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'''{{by|2015年}}'''、背番号を「'''8'''」に変更するとともに、陽が故障で離脱していた前半戦では、主に一番打者を務めた。しかし些細なミスが多く、シーズン中にはスタメン落ちや二軍調整も経験した。左翼手として出場した7月20日の対楽天戦([[札幌ドーム]])には、6回表1死1塁の守備で[[ギャビー・サンチェス]]が放った飛球を捕ると、捕ったボールを観客席へ投げ入れるというミスを犯している。アウトカウントを誤認したことによるもので、楽天の一塁走者[[ウィリー・モー・ペーニャ]]には2つの安全進塁権が与えられたものの、先発投手の[[ルイス・メンドーサ]]が後続の打者を抑えたことから失点には至らなかった<ref>{{Cite web|publisher=日刊スポーツ|title=日本ハム珍プレー 西川2死でボールをスタンドへ|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/1510179.html|date=2015-07-20|accessdate=2015-07-20}}</ref><ref>{{Cite web|publisher=スポニチ Sponichi Annex|title=西川 とんだ珍プレー!アウトカウント勘違いでボールをスタンドに…|url=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/07/20/kiji/K20150720010773900.html|date=2015-07-20|accessdate=2015-07-20}}</ref>。陽が戦線に復帰した中盤戦以降は、陽が再び一番打者を務めたことから、主に九番打者として出場。一軍公式戦全体では、打率、出塁率、OPSを前年より向上させた。なお、シーズン終了後に開かれた[[2015 WBSCプレミア12|第1回WBSCプレミア12]]には、日本代表の第1次候補選手へ選出<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20150716_1.html トップチーム第一次候補選手発表!11月に行われる「WBSC世界野球プレミア12」へ向けて65名が名を連ねる] 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年7月16日) 2015年8月4日閲覧</ref>。しかし、最終ロースターの28名に残らなかったため、実際には出場していない。 |
'''{{by|2015年}}'''、背番号を「'''8'''」に変更するとともに、陽が故障で離脱していた前半戦では、主に一番打者を務めた。しかし些細なミスが多く、シーズン中にはスタメン落ちや二軍調整も経験した。左翼手として出場した7月20日の対楽天戦([[札幌ドーム]])には、6回表1死1塁の守備で[[ギャビー・サンチェス]]が放った飛球を捕ると、捕ったボールを観客席へ投げ入れるというミスを犯している。アウトカウントを誤認したことによるもので、楽天の一塁走者[[ウィリー・モー・ペーニャ]]には2つの安全進塁権が与えられたものの、先発投手の[[ルイス・メンドーサ]]が後続の打者を抑えたことから失点には至らなかった<ref>{{Cite web|publisher=日刊スポーツ|title=日本ハム珍プレー 西川2死でボールをスタンドへ|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/1510179.html|date=2015-07-20|accessdate=2015-07-20}}</ref><ref>{{Cite web|publisher=スポニチ Sponichi Annex|title=西川 とんだ珍プレー!アウトカウント勘違いでボールをスタンドに…|url=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/07/20/kiji/K20150720010773900.html|date=2015-07-20|accessdate=2015-07-20}}</ref>。陽が戦線に復帰した中盤戦以降は、陽が再び一番打者を務めたことから、主に九番打者として出場。一軍公式戦全体では、打率、出塁率、OPSを前年より向上させた。なお、シーズン終了後に開かれた[[2015 WBSCプレミア12|第1回WBSCプレミア12]]には、日本代表の第1次候補選手へ選出<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20150716_1.html トップチーム第一次候補選手発表!11月に行われる「WBSC世界野球プレミア12」へ向けて65名が名を連ねる] 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年7月16日) 2015年8月4日閲覧</ref>。しかし、最終ロースターの28名に残らなかったため、実際には出場していない。 |
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'''{{by|2016年}}'''、背番号を「'''7'''」に変更。前年の背番号'''8'''は、西川と共に外野を守る機会の多い[[捕手]]登録の[[近藤健介]]が着用することになる。レギュラーシーズンの序盤は不調にあえぎ、二番打者や九番打者に回るも、[[セ・パ交流戦]]後から打撃のスタイルを一新。長打を捨てて単打と出塁に徹することで、「1番・左翼手」の定位置を掴み取り、打率・出塁率の大幅な上昇につながった。7月以降の公式戦では本塁打がなく、三塁打の本数も前半戦から大幅に減らしたものの、単打や二塁打の本数を増やす。レギュラーシーズン全体では、打率.300、出塁率.400、OPS.800以上という好成績を残したほか、盗塁数も2年振りに40個台に達した。チームのリーグ優勝・[[2016年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]突破を経て進出した[[2016年の日本シリーズ|日本シリーズ]]では、同点で迎えた10月27日の第5戦(札幌ドーム)9回裏2死満塁の打席で、自身と同じ1992年生まれの[[中崎翔太]]からサヨナラ本塁打を記録した。日本シリーズにおけるサヨナラ満塁本塁打は、[[1992年の日本シリーズ|1992年の第1戦]]12回裏に[[杉浦亨]]([[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]])が代打で放って以来史上2人目で、スタメンに起用された選手や9回裏での記録としては初めてである<ref>{{cite news|url =http://www.sanspo.com/baseball/news/20161028/fig16102805020003-n1.html| title =日本ハム・西川、92年杉浦以来の日本Sサヨナラ満塁弾|publisher =[[産経スポーツ]]|date=2016-10-28}}</ref><ref name="ns161028">{{cite news|url =http://www.nikkansports.com/baseball/news/1730189.html| title =日本ハム西川「最高」日本S史上2人目サヨナラ満弾|publisher =[[日刊スポーツ]]|date=2016-10-28}}</ref>。29日の第6戦([[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|マツダスタジアム]])では、1回表の第1打席に[[野村祐輔]]が投じた初球で三塁打を記録すると、4回表の第3打席でも2点三塁打を放ってチームのシリーズ制覇に貢献した。日本シリーズの1回表に1番打者が相手投手の初球で三塁打を記録した事例は史上初めてで、1人の選手が日本シリーズで1試合に2本の三塁打を放った事例は、[[2003年の日本シリーズ|2003年の第2戦]]で[[川 |
'''{{by|2016年}}'''、背番号を「'''7'''」に変更。前年の背番号'''8'''は、西川と共に外野を守る機会の多い[[捕手]]登録の[[近藤健介]]が着用することになる。レギュラーシーズンの序盤は不調にあえぎ、二番打者や九番打者に回るも、[[セ・パ交流戦]]後から打撃のスタイルを一新。長打を捨てて単打と出塁に徹することで、「1番・左翼手」の定位置を掴み取り、打率・出塁率の大幅な上昇につながった。7月以降の公式戦では本塁打がなく、三塁打の本数も前半戦から大幅に減らしたものの、単打や二塁打の本数を増やす。レギュラーシーズン全体では、打率.300、出塁率.400、OPS.800以上という好成績を残したほか、盗塁数も2年振りに40個台に達した。チームのリーグ優勝・[[2016年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]突破を経て進出した[[2016年の日本シリーズ|日本シリーズ]]では、同点で迎えた10月27日の第5戦(札幌ドーム)9回裏2死満塁の打席で、自身と同じ1992年生まれの[[中崎翔太]]からサヨナラ本塁打を記録した。日本シリーズにおけるサヨナラ満塁本塁打は、[[1992年の日本シリーズ|1992年の第1戦]]12回裏に[[杉浦亨]]([[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]])が代打で放って以来史上2人目で、スタメンに起用された選手や9回裏での記録としては初めてである<ref>{{cite news|url =http://www.sanspo.com/baseball/news/20161028/fig16102805020003-n1.html| title =日本ハム・西川、92年杉浦以来の日本Sサヨナラ満塁弾|publisher =[[産経スポーツ]]|date=2016-10-28}}</ref><ref name="ns161028">{{cite news|url =http://www.nikkansports.com/baseball/news/1730189.html| title =日本ハム西川「最高」日本S史上2人目サヨナラ満弾|publisher =[[日刊スポーツ]]|date=2016-10-28}}</ref>。29日の第6戦([[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|マツダスタジアム]])では、1回表の第1打席に[[野村祐輔]]が投じた初球で三塁打を記録すると、4回表の第3打席でも2点三塁打を放ってチームのシリーズ制覇に貢献した。日本シリーズの1回表に1番打者が相手投手の初球で三塁打を記録した事例は史上初めてで、1人の選手が日本シリーズで1試合に2本の三塁打を放った事例は、[[2003年の日本シリーズ|2003年の第2戦]]で[[川﨑宗則]]([[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]])が記録して以来2人目である。このような活躍から日本シリーズの優秀選手に選ばれる<ref>{{cite news|url =http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/30/kiji/K20161030013628700.html| title =西川 ムネリン以来1試合2三塁打 優秀選手に選出 |publisher =[[スポーツニッポン]]|date=2016-10-30}}</ref>と、シーズン終了後には、パ・リーグの外野手部門で[[ベストナイン (日本プロ野球)|ベストナイン]]への初選出を果たした<ref>{{cite news|url =http://www.nikkansports.com/baseball/news/1743142.html| title =日本ハム西川、初のベストナイン選出「光栄です」|publisher =[[日刊スポーツ]]|date=2016-11-25}}</ref><ref>{{cite news|url =http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/11/26/kiji/K20161126013792640.html| title =ハムからリーグ最多5部門4人 西川は初ベストナイン |publisher =[[スポーツニッポン]]|date=2016-11-25}}</ref>。契約交渉では推定年俸1億円(3,800万円増)で契約を更改した<ref>{{cite news|url =http://www.daily.co.jp/baseball/2016/12/01/0009713122.shtml| title =日本ハム西川1億円更改 来季外野手登録でも「打率3割続けたい」|publisher =[[デイリースポーツ]]|date=2016-12-1}}</ref>。 |
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'''{{by|2017年}}'''、登録ポジションを内野手から外野手へ変更。前年に続いて「1番・左翼手」として公式戦の開幕を迎えたが、シーズン途中からは読売ジャイアンツへFA移籍した陽岱鋼の後任として中堅手で起用された。一軍公式戦には、前年と同じく138試合に出場。西武の新人内野手・[[源田壮亮]]との間で、前半戦からリーグの盗塁トップの座を争った末に、通算39盗塁で盗塁王のタイトルを3年振りに獲得した。打撃面では、打率.296で2年連続の3割到達に至らなかったものの、自己最多の9本塁打をマーク。チームが[[菊池雄星]]の前に1安打完封負けを喫した4月21日の対西武戦([[西武ドーム|メットライフドーム]])では、1回表の第1打席に菊池からチーム唯一の安打を記録した<ref>{{cite news|url =https://www.nikkansports.com/baseball/news/1811571.html| title =日本ハム西川チーム唯一安打も反省「ウチが悪い」|publisher =[[日刊スポーツ]]|date=2017-4-22}}</ref>。さらに、[[2017年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]には、故障を理由に出場を辞退したチームメイトの近藤(ファン投票パ・リーグ外野手部門3位)に代わる補充選手として初出場<ref>{{cite news|url =http://npb.jp/news/detail/20170703_03.html| title =マイナビオールスターゲーム2017 出場選手変更のお知らせ|publisher =[[日本野球機構]]|date=2017-7-3}}</ref>。7月14日の第1戦([[ナゴヤドーム]])では、5回裏の守備から出場すると、7回表の初打席で初安打を記録した。さらに、8回表の打席で右翼5階席に推定飛距離141mの本塁打を放ったことから、敢闘選手賞を受賞<ref>{{cite news|url =https://www.nikkansports.com/baseball/news/1855717.html| title =日本ハム西川、敢闘賞を獲得「忘れられない球宴」|publisher =[[日刊スポーツ]]|date=2017-7-15}}</ref>。この年から創設された「[[マイナビ]]賞」(オールスターゲーム2試合を通じて1名だけ選出される協賛社特別表彰)の受賞にも至った<ref>{{cite news|url =http://npb.jp/allstar/2017/award_2.html| title =マイナビオールスターゲーム2017 表彰選手|publisher =[[日本野球機構]]|date=2017-7-15}}</ref>。 |
'''{{by|2017年}}'''、登録ポジションを内野手から外野手へ変更。前年に続いて「1番・左翼手」として公式戦の開幕を迎えたが、シーズン途中からは読売ジャイアンツへFA移籍した陽岱鋼の後任として中堅手で起用された。一軍公式戦には、前年と同じく138試合に出場。西武の新人内野手・[[源田壮亮]]との間で、前半戦からリーグの盗塁トップの座を争った末に、通算39盗塁で盗塁王のタイトルを3年振りに獲得した。打撃面では、打率.296で2年連続の3割到達に至らなかったものの、自己最多の9本塁打をマーク。チームが[[菊池雄星]]の前に1安打完封負けを喫した4月21日の対西武戦([[西武ドーム|メットライフドーム]])では、1回表の第1打席に菊池からチーム唯一の安打を記録した<ref>{{cite news|url =https://www.nikkansports.com/baseball/news/1811571.html| title =日本ハム西川チーム唯一安打も反省「ウチが悪い」|publisher =[[日刊スポーツ]]|date=2017-4-22}}</ref>。さらに、[[2017年のオールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]には、故障を理由に出場を辞退したチームメイトの近藤(ファン投票パ・リーグ外野手部門3位)に代わる補充選手として初出場<ref>{{cite news|url =http://npb.jp/news/detail/20170703_03.html| title =マイナビオールスターゲーム2017 出場選手変更のお知らせ|publisher =[[日本野球機構]]|date=2017-7-3}}</ref>。7月14日の第1戦([[ナゴヤドーム]])では、5回裏の守備から出場すると、7回表の初打席で初安打を記録した。さらに、8回表の打席で右翼5階席に推定飛距離141mの本塁打を放ったことから、敢闘選手賞を受賞<ref>{{cite news|url =https://www.nikkansports.com/baseball/news/1855717.html| title =日本ハム西川、敢闘賞を獲得「忘れられない球宴」|publisher =[[日刊スポーツ]]|date=2017-7-15}}</ref>。この年から創設された「[[マイナビ]]賞」(オールスターゲーム2試合を通じて1名だけ選出される協賛社特別表彰)の受賞にも至った<ref>{{cite news|url =http://npb.jp/allstar/2017/award_2.html| title =マイナビオールスターゲーム2017 表彰選手|publisher =[[日本野球機構]]|date=2017-7-15}}</ref>。 |
2020年6月16日 (火) 12:28時点における版
北海道日本ハムファイターズ #7 | |
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2012年3月12日、阪神甲子園球場にて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 和歌山県紀の川市 |
生年月日 | 1992年4月16日(32歳) |
身長 体重 |
180 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 外野手、二塁手、一塁手 |
プロ入り | 2010年 ドラフト2位 |
初出場 | 2012年3月30日 |
年俸 |
2億円(2019年)[1] ※2019年から2年契約[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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西川 遥輝(にしかわ はるき、1992年4月16日 - )は、北海道日本ハムファイターズに所属する和歌山県紀の川市出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。
経歴
プロ入り前
社会人まで野球をしていた父親の影響で、西貴志小学校1年から野球を始め、貴志川中学校時代は打田タイガースに所属し2年時に全国大会優勝を果たす。
智弁和歌山高校進学後は1年時の2008年春から1番・遊撃手に抜擢され、春季大会では早くも4本塁打を記録。第90回選手権大会には直前に手を怪我し、痛み止めを飲みながら主に「九番・三塁手」で出場。初打席でセーフティーバントを成功させ、準々決勝の常葉学園菊川高校戦では2打席連続で三塁打を打つなど、13打数6安打を記録した。
1年秋からは三番を任され、2年生になった翌2009年春には右翼手にコンバートされる。6月の練習試合(明徳義塾高校戦)で怪我。その影響で夏の和歌山大会は満足に出場できなかったが、チームは第91回選手権大会に出場。2回戦の札幌第一高校戦で適時二塁打を打つなど12打数4安打をマークした。
3年生になった2010年にはそれまで苦しんだ故障から回復したが、第82回選抜大会では同大会の優勝校・興南高校に敗れ、2回戦敗退。第92回選手権大会では成田高校に敗れ、初戦敗退。高校通算13本塁打。
2010年度ドラフト会議にて内野手として北海道日本ハムファイターズから2巡目指名[3]を受け、契約金6,000万円、年俸600万円(金額は推定)という条件で入団。入団当初の背番号は「26」。
日本ハム時代
2011年、右肩を故障した影響で、イースタン・リーグの公式戦では指名打者に専念。5月22日には二軍での活躍が認められ一軍へ昇格したが、試合に出場することなく5月24日に二軍へ降格。10月8日に行なわれたファーム日本選手権では、適時打を含む3安打を放ち優秀選手賞を受賞[4]。
2012年、春季キャンプから新監督の栗山英樹に期待され、オープン戦で好調を維持して開幕を一軍で迎え開幕戦(3月30日、埼玉西武ライオンズ戦)にターメル・スレッジの代走としてプロ初出場を果たし、2日後の4月1日にプロ初盗塁を記録した。その後、二軍での再調整を経て故障したスレッジと入れ替わりで6月16日に再び一軍へ昇格。6月18日の横浜DeNAベイスターズ戦にて小杉陽太からプロ初安打、6月27日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では美馬学からプロ初本塁打を記録[5]。この頃は主に代打や指名打者として起用される。8月4日の楽天戦においては代打出場で逆転二塁打を打ってチームを勝利に導き[6]。田中賢介が離脱した翌日の8月30日には二塁手で先発出場し、田中が抜けた穴を埋める働きを見せた。
2013年、開幕戦先発出場を勝ち取りそのまま二塁手のレギュラーに定着。しかし6月3日のDeNA戦で左ひざ靭帯損傷と左脛骨骨挫傷を負い、2ヶ月以上にわたり戦線離脱。その間に中島卓也が二塁手に定着したこともあり、復帰後は主に一塁手、あるいは左翼手として出場。規定打席には到達しなかったが、打率と盗塁数で前年を上回り、特に盗塁については中島と共に9割を超える高い成功率を誇った。
2014年、開幕からしばらくは二塁手、主に二番打者を務めたが、三番打者がなかなか定着しないチーム事情により、交流戦頃からはそれまで一番打者だった陽岱鋼が三番に、空いた一番に西川が起用されることが多くなった。守備の面で苦戦を強いられ、中田翔の左ひざの状態もあって一塁手や左翼手としても出場した。前年から二塁手の定位置を争っていた中島が二塁手に完全に定着したこともあって、後半戦は主に右翼手を務めた。最終的には自己最多となる143試合に出場。盗塁数は前年比でほぼ倍増、球団史上2人目(日本人選手としては初)となる最多盗塁のタイトルを獲得。安打・四球でチームトップ、三塁打でリーグ1位・歴代5位タイ、得点でリーグ2位を記録した一方で、リーグ3位(日本人選手では最多)となる三振数を記録した。
2015年、背番号を「8」に変更するとともに、陽が故障で離脱していた前半戦では、主に一番打者を務めた。しかし些細なミスが多く、シーズン中にはスタメン落ちや二軍調整も経験した。左翼手として出場した7月20日の対楽天戦(札幌ドーム)には、6回表1死1塁の守備でギャビー・サンチェスが放った飛球を捕ると、捕ったボールを観客席へ投げ入れるというミスを犯している。アウトカウントを誤認したことによるもので、楽天の一塁走者ウィリー・モー・ペーニャには2つの安全進塁権が与えられたものの、先発投手のルイス・メンドーサが後続の打者を抑えたことから失点には至らなかった[7][8]。陽が戦線に復帰した中盤戦以降は、陽が再び一番打者を務めたことから、主に九番打者として出場。一軍公式戦全体では、打率、出塁率、OPSを前年より向上させた。なお、シーズン終了後に開かれた第1回WBSCプレミア12には、日本代表の第1次候補選手へ選出[9]。しかし、最終ロースターの28名に残らなかったため、実際には出場していない。
2016年、背番号を「7」に変更。前年の背番号8は、西川と共に外野を守る機会の多い捕手登録の近藤健介が着用することになる。レギュラーシーズンの序盤は不調にあえぎ、二番打者や九番打者に回るも、セ・パ交流戦後から打撃のスタイルを一新。長打を捨てて単打と出塁に徹することで、「1番・左翼手」の定位置を掴み取り、打率・出塁率の大幅な上昇につながった。7月以降の公式戦では本塁打がなく、三塁打の本数も前半戦から大幅に減らしたものの、単打や二塁打の本数を増やす。レギュラーシーズン全体では、打率.300、出塁率.400、OPS.800以上という好成績を残したほか、盗塁数も2年振りに40個台に達した。チームのリーグ優勝・クライマックスシリーズ突破を経て進出した日本シリーズでは、同点で迎えた10月27日の第5戦(札幌ドーム)9回裏2死満塁の打席で、自身と同じ1992年生まれの中崎翔太からサヨナラ本塁打を記録した。日本シリーズにおけるサヨナラ満塁本塁打は、1992年の第1戦12回裏に杉浦亨(ヤクルトスワローズ)が代打で放って以来史上2人目で、スタメンに起用された選手や9回裏での記録としては初めてである[10][11]。29日の第6戦(マツダスタジアム)では、1回表の第1打席に野村祐輔が投じた初球で三塁打を記録すると、4回表の第3打席でも2点三塁打を放ってチームのシリーズ制覇に貢献した。日本シリーズの1回表に1番打者が相手投手の初球で三塁打を記録した事例は史上初めてで、1人の選手が日本シリーズで1試合に2本の三塁打を放った事例は、2003年の第2戦で川﨑宗則(福岡ダイエーホークス)が記録して以来2人目である。このような活躍から日本シリーズの優秀選手に選ばれる[12]と、シーズン終了後には、パ・リーグの外野手部門でベストナインへの初選出を果たした[13][14]。契約交渉では推定年俸1億円(3,800万円増)で契約を更改した[15]。
2017年、登録ポジションを内野手から外野手へ変更。前年に続いて「1番・左翼手」として公式戦の開幕を迎えたが、シーズン途中からは読売ジャイアンツへFA移籍した陽岱鋼の後任として中堅手で起用された。一軍公式戦には、前年と同じく138試合に出場。西武の新人内野手・源田壮亮との間で、前半戦からリーグの盗塁トップの座を争った末に、通算39盗塁で盗塁王のタイトルを3年振りに獲得した。打撃面では、打率.296で2年連続の3割到達に至らなかったものの、自己最多の9本塁打をマーク。チームが菊池雄星の前に1安打完封負けを喫した4月21日の対西武戦(メットライフドーム)では、1回表の第1打席に菊池からチーム唯一の安打を記録した[16]。さらに、オールスターゲームには、故障を理由に出場を辞退したチームメイトの近藤(ファン投票パ・リーグ外野手部門3位)に代わる補充選手として初出場[17]。7月14日の第1戦(ナゴヤドーム)では、5回裏の守備から出場すると、7回表の初打席で初安打を記録した。さらに、8回表の打席で右翼5階席に推定飛距離141mの本塁打を放ったことから、敢闘選手賞を受賞[18]。この年から創設された「マイナビ賞」(オールスターゲーム2試合を通じて1名だけ選出される協賛社特別表彰)の受賞にも至った[19]。
2018年、一軍公式戦の開幕から正中堅手に定着。6月1日の対中日戦(札幌ドーム)2回裏の第2打席に中前安打で出塁すると、シーズン通算18個目の盗塁を二盗で記録したことによって、NPB史上75人目の一軍公式戦通算200盗塁を達成した(詳細後述)。シーズン序盤は1番打者を任されていたが、開幕から2番に入っていた大田泰示が故障で戦線を離脱した6月下旬以降は、大田に代わって2番を打つこともあった。一軍公式戦では通算140試合の出場で、打率.278、自身初の2桁本塁打(10本)をマーク。盗塁数は44で、前年に続いて盗塁王のタイトルを獲得した。シーズン終了後の契約交渉で推定年俸2億円の2年総額4億円を結んだ[2]。
選手としての特徴
一塁までの到達時間が2013年にはバント安打で3秒57、内野安打で3秒97を記録する俊足の持ち主[20]。50メートル走5秒8[21]。併殺打数が少なく、2016年のシーズンには2009年の田中賢介以来となる「シーズン併殺打なし」を記録した。[22]
打撃では一本足打法でタイミングを取る。追い込まれた場合にはミート中心のスイングに切り替える[20]。2015年には従来の一本足打法から、大きく上げた右足をもう一度上げてから下ろす一本足打法を導入する[23]。
視野を広くするため、帽子の鍔は折らず真っ平らにしている[24]。
日本ハム入団8年目の2018年6月1日に対中日戦でNPB一軍公式戦通算200盗塁を記録したが、その間の盗塁死はわずか31で、盗塁成功率は歴代の200盗塁達成者75名の中で最も高かった(.868)。(2位は鈴木尚広の.830)西川自身は、200盗塁を達成した直後に、「アウトになるなら、走らないほうが良い。(盗塁の成功数が増えるにつれて相手バッテリーからの)マークが厳しくなるのは仕方がないが、(相手バッテリーに)隙ができたら走れば良いので、盗塁成功率をもっと上げられる」と述べている[25]。なお、実際には2日前(5月30日)の対巨人戦(東京ドーム)でも、3点リードの9回表1死から二塁走者として三塁への盗塁に成功。成功の直後に「西川選手通算200盗塁」というメッセージやアナウンスがドーム内で流されたが、「巨人の野手陣が西川の走塁に無関心だった」という公式記録員の判断で、このプレーは盗塁とみなされなかった[26]。
人物
端正な顔立ちから女性人気が高く、「ハルキスト」[27][28]と呼ばれる熱狂的なファンも多い。
2016年6月にファイターズが実施したファン投票企画「彼氏にしたい選手No.1決定戦」では、中島卓也、大谷翔平に次いで3位にランクイン[29]。大谷がポスティングシステムを通じてMLBのロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した2018年からは、ニッポンハムグループの「食とスポーツ応援アンバサダー」へ任命されるとともに、前年まで大谷が出演していたグループのテレビCMに登場している[30]。
2019年11月27日栗山英樹監督から2020シーズンのキャプテン任命された。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 日本ハム | 71 | 155 | 134 | 22 | 32 | 6 | 1 | 2 | 46 | 13 | 7 | 0 | 7 | 0 | 14 | 0 | 0 | 34 | 0 | .239 | .311 | .343 | .654 |
2013 | 85 | 332 | 281 | 35 | 78 | 18 | 1 | 2 | 104 | 26 | 22 | 2 | 14 | 1 | 31 | 0 | 5 | 69 | 5 | .278 | .358 | .370 | .729 | |
2014 | 143 | 637 | 555 | 90 | 147 | 19 | 13 | 8 | 216 | 57 | 43 | 11 | 16 | 0 | 63 | 1 | 3 | 139 | 1 | .265 | .343 | .389 | .732 | |
2015 | 125 | 521 | 442 | 68 | 122 | 18 | 9 | 5 | 173 | 35 | 30 | 7 | 15 | 0 | 60 | 2 | 4 | 98 | 1 | .276 | .368 | .391 | .759 | |
2016 | 138 | 593 | 493 | 76 | 155 | 18 | 4 | 5 | 196 | 43 | 41 | 5 | 22 | 2 | 73 | 0 | 3 | 113 | 0 | .314 | .405 | .398 | .802 | |
2017 | 138 | 623 | 541 | 82 | 160 | 26 | 6 | 9 | 225 | 44 | 39 | 5 | 6 | 3 | 69 | 0 | 4 | 103 | 6 | .296 | .378 | .416 | .794 | |
2018 | 140 | 636 | 528 | 90 | 147 | 25 | 6 | 10 | 214 | 48 | 44 | 3 | 7 | 2 | 96 | 1 | 3 | 103 | 1 | .278 | .391 | .405 | .796 | |
2019 | 142 | 651 | 548 | 88 | 158 | 26 | 6 | 5 | 211 | 41 | 19 | 5 | 8 | 0 | 93 | 2 | 2 | 111 | 5 | .288 | .393 | .385 | .779 | |
NPB:8年 | 982 | 4148 | 3522 | 551 | 999 | 156 | 46 | 46 | 1385 | 307 | 245 | 38 | 95 | 8 | 499 | 6 | 24 | 770 | 19 | .284 | .376 | .393 | .769 |
- 2019年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
- 内野守備
年 度 |
一塁 | 二塁 | 三塁 | 遊撃 | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | |
2012 | - | 29 | 44 | 57 | 5 | 10 | .953 | 5 | 1 | 4 | 1 | 0 | .833 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | |||||
2013 | 24 | 193 | 7 | 1 | 7 | .995 | 56 | 116 | 166 | 10 | 28 | .966 | - | - | ||||||||||
2014 | 51 | 245 | 15 | 1 | 19 | .996 | 60 | 130 | 160 | 9 | 23 | .970 | - | - | ||||||||||
2015 | 13 | 55 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | 6 | 11 | 17 | 2 | 3 | .933 | - | - | ||||||||||
2016 | 7 | 45 | 3 | 0 | 1 | 1.000 | - | - | - | |||||||||||||||
通算 | 95 | 538 | 27 | 2 | 28 | .996 | 151 | 301 | 400 | 26 | 64 | .964 | 5 | 1 | 4 | 1 | 0 | .833 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1.000 |
- 外野守備
年 度 |
外野 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | |
2013 | 5 | 8 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2014 | 68 | 92 | 3 | 2 | 2 | .979 |
2015 | 116 | 199 | 2 | 6 | 1 | .971 |
2016 | 128 | 245 | 9 | 3 | 2 | .988 |
2017 | 138 | 281 | 2 | 2 | 0 | .993 |
2018 | 139 | 309 | 4 | 3 | 2 | .991 |
2019 | 142 | 278 | 5 | 3 | 3 | .990 |
通算 | 736 | 1412 | 25 | 19 | 10 | .987 |
- 2019年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 太字年はゴールデングラブ賞受賞
タイトル
- 盗塁王:3回 (2014年、2017年、2018年)
表彰
- ベストナイン:2回 (外野手部門:2016年、2017年)
- ゴールデングラブ賞:3回 (外野手部門:2017年 - 2019年)
- 札幌ドームMVP:1回 (野球部門:2017年)
- 日本シリーズ優秀選手賞:1回 (2016年)
- オールスターゲーム敢闘選手賞:1回 (2017年第1戦)
- オールスターゲーム マイナビ賞・日産ノート e-POWER賞:1回 (2017年)
記録
この選手の記録に関する文献や情報源が必要です。 (2014年7月) |
- 初記録
- 初出場:2012年3月30日、対埼玉西武ライオンズ1回戦(札幌ドーム)、6回裏にターメル・スレッジの代走で出場
- 初盗塁:2012年4月1日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(札幌ドーム)、9回裏に二盗(投手:エンリケ・ゴンザレス、捕手:炭谷銀仁朗)
- 初打席:2012年4月3日、対オリックス・バファローズ1回戦(札幌ドーム)、6回裏に鶴岡慎也の代打で出場、香月良太から空振り三振
- 初安打:2012年6月18日、対横浜DeNAベイスターズ4回戦(横浜スタジアム)、9回表に増井浩俊の代打で出場、小杉陽太から三塁内野安打
- 初打点・初本塁打:2012年6月27日、対東北楽天ゴールデンイーグルス8回戦(東京ドーム)、7回裏に鶴岡慎也の代打で出場、美馬学から右越2ラン
- 初先発出場:2012年6月30日、対埼玉西武ライオンズ10回戦(西武ドーム)、7番・指名打者で先発出場
- 節目の記録
- その他の記録
- 日本シリーズサヨナラ満塁本塁打:2016年10月27日、対広島東洋カープ第5戦(札幌ドーム)、投手:中崎翔太 ※杉浦享(1992年の日本シリーズ第1戦)に次いで2人目[11]
- オールスターゲーム出場:2回 (2017年、2019年)
背番号
- 26 (2011年 - 2014年)
- 8 (2015年)
- 7 (2016年 - )
登場曲
- 『Heartbreaker』 / G-Dragon[31]
- 『GOOD BOY』 / GD X TAEYANG[32]
- 『FXXK IT』 / BIGBANG
- 『The Name』 / DOBERMAN INFINITY[33]
関連情報
出演
CM
- ニッポンハムグループ(2018年1月 - )
テレビ番組
- 週刊ナンバー7〜西川遥輝〜(2017年7月1日 - 2018年12月22日、テレビ北海道)
脚注
- ^ 日本ハム - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2020年1月7日閲覧。
- ^ a b 日本ハム西川2年4億「年俸に見合った実力を」 - プロ野球. 日刊スポーツ (2018年12月5日). 2019年1月9日閲覧。
- ^ 「2010年 新人選手選択会議」交渉権獲得選手のお知らせ 北海道日本ハムファイターズ
- ^ 捕手が二塁で先発…日本ハム故障者続出で敗戦も奮闘 スポニチ Sponichi Annex、2011年10月9日
- ^ “2年目の西川がプロ1号も…今季17度目の1点差負け”. スポニチSponichi Annex (スポーツニッポン). (2012年6月28日) 2013年4月25日閲覧。
- ^ “西川が逆転二塁打!「いい年を過ごせているとは思う」”. スポニチSponichi Annex (スポーツニッポン). (2012年8月4日) 2013年4月25日閲覧。
- ^ “日本ハム珍プレー 西川2死でボールをスタンドへ”. 日刊スポーツ (2015年7月20日). 2015年7月20日閲覧。
- ^ “西川 とんだ珍プレー!アウトカウント勘違いでボールをスタンドに…”. スポニチ Sponichi Annex (2015年7月20日). 2015年7月20日閲覧。
- ^ トップチーム第一次候補選手発表!11月に行われる「WBSC世界野球プレミア12」へ向けて65名が名を連ねる 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年7月16日) 2015年8月4日閲覧
- ^ “日本ハム・西川、92年杉浦以来の日本Sサヨナラ満塁弾”. 産経スポーツ. (2016年10月28日)
- ^ a b “日本ハム西川「最高」日本S史上2人目サヨナラ満弾”. 日刊スポーツ. (2016年10月28日)
- ^ “西川 ムネリン以来1試合2三塁打 優秀選手に選出”. スポーツニッポン. (2016年10月30日)
- ^ “日本ハム西川、初のベストナイン選出「光栄です」”. 日刊スポーツ. (2016年11月25日)
- ^ “ハムからリーグ最多5部門4人 西川は初ベストナイン”. スポーツニッポン. (2016年11月25日)
- ^ “日本ハム西川1億円更改 来季外野手登録でも「打率3割続けたい」”. デイリースポーツ. (2016年12月1日)
- ^ “日本ハム西川チーム唯一安打も反省「ウチが悪い」”. 日刊スポーツ. (2017年4月22日)
- ^ “マイナビオールスターゲーム2017 出場選手変更のお知らせ”. 日本野球機構. (2017年7月3日)
- ^ “日本ハム西川、敢闘賞を獲得「忘れられない球宴」”. 日刊スポーツ. (2017年7月15日)
- ^ “マイナビオールスターゲーム2017 表彰選手”. 日本野球機構. (2017年7月15日)
- ^ a b 小関順二『プロ野球スカウティングレポート2014』廣済堂出版、2014年、234頁頁。ISBN 978-4-331-51810-6。
- ^ https://mainichi.jp/articles/20160530/ddl/k30/050/289000c
- ^ 隠れた「最少記録」 日本ハム西川遥輝が2リーグ制以降初の記録に挑む.Full-count.2016年11月16日閲覧。
- ^ “三塁打王・西川遥輝、現在「打率5割超え」 2015年、プロ野球の主役になれるか?”. ベースボールチャンネル. p. 1 (2015年2月18日). 2016年5月12日閲覧。
- ^ “三塁打王・西川遥輝、現在「打率5割超え」 2015年、プロ野球の主役になれるか?”. ベースボールチャンネル. p. 2 (2015年2月18日). 2016年5月12日閲覧。
- ^ “日本ハム西川、通算200盗塁は歴代1位の成功率”. 日刊スポーツ (2018年6月2日). 2018年6月3日閲覧。
- ^ “日本ハム西川、幻の200盗塁 守備“無関心”で記録達成ならず”. デイリースポーツ (2018年5月31日). 2019年1月4日閲覧。
- ^ “サヨナラ満塁弾に「ハルキスト」は歓喜の声を上げた 日本シリーズ第5戦の立役者、日ハム・西川遥輝は「彼氏にしたい選手」”. 産経スポーツ. (2016年10月28日)
- ^ “ハム西川、満弾で連日ヒーロー 首位で交流戦決めた”. 日刊スポーツ. (2015年5月24日)
- ^ “〈彼氏にしたい選手No.1決定戦-Returns-〉プレイヤーズスペシャルが決定♪”. 日本ハムファイターズ. (2016年6月13日)
- ^ a b “ニッポンハムグループ「食とスポーツ応援アンバサダー」に 北海道日本ハムファイターズ選手らが就任! 西川遥輝選手も出演の新企業CMを全国放映 2018年1月1日より”. 日本ハム. (2017年12月22日)
- ^ 2014年選手登場曲.北海道日本ハムファイターズ.2016年11月11日閲覧。
- ^ 2015年選手登場曲.北海道日本ハムファイターズ.2016年11月11日閲覧。
- ^ 2017年選手登場曲.北海道日本ハムファイターズ.2017年8月19日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 西川遥輝 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 西川遥輝オフィシャルブログ - Ameba Blog