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宮城県道・福島県道45号丸森霊山線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
宮城県道45号標識
福島県道45号標識
宮城県道45号 丸森霊山線
福島県道45号 丸森霊山線
主要地方道 丸森霊山線
実延長 28.5 km
起点 宮城県伊具郡丸森町字大舘【北緯37度55分20.6秒 東経140度45分46.9秒 / 北緯37.922389度 東経140.763028度 / 37.922389; 140.763028 (県道45号起点)
終点 福島県伊達市霊山町掛田字日向前【北緯37度47分05.6秒 東経140度35分21.9秒 / 北緯37.784889度 東経140.589417度 / 37.784889; 140.589417 (県道45号終点)
接続する
主な道路
記法
国道349号標識 国道349号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

宮城県道・福島県道45号丸森霊山線(みやぎけんどう・ふくしまけんどう45ごう まるもりりょうぜんせん)は、宮城県伊具郡丸森町から福島県伊達市に至る県道主要地方道)である。

概要

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宮城県最南端の丸森町と伊達市霊山町を結ぶが、県境の笹ノ峠は車両通行不能である。また沿道の丸森町筆甫地区は巨大な岩塔が林立している。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
自動車通行不能区間
  • 福島県側
    • 伊達市霊山町大字大石字笹ノ峠~峠下(1.524km)[3]

歴史

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路線状況

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重用路線

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道路施設

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丸森橋

  • 竣工:1929年
丸森町の起点付近にて阿武隈川本流を渡る。戦前に作られたプラットトラス道路橋としては、宮城県内で唯一現存している。石張りの橋脚も特徴的。もともとは国道113号の橋であったが、舘矢間バイパスの開通に伴い当県道に含まれることとなった。
阿久津橋
  • 全長:28.6m
  • 幅員:7.8m
  • 竣工:2004年[10]
伊達市霊山町大石字平にて一級水系阿武隈川水系広瀬川支流の祓川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、歩道は設置されていない。
丹鶴橋
  • 全長:51.5m
  • 幅員:8.0m
  • 竣工:1957年[10]
伊達市霊山町中川字原畑から字橋本に跨り、一級水系阿武隈川水系広瀬川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、歩道は設置されていない。東詰にて福島県道149号と合流する丁字路につきあたる。下流側に並行して水管橋がかかる。
下河原大橋
  • 全長:36.6m
  • 幅員:9.2m
  • 竣工:1972年[10]
伊達市霊山町掛田字向戸から字下川原に跨り、一級水系阿武隈川水系広瀬川支流小国川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、下り線側に歩道が設置されている。下流側に並行して水管橋がかかる。

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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宮城県丸森町内
丸森町内
伊達市内

沿線

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脚注

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  1. ^ a b c 道路現況(主要地方道)”. 福島県. 2024年2月28日閲覧。
  2. ^ 令和4年度みやぎの道路”. 宮城県. 2024年2月28日閲覧。
  3. ^ 福島県の道路2018 - 福島県土木部
  4. ^ 昭和三十四年八月三十一日 福島県告示第七百十七号
  5. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  6. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
  7. ^ 宮城県. “国道113号舘矢間バイパス全線開通”. 宮城県. 2024年2月28日閲覧。
  8. ^ 令和4年度土木学会選奨土木遺産|公益社団法人土木学会【公式note】”. note(ノート) (2022年9月12日). 2024年2月28日閲覧。
  9. ^ 宮城県. “県道丸森霊山線・丸森梁川線及び町道古田峠線の災害復旧工事が完成しました”. 宮城県. 2024年2月28日閲覧。
  10. ^ a b c 令和4年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省

関連項目

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