「瑞穂駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m H26-30の乗降人員を追記 |
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|画像説明= 駅全景(2017年10月) |
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|よみがな= みずほ |
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|ローマ字= Mizuho |
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2020年2月15日 (土) 03:43時点における版
瑞穂駅 | |
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駅全景(2017年10月) | |
みずほ Mizuho | |
◄W44 多寄 (2.8 km) (3.6 km) 風連 W46► | |
所在地 | 北海道士別市多寄町31線 |
駅番号 | ○W45 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■宗谷本線 |
キロ程 | 64.5 km(旭川起点) |
電報略号 | スホ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)9月1日 |
備考 | 無人駅 |
瑞穂駅(みずほえき)は、北海道(上川総合振興局)士別市多寄町31線にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。駅番号はW45。電報略号はスホ。
歴史
- 1956年(昭和31年)9月1日:日本国有鉄道宗谷本線の多寄駅 - 風連駅間に瑞穂仮乗降場(局設定)として新設開業[1]。旅客のみ取扱い。
- 1978年(昭和53年)6月:地元有志により現在の待合所と自転車置場新築[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。瑞穂駅となる[1]。旅客のみ取扱い。
- 1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定。
駅名の由来
当駅の所在する地域名より。地域名は、「みずみずしい稲の穂」を表す美称から取られた[3]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の西側(稚内方面に向かって左手側)に存在する[4]。分岐器を持たない棒線駅となっている[4]。
仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅[5]で、ホーム南側の出入口から少し離れた位置に待合所を有する[6]。かつては駅舎だけでなく待合所もないホームのみの駅であったが[6]、地元住民の手により待合所が建築された[6]。正面の両側に、白地に青い文字で「みずほ」と記載された駅銘板を掲示している[6]。ホームは木製デッキ式で[6]、旭川方にスロープを有し[4][6]駅施設外に連絡している。有効長は1両分である。待合所正面から向かって左手側に片流れ屋根付きの自転車置場棟が設置されている[6]。トイレはない[6]。
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待合所(2017年10月)
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ホーム(2017年10月)
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駅名標(2017年10月)
利用状況
- 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は0人[4]。
- 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗車人員(11月の調査日)平均は「10名以下」[7]。
- 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は2.2人[8]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[9]。
駅周辺
畑の続く中に位置する[6]。当駅の少し北が士別市と名寄市の境界である[6]。
隣の駅
脚注
- ^ a b 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年5月発行)46ページより。
- ^ “全駅DATA 石北本線②(上川~網走) 宗谷本線”. 週刊JR全駅・全車両基地 (朝日新聞出版) (No.60): pp.19-27. (2013-10-03).
- ^ 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、2004年2月発行)120ページより。
- ^ a b c d 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)145ページより。
- ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社、2011年6月発行)148ページより。
- ^ a b c d e f g h i j 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)205ページより。
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員(【別添資料】(2)宗谷本線(旭川・稚内間)の状況)” (PDF). 宗谷線(旭川~稚内間)事業計画(アクションプラン). 北海道旅客鉄道. pp. 11-12 (2019年4月). 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。