「熊谷真実」の版間の差分
Seibuabina (会話 | 投稿記録) |
|||
121行目: | 121行目: | ||
* [[この街の命に]](2016年) - 倉橋真由美 |
* [[この街の命に]](2016年) - 倉橋真由美 |
||
* ドラマ特別企画 / [[ふつうが一番 —作家・藤沢周平 父の一言—]](2016年、TBS) - いずみ |
* ドラマ特別企画 / [[ふつうが一番 —作家・藤沢周平 父の一言—]](2016年、TBS) - いずみ |
||
* [[科捜研の女の登場人物#科捜研の女 |
* [[科捜研の女の登場人物#科捜研の女 Season 16(2016年 - 2017年)|科捜研の女 第16シリーズ]] 第5話(2016年、テレビ朝日) - 安積素子 |
||
* [[日曜ワイド]] (テレビ朝日) |
* [[日曜ワイド]] (テレビ朝日) |
||
** [[鉄道捜査官]]17(2017年) ‐ 角田澄江 |
** [[鉄道捜査官]]17(2017年) ‐ 角田澄江 |
2021年3月4日 (木) 11:06時点における版
くまがい まみ 熊谷 真実 | |||||
---|---|---|---|---|---|
生年月日 | 1960年3月10日(64歳) | ||||
出生地 | 日本、福岡県[要出典] | ||||
出身地 | 日本、東京都 | ||||
身長 | 160 cm | ||||
血液型 | AB型 | ||||
職業 | 女優・タレント | ||||
ジャンル | 舞台・テレビドラマ・映画 | ||||
活動期間 | 1978年 - | ||||
配偶者 |
つかこうへい(1980年 - 1982年) 中沢希水(2012年 - ) | ||||
著名な家族 |
松田美由紀(妹) 松田優作(義弟) 松田龍平(甥) 松田翔太(甥) 松田ゆう姫(姪) | ||||
事務所 | アワーソングスクリエイティブ | ||||
公式サイト | 熊谷真実オフィシャルサイト | ||||
主な作品 | |||||
テレビドラマ 『マー姉ちゃん』 『渡る世間は鬼ばかり』 | |||||
|
熊谷 真実(くまがい まみ、1960年3月10日 - )は、日本の女優・タレント。
東京都杉並区出身。静岡県浜松市在住[2]。ケイダッシュ系列「アワーソングスクリエイティブ」所属。夫は書道家の中沢希水。
来歴
1978年、つかこうへい構成・演出、パルコ製作のロックオペラ『サロメ』のオーディションに合格して芸能界入りする。同年、千葉真一主演のテレビドラマ『十字路 第二部』の第3話「南国高知編 結婚しない男と結婚しない女」でドラマデビュー。1979年、『俺たちの交響楽』でスクリーンデビュー。
1979年度前期のNHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』で主演し、翌1980年のエランドール賞新人賞を受賞。
2015年こまつ座公演『マンザナ、わが町』におけるオトメ天津の演技に対して、第50回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞[1]。
石井ふく子プロデュース作品に起用されることが多く、いわゆる「石井組(ファミリー)」の1人に数えられる。
私生活では、劇作家のつかこうへいと1980年に結婚するが、1982年に離婚。2012年11月13日に静岡県浜松市中区出身の18歳年下の書道家・中沢希水(きすい)[3]と再婚した[4]。2020年8月19日に、浜松市役所[注 1]で転入手続きを行った[2]。
2020年12月10日、浜松市やらまいか大使に委嘱された[5]。
人物
3姉妹の次女。父親は福岡県、母親は山口県の出身[6]。実家がねじめ正一の実家と同じ商店街にあり、子供の頃から顔馴染み。ねじめは熊谷の母親・清子を題材とした小説『熊谷突撃商店』を発表しており、この題材を原作とした一人舞台を1998年に熊谷が自ら母親・清子役を演じている。地元の阿佐ヶ谷会でも活動している。
実妹は松田美由紀。松田優作は義弟。松田龍平・松田翔太は甥、松田ゆう姫は姪、秋元梢は甥嫁、太田莉菜は元甥嫁。
出演
テレビドラマ
- 土曜ドラマ / 鎌田敏夫シリーズ 十字路 第二部第3話「南国高知編 結婚しない男と結婚しない女」(1978年、NHK)
- 三男三女婿一匹(1978年) - 広島セン子
- 連続テレビ小説(NHK)
- あゝ野麦峠 第1話「桃割れは吹雪をついて」・第2話「母マの飛騨がみえる」(1980年、TBS) - みね
- 赤い魂 (1980年、TBS) - 川崎明子
- サンキュー先生 (1980年 - 1981年、テレビ朝日) - 石松正子
- 先生お・み・ご・と! (1982年、関西テレビ) - 菊本マミ
- 特捜最前線 第301話「万引き少女の日記!」(1983年、テレビ朝日)
- 銀河テレビ小説(NHK)
- 時代劇スペシャル (フジテレビ)
- 暴れん坊将軍II 第5話「狸に化けた弁天様」(1983年、テレビ朝日) - おりん
- 熱帯夜 (1983年、フジテレビ) - マユミ
- 土曜ワイド劇場 (テレビ朝日)
- 松本清張の証言 (1984年)
- 結婚って何さ殺人事件 (1986年)
- 国境の女 (1991年)
- 森村誠一の悪の器(2012年) - 副島節子
- 太陽にほえろ! 第661話「マミーが怒った」(1985年、日本テレビ) - 溝口ちさと
- 長七郎江戸日記 第108話「裏町恨み唄」(1986年9月30日、日本テレビ)
- 西田敏行の泣いてたまるか 最終話「大当たり・これっきり」(1987年、TBS)
- 新・パパこげてるョ! (1987年 - 1988年、テレビ東京)
- 27才・LOVE気分 (1988年、日本テレビ)
- 恋のパラダイス (1990年、フジテレビ)
- 世にも奇妙な物語 逆転 (1992年、フジテレビ)
- あしたは晴れる (1997年、毎日放送)
- 火曜サスペンス劇場 (日本テレビ)
- ふしぎな話「カントリーロード」 (2000年、TBS)
- 渡る世間は鬼ばかり (2002年 - 2008年、TBS)
- 月曜ミステリー劇場 (TBS)
- 駅前タクシー湯けむり事件案内 (2003年 - 2005年) - 前川千佳子
- 女子刑務所東三号棟
- 大河ドラマ / 功名が辻 (2006年、NHK) - ふね
- マイフェアボーイ (2007年、TBS)
- 水曜シアター9 (テレビ東京)
- 捜査検事・近松茂道9 (2010年)
- 土曜ドラマ / ちゃんぽん食べたか (2015年、NHK) - 菊田美枝
- この街の命に(2016年) - 倉橋真由美
- ドラマ特別企画 / ふつうが一番 —作家・藤沢周平 父の一言—(2016年、TBS) - いずみ
- 科捜研の女 第16シリーズ 第5話(2016年、テレビ朝日) - 安積素子
- 日曜ワイド (テレビ朝日)
- 鉄道捜査官17(2017年) ‐ 角田澄江
- 平成細雪(2018年) - 丹生夫人
映画
- 俺たちの交響楽 (1979年) - 紺野節子
- 思えば遠くへ来たもんだ (1980年) - 清水鹿子
- 浮浪雲 (1982年) - お亀 ※声の出演[7]
- 陽暉楼(1983年) - 茶良助
- 愛の陽炎(1986年) -茂美
- 大病人 (1993年) - 小道具係・ミッチャン
- ひめゆりの塔 (1995年) - 上原フミ
- 愛を乞うひと (1998年) - 王はつ
- 恋極星 (2009年) - 舟曳弥生
- 火天の城 (2009年) - ふき
- ロストクライム -閃光- (2010年) - 緒方晴子
- 死刑台のエレベーター (2010年) - 恩田真紀子
- パートナーズ (2010年) - 真琴の母
- さよならドビュッシー (2013年) - 綴喜みち子
- ロバマン (2019年)
- アンダードッグ(2020年) - 新田兼子[8]
舞台
この節の加筆が望まれています。 |
- 夢の裂け目 (2010年、新国立劇場 小劇場)
- 黙阿彌オペラ (2010年、紀伊国屋サザンシアター)
- 女の人さし指 (2011年、三越劇場)
- 棟方志功物語 (2011年7月5日 - 8月14日、明治座)
- アントニーとクレオパトラ (2011年、彩の国さいたま芸術劇場大ホール)
- 女たちの忠臣蔵 (2012年1月明治座 2月新歌舞伎座)
- マンザナ、わが町(2015年10月、こまつ座第113回公演、紀伊國屋ホール) - オトメ天津[1]
- マンザナ、わが町(2018年9月、こまつ座第123回公演、紀伊國屋ホール) - オトメ天津
- 世襲戦隊カゾクマン(2014年、2017年、2019年)
- 熊谷真実一座 旗揚げ公演「おくまと鉄之助」「煙が目にしみる」(2019年5月、日本香堂ご愛用者様謝恩観劇会)
バラエティ
- なるほど!ザ・ワールド (フジテレビ)
- キスだけじゃイヤッ! (1998年 - 2005年、読売テレビ)
- 2時ワクッ! 火曜日 (2004年 - 2005年、関西テレビ)
- ピンポン! (2006年10月 - 、TBS) - 水曜レギュラー
- おしゃれ工房 (2009年5月 - 、NHK教育) - レギュラー・不定期
- はなまるマーケット (2013年4月 - 2014年3月、TBS) - 毎週木曜日レギュラー
- 趣味Do楽「めざせカラオケ王(キング)!広瀬香美のボーカル・レッスンPART2」(NHK Eテレ、2013年12月・2014年1月期) - 生徒
- プレバト!!(MBS) - 不定期出演
テレビコマーシャル
音楽
- グロリア(テレビドラマ「先生お・み・ご・と!」主題歌)(EP盤、1982年、SMSレコード)
書籍
雑誌連載
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 第五十回 紀伊國屋演劇賞決定のお知らせ(紀伊国屋書店)
- ^ a b “熊谷真実「浜松市民になりました」と報告…コロナきっかけに18歳差夫の故郷へ”. スポーツ報知 (2020年8月20日). 2020年8月22日閲覧。
- ^ “ART&CULTURE” (PDF). 浜松市. 2020年8月22日閲覧。
- ^ 52歳熊谷真実が18歳下の書道家と再婚nikkansports.com
- ^ “熊谷真実、名波浩氏ら7人、浜松市やらまいか大使に”. 日刊スポーツ (2020年12月10日). 2020年12月11日閲覧。
- ^ 『あの日あの時母の顔―私の母語り』 小学館 1996年 30頁
- ^ “浮浪雲”. マッドハウス. 2016年5月20日閲覧。
- ^ “劇場版『アンダードッグ』【前編】 (2020)”. シネマトゥデイ. 2020年12月16日閲覧。
外部リンク
- 所属事務所 公式プロフィール - アワーソングスクリエイティブ
- 熊谷真実オフィシャルブログ「熊谷さん家」 - Ameba Blog
- 熊谷真実 (mami.kumagai.94) - Facebook
- 熊谷真実 (@mamiverita) - Instagram
- 熊谷真実 (@kumagaimami) - X(旧Twitter)
- 熊谷真実 - NHK人物録