めた動画をSNSに投稿した。課長補佐は事実ではないと虚偽の報告をしたという。市は、信用失墜行為にあたると判断した[14]

出身有名人

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名誉市民

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脚注

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  1. ^ 経営発達支援計画”. 美濃加茂商工会議所. 2024年10月18日閲覧。
  2. ^ 市民のための美濃加茂の歴史 美濃加茂市民ミュージアム - 2021年6月12日閲覧
  3. ^ 美濃加茂市の人口 美濃加茂市
  4. ^ “美濃加茂市長選 出直しの藤井前市長が再選 新人降す”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2017年1月29日). http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170130/k00/00m/010/087000c 2017年6月25日閲覧。 
  5. ^ “美濃加茂市長に藤井氏が3選 在任中に有罪確定なら失職”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2017年5月14日). オリジナルの2017年5月14日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/sIXlj 2017年6月25日閲覧。 
  6. ^ “美濃加茂市長、市議会議長に辞表を提出 登庁はせず”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2017年12月14日). http://www.asahi.com/articles/ASKDF7HP1KDFOHGB00T.html 2017年12月15日閲覧。 
  7. ^ “前副市長の伊藤氏が初当選 美濃加茂市長選”. 中日新聞 (中日新聞社). (2018年1月29日). オリジナルの2018年1月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180130204521/http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018012890231408.html 2018年1月30日閲覧。 
  8. ^ 美濃加茂市 中蜂屋工業団地 事業内容
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  10. ^ a b メーテレニュース盆踊りの定番、ダンシング・ヒーローは地域で違う!?各市の振り付けとこだわりを大調査!”. 名古屋テレビ放送株式会社 (2022年9月17日). 2023年3月9日閲覧。
  11. ^ TBS系列『発表!ウチの県の大事ケン』2023年6月27日放送分
  12. ^ 盆踊り、あなたはどう踊る? 昭和歌謡やロックも人気”. 日本経済新聞社 日経BP (2017年8月31日). 2023年3月9日閲覧。
  13. ^ 岐阜・愛知県民は、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」で盆踊りにフィーバーする”. Jタウンネット編集部 (2014年6月25日). 2023年3月9日閲覧。
  14. ^ 病気休職の女性課長補佐、海外旅行の動画投稿 調査にも虚偽報告”. 読売新聞 (2020年4月3日). 2020年4月3日閲覧。

外部リンク

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