「寒河江駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの出典を差し替え |
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|画像説明= 駅舎(2005年5月) |
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|よみがな= さがえ |
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2020年2月15日 (土) 07:54時点における版
寒河江駅 | |
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駅舎(2005年5月) | |
さがえ Sagae | |
◄南寒河江 (1.8 km) (1.1 km) 西寒河江► | |
所在地 |
山形県寒河江市本町一丁目1-1 北緯38度22分18.46秒 東経140度16分30.55秒 / 北緯38.3717944度 東経140.2751528度 座標: 座標オプションが認識できません 座標: 北緯38度22分18.46秒 東経140度16分30.55秒 / 北緯38.3717944度 東経140.2751528度 座標: 座標オプションが認識できません |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■左沢線 |
キロ程 | 15.3 km(北山形起点) |
電報略号 | サエ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅[1]) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
905人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)12月11日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
寒河江駅(さがええき)は、山形県寒河江市本町(ほんちょう)一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)左沢線の駅である。
歴史
1921年(大正10年)に左沢軽便線が羽前長崎駅から一駅だけ延びたのと同時に開業した。当時は左沢軽便線の終着駅で、その状態は翌1922年(大正11年)に左沢軽便線が左沢駅まで延伸するまで続いた。2002年(平成14年)に南寒河江方におよそ100m移動し現在に至っている。寒河江は左沢線沿線で山形を除けば随一の市であり、当駅はかつてより左沢線の中心としての役割を担っていた。
年表
- 1921年(大正10年)12月11日:国有鉄道左沢軽便線の羽前長崎駅から当駅までの延伸と共に開業。開業当初は終着駅であった。
- 1922年(大正11年)4月23日:当駅 - 左沢駅間の延伸により中間駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2001年(平成13年)7月2日:移転工事に伴い、羽前長崎駅 - 左沢駅間でバス代行実施。当駅への列車の発着が休止。
- 2002年(平成14年)2月16日:移転が完了し、列車運行が再開。同時に現在の駅舎を含む駅設備の使用が開始される[1]。
駅構造
現在の駅舎は2002年の移転工事で新しく建てられたものである。ホームから階段を上がると改札口・出札口・待合所の集められた場所があり、そこから南西と北東に出られるようになっている。南西側が跨線橋の出口のみなのに対し、北東側は駅前広場が大変広く作られている。南西側の駅前にはさくらんぼのモニュメントがある。かつての駅舎は木造平屋の素朴なものでコンビニ「NEWDAYS」が入っていた[注釈 1]。
直営駅で、みどりの窓口(営業時間 7時 - 20時)があり、自動券売機が設置されている。また、びゅう旅センターもあったが廃止となった。
左沢線を統括する管理駅で、北山形駅を除く左沢線全駅を管理下に置く。左沢線営業所が当駅構内に所在する。車両留置用の側線を多数持ち、検修庫も設置されており、左沢線の車両(山形新幹線車両センター所属)や乗務員は当駅を拠点に運用される。当駅で列車の増解結が行われるほか、夜間滞泊運用がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■左沢線 | 上り | 山形方面[2] | 一部列車は2番線 |
2 | 下り | 左沢方面[2] |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は905人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,112 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 865 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 931 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 947 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 986 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 960 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 945 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 944 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 985 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 963 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 920 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 889 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 920 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 949 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 886 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 914 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 935 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 931 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 905 | [利用客数 1] |
駅周辺
当駅を中心として寒河江の市街が北東・南西にかけて広がっている。
- 寒河江警察署駅前交番
- 寒河江市立寒河江中部小学校
- 寒河江市立寒河江小学校
- 寒河江市役所
- 寒河江郵便局
- 寒河江温泉
- 東北労働金庫寒河江支店
- 山形中央信用組合寒河江支店
- 荘内銀行寒河江支店
- きらやか銀行若葉町支店
- フローラ・SAGAE
寒河江バスターミナル
寒河江駅周辺区画整備事業前はバスターミナルは旧寒河江駅舎から徒歩でおよそ2分の場所にあり、かつては山形方面直通バスは寒河江バスターミナルで運転手が交代する行路もあった。区画整備事業後、寒河江バスターミナルは寒河江駅直近の現在地に移転した。尚、寒河江バスターミナルでの運転手の交代は現在は行われていない。また、バスロケーションシステムがバスターミナルの待合所に設置されている。
その他
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
- ^ ただし、入口上の看板には「KIOSK」と書かれていた。
出典
- ^ a b 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。
- ^ a b “駅構内図(寒河江駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月3日閲覧。
- ^ “西川町路線バス「道の駅にしかわ寒河江駅線」 寒河江市公式サイト”. 2019年8月24日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。