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キズナ (競走馬)

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キズナ
2013年東京優駿
欧字表記 Kizuna[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 青鹿毛[1]
生誕 2010年3月5日(14歳)[1]
登録日 2012年8月23日
抹消日 2015年9月24日[2][3]
ディープインパクト[1]
キャットクイル[1]
母の父 Storm Cat[1]
生国 日本の旗 日本北海道新冠町[1]
生産者 株式会社 ノースヒルズ[1]
馬主 前田晋二[1]
調教師 佐々木晶三栗東[1]
調教助手 山田誠二
厩務員 田重田静男
競走成績
タイトル JRA賞最優秀3歳牡馬(2013年)
生涯成績 14戦7勝[1]
中央:12戦6勝
フランス:2戦1勝
獲得賞金 5億2166万2400円
(中央競馬)4億7639万9000円[1]
(フランス)34万8180ユーロ[4]
WBRR L121 / 2013年[5]
I121 / 2014年[6]
I116 - L116 / 2015年[7]
勝ち鞍
GI 東京優駿 2013年
GII 京都新聞杯 2013年
GII ニエル賞 2013年
GII 産経大阪杯 2014年
GIII 毎日杯 2013年
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キズナ(欧字名:Kizuna2010年3月5日 - )は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍は2013年東京優駿京都新聞杯ニエル賞毎日杯2014年産経大阪杯

馬名の由来は「」から。

競走馬時代

デビュー前

2010年3月5日、北海道新冠町ノースヒルズで産まれた[8][9][10][11]。本馬の母・キャットクイルは半姉にビワハヤヒデナリタブライアンを輩出したパシフィカスがいる血統。本馬の半姉である初仔のファレノプシスはG1を3勝、半兄の3番仔サンデーブレイクピーターパンステークス(米G2)優勝、ベルモントステークス(米G1)3着という実績を残していた[8]。本馬を出産したときは20歳という高齢出産となった[12]。なお、キャットクイルはキズナを出産して以降ダイワメジャーハーツクライが交配されたものの受胎には至らず、2013年にはヴィクトワールピサの仔を出産したもののデビューしておらず、キャットクイル自身も2014年1月9日に死亡している[13] [14]

1歳時の2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)が発生。ノースヒルズ代表の前田幸治はその2週間後にトランセンドドバイワールドカップに遠征したが、その際現地のホテルや競馬場でも様々な人から日本を思いやる温かい言葉をかけてもらったことに感銘を受け、震災を機に盛んに使われるようになった『絆』という名を、当時牧場で一番の期待を受けていた本馬に「キズナ」と名付けた[12]。当歳時~1歳10月までをノースヒルズで過ごし、母キャットクイルの馬名から、牧場現場では「キャット」と呼ばれていた[9]。ノースヒルズで栄養コンサルティングを務めるスティーブ・ジャクソンは、定期的に同牧場のすべての生産馬に付ける評価で本馬に対しては常に最上ランクの「A」評価を記録し続けていた[9]。牧場のスタッフから出生時から高く評価され、「ダービーを単勝1倍台で勝って無敗の三冠馬になる」という牧場スタッフもいた[15]

1歳になって鳥取県のトレーニング施設である大山ヒルズに移動して育成調教が積まれた。当施設マネージャーの齋藤慎は、到着時に「馬運車から下りてきた瞬間に強烈なオーラを感じた」と回想し[16]、馬体については「柔軟な筋肉を纏い、馬体のバランスも素晴らしい」、調教においても「心肺機能が抜群で、強めの調教を課して他馬が疲れていてもこの馬は息が上がらず元気いっぱいです」と評し、騎乗したことがあるスタッフは乗り味の良さを口にしていたという[17]。大山ヒルズで育成調教を積んだ同期馬には後にJBCクラシックを優勝するアウォーディー、繁殖牝馬として史上8頭目のクラシック三冠馬コントレイルを輩出するロードクロサイトがいた[17]

管理先は前田幸治の指名で栗東トレーニングセンター佐々木晶三に決まった[12]。佐々木は生後1カ月程の時の本馬を見て「素晴らしい馬でした。体がしっかりしているし、雰囲気もオーラもあった」といい、『これで男にならなかったら(ダービーを勝てなかったら)、ぼくは最悪の調教師です』と前田に語るほどに絶賛した[12]。その後馴致を終え、1歳秋に大山ヒルズをキャンターで走るキズナを見た佐々木は「ディープインパクトそのままの走り方でした。着地の時間がすごく短く、すぐ次の動作に入る。これは大物になる、というおぼろな思いが確信に変わりました」という[12]

2歳(2012年)

当初は2歳時の2012年6月にデビューする予定だったが挫跖のため延期し[12]10月7日京都競馬場の芝1800mの2歳新馬戦でデビューした。厩舎の主戦である佐藤哲三が騎乗、最後はリジェネレーションとの競り合いを制し1番人気に応えてデビュー戦を制した[18]

2戦目の黄菊賞は後方から差しきって2勝目を飾った[19]

次走の阪神で行われたラジオNIKKEI杯2歳ステークスでは、デビューから2戦騎乗した佐藤哲三が11月のレース中の事故で負傷のため休養を余儀なくされ[20]、新たな鞍上に武豊を迎えて出走した。レースでは前目の競馬になったものの直線はエピファネイアに競り負けて3着に終わった[21]

3歳(2013年)

3歳の初戦として3月3日弥生賞に出走。1,000mの通過タイムが61秒6というスローペースの展開で後方からの競馬となり、直線追い込むもカミノタサハラの5着に敗れて皐月賞への優先出走権を逃した[22]。この敗戦を受けて、陣営は皐月賞を諦め、日本ダービーに照準を定めた[12]

次走は毎日杯に出走。武のエージェントからは3年前の同レースで落馬事故に遭っていたため別のレースにしてほしいと佐々木師に申し出があったというが、予定通りに出走[12]。ハイペースの中で後方に位置し、最後の直線でラスト3ハロン34秒3という2番目の馬より1秒以上速い末脚を繰り出して外から差し切り、2着に3馬身差の圧勝で重賞初制覇を飾った[23][24]

毎日杯の勝利で賞金的に皐月賞出走が可能になったもののこれを回避し、次走は距離が2200mに延びる5月4日の京都新聞杯に出走。スタートで出遅れ、道中最後方からの競馬になるが、上がり34.5秒の末脚で他馬を圧倒、重賞2勝目を挙げた[25]。また、この後「日本ダービーを勝利した場合」という条件付きで10月6日にフランスロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞へ参戦する予定であることが発表された[24]

満を持して参戦することとなった5月26日の東京優駿の枠番は1枠1番、単勝オッズは2.9倍の1番人気に支持された。レースでは鞍上の武豊がスタート直後から位置取りを下げ、道中は後ろから3頭目あたりの後方待機策を取った。最終直線に向き追い出すが、進路が狭くなりややもたつくも徐々に進出、残り200mあたりから更に加速して先行集団をまとめてかわし、そしてゴール直前に先に先頭に立っていたエピファネイアを捉え1/2馬身差をつけ優勝した[26][27]。鞍上の武豊は東京優駿通算5勝目となった。なお、武はキズナの父・ディープインパクトに騎乗して2005年の東京優駿を勝利していたため、史上初の同一騎手による東京優駿父仔制覇となった。また、青鹿毛初のダービー馬となった。

東京優駿優勝後の28日、佐々木調教師が9月15日にフランス・ロンシャン競馬場にて行われるニエル賞をステップレースとし、10月6日に同競馬場で行われる凱旋門賞への参戦を表明した[28]。3歳馬の凱旋門賞挑戦は2010年のヴィクトワールピサ以来2頭目となった。

9月15日のニエル賞では道中後方からの競馬になり、直線で外に持ち出し先頭に立つと、内から来たこの年の英国ダービー馬ルーラーオブザワールドの追撃を凌いで勝利した[29][30]

10月6日に行われた第92回凱旋門賞では、道中後方2番手からレースを進め、フォルスストレート(偽りの直線)でオルフェーヴルの外側に密着しながら位置取りを上げていったが、トレヴの4着に終わった[31][32]

凱旋門賞の後は、ファン投票で2位に支持された有馬記念12月22日)に出走する方針でいたが、フランスから帰国後の体調が思わしくなかったこともありオーナーサイドと佐々木調教師が相談した結果、レース出走を回避することを決めた[33]

4歳(2014年)

古馬となっての初戦は産経大阪杯が選ばれた。前年の菊花賞馬エピファネイアや牝馬二冠馬メイショウマンボと対戦する予定であることから有力馬が続々と出走を回避し、8頭立てで行われることとなった。当日はエピファネイアが単勝1.9倍で1番人気に支持され、キズナは2.9倍で2番人気に支持された[34]。パドックでは父のディープインパクトも見せていた尻っ跳ねを行っていたものの[34]、馬体重は昨年5月のダービー出走時より筋肉量が20kg増加した498kgで出走した[34]。レースでは道中最後方から最後の直線で鋭く伸び、粘るトウカイパラダイスをかわして優勝した[35]

迎えた5月4日の天皇賞(春)は単勝オッズ1.7倍の一番人気に支持された。レースではゴールドシップとともに最後方から競馬となり、最後の直線では伸びを欠きフェノーメノの4着に敗れた[36]。国内のレースで敗れたのは前年3月の弥生賞以来約1年2ヶ月ぶりだった。2日後の5月6日、骨折していることが判明した[37]。この影響により予定していた凱旋門賞への挑戦を断念。当初は有馬記念復帰を目標としていたが間に合わず、年明けの京都記念を目標にすることとなった[38]。 また、休養中にはオーナーの前田幸治から15年の有馬記念で引退する予定があることが発表された[39]

5歳(2015年)

前年12月12日に帰厩して調整されたキズナは、予定通り京都記念から始動。このレースには前年の桜花賞馬・ハープスターも出走、実績断然のこの2頭による2強対決と注目された。人気もこの2頭が僅差で最後まで競り合い最終的に2番人気で出走。9ヶ月ぶりの実戦、プラス22キロの馬体重と前残りのゆるい流れも災いし、直線でメンバー随一の末脚で猛追するも、逃げたラブリーデイスズカデヴィアスにハナ+クビ差届かず3着に敗れた[40]

続く産経大阪杯ではキズナ自身含めラキシススピルバーグロゴタイプカレンブラックヒルショウナンパンドラのG1馬6頭が出走する中単勝オッズ1.4倍の圧倒的1番人気に支持されたものの、最後の直線での追い比べでラキシスに敗れ2着に敗れた[41][42]

続く天皇賞(春)では単勝オッズ3.3倍と2年連続で1番人気に支持されての出走となった。後方から競馬を進めると、コーナーで徐々に進出して直線で追い出された。しかし、末脚は鳴りを潜めてゴールドシップの7着に終わった[43][44]

その後、5月13日に2015年の凱旋門賞の登録馬が発表されたが、キズナの名前はリストになかった[45]。佐々木調教師は「心身ともに疲れが出た」と遠征の断念を表明[46]。ただ、この段階では2016年度もワンアンドオンリーを伴っての凱旋門賞への出走を念頭において現役続行させることを前田幸治は宣言していた[47][48]

このため、この秋は国内に専念することになるも、9月20日、右前繋部浅屈腱炎を発症していたことが判明し、佐々木調教師がオーナーの前田晋二と相談した結果、ローテーションを全て白紙に戻しこのまま現役を引退することになった[49]。武豊は「復帰戦を楽しみにしていただけに、非常に残念」とするコメントを残した[49]。9月24日付けで競走馬登録を抹消された[50][2]。9月24日、種牡馬入りの準備のため、鳥取県大山ヒルズに移動した[51]。10月5日、JRAから北海道安平町社台スタリオンステーションで種牡馬として繋養されることが発表された[52]

競走成績

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2012.10.07 京都 2歳新馬 芝1800m(良) 7 5 5 02.0(1人) 1着 1:51.6(33.8) -0.3 佐藤哲三 55kg (リジェネレーション)
0000.11.11 京都 黄菊賞 500万下 芝1800m(稍) 10 4 4 02.0(1人) 1着 1:49.8(35.2) -0.4 佐藤哲三 55kg (トーセンパワフル)
0000.12.22 阪神 ラジオNIKKEI杯2歳S GIII 芝2000m(稍) 7 6 6 02.9(2人) 3着 2:05.5(34.5) 00.1 武豊 55kg エピファネイア
2013.03.03 中山 弥生賞 GII 芝2000m(良) 12 5 6 06.4(3人) 5着 2:01.1(34.8) 00.1 武豊 56kg カミノタサハラ
0000.03.23 阪神 毎日杯 GIII 芝1800m(良) 13 5 6 01.5(1人) 1着 1:46.2(34.3) -0.5 武豊 56kg (ガイヤースヴェルト)
0000.05.04 京都 京都新聞杯 GII 芝2200m(良) 16 3 5 01.4(1人) 1着 2:12.3(34.5) -0.2 武豊 56kg (ペプチドアマゾン)
0000.05.26 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 18 1 1 02.9(1人) 1着 2:24.3(33.5) -0.1 武豊 57kg (エピファネイア)
0000.09.15 ロンシャン ニエル賞 G2 芝2400m(重) 10 3 8 07.8(2人) 1着 2:37.64( - ) 短アタマ 武豊 58kg Ruler of the World
0000.10.06 ロンシャン 凱旋門賞 G1 芝2400m(稍) 17 11 14 0 4着 7馬身+クビ 武豊 56kg Treve
2014.04.06 阪神 産経大阪杯 GII 芝2000m(良) 8 7 7 02.4(2人) 1着 2:00.3(33.9) -0.2 武豊 58kg (トウカイパラダイス)
0000.05.04 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 18 7 14 01.7(1人) 4着 3:15.2(34.0) 00.1 武豊 58kg フェノーメノ
2015.02.15 京都 京都記念 GII 芝2200m(良) 11 4 4 02.3(2人) 3着 2:11.5(33.3) 00.0 武豊 57kg ラブリーデイ
0000.04.05 阪神 産経大阪杯 GII 芝2000m(不) 14 5 7 01.4(1人) 2着 2:03.2(36.0) -0.3 武豊 57kg ラキシス
0000.05.03 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 17 7 13 03.3(1人) 7着 3:15.2(34.9) -0.5 武豊 58kg ゴールドシップ

種牡馬時代

産駒デビューまで

引退後は社台スタリオンステーション種牡馬となり、2016年から種付けを開始。初年度の種付け料は250万円に設定されて269頭の繁殖牝馬と交配、翌2017年にも212頭に種付けを行った。産駒のデビューを待たず2018年には種付け料が350万円に増額されている[53]。なお、2015年に同名の繁殖牝馬がフランスから日本にやってきているが、区別のため繁殖牝馬の方を「キズナII」とすることで対応している。キズナがフランスに渡っていた時期にはキズナIIも現役だったものの、両者の対決が実現することはなかった。2019年には両者の種付けが実現し、2020年2月9日にキズナIIはオールアイズオンを出産している[54][55]

2019年

2019年6月9日にルーチェデラヴィタが産駒の初勝利を飾る[56]と、7月21日にはビアンフェが世代最初の重賞である函館2歳ステークスに優勝し、産駒の重賞初制覇[57][注 1]。地方でもキメラヴェリテ北海道2歳優駿を制し、産駒のダートグレード競走初制覇[59]。最終的に産駒は27頭で34勝を挙げ、勝ち馬数30頭超えを記録したエピファネイアを抑えて新種牡馬リーディングを獲得した[60][61]。2歳リーディングでも父ディープインパクトに次ぐ2位にランクインし[62][注 2]、2020年の種付け料は600万円に増額された[53]

2020年

3月7日・8日の中央競馬において、サンデーサイレンスとディープインパクトに並ぶ記録となる「3歳馬産駒によるJRAでの週7勝」を達成[64]。8月22日の新潟2Rでミヤビマドンナが勝利を収め、歴代3位のスピードでJRA通算100勝となった[65]。2021年の種付け料は更に増額され、エピファネイアやドゥラメンテと並ぶ1000万円となる[66]。2020年は種付数242頭で国内最多であった[67]

2021年

2021年11月14日のエリザベス女王杯アカイイトが優勝し、産駒初のGI制覇となった。

2022年

2022年6月5日の安田記念ソングラインが優勝。産駒のGI優勝2勝目を飾った。

種牡馬成績

種付料の推移

種付料(万円) 増減 種付頭数[68] 出産頭数[68]
2016年 250[69] - 269 184
2017年 250[70] 0 212 138
2018年 350[71] 増加 100 152 113
2019年 350[72] 0 164 107
2020年 600[73] 増加 250 242 171
2021年 1000[74] 増加 400 195 139
2022年 1200[75] 増加 200 169
2023年 1200[76] 0

年度別成績

総合 (中央+地方) 中央
出走 勝利 順位 AEI 収得賞金 出走 勝利 順位 AEI 収得賞金
頭数 回数 頭数 回数 頭数 回数 頭数 回数
2019年 127 344 27 34 48 0.93 4億9153万8000 123 323 27 33 37 0.62 4億6400万8000
2020年 255 1463 133 214 12 1.71 18億2245万0000 244 1049 87 111 8 1.17 17億4226万2000
2021年 313 2123 154 236 4 2.14 28億2973万4000 254 1248 91 118 4 1.71 26億8612万0000
2022年 352 2358 167 274 4 2.04 31億6372万9000 277 1267 95 127 4 1.65 29億3241万1000

種牡馬成績は、2022年終了時点[68][77]

主な産駒

以下、GI級競走は太字で示す。

GI級競走優勝馬

グレード制重賞優勝馬

血統表

キズナ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系
[§ 2]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo
1969
Hail to Reason
1958
Cosmah
1953
Wishing Well
1975
Understanding
1963
Mountain Flower
1964
父の母
*ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
1991 鹿毛
Alzao
1980
Lyphard
1969
Lady Rebecca
1971
Burghclere
1977
Busted
1963
Highclere
1971

*キャットクイル
Catequil
1990 鹿毛
Storm Cat
1983 黒鹿毛
Storm Bird
1978
Northern Dancer
1961
South Ocean
1967
Terlingua
1976
Secretariat
1970
Crimson Saint
1969
母の母
Pacific Princess
1973 鹿毛
Damascus
1964
Sword Dancer
1956
Kerala
1958
Fiji
1960
Acropolis
1952
Riffi
1954
母系(F-No.) Pacific Princess系(FN:13-a) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5×4 [§ 4]
出典
  1. ^ [92]
  2. ^ [93]
  3. ^ [92]
  4. ^ [92]

脚注

注釈

  1. ^ 新種牡馬の産駒による函館2歳S制覇は2011年のファインチョイス(父アドマイヤムーン)以来8年振り[58]
  2. ^ JRAのみの集計ではキメラヴェリテの賞金が算入されないため、ハーツクライに次ぐ3位となる[63]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o キズナ|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年4月17日閲覧。
  2. ^ a b キズナ号が競走馬登録抹消”. 日本中央競馬会 (2015年9月23日). 2015年9月24日閲覧。
  3. ^ キズナ、24日に登録抹消”. ラジオNIKKEI. 2022年7月16日閲覧。
  4. ^ 2013年フランス国際競走登録要綱”. 2022年2月2日閲覧。
  5. ^ LONGINES WORLD'S BEST RACEHORSE RANKINGS 2013”. IFHA. 2021年9月21日閲覧。
  6. ^ LONGINES WORLD'S BEST RACEHORSE RANKINGS 2014”. IFHA. 2021年9月21日閲覧。
  7. ^ LONGINES WORLD'S BEST RACEHORSE RANKINGS 2015”. IFHA. 2021年9月21日閲覧。
  8. ^ a b “重賞ウイナーレポート 2013年03月23日 毎日杯 G3”. 競走馬のふるさと案内所. (2013年3月23日). https://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_72055 2019年11月30日閲覧。 
  9. ^ a b c “重賞ウイナーレポート 2013年05月04日 京都新聞杯 G2”. 競走馬のふるさと案内所. (2013年5月4日). https://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_72498 2019年11月30日閲覧。 
  10. ^ “重賞ウイナーレポート 2013年05月26日 日本ダービー G1”. 競走馬のふるさと案内所. (2013年5月26日). https://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_73084 2019年11月30日閲覧。 
  11. ^ “重賞ウイナーレポート 2014年04月06日 産経大阪杯 G2”. 競走馬のふるさと案内所. (2014年4月6日). https://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_73084 2019年11月30日閲覧。 
  12. ^ a b c d e f g h 運命の馬で“夢”を叶えた名物馬主。キズナ産駒と武豊でダービーを。(1/5)(2/5)(3/5)(4/5)(5/5) - Sports Graphic Number Web 2019年8月18日閲覧。
  13. ^ 繁殖牝馬情報:牝系情報|キャットクイル(CAN)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2020年12月7日閲覧。
  14. ^ 血統書サービス”. 公益社団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2021年4月4日閲覧。
  15. ^ 島田明宏「[無敗二冠へ]コントレイル「最強の源流を訪ねて」」『Sports Graphic Number』 1003号、文藝春秋、2020年、16-21頁。 
  16. ^ 石田敏徳「[二冠馬の足跡]コントレイル 上昇一途の駿才」『優駿』 2020年10月号、中央競馬ピーアール・センター、2020年、12-19頁。 
  17. ^ a b 『優駿』2012年6月号、p.36
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  20. ^ 佐藤哲三騎手の病状についてラジオNIKKEI(2012.11.25)、2021年1月22日閲覧。
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  23. ^ 【毎日杯(GIII)】(阪神)~キズナ 待望の重賞初制覇 ラジオNIKKEI(2013.3.23)、2021年1月22日閲覧。
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外部リンク