「塩崎駅」の版間の差分
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|画像説明 = 2014年10月より使用開始された新駅舎<br/>(2015年1月1日撮影) |
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|よみがな = しおざき |
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2020年2月15日 (土) 06:04時点における版
塩崎駅 | |
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2014年10月より使用開始された新駅舎 (2015年1月1日撮影) | |
しおざき Shiozaki | |
◄竜王 (4.1 km) (4.3 km) 韮崎► | |
所在地 | 山梨県甲斐市下今井100-3 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■中央本線 |
キロ程 | 142.7 km(東京起点) |
電報略号 | シサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,056人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)12月25日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
塩崎駅(しおざきえき)は、山梨県甲斐市下今井にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
昭和初期からの駅設置運動が戦後に具体化し、建設費を地元負担の請願駅として建設された。駅名は開業当時の村名である、山梨県北巨摩郡塩崎村に由来する。
歴史
- 1951年(昭和26年)12月25日:日本国有鉄道の駅として開業[1]。旅客営業と小荷物のみ取扱い[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月16日:簡易Suica改札機を導入。
- 2007年(平成19年)12月30日:ジェイショップ塩崎閉店。
- 2014年(平成26年)10月8日:新駅舎供用開始[2]。
駅構造
竜王駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。ホームは築堤の上に置かれ、駅舎などから見ると高い位置にある。二つのホームは跨線橋や構内踏切ではつながっておらず、連絡は一旦駅を出てから線路をくぐる公道による。
上りホームには駅舎は設けられておらず公道から階段を上ったところに券売機が1台設置された券売機小屋がある。一時期上りの券売機が2台設置されていたことがあった。
下りホームはかつて駅舎は置かれずホームのみの駅であったが、コンビニエンスストア「ジェイショップ塩崎」と同居した駅舎がホームから階段を数段下ったところに設けられた。コンビニの店員が集札業務をする業務委託駅となっていたが、店員は出札業務はせず切符はすべて自動券売機で買うこととなっており、POS端末やマルスの設置もない。駅舎内部にはコンビニと自動券売機1台のほかに精算窓口が設けられていた。現在は「ジェイショップ塩崎」は閉鎖され、自動券売機があるのみである。駅の管理は竜王駅が行っている。
山梨県甲斐市とJR東日本は協働で新駅舎を建設し、2014年(平成26年)10月8日に使用を開始した[2]。ホームと駅前広場の高低差を解消すべくスロープを新設したほか、ホームかさ上げにより車両とホームの段差を解消するなど、バリアフリーに配慮した駅舎となっている。駅舎外観は南北それぞれの周辺環境に配慮し、南口駅舎は曲面の壁と塔を強調した西洋的なイメージ、北口駅舎は柱とひさしを強調した日本的なイメージと、それぞれ異なる雰囲気に仕上げている[3]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■中央本線 | 下り | 小淵沢・松本方面 |
2 | 上り | 甲府・大月・高尾方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
※現地の案内標では「中央本線」ではなく「中央線」と表記されているが、あくまで略称としての意味である。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,056人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,037 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,004 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 994 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,002 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,002 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,003 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,022 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,017 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,025 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,097 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,120 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,119 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,114 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,123 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,103 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,111 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,112 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,120 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,056 | [利用客数 1] |
駅周辺
住宅地の中にある駅である。山梨県唯一の滑走路のある日本航空高等学校の最寄り駅となる。
- 日本航空高等学校
- 甲斐市役所 双葉分庁舎
- ふれあい文化館
- 双葉歴史民俗資料館
- 韮崎警察署甲斐分庁舎
- 塩崎駐在所
- 双葉郵便局
- 山梨県民信用組合双葉支店
- ラザウォーク甲斐双葉
バス路線
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
塩崎駅 | 08 | 韮崎市立病院 | 韮崎駅 | 山梨交通 | ||
08 | 敷島・湯村温泉入口・一高前 | 甲府駅 | 山梨交通 |
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c 「日本国有鉄道公示第349号」『官報』1951年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b “「地域のシンボルに」 塩崎駅の新駅舎完成”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2014年10月9日)
- ^ JR東日本、中央本線塩崎駅の新駅舎供用開始、南口と北口で異なる顔の駅に
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
このテンプレートはTemplate‐ノート:中央線快速での議論を受けて廃止されました。 代わりに{{中央線快速・中央東線}}を使用してください。 |