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分目 (市原市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 千葉県 > 市原市 > 三和地区 > 分目 (市原市)
分目
分目の位置(千葉県内)
分目
分目
分目の位置
北緯35度28分16.6秒 東経140度6分10.9秒 / 北緯35.471278度 東経140.103028度 / 35.471278; 140.103028
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 市原市
地区 三和地区
面積
 • 合計 0.354 km2
人口
2022年4月1日現在)[1]
 • 合計 162人
 • 密度 460人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
290-0259[2]
市外局番 0436[3]
ナンバープレート 市原

分目(わんめ[4])は、千葉県市原市三和地区にある大字郵便番号は290-0259[2]

概要

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市原市中央部の三和地区西側にある。同市五井地区との境界付近にあたる。北部は養老川沿いの水田地帯の一角をなしていて、南部は主に広葉樹林が広がる丘陵地帯となっている。

地理

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北は権現堂及び糸久、東から南は新生、西は宮原及び神代と接している[5]

地価

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歴史

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地名の由来

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沿革

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文禄3年(1594年)の「上総国石高村々覚帳」に分目村の名が見える[6]。江戸時代には分目村と称し、同心給地。先手鉄砲組同心が分目、新生、糸久、権現堂、十五沢、引田の6村を支配した(市原郡の同心給地はこの6村のみ)。明治初年に菊間藩の領地となり、廃藩置県後は菊間県→木更津県→千葉県市原郡分目村。

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行とともに海上村が成立。同村大字分目となる。
  • 1956年(昭和31年)3月25日 - 海上村は市原郡三和町に編入され、同町大字分目となる。
  • 1963年(昭和38年)5月1日 - 姉崎町・市原町・五井町・三和町・市津町が合併、市制施行し市原市。同市大字分目、同市三和地区の一部になる。

世帯数と人口

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2022年4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁字 世帯数 人口
分目 74世帯 162人

通学区域

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市立小学校市立中学校及び県立高等学校の通学区域は以下の通りである[7]

町丁字 番地 小学校 中学校 高等学校
分目 全域 市原市立海上小学校 市原市立三和中学校 第9学区

施設

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交通

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鉄道

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バス

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道路

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脚注

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  1. ^ a b 令和4年度千葉県市町村町丁字別世帯数人口”. 千葉県 (2022年4月1日). 2022年8月16日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 地名・郵便番号案内 | 市原市ホームページ”. 2022年12月9日閲覧。
  5. ^ Googleマップ - Google(2017年10月9日閲覧)
  6. ^ 『市原市史資料集 近世編1』p228。
  7. ^ 小学校・中学校の所在地及び通学区域一覧”. 市原市 (2017年6月2日). 2017年11月8日閲覧。

関連項目

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