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|画像説明 = JR飯田橋駅東口(2016年6月) |
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|よみがな = いいだばし |
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|ローマ字 = Iidabashi |
|ローマ字 = Iidabashi |
2020年2月14日 (金) 22:20時点における版
飯田橋駅 | |
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JR飯田橋駅東口(2016年6月) | |
いいだばし Iidabashi | |
所在地 | 東京都千代田区・新宿区・文京区 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細) 東京都交通局(駅詳細) |
飯田橋駅(いいだばしえき)は、東京都千代田区・新宿区・文京区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。各駅の所在地については、駅情報テンプレート内の記述を参照のこと。
乗り入れ路線
JR東日本、東京メトロおよび都営地下鉄の計3社が乗り入れ、接続駅となっている。また東京メトロの東西線と有楽町線、東西線と南北線が交差する唯一の駅でもある。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は中央本線であるが、当駅には緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属しており、各路線ごとに駅番号が付与されている。
地下鉄路線は、東西線と有楽町線、南北線および大江戸線の4路線が乗り入れており、各路線ごとに駅番号が付与されている。
歴史
当駅は、1928年に中央本線の複々線化に伴い、従来設置していた牛込駅(うしごめえき)と飯田町駅の近距離電車ホームを分離し、これらを統合する形で開業した経緯がある。
年表
- 1894年(明治27年)10月9日:甲武鉄道新宿 - 牛込間開通と同時に牛込駅開業。
- 牛込駅は牛込橋(現飯田橋駅西口に接する跨線橋)からわずかに四ツ谷寄りの位置にあった。出入口は2か所あり、一つは外堀通りに面した神楽坂下交差点のたもとで、牛込濠を埋め立てて作った連絡通路の遺構が残る。もう一つは濠の反対側、旧飯田橋郵便局の向かいにあった。こちらには改札口の位置を左右から挟むようにして、石積みの構造物が残っている。
- 1895年(明治28年)4月3日:飯田町 - 牛込間開通。
- 1904年(明治37年)8月21日:飯田町 - 中野間で電車の運行開始。
- 1906年(明治39年)10月1日:甲武鉄道の国有化により、牛込駅と飯田町駅は官設鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により中央東線(1911年から中央本線)の所属となる。
- 1928年(昭和3年)11月15日:関東大震災復興により、貨客分離を目的とした複々線化工事が新宿 - 飯田町間で完成。これにより駅間が近い牛込駅と電車線の飯田町駅を統合し、飯田橋駅が開業[注釈 1]。当初は旅客営業のみだった。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足。
- 1964年(昭和39年)12月23日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)東西線の駅が開業。
- 1968年(昭和43年)1月15日:佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争に参加するため飯田橋駅に向かった中核派の学生200人らからなるデモ隊と警視庁機動隊が、駅前で衝突(飯田橋事件)。
- 1974年(昭和49年)10月30日:営団地下鉄有楽町線の駅が開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、中央本線の駅はJR東日本の駅となる。
- 1991年(平成3年)3月:東西線駅改良工事に着手[2]。
- 1996年(平成8年)3月26日:営団地下鉄南北線の駅が開業。
- 1997年(平成9年)3月:東西線駅改良工事が終了。総工費約57億3000万円[2]。
- 2000年(平成12年)12月12日:都営地下鉄大江戸線の駅が開業。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、東西線・有楽町線・南北線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
- 2007年(平成19年)3月18日:東京メトロ・東京都交通局でICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 2011年(平成23年)7月15日:都営地下鉄大江戸線ホームにて、ホームドア設置に伴う準備工事開始。
- 2011年(平成23年)10月:地下鉄有楽町線ホームにてホームドアが稼働開始。同時に発車メロディを導入。
- 2012年(平成24年)7月1日:都営地下鉄大江戸線ホームにて、ホームドアが設置される(非稼働)。
- 2012年(平成24年)8月11日:都営地下鉄大江戸線ホーム設置のホームドアが稼働開始。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)8月7日:JRの駅移設工事の開始に伴い西口駅舎が仮駅舎化。
駅構造
JR東日本
JR 飯田橋駅 | |
---|---|
いいだばし Iidabashi | |
◄JB 17 水道橋 (0.9 km) (1.5 km) 市ケ谷 JB 15► | |
所在地 | 東京都千代田区飯田橋四丁目10-2 |
駅番号 | JB16 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■中央・総武線(各駅停車) (正式には中央本線) |
キロ程 |
4.3km(東京起点) 千葉から40.4 km |
電報略号 | イイ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
92,988人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)11月15日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 東京山手線内・東京都区内駅 |
島式ホーム1面2線を有する高架駅。駅舎は東西に出口がある。地形が傾斜しているため、東口側は高架駅舎のようになっているが、西口側は橋上駅舎となっている。
ホームが半径300メートルの急カーブに位置する(写真も参照)ため、ホームと電車の間には広い隙間ができる。そのため、乗降の際には注意を要する。車内アナウンスでも注意が促されるほか、警報のための回転灯など転落防止のための設備が多く設置されており、ホーム上のスピーカーの数も非常に多い。そのため、現在、後述のようにホームを西方へ移設工事中である。また、2001年1月の新大久保駅乗客転落事故を受けて、ホーム下部の一部に避難スペースが設置された。
2014年7月2日、JR東日本はホームを現西口を中心とした新宿方の直線区間へ約200m移設してホームと車両の隙間を解消させるとともに、西口駅舎の建て替えと駅前広場の整備を実施することを発表した[3]。
直営駅である。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの管理駅となっている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 中央・総武線(各駅停車) | 東行 | 御茶ノ水・東京・秋葉原・千葉方面 |
2 | 西行 | 四ツ谷・新宿・三鷹・高尾方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 中央線の快速電車は当駅を通過する。そのため、早朝・深夜を除き、神田・東京へは1番線の電車を利用の上、御茶ノ水で、国分寺・立川方面へは2番線の電車を利用の上、四ツ谷での乗り換えが必要となる。
発車メロディ
1番線ではサウンドフォーラム、2番線ではサウンドファクトリー制作の発車メロディを使用している。
1 | 春 New Ver. | |
---|---|---|
2 | SF-3(教会の見える駅) |
-
旧西口(2007年7月)
-
西口仮駅舎(2020年1月)
-
北側から見た新西口駅舎工事状況(2020年1月)
-
西側に移動する新ホーム工事状況(2020年1月)
-
同左(2020年1月)
-
東口改札(2019年9月)
-
西口仮駅舎コンコース(2016年8月)
-
西口改札(2019年9月)
-
JRホーム。大きく湾曲している(2016年6月)
-
電車とホームの間に広い隙間が空くため、ホームに注意書きがある(2008年3月)
東京メトロ
東京メトロ 飯田橋駅 | |
---|---|
いいだばし Iidabashi | |
東京都千代田区飯田橋四丁目10-3(東西線) 北緯35度42分7秒 東経139度44分44.2秒 / 北緯35.70194度 東経139.745611度 東京都新宿区神楽坂一丁目13(有楽町線・南北線) 北緯35度42分6秒 東経139度44分36.8秒 / 北緯35.70167度 東経139.743556度 | |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
電報略号 | イイ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム |
2面2線(東西線) 1面2線(有楽町線・南北線) |
乗降人員 -統計年度- |
198,296人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)12月23日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ●[4]東西線 |
駅番号 | T06[4] |
キロ程 | 8.0 km(中野起点) |
◄T 05 神楽坂 (1.2 km) (0.7 km) 九段下 T 07► | |
所属路線 | ●[4]有楽町線 |
駅番号 | Y13[4] |
キロ程 | 16.4 km(和光市起点) |
◄Y 12 江戸川橋 (1.6 km) (1.1 km) 市ケ谷 Y 14► | |
所属路線 | ●[4]南北線 |
駅番号 | N10[4] |
キロ程 | 10.0 km(目黒起点) |
◄N 09 市ケ谷 (1.1 km) (1.4 km) 後楽園 N 11► | |
備考 |
直営駅・駅務管区所在駅 定期券うりば 有 |
東西線は中柱のある相対式ホーム2面2線、有楽町線と南北線はともに島式ホーム1面2線を有する地下駅である。有楽町線・南北線のホームは新宿区最東端となっている。
東西線のホームは目白通り、有楽町線と南北線のホームは外堀通り、それぞれの地下に設置されており、JRの駅を挟んで徒歩5分程の距離がある。そのため、東西線と有楽町線・南北線は改札が別になっており、乗り換えの際は一度改札を出る必要がある。そのため、改札口付近で乗り換えに関する案内放送が流れている。東西線の駅は1991年から1997年にかけて駅改良工事により中野方約105mにわたってホーム幅を3.8mから7.5mとする拡幅が行われ、拡幅部の上部にコンコースを増設し、ホーム中ほどにも階段を新設して混雑緩和を図った[2]。その際に新設された改札内通路の壁画は写真フィルムをあしらったものになっている。
駅務管区所在駅であり、飯田橋駅務管区として飯田橋地域、九段下地域、高田馬場地域を管理する[5]。過去には東西線と有楽町線に飯田橋検車区が設置され、廃止後も留置線として用いられている。
有料座席指定列車「S-TRAIN」は平日ダイヤのみ有楽町線に乗り入れ、当駅にも停車する。なお、当駅から東京メトロ線内のみの乗車はできない(乗車専用の石神井公園駅で乗車し、当駅で下車するのは可)[6]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
東西線ホーム(地下2階) | |||
1 | 東西線 | 西船橋・津田沼・東葉勝田台方面 | 西船橋駅から 東葉高速線・ 総武線(各駅停車)へ直通 |
2 | 高田馬場・中野・三鷹方面 | 中野駅から 中央線(各駅停車)へ直通 | |
有楽町線・南北線ホーム(地下3階) | |||
3 | 有楽町線 | 永田町・有楽町・新木場方面 | |
4 | 和光市・森林公園・飯能方面 | 和光市駅から 東武東上線へ直通、または 小竹向原駅から 西武有楽町線経由 西武池袋線へ直通 | |
5 | 南北線 | 王子・赤羽岩淵・浦和美園方面 | 赤羽岩淵駅から 埼玉高速鉄道線へ直通 |
6 | 四ツ谷・白金高輪・目黒・日吉方面 | 目黒駅から 東急目黒線へ直通 |
(出典:東京メトロ:構内図)
-
A1出口(2018年7月)
-
南北線改札口(2005年8月)
-
東西線ホーム(2020年2月)
-
有楽町線ホーム(2016年6月)
-
写真フィルムをあしらった改札内通路の壁画(2005年7月)
発車メロディ
全ホームで発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
東西線ホームでは向谷実作曲のメロディ(詳細は東京メトロ東西線#発車メロディを参照。)、有楽町線ホームと南北線ホームではスイッチ制作のメロディを使用している[7][8]。
番線 | 路線 | 曲名 | 作曲者 |
---|---|---|---|
1 | 東西線 | A Day in the METRO | 向谷実 |
2 | Beyond the Metropolis | ||
3 | 有楽町線 | ラブリートレイン | 福嶋尚哉 |
4 | 星のゆくえ | 塩塚博 | |
5 | 南北線 | 坂のある街 | |
6 | 水の戯れ | 山崎泰之 |
東京都交通局
東京都交通局 飯田橋駅 | |
---|---|
いいだばし Iidabashi | |
◄E 05 牛込神楽坂 (1.0 km) (1.0 km) 春日 E 07► | |
所在地 | 東京都文京区後楽一丁目9-5 |
駅番号 | E06[4] |
所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
所属路線 | ●[4]大江戸線 |
キロ程 | 5.8 km(都庁前起点) |
電報略号 | 飯(駅名略称) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
34,278人/日 -2018年- |
開業年月日 | 2000年(平成12年)12月12日 |
備考 | 業務委託駅 |
島式ホーム1面2線を有する地下駅。ホームは先に建設された東京メトロ各線を避けるため、地下32.1mと非常に深い位置にある。そのため、改札口からホームまでは徒歩で5分程度かかり、大変不便である。当駅は都営地下鉄全体・大江戸線内では7番目に深い位置にホームがあり、当駅前後では高低差が激しくなる。
車椅子の利用としては、東京メトロおよびJR中央緩行線と大江戸線間との相互の乗り換えは車椅子対応エスカレーターはあるものの、距離もあり時間もかかる。
駅業務は東京都営交通協力会に委託されている。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 都営大江戸線 | 新宿西口・都庁前・(都庁前のりかえ)光が丘方面 |
2 | 上野御徒町・両国・大門方面 |
大江戸線の駅デザイン
2000年に開業した大江戸線飯田橋駅は、変化に富んだデザインとなっている。建築家の渡辺誠が設計し、日本建築学会賞を受賞した。特に階段・エスカレーターの上の天井を走る「ウェブフレーム」と呼ばれる緑色の骨組は、構造的・空間的な条件を与えてコンピュータプログラムによる形態生成を行うという、半ば実験的な建築設計手法を具現化した作品である。そのウェブフレームには照明がはめ込まれている。この手法は九州新幹線新水俣駅前の「新水俣門」(同じく渡辺誠設計)にも用いられている。さらに、C3出入口にある換気塔は、葉っぱをデザインしたものであり、ウェブフレームと合わせて、植物が根を伸ばして花を咲かせるという画期的な設計となっている。
-
エスカレーター室(2007年3月)
-
階段室ウェブフレーム(2007年3月)
-
コリドー(2007年3月)
-
ホーム端(2007年3月)
-
大江戸線C3出入口換気塔(2007年10月)
利用状況
- JR東日本 - 2018年度の1日平均乗車人員は92,988人である[利用客数 1]。
- 東京メトロ - 2018年度の1日平均乗降人員は198,296人である[利用客数 2]。
- 東京メトロの全130駅の中では高田馬場駅に次いで第12位。この値は東京メトロ線同士の乗換人員を含まない。
- 東京メトロ線同士の乗換人員を含んだ、2018年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りである[乗降データ 1]。
- 東西線 - 179,917人 - 同線内では大手町駅、西船橋駅、日本橋駅、茅場町駅、高田馬場駅、九段下駅に次ぐ第7位。
- 有楽町線 - 181,663人 - 同線内では小竹向原駅、有楽町駅、豊洲駅、池袋駅、和光市駅に次ぐ第6位。
- 南北線 - 121,434人 - 同線内では溜池山王駅、目黒駅に次ぐ第3位。
- 東京都交通局 - 2018年度の1日平均乗降人員は34,278人(乗車人員:17,197人、降車人員:17,081人)である[利用客数 3]。
- 大江戸線全38駅中26位。
年度別1日平均乗降人員
各年度の1日平均乗降人員は下表の通りである(JRを除く)。
- 東京メトロの値には、東京メトロ線内の乗換人員を含まない。
年度 | 営団 / 東京メトロ | 都営地下鉄 | ||
---|---|---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1999年(平成11年) | 131,315 | 未開業 | ||
2000年(平成12年) | 139,622 | 6.3% | 16,296 | |
2001年(平成13年) | 143,587 | 2.8% | 19,154 | 17.5% |
2002年(平成14年) | 141,411 | −1.5% | 20,900 | 9.1% |
2003年(平成15年) | 144,725 | 2.3% | 21,904 | 4.8% |
2004年(平成16年) | 150,714 | 4.1% | 22,547 | 2.9% |
2005年(平成17年) | 154,277 | 2.4% | 24,102 | 6.9% |
2006年(平成18年) | 157,443 | 2.1% | 25,387 | 5.3% |
2007年(平成19年) | 166,617 | 5.8% | 26,713 | 5.2% |
2008年(平成20年) | 168,553 | 1.2% | 26,855 | 0.5% |
2009年(平成21年) | 167,499 | −0.6% | 26,533 | −1.2% |
2010年(平成22年) | 167,960 | 0.3% | 27,341 | 3.0% |
2011年(平成23年) | 166,452 | −0.9% | 27,249 | −0.3% |
2012年(平成24年) | 169,830 | 2.0% | 28,309 | 3.9% |
2013年(平成25年) | 173,224 | 2.0% | 29,004 | 2.5% |
2014年(平成26年) | 177,964 | 2.7% | 30,360 | 4.7% |
2015年(平成27年) | 186,299 | 4.7% | 31,779 | 4.7% |
2016年(平成28年) | 190,749 | 2.4% | 32,562 | 2.5% |
2017年(平成29年) | 195,294 | 2.4% | 33,273 | 2.2% |
2018年(平成30年) | 198,296 | 1.5% | 34,278 | 3.0% |
年度別1日平均乗車人員(1920年代 - 1930年代)
各年度の1日平均乗車人員は下表の通りである。
年度 | 国鉄 | 出典 |
---|---|---|
1928年(昭和 | 3年)[備考 1]6,873 | [東京府統計 2] |
1929年(昭和 | 4年)22,075 | [東京府統計 3] |
1930年(昭和 | 5年)21,675 | [東京府統計 4] |
1931年(昭和 | 6年)20,070 | [東京府統計 5] |
1932年(昭和 | 7年)20,559 | [東京府統計 6] |
1933年(昭和 | 8年)21,220 | [東京府統計 7] |
1934年(昭和 | 9年)21,963 | [東京府統計 8] |
1935年(昭和10年) | 22,120 | [東京府統計 9] |
年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
年度 | 国鉄 / JR東日本 |
営団 | 都営地下鉄 | 出典 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
東西線 | 有楽町線 | 南北線 | ||||
1953年(昭和28年) | 47,531 | 未開業 | 未開業 | 未開業 | 未開業 | [東京都統計 1] |
1954年(昭和29年) | 51,140 | [東京都統計 2] | ||||
1955年(昭和30年) | 56,950 | [東京都統計 3] | ||||
1956年(昭和31年) | 62,866 | [東京都統計 4] | ||||
1957年(昭和32年) | 65,824 | [東京都統計 5] | ||||
1958年(昭和33年) | 69,811 | [東京都統計 6] | ||||
1959年(昭和34年) | 73,828 | [東京都統計 7] | ||||
1960年(昭和35年) | 78,365 | [東京都統計 8] | ||||
1961年(昭和36年) | 82,061 | [東京都統計 9] | ||||
1962年(昭和37年) | 86,739 | [東京都統計 10] | ||||
1963年(昭和38年) | 92,161 | [東京都統計 11] | ||||
1964年(昭和39年) | 96,718 | [備考 2]6,099 | [東京都統計 12] | |||
1965年(昭和40年) | 100,878 | 9,020 | [東京都統計 13] | |||
1966年(昭和41年) | 106,314 | 12,415 | [東京都統計 14] | |||
1967年(昭和42年) | 108,787 | 16,365 | [東京都統計 15] | |||
1968年(昭和43年) | 109,088 | 20,900 | [東京都統計 16] | |||
1969年(昭和44年) | 91,779 | 26,726 | [東京都統計 17] | |||
1970年(昭和45年) | 91,003 | 29,540 | [東京都統計 18] | |||
1971年(昭和46年) | 92,579 | 31,311 | [東京都統計 19] | |||
1972年(昭和47年) | 92,937 | 32,195 | [東京都統計 20] | |||
1973年(昭和48年) | 92,696 | 30,299 | [東京都統計 21] | |||
1974年(昭和49年) | 95,455 | 33,896 | [東京都統計 22] | |||
1975年(昭和50年) | 90,995 | 42,339 | [東京都統計 23] | |||
1976年(昭和51年) | 91,830 | 30,652 | 13,485 | [東京都統計 24] | ||
1977年(昭和52年) | 89,649 | 31,934 | 14,849 | [東京都統計 25] | ||
1978年(昭和53年) | 92,093 | 30,923 | 14,967 | [東京都統計 26] | ||
1979年(昭和54年) | 89,880 | 31,186 | 15,770 | [東京都統計 27] | ||
1980年(昭和55年) | 80,597 | 29,134 | 17,468 | [東京都統計 28] | ||
1981年(昭和56年) | 80,110 | 29,326 | 18,375 | [東京都統計 29] | ||
1982年(昭和57年) | 77,510 | 29,063 | 18,455 | [東京都統計 30] | ||
1983年(昭和58年) | 77,806 | 29,609 | 20,134 | [東京都統計 31] | ||
1984年(昭和59年) | 80,666 | 30,526 | 22,926 | [東京都統計 32] | ||
1985年(昭和60年) | 82,896 | 31,570 | 24,882 | [東京都統計 33] | ||
1986年(昭和61年) | 85,370 | 32,775 | 26,718 | [東京都統計 34] | ||
1987年(昭和62年) | 87,571 | 33,809 | 28,120 | [東京都統計 35] | ||
1988年(昭和63年) | 93,296 | 34,773 | 30,712 | [東京都統計 36] | ||
1989年(平成元年) | 92,247 | 34,221 | 30,671 | [東京都統計 37] | ||
1990年(平成 | 2年)94,211 | 34,334 | 31,274 | [東京都統計 38] | ||
1991年(平成 | 3年)96,093 | 34,014 | 31,478 | [東京都統計 39] | ||
1992年(平成 | 4年)96,110 | 33,819 | 31,605 | [東京都統計 40] | ||
1993年(平成 | 5年)95,734 | 33,441 | 31,430 | [東京都統計 41] | ||
1994年(平成 | 6年)93,625 | 32,753 | 30,482 | [東京都統計 42] | ||
1995年(平成 | 7年)92,814 | 31,811 | 30,077 | [備考 3]4,167 | [東京都統計 43] | |
1996年(平成 | 8年)91,036 | 31,816 | 29,329 | 4,227 | [東京都統計 44] | |
1997年(平成 | 9年)88,746 | 30,151 | 29,611 | 5,666 | [東京都統計 45] | |
1998年(平成10年) | 89,016 | 29,847 | 29,778 | 6,685 | [東京都統計 46] | |
1999年(平成11年) | [JR 1]89,641 | 29,478 | 29,265 | 7,183 | [東京都統計 47] | |
2000年(平成12年) | [JR 2]91,145 | 30,074 | 30,101 | 9,003 | [備考 4]8,273 | [東京都統計 48] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | JR東日本 | 営団 / 東京メトロ | 都営地下鉄 | 出典 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
東西線 | 有楽町線 | 南北線 | ||||
2001年(平成13年) | [JR 3]88,967 | 29,841 | 31,033 | 11,603 | 9,748 | [東京都統計 49] |
2002年(平成14年) | [JR 4]88,522 | 29,192 | 30,929 | 12,047 | 10,593 | [東京都統計 50] |
2003年(平成15年) | [JR 5]88,453 | 29,459 | 31,445 | 12,768 | 11,044 | [東京都統計 51] |
2004年(平成16年) | [JR 6]88,001 | 29,699 | 32,123 | 13,200 | 11,408 | [東京都統計 52] |
2005年(平成17年) | [JR 7]88,647 | 30,386 | 32,803 | 13,816 | 12,175 | [東京都統計 53] |
2006年(平成18年) | [JR 8]88,891 | 30,784 | 33,373 | 14,271 | 12,732 | [東京都統計 54] |
2007年(平成19年) | [JR 9]90,572 | 32,566 | 35,448 | 15,481 | 13,361 | [東京都統計 55] |
2008年(平成20年) | [JR 10]90,405 | 33,184 | 35,397 | 16,216 | 13,439 | [東京都統計 56] |
2009年(平成21年) | [JR 11]90,153 | 34,797 | 35,033 | 16,378 | 13,322 | [東京都統計 57] |
2010年(平成22年) | [JR 12]90,363 | 33,022 | 34,959 | 16,647 | 13,709 | [東京都統計 58] |
2011年(平成23年) | [JR 13]90,763 | 32,445 | 34,549 | 16,842 | 13,664 | [東京都統計 59] |
2012年(平成24年) | [JR 14]91,359 | 32,967 | 35,241 | 17,353 | 14,204 | [東京都統計 60] |
2013年(平成25年) | [JR 15]91,196 | 33,233 | 36,337 | 17,699 | 14,577 | [東京都統計 61] |
2014年(平成26年) | [JR 16]91,325 | 34,012 | 37,137 | 18,232 | 15,262 | [東京都統計 62] |
2015年(平成27年) | [JR 17]94,034 | 35,260 | 38,822 | 19,571 | 15,973 | [東京都統計 63] |
2016年(平成28年) | [JR 18]93,962 | 36,282 | 39,682 | 20,164 | 16,357 | [東京都統計 64] |
2017年(平成29年) | [JR 19]93,871 | 37,282 | 40,452 | 20,866 | 16,709 | [東京都統計 65] |
2018年(平成30年) | [JR 20]92,988 | 17,197 |
- 備考
駅周辺
- JRの駅の北西側、東口と西口の間にある駅ビルであり、低層階には一般店舗が入居、その上に住宅棟(千代田区側)と事務棟(東京都飯田橋庁舎、新宿区側)を備え、事務棟には東京都の関連団体などが入居している。
- アイガーデンエア - 日本貨物鉄道(JR貨物)が主体となって旧飯田町貨物駅跡地を再開発した地区。
- ガーデンエアタワー(高層オフィスビル) - KDDI本社
- アイガーデンテラス(商業施設)
- ホテルメトロポリタンエドモント本館・イーストウィング
- 東京レジデンス(高層マンション)
- 飯田橋プラーノ - 富士見二丁目北部地区再開発事業として建設された複合施設。
- プラウドタワー千代田富士見(38階建てタワーマンション)
- ステージビルディング(18階建てオフィス棟)
- プラーノモール(商業施設)
- 飯田橋グラン・ブルーム - 富士見二丁目。飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業による複合施設[9][10][11]。
- 首都高速5号池袋線
- 新宿区立津久戸小学校
- 目白通り(東京都道8号千代田練馬田無線)
- 大久保通り(東京都道25号飯田橋石神井新座線)
- 早稲田通り(神楽坂通り)
- 神楽坂
- 外堀通り(東京都道405号外濠環状線)
- 外濠公園通り
- 千代田区役所 富士見出張所・富士見区民館
- 東京区政会館
- 麹町飯田橋通郵便局
- 新宿神楽坂郵便局
- 飯田橋駅東口郵便局
- 日本歯科大学
- 日本歯科大学附属病院
- 日本歯科大学東京短期大学
- 東京理科大学 神楽坂校舎
- 法政大学 市ケ谷キャンパス
- 千代田区立九段中等教育学校
- 暁星中学校・高等学校
- 東京観光専門学校
- アンスティチュ・フランセ東京
- 地域医療機能推進機構東京新宿メディカルセンター(旧:東京厚生年金病院)
- 東京逓信病院
- 在日本朝鮮人総聯合会中央本部
- ホテルグランドパレス
- 飯田橋公共職業安定所(ハローワーク飯田橋)
- 文京区に所在するが、日本の主要企業を含む多くの企業の本社が集中する千代田区や中央区も管轄しており、ハローワークとしては日本最大規模とされる。
- 東京しごとセンター
- ハローワーク飯田橋の出先コーナー(20代、55歳以上を対象とした就業相談窓口)がある。
- 小石川後楽園
- 築土神社
- 東京大神宮
- 靖国神社
- 実際は市ヶ谷駅、九段下駅の方が近い。
- 家の光協会
- 東京農業大学開校記念碑
- KADOKAWA
- モスバーガー 飯田橋店
- 素材屋 飯田橋店
- ぷろだくしょんバオバブ
- 帝拳ジム
- 秋田書店
- 竹書房
- 熊谷組本社
バス路線
駅から最も近いのが「飯田橋駅前」停留所であり、他に「飯田橋」と「都営飯田橋駅前」停留所、文京区コミュニティバス「Bーぐる」 の「小石川後楽園入口」と「後楽一丁目」停留所も近い。千代田区地域福祉交通「風ぐるま」も利用できる。
なお、都営飯田橋駅前停留所については2000年12月11日まで使用していた秋76系統・飯田橋終点停留所と同じ位置に設置されている。
- 飯田橋駅前
- 飯田橋
- 飯62:都営飯田橋駅行(本数少)
- 飯62:国立国際医療センター・新大久保駅経由小滝橋車庫行(本数少)
- 飯64:飯田橋駅・九段下行
- 飯64:江戸川橋・早稲田・高田馬場経由小滝橋車庫行
- 都営飯田橋駅前
- 飯62:小滝橋車庫行
- 地下鉄飯田橋駅東口
- 千代田区地域福祉交通「風ぐるま」:麹町ルート 千代田区役所行
- 小石川後楽園入口
- 後楽一丁目
- 文京区コミュニティバス「Bーぐる」:春日駅方面
隣の駅
- 東京地下鉄(東京メトロ)
- 東西線(東陽町以西は全列車が各駅に停車)
- 有楽町線
- 南北線(線内は全列車が各駅に停車)
脚注
記事本文
注釈
- ^ 現在の西口駅舎が牛込橋の前にあり、西口改札口とホームまでの距離が長くなっているのは、牛込橋をはさんで反対側にあった、統合前の牛込駅の利用者を救済したことに由来がある。
出典
- ^ “学生運動の煽りをうけた「飯田橋」の都電15系統最終日 「さよなら装飾電車」は走らなかった…〈AERA〉”. AERA dot. (2019年7月6日). 2019年7月9日閲覧。
- ^ a b c 『帝都高速度交通営団史』東京地下鉄株式会社、2004年12月、236-237頁。
- ^ JR中央線飯田橋駅ホームにおける抜本的な安全対策の着手について 2014年7月2日 東日本旅客鉄道株式会社
- ^ a b c d e f g h 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年05月26日閲覧)
- ^ 鉄道ピクトリアル2016年12月臨時増刊号 【特集】東京地下鉄 p.17
- ^ 2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始! (PDF) 西武鉄道株式会社 2017年1月10日
- ^ “個人でのソーシャルメディアでの音源使用について”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年10月3日閲覧。
- ^ “東京メトロ「南北線」が新駅メロディ採用 制作:株式会社スイッチ ”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年8月20日閲覧。
- ^ 飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業
- ^ 三井不動産 「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」起工(2011年6月2日)
- ^ 飯田橋再開発、街区名称「飯田橋サクラパーク」に-地域住民向けイベントも,市ヶ谷経済新聞,2013年3月28日
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR・地下鉄の1日平均利用客数
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- JR・地下鉄の統計データ
- 東京府統計書
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和28年 (PDF) - 11ページ
- ^ 昭和29年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和30年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和31年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和32年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和33年 (PDF) - 9ページ
- ^ 昭和34年
- ^ 昭和35年
- ^ 昭和36年
- ^ 昭和37年
- ^ 昭和38年
- ^ 昭和39年
- ^ 昭和40年
- ^ 昭和41年
- ^ 昭和42年
- ^ 昭和43年
- ^ 昭和44年
- ^ 昭和45年
- ^ 昭和46年
- ^ 昭和47年
- ^ 昭和48年
- ^ 昭和49年
- ^ 昭和50年
- ^ 昭和51年
- ^ 昭和52年
- ^ 昭和53年
- ^ 昭和54年
- ^ 昭和55年
- ^ 昭和56年
- ^ 昭和57年
- ^ 昭和58年
- ^ 昭和59年
- ^ 昭和60年
- ^ 昭和61年
- ^ 昭和62年
- ^ 昭和63年
- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
- ^ 平成3年
- ^ 平成4年
- ^ 平成5年
- ^ 平成6年
- ^ 平成7年
- ^ 平成8年
- ^ 平成9年
- ^ 平成10年 (PDF)
- ^ 平成11年 (PDF)
- ^ 平成12年
- ^ 平成13年
- ^ 平成14年
- ^ 平成15年
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- ^ 平成17年
- ^ 平成18年
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- ^ 平成21年
- ^ 平成22年
- ^ 平成23年
- ^ 平成24年
- ^ 平成25年
- ^ 平成26年
- ^ 平成27年
- ^ 平成28年
- ^ 平成29年
関連項目
外部リンク
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