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ツアー「SAKANAQUARIUM 2020 “834.194 光”」の会場に設置されたフォトパネル

834.194は、日本ロックバンドサカナクションの7枚目のオリジナルアルバム。NF Recordsより2019年6月19日に発売された。前作『sakanaction』から約6年3ヶ月ぶりとなる作品。2019年3月7日に、ボーカル・山口一郎がパーソナリティを務める「サカナLOCKS!」にてリリースが発表された。オリコンアルバムチャートでは最高位2位を記録し、日本レコード協会からゴールドディスク認定を受けている。タイトルの『834.194』は、サカナクションが札幌時代に活動拠点としていた音楽スタジオ「スタジオ・ビーポップ」と、現在レコーディングの際に使用している東京の「青葉台スタジオ」を直線で結んだ距離(834.194km)に由来する。アルバムをひっさげたツアーは2019年と2020年に2度開催されたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け2020年の公演は約半数が開催中止となった。……


ハンセン病は、抗酸菌の一種であるらい菌(Mycobacterium leprae)の皮膚のマクロファージ内寄生および末梢神経細胞内寄生によって引き起こされる感染症である。

病名は1873年にらい菌を発見したノルウェー人医師アルマウェル・ハンセンの姓に由来する。かつては「癩(らい)」、「癩病」、「らい病」とも呼ばれていたが、それらを差別的に感じる人も多く、歴史的な文脈以外での使用は避けられるのが一般的である。

感染経路は、らい菌の経鼻・経気道よりのものが主であるが、他系統も存在する。らい菌の感染力は非常に低く、治療法も確立した現状では、重篤な後遺症を残すことや感染源になることは無いものの、適切な治療を受けない・受けられない場合、皮膚に重度の病変が生じ、他者へ感染することもある。……

姫路城は、兵庫県姫路市(播磨国飾東郡姫路)にある城。別名・白鷺城。

現在の姫路市街の北側にある姫山および鷺山を中心に築かれた平山城で、日本における近世城郭の代表的な遺構である。江戸時代以前に建設された天守が残っている現存12天守の一つで、ほぼ中堀以内の城域が特別史跡に、現存建築物の内、大天守・小天守・渡櫓等8棟が国宝に、74棟の各種建造物(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に、それぞれ指定されている。1993年(平成5年)にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。この他、「国宝五城」や「三名城」、「三大平山城・三大連立式平山城」の一つにも数えられている。…… 


中国史に於ける貴族とは、魏晋南北朝時代から末期(220年 - 907年)にまで存在した血統を基幹として政治的権力を占有した存在を指す。後漢豪族を前身とし、において施行された九品官人法により貴族層が形成された。北朝ではこれに鮮卑匈奴といった北族遊牧民系統の族長層が加わり、その系譜を汲む・唐でもこの両方の系統の貴族が社会の支配層の主要部を形成した。中国史学では、貴族が社会の主導権を握っていた体制を貴族制と呼ぶ。

貴族は政治面では人事権を握って上級官職を独占することで強い権力を維持し、その地位を子弟に受け継がせた。このことにより官職の高下が血統により決定されるようになり、門地二品士族と呼ばれる層を形成した。一方、文化面では王羲之謝霊運などを輩出し、六朝から唐中期までの文化の担い手となった。隋代に導入された科挙により新しい科挙官僚が政界に進出してくるようになると貴族はこれと激しい権力争いを繰り広げるが、最終的に唐滅亡時の混乱の中で貴族勢力は完全に瓦解した。……

会社は佐賀県

GEN GEN AN 渋谷


GEN GEN AN 銀座


https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4300001010749

↓ここから下は「SAKANAQUARIUM2014 SAKANATRIBE」の下書きです↓[編集]

SAKANATRIBEとは日本のロックバンド・サカナクションが2014年に開催したワンマンツアーのサブタイトルおよび2017年に北海道のいわみざわ公園で開催された野外イベントのタイトルである。

背景[編集]

紅白 実質的なグッドバイ/ユリイカツアー イベントの理念

ワンマンツアー SAKANAQUARIUM2014 "SAKANATRIBE"[編集]

2013年9月9日に新ツアー「SAKANAQUARIUM2014 "SAKANATRIBE"」の開催が発表された https://skream.jp/news/2013/09/sakanaquarium2014_sakanatrive.php 。当初の発表では(10カ所18公演)の予定であったが、12月3日にファンクラブ会員限定のCLUB CITTA'での追加公演が https://natalie.mu/music/news/104872 、年明けの1月7日にはTOKYO DOME CITY HALLでの追加公演が発表された https://natalie.mu/music/news/107186 ことにより、これまでのサカナクションでツアーではもっと多い公演数(12カ所22公演)となった。中盤の宮城での2公演は山口がインフルエンザを発症したため延期となり3月終盤に振替公演が開催された。サカナクションのワンマンライブで延期となった公演はこれが初である。

日程[編集]

SAKANAQUARIUM2014 "SAKANATRIBE"
公演日 会場 備考
1月18日 神奈川 川崎 CLUB CITTA' ファンクラブ会員限定ライブ
1月19日 神奈川 川崎 CLUB CITTA'
1月23日 東京 Zepp Tokyo
1月24日 東京 Zepp Tokyo
1月29日 大阪 Zepp Namba
1月30日 大阪 Zepp Namba
2月1日 広島 上野学園ホール
2月2日 香川 サンポートホール高松
2月7日 宮城 東京エレクトロンホール宮城(延期) 山口の体調不良により延期となった
2月8日 宮城 東京エレクトロンホール宮城(延期)
2月11日 石川 金沢市文化ホール
2月15日 北海道 Zepp Sapporo
2月16日 北海道 Zepp Sapporo
2月25日 愛知 Zepp Nagoya
2月26日 愛知 Zepp Nagoya
3月1日 新潟 新潟テルサ
3月7日 福岡 Zepp Fukuoka
3月8日 福岡 Zepp Fukuoka
3月11日 東京 Zepp Tokyo
3月11日 東京 Zepp Tokyo
3月15日 東京 TOKYO DOME CITY HALL
3月16日 東京 TOKYO DOME CITY HALL 当初は最終公演となる予定だった。
映像作品およびNHKの番組等メディアの撮影も行われた。
3月28日 宮城 東京エレクトロンホール宮城 2月7日の振替公演
3月29日 宮城 東京エレクトロンホール宮城 2月8日の振替公演

ツアーのコンセプト・演出[編集]

Z-beam
照明機器の一つとして、前年の"sakanaction"ツアーから採用されたエンジニア・ライティング社の照明が本ツアーでも採用された。映像作品に収録されているTOKYO DOME CITY HALL公演ではステージ上に3台確認出来る。

メディア取材[編集]

本ツアーの様子は複数のメディアによる取材が行われた。TOKYO DOME CITY HALL公演2日目の模様および舞台裏に密着された番組がNHK BSプレミアムで「「サカナクションLIVE2014」 ~不確かな未来へ舵を切る~」というタイトルで2014年4月27日に放送された https://natalie.mu/music/news/112201 。またMdN 2014年9月号では本ツアーの公演の様子や映像作品に関する写真やスタッフへのインタビューが過去のMVやCDジャケットの制作の解説などと共に合計62ページにわたって特集された https://www.cinra.net/news/20140806-mdn 。

https://books.mdn.co.jp/release/37207/

ツアー映像作品[編集]

SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL-
サカナクションライブ・ビデオ
リリース
録音 2014年3月16日
ジャンル ロック
エレクトロニカ
テクノ
時間
レーベル Victor Entertainment
サカナクション 映像作品 年表
SAKANA
QUARIUM
2013
sakanaction
-LIVE at
MAKUHARI MESSE
2013.5.19-
(2013年)
SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL-
(2014年)
SAKANA
QUARIUM
2015-2016
"NF Records
launch tour"
-LIVE at
NIPPON
BUDOKAN
2015.10.27-
(2016年)
テンプレートを表示

2014年のワンマンツアー終盤のTOKYO DOME CITY HALL公演の2日目の模様が収録された映像作品が『SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL-』というタイトルでビクターエンタテインメントから発売された。サカナクションがフィジカルで発売したライブ映像作品において「SAKANAQUARIUM」のツアータイトルが冠されていないのは唯一この作品のみである。この次に発売される「SAKANAQUARIUM2015-2016 "NF Records launch tour" -LIVE at NIPPON BUDOKAN 2015.10.27-」以降のライブ映像作品はバンドの自主レーベルであるNF Recordsからリリースされるようになったため、ビクターからフィジカルで発売されたサカナクションの最後の作品である。Blu-rayとDVDの合計4形態(初回限定仕様含む)で制作された。

今作のプロモーションとして、2014年7月27日と8月5日にUstreamで配信が行われた。一度目の配信ではメンバー5人が登場しツアーや映像作品について語る座談会や収録コンテンツの試聴が行われたが、この企画の配信時に今作のBlu-ray盤の特典映像の一部に音ズレが発生している事が発覚し、バンドおよび所属事務所のビクターは配信直後から対応に追われた(後述)。二度目の配信は前日の8月4日に急遽発表され https://natalie.mu/music/news/122792 、当日は2014年のツアーコンセプト『"0⇒100"(ゼロヒャク)』を表現するアレンジで演奏された「サンプル」を配信用に更にリアレンジしたものが演奏された。この演奏の模様は約3ヶ月後の2014年10月29日にリリースされた10枚目のシングル『さよならはエモーション/蓮の花』の初回限定盤に付属のDVDに収録されている。

アートワーク[編集]

収録内容[編集]

本編 (Featuring TEAM SAKANACTION Edition および Standard Edition共通)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「サンプル」  
2.「アルクアラウンド」  
3.「セントレイ」  
4.「表参道26時」  
5.「哀愁トレイン」  
6.「Klee」  
7.「エンドレス」  
8.「シーラカンスと僕」  
9.「流線」  
10.「ユリイカ」  
11.「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」  
12.「インナーワールド」  
13.「三日月サンセット」  
14.「SAKANATRIBE」  
15.「モノクロトウキョー」  
16.「夜の踊り子」  
17.「アイデンティティ」  
18.「ルーキー」  
19.「Ame(B) -SAKANATRIBE MIX-」  
20.「ミュージック」  
21.「Aoi」  
22.「グッドバイ」  
EXTRA ※Blu-rayにのみ収録
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「"グルーヴ"が"サカナクション・サウンド"になるまでの《0から100》メンバー解説 ―「夜の踊り子」&「Ame(B) -SAKANATRIBE MIX-」―」  
2.「流線 Offstage version」  
3.「TAICOCLUB'14 2014.5.31.SAT 21:34」(約10秒の音ズレの不具合あり)  

ライブでのメンバーによるのMCは映像作品化にあたり全てカットされているが、公式ファンクラブ「NF Member」内において有料会員向けのコンテンツとして配信されている。

Standard Edition[編集]

主にステージ上で演奏しているサカナクションのパフォーマンスにスポットを当てたこれまで通りのスタイルのライブ映像。 これまでのサカナクションの映像作品と比べての特徴としては楽曲毎にかなり異なるカラーコレクションが行われている点がある。その為ライブ映像全体での映像の質感はあまり統一されておらず、楽曲が変わる度に(場合によっては同じ楽曲の映像の中でも)大きく変化している。たとえば14曲目「SAKANATRIBE」ではステージ背景に投映されたリキッドアートの効果が際立つ彩度の高い映像だが、次の15曲目「モノクロトウキョー」のイントロが始まった途端、急激に彩度の低い冷たい質感の映像へと変化する。

Featuring TEAM SAKANACTION Edition[編集]

サカナクションのパフォーマンスに加えPA、照明、レーザー、背景映像のスイッチングや舞台転換などライブを構成するスタッフの動きにも焦点をあてた映像。舞台裏の密着映像という訳では無く、あくまでもサカナクションの演奏とこれらのスタッフの動きを同時に視聴するための映像となっており、本編ではスプリットスクリーンやディゾルブ等の映像効果が極端に多く使用されている。

EXTRA[編集]

  1. "グルーヴ"が"サカナクション・サウンド"になるまでの《0から100》メンバー解説 ―「夜の踊り子」&「Ame(B) -SAKANATRIBE MIX-」―
    • 山口を除く4人のメンバーによる解説
    • 青葉台スタジオで撮影されている
    • 「夜の踊り子」と「Ame(B) -SAKANATRIBE MIX-」のスタジオでの演奏も収録されている。
  2. 流線 Offstage version
    • リキッドアートの作業の様子に注目した映像。
  3. TAICOCLUB'14 2014.5.31.SAT 21:34
    • TAICOCLUB'14でのライブ映像をステージ後方の定点カメラからのみ撮影したカット割無しの映像。
「TAICOCLUB'14 2014.5.31.SAT 21:34」の映像の不具合とその対応について[編集]
TAICOCLUB'14
2014.5.31.SAT 21:34
サカナクションライブ・ビデオ
リリース
録音 日本の旗 日本信州やぶはら高原 こだまの森
2014年5月31日
ジャンル ロック
エレクトロニカ
テクノ
時間
レーベル Victor Entertainment
EANコード
(非売品)
テンプレートを表示

今作のリリースに先駆けてバンドは7月27日にUstreamで発売記念配信を青葉台スタジオで行った。配信ではツアーの行程や演奏した楽曲を振り返った他、視聴者から寄せられた質問に答えるなどした。そして、Blu-ray盤に収録されている特典映像を試聴した際、「TAICOCLUB'14 2014.5.31.SAT 21:34」の映像に音ズレが発生していることをメンバーやスタッフが配信中に発見した。配信から2日後の29日にビクターの公式ホームページで正式な報告と対応の案内が公開された。


Ustで発覚  ビクターお知らせ  ビクター対応発表 

山上の地位急落 https://www.tfm.co.jp/lock/sakana/index.php?itemid=2844 SOL!の話



g g g gggg

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Blu-ray「TAICOCLUB'14 2014.5.31.SAT 21:34」 ※VIXL-130XおよびVIXL-130の購入者にのみ無料配送された
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「Ame(B) -SAKANATRIBE MIX-」  


評価[編集]

チャートおよび認定と売り上げ[編集]

新宝島のフォーマットに習うこと

販売日一覧[編集]

国/地域 発売/発信元 発売日 規格 規格品番 出典
日本の旗 日本 ビクターエンタテインメント 2014年7月30日 (2014-07-30) Blu-ray(Featuring TEAM SAKANACTION Edition + Standard Edition 初回限定仕様) VIXL-130X [8]
Blu-ray(Featuring TEAM SAKANACTION Edition + Standard Edition) VIXL-130 [9]
DVD(Featuring TEAM SAKANACTION Edition) VIBL-709 [10]
DVD(Standard Edition) VIBL-710 [11]
エムディエヌコーポレーション 2014年8月5日 (2014-08-05) 雑誌 「月刊MdN 2014年 9月号」 ASIN B00HQ8NDNU [12]
ビクターエンタテインメント 2014年8月 (2014-08)(下旬発送開始) Blu-ray(TAICOCLUB'14 2014.5.31.SAT 21:34) BDS-2(非売品) [13]

野外イベントSakanatribe NF Camp in Join Alive(2017年)[編集]

企画[編集]

出演者[編集]

取材・放送[編集]

クレジット[編集]

ライブ[編集]

ライブ映像作品[編集]

野外イベント[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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sakanaction
サカナクションスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
エレクトロニカ
テクノ
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 週間1位オリコン
  • 2013年 年間31位(オリコン)
  • 登場回数42回(オリコン)
  • ゴールドディスク
  • ゴールド(CD、日本レコード協会[15]
  • サカナクション アルバム 年表
    SAKANA QUARIUM 2012"ZEPP ALIVE"
    2012年
    sakanaction
    (2013年)
    INORI EP
    2013年
    EANコード
    • EAN 4988002642670(CD+BD初回盤)[16]
    • EAN 4988002642687(CD+DVD初回盤)[17]
    • EAN 4988002642694(CD通常盤)[18]
    • EAN 4988002693771(2LP)
    『sakanaction』収録のシングル
    1. 僕と花
      リリース: 2012年5月30日
    2. 夜の踊り子
      リリース: 2012年8月29日
    3. ミュージック
      リリース: 2013年1月23日
    4. Aoi(配信)
      リリース: 2013年2月24日
    ミュージックビデオ
    「僕と花」 - YouTube
    「夜の踊り子」 - YouTube
    「ミュージック」 - YouTube
    テンプレートを表示

    sakanaction』(サカナクション)は、サカナクションの6枚目のオリジナルアルバム2013年3月13日に発売。発売元はビクターエンタテインメント

    概要[編集]

    前作から約1年半ぶりとなるアルバムで、セルフタイトルとなっている。

    今作のテーマは「表裏一体」。大型タイアップ曲などの表の部分と、今サカナクションがやりたい裏の部分、両方が混ざりあった部分がそれぞれ収録されている[19]

    メンバー5人が、ボーカル山口一郎の自宅に集まって作成した。山口曰く「仕事感覚じゃなくて、高校時代の放課後みたいにやりたかった」と述べており、この為に声を張って歌う事が出来なかった為、ファルセットを用いて歌った楽曲も多い[要出典]

    通常盤・初回限定盤共にTSUTAYAで予約した場合、スペシャル・ステッカー及びイベント抽選応募ハガキが付属する[20]

    オリコンチャートで、初登場1位を獲得。1位を獲得したのは、シングル・アルバム通じ、デビュー6年目にして初となった[21]

    プロモーション[編集]

    評価[編集]

    アートワーク[編集]

    収録曲[編集]

    • 全作詞・作曲:山口一郎/編曲:サカナクション(特記以外)
    1. intro [1:08]
    2. INORI [5:22]
      • 作曲:サカナクション、編曲:サカナクション・AOKI takamasa
    3. ミュージック [5:24]
    4. 夜の踊り子 [5:05]
    5. なんてったって春 [4:31]
    6. アルデバラン [3:59]
    7. M [3:55]
      • メンバーの岡崎英美が中心となって作られた曲である[22]
    8. Aoi [4:18]
    9. ボイル [3:30]
      • タイトルにもあるボイルというのは、ボーカルの山口曰く釣り用語の事を指すらしい[23]
    10. 映画 [5:00]
    11. 僕と花 [3:54]
    12. mellow [3:38]
    13. ストラクチャー [5:26]
      • 作曲:サカナクション、編曲:サカナクション・AOKI takamasa
    14. 朝の歌 [4:18]
      • 前作のアルバム収録曲である「エンドレス」同様、シングルになる予定があった[24]
    15. 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 [7:17]
      • 5枚目のシングル表題曲のリミックス音源。初回限定盤にのみ収録。

    初回生産限定盤[編集]

    • DVD及びBlu-rayには、サカナクションの2012年の活動を記録した映像やデータをカレンダー形式で見られる「sakanacalender 2012」が収録。このコンテンツではライブ映像、夏フェス会場でのライブ写真、「僕と花」と「夜の踊り子」のPVメイキング、山口一郎の自宅の風景、レコーディングドキュメンタリーなどが収録。
    • Blu-rayにのみ、「僕と花」「夜の踊り子」「ミュージック」のミュージック・ビデオが収録されている。
    sakanacalendar2012(LIVE)※DVD/Blu-ray共通
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「DocumentaRy」(2/11 version21.1 forth)  Jun Iwasaki
    2.「アルクアラウンド」(4/15 TOKYO FM&JFN present EARTHxHEART LIVE 2012)  Jun Iwasaki
    3.「OPENING」(6/19 SAKANAQUARIUM 2012 ZEPP ALIVE)  Jun Iwasaki
    4.「Klee」(6/19 SAKANAQUARIUM 2012 ZEPP ALIVE)  Jun Iwasaki
    5.「セントレイ」(6/19 SAKANAQUARIUM 2012 ZEPP ALIVE)  Jun Iwasaki
    6.「フクロウ」(6/19 SAKANAQUARIUM 2012 ZEPP ALIVE)  Jun Iwasaki
    7.「ホーリーダンス」(6/19 SAKANAQUARIUM 2012 ZEPP ALIVE)  Jun Iwasaki
    8.「インナーワールド」(6/19 SAKANAQUARIUM 2012 ZEPP ALIVE)  Jun Iwasaki
    9.「サンプル」(6/19 SAKANAQUARIUM 2012 ZEPP ALIVE)  Jun Iwasaki
    10.「アイデンティティ」(9/1 SWEET LOVE SHOWER 2012)  Jun Iwasaki
    11.「ルーキー」(9/1 SWEET LOVE SHOWER 2012)  Jun Iwasaki
    合計時間:
    sakanacalendar2012(ドキュメント)※DVD/Blu-ray共通
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「1/24 HighApps in Taiwan」  Jun Iwasaki
    2.「5/2 「僕と花」MVメイキング」  Jun Iwasaki
    3.「6/19 SAKANAQUARIUM 2012 “ZEPP ALIVE ALONE”リハーサル」  Jun Iwasaki
    4.「8/2 「夜の踊り子」MVメイキング」  Jun Iwasaki
    5.「10/10 自宅制作」  Jun Iwasaki
    6.「10/13 自宅制作」  Jun Iwasaki
    7.「10/15 自宅制作」  Jun Iwasaki
    8.「10/17 自宅制作」  Jun Iwasaki
    9.「11/2 自宅制作」  Jun Iwasaki
    10.「11/4 「ミュージック」REC」  Jun Iwasaki
    11.「11/5 「ミュージック」REC」  Jun Iwasaki
    12.「11/6 「ミュージック」REC」  Jun Iwasaki
    13.「12/8 「ミュージック」REC」  Jun Iwasaki
    14.「12/9 「ミュージック」REC」  Jun Iwasaki
    15.「12/27 LIVE リハーサル」  Jun Iwasaki
    合計時間:
    sakanacalendar2012(PHOTO)※DVD/Blu-ray共通
    #タイトル作詞作曲・編曲撮影
    1.「6/2 TAICOCLUB'12」(14枚)  TANAKA MAKOTO
    2.「7/29 FUJI ROCK FESTIVAL'12」(24枚)  Masanori Naruse
    MUSIC VIDEO※Blu-rayのみ
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「僕と花」  山口保幸
    2.「夜の踊り子」  田中裕介
    3.「ミュージック」  関和亮
    合計時間:

    ミュージックビデオ[編集]

    ツアー[編集]

    SAKANAQUARIUM2013 "sakanaction"[編集]

    世界初のアリーナ級会場でのサラウンドライブ

    テレビ放送[編集]

    WOWOW

    映像作品[編集]

    クレジット[編集]

    チャートおよび認定と売り上げ[編集]

    発売日一覧[編集]

    出典[編集]

    1. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「AERA_20190408」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
    2. ^ 片桐圭子 2019.
    3. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「GIZMODO_sakanaichiro」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
    4. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「TR_VIXL-130X」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
    5. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「TR_VIXL-130」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
    6. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「TR_VIBL-709」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
    7. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「TR_VIBL-710」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
    8. ^ SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL- Featuring TEAM SAKANACTION Edition + Standard Edition<初回限定仕様>”. タワーレコード株式会社 (2014年). 2020年6月9日閲覧。
    9. ^ SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL- Featuring TEAM SAKANACTION Edition+Standard Edition”. タワーレコード株式会社 (2014年). 2020年6月9日閲覧。
    10. ^ SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL- Featuring TEAM SAKANACTION Edition”. タワーレコード株式会社 (2014年). 2020年6月9日閲覧。
    11. ^ SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL- Standard Edition”. タワーレコード株式会社 (2014年). 2020年6月9日閲覧。
    12. ^ MdN 2014年9月号”. タワーレコード株式会社 (2014年). 2020年6月9日閲覧。
    13. ^ LIVE Blu-ray『SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL- Featuring TEAM SAKANACTION Edition + Standard Edition』(VIXL-130)初回生産仕様特典映像(EXTRA3)の一部不具合への対応について”. ビクターエンタテインメント (2014年7月29日). 2020年6月10日閲覧。
    14. ^ sakanaction/サカナクション [CD+Blu-ray Disc <初回生産限定盤>]”. タワーレコード. 2013年3月28日閲覧。
    15. ^ 2013年3月度 認定作品”. 日本レコード協会. 2013年4月11日閲覧。
    16. ^ sakanaction(CD+Blu-ray初回生産限定盤)”. billboard japan. 2020年5月22日閲覧。
    17. ^ sakanaction(CD+DVD初回生産限定盤)”. billboard japan. 2020年5月22日閲覧。
    18. ^ sakanaction(通常盤)”. billboard japan. 2020年5月22日閲覧。
    19. ^ ニューアルバム『sakanaction』完成! | SCHOOL OF LOCK! | サカナLOCKS!”. 未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK!. 2020年5月20日閲覧。
    20. ^ サカナクション、1年半ぶり待望のニュー・アルバム発売! TSUTAYAオリジナル・イベントも開催!(2013年2月14日).2020年5月20日閲覧。
    21. ^ 【オリコン】サカナクション、デビュー6年目で初首位(2013年3月19日).2020年5月20日閲覧。
    22. ^ ニューアルバム『sakanaction』収録曲の"表と裏" | SCHOOL OF LOCK! | サカナLOCKS!”. 未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK!. 2020年5月20日閲覧。
    23. ^ 新学期の『音学の宿題』を発表!」Tokyo FM 2020年3月16日閲覧。
    24. ^ あなたがアルバム『sakanaction』のリード曲を選ぶとしたらどの曲にしますか? | SCHOOL OF LOCK! | サカナLOCKS!”. 未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK!. 2020年5月20日閲覧。

    ↓ここから下は「kikUUiki」の下書きです。↓[編集]

    SAKANAQUARIUM2010(B)(C)(D)
    サカナクションライブ・アルバム
    リリース
    録音 2010年5月15日(C)収録内容
    2010年10月8日(B)収録内容
    ジャンル ロック
    エレクトロニカ
    テクノ
    時間
    レーベル ビクターエンタテインメント
    チャート最高順位
    サカナクション アルバム 年表
    -SAKANA
    QUARIUM
    2010
    (B)(C)(D)

    (2011)
    SAKANARCHIVE 2007-2011 ~サカナクション ミュージックビデオ集~
    (2011)
    テンプレートを表示
    映像外部リンク
    サカナクション - LIVE DVD「SAKANAQUARIUM 2010(B)(C)(D)」トレーラーfrom DISC(B)
    サカナクション - LIVE DVD「SAKANAQUARIUM 2010(B)(C)(D)」トレーラーfrom DISC(C)
    サカナクション - LIVE DVD「SAKANAQUARIUM 2010(B)(C)(D)」トレーラーfrom DISC(D)


    SAKANAQUARIUM2010(B)(C)(D)』(サカナクアリウム2010 ビー・シー・ディー)は日本のロックバンドサカナクションのライブ映像作品である。2011年2月2日ビクターエンタテインメントから発売された。同時に発売された『SAKANAQUARIUM2010(B)』(サカナクアリウム2010 ビー)および『SAKANAQUARIUM2010(C)』(サカナクアリウム2010 シー)についても本記事で記載する。

    概要[編集]

    サカナクションは以前に『SAKANAQUARIUM2009 シンシロ』の千秋楽となる札幌PENNY LANE 24での公演の様子をiTunesで配信限定の映像作品としてリリースしていたが、今作はバンド史上初となるフィジカルでリリースされた映像作品である。

    今作には2010年3月17日に発売された4thアルバム『kikUUiki』のアルバムツアーである『SAKANAQUARIUM2010 kikUUiki』のファイナルである新木場STUDIO COASTでの公演の映像、2010年10月8日に開催されたバンド史上初の武道館でのライブとなった『SAKANAQUARIUM 21.1(B)』の映像に加え、kikUUikiツアー全15公演および武道館公演のリハーサルから当日までを密着したドキュメンタリー映像が収録されている。なおドキュメンタリー映像のうち、武道館公演に関するパートには山口とライブスタッフ達によるオーディオコメンタリーも合わせて収録されている。

    本作はDVD3枚組で構成されているが、ナンバリングは『(A)(B)(C)』ではなく『(B)(C)(D)』となっている。これはそれぞれのディスクに収録された内容にちなんでおり、ディスク(B)は武道館(Budōkan)の「B」、ディスク(C)はSTUDIO COASTの「C」、ディスク(D)はドキュメンタリー(Documentary)の「D」からきている。

    収録内容[編集]

    DISC(B)
    #タイトル作詞作曲・編曲
    合計時間:
    DISC(C)
    #タイトル作詞作曲・編曲
    合計時間:
    DISC(D)
    #タイトル作詞作曲・編曲
    合計時間:


    同時発売された作品[編集]

    SAKANAQUARIUM2010(B)
    サカナクションライブ・アルバム
    リリース
    録音 2010年10月8日
    ジャンル ロック
    エレクトロニカ
    テクノ
    時間
    レーベル ビクターエンタテインメント
    チャート最高順位
    サカナクション アルバム 年表
    -SAKANA
    QUARIUM
    2010(B)

    (2011)
    SAKANARCHIVE 2007-2011~サカナクション ミュージックビデオ集~
    (2011)
    テンプレートを表示
    映像外部リンク
    サカナクション - LIVE Blu-ray「SAKANAQUARIUM 2010(B)」トレーラー
    SAKANAQUARIUM2010(C)
    サカナクションライブ・アルバム
    リリース
    録音 2010年5月15日
    ジャンル ロック
    エレクトロニカ
    テクノ
    時間
    レーベル ビクターエンタテインメント
    チャート最高順位
    サカナクション アルバム 年表
    -SAKANA
    QUARIUM
    2010(C)

    (2011)
    SAKANARCHIVE 2007-2011~サカナクション ミュージックビデオ集~
    (2011)
    テンプレートを表示
    映像外部リンク
    サカナクション - LIVE Blu-ray「SAKANAQUARIUM 2010(C)」トレーラー

    関連作品[編集]

    ?

    外部リンク[編集]

    ?


    ↓ここから下は「DocumentaLy」の下書きです↓[編集]

    DocumentaLy
    サカナクションスタジオ・アルバム
    リリース
    ジャンル ロック
    エレクトロニカ
    テクノ
    レーベル ビクターエンタテインメント
    専門評論家によるレビュー
    チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 2011年10月度月間4位(オリコン)
  • 2011年度年間81位(オリコン)
  • 1位(iTunes Store
  • 2011年度年間48位(iTunes Store) [1]
  • ゴールドディスク
  • ゴールド(CD日本レコード協会
  • サカナクション アルバム 年表
    kikUUiki
    2010年
    DocumentaLy
    2011年
    SAKANA QUARIUM 2012"ZEPP ALIVE"
    2012年
    『DocumentaLy』収録のシングル
    ミュージックビデオ
    「アイデンティティ」 - YouTube
    「ルーキー」 - YouTube
    「エンドレス」 - YouTube
    「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」 - YouTube
    「years」 - YouTube
    「ドキュメント」 - YouTube
    テンプレートを表示

    DocumentaLy』(ドキュメンタリー)は、サカナクションの5枚目のオリジナルアルバム2011年9月28日に発売された。発売元はビクターエンタテインメント

    概要[編集]

    前作から約一年半ぶりとなるサカナクションオリジナルアルバム

    初回限定盤AおよびBには、ボーナストラックとして「ホーリーダンス Like a live Mix」が収録されている

    楽曲「エンドレス」と「ドキュメント」の制作を追ったドキュメンタリー映像「DocumentaLy Documentary」を収録したDVDが付属されている。

    9月24日には「MUSICA&サカナクションpresents サカナクション 5thアルバム先行爆音試聴パーティー」と題した試聴会が、雑誌MUSICAとのタッグで東京・LIQUIDROOM ebisuにて開催され、その模様はUstreamで生中継された。司会は鹿野淳、試聴会のVJは映像クリエイターの島田大介が担当した。

    オリコン初登場2位を獲得し、自身最高記録であった『アルクアラウンド』と『kikUUiki』の3位を上回った。

    アップルが主催する「iTunes Rewind 2011」ベストミュージック部門・ベストアルバムを受賞している。

    2015年3月15日にハイレゾ盤が、同年8月5日にアナログ盤が発売された。

    収録曲[編集]

    本作には12曲が収録されており、初回限定盤AおよびBにはボーナストラックが収録されている。全ての楽曲の録音およびミックスは浦本雅史が担当し、作業は世田谷のaLIVE RECORDING STUDIO、大久保のFreedom Studioと目黒のSound Artsで行われた。

    DocumentaLy
    #タイトル作詞作曲編曲録音・ミックス時間
    1.「RL」-サカナクションサカナクション浦本雅史
    2.「アイデンティティ」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    3.「モノクロトウキョー」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    4.「ルーキー」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    5.「アンタレスと針」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    6.「仮面の街」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    7.「流線」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    8.「エンドレス」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    9.「DocumentaRy」-サカナクションサカナクション浦本雅史
    10.「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    11.「years」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    12.「ドキュメント」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    13.「ホーリーダンス Like a live Mix」(ボーナストラック)山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
    合計時間:

    通常盤の合計再生時間は49:03。


    1. RL(0:42)
      • 作曲:サカナクション
      • 曲中に入っているキーボードの音は、実際に収録曲のタイトルを収録順にタイビングしたものである。
    2. アイデンティティ(4:10)
      • 3rdシングル
    3. モノクロトウキョー(3:58)
    4. ルーキー(5:21)
      • 4thシングル
    5. アンタレスと針(4:02)
    6. 仮面の街(3:35)
    7. 流線(6:05)
    8. エンドレス(3:47)
      • 本作のリードナンバー。構想に約8ヶ月を費やし、完成した。制作模様は初回盤Aに収録されているDVDに収められている。
      • アルバムが発売された後、PVが公開された。志賀匠北澤“momo”寿志がディレクターを務めている。
    9. DocumentaRy(4:08)
      • 作曲:サカナクション
    10. 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』(4:00)
      • 5thシングル
    11. years(4:23)
      • 5thシングルのカップリング曲。カップリング曲がアルバムに収録されたのはこれが初めてである。
    12. ドキュメント(4:49)
      • アレンジ・歌詞共に1日で完成させるというコンセプトの下、作成された。初回盤Aに収録されているDVDにはプリプロダクション時のスタジオライブ映像が収められている。
      • ミュージックビデオ集「SAKANARCHIVE 2007-2011」にミュージックビデオが収録されている。ディレクターは山口保幸
    13. ホーリーダンス Like a live Mix(初回限定盤AおよびBのみ収録)(5:14)

    DVD『DocumentaLy Documentary』[編集]

    エンドレス
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「エンドレス」(aLIVE RECORDING STUDIO、自宅、ビクター本社)  Jun Iwasaki
    合計時間:
    ドキュメント
    #タイトル作詞作曲・編曲監督時間
    1.「ドキュメント」(2011_8_20 Studio Live)  Jun Iwasaki
    合計時間:

    ツアー・関連する公演[編集]

    2019

    SAKANAQUARIUM 2011 "ZEPP ALIVE"[編集]

    選考予約などが行われた。


    SAKANAQUARIUM 2011 "ZEPP ALIVE"
    公演日 会場 備考
    6月18日 札幌 Zepp Sapporo 楽曲「エンドレス」の制作期間中に開催された。
    アルバム初回限定盤の特典映像に
    数秒だけ公演の様子が流れる。
    6月20日 愛知 Zepp Nagoya
    6月22日 大阪 Zepp Osaka
    6月23日 大阪 Zepp Osaka
    6月27日 東京 Zepp Tokyo
    6月28日 東京 Zepp Tokyo


    SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy[編集]

    アルバムツアー 初の幕張公演

    SAKANAQUARIUM2019 "834.194"
    公演日 会場
    6月28日 上海 Modern Sky LAB
    6月30日 深セン A8 Live

    脚注[編集]

    注釈[編集]

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    出典[編集]

    1. ^ 2011年に最もダウンロードされた作品は? 「iTunes Rewind 2011」発表、BARKS、2011年12月9日。
    2. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「OriconSales」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません

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    ここから下はSAKANAQUARIUM 暗闇についての下書き[編集]

    SAKANAQUARIUM 暗闇』は日本のロックバンド・サカナクションが2021年1月8日から11日にかけて開催予定であったインスタレーションを主体とした音楽イベントである。2019新型コロナウイルス感染症の流行の影響により開催中止が発表された。本項目では企画の関連性が高い、あいちトリエンナーレ2019での同バンドによる音楽プログラム『暗闇 -KURAYAMI-』についても記載していく。

    背景[編集]

    あいちトリエンナーレ2019
    サカナクション
    『暗闇 -KURAYAMI-』
    Aichi Triennale 2019
    Sakanaction
    Live Performance: Darkness
    イベントの種類 音楽系イベント
    通称・略称 暗闇ライブ[1]
    開催時期 2019年8月
    初回開催 2019年8月7日
    最終開催 2019年8月11日
    会場 愛知県芸術劇場大ホール
    主催 サカナクション
    運営 あいちトリエンナーレ2019
    出展数 1
    最寄駅 名古屋市営地下鉄 東山線または名城線 栄駅
    名古屋鉄道瀬戸線 栄町駅 (愛知県)
    公式サイト
    テンプレートを表示

    2019年の8月7日から11日にかけて、サカナクションはあいちトリエンナーレ2019おける音楽プログラムの一つとして『暗闇 -KURAYAMI-』という公演を行った[2](イベントにつけられた通し番号は"A50")。これまでのあいちトリエンナーレでは初回の2010年から2016年までの3回とも音楽イベントのメイン事業のひとつとしてプロデュースオペラ公演が行われていた。しかし2019年はこれをとりやめ代わりに音楽プログラムが実施されることになり[3][4]、新たなプログラムのひとつとしてサカナクションによるパフォーマンスが企画された。「暗闇ライブ」は歴代あいちトリエンナーレにおける2019年の回のプログラム構成を特徴づける企画の一つとなっている。またサカナクションの活動においても翌2020年の初旬に行われたホールツアー「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"」のコンセプトにも関連しており、バンドにとってもその後の活動に影響を与えた企画となっている。

    SAKANAQUARIUM 暗闇(開催中止)
    サカナクション の ツアー
    場所 幕張メッセ 幕張イベントホール
    公演数 7 (すべて中止)
    ウェブサイト SAKANAQUARIUM 暗闇
    サカナクション ツアー 年表
    SAKANAQUARIUM
    光 ONLINE
    (2020年)
    SAKANAQUARIUM
    暗闇
    (中止)

    (2021年)
    -

    2020年11月24日、2019年にあいちトリエンナーレで行った演目『暗闇 -KURAYAMI-』の内容を引き継いだワンマンイベント「SAKANAQUARIUM 暗闇」を2021年1月8日から11日にかけて開催することを発表した[5]。バンドはこのイベントを2019新型コロナウイルス感染症の流行の影響により開催中止となったツアー「834.194 光」の代替企画として行われたバンド史上初のオンラインライブ「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」の「次のアクション」と位置付けており、「834.194 光」ツアーが休止となって以降初の有観客のライブとなる予定であった。

    しかし2020年12月18日コロナウイルス感染症の所謂「第3波」[6]が発生している状況を鑑みて、2021年初頭に予定されていた全公演を開催中止とすることが発表された[7]

    2019年の公演の構成・演出[編集]

    これまでのサカナクションのパフォーマンスでは「SAKANAQUARIUM2012"ZEPP ALIVE"」において「壁」という楽曲の演出で完全暗転を行うなど[8]、コンサートのアクセントとして暗転を用いることはあったが、2019年以降の公演ではコンサート全体を通して「暗闇」状態で演奏する時間が多くを占める事が最大の特徴である。音響には「SAKANAQUARIUM 2018 "魚図鑑ゼミナール"VISUAL LIVE SESSION」で初採用されたd&b audiotechnik社の「Soundscape」システムを導入した。「暗闇」という名前のライブではあるものの、全編を通して真っ暗というわけではなく、一部で照明や映像による演出がある。演出用の映像は2019年のツアー「SAKANAQUARIUM2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session」と同じく田中裕介が担当した。

    ライブは合計約1時間ほどで構成されており、以下の5つのセクションに分かれている。

    • プラクティス チューニング リズムのずれ
    暗闇の「予行演習」として設けられた時間で、この時間に完全暗転に耐えられないと感じた観客は次の第一幕が始まるまでに退出することが出来るようになっている。
    • 第一幕 Ame(C)
    1st シングル「セントレイ」などに収録された「Ame(A)」, 3rd アルバム「シンシロ」に収録された「Ame(B)」に続くAmeのタイトルを冠した新曲「Ame(C)」が演奏された。
    • 第二幕 変容
    アルバム『834.194』の収録曲を本公演用にアレンジした「茶柱 -KURAYAMI version-」と「ナイロンの糸 -KURAYAMI version-」が映像とともに演奏された。
    • 第三幕 響
    和太鼓や拍子木などの和楽器の演奏や山口が操作する超指向性スピーカーによるパフォーマンスが行われた。
    • 第四幕 闇よ、行くよ
    最後のパートのみ映像や照明による演出のない"完全暗転"でのパフォーマンスとなった。


    脚注[編集]

    出典[編集]

    1. ^ 「サカナクション『暗闇 KURAYAMI』ライブを振り返ります!」”. SCHOOL OF LOCK! (2019年8月29日). 2021年1月2日閲覧。
    2. ^ 音楽プログラム サカナクション『暗闇 -KURAYAMI-』”. あいりトリエンナーレ2019 (2019年). 2020年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月2日閲覧。
    3. ^ <議 題>あいちトリエンナーレ2019について”. 愛知県 文化・スポーツ・観光振興対策特別委員会. 2021年1月2日閲覧。 “... もう一つ、これは報道なんかでも伝えられていると思いますが、過去3回のあいちトリエンナーレで実施してきたプロデュースオペラの扱いを今回変えさせていただきました。具体的には、オペラをやめて、その代わりに祝祭感のある音楽プログラムを実施することにしました。 ...'”
    4. ^ 江川紹子 (2021年1月2日). “江川紹子の「事件ウオッチ」第134回【『表現の不自由展』中止問題】津田大介氏による「お詫びと報告」に対して生じる疑問”. Business Journal. https://biz-journal.jp/2019/08/post_114896.html 
    5. ^ "SAKANAQUARIUM 暗闇 SOUND INSTALLATION". サカナクション公式ツイッター. サカナクション. 18 December 2020. 2021年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月2日閲覧 {{cite web}}: 不明な引数|deadlinkdate=が空白で指定されています。 (説明)
    6. ^ 「かつてない大きさの第3波 年末年始が分水れい」小池都知事”. NHK (2020年12月30日). 2021年1月2日閲覧。
    7. ^ "#SAKANAQUARIUM暗闇 この度の新型コロナウイルス感染拡大状況下での公演開催は難しいと判断し、やむなく全公演を中止することとなりました。". サカナクション公式ツイッター. サカナクション. 18 December 2020. 2021年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月2日閲覧 {{cite web}}: 不明な引数|deadlinkdate=が空白で指定されています。 (説明)
    8. ^ 6/25 「SAKANAQUALIUM 2012 "ZEPP ALIVE" のセットリスト」”. SCHOOL OF LOCK! (2012年6月15日). 2020年3月8日閲覧。

    https://fika.cinra.net/article/201909-sakanaction_kawrk https://www.tfm.co.jp/lock/sakana/index.php?itemid=13468


    略歴[編集]

    1998年 - 2005年:前身バンド「ダッチマン」時代からサカナクション結成まで[編集]

    1998年札幌第一高等学校の同級生である山口・岩寺を含む4人で「ダッチマン」が結成される(結成当時は「ダッチマンtheサンコンズ」というバンド名で、2000年に改称)。ビクターエンタテインメントの育成部門に所属していた[1]。サカナクションとしてのデビューアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている「三日月サンセット」「白波トップウォーター」や、セカンドアルバム『NIGHT FISHING』に収録されている「サンプル」などはダッチマン時代から存在する楽曲である。

    ダッチマンはライブを中心に活動していたが、2004年3月に岩寺を含む3人が脱退。ダッチマンは山口によるソロプロジェクトとなった。

    2005年、岩寺がダッチマンに復帰し、ユニット名を「サカナクション」に改称。これによってダッチマンは自然消滅した。サカナクションはサポートメンバーを交えながら、札幌市を拠点にライブハウスクラブ等で活動を行った。当時はDJの山口にギターの岩寺がアドリブで合わせていくスタイルだった。

    2006年 - 2009年:札幌時代・3rdアルバム『シンシロ』リリースまで[編集]

    2006年春、山口は、音楽仲間であった草刈、仕事の同僚であった岡崎、知人の知り合いであった江島をそれぞれ勧誘し、サポートメンバーとして参加する[2]。8月には地元北海道で開催されるRISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZOに、イベンターの推薦により公募選出枠「RISING★STAR」より868組の中から選出される。当時のビクターの担当が何も告げずに録音を送ったのが選出されたという。これをきっかけにアルバムリリースに向け録音を重ね始める[1]

    2007年5月9日、ファースト・アルバムGO TO THE FUTURE』をリリースし、ビクターエンタテインメント傘下のBabeStar Labelよりメジャーデビューを果たす[1]。また、これを機に草刈、岡崎、江島が正式メンバーとなる[2]。 5月にはJ-WAVEの番組「TOKYO REAL-EYES」のライブイベント「LIVE SUPERNOVA」に出演。SUMMER SONICCOUNTDOWN JAPAN 07/08にも出演した。

    2008年1月23日、セカンド・アルバム『NIGHT FISHING』を発表。夏には当時の新人としては最多となる8本の大型野外フェスに出演した。同年12月20日には初のシングルとなる『セントレイ』をリリースした。

    2009年、サード・アルバム『シンシロ』をリリース。このアルバムよりビクターのサブレーベルであったBabeStar Labelからビクターレーベルに移籍した。なお、同作はオリコンチャートにおいて初のトップ10入りを記録した。このアルバムのリリースツアーとして「SAKANAQUARIUM2009 "シンシロ"」を敢行。以降のバンドのツアーは全て「SAKANAQUARIUM」を冠したタイトルとなっている。

    2010年 - 2011年:4thアルバム『kikUUiki』・5thアルバム『DocumentaLy』リリースまで[編集]

    2010年1月13日にはセカンド・シングル『アルクアラウンド』、3月17日には4thアルバムkikUUiki』をリリース。両作ともオリコンチャートで初登場3位を記録し、過去最高位を記録した。8月4日にはサード・シングル『アイデンティティ』をリリース。10月8日には初の日本武道館でのライブ「SAKANAQUARIUM 21.1 (B)」を開催した[3]。またこのライブと『kikUUiki』のアルバムツアー「SAKANAQUARIUM2010 "kikUUiki"」のSTUDIO COAST公演の模様を、バンド史上初のフィジカルの映像作品「SAKANAQUARIUM 2010 (B)(C)(D)」として2011年2月2日にリリースした。

    2011年3月16日に4thシングル『ルーキー』を、7月20日に5thシングル「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」をリリース。7月22日にはテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』に初出演し、「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」を演奏した。同曲は翌年3月にはSPACE SHOWER MVAの大賞にも選考された[4]9月28日には、アルバムDocumentaLy』をリリース。オリコンでは過去最高となる週間2位を記録し、またSPACE SHOWER TVの同月のV.I.P.にも選ばれた。このアルバムのリリースツアー「SAKANAQUARIUM2011 "DocumentaLy"」ではバンド史上初となる幕張メッセでの公演を開催した。

    2012年 - 2013年:6thアルバム『sakanaction』リリースまで[編集]

    2012年5月30日には、6thシングル『僕と花』をリリース。表題曲は、関西テレビ制作・フジテレビドラマ37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』主題歌として起用された。なお、サカナクションがドラマ主題歌を提供したのはこれが初めてであった。また、シングル恒例の既発曲リミックスとして、同作では「ルーキー」を石野卓球電気グルーヴ)がリミックスした音源が収録された。

    8月29日には7thシングル『夜の踊り子』をリリース。表題曲はモード学園のCMソングとして起用された[5]ほか、8月31日には『ミュージックステーション』に2度目の出演を果たし、同曲を披露した。

    2013年1月23日には、8thシングルミュージック』をバンド初の「ワンコイン(500円)シングル」としてリリース。表題曲は同年1月13日からスタートしたフジテレビ系連続ドラマ『dinner』の主題歌に起用された。

    3月13日には、6thアルバム『sakanaction』をリリース。同作をもってバンドとして初のオリコンチャート1位を初登場で達成した。その後行われたライブ「SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction」では全国で8万人を動員[6]。行程終盤の幕張メッセ大阪城ホールではアリーナ規模のライブでは世界初となる6.1chサラウンド音響を採用した。

    12月31日には、第64回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、「ミュージック」を演奏した[7]

    2014年 - 2015年:「NF」発足・シングル『新宝島』リリースまで[編集]

    2014年1月15日には、両A面シングルグッドバイ/ユリイカ』をリリース。「ユリイカ」は映画『ジャッジ!』のエンディング曲として提供された。このシングルのリリース直後から始まったツアー「SAKANAQUARIUM2014 "SAKANATRIBE"」では2月7日・8日に開催予定であった東京エレクトロンホール宮城公演を山口の体調不良により延期とした。バンドのワンマンライブでは初の延期となる。なお宮城での振替公演は本来のツアーファイナルとなる予定であったTOKYO DOME CITY HALL公演よりも後に開催された。

    10月29日には両A面シングルさよならはエモーション/蓮の花』をリリース。「さよならはエモーション」は2013年に東進のCMソングとして、「蓮の花」は映画『近キョリ恋愛』の主題歌として起用された(同作のスピンオフドラマである『近キョリ恋愛〜Season Zero〜』でも主題歌として起用された)。

    2015年[[1]月3日]]、1月に草刈が第一子の妊娠を発表。草刈の体調を考慮し、同年10月までライブ活動を中断した[8]。中断期間中である3月には、初期の3作『GO TO THE FUTURE』『NIGHT FISHING』『シンシロ』のアナログ盤およびスペシャル・プライス盤を発売した[9]。これは「リスナーと共に過去の作品を改めて再解釈し新たなバンドのストーリーを作り出す」というコンセプトのもと、リマスタリングを施したものである。なお、3月18日にはアルバム全6作のハイレゾ配信がスタートした。また、6月11日には「サカナLOCKS!」内で草刈が出産したことを発表。ならびに、翌2016年にかけての全国アリーナ・ホールツアーの開催も発表した[10][11][12][13]

    7月3日には、サカナクション主催のオーガナイズ・パーティー、『NIGHT FISHING』を東京恵比寿で開催[14][15][12]。(このイベントの詳細は後述の#NIGHT FISHING (NF)を参照)。 8月5日には、シングルのカップリングや過去曲のリミックス音源を収録したコンピレーション・アルバム『懐かしい月は新しい月 〜Coupling & Remix works〜』をリリース[12]9月11日には、7月3日に行われたオーガナイズ・パーティーである『NIGHT FISHING』の名称を新たに"NF"に改め、「NF #01-launch party-」を開催した[16]。また、ビクター・エンターテイメント内に自主レーベル「NF Records」を立ち上げたことも発表された[13]。「NF Records」は、通常の音楽制作・販売だけにとどまらず、音楽、ファッション、アートといったカルチャー全般を融合した新しい音楽表現のあり方を追求する発信地を作りたいという思いから設立され、レーベルロゴはクリエイティブ・ディレクターの田中裕介が手掛けた[13]

    9月30日には、11thシングル新宝島』をリリース[17]。表題曲は映画『バクマン。』の主題歌として起用され[18]、また、同作の劇伴も担当した。映画音楽を担当するのはサカナクションとしては初である。また、同映画のために作成された楽曲は初回限定版のボーナスディスクに「MOTION MUSIC OF BAKUMAN。」というタイトルのもと1つの作品として収録されている。映画音楽は第39回日本アカデミー賞(2015年度)で最優秀音楽賞を受賞した[19]。また、本シングルはサカナクションがビクターエンタテインメント内に設立したレーベル「NF Records」からリリースされた作品としては処女作にあたる。なお、「新宝島」はYouTubeで公開されたミュージック・ビデオが1億回以上再生されるなど、バンドとしてのヒット曲となった。

    2016年 - 2019年:ベストアルバム『魚図鑑』・7thアルバム『834.194』リリースまで[編集]

    12月1日から翌2016年9月4日にかけては、コニカミノルタプラネタリウムとのタイアップで東京都池袋にあるプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリウム"満天"in Sunshine City」のリニューアル記念上映作品として「サカナクション グッドナイト・プラネタリウム」を上映。同作品は、同会場の音響システムのためにサラウンド化したサカナクションの楽曲を再生し、光学式プラネタリウムで星空を投影するものとなった。作品のナレーションは山口が担当した[20]

    2016年2月11日公開のファッションブランド「Miu Miu」のショートフィルムプロジェクト・『女性たちの物語「SEED」』では、2度目となる劇伴を担当。2月28日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「新宝島」が「BEST CONCEPTUAL VIDEO(もっとも優れたコンセプトのミュージックビデオに授与される賞)」を受賞[21]5月19日よりサービス開始の株式会社Origami提供のスマホ決済サービス「Origami Pay」のサウンドも担当した[22]7月17日には、初の野外レイブイベント「SAKANATRIBE NF CAMP in JOIN ALIVE」を開催[23]。同イベントは、いわみざわ公園北海道岩見沢市)にて毎年開催されている野外フェス「JOIN ALIVE」の協力を仰ぎ実現したもので、サカナクション自身も同フェスに17日に出演した後、同会場にて「SAKANATRIBE」が開催された[24]

    同年、世界初の民間による月面ロボット探査レースに挑戦する日本唯一のチームを応援するプロジェクト「auxHAKUTO MOON CHALLENGE」のアンバサダーに就任。同プロジェクトには音楽で参加し、応援ソングとして「moon」を書き下ろした[25]

    10月19日には、シングル『多分、風。』をリリース[26]。表題曲は資生堂の日やけ止めブランド「アネッサ」のCMソングとして起用された[27]

    11月16日、バンドが主催してきたオーガナイズイベント「NF」の理念を発展させるため、株式会社NFを設立。代表取締役は山口が務める。

    2017年5月9日、メジャーデビュー10周年を迎える。この日の夜にはSTUDIO COASTで「サカナクション デビュー10周年記念イベント 2007.05.09 - 2017.05.09」を開催。この模様はabema TVでも生配信された。

    2018年3月28日には、ベストアルバム『魚図鑑』をリリース。6枚目のオリジナルアルバム『sakanaction』以来となる2度目のオリコン1位を獲得した。11月30日から12月4日にかけてEX THEATER ROPPONGIで開催された「SAKANAQUARIUM2018 "魚図鑑ゼミナール" VISUAL LIVE SESSION」では、ドイツのブランドd&b audiotechnik英語版社のSoundscape Systemを日本で初めて導入した。

    2019年4月6日からは7thアルバム『834.194』のリリースツアー「SAKANAQUARIUM2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session」を開催。バンドでは初となるアリーナツアーであり、また全公演がアルバムのリリースより前に開催された。

    6月19日には、約6年ぶりとなるオリジナルアルバム『834.194』をリリース。8月21日には、同作からのリカットシングル『忘れられないの/モス』をリリースした。なお、シングルは自身初となる8センチCDでの発売となった。

    8月7日から11日にかけて、あいちトリエンナーレ2019おける音楽プログラムの一つとして『暗闇 -KURAYAMI-』という公演を行った。この公演では2018年12月の「SAKANAQUARIUM2018 "魚図鑑ゼミナール" VISUAL LIVE SESSION」以来となるd&b audiotechnik社のSoundscape Systemを再び導入した。

    2020年以降[編集]

    2020年1月18日からは『834.194』の二度目のアルバムツアーとなる「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"」をスタート。しかし2月26日、新型コロナウイルス感染症の影響で日本政府がライブ・イベント活動の中止・延期を要請したこと等により2月29日からの公演を延期する事を発表。以降の公演をすべて2度延期しツアー再開にむけ調整を行っていたものの、8月4日に断念することを発表した。なお、5月上旬に開催予定であったアリーナ会場での追加公演「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光" SPEAKER +」も同様に中止している。

    8月15日・16日には中止となった「834.194 光」ツアーの代替企画としてバンド史上初のオンライン・ライブ「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」を開催した。配信の音響システムとしてドイツの企業KLANG:technologies社による3Dサウンドを日本のロック・バンドで初めて使用した。

    9月1日23時30分、NHK教育テレビジョンで企画されたサカナクション初の地上波冠特番であった「“シュガー&シュガー”サカナクションの音楽実験番組」のレギュラー放送が発表された[28]。サカナクションが地上波でレギュラー番組を持つのはこれが初である。

    11月24日、2019年に開催した『暗闇 -KURAYAMI-』の内容を引き継いだワンマンイベント「SAKANAQUARIUM 暗闇」の開催を発表。行程の半ばで終了した「834.194 光」ツアー以来となる来場者型のライブとなる予定であったが、新型コロナウイルス感染症の感染者数が再び増加したことを受けて12月18日に開催中止を発表した。

    ツアー・関連する公演[編集]

    2019年3月7日にアルバム発売が発表された当時は、2019年のツアー中にアルバムが発売される予定だったため、同ツアーは「アルバムを聴かずに観る公演」と「聴いてから観る公演」の両方を体験できる特徴があることを山口は語っていた[SOL 1]。しかし、発売日は延期となったため[SOL 2]2019年のツアーは結局すべての公演が「アルバムを聴かずに観るライブ」となったが、2020年に新たなアルバムツアーが開催されている。

    SAKANAQUARIUM2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session[編集]

    SAKANAQUARIUM2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session
    サカナクションのライブ・ツアー『SAKANAQUARIUM2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session』の最終公演会場・ポートメッセなごやの入り口に設置された看板。 (2019年6月14日撮影)
    サカナクション の アリーナ・ツアー
    場所 日本の旗 日本
    関連アルバム 834.194
    初日 2019年4月6日 (2019-04-06)
    最終日 2019年6月14日 (2019-6-14)
    行程 7
    公演数 10
    ウェブサイト sakanaction 2019
    サカナクション ツアー 年表
    SAKANAQUARIUM
    2018-2019
    "魚図鑑ゼミナール"
    (2018/2019年)
    SAKANAQUARIUM
    2019
    "834.194"
    6.1ch Sound Around
    Arena Session

    (2019年)
    SAKANAQUARIUM
    2019
    "834.194"
    (2019年)
    映像外部リンク
    サカナクション / TOUR「SAKANAQUARIUM2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session」ティザー

    本作のタイトルを冠したツアー「SAKANAQUARIUM2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session」が、2019年4月6日から6月14日にかけて開催された。全国7都市のアリーナで計10公演が行われ、サカナクションとしては史上最大規模のツアーとなった[29]

    アリーナツアーの音響[編集]

    サラウンドライブのPAシステム図
    サカナクションの2019年のツアー「SAKANAQUARIUM2019 “834.194” 6.1ch Sound Around Arena Session」のPAシステムを簡易的に表した図

    サカナクションは2013年と2017年の公演で200発以上のスピーカーを用いた6.1chサラウンド音響をしてきたが[30][31]、本ツアーでは全公演において300発以上のスピーカーによる6.1chサラウンド音響を採用している点が大きな特徴である。特に千秋楽となったポートメッセなごや公演では、ツアー初日と2日目の公演を行った幕張メッセの半分のキャパシティに対して1.5倍のスピーカーを設置したことがMCで語られている[32]。こうして音響設備に力を入れた結果、音が悪いというイメージが付きがちなアリーナにおいてもあらゆる席に明瞭度の高い音を出すことができたと草刈と江島は語っている[33][34]

    音響に関する主要なスタッフとして、メインのPAエンジニアはAcousticの佐々木幸雄が、スピーカー・プランニングを株式会社パブリック・アドレスの武井一雄が、サカナクションが演奏する以外の音をコンピューターで制御するマニピュレーターは浦本雅史が務めた[35]。3人とも以前からサカナクションのライブスタッフとして参加しつづけており、テレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」の2018年6月3日放送回において2017年の10周年記念サラウンドライブについて特集された際は、サカナクションと共にバンドと関わりの深いスタッフとして番組にゲスト出演している[36]

    雑誌『サウンド&レコーディング・マガジン』2019年8月号ではこれら3人のスタッフが大きく関わったPAシステムについて詳しく記載されている。まずサカナクションの歌声と楽器類の音、浦本雅史がマニピュレートする機器の音、そしてサラウンド音声の定位を調節するためのパンナーからの音など合計54chの入力信号が佐々木の操作するアビッド・テクノロジーのVENUE S6L-32Dとモニター・ミキサーが操作するYAMAHAのCL5に送られ、それぞれ客席用とステージのモニタースピーカー用にミックスが行われた[37][注 1]。ここで使用されているパンナーは名古屋のメーカー「ELECTROGRAVE」がこのツアーのために制作したものを使用している[38][広報 3]。この機器によって佐々木のコンソールから出力された2系統のステレオ音声が6系統のサラウンド音声に変換され再びコンソールへと入力し直されている[38]。サラウンド・スピーカーへの定位は内蔵のデジタルシグナルプロセッサのプログラムよって一定の速度で音を回す事が出来る他、ジョイ・スティックによって主導で変化させる事も出来る[38]。例として「モス」の間奏部分ではオート機能によって曲のBPMに合わせたスピードでギターの音が回された他、「INORI」ではPA卓とは別にDJセットに設置された2台目を山口が使用しサラウンドをコントロールした[39]

    今回のツアーでは6.1chサラウンドが採用されているが、会場に設置された300発以上のスピーカーから6.1chを構成する7系統(フロントL/R、サイドL/R、リアL/R、サブウーファー)の内のどれかの音のみが鳴っているという訳ではない。まず佐々木のコンソールからはフロントL/R、サイドL/R、リアL/R、サブウーファー、センターの8chが出力され、ソリッド・ステート・ロジックのLive. L500というコンソールに入力される。 次にこのLive. L500の内部において、はじめ8系統で入力された信号が40系統以上にまで細分化されてから最終的にそれぞれのスピーカーに割り振られている[38]。これはアリーナゆえの会場の広さと音速による音の到達時間のズレを考慮したディレイ・スピーカーなども設置する必要があるためであり、こうしてスピーカーが設置される位置ごとに音の出るタイミングを細かく調節することによって会場のどの客席にいても違和感なくサラウンドが体感できるようになっている。なお、ディレイ・スピーカーにはEASTERN ACOUSTIC WORKSの指向性を変えられる特殊なスピーカーを使用している[40]

    アリーナツアーの曲目・演出[編集]

    サカナクションのライブは通常メンバー全員とスタッフが意見を出し合いながら曲目や演出を決定していくが、今回のツアーは山口がアルバムの歌詞制作に専念するためにほとんど関わっていない。ただし企画の初期の段階に本編が「セプテンバー」で始まり「セプテンバー」で終わるようにしたいこと、アンコールの最後の曲を「グッドバイ」にしたいこと、「新宝島」のミュージック・ビデオに登場したスクールメイツ風ダンサーをステージにも登場させたいこと、「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」のミュージック・ビデオに登場した山口と同じ格好をした「一郎人形」を登場させたいという要望はスタッフに共有していたという[41]

    曲目については山口から共有されていた大まかなイメージを元に他のメンバー4人で原案を考案した。今回のツアーには『834.194』から100BPM前後の曲が多く加わったことにより、従来とは違うライブの展開を作ることが出来たと草刈は語っている[34][33]

    演出は山口以外のメンバー4人と照明を担当しているBAGS GROOVEの平山和弘を中心に考案された[42]。演出の中でも映像を大胆に使った点はこのツアーの大きな特徴となっており、山口はサカナクションのライブに映像をいかに盛り込むかということを試行錯誤し続けた点において2018年に開催された「SAKANAQUARIUM2018 "魚図鑑ゼミナール" VISUAL LIVE SESSION」から今回までのツアーが地続きのものであると考えている[43]

    映像制作は直近の「SAKANAQUARIUM2018 "魚図鑑ゼミナール" VISUAL LIVE SESSION」の中層セクションでも映像制作を行った田中裕介が担当した。田中は今回映像だけでなくステージの構造など演出全体にも深くかかわっている。撮影を開始する前にステージに設置するモニターのサイズと形状をプロデューサーの野村達矢、マネージャーの熊木勇人、平山で相談した結果、縦長の短冊状のLEDパネルというアイデアが採用される事となった[44]。ここで考案されたLEDパネルは縦長の短冊状パネルがバンド後方に5枚、ステージ両脇に2枚、そしてステージ横のサービスモニターが設置される位置に上手下手で3枚ずつ、計13枚設置するものである。こうして設置することによりある時は縦長の13枚のパネルにそれぞれ違う映像を再生したり、全体で一つの映像を再生することで一枚の巨大かつスーパー・ワイドなモニターとして映像を展開することが出来るようになった。これらのモニターへの映像出力はkomadenのNJPと呼ばれるオペレーション・ソフトが使用され、手作業のスウィッチングでは不可能なスピードで映像が切り替えることが出来るようになっている[45][SOL 3]

    映像を流すハードウェアが決定し、セットリストも決定すればいよいよ撮影を開始できるという段階まで来ていたものの、前述の通りアルバムの制作が遅延したことからセットリストの完成は3月半ばまで後ろ倒されることとなり、テクニカル・リハーサルまでの日程を考慮すると田中は約2週間でライブに使用する映像を全て制作しなければならなくなった[46]。この時期について田中は「思い出すだけでも超ビビる」と話している[46]。約2週間で田中は「Opening(000.000~834.194)」「夜の踊り子」「陽炎」「Aoi」「ユリイカ」「years」「マッチとピーナッツ」「新宝島」「セプテンバー -札幌version-」「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」を自ら制作し、「ナイロンの糸」と「蓮の花」の映像はオイルアーティストの助川貞義に、「ワンダーランド」の終盤から「ミュージック」までの一連のCG映像はRhizomatiks Researchに制作を依頼することで納品を間に合わせた[46]。なお、「忘れられないの」の演出で使用された映像は序盤の幕張公演では用意されていなかったが、より観客を引き込む演出が欲しいというメンバーやスタッフの意見から田中がアニメーションのチームに依頼して制作された映像がツアー中盤の仙台公演より使用されることとなった[47][48]

    「ユリイカ」ではこのLEDパネルに加えステージ前方に紗幕が下ろされることにより2層での映像表現が展開される。アルバム『834.194』のコンセプトである「札幌と東京」にちなみ、ステージ後方のLEDパネルには札幌、前方の紗幕には東京の風景を投影し、二種類の映像の間でサカナクションが演奏をする様子が構築された[49]。田中はこの2レイヤーでの映像表現について普段は絶対に出来ないことでありとても貴重な経験であったと振り返っている[50]

    本ツアーでは映像による演出だけでなく特効も積極的に使用されている。「Aoi」ではBLAZE社[51]の照明付きスチームマシンが使用されており青い煙がステージ上に噴射されている他[52]、中盤の「ワンダーランド」では同じくBLAZE社[51]のラインバーナーによるバンド史上初のを用いた演出が採用された[53]

    DJブースで演奏が行われる「INORI」から「moon」では山口がELECTROGRAVE社のパンナーを操作し音が聞こえてくる方向をリアルタイムで変化させるパフォーマンスが行われた[54][55]。同時にステージ横のLEDパネルにパンナーを操作する山口の手元とオシロスコープの画面がオーバーラップされながら映し出されている[56]。ここでの一連の演出について山口は、本ツアーの大きな特徴であるサラウンド音響を観客にはっきりと体感してもらう意図があったと説明している[54][55]

    本ツアーの演出にはいくつかの曲目でメンバー以外の出演者が登場している。「ユリイカ」では2層で展開された映像のうち「札幌」をテーマとした映像にモデルの水島さとりが[広報 4]、「マッチとピーナッツ」の映像には当時10代のダンサー・アオイヤマダが出演した[57]。このうちアオイヤマダは2018年の「VISUAL LIVE SESSION」において同じく田中が演出を担当した「中層」セクションで使用された映像にも出演している[58]。「新宝島」でステージ上に登場したスクールメイツ風ダンサーは会場となった地域で活動しているダンサーが参加しており、公演ごとに出演者が異なっている[59]。ライブでの演出としてダンサーを登場させたことについて山口は「夢が叶った」と話している[59]

    追加公演・中国へのメディア展開[編集]

    4月27日に中国での追加公演が発表され、この公演のプロモーションに合わせてweiboのバンド公式アカウントが開設された[広報 5]。6月28日に上海のModern Sky LAB[広報 6]、6月30日に深圳のA8 Live[広報 7]で開催され、これらの2公演はアルバム発売後に開催された。なおこの2公演はサラウンド音響ではなく一般的なステレオ音響での公演であるため、ツアータイトルは「SAKANAQUARIUM2019 "834.194"」となっており「6.1ch Sound Around Arena Session」の部分はない。

    テレビ放送[編集]

    日本国内でのツアー千秋楽となった愛知公演の様子がWOWOWライブにて2019年9月22日に放送された[60]。番組では山口が本ツアーを振り返るインタビューも合わせて放送された。

    アリーナ・ツアーの映像作品化[編集]

    SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.06.14-
    サカナクションライブ・ビデオ
    リリース
    録音 2019年6月14日
    日本の旗 日本ポートメッセなごや 3号館
    ジャンル ロック
    エレクトロニカ
    テクノ
    レーベル NF Records
    サカナクション 映像作品 年表
    SAKANA
    QUARIUM
    2017
    10th ANNIVERSARY
    Arena Session
    6.1ch
    Sound Around
    (2018年)
    SAKANA
    QUARIUM
    2019
    "834.194"
    6.1ch
    Sound Around
    Arena Session
    -LIVE at
    PORTMESSE
    NAGOYA
    2019.06.14-

    (2020年)
    LIVE FISH -COMPLETE BOX-
    (2020年)
    EANコード
    テンプレートを表示
    映像外部リンク
    サカナクション / LIVE Blu-ray、DVD「SAKANAQUARIUM 2019 "834.194"」teaser movie
    「SAKANAQUARIUM 2019"834.194"」ダイジェストトレーラー
    サカナクション/LIVE Blu-ray「SAKANAQUARIUM 2019”834.194”」-guidance of Dolby Atmos-

    2019年のアリーナツアー千秋楽である愛知公演の様子を収録した映像作品が「SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.06.14-」というタイトルで2020年1月15日にNF Recordsからリリースされた[広報 8][65][66]。本作は完全生産限定盤(Blu-ray/DVD)と通常盤(Blu-ray/DVD)の合計4形態でリリースされた[広報 8]。Blu-rayでは完全生産限定盤・通常版ともにライブ本編の音声を2chステレオとドルビーアトモスの2種類で収録している[66]。サカナクションのこれまでの作品でバイノーラル音声や5.1chサラウンド音声を導入してきたが、ドルビーアトモスを採用したのは今作が初めてである[67]。また完全生産限定版にはあいちトリエンナーレ2019「暗闇 KURAYAMI」ライブの記録映像が特典として収録されている[広報 8]。初回プレス分には映像作品のリリースから約4ヶ月後に開催予定だった(後述)「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"」ツアーの追加公演「SPEAKER +」のチケットWeb先行抽選予約用シリアルナンバーが封入された[広報 8]。またすべての形態で本編ライブ映像をスマートフォンで対応できる「プレイパス」サービスに対応している[広報 8]

    本編
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.「セプテンバー(Acoustic)」山口一郎山口一郎
    2.「Opening(000.000~834.194)」-sakanaction
    3.「アルクアラウンド」山口一郎山口一郎
    4.「夜の踊り子」山口一郎山口一郎
    5.「陽炎」山口一郎山口一郎
    6.「モス」山口一郎山口一郎
    7.「Aoi」山口一郎山口一郎
    8.「さよならはエモーション」山口一郎山口一郎
    9.「ユリイカ」山口一郎山口一郎
    10.「years」山口一郎山口一郎
    11.「ナイロンの糸」山口一郎山口一郎
    12.「蓮の花」山口一郎山口一郎
    13.「忘れられないの」山口一郎山口一郎
    14.「マッチとピーナッツ」山口一郎山口一郎
    15.「ワンダーランド」山口一郎山口一郎
    16.「INORI」-sakanaction
    17.「moon」-sakanaction
    18.「ミュージック」山口一郎山口一郎
    19.「新宝島」山口一郎山口一郎
    20.「アイデンティティ」山口一郎山口一郎
    21.「多分、風。」山口一郎山口一郎
    22.「セプテンバー -札幌version-」山口一郎山口一郎
    23.「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」山口一郎山口一郎
    24.「夜の東側」山口一郎山口一郎
    25.「グッドバイ」(ライブの演出として公演のクレジットロールがステージ上に流れている)山口一郎山口一郎
    合計時間:
    CREDIT
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「CREDIT」  
    合計時間:
    『暗闇 KURAYAMI』記録映像 ※完全生産限定盤(Blu-ray/DVD)のみ収録
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「ドキュメント」  
    2.「第一幕「Ame(C)」~第二幕「変容」Visual Effects & Binaural Recording」  
    合計時間:
    リリースに関連したイベント[編集]
    • 先行視聴会・トークイベント
    本作の発売を直前に控えた2020年1月12日、サウンド&レコーディング・マガジンが主催するドルビーアトモス環境での先行視聴会とトークイベントが御茶ノ水Rittor Baseにて開催された。ファンクラブ会員限定で参加者が募集されたほか、後半のトークイベントの模様はRittor Baseの公式YouTubeチャンネルにて生配信された。トークイベントはサウンド&レコーディング・マガジン副編集長である辻太一進行のもと、草刈と江島が登壇した[68][広報 9]
    リリース後の1月30日、1月12日のイベントの続編として同じくサウンド&レコーディング・マガジン主催のトークイベントが御茶ノ水Rittor Baseにて開催された。こちらのイベントには江島と、ライブ映像のミックスを担当した浦本雅史、DOLBY JAPANの中山尚幸の三人が登壇した[69]
    これら二つのイベントの模様と今作にまつわるの山口へのインタビューがサウンド&レコーディング・マガジン 2020年4月号に掲載されている[70]とともにそれぞれWeb記事化もされている。
    • ドルビーアトモス体験&特設ストア
    バンドでは今作に初めて採用されたドルビーアトモス音響の体験ブースが秋葉原のONKYO BASEで2020年2月1日~24日まで開設された。また店内にはBlu-rayソフトのほか、サカナクションからリリースされた商品の販売コーナーも設置された[71][72]
    映像作品のデザイン・音響[編集]

    今作の映像編集およびパッケージデザインはツアーの演出映像を制作した田中祐介が引き続き担当した[73][SOL 4]。映像の編集にあたって田中は約一週間自宅に引きこもって作業をし続けたという[SOL 4]。映像編集の後に取りかかったパッケージデザインは「ユリイカ」のライブでの演出を製品に落とし込むという考えのもと行われた。ライブではステージ前方に張られた紗幕とステージ後方に設置されたLEDパネルにそれぞれ「東京」と「札幌」をテーマにした映像を流し、2層の映像の間でメンバーが演奏するという演出が行われた[49]。これに対し映像作品のパッケージでは片面に「834.」という文字入りの東京の景色、反対の面に「.194」という文字入りの札幌の景色が印刷された窓枠があしらわれ、ケースから内容物を引き出すと二箇所の風景が重なったビジュアルの中に「834.194」という文字が浮かび上がるようになっている[74]。さらにこの内容物を取り出したケースを反対側から見ると「834.194」の数字が裏向きとなるが[75]、これは今作のリリース直後にスタートするアルバム『834.194』の2度目のリリース・ツアー「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"」のテーマである「834.194を振り返る」という概念を表現している[SOL 4]

    今作のBlu-ray版(完全限定生産盤および通常盤)では2chステレオ音声に加えドルビーアトモスが採用されている[SOL 5]。2013年と2017年に開催されたサラウンドライブ映像化では5.1chサラウンドが採用されているが[SOL 6][SOL 7]、今回はバンドの映像作品としては初めてドルビーアトモスが採用された。リリース当時に一般家庭ではまだあまり普及していない規格を使用する事への懸念はあったものの、その時の最新の技術を取り入れたかった事などから採用されたと江島は語っている[76]

    ステレオとドルビーアトモスのどちらの音声もミックスは浦本雅史が担当した[77][78]。これまでのサカナクションのライブ映像作品でステレオ音声をミックスする際はライブが開催されたアリーナ会場での音の響きを再現する事に重きを置いていたが、今作ではコンセプトを変え「ライブ映像作品」の音声としてあらゆる視聴環境でも聴きやすいミックスを目指したという[34][79]。ステレオ音声のミックスを完成させた後、浦本はの港区麻布台に位置するポニーキャニオンエンタープライズ社のP's STUDIOでドルビーアトモスのミックス作業に取りかかった[80][81]。ドルビーアトモスの特徴的な点として天井に設置する「ハイト・スピーカー」[82]の存在を挙げており、これにより従来にはなかった表現が出来るようになったという[34][79][83]。例としては「新宝島」での岩寺のギターソロの音を他の音よりも多くハイト・スピーカーに振り分けた事により、全体としての音量バランスを崩す事無く自然に目立たせる事が出来たと江島が語っている[77][83]

    今作でのドルビーアトモス音声の制作にメンバーやスタッフは手応えを感じており、浦本は映像だけで無く楽曲収録でもドルビーアトモスを使用する事に意欲を見せた他、江島も今後のサラウンドライブを映像作品で再現する際も引き続きドルビーアトモスを使用したいと語った[77]

    SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"[編集]

    SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"
    サカナクションのライブ・ツアー『SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"』の公演会場・愛知県芸術劇場に設置された記念撮影用フォトパネル。 (2020年2月18日撮影)
    サカナクション の ホール・ツアー
    場所 日本の旗 日本
    関連アルバム 834.194
    初日 2020年1月18日 (2020-01-18)
    最終日 2020年2月26日 (2020-2-26)
    行程 6
    公演数 12
    ウェブサイト SAKANAQUARIUM2020"834.194 光"
    サカナクション ツアー 年表
    SAKANAQUARIUM
    2019
    "834.194"
    (2019年)
    SAKANAQUARIUM
    2020
    "834.194 光"

    (2020年)
    SAKANAQUARIUM
    暗闇
    (2021年)

    本作をひっさげたアルバムツアーとなる「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"」が2020年1月18日から2月26日にかけて開催された。全国のアリーナで開催された2019年のツアーに対して、こちらは全国のホールを回るツアーとなっている。ツアーのコンセプトである「光」は2019年にあいりトリエンナーレ2019の音楽プログラムの一つとしてサカナクションが開催した音楽プログラム「暗闇 KURAYAMI[84]と対となっている。2019年8月24日に開催が発表された当初は4月12日までの12会場23公演を開催する予定であったが[85]新型コロナウイルスの感染拡大を受け石川公演以降の開催を延期を余儀なくされた。その後、再開に向け数度の延期を重ねたものの、最終的に23公演中後半の11公演は開催中止となった[広報 10]

    追加公演「SPEAKER +」[編集]

    「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"」ツアーの追加公演が2019年12月27日、RADIO CRAZY 2019のZ-STAGEでのパフォーマンス中にMCで発表された。イベント終了後バンド公式Twitterが更新、特設サイトのリンクが公開された[広報 11]。この公演は、スピーカーを通常よりも多く設置することで、音響的死角を減らすことが目的のひとつとされており、「SPEAKER +」(スピーカー・プラス)というサブタイトルが付けられている[86]。当初、5月1日5月2日ぴあアリーナMM5月8日大阪城ホールで開催される予定であったが、本ツアーのホール公演と同じく新型コロナウイルスの感染拡大による影響で開催見合わせが発表された[広報 12]。以降バンドは振替日程の調整を続けてきたものの、当面の開催は不可能と判断したため2020年5月1日20時ごろに全3公演の中止が発表された[広報 13][広報 14]。サカナクションのライブツアーで全公演が中止になった企画はこれが初めてである。

    ツアー開催延期・中止とその対応について[編集]

    ツアー中止までの流れ[編集]

    2019年末から中国武漢市を中心に世界各地で流行している新型コロナウイルス感染症の影響が最初に出たのは、2020年2月18日19日の愛知公演だった。本ツアーの公式グッズの一つ「光 TOUR TEE」の会場への到着が中国での生産ライン・物流停止の影響を受け先行販売開始までに間に合わない事態が発生した[広報 15]。これに対し運営は到着までは引換券の販売をし、到着次第商品と交換する形で対応した[広報 16]。その後、2月24日にツアーそのものの開催に関して最初に方針を公開した。この時は十分な感染対策を行なった上で予定通り開催する方針であったが[広報 17]2月26日に政府からイベントの開催の必要性を検討するよう要請されたことを受け[87]、当日中に石川・広島・神戸公演の延期が発表された[広報 18]

    ツアーの休止が決定して以降、3月にかけては振り替え日程の発表やチケットの再販売を行いツアー再開に向けた対応を進めた[広報 19][広報 20][広報 21]。また予定されていたライブに行けなくなったファンなどのために、ツアー終了を待たずにグッズのネット販売も開始した[広報 22][広報 23]

    3月下旬には石川・広島・神戸に続き福岡・熊本・札幌公演についても開催延期が発表され[広報 24][広報 25]ツアー再開の見通しが立たない状況が続いた。さらに4月7日から当時の安倍内閣総理大臣により緊急事態宣言が発出された[88][89]ことを受け、本ツアーの中でも特に多くの観客が集まり感染症のリスクが高くなることが予想される「SPEAKER +」公演を中止することが発表された[広報 13][広報 14]。サカナクションのワンマンライブにおいて公演を延期ではなく中止する事態になったのはこの時が初となる。

    その後も各地のホール公演はもう一度日程をずらし[広報 25][広報 26][広報 26]7月から10月にかけて開催する旨をアナウンスしていたものの、夏になっても感染症の影響がおさまる事はなく最終的には全ての公演が中止となった[広報 27][広報 10]

    従来の有観客ライブの代替企画[編集]
    2020年の配信企画の一覧(有料企画含む)
    配信日 作品(略記) 歌詞字幕 出典
    2020年
    2月29日
    SAKANAQUARIUM 2010(C) なし
    3月11日 SAKANAQUARIUM 2011
    DocumentaLy Documentary
    なし
    3月17日 SAKANAQUARIUM 2013 なし
    3月28日 SAKANATRIBE 2014 Standard Edition なし
    4月11日 SAKANAQUARIUM 2015-2016 なし
    4月18日 SAKANAQUARIUM 2017
    Behind the scenes of SAKANAQUARIUM 2017
    なし
    4月25日 「NFパンチ」総集編
    SAKANATRIBE 2014 Featuring TEAM SAKANACTION Edition
    なし
    5月2日 SAKANAQUARIUM 2010 (B) あり [広報 45]
    5月9日 2007.05.09 - 2017.05.09
    SAKANAQUARIUM ARCHIVE
    あり
    5月16日 SAKANAQUARIUM 2010 (C) あり
    5月23日 SAKANAQUARIUM 2011 あり
    5月30日 SAKANAQUARIUM 2013 あり
    6月6日 SAKANAQUARIUM 2015-2016 あり
    6月13日 SAKANAQUARIUM2017 あり
    6月19日 Twitch試験放送 なし
    6月20日 NF ONLINE #01 なし [広報 60]
    6月27日 なんてったってラジオ なし [広報 61]
    7月4日 SAKANAQUARIUM ARCHIVE あり [広報 62]
    7月11日 NF ONLINE #01(再放送) なし [広報 63]
    7月18日 NF ONLINE #02 なし [広報 64]
    8月1日 SAKANAQUARIUM 光 ONLINE 告知配信1 なし [広報 65]
    8月8日 SAKANAQUARIUM 2015-2016
    SAKANAQUARIUM 光 ONLINE 告知配信2(音響解説)
    あり
    8月15日 SAKANAQUARIUM 光 ONLINE なし
    8月16日 SAKANAQUARIUM 光 ONLINE なし
    夜をのりこなすカレンダー 更新履歴
    更新日 出典
    2020年
    4月9日
    Ver.1 [広報 68]
    4月9日 Ver.2 [広報 69]
    4月13日 Ver.3 [広報 70]
    4月16日 Ver.4 [広報 71]
    4月22日 Ver.5 [広報 72]
    4月25日 Ver.6 [広報 73]
    4月28日 Ver.6(二回目) [広報 74]
    4月28日 Ver.7 [広報 75]
    5月1日 Ver.8 [広報 76]
    5月13日 Ver.9 [広報 77]
    5月21日 Ver.10 [広報 78]
    5月26日 Ver.11 [広報 79]
    6月8日 Ver.12 [広報 80]
    6月18日 Ver.13 [広報 81]
    6月26日 Ver.14 [広報 82]
    7月17日 Ver.16 [広報 83]
    7月31日 Ver.17 [広報 84]
    8月7日 Ver.18 [広報 85]
    8月19日 Ver.19 [広報 86]

    2月26日の公演の開催延期を発表してから、サカナクションは様々な規模のライブ代替企画を企画した。2月28日にはバンド初のライブ映像作品の一つである「SAKANAQUARIUM 2010 (C)」のYouTube Live生配信を発表し[広報 28][広報 29]、翌29日の21時から、NF Recordsの公式チャンネルにてMCやアンコール部分を含むライブ映像全編が配信された。以降、バンドはこれまでに発表したライブ映像作品の無料配信をたびたび企画する。この企画は後にライブ映像作品集がリリースされるまで行われた。

    山口個人としてはツアーが休止してから自身のSNSでファンや他のクリエイターと積極的に交流を深めている。この自主企画は「深夜対談」と題されており、一例として建築家の谷尻誠との対談の様子がTECTURE MAGで記事化されている[90][91]

    4月9日には、自宅で過ごすファンに向けメディア出演やライブ映像配信・深夜対談を含む各種コンテンツの公開予定日をまとめた「夜をのりこなすカレンダー」の第1版を発表した[広報 68]。以降、SNS上で8月19日までカレンダーの更新を行っている。

    新たな形式でのライブ開催[編集]

    7月17日には延期が続くホールツアーの代替企画としてバンド史上初となるライブストリーミング公演『SAKANAQUARIUM 光 ONLINE』の開催が発表された[広報 87][広報 88]。公演は2020年8月15日16日の二日間に渡って配信された[92]

    SAKANAQUARIUM 光 ONLINE
    配信日 配信会場 備考 出典
    8月15日 シミズオクト 千葉スタジオ 公式ファンクラブ会員限定配信 [92][93]
    8月16日 一般配信

    当初山口は休止前に行っていたコンサートをそのまま無観客で開催することには懐疑的であったが、これまでにサカナクションが積極的に挑戦してきた音楽を視覚的にも表現する取り組みの延長線としてオンライン・ライブを行うのであれば、何か面白いものが出来るのではと考え開催に踏み切ったという[94]。このオンライン・ライブにメンバーは手応えを感じ、実際に興行的にも成功したが[SOL 8]、この経験を通して山口は改めて観客の存在の大きさを感じ、今度は有観客でありつつも感染症対策に気を遣った新しいライブを行いたいという考えもから新たに「SAKANAQUARIUM 暗闇」が企画された[95]。当初2021年1月に開催予定であったが、コロナウイルス感染症の所謂「第3波」[96]が発生している状況を鑑みて、中止となった[広報 89]

    スタッフへやエンターテイメント業界への支援[編集]

    サカナクションはコロナ禍でライブが開催できなくなったことにより収入が減ったスタッフへの支援活動を積極的に行っている。

    2020年3月4日、サカナクションが所属するヒップランドミュージック社長の野村達矢が理事長をつとめる音楽制作者連盟を初めとするエンターテインメント関連3団体および主要コンサート制作会社が共同で新型コロナウイルス感染拡大の防止を呼びかけるため、「エンターテインメントを愛する皆さんへ」と題する声明文を発表した[97][98][99][100][広報 90]。この声明文の最後には「#春は必ず来る」というスローガンもそれられており、サカナクションおよび山口個人はそれぞれのTwitterでこの声明文発表のニュースに対してコメントを出すとともに[広報 91][広報 92]、以後の活動に関する告知で積極的にこのスローガンを用いている。

    スタッフを支援するための具体的な活動の第一弾として、3月中にサカナクションは「NICE ACTION」と呼ばれるファンからの寄付金を受け入れるシステムを開始した。ここで集まった寄付金はバンドの活動だけでなくコロナ禍で収入が減少したサカナクションのライブスタッフ、通称「チームサカナクション」への支援金としても使用される[101]。これ以外にもバンドはライブグッズや新たに制作した映像作品集の売り上げを「チームサカナクション」の支援金として使用する取り組みも行っている[広報 93][広報 94][広報 95][広報 96]

    6月11日、コロナ禍が発生して以降に山口が自身のSNSで構想や進行状況を話していた、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会の3団体による、日本のライブエンタテインメント産業の支援を目的とした基金「Music Cross Aid」の発足が正式に発表された[102]。15時からは公式サイトも公開され、この件はYahooニュース等でも取り上げられた[103]。山口はこれまでライブの収益で生活していたミュージシャンが苦しい状況に立たされている中で、自身のような比較的状況の良い立場に居る人間が積極的に動かなければライブ産業が続かなくなってしまうと考えており、そうした事態を防ぐためにエンターテイメント業界への支援を行っていると話した[94]。なおこの基金への収益の寄付を最初に発表したイベントは6月20日にサカナクションが主宰したイベント「NF ON LINE #01」であった[104]

    ツアー休止をきっかけとする経験の位置づけ[編集]

    山口はコロナ禍による「SAKANAQUARIUM2020 "834.194 光"」が休止となって以降の経験を『834.194』の次の音楽制作のテーマにしようと考えている[95]。「セールス20万枚、リリース・ツアーのアリーナ公演をソールドアウトする」という目標を掲げて制作された前作『sakanaction』はオリコン一位を獲得したが、ヒットしたことによるNHK紅白歌合戦出場などの経験が本来サカナクションというバンドを始めた目的とは異なっていた事に気づいた[105][106]。そこで次は売り上げを伸ばす事以外を目的とした音楽制作を行なうべきであると考えた結果、NFを設立し、その後『834.194』は制作された。山口は『834.194』のリリースを発表した際に「シングルを出し、アルバムを出し、そのリリース・ツアーを回り、音楽専門誌で制作の意図を語る」というという一連の方法以外での音楽表現を追求していきたいと語っていたが[SOL 1]、2020年以降の経験を通して「この先サカナクションはライブで盛り上がる曲だけで無く、音楽を聴く人の心の隙間に寄り添うような音楽を作らなくてはいけない」という目的を見つけている[95]

    2020年のツアー休止以降のサカナクションの活動を追ったNHKスペシャルの番組の最後で、山口はコロナ禍を通しての経験を以下のような詩として表現した。

    背の高い藪を、手で漕ぎ道を作る僕らのこの感情は きっと新たな時代への獣道だ。

    —山口一郎(NHKスペシャル パンデミック 激動の世界 (8)「音楽&スポーツ 熱狂なき空間」より)


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