コンテンツにスキップ

「大和田伸也」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
→‎人物・来歴: 内容修正
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 富豪刑事の分割に伴うリンク修正 - log
156行目: 156行目:
* [[スカイハイ (漫画)|スカイハイ2]](2004年、テレビ朝日) - 三枝 役
* [[スカイハイ (漫画)|スカイハイ2]](2004年、テレビ朝日) - 三枝 役
* [[海猿|海猿 UMIZARU EVOLUTION]](2005年、フジテレビ) - 三田村和也 役 ※友情出演
* [[海猿|海猿 UMIZARU EVOLUTION]](2005年、フジテレビ) - 三田村和也 役 ※友情出演
* [[富豪刑事#第1シリーズ(2005年)|富豪刑事]] 第5話「ホテルの富豪刑事」(2005年2月10日、テレビ朝日) - 大橋警部 役
* [[富豪刑事 (テレビドラマ)#第1シリーズ(2005年)|富豪刑事]] 第5話「ホテルの富豪刑事」(2005年2月10日、テレビ朝日) - 大橋警部 役
* [[上を向いて歩こう〜坂本九物語〜]](2005年、テレビ東京) - 曲直瀬正雄 役
* [[上を向いて歩こう〜坂本九物語〜]](2005年、テレビ東京) - 曲直瀬正雄 役
* [[トリック (テレビドラマ)|TRICK]] 新作スペシャル(2005年、テレビ朝日) - 福澤慶 役
* [[トリック (テレビドラマ)|TRICK]] 新作スペシャル(2005年、テレビ朝日) - 福澤慶 役

2020年2月10日 (月) 08:30時点における版

おおわだ しんや
大和田 伸也
生年月日 (1947-10-25) 1947年10月25日(76歳)
出生地 日本の旗 日本福井県敦賀市
身長 175cm
血液型 A型
ジャンル 俳優声優ナレーター
活動期間 1970年代 -
配偶者 五大路子 (1980年 -)
著名な家族 大和田獏(実弟)
岡江久美子(弟嫁)
大和田悠太(長男)
大和田健介(次男)
大和田美帆(姪)
事務所 ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
主な作品
テレビドラマ
藍より青く
水戸黄門
踊る大捜査線』シリーズ
キッズ・ウォー』シリーズ
みこん六姉妹』シリーズ

バラエティー番組
いい旅・夢気分

吹き替え
ライオン・キング

テンプレートを表示

大和田 伸也(おおわだ しんや、1947年10月25日 - )は、日本俳優声優ナレーターホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。福井県敦賀市出身。早稲田大学第一文学部中退

人物・来歴

三男一女の次男として誕生(兄と姉と弟がいる)。

敦賀市立敦賀北小学校の学芸会で、1年2年担任の大藪千里先生が浦島太郎の主役に抜擢。

1965年、大学中退後に鈴木忠志が立ち上げた自由舞台に所属。

1968年劇団四季へ入団[1]

1972年、『藍より青く』でのヒロインの夫役で広く知られる。

1977年、『犬神の悪霊』で映画初主演。

蜷川幸雄演出の『王女メディア』では北大路欣也とダブル主演を務めた(3度再演し海外公演も果たした)。

炎の女・秋瑾』で日本人として初めて中国映画に出演した

水戸黄門』では格さん役を演じ、印籠をかざす時に述べる「こちらにおわすお方を何方と心得る!畏れ多くも前の副将軍、水戸光圀公に在らせられるぞ!!」という口上文句を最初に確立した(「スーパーフライデー 水戸黄門スペシャル」(TBS、2003年7月25日放送)にて)。

ライオン・キング』の吹き替え版では王・ムファサを演じたことでも知られる。

家族

福井県敦賀の商人・大和田荘兵衛の子孫にあたる[2]。父親である大和田勝は敬虔なクリスチャンで、母親である大和田恭子は天真爛漫な人物であったとされ、父親の勝は大和田一族が経営する大和田銀行を辞め、満州に渡り、製粉会社に勤め、嫁探しに福井県に一時帰った後、恭子と出会い、満州へ連れ帰って結婚したとされる。 妻は女優の五大路子。長男は俳優の大和田悠太。次男はカルピスや日経新聞のCMで活躍中の俳優大和田健介。兄は日本聖公会中部教区の執事で、名古屋聖マルコ教会、名古屋聖ヨハネ教会の牧師補を歴任し、かつて元ジャーナリストで名古屋市で「ブックショップ大和田」を経営していた大和田康司。弟は俳優の大和田獏。また姉がいる。弟・獏の妻は女優岡江久美子。姪(獏・久美子夫妻の長女)は女優の大和田美帆。ともに「大和田ファミリー」と称されている。また、新横浜ラーメン博物館創業者で社長の岩岡洋志は義理の弟(妻・路子の弟)である。

なお、路子夫人との結婚式での仲人は、『水戸黄門』で水戸光圀役を演じていた東野英治郎が務めた。路子夫人と交際を開始したのは『水戸黄門第9部最終回で共演したことがきっかけである。

弟の大和田獏とは、木下勝俊役で出演した大河ドラマおんな太閤記において勝俊の実弟小早川秀秋役で共演、役の上でも実の兄弟であった。

エピソード

  • 父親がクリスチャンだったので幼児洗礼を受け、クリスチャンネームはヨゼフ。
  • 1998年に、コンビニでたむろしていた若者達を注意した際に、逆に襲われるという、いわゆる「おやじ狩り」に遭う。
この事件を元に2008年大晦日に放送されたダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!『絶対に笑ってはいけない新聞社24時』では、バスの中で高校生を注意する役を演じた。事件と同じく、返り討ちに遭うという役柄であったが、バスを降りる際に左足首を怪我する(本人は、『ダウンタウンDX』で演技だと述べている)。
  • 「アトムは、理想の息子」[3]と言うほど鉄腕アトムのファンで、さまざまなグッズが自宅リビングに飾られている。これを知った手塚プロダクション関係者により、2003年のテレビアニメ『アストロボーイ・鉄腕アトム』で天馬博士の声を担当した。
  • 巨人ファンであり、野球に対しての情熱も相当強く、長嶋茂雄を敬愛している。また、東京新聞のコラムではWBCの実現と日本代表の活躍を讃えていた。
  • 2010年9月27日放送の『芸能人カラオケ年の差グランプリ!!見せる聞かせる名曲ギャップショー』では、姪・美帆と共演込みで対戦、弟・獏がサプライズゲストで登場し、この3人の共演はテレビ初となった。
  • 早稲田大学総長(2016年現在時点)の鎌田薫自由舞台所属時の同級生である[1]
  • 伸也によると兄の康司は名古屋市でかつて「ブックショップ大和田」と言う書店を経営し、兄の後輩で仕事のパートナーに菊地敬一がいたが、後に彼は全国展開するヴィレッジヴァンガード (書籍・雑貨店)を設立する事となり、後輩が経営者として成功して活躍する姿を見て兄は喜んでいたと言う。

出演

テレビドラマ

「メルトダウン 〜福島第一原発 あのとき何が〜」 - 菅直人 役 ※再現ドラマ

映画

舞台

ドキュメンタリー

  • 天皇のディナー~歴史を動かした美食~ (2019年12月30日、NHK BSプレミアム) - 古参の料理長[6]

テレビアニメ

紀行番組

  • いい旅・夢気分(テレビ東京) - ナレーション・司会(1996年10月 - 2013年9月) ※スペシャルで、弟の大和田獏と共演、妻の五大も旅することもあった
  • 大和田兄弟ぐるり鉄道旅!(BS朝日) - ナビゲーター
    • 大和田兄弟ぐるり鉄道旅!〜タイ王国 知られざる絶景と世界遺産〜(2014年1月6日)
    • 大和田兄弟ぐるり鉄道旅!〜ベトナム縦断2000km〜(2014年6月8日)
    • 大和田兄弟ぐるり鉄道旅!〜マレーシア知られざる絶景と世界遺産〜(2015年2月8日)
    • 大和田兄弟ぐるり鉄道旅!〜魅惑の台湾・・・美味と感動、絶景百景〜(2015年5月10日)
    • 大和田兄弟ぐるり鉄道旅!香港〜マカオ〜絶景百景!世界遺産30制覇の珍道中〜(2015年11月8日)
    • 大和田兄弟ぐるり鉄道旅!〜スイスの絶景をめぐる 世界遺産とアルプス〜(2016年8月14日)

バラエティ

劇場アニメ

ゲーム

吹き替え

映画

ドラマ

アニメ

ラジオドラマ

CM

その他

監督作品

演出

  • ハムレットを撃て! ※五大路子大和田獏岡江久美子と共演
  • 胡桃・私が愛したハムレット
  • 愛しのジュリエット(2003年初演・2006年再演)
  • マウストラップ
  • 春にして君を離れ(2006年)

レコード・CD

  • 友よ(1972年9月、日本コロムビア
  • ときめいて銀座(1993年7月21日、日本コロムビア) - 朝川ひろことのデュエット。作詞者のEISEIは元資生堂取締役で当時、銀座花椿通り商店振興会理事長だった有田英世のペンネーム[13]。1993年12月に5万枚を突破するヒットとなる[13]
  • 摩天楼ララバイ(2016年9月28日、Webkoo)[14]

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 大和田伸也 (15 February 2016). "大和田 伸也 "どらま館でも 世界を振り向かせるような演劇を" 「早稲田小劇場どらま館」早稲田演劇人インタビュー" (Interview). 2016年11月17日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  2. ^ ファミリーヒストリー(2017年12月6日放送)。
  3. ^ スタジオパークからこんにちは 2008年6月2日放送
  4. ^ “EPISODE #10 オレは俳優、大和田伸也”. 仮面ライダーWEB (東映). https://www.kamen-rider-official.com/summaries/11 2019年10月27日閲覧。 
  5. ^ “ムロツヨシ、太賀、山崎紘菜ら、山田孝之&長澤まさみが“恋人役”映画出演決定<50回目のファーストキス>”. モデルプレス. (2018年2月9日). https://mdpr.jp/cinema/detail/1745406 2018年2月9日閲覧。 
  6. ^ 天皇のディナー~歴史を動かした美食~”. もっとNHKドキュメンタリー. NHK. 2019年12月30日閲覧。
  7. ^ “アストロボーイ・鉄腕アトム”. 手塚治虫公式サイト. http://tezukaosamu.net/jp/anime/51.html 2016年5月7日閲覧。 
  8. ^ “ブラック・ジャック スペシャル 〜命をめぐる4つの奇跡〜”. 手塚治虫公式サイト. http://tezukaosamu.net/jp/anime/122.html 2016年5月7日閲覧。 
  9. ^ “ブラック・ジャック ふたりの黒い医者”. 手塚治虫公式サイト. http://tezukaosamu.net/jp/anime/131.html 2016年5月7日閲覧。 
  10. ^ “BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-”. 手塚治虫公式サイト. http://tezukaosamu.net/jp/anime/159.html 2016年5月7日閲覧。 
  11. ^ “「ライオン・キング」ムファサ役はアニメ版と同じ大和田伸也、吹替版の予告公開”. 映画ナタリー. (2019年7月12日). https://natalie.mu/eiga/news/339388 2019年7月12日閲覧。 
  12. ^ 大和田伸也が初メガホン 故郷・福井が舞台の映画『恐竜を掘ろう』”. シネマトゥデイ (2012年11月21日). 2016年11月17日閲覧。
  13. ^ a b 朝日新聞』1994年3月28日付朝刊、東京面。
  14. ^ “大和田伸也、23年ぶりCD発売「意外といける」”. 日刊スポーツ. (2016年9月27日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1716308.html 2016年9月29日閲覧。 

外部リンク