「第66回NHK紅白歌合戦」の版間の差分
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{{Pathnav|NHK紅白歌合戦|frame=1}}{{告知|提案|各回の記事の出演歌手一覧のテーブル形式の変更|ノート:NHK紅白歌合戦|date=2024年11月}} |
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{{基礎情報 テレビ番組 |
{{基礎情報 テレビ番組 |
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| 番組名 = 第66回NHK紅白歌合戦 |
| 番組名 = 第66回NHK紅白歌合戦 |
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| 製作総指揮 = |
| 製作総指揮 = |
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| 演出 = |
| 演出 = |
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| 司会者 = {{Color box|Gold|総合}}:[[黒柳徹子]]・[[有働由美子]]<br />{{Color box|Crimson|紅組}}:[[綾瀬はるか]]<br />{{Color box|White|白組}}:[[井ノ原快彦]]([[V6 (グループ)|V6]]/[[20th Century (グループ)|20th Century]]) |
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|出演者 = [[#出場歌手]]および[[#ゲスト出演者]]の節を参照 |
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| 音声 = 音声多重放送 |
| 音声 = 音声多重放送 |
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| 字幕 = 文字放送 |
| 字幕 = 文字放送 |
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| 外部リンク名 = 第66回 NHK紅白歌合戦 公式サイト |
| 外部リンク名 = 第66回 NHK紅白歌合戦 公式サイト |
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| 前作 = [[第65回NHK紅白歌合戦|第65回(平成26年)]] |
| 前作 = [[第65回NHK紅白歌合戦|第65回(平成26年)]] |
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| 次作 = [[第67回NHK紅白歌合戦|第67回(平成28年)]] |
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| 特記事項 = |
| 特記事項 = |
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== 放送まで == |
== 放送まで == |
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日付はいずれも2015年。この年は例年に比べ具体的な事項の公表が大幅に遅れる展開となり、司会者の発表が出演者と併せての形となった |
日付はいずれも2015年。この年は例年に比べ具体的な事項の公表が大幅に遅れる展開となり、司会者の発表が出演者と併せての形となった。 |
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* 9月16日 - 放送総局長の板野裕爾が定例会見にて、放送時間を発表<!--昨年度と同じ時間帯での放送--><ref>{{Cite news |title=NHK、大みそかの第66回紅白歌合戦は午後7時15分に開始 |url=https://www.sanspo.com/article/20150916-2T536NLZYJPCDBIEFIKGCK6W74/ |date=2015-09-16 |newspaper=SANSPO.COM |publisher=産経デジタル |accessdate=2015-09-17}}</ref>。 |
* 9月16日 - 放送総局長の板野裕爾が定例会見にて、放送時間を発表<!--昨年度と同じ時間帯での放送--><ref>{{Cite news |title=NHK、大みそかの第66回紅白歌合戦は午後7時15分に開始 |url=https://www.sanspo.com/article/20150916-2T536NLZYJPCDBIEFIKGCK6W74/ |date=2015-09-16 |newspaper=SANSPO.COM |publisher=産経デジタル |accessdate=2015-09-17}}</ref>。 |
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* 11月18日 - 放送当日の「紅白ウラトークチャンネル」と本番までのPR番組「紅白宣伝部」の司会に2年連続で[[バナナマン]]が就任することを発表<ref>{{Cite news|url= |
* 11月18日 - 放送当日の「紅白ウラトークチャンネル」と本番までのPR番組「紅白宣伝部」の司会に2年連続で[[バナナマン]]([[設楽統]]・[[日村勇紀]])が就任することを発表<ref>{{Cite news|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1511/18/news101.html|title=紅白の副音声、2年連続「バナナマン」に決定! あの自由過ぎる実況が今年も聞けるぞ|newspaper=ねとらぼ|publisher=[[ITmedia]]|date=2015-11-18|accessdate=2015-11-26}}</ref>。 |
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* 11月26日 - 司会者および出場歌手を発表、司会者と出場歌手が同時に発表されることは異例であった<ref name="sp1121">{{Cite news|url= |
* 11月26日 - 司会者および出場歌手を発表、司会者と出場歌手が同時に発表されることは異例であった<ref name="sp1121">{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/21/kiji/K20151121011547270.html|title=紅白異例! 26日に司会者&出演者W発表 司会は綾瀬&井ノ原|newspaper=スポーツニッポン|date=2015-11-21|accessdate=2015-11-26}}</ref>。また、今回のテーマが「'''ザッツ、日本! ザッツ、紅白!'''」に決まり、[[田辺誠一]]のデザインしたテーマシンボルを発表。 |
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* 12月17日 - スマートフォン向けの専用アプリケーションを今回対応のものに更新し公開。 |
* 12月17日 - スマートフォン向けの専用アプリケーションを今回対応のものに更新し公開。 |
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* 12月18日 - 特別企画のひとつとして「アニメ紅白」を実施することが発表される<ref>{{Cite news |url=http://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topic_151218a.html |title=最新情報〜第66回NHK紅白歌合戦 特別企画「アニメ紅白」 |publisher=日本放送協会 |date=2015-12-18 |accessdate=2015-12-20}}</ref>。 |
* 12月18日 - 特別企画のひとつとして「アニメ紅白」を実施することが発表される<ref>{{Cite news |url=http://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topic_151218a.html |title=最新情報〜第66回NHK紅白歌合戦 特別企画「アニメ紅白」 |publisher=日本放送協会 |date=2015-12-18 |accessdate=2015-12-20}}</ref>。 |
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* 12月21日 - 曲目が発表された<ref>[ |
* 12月21日 - 曲目が発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1581850.html 紅白曲目決定!松田聖子は「赤いスイートピー」],日刊スポーツ,2015年12月21日</ref>。 |
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* 12月24日 - 曲順が発表された。 |
* 12月24日 - 曲順が発表された。 |
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* 12月25日 - ゲスト審査員が発表された。 |
* 12月25日 - ゲスト審査員が発表された。 |
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* 12月27日 - この年下期の[[連続テレビ小説]]『[[あさが来た]]』の出演者による特別編を実施することが発表された<ref>[ |
* 12月27日 - この年下期の[[連続テレビ小説]]『[[あさが来た]]』の出演者による特別編を実施することが発表された<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2064509/full/ 朝ドラ『あさが来た』特別編放送決定 波瑠「うれしいかぎりです!」] オリコン 2015年12月27日</ref>。 |
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* 12月29日・30日 - リハーサルが行われた。 |
* 12月29日・30日 - リハーサルが行われた。 |
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== 当日のステージ == |
== 当日のステージ == |
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{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2016年5月}} |
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=== 前半 === |
=== 前半 === |
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* オープニングで、[[黒柳徹子]]が「私、声大きいですかね |
* オープニングで、[[黒柳徹子]]が「私、声大きいですかね?よろしくお願いします。わくわくしております」と述べ、[[井ノ原快彦]]([[V6 (グループ)|V6]])は「[[第65回NHK紅白歌合戦|去年]]まで[[嵐 (グループ)|嵐]]ががんばってくれていて、バトンタッチした瞬間に負けるわけにはいきません」、[[綾瀬はるか]]も「2年ぶりなので前回の経験を踏まえてがんばります」と意気込んた<ref>{{Cite web|和書|title=紅白歌合戦:開幕 黒柳徹子・イノッチ・綾瀬はるかの掛け声で |url=https://mantan-web.jp/article/20151231dog00m200013000c.html |website=MANTANWEB(まんたんウェブ) |date=2015-12-31 |access-date=2023-08-08 |language=ja-JP}}</ref>。 |
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* [[郷ひろみ]]は、[[第31回NHK紅白歌合戦|第31回]]([[1980年]])以来35年ぶりにトップバッターを務めた<ref>{{Cite web|和書|title=郷ひろみ 白組トップで還暦猛ダッシュ/紅白 - 音楽 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1586705.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* [[Sexy Zone]]は、約70人の[[ジャニーズJr.]]バックにパフォーマンスを行った<ref>{{Cite web|和書|title=Sexy Zone衣装で紅白盛り上げ/デイリースポーツ online |url=https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/12/31/0008688544.shtml |website=デイリースポーツ online |date=2023-08-05 |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* [[伍代夏子]]の歌唱時、客席に[[とにかく明るい安村]]と[[イカ大王]]が登場した<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[三山ひろし]]の曲紹介では、[[香取慎吾]]([[SMAP]])が三山の祖母にインタビューした<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* 特別企画「アニメ紅白」では、[[AKB48]]が『[[美少女戦士セーラームーン]]』、[[鬼龍院翔]]([[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]])が『[[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスター]]』の[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]、 [[樽美酒研二]](ゴールデンボンバー)が『[[鉄腕アトム]]』の[[コスプレ]]で歌唱した<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[μ's]]のステージでは、新たに製作された『[[ラブライブ!]]』のアニメが冒頭に流れた後、第2期オープニング曲の「[[それは僕たちの奇跡]]」を歌唱した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2064715/full/|title=【紅白】μ's、2次元と3次元を融合させたステージで魅了|work=ORICON STYLE|publisher=[[オリコン]]|date=2015-12-31|accessdate=2016-01-01}}</ref>。 |
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* [[Sexy Zone]]は[[ジャニーズJr.]]約70人をバックダンサーにパフォーマンスを行った<ref>[http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/12/31/0008688544.shtml Sexy Zone衣装で紅白盛り上げ] デイリースポーツ 2015年12月31日</ref>。 |
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* [[星野源]]の曲紹介では、[[バナナマン]]([[日村勇紀]]に毎年バースデーソングを提供)、イカ大王(『[[LIFE!〜人生に捧げるコント〜|LIFE!~人生に捧げるコント~]]』で共演)が応援で登場した<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[ゲスの極み乙女。]]の曲紹介は[[草彅剛]](SMAP)が行い、ステージでは[[ぱいぱいでか美]]がバックコーラスを担当した<ref name="nikkan-red-win" /><ref>{{Cite web|和書|title=ゲスの極み乙女。最大演出ぱいぱいでか美登場/紅白 - 音楽 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1586546.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* [[徳永英明]]は『[[NHKスペシャル]] カラーでよみがえる東京 〜不死鳥都市の100年〜』の映像をバックに歌唱した<ref>[https://thetv.jp/news/detail/70296/ 【紅白】徳永英明が10回目の紅白でドキドキの演出?] (ザ・テレビジョン、2015年12月30日)2020年8月4日閲覧</ref>。 |
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* miwaは、ピンクの[[OL]]風の衣装を来たダンサーをバックに歌唱した。ダンサーの中には日村勇紀(バナナマン)も混ざっていた<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[氷川きよし]]の曲紹介では、翌年の[[2016年リオデジャネイロオリンピック|リオデジャネイロオリンピック]]への出場を決めた[[7人制ラグビー女子日本代表]](サクラゼブンズ)が登場した。ステージでは159人のダンサーが登場し、うち125人は[[ラグビー日本代表]]のような衣装で一斉に「[[五郎丸歩#人物|五郎丸ポーズ]]」を披露した<ref name="nikkan-red-win" /><ref>{{Cite web|和書|title=氷川きよし、ラガーマン125人と紅白/デイリースポーツ online |url=https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/12/31/0008688744.shtml |website=デイリースポーツ online |date=2023-08-05 |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* アニメ紅白では、[[郷ひろみ]]と[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]が「[[めざせポケモンマスター]]」を披露した。鬼龍院翔はサトシ、喜矢武豊が[[ポケモンの一覧 (102-151)#ナッシー|ナッシー]]、歌広場淳が[[ムサシ (アニメポケットモンスター)|ムサシ]]のコスプレを披露した。ただし、[[樽美酒研二]]はアトムのコスプレだったため、不在だった。 |
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*[[細川たかし]]の曲紹介では、とにかく明るい安村、[[クマムシ (お笑いコンビ)|クマムシ]]、[[ピスタチオ (お笑いコンビ)|ピスタチオ]]、[[コロッケ (タレント)|コロッケ]]、[[綾部祐二|綾部裕二]]([[ピース (お笑いコンビ)|ピース]])が登場し、ステージでは[[NMB48]]がバックダンサーを務めた<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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*[[和田アキ子]]のステージにはSMAP、[[五木ひろし]]、嵐らが登場し、会場から大きな「アッコ」コールが湧き上がった<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[μ's]]では、紅白のために新たに製作された『[[ラブライブ!]]』のアニメーションが冒頭に流された後、膝の負傷および所属している[[fripSide]]のライブ優先のため出場を辞退した[[南條愛乃]]<ref group="注">ただし南條も、冒頭のスペシャルアニメに絢瀬絵里役の声で出演していた。</ref>を除くメンバー8人で「[[それは僕たちの奇跡]]」を歌唱した<ref>{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2064715/full/|title=【紅白】μ's、2次元と3次元を融合させたステージで魅了|work=ORICON STYLE|publisher=[[オリコン]]|date=2015-12-31|accessdate=2016-01-01}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2063398/full/|title=【紅白】「μ's」南條愛乃、出場辞退「晴れ舞台に相応しい実演が困難」|work=ORICON STYLE|publisher=オリコン|date=2015-12-28|accessdate=2016-01-01}}</ref>。 |
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* [[関ジャニ∞]]は、[[ふなっしー]]、[[ねば〜る君]]ら[[ゆるキャラ]]をバックに歌唱した<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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*前半トリの[[天童よしみ]]は、[[美空ひばり]]の「終りなき旅」と「[[花と炎/人生一路|人生一路]]」をカバーした。バックには往年の美空の映像が流れた<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[ゲスの極み乙女。]]は特別な紅白バージョンを披露したため歌詞を間違えた。 |
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*トリ終了後、NHKホールの奈落から[[指原莉乃]](AKB48)、日村勇紀(バナナマン)、[[稲垣吾郎]](SMAP)が登場し、後半に出場する[[小林幸子]]の衣装「メガ幸子」をリポートすると見せかけたが、しなかった<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]の平日『[[連続テレビ小説]]』の後座番組『[[あさイチ]]』で共演していた井ノ原・[[有働由美子]]アナが、この年上期の朝ドラ『[[まれ]]』の出演者でゲスト審査員の[[土屋太鳳]](ヒロイン役)と[[大泉洋]](ヒロインの実父役)との『あさイチ』&『朝ドラ』トークが実現し、その場で井ノ原が大泉をイジリ倒した。その後、[[藤あや子]]<ref>[https://natalie.mu/music/news/171001 藤あや子、チャイナ服の乃木坂メンバー従え熱演「すごいセクシー!」] (音楽ナタリー、2015年12月29日、2020年8月3日閲覧</ref>「[[曼珠沙華 (アルバム)|曼珠沙華]]」の曲紹介をした<ref>(藤は『まれ』第20週『男たちのウィークエンド』のゲスト)</ref>。バックダンサーは[[乃木坂46]]([[生田絵梨花]]・[[生駒里奈]]・[[桜井玲香]]・[[白石麻衣]]・[[西野七瀬]]・[[橋本奈々未]]の6人)が務めた。 |
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* [[氷川きよし]]がバックダンサーにラガーマン125人を携えて歌唱した<ref>[http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/12/31/0008688744.shtml 氷川きよし、ラガーマン125人と紅白] デイリースポーツ 2015年12月31日</ref>。 |
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* [[細川たかし]]の周りには[[NMB48]](16人)/[[クマムシ (お笑いコンビ)|クマムシ]](佐藤大樹・長谷川俊輔)/[[ピスタチオ (お笑い)|ピスタチオ]](伊地知大樹・小澤慎一朗)/[[とにかく明るい安村]]の4組21人がバックダンサーを務め、ネタ見せで不合格となった[[綾部祐二]](ピース)は[[コロッケ (タレント)|コロッケ]]と[[20th Century]]([[坂本昌行]]・[[長野博]]・井ノ原快彦)に止められ、曲のタイトル「心のこり」にちなんで、コロッケに「綾部君はここにのこり」と言われ、コロッケとトニセンの4人が客席に戻るのを防衛した。 |
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=== 後半 === |
=== 後半 === |
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* 「連続テレビ小説『[[あさが来た]]』紅白特別編」では、出演者の[[波瑠]]、[[玉木宏]]らが登場し、舞台裏の[[三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE|三代目J Soul Brothers]]に挨拶した後ステージへ上がり、[[有働由美子]]、井ノ原、綾瀬らとトークした<ref name="nikkan-red-win" />。続いて登場したNMB48は、主題歌「[[365日の紙飛行機]]」を歌唱した。冒頭は[[山本彩]]のギターによる弾き語りから始まり、最後に『あさが来た』の出演者が加わった<ref>{{Cite web|和書|title=NMB48、カラフルから純白へ早着替え披露/紅白 - AKB48 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1586706.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* [[いきものがかり]]は、2010年の連続テレビ小説『[[ゲゲゲの女房]]』の主題歌「[[ありがとう (いきものがかりの曲)|ありがとう]]」を、この年亡くなった[[漫画家]]の[[水木しげる]]に向けて歌唱した<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[嵐 (グループ)|嵐]]の登場前に[[ダース・ベイダー]]が“乱入”し、ダース・ベイダーが[[羽生結弦]]の前に来ると[[陰陽師 (映画)|陰陽師]]ポーズで撃退しようとした。その後、嵐が登場して[[ライトセーバー]]を振るパフォーマンスを行い、歌に入った<ref>[http://news.mynavi.jp/news/2015/12/31/224/ 嵐が「スター・ウォーズ」とタッグ] マイナビニュース(提供:まんたんウェブ)</ref><ref>[http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01601010003.html 羽生結弦「楽しかった」ダースベイダー撃退?] 朝日新聞 2015年12月31日</ref>。 |
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* [[椎名林檎]]のステージでは、[[向井秀徳]]がバックコーラスを務めた<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[嵐 (グループ)|嵐]]は、映画『[[スター・ウォーズ/フォースの覚醒]]』とのコラボステージを披露した<ref>{{Cite web|和書|title=ジャニーズ過去最多7組 嵐「SW」とタッグ/紅白 - 音楽 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1586721.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。NHKホールに[[ダース・ベイダー]]と[[ストームトルーパー (スター・ウォーズ)|ストームトルーパー]]が登場すると、紅白がダークサイドの魔の手に落ち、これを救うため嵐の5人が日本の[[ジェダイ]]に指名されたという設定だった。井ノ原の「5人?5人といえば嵐だ!」の呼びかけで、[[ライトセーバー]]を持った嵐が登場した。ステージ袖には[[C-3PO]]、[[R2-D2]]、[[BB-8 (スター・ウォーズ)|BB-8]]が集結した<ref>{{Cite web|和書|title=嵐「スター・ウォーズ」とタッグで“紅白を救う”ジェダイに 豪華パフォーマンス披露<紅白本番> - モデルプレス |url=https://mdpr.jp/music/detail/1554130 |website=モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース |date=2015-12-31 |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* [[AKB48]]は翌年[[4月]]に卒業を控えた元・グループ総監督の[[高橋みなみ]](以下、高橋と記述)を盛り立てたステージとなった<ref>当初、高橋の同グループメンバーとして最後のテレビ出演と発表していた([http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/12/24/0008672425.shtml AKB 紅白でイリュージョンに挑戦],デイリースポーツ,2015年12月24日)が、[[2016年]][[3月11日]]放送の[[テレビ朝日]]系列『[[ミュージックステーション]]』などには同グループとして出演。</ref>。高橋は冒頭で[[引田天功 (2代目)|引田天功]]プロデュースのイリュージョンを成功させ、2代目総監督の[[横山由依]]を筆頭にほかのメンバーもNHKホールに入場した。「[[フライングゲット (曲)|フライングゲット]]」では、元メンバーで同楽曲のセンターだった[[前田敦子]]が後ろのドアから、「[[ヘビーローテーション (曲)|ヘビーローテーション]]」では同じく元メンバーで同楽曲のセンターだった[[大島優子]]が審査員の所ジョージの前に登場し(前田と大島の出演はNHK側からの提案である)、これを全く知らされていなかった高橋は涙しながらのステージとなったが<ref>[http://www.sankei.com/photo/story/news/151231/sty1512310011-n1.html 【NHK紅白】元 AKB48・前田敦子、大島優子がサプライズ出演] 産経新聞 2015年12月31日(2016年1月1日閲覧)</ref><ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/11036164/],ビジネスジャーナル,2016年1月7日</ref>。なお、AKB48は4曲の[[メドレー]]を披露したがセールス面で圧倒していたこの年発表の作品は一切披露しなかった<ref>[https://www.sanspo.com/article/20160105-SNMRHK7LFBI3LEENFIWXB33MSU/ あっちゃん&優子、一夜限りの紅白復活だが…/芸能ショナイ業務話] サンケイスポーツ 2016年1月5日</ref><ref>[http://www.dailyshincho.jp/article/2016/01160725/?all=1],デイリー新潮</ref>。また、メドレー4曲目で披露した「[[恋するフォーチュンクッキー]]」は前田の卒業後の発表曲であり、前田が同曲を披露するのは初めてとなった。2人が来ることを綾瀬は事前に知っていた。この回の紅白には[[指原莉乃]]と[[渡辺麻友]]もいたため選抜総選挙で{{color|gold|1位}}となった4人が全員揃った(なお、選抜総選挙歴代{{color|gold|1位}}となった4人の[[血液型]]は全員別々である<ref>前田は{{color|red|A型}}、大島は{{color|blue|B型}}、指原は{{color|green|O型}}、渡辺は{{color|purple|AB型}}となっている。</ref>。)。 |
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* [[AKB48]]の[[高橋みなみ]]は、グループ卒業前最後の音楽番組出演となった<ref name="nikkan-red-win" />。冒頭で[[引田天功 (2代目)|引田天功]]プロデュースのイリュージョンを成功させ、他のメンバーもステージに登場した<ref>{{Cite web|和書|title=AKB 紅白でイリュージョンに挑戦/デイリースポーツ online |url=https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/12/24/0008672425.shtml |website=デイリースポーツ online |date=2023-08-05 |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。「[[フライングゲット (曲)|フライングゲット]]」では元メンバーの[[前田敦子]]がステージ後ろから、「[[ヘビーローテーション (曲)|ヘビーローテーション]]」では同じく元メンバーの[[大島優子]]が客席から、サプライズで登場した<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=高橋みなみ涙 前田敦子、優子サプライズ出演/紅白 - AKB48 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1586538.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=【NHK紅白】元 AKB48・前田敦子、大島優子がサプライズ出演 |url=https://www.sankei.com/photo/story/news/151231/sty1512310011-n1.html |website=産経フォト |access-date=2023-08-05 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>。このサプライズは、NHKからの提案で極秘に準備を進めていた。リハーサルでは[[横山由依]]と[[渡辺麻友]]が両曲のセンターを務めたが、前田と大島は個別に極秘リハーサルをしていた<ref name=":0" />。 |
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* [[EXILE]]のステージでは、三代目J Soul Brothersと[[E-girls]]がバックダンサーを務めた<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]は、樽美酒がまわし姿に早替えするとルーレットで決まった審査員席から[[又吉直樹]]([[ピース (お笑いコンビ)|ピース]])を連れ出して相撲で対決<ref>[http://mdpr.jp/music/detail/1554119 ゴールデンボンバー、ピース又吉連行で“大相撲”対決パフォーマンス 4年連続「女々しくて」] モデルプレス 2015年12月31日(2016年1月1日閲覧)</ref>、最後は勝った樽美酒が[[除夜の鐘]]の撞木として突かれて「[[火花 (小説)|火花]]」が飛び出すパフォーマンスを見せ、会場は爆笑の渦になった<ref>[http://www.sankei.com/entertainments/news/151231/ent1512310020-n1.html ゴールデンボンバーは和服姿で登場 樽美酒の今年のネタは相撲&除夜の鐘] 産経新聞 2015年12月31日</ref>。その後、又吉は脱がされた袴から白いタキシードに着替えた。 |
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* [[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]のステージでは、樽美酒とゲスト審査員の[[又吉直樹]]([[ピース (お笑いコンビ)|ピース]])が[[相撲]]で対決する演出が行われた<ref>{{Cite web|和書|title=ゴールデンボンバー、ピース又吉連行で“大相撲”対決パフォーマンス 4年連続「女々しくて」<紅白本番> - モデルプレス |url=https://mdpr.jp/music/detail/1554119 |website=モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース |date=2015-12-31 |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=【NHK紅白速報(11)】ゴールデンボンバーは和服姿で登場 樽美酒の今年のネタは相撲&除夜の鐘 |url=https://www.sankei.com/article/20151231-EAWYORTUUROORB7UODSHXYHMQQ/ |website=産経ニュース |date=2015-12-31 |access-date=2023-08-05 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>。 |
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* [[西野カナ]]は曲名の「[[トリセツ (曲)|トリセツ]]」にちなんだ衣装で登場し、胸には英語で「Instruction manual(取扱説明書)」と書かれていた<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[BUMP OF CHICKEN]]は、同日開催されていた年越しロックフェス『[[COUNTDOWN JAPAN]] 15/16』からの中継出演となった。ロックフェスティバルからの中継出演は紅白史上初めてのケースである。また「[[Ray (BUMP OF CHICKENの曲)|ray]]」は唯一、歌詞・演奏の短縮を行わないフルコーラスでの披露であった。 |
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* [[BUMP OF CHICKEN]]は、同日に開催されていた[[ロック・フェスティバル|ロックフェス]]『[[COUNTDOWN JAPAN]] 15/16』から中継で出演した<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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*特別企画で出場した[[小林幸子]]は、[[ニコニコ動画]]とのコラボレーションを行い、ユーザーがリアルタイムで書き込んだコメントが画面に映し出された。リハーサルでは巨大衣装「メガ幸子」がうまく作動しなかったが、本番では完璧なパフォーマンスを披露した<ref>{{Cite web|和書|title=小林幸子ラスボス復活「メガ幸子」本番は作動/紅白 - 音楽 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1586537.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* [[V6 (グループ)|V6]]の歌唱前には事務所の先輩である[[近藤真彦]]が司会席に登場し、メッセージを述べる場面があった。なお、井ノ原の代理として曲紹介は有働アナが行った。 |
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* [[X JAPAN]]のステージでは、亡くなった[[Hide|HIDE]]と[[沢田泰司|TAIJI]]の映像が流れ、2人の楽器も飾られた<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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*「戦後70年紅組特別企画」として、[[MISIA]]が[[長崎県]][[長崎市]]の[[平和祈念像]]前から中継で歌唱した。歌唱前には、[[吉永小百合]]からのメッセージが流れた<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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* [[小林幸子]]が特別出演という形で4年ぶりにカムバック。近年、インターネットの世界で「ラスボス」の愛称で親しまれ、積極的に活動。若い世代のファンを新たに取り込んでいたことなどが評価されたと考えられる。当日のステージは白を基調とした豪華絢爛なドレスに身を包み登場。また、小林の背後には[[第60回NHK紅白歌合戦|第60回]]([[2009年]])で披露された「メガ幸子」が登場。さらに、曲の終盤あたりでテレビ画面に視聴者のコメントが弾幕として流されるという演出がなされた。テレビ画面では分かり難いが、衣装にはレース加工されたドレスをはじめ袖部分やヘッドドレスには「びら簪」「つまみ細工」「特殊樹脂」で加工された桜の花で飾られた。 |
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*SMAPの曲紹介では、この年出演した『[[NHKのど自慢]]』で訪れた[[岩手県]][[山田町]]から中継を繋いだ。山田町の人々から「SMAPが来てくれて、街が明るくなりました。本当にありがとう」と感謝の言葉が送られた<ref>{{Cite web|和書|title=SMAP、被災地から“感謝”のメッセージ 温かなパフォーマンス届ける<紅白本番> - モデルプレス |url=https://mdpr.jp/music/detail/1554131 |website=モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース |date=2015-12-31 |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。SMAPは翌年末に[[SMAP解散騒動|解散]]し、[[第67回NHK紅白歌合戦|第67回]]の出場も辞退したため、これが最後の出場となった<ref>{{Cite web|和書|title=SMAP、紅白歌合戦に出場せず スマスマが「自分たちのラストステージ」 |url=https://www.huffingtonpost.jp/2016/12/23/smap-no-to-appear-on-kohaku_n_13829796.html |website=ハフポスト |date=2016-12-23 |access-date=2023-09-24 |language=ja}}</ref>。 |
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* 解散ステージとした[[第48回NHK紅白歌合戦|第48回]]([[1997年]])以来の出場となった[[X JAPAN]]の曲紹介はその回で白組司会を務めた[[中居正広]]([[SMAP]])が行った。中居が曲紹介を行うプランがあることは事前に報道されていた<ref>[https://www.sanspo.com/article/20151126-KQ2EKXXEKZLGJDZTPQUU6Q2JKI/3/ マッチ、19年ぶり紅白に ジャニーズ勢は過去最多7組] サンケイスポーツ 2015年11月26日</ref>。 |
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*この年歌手生活50周年を迎え、紅白卒業を宣言した[[森進一]]は、曲の最後に「母さーん!」と絶叫した<ref name="nikkan-red-win" />。 |
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*「[[蛍の光]]」大合唱終了後、黒柳と森が抱擁する場面があった<ref name="nikkan-red-win">{{Cite web|和書|title=第66回NHK紅白歌合戦は紅組の勝利/詳細 - 芸能 : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1586102.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* 紅白勇退を宣言した[[森進一]]が曲の最後に「母さーん!」と絶叫する場面があった<ref>[http://www.sankei.com/entertainments/news/151231/ent1512310025-n1.html 紅組が4年ぶりの勝利 紅白卒業の森進一は「母さーん!」と絶叫 トリは近藤真彦&松田聖子が…] 産経新聞 2015年12月31日(2016年1月2日閲覧)</ref>。 |
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* [[第58回NHK紅白歌合戦|第58回]]([[2007年]]) - 前回はトリなど一部を除き[[下手#上手(かみて)と下手(しもて)|下手席]]で両組司会が揃って進行する形となっていた<ref>[[第57回NHK紅白歌合戦|第57回]]([[2006年]])までは大部分を両組司会がそれぞれ下手(紅組)、上手(白組)([[第4回NHK紅白歌合戦|第4回]]([[1953年]][[12月]])のみ逆であった)に分かれて別々に進行する形式だった。</ref> が、今回ではトリの曲紹介も両組共に下手席で行われた。 |
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* 審査中には[[第64回NHK紅白歌合戦|第64回]]([[2013年]])以来2年ぶりにダイジェストが放送された。 |
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* 「[[蛍の光]]」大合唱終了後、[[黒柳徹子]]と森が抱擁する場面があった<ref name="nikkan-red-win">[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1586102.html 第66回NHK紅白歌合戦は紅組の勝利/詳細] 日刊スポーツ 2015年1月1日</ref>。 |
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=== 結果 === |
=== 結果 === |
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総得票数による審査の結果中間審査では179,230対168,179で白組が優勢だったが、最終審査では356,832対346,929で紅組が逆転して[[第62回NHK紅白歌合戦|第62回]]([[2011年]])以来4年ぶりに勝利し、30勝目を挙げ[[堺雅人]]から優勝旗が授与された。その際に堺は「紅白」と「[[大河ドラマ|大河]]」をうっかり言い間違えた<ref name="sakai-taiga"> |
総得票数による審査の結果中間審査では179,230対168,179で白組が優勢だった<ref name="nikkan-red-win" />が、最終審査では356,832対346,929で紅組が逆転して[[第62回NHK紅白歌合戦|第62回]]([[2011年]])以来4年ぶりに勝利し、30勝目を挙げ[[堺雅人]]から優勝旗が授与された。その際に堺は「紅白」と「[[大河ドラマ|大河]]」をうっかり言い間違えた<ref name="sakai-taiga">{{Cite web|和書|title=【紅白】堺雅人「大河」発言で慌てる 優勝旗手渡しで勘違い「すみません」 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2064755/full/ |website=ORICON NEWS |date=2016-01-03 |access-date=2023-08-05}}</ref>。 |
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優勝直後、綾瀬は[[ホリプロ]]および紅組司会の先輩である[[和田アキ子]]、[[松田聖子]]と抱擁した<ref>[http://www.news24.jp/articles/2015/12/31/08318681.html],日テレNEWS24,2015年12月31日</ref>。 |
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優勝旗を受け取った綾瀬は「すごーい。びっくり。白組が優勢だったんで難しいと思ったんだけど、ありがとうございます。紅組の皆さん」と感謝し涙を流した。一方の井ノ原は「中居君やマッチ([[近藤真彦]])さんから皆に責められるんですけど。俺のせいみたいになっちゃってる」と述べた<ref name="sakai-taiga"/>。直後、黒柳は「総合(司会)の立場ですけどやっぱり紅が勝って嬉しい」と語った<ref name="nikkan-red-win"/>。 |
優勝旗を受け取った綾瀬は「すごーい。びっくり。白組が優勢だったんで難しいと思ったんだけど、ありがとうございます。紅組の皆さん」と感謝し涙を流した。一方の井ノ原は「中居君やマッチ([[近藤真彦]])さんから皆に責められるんですけど。俺のせいみたいになっちゃってる」と述べた<ref name="sakai-taiga"/>。直後、黒柳は「総合(司会)の立場ですけどやっぱり紅が勝って嬉しい」と語った<ref name="nikkan-red-win"/>。 |
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== 出場歌手 == |
== 出場歌手 == |
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{{Legend2|Crimson|紅組|border=solid 1px #aaa}}、{{Legend2|White|白組|border=solid 1px #aaa}}、{{Legend2|Khaki|特別企画|border=solid 1px #aaa}}、{{Legend2|PaleGreen|初出場|border=solid 1px #aaa}}、{{Legend2|Aqua|返り咲き|border=solid 1px #aaa}}。 |
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'''歌手名'''の太字は初出場もしくは返り咲き。 |
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{| class="wikitable" style="font-size: |
{| | class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller;white-space:nowrap"" |
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|+ |
|+前半 |
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|- |
|||
! colspan="4" style="background: #f33; width: 50%;" | 紅組 |
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! colspan="4" style="background: #fff; width: 50%;" | 白組 |
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|- |
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! 曲順 |
! 曲順 |
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! 歌手 |
! 組!!歌手名 |
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! 回 |
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! 曲目 |
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! 曲順 |
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! 歌手・ユニット名 |
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! 回 |
! 回 |
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! 曲目 |
! 曲目 |
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|- |
|- |
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!1!!style="background:White"|白 |
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! colspan="8" |前半 |
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|[[郷ひろみ]]||28||[[2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-]] |
|||
|- |
|- |
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! 2!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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!2 |
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| |
| style="background:PaleGreen" |[[大原櫻子]]||初||[[瞳 (大原櫻子の曲)|瞳]] |
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!1 |
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|[[郷ひろみ]]||28||[[2億4千万の瞳|2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-]] |
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|- |
|- |
||
! 3!!style="background:White"|白 |
|||
!4 |
|||
|[[timelesz|Sexy Zone]]<ref group="※">現:timelesz</ref>||3<ref group="※">メンバーの[[中島健人]]・[[菊池風磨]]は過去にNYC boysとして1回出場。</ref> ||ニッポン [[Cha-Cha-Cha チャンピオン]] |
|||
|- |
|||
! 4!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
|||
|[[伍代夏子]]||22||[[東京五輪音頭]] |
|[[伍代夏子]]||22||[[東京五輪音頭]] |
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!3 |
|||
|[[Sexy Zone]]||3||[[Cha-Cha-Cha チャンピオン|ニッポン Cha-Cha-Cha チャンピオン]] |
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|- |
|- |
||
! 5!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
|||
!5 |
|||
| |
| style="background:PaleGreen" |[[乃木坂46]]||初{{Refnest|group="※"|メンバーの[[生駒里奈]]は過去に兼任していたAKB48として1回出場。}}||[[君の名は希望]] |
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!6 |
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|'''[[三山ひろし]]'''||初||[[お岩木山]] |
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|- |
|- |
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! 6!!style="background:White"|白 |
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!7 |
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| style="background:PaleGreen" |[[三山ひろし]]||初||[[お岩木山]] |
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|- |
|||
! 7!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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|[[E-girls]]||3||[[Dance Dance Dance (E-girlsの曲)|Dance Dance Dance]] |
|[[E-girls]]||3||[[Dance Dance Dance (E-girlsの曲)|Dance Dance Dance]] |
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|- |
|||
!8 |
|||
! 8!!style="background:White"|白 |
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|[[SEKAI NO OWARI]]||2||[[SOS/プレゼント|プレゼント]] |
|[[SEKAI NO OWARI]]||2||[[SOS/プレゼント|プレゼント]] |
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|- |
|- |
||
! 9!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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!9 |
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|[[坂本冬美]]||27||[[祝い酒]] |
|[[坂本冬美]]||27||[[祝い酒]] |
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|- |
|||
!10 |
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! 10!!style="background:White"|白 |
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|[[徳永英明|德永英明]]||10||[[VOCALIST|時代]] |
|[[徳永英明|德永英明]]||10||[[VOCALIST|時代]] |
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|- |
|- |
||
!colspan="2" style="background:Khaki"|企画 |
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! colspan="8" |企画コーナー アニメ紅白<br />1:AKB48([[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]、[[入山杏奈]]、[[兒玉遥]]、[[宮脇咲良]])「[[ムーンライト伝説/HEART MOVING|ムーンライト伝説]]」([[美少女戦士セーラームーン]])<br />2:郷ひろみ・ゴールデンボンバー(樽美酒研二を除く)「[[めざせポケモンマスター]]」([[ポケットモンスター (アニメ)|ポケットモンスター]])<br />3:TOKIO「[[翔べ! ガンダム]]」([[機動戦士ガンダム]])<br />4:石川さゆり・miwa「[[残酷な天使のテーゼ]]」([[新世紀エヴァンゲリオン]])<br />5:E-girls・大原櫻子「[[おどるポンポコリン]]」([[ちびまる子ちゃん]])<br />6:[[キング・クリームソーダ]]・紅白出場歌手「[[ゲラゲラポーのうた]]」([[妖怪ウォッチ (アニメ)|妖怪ウォッチ]])<br />7:V6・紅白出場歌手「[[鉄腕アトム#楽曲|鉄腕アトム]]」([[鉄腕アトム]]) |
|||
| || ||アニメ紅白<ref group="※">「[[ムーンライト伝説/HEART MOVING|ムーンライト伝説]]」「[[めざせポケモンマスター]]」「[[翔べ! ガンダム]]」「[[残酷な天使のテーゼ]]」「[[おどるポンポコリン]]」「[[ゲラゲラポーのうた]]」「[[鉄腕アトム#楽曲|鉄腕アトム]]」を順に披露。</ref> |
|||
|- |
|- |
||
! 11!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
|||
!11 |
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| |
| style="background:PaleGreen" |[[μ's]]||初||[[それは僕たちの奇跡]] |
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!12 |
|||
|'''[[山内惠介]]'''||初||[[スポットライト (山内惠介の曲)|スポットライト]] |
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|- |
|- |
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! 12!!style="background:White"|白 |
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!13 |
|||
| style="background:PaleGreen" |[[山内惠介]]||初||[[スポットライト (山内惠介の曲)|スポットライト]] |
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|- |
|||
! 13!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
|||
|[[AAA (音楽グループ)|AAA]]||6||[[恋音と雨空]] |
|[[AAA (音楽グループ)|AAA]]||6||[[恋音と雨空]] |
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!14 |
|||
|'''[[星野源]]'''||初||[[SUN (曲)|SUN]] |
|||
|- |
|- |
||
! 14!!style="background:White"|白 |
|||
!15 |
|||
| style="background:PaleGreen" |[[星野源]]||初||[[SUN (曲)|SUN]] |
|||
|'''[[島津亜矢]]'''||2||[[帰らんちゃよか]] |
|||
!16 |
|||
|'''[[ゲスの極み乙女。]]'''||初||[[私以外私じゃないの]] |
|||
|- |
|- |
||
! 15!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
|||
!17 |
|||
|style="background:aqua" |[[島津亜矢]]||2||[[帰らんちゃよか]] |
|||
|- |
|||
! 16!!style="background:White"|白 |
|||
| style="background:PaleGreen" |[[ゲスの極み乙女。]]||初||[[私以外私じゃないの]] |
|||
|- |
|||
! 17!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
|||
|[[藤あや子]]||21||[[曼珠沙華 (アルバム)|曼珠沙華]] |
|[[藤あや子]]||21||[[曼珠沙華 (アルバム)|曼珠沙華]] |
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!18 |
|||
|'''[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]'''||6||[[かける]] |
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|- |
|- |
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! 18!!style="background:White"|白 |
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!19 |
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|style="background:aqua" |[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]||6||[[かける]] |
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|- |
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! 19!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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|[[miwa]]||3||[[fighting-φ-girls]] |
|[[miwa]]||3||[[fighting-φ-girls]] |
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|- |
|||
!20 |
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! 20!!style="background:White"|白 |
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|[[氷川きよし]]||16||男花 |
|[[氷川きよし]]||16||男花 |
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|- |
|- |
||
! 21!!style="background:White"|白 |
|||
!22 |
|||
|[[和田アキ子]]||39||[[笑って許して]] |
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!21 |
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|[[細川たかし]]||39||[[心のこり]] |
|[[細川たかし]]||39||[[心のこり]] |
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|- |
|- |
||
! 22!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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!24 |
|||
|[[和田アキ子]]||39||[[笑って許して]] |
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|[[天童よしみ]]||20||[[花と炎/人生一路|人生一路]]{{Refnest|group="※"|「終りなき旅」を冒頭に披露。}} |
|||
!23 |
|||
|[[関ジャニ∞]]||4||[[前向きスクリーム!]] |
|||
|- |
|- |
||
! 23!!style="background:White"|白 |
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! colspan="8" |後半 |
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|[[SUPER EIGHT|関ジャニ∞]]{{refnest|group="※"|現:SUPER EIGHT}}||4||[[前向きスクリーム!]] |
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|- |
|- |
||
! 24!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
|||
! colspan="8" |連続テレビ小説「[[あさが来た]]」紅白特別編「加野屋の大みそか」 |
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|[[天童よしみ]]||20||[[花と炎/人生一路|人生一路]]{{Refnest|group="※"|「終りなき旅」を冒頭に披露。}} |
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|} |
|||
{| | class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller;white-space:nowrap"" |
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|+後半 |
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! 曲順 |
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! 組!!歌手名 |
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! 回 |
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! 曲目 |
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|- |
|- |
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! 25!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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!25 |
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|[[NMB48]]||3||[[365日の紙飛行機]] |
|[[NMB48]]||3||[[365日の紙飛行機]] |
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!26 |
|||
|[[J SOUL BROTHERS|三代目 J Soul Brothers]]||4||[[Summer Madness (三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの曲)|Summer Madness]] |
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|- |
|- |
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! 26!!style="background:White"|白 |
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!28 |
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|[[三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE|三代目 J Soul Brothers]]||4||[[Summer Madness (三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの曲)|Summer Madness]] |
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|[[水森かおり]]||13||[[大和路の恋]] |
|||
|- |
|||
!27 |
|||
! 27!!style="background:White"|白 |
|||
|[[福山雅治]]||8||デビュー25周年スペシャルメドレー{{Refnest|group="※"|「[[I am a HERO]]」「[[虹/ひまわり/それがすべてさ|虹]]」「[[HELLO (福山雅治の曲)|HELLO]]」「[[桜坂 (福山雅治の曲)|桜坂]]」を順に披露。}}<ref group="※">[[神奈川県]][[横浜市]][[西区 (横浜市)|西区]]・[[横浜国際平和会議場|パシフィコ横浜]]展示ホールからの中継で登場。</ref><ref group="※" name="wowow">当日同会場からの中継を行っていた[[WOWOW]]からの映像協力を受けている。</ref> |
|[[福山雅治]]||8||デビュー25周年スペシャルメドレー{{Refnest|group="※"|「[[I am a HERO]]」「[[虹/ひまわり/それがすべてさ|虹]]」「[[HELLO (福山雅治の曲)|HELLO]]」「[[桜坂 (福山雅治の曲)|桜坂]]」を順に披露。}}<ref group="※">[[神奈川県]][[横浜市]][[西区 (横浜市)|西区]]・[[横浜国際平和会議場|パシフィコ横浜]]展示ホールからの中継で登場。</ref><ref group="※" name="wowow">当日同会場からの中継を行っていた[[WOWOW]]からの映像協力を受けている。</ref> |
||
|- |
|- |
||
! 28!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
|||
!29 |
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|[[水森かおり]]||13||[[大和路の恋]] |
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|[[いきものがかり]]||8||[[ありがとう (いきものがかりの曲)|ありがとう]]||colspan="4"| |
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|- |
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! 29!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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|[[いきものがかり]]||8||[[ありがとう (いきものがかりの曲)|ありがとう]] |
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|- |
|- |
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| colspan="2" style="background:Khaki"|企画 |
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! colspan="8" |スペシャルコーナー「ザッツ・SHOWTIME〜星に願いを〜」(綾瀬はるか・V6・Perfume)<br />“Wish”メドレー [[星に願いを]]〜[[夢はひそかに]] |
|||
| || ||ザッツ・SHOWTIME〜[[星に願いを]]〜<ref>{{Cite web|和書|title= XユーザーのNHK紅白歌合戦さん: 「スペシャルコーナー ザッツ・SHOWTIME~星に願いを~ ディズニーの名曲を、ミッキーマウスが仲間達と駆けつけ、V6と綾瀬はるかさん、Perfumeと一緒に歌う夢のステージです #NHK紅白 #白組応援 #紅組応援」|url=https://twitter.com/nhk_kouhaku/status/682538093702823940?s=46&t=iX8oVcQY_Jy0c4oIRZsMkw |website=X (formerly Twitter) |access-date=2023-09-27 |language=ja}}</ref><ref group="※">「星に願いを」「[[夢はひそかに]]」を順に披露。</ref> |
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|- |
|- |
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! 30!!style="background:White"|白 |
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|colspan="4"| |
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!30 |
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|[[TOKIO]]||22||[[AMBITIOUS JAPAN!]] |
|[[TOKIO]]||22||[[AMBITIOUS JAPAN!]] |
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|- |
|- |
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! 31!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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!31 |
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|[[椎名林檎]]||3||[[長く短い祭/神様、仏様|長く短い祭 〜ここは地獄か天国か篇〜 |
|[[椎名林檎]]||3||[[長く短い祭/神様、仏様|長く短い祭]] 〜ここは地獄か天国か篇〜{{Refnest|group="※"|「神様、仏様」「長く短い祭」を順に披露。}} |
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|- |
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!32 |
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! 32!!style="background:White"|白 |
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||[[嵐 (グループ)|嵐]]||7||New Year's Eve Medley 2015{{Refnest|group="※"|「[[Sakura (嵐の曲)|Sakura]]」「[[愛を叫べ]]」を順に披露。}} |
||[[嵐 (グループ)|嵐]]||7||New Year's Eve Medley 2015{{Refnest|group="※"|「[[Sakura (嵐の曲)|Sakura]]」「[[愛を叫べ]]」を順に披露。}} |
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|- |
|- |
||
! 33!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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!33 |
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|[[AKB48]]||8||AKB48 紅白2015 SP 〜10周年記念メドレー〜{{Refnest|group="※"|「[[会いたかった]]」「[[フライングゲット (曲)|フライングゲット]]」「[[ヘビーローテーション (曲)|ヘビーローテーション]]」「[[恋するフォーチュンクッキー]]」を順に披露。}} |
|[[AKB48]]||8||AKB48 紅白2015 SP 〜10周年記念メドレー〜{{Refnest|group="※"|「[[会いたかった]]」「[[フライングゲット (曲)|フライングゲット]]」「[[ヘビーローテーション (曲)|ヘビーローテーション]]」「[[恋するフォーチュンクッキー]]」を順に披露。}} |
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|[[EXILE]]||11||EXILE 紅白スペシャル2015{{Refnest|group="※"|「[[24karats GOLD SOUL]]」「[[Rising Sun/いつかきっと…|Rising Sun]]」を順に披露。}} |
|[[EXILE]]||11||EXILE 紅白スペシャル2015{{Refnest|group="※"|「[[24karats GOLD SOUL]]」「[[Rising Sun/いつかきっと…|Rising Sun]]」を順に披露。}} |
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! colspan="2" style="background:Khaki"|企画 |
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! colspan="8"|特別企画 震災から5年「[[花は咲く]]」(羽生結弦、[[YOSHIKI]]、[[櫻井翔]]、出場歌手、綾瀬はるか、黒柳徹子) |
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! 35!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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| style="background:PaleGreen" |[[Superfly]]||初||[[WHITE (Superflyのアルバム)|Beautiful]] |
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|[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]||4||[[女々しくて]] |
|[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]||4||[[女々しくて]] |
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|[[西野カナ]]||6||[[トリセツ (曲)|トリセツ]] |
|[[西野カナ]]||6||[[トリセツ (曲)|トリセツ]] |
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|'''[[BUMP OF CHICKEN]]'''||初||[[ray (BUMP OF CHICKENの曲)|ray]]<ref group="※">[[千葉県]][[千葉市]][[美浜区]]・[[幕張メッセ]]([[COUNTDOWN JAPAN|COUNTDOWN JAPAN 15/16]])からの中継で登場。</ref><ref group="※" name="wowow" /> |
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| style="background:PaleGreen" |[[BUMP OF CHICKEN]]||初||[[ray (BUMP OF CHICKENの曲)|ray]]<ref group="※">[[千葉県]][[千葉市]][[美浜区]]・[[幕張メッセ]]([[COUNTDOWN JAPAN|COUNTDOWN JAPAN 15/16]])からの中継で登場。</ref><ref group="※" name="wowow" /> |
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|[[石川さゆり]]||38||[[津軽海峡・冬景色]] |
|[[石川さゆり]]||38||[[津軽海峡・冬景色]] |
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|[[五木ひろし]]||45||[[千曲川 (五木ひろしの曲)|千曲川]] |
|[[五木ひろし]]||45||[[千曲川 (五木ひろしの曲)|千曲川]] |
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! 41!!style="background:White"|白 |
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|[[Perfume]]||8||[[Relax In The City/Pick Me Up|Pick Me Up]] |
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|[[V6 (グループ)|V6]]||2||ザッツ!V6メドレー{{Refnest|group="※"|「[[MUSIC FOR THE PEOPLE]]」「[[愛なんだ]]」を順に披露。}} |
|[[V6 (グループ)|V6]]||2||ザッツ!V6メドレー{{Refnest|group="※"|「[[MUSIC FOR THE PEOPLE]]」「[[愛なんだ]]」を順に披露。}} |
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! 42!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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! colspan="8" |「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」特別企画 [[小林幸子]]「[[千本桜 (曲)|千本桜]]」<ref group="※">紅組歌手として[[第62回NHK紅白歌合戦|第62回]]([[2011年]])まで過去33回出場。</ref> |
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|[[Perfume]]||8||[[Relax In The City/Pick Me Up|Pick Me Up]] |
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! colspan="2" style="background:Khaki"|企画 |
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|[[ |
| style="background:aqua"|[[小林幸子]]||34<ref group="※">紅組歌手として[[第62回NHK紅白歌合戦|第62回]]([[2011年]])まで過去33回出場。</ref>||[[千本桜 (曲)|千本桜]] |
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|'''[[X JAPAN]]'''||6||紅白スペシャルメドレー 〜We are X !〜{{Refnest|group="※"|「[[Forever Love (X JAPANの曲)|Forever Love]]」「[[BORN TO BE FREE (X JAPANの曲)|BORN TO BE FREE]]」を順に披露。}} |
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| style="background:aqua" |[[X JAPAN]]||6||紅白スペシャルメドレー 〜We are X !〜{{Refnest|group="※"|「[[Forever Love (X JAPANの曲)|Forever Love]]」「[[BORN TO BE FREE (X JAPANの曲)|BORN TO BE FREE]]」を順に披露。}} |
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|'''[[レベッカ (バンド)|レベッカ]]'''||初||[[フレンズ (レベッカの曲)|フレンズ]] |
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! 44!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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| style="background:aqua"|[[MISIA]]||2<ref group="※">紅組特別出演歌手として[[第63回NHK紅白歌合戦|第63回]]([[2012年]])以来の歌唱。正式な歌手としては発表されていないが、3年後の第69回(2018年)では3回目の出場と表記されていたことから、これが正式な2回目の出場としてカウントされていることが判明した。</ref>||[[オルフェンズの涙]]<ref group="※">戦後70年紅組特別企画として出場。[[長崎県]][[長崎市]]・[[平和公園]]からの中継で登場。</ref> |
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|[[美輪明宏]]||4||[[ヨイトマケの唄]] |
|[[美輪明宏]]||4||[[ヨイトマケの唄]] |
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| style="background:PaleGreen" |[[レベッカ (バンド)|レベッカ]]||初||[[フレンズ (レベッカの曲)|フレンズ]] |
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|'''[[今井美樹]]'''||2||[[PIECE OF MY WISH]] |
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| style="background:aqua" |[[今井美樹]]||2||[[PIECE OF MY WISH]] |
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! 48!!style="background:White"|白 |
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|[[SMAP]]||23||This is SMAP メドレー{{Refnest|group="※"|「[[Triangle (SMAPの曲)|Triangle]]」「[[Otherside/愛が止まるまでは|Otherside]]」を順に披露。}} |
|[[SMAP]]||23||This is SMAP メドレー{{Refnest|group="※"|「[[Triangle (SMAPの曲)|Triangle]]」「[[Otherside/愛が止まるまでは|Otherside]]」を順に披露。}} |
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! 49!!style="background:White"|白 |
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|'''[[髙橋真梨子]]'''||3||五番街のマリーへ2015{{Refnest|group="※"|「[[五番街のマリーへ]]」「[[桃色吐息]]」を順に披露。}} |
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|[[森進一]]||48||[[おふくろさん]] |
|[[森進一]]||48||[[おふくろさん]] |
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! 50!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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| style="background:aqua" |[[髙橋真梨子]]||3||[[五番街のマリーへ]]2015{{Refnest|group="※"|「[[五番街のマリーへ]]」「[[桃色吐息]]」を順に披露。}} |
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| style="background:aqua" |[[近藤真彦]]||10||[[ギンギラギンにさりげなく]] |
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! 52!!style="background:Crimson; color:White"|紅 |
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|[[松田聖子]]||19||[[赤いスイートピー]] |
|[[松田聖子]]||19||[[赤いスイートピー]] |
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|'''[[近藤真彦]]'''||10||[[ギンギラギンにさりげなく]] |
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* 初出場は10組、返り咲きは6組。 |
* 初出場は10組、返り咲きは6組。 |
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** [[大原櫻子]]は2013年に映画『[[カノジョは嘘を愛しすぎてる]]』のヒロインとして抜てきされ、劇中バンドのボーカルとして[[シングル]]「[[明日も]]」で歌手としてもデビューしており、同世代から圧倒的支持を集めている<ref name="sponichi20151126" />。 |
** [[大原櫻子]]は2013年に映画『[[カノジョは嘘を愛しすぎてる]]』のヒロインとして抜てきされ、劇中バンドのボーカルとして[[シングル]]「[[明日も]]」で歌手としてもデビューしており、同世代から圧倒的支持を集めている<ref name="sponichi20151126" />。 |
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** [[ゲスの極み乙女。]]は2014年のメジャーデビュー以降「[[私以外私じゃないの]]」「[[ロマンスがありあまる]]」などがCMで起用され知名度が上がったほか、[[バラエティ番組]]でも活躍している<ref name="sponichi20151126">[ |
** [[ゲスの極み乙女。]]は2014年のメジャーデビュー以降「[[私以外私じゃないの]]」「[[ロマンスがありあまる]]」などがCMで起用され知名度が上がったほか、[[バラエティ番組]]でも活躍している<ref name="sponichi20151126">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/26/kiji/K20151126011579770.html 紅白出場歌手決定!初出場は乃木坂など10組、近藤真彦は19年ぶり],スポーツニッポン,2015年11月26日</ref>。 |
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** [[Superfly]]はドラマ主題歌「[[WHITE (Superflyのアルバム)|Beautiful]]」がヒットするなど人気、実力ともにあるほか、過去にはNHKのサッカーテーマ曲「[[タマシイレボリューション]]」を手掛けている<ref>[ |
** [[Superfly]]はドラマ主題歌「[[WHITE (Superflyのアルバム)|Beautiful]]」がヒットするなど人気、実力ともにあるほか、過去にはNHKのサッカーテーマ曲「[[タマシイレボリューション]]」を手掛けている<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1570392.html Superfly初紅白確実 抜群の歌唱力で魅せる],日刊スポーツ,2015年11月24日</ref>。 |
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** [[乃木坂46]]は前回出場濃厚と言われながらも落選したが<ref name="ngz46">{{cite news|url= |
** [[乃木坂46]]は前回出場濃厚と言われながらも落選したが<ref name="ngz46">{{cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1571756.html|title=乃木坂46紅白初出場!結成4年、涙の誓い果たす|newspaper=日刊スポーツ|date=2015-11-27|accessdate=2015-11-28}}</ref>、今回は「実績を含めて活躍した」(チーフプロデューサーの柴崎哲也)<ref name="ngz46"/> ことを評価され初出場となった。発表会見では、メンバーの[[生駒里奈]]<ref name="ngz46" group="注">前回は生駒のみ当時兼任していたAKB48のメンバーとして出場していた。</ref> が感動で涙し、井ノ原から「泣いてもいいんだよ」と声を掛けられながら「ファンの皆さん、メンバー、スタッフさんと一緒にこの場所に来られてうれしいです」とコメントした<ref name="ngz46"/>。 |
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** BUMP OF CHICKENは2014年7月25日放送の[[テレビ朝日]]系列『[[ミュージックステーション]]』での地上波初登場を皮切りに露出が増え、今回初出場となった<ref name="ori1126">{{Cite news |title=【紅白】バンプ、「CDJ」から中継で初出場「精一杯心を込めて」 |url= |
** BUMP OF CHICKENは2014年7月25日放送の[[テレビ朝日]]系列『[[ミュージックステーション]]』での地上波初登場を皮切りに露出が増え、今回初出場となった<ref name="ori1126">{{Cite news |title=【紅白】バンプ、「CDJ」から中継で初出場「精一杯心を込めて」 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2062937/full/ |date=2015-11-26 |newspaper=ORICON STYLE |publisher=オリコン |accessdate=2015-11-30}}</ref>。当日は「[[COUNTDOWN JAPAN|COUNTDOWN JAPAN 15/16]]」出演のため、中継での出演となる<ref name="ori1126" />。 |
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** [[星野源]]は音楽活動のみならず俳優や執筆など多岐にわたる活動を見せ、シングルセールスも上位に載せるだけでなく8月には[[日本武道館]]公演も成功、NHKでは『[[LIFE!〜人生に捧げるコント〜]]』『[[紅白が生まれた日]]』に出演するなどしていた<ref name="sponichi20151126" />。 |
** [[星野源]]は音楽活動のみならず俳優や執筆など多岐にわたる活動を見せ、シングルセールスも上位に載せるだけでなく8月には[[日本武道館]]公演も成功、NHKでは『[[LIFE!〜人生に捧げるコント〜]]』『[[紅白が生まれた日]]』に出演するなどしていた<ref name="sponichi20151126" />。 |
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** μ'sは[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]『[[Rの法則]]』や、[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]での[[特別番組]]『μ'sスペシャルライブ』などに出演し、2016年1月からは声の出演をしているアニメ『[[ラブライブ!]]』の[[ラブライブ! (テレビアニメ)|テレビシリーズ]]第1期がEテレで再放送されることが決定していた<ref>{{Cite web|url= |
** μ'sは[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]『[[Rの法則]]』や、[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]での[[特別番組]]『μ'sスペシャルライブ』などに出演し、2016年1月からは声の出演をしているアニメ『[[ラブライブ!]]』の[[ラブライブ! (テレビアニメ)|テレビシリーズ]]第1期がEテレで再放送されることが決定していた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20151118-5KEJQFUTGFI6THTXJZSFLHJVQI/|title=人気アニメ「ラブライブ!」、NHKが異例の再放送 来年1月から|work=産経ニュース|publisher=産経新聞社|date=2015-11-18|accessdate=2015-11-27}}</ref>。[[ラブライブ!The School Idol Movie|『ラブライブ!』の劇場版]]は2015年6月に公開された後、3週連続動員数1位、観客動員数200万人突破、興行収入28億突破などを記録し、150日を超えるロングラン上映となっている<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2062422/full/|title=劇場アニメ『ラブライブ!』150日かけて動員200万人&興収28億円突破|newspaper=ORICON STYLE|date=2015-11-16|accessdate=2015-11-26}}</ref>。2015年7月にリリースしたシングル3枚すべてがゴールドディスクに認定<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20151119013322/http://www.musicman-net.com/business/49087.html|title=レコ協、7月ゴールドディスク認定作品発表|work=Musicman-NET|publisher=エフ・ビー・コミュニケーションズ株式会社|date=2015-08-10|accessdate=2015-11-29}}</ref>、ベストアルバム『[[μ's Best Album Best Live! Collection II]]』はオリコン1位を獲得した。NHKの柴崎哲也チーフプロデューサーによると、今年の勢い、売り上げ、話題性をひしひしと感じたことが選出理由となった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2062929/full/|title=【紅白】初出場『ラブライブ!』声優9人組μ’s「がくがくぶるぶる」|work=ORICON STYLE|publisher=[[オリコン]]|date=2015-11-27|accessdate=2015-11-28}}</ref>。声優の紅白出場は[[水樹奈々]]に続き史上2組目であるという<ref>[http://www.sanspo.com/geino/news/20151127/geo15112705020010-n1.html 声優9人組のμ's初出場!新田恵海「ガクガクブルブル」],サンケイスポーツ,2015年11月27日</ref>。ただし、メンバーの[[南條愛乃]]は、先天性の膝蓋骨亜脱臼および半月板損傷により、膝に対する負担の大きな運動を[[ドクターストップ|医師に禁じられていた]]ため、2015年4月以降のμ'sのライブパフォーマンスには出演せず、もしくは参加曲数を減らしての活動を余儀なくされていた。また当日、自身がボーカルとして所属する[[fripSide]]のカウントダウンライブ([[神奈川県立県民ホール]])が開催されたが、これに支障をきたす恐れが浮上。この為、[[12月28日]]に南條の紅白出場辞退を決定。当日は南條をfripSideに専念させ、紅白には残り8人で出演させる形を取った<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2063398/full/|title=【紅白】「μ's」南條愛乃、出場辞退「晴れ舞台に相応しい実演が困難」|work=ORICON STYLE|publisher=[[オリコン]]|date=2015-12-28|accessdate=2016-01-01}}</ref>。ただしμ'sの出場時に流されたスペシャルアニメには、南條も出演している。 |
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** [[レベッカ (バンド)|レベッカ]]は20年ぶりに再結成したことが話題となった<ref name="sponichi20151126" />。 |
** [[レベッカ (バンド)|レベッカ]]は20年ぶりに再結成したことが話題となった<ref name="sponichi20151126" />。 |
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** 演歌歌手では、[[けん玉]]演歌歌手として注目を集め「[[お岩木山]]」が[[ゴールドディスク]]となった[[三山ひろし]]や、若手イケメン歌手として知られ[[第57回日本レコード大賞]]では日本作曲家協会選奨を受賞した[[山内惠介]]が選ばれている<ref name="sponichi20151126" />。 |
** 演歌歌手では、[[けん玉]]演歌歌手として注目を集め「[[お岩木山]]」が[[ゴールドディスク]]となった[[三山ひろし]]や、若手イケメン歌手として知られ[[第57回日本レコード大賞]]では日本作曲家協会選奨を受賞した[[山内惠介]]が選ばれている<ref name="sponichi20151126" />。 |
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* また、紅組の戦後70年特別企画として[[MISIA]]が[[第63回NHK紅白歌合戦|第63回]]([[2012年]])以来3年ぶりに出演することが決まった。故郷であり、[[長崎市への原子爆弾投下|原子爆弾投下]]で被災して70年経った[[長崎市]]から中継で出演した<ref>[ |
* また、紅組の戦後70年特別企画として[[MISIA]]が[[第63回NHK紅白歌合戦|第63回]]([[2012年]])以来3年ぶりに出演することが決まった。故郷であり、[[長崎市への原子爆弾投下|原子爆弾投下]]で被災して70年経った[[長崎市]]から中継で出演した<ref>[https://natalie.mu/music/news/168489 MISIA「紅白歌合戦」3年ぶり出演、故郷・長崎から平和への思い伝える],音楽ナタリー,2015年12月8日</ref>。 |
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* 前回の出場歌手の中より、不選出となったのは計16組(紅:11、白:5)<ref name="sponichi">{{Cite web |
* 前回の出場歌手の中より、不選出となったのは計16組(紅:11、白:5)<ref name="sponichi">{{Cite web|和書| url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/26/kiji/K20151126011579860.html | title=HKT・SKE無念、ももクロも消えた “常連”香西、きゃりーも落選| work=スポーツニッポン | accessdate=2015-12-02}}</ref>。 |
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** 紅組:[[絢香]]、[[SKE48]]<ref name=AKB48 group="注">ただし、所属メンバーの一部<!--指原莉乃、松井珠理奈、宮澤佐江など-->はAKB48として出演した。</ref>、[[HKT48]]<ref name=AKB48 group="注"/>、[[神田沙也加]]、[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]、[[香西かおり]]、[[中島みゆき]]、[[水樹奈々]]、[[May J.]]、[[薬師丸ひろ子]]、[[ももいろクローバーZ]] |
** 紅組:[[絢香]]、[[SKE48]]<ref name=AKB48 group="注">ただし、所属メンバーの一部<!--指原莉乃、松井珠理奈、宮澤佐江など-->はAKB48として出演した。</ref>、[[HKT48]]<ref name=AKB48 group="注"/>、[[神田沙也加]]<ref group="注">2021年12月に逝去したため、前年の放送が最後の紅白出演となった。</ref>、[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]、[[香西かおり]]、[[中島みゆき]]、[[水樹奈々]]、[[May J.]]、[[薬師丸ひろ子]]、[[ももいろクローバーZ]] |
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** 白組:[[クリス・ハート]]、[[T.M.Revolution]]<ref group="注">ただし、紅白ウラトークで出演した。</ref>、[[長渕剛]]、[[福田こうへい]]、[[ポルノグラフィティ]] |
** 白組:[[クリス・ハート]]、[[T.M.Revolution]]<ref group="注">ただし、紅白ウラトークで出演した。</ref>、[[長渕剛]]、[[福田こうへい]]、[[ポルノグラフィティ]] |
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*** ももいろクローバーZについてはスポーツニッポンが「今年のももクロが『活躍』や『支持』を欠いたとは言い難い」「落選に音楽関係者疑問の声も」と報じている<ref name="sponichi-mcz">{{Cite web |
*** ももいろクローバーZについてはスポーツニッポンが「今年のももクロが『活躍』や『支持』を欠いたとは言い難い」「落選に音楽関係者疑問の声も」と報じている<ref name="sponichi-mcz">{{Cite web|和書| url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/27/kiji/K20151127011583720.html | title=ももクロ落選に音楽関係者疑問の声も「活躍」「支持」欠いたのか? | work=スポーツニッポン | accessdate=2015-11-27}}</ref>。グループは公式サイトでファンに向けて「私たちは私たちのやり方で、みなさんと一緒に“私たちの道”を歩き続けます。ど真ん中しか歩きません」と宣言した<ref>[https://hochi.news/articles/20151126-OHT1T50152.html ももクロ、公式サイトで「紅白歌合戦を卒業します」],スポーツ報知,2015年11月26日</ref>。しかし同時に「紅白歌合戦を卒業します」という文面も掲載されたことに関しては、ファンから疑問の声が上がった(初出場の前に脱退した[[早見あかり]]と現メンバーが、紅白の舞台での再会を目標としていたため)<ref name="rakuten">{{Cite web|和書| url=http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/menscyzo_20151127_243531 | title=ももクロ「紅白卒業宣言」に賛否...モノノフからも厳しい批判が飛び交う | work=楽天WOMAN | accessdate=2015-11-27}}</ref>。なお、リーダーの[[百田夏菜子]]は自身のブログで「もう泣き疲れた」としながらも、「卒業」という言葉は用いず、早見あかりを含む「6人でした約束だって忘れるわけない」と述べている<ref>{{Cite web|和書| url=https://ameblo.jp/momota-sd/entry-12100279087.html | title=紅白 | work=百田夏菜子オフィシャルブログ | accessdate=2015-11-29}}</ref>。[[佐々木彩夏]]は自身のブログで「ももクロは落っこちてしまいました」「正直、すごい悔しいし残念です」と落選を伝え、他のメンバーも同様に心境を吐露した<ref>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2062975/full/|title=ももクロ・佐々木彩夏、紅白落選で心境「正直、すごい悔しいし残念」|newspaper=オリコン|date=2015-11-27|accessdate=20 |
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15-11-28}}</ref><ref>{{Cite web |
15-11-28}}</ref><ref>{{Cite web|和書| url= https://ameblo.jp/takagi-sd/entry-12100336746.html| title= みんなへ | work=高城れにオフィシャルブログ | accessdate=2015-11-29}}</ref><ref>{{Cite web|和書| url= http://s.ameblo.jp/ariyasu-sd/entry-12099956412.html | title= 報告 | work=有安杏果オフィシャルブログ | accessdate=2015-11-29}}</ref><ref>{{Cite web|和書| url=https://ameblo.jp/tamai-sd/entry-12100333430.html | title= 紅白歌合戦 | work=玉井詩織オフィシャルブログ | accessdate=2015-11-29}}</ref>。この落選をきっかけに報道の通り紅白を卒業し、「[[ももいろ歌合戦]]」を立ち上げた。 |
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*** 前回前年下期の[[連続テレビ小説]]『[[マッサン]]』の主題歌「[[麦の唄]]」で出場した中島みゆき(この年デビュー40周年)は「昨年は『マッサン』にお礼を言いたいってことだけで歌わせてもらった。今年は、人さまの苦労してらっしゃる姿をのほほんと見ています」と不出場宣言をしていた<ref>[ |
*** 前回前年下期の[[連続テレビ小説]]『[[マッサン]]』の主題歌「[[麦の唄]]」で出場した中島みゆき(この年デビュー40周年)は「昨年は『マッサン』にお礼を言いたいってことだけで歌わせてもらった。今年は、人さまの苦労してらっしゃる姿をのほほんと見ています」と不出場宣言をしていた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1568447.html 中島みゆき「のほほんと見てます」紅白不出場宣言],日刊スポーツ,2015年11月19日</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20151119-OHT1T50164.html 中島みゆき、「マッサン」熱唱も紅白は否定的「のほほ~んと見ていたい」],スポーツ報知,2015年11月20日</ref>。 |
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* 今回の最多出場は2年連続で[[森進一]]で、自身の持つ連続出場歌手自己記録を更新する48回連続出場となったが、歌手生活50周年という節目である事から今回を最後に紅白から勇退することを発表した<ref>[ |
* 今回の最多出場は2年連続で[[森進一]]で、自身の持つ連続出場歌手自己記録を更新する48回連続出場となったが、歌手生活50周年という節目である事から今回を最後に紅白から勇退することを発表した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1574799.html 森進一「けじめ」今年限りで紅白卒業 48回出場],日刊スポーツ,2015年12月4日</ref>。これについてNHKは「ご決断を重く受け止め、森進一さんの紅白歌合戦・最後のステージを盛り上げていきたい」とコメントしている<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topic_151204a.html |title=森進一さんのメッセージについて |word=第66回NHK紅白歌合戦 |publisher=日本放送協会 |accessdate=2015-12-07}}</ref>。なお、森は前回の出場決定直後、「50回出場で勇退したい」と語っていた<ref group="注">詳細は『'''[[森進一]]'''』・『'''[[第65回NHK紅白歌合戦]]'''』の項を参照。</ref>。森の連続出場記録は[[第70回NHK紅白歌合戦|第70回]]([[2019年]])で[[五木ひろし]]が更新した。 |
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* 初出場以来4年連続出場の[[美輪明宏]]は自身の持つ最年長出場を更新すると同時に史上初の80代での出場となった。翌年美輪は落選し、これが最後の出場となっている。なお、当時80歳での美輪の出場は正規枠では最年長出場記録を保持しているものの、正規枠以外では[[第61回NHK紅白歌合戦|第61回]]([[2010年]])で当時83歳で出演した[[熊倉一雄]]がいる。 |
* 初出場以来4年連続出場の[[美輪明宏]]は自身の持つ最年長出場を更新すると同時に史上初の80代での出場となった。翌年美輪は落選し、これが最後の出場となっている。なお、当時80歳での美輪の出場は正規枠では最年長出場記録を保持しているものの、正規枠以外では[[第61回NHK紅白歌合戦|第61回]]([[2010年]])で当時83歳で出演した[[熊倉一雄]]、[[第73回NHK紅白歌合戦|第73回]]([[2022年]])で当時85歳で出演した[[加山雄三]]がいる。 |
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* [[EXILE]]のメンバーのうち、当日深夜のテレビ出演でパフォーマーを引退した[[松本利夫]]・[[眞木大輔|MAKIDAI]]・[[宇佐美吉啓|ÜSA]]の3人にとっては最後の紅白出場となった。 |
* [[EXILE]]のメンバーのうち、当日深夜のテレビ出演でパフォーマーを引退した[[松本利夫]]・[[眞木大輔|MAKIDAI]]・[[宇佐美吉啓|ÜSA]]の3人にとっては最後の紅白出場となった。 |
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* [[細川たかし]]は翌年の出場歌手発表前に自ら紅白卒業(勇退)の意思を明らかにした<ref>{{Cite news|url= |
* [[細川たかし]]は翌年の出場歌手発表前に自ら紅白卒業(勇退)の意思を明らかにした<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1740996.html|title=細川たかし紅白卒業「世代交代必要」心境を明かす|date=2016-11-21|newspaper=nikkansports.com|agency=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2016-11-21}}</ref>ため、連続出場はストップ。その後、細川は[[第72回NHK紅白歌合戦|第72回]]([[2021年]])で特別枠で復帰している。 |
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* 翌年末を以って[[SMAP解散騒動|解散]]するSMAPも第67回の出場を辞退したため、今回が最後の出場となった。 |
* 翌年末を以って[[SMAP解散騒動|解散]]するSMAPも第67回の出場を辞退したため、今回が最後の出場となった。 |
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柴崎チーフプロデューサーは聖子・近藤の両組トリ起用の理由について、共にデビュー35周年で、テレビや日本の歌謡界を引っ張ってきたと説明した<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASHDS4TKDHDSUCVL00W.html?iref=comtop_6_05 紅白歌合戦の曲順発表、大トリは松田聖子さん],朝日新聞デジタル,2015年12月24日</ref>。 |
柴崎チーフプロデューサーは聖子・近藤の両組トリ起用の理由について、共にデビュー35周年で、テレビや日本の歌謡界を引っ張ってきたと説明した<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASHDS4TKDHDSUCVL00W.html?iref=comtop_6_05 紅白歌合戦の曲順発表、大トリは松田聖子さん],朝日新聞デジタル,2015年12月24日</ref>。 |
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曲順正式発表の前に、両組トリに聖子・近藤の起用が内定したと各スポーツ紙が報じていた<ref>[ |
曲順正式発表の前に、両組トリに聖子・近藤の起用が内定したと各スポーツ紙が報じていた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1578674.html NHK紅白の白組トリは近藤真彦、赤組は松田聖子],日刊スポーツ,2015年12月13日</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20151221-OHT1T50155.html 【紅白歌合戦】曲目発表!聖子、紅組トリで「赤いスイートピー」],スポーツ報知,2015年12月22日</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1582263.html 松田聖子紅白2年連続大トリ「赤いスイートピー」初],日刊スポーツ,2015年12月22日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/22/kiji/K20151222011729940.html 紅白曲目発表 80年代のヒットナンバーで盛り上げる!],スポーツニッポン,2015年12月22日</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20151222-COK56C6NYRPM5AOKKQGKWMACIQ/ 曲目発表!森進一、“卒業曲”は「おふくろさん」/紅白],サンケイスポーツ,2015年12月22日</ref>が、大トリ担当者については日刊スポーツ・スポーツニッポンは聖子、サンケイスポーツ・東スポWebは近藤とそれぞれ異なったリークがされた。 |
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当初、SMAPが白組トリおよび大トリを務める予定だったとする報道もされている<ref>[ |
当初、SMAPが白組トリおよび大トリを務める予定だったとする報道もされている<ref>[https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/143367 マッチ「紅白大トリ」でフジ大喜び],東スポWeb,2015年12月22日</ref>。 |
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== 司会者 == |
== 司会者 == |
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* 紅組:[[綾瀬はるか]]([[俳優|女優]]、翌年より3シーズンに渡り放送の『[[守り人シリーズ#テレビドラマ|放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人]]』の主人公・バルサ役) |
* 紅組:[[綾瀬はるか]]([[俳優|女優]]、翌年より3シーズンに渡り放送の『[[守り人シリーズ#テレビドラマ|放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人]]』の主人公・バルサ役) |
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* 白組:[[井ノ原快彦]]([[V6 (グループ)|V6]]/[[20th Century]]、『[[あさイチ]]』キャスター) |
* 白組:[[井ノ原快彦]](当時[[V6 (グループ)|V6]]/[[20th Century (グループ)|20th Century]]、『[[あさイチ]]』キャスター) |
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* 総合:[[黒柳徹子]](女優)、[[有働由美子]]([[NHK放送センター#東京アナウンス室|東京アナウンス室]]) |
* 総合:[[黒柳徹子]](女優)<ref>{{NHK人物録|D0009121854_00000|黒柳徹子}}</ref>、[[有働由美子]]([[NHK放送センター#東京アナウンス室|東京アナウンス室]]) |
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綾瀬は2年ぶり2回目、井ノ原は初、黒柳は32年ぶり6度目(総合司会は初)、有働は4年連続7度目(総合司会は4度目)の担当となった。起用理由として、綾瀬は「今年も多数の映画に主演するなど日本で最も注目を集める[[女優]]」、井ノ原は「日本の朝の顔であり、有働アナとの絶妙な掛け合いがおなじみ」、黒柳は「戦後70年、放送90年目にあたる節目の紅白で、今なお第一線を走り続けている」と、NHKはそれぞれ述べている<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASHCV5TCZHCVUCVL016.html 紅白、総合司会に黒柳徹子さん 「戦後70年の節目」],朝日新聞,2015年11月26日</ref>。 |
綾瀬は2年ぶり2回目、井ノ原は初、黒柳は32年ぶり6度目(総合司会は初)、有働は4年連続7度目(総合司会は4度目)の担当となった。起用理由として、綾瀬は「今年も多数の映画に主演するなど日本で最も注目を集める[[俳優#性別での分類|女優]]」、井ノ原は「日本の朝の顔であり、有働[[日本のアナウンサー|アナ]]との絶妙な掛け合いがおなじみ」、黒柳は「戦後70年、放送90年目にあたる節目の紅白で、今なお第一線を走り続けている」と、NHKはそれぞれ述べている<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASHCV5TCZHCVUCVL016.html 紅白、総合司会に黒柳徹子さん 「戦後70年の節目」],朝日新聞,2015年11月26日</ref>。 |
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黒柳は[[第9回NHK紅白歌合戦|第9回]]([[1958年]])で当時25歳の最年少で初紅組司会を務めてから[[第31回NHK紅白歌合戦|第31回]]([[1980年]])で紅組司会に復帰するまでの司会返り咲きまでの22年という最長インターバル記録を持っていたが、これを自身が更新した。なお、当時82歳での司会担当は[[第35回NHK紅白歌合戦|第35回]]([[1984年]])における自身と親交のあった[[森光子]](当時64歳)の紅組司会を抜いて最年長記録となっているほか、70代以上の人物が司会を担当するのは史上初<ref>[ |
黒柳は[[第9回NHK紅白歌合戦|第9回]]([[1958年]])で当時25歳の最年少で初紅組司会を務めてから[[第31回NHK紅白歌合戦|第31回]]([[1980年]])で紅組司会に復帰するまでの司会返り咲きまでの22年という最長インターバル記録を持っていたが、これを自身が更新した。なお、当時82歳での司会担当は[[第35回NHK紅白歌合戦|第35回]]([[1984年]])における自身と親交のあった[[森光子]](当時64歳)の紅組司会を抜いて最年長記録となっているほか、70代以上の人物が司会を担当するのは史上初<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/27/kiji/K20151127011583680.html 82歳黒柳徹子が最年長総合司会 初司会は25歳当時最年少記録] [[スポニチアネックス]]2015年11月27日</ref>。その他、NHKアナウンサー以外の女性が総合司会を務めるのは史上初であり、またNHKアナウンサー以外の女性が組司会と総合司会の双方を経験するのも初めて。通算6度の司会はNHKアナウンサー以外の女性の最多記録となっている。 |
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総合司会が女性2人の体制となるのは史上初。 |
総合司会が女性2人の体制となるのは史上初。 |
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発表記者会見には綾瀬・井ノ原・有働が出席、黒柳はスケジュールの都合上VTR出演となり、VTR内で「ついさっき、このお役をうかがったんですが、何をするのかわかりませんが、楽しくしていきたい」と述べた。満82歳での司会は史上最年長<ref>[ |
発表記者会見には綾瀬・井ノ原・有働が出席、黒柳はスケジュールの都合上VTR出演となり、VTR内で「ついさっき、このお役をうかがったんですが、何をするのかわかりませんが、楽しくしていきたい」と述べた。満82歳での司会は史上最年長<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2062930/full/ 【紅白】黒柳徹子、最年少司会から最年長司会まで制覇「うれしい」 ]、[[オリコン]]、2015年11月26日閲覧。</ref>。柴崎チーフプロデューサーによると、黒柳へのオファーは[[11月]]に入ってから行ったという<ref>https://www.oricon.co.jp/news/2062939/full/ オリコン</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/27/kiji/K20151127011583680.html],スポーツニッポン,2015年11月27日</ref>。 |
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綾瀬は第64回での紅組司会の際はミスを連発したが、今回はほぼ安定した仕切りをこなした<ref>[ |
綾瀬は第64回での紅組司会の際はミスを連発したが、今回はほぼ安定した仕切りをこなした<ref>[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/01/01/0008689383.shtml 綾瀬「ノーミス」と聞かれ「濃密?」],デイリースポーツ,2015年1月1日</ref>。また後日、「[[元日]]と[[1月2日|2日]]続けて『次は、誰々です』という夢を見ました」と語っている<ref>[https://www.rbbtoday.com/article/2016/01/08/138544.html 綾瀬はるか、2016年の初夢は“紅白司会”],映画.com,2015年1月8日</ref>。 |
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有働の連続司会は今回までとなった。有働の通算7度の司会は女性の最多記録となっている。 |
有働の連続司会は今回までとなった。有働の通算7度の司会は女性の最多記録となっている。 |
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「今回の司会人選を巡り井ノ原以外に[[SMAP]]もしくは[[木村拓哉]]を始めとするメンバーも白組司会(総合司会)の候補に挙がっており、最終的に井ノ原が選出されたことが『[[SMAP解散騒動]]』と関連がある」との報道もされたが、三溝敬志エンターテインメント番組部長は定例会見で自ら否定している<ref>詳細は「[[SMAP解散騒動]]」の項を参照。</ref>。 |
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当初の予定では白組司会を[[木村拓哉]]もしくは[[SMAP]]が務める予定だったとの報道もある<ref>https://www.asagei.com/excerpt/47980</ref>。 |
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[[2010年代]]において、[[嵐 (グループ)|嵐]]メンバーが関与しない白組司会は今回のみだった。 |
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== 審査員 == |
== 審査員 == |
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=== ゲスト審査員 === |
=== ゲスト審査員 === |
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* [[羽生結弦]]([[フィギュアスケート]] |
* [[羽生結弦]]([[フィギュアスケート]]選手):この年の[[2015年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会|NHK杯]]を世界最高得点で優勝、さらに[[2015/2016 ISUグランプリファイナル|グランプリファイナル]]で世界最高得点を更新し3連覇を達成。 |
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* [[堺雅人]]([[俳優]]):翌年の大河ドラマ『[[真田丸 (NHK大河ドラマ)|真田丸]]』の主人公・[[真田信繁]](幸村)役。 |
* [[堺雅人]]([[俳優]]):翌年の大河ドラマ『[[真田丸 (NHK大河ドラマ)|真田丸]]』の主人公・[[真田信繁]](幸村)役。 |
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* [[長澤まさみ]]([[俳優|女優]]):『真田丸』のヒロイン、主人公の生涯のパートナー・きり役。 |
* [[長澤まさみ]]([[俳優|女優]]):『真田丸』のヒロイン、主人公の生涯のパートナー・きり役。 |
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* 亀助([[三宅弘城]]) |
* 亀助([[三宅弘城]]) |
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* 雁助([[山内圭哉]]) |
* 雁助([[山内圭哉]]) |
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* 白岡榮三郎([[ジャニーズWEST]]・[[桐山照史]]) |
* 白岡榮三郎([[WEST.|ジャニーズWEST]]<ref group="注">現:WEST.</ref>・[[桐山照史]]) |
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* 白岡よの([[風吹ジュン]]) |
* 白岡よの([[風吹ジュン]]) |
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=== 企画・応援ゲスト === |
=== 企画・応援ゲスト === |
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* [[HIKAKIN]]、[[はじめしゃちょー]]:「ザッツ!紅白宣伝部」として番組とタイアップの上楽屋中継等に出演。 |
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* [[目黒蓮]]、[[原嘉孝]]、[[ラウール (アイドル)|ラウール]]、[[岩崎大昇]]:[[ジャニーズJr.]]、Sexy Zoneおよび伍代夏子のサポート。 |
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* [[HiHi Jets]]:同上。 |
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* [[塚地武雅]]([[ドランクドラゴン]]):『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』のキャラクター・イカ大王に扮して伍代夏子のサポートおよび番組の共演者である星野源の曲紹介。 |
* [[塚地武雅]]([[ドランクドラゴン]]):『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』のキャラクター・イカ大王に扮して伍代夏子のサポートおよび番組の共演者である星野源の曲紹介。 |
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* [[とにかく明るい安村]]:伍代夏子・細川たかしのサポート。楽屋中継でも出演した。 |
* [[とにかく明るい安村]]:伍代夏子・細川たかしのサポート。楽屋中継でも出演した。 |
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* [[三宅義行]](ウエイトリフティング選手):娘の背後で出演。 |
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* [[綾部祐二]](ピース):審査員席の相方・又吉の背後、楽屋中継、優勝旗授与のサポートで出演。細川たかしのサポートにも参加しようとしたが、井ノ原とコロッケに止められた為、参加はできなかった。 |
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* [[三宅義行]]:娘の背後で出演。 |
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* [[松本穂香]]:事務所の先輩・有村架純の背後で出演。 |
* [[松本穂香]]:事務所の先輩・有村架純の背後で出演。 |
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* [[土屋炎伽]]:妹の背後で出演。 |
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* [[綾部祐二]](ピース):審査員席の相方・又吉の背後、楽屋中継、優勝旗授与のサポートで出演。細川たかしのサポートにも参加しようとしたが、トニセンの3人とコロッケに止められた為、参加はできなかった。 |
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* [[鈴木梨央]]:この年下期の連続テレビ小説『[[あさが来た]]』のヒロイン・今井あさ(少女時代)・白岡千代(少女時代)役。坂本冬美のサポート。 |
* [[鈴木梨央]]:この年下期の連続テレビ小説『[[あさが来た]]』のヒロイン・今井あさ(少女時代)・白岡千代(少女時代)役。坂本冬美のサポート。 |
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* [[寺田心]]:坂本冬美のサポート。 |
* [[寺田心]]:坂本冬美のサポート。 |
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** [[星飛雄馬]](声:[[古谷徹]]):『[[巨人の星]]』のキャラクター。同上。 |
** [[星飛雄馬]](声:[[古谷徹]]):『[[巨人の星]]』のキャラクター。同上。 |
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** [[Go!プリンセスプリキュア#プリンセスプリキュア|キュアフローラ]](声:[[嶋村侑]]):『[[Go!プリンセスプリキュア]]』のキャラクター。同上。 |
** [[Go!プリンセスプリキュア#プリンセスプリキュア|キュアフローラ]](声:[[嶋村侑]]):『[[Go!プリンセスプリキュア]]』のキャラクター。同上。 |
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** [[プリキュアオールスターズ]]<ref group="注">『[[ふたりはプリキュア|ふたりはプリキュア・ふたりはプリキュア Max Heart]]』のキュアブラックから『Go!プリンセスプリキュア』の[[Go!プリンセスプリキュア#プリンセスプリキュア|キュアスカーレット]]まで。</ref>:同上。 |
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** [[ヤッターマン#ドロンボー一味|ドロンジョ]](声:[[小原乃梨子]]):『[[ヤッターマン]]』のキャラクター。同上<ref group="注">なお、ボヤッキーは[[八奈見乗児]]が高齢のため療養中、トンズラーは[[たてかべ和也]]がこの年の6月に逝去したため、ライブラリでの出演となった。</ref>。 |
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** [[映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち#キュアエコー|キュアエコー]]:[[プリキュアシリーズ]]のクロスオーバー映画に登場するキャラクター<ref group="注">2012年3月に公開された映画『[[映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち|プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち]]』が初出で、モブ出演している一部のクロスオーバー映画を除き、去年の3月に公開された『[[映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち|プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち]]』と翌年の3月に公開される『[[映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!|プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!]]』にも登場。</ref>。同上。 |
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** [[ヤッターマン#ドロンボー一味|ドロンジョ]](声:[[小原乃梨子]]):『[[ヤッターマン]]』のキャラクター。同上<ref group="注">なお、ボヤッキーは[[八奈見乗児]]が高齢のために療養中、トンズラーは[[たてかべ和也]]がこの年の6月に逝去したため、ライブラリでの出演となった。</ref>。 |
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** [[ケンシロウ]](声:[[神谷明]]):『[[北斗の拳]]』のキャラクター。同上。 |
** [[ケンシロウ]](声:[[神谷明]]):『[[北斗の拳]]』のキャラクター。同上。 |
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** [[鬼太郎]](声:[[野沢雅子]])、[[目玉おやじ]](声:[[島田敏]]):『[[ゲゲゲの鬼太郎]]』のキャラクター。同上。 |
** [[鬼太郎]](声:[[野沢雅子]])、[[目玉おやじ]](声:[[島田敏]]):『[[ゲゲゲの鬼太郎]]』のキャラクター。同上。 |
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** [[アムロ・レイ]](声:古谷徹):『[[機動戦士ガンダム]]』のキャラクター。同上。 |
** [[アムロ・レイ]](声:古谷徹):『[[機動戦士ガンダム]]』のキャラクター。同上。 |
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** [[葛城ミサト]](声:三石琴乃):『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のキャラクター。同上。 |
** [[葛城ミサト]](声:三石琴乃):『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のキャラクター。同上。 |
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** [[バカボンのパパ]](声:[[雨森雅司]])<ref group="注">雨森が故人のため、ライブラリ出演。</ref>:『[[天才バカボン]]』のキャラクター。同上。 |
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** [[バカボンのパパ]](声:[[雨森雅司]])<ref group="注">ライブラリ出演。</ref>:『[[天才バカボン]]』のキャラクター。同上。 |
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** [[キング・クリームソーダ]]:『妖怪ウオッチ』の初期の主題歌「[[ゲラゲラポーのうた]]」の歌手。 |
** [[キング・クリームソーダ]]:『妖怪ウオッチ』の初期の主題歌「[[ゲラゲラポーのうた]]」の歌手。 |
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** ピカチュウ、[[ポケモンの一覧 (387-440)#ポッチャマ|ポッチャマ]]、[[ポケモンの一覧 (252-297)# |
** ピカチュウ、[[ポケモンの一覧 (387-440)#ポッチャマ|ポッチャマ]]、[[ポケモンの一覧 (252-297)#アチャモ|アチャモ]]、[[ポケモンの一覧 (650-)#ハリマロン|ハリマロン]]:『ポケットモンスター』のキャラクター。ステージ上に出演。 |
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** [[妖怪ウォッチの登場キャラクター|ジバニャン、フユニャン、コマさん、コマじろう、USAピョン]]:『妖怪ウォッチ』のキャラクター。同上。 |
** [[妖怪ウォッチの登場キャラクター|ジバニャン、フユニャン、コマさん、コマじろう、USAピョン]]:『妖怪ウォッチ』のキャラクター。同上。 |
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** [[忍術学園|猪名寺乱太郎、摂津のきり丸、福富しんべヱ]]:『[[忍たま乱太郎]]』のキャラクター。同上。 |
** [[忍術学園|猪名寺乱太郎、摂津のきり丸、福富しんべヱ]]:『[[忍たま乱太郎]]』のキャラクター。同上。 |
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* [[ぱいぱいでか美]]:ゲスの極み乙女。のバックコーラスで出演。 |
* [[でか美ちゃん|ぱいぱいでか美]]:ゲスの極み乙女。のバックコーラスで出演。 |
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* [[7人制ラグビー女子日本代表]](サクラセブンズ):氷川きよしの曲紹介。 |
* [[7人制ラグビー女子日本代表]](サクラセブンズ):氷川きよしの曲紹介。 |
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* [[クマムシ (お笑いコンビ)|クマムシ]](佐藤大樹・長谷川俊輔)、[[ピスタチオ (お笑い)|ピスタチオ]](伊地知大樹・小澤慎一朗):楽屋中継、細川たかしのサポートで出演。 |
* [[クマムシ (お笑いコンビ)|クマムシ]](佐藤大樹・長谷川俊輔)、[[ピスタチオ (お笑いコンビ)|ピスタチオ]](伊地知大樹・小澤慎一朗):楽屋中継、細川たかしのサポートで出演。 |
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* [[コロッケ (タレント)|コロッケ]]:『[[ごきげん歌謡笑劇団]]』の司会。楽屋中継に出演。 |
* [[コロッケ (タレント)|コロッケ]]:『[[ごきげん歌謡笑劇団]]』の司会。楽屋中継に出演。 |
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* [[ふなっしー]]、[[ねば〜る君]]、[[こにゅうどうくん]]、[[出世大名家康くん]]、[[はばタン]]、[[むすび丸]]:関ジャニ∞のサポート。 |
* [[ふなっしー]]、[[ねば〜る君]]、[[こにゅうどうくん]]、[[出世大名家康くん]]、[[はばタン]]、[[むすび丸]]:関ジャニ∞のサポート。 |
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* [[AC部]]:関ジャニ∞の背景アニメーションを制作。 |
* [[AC部]]:関ジャニ∞の背景アニメーションを制作。 |
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* [[松下奈緒]]:[[2010年]]上期の連続テレビ小説『[[ゲゲゲの女房]]』のヒロイン・村井布美枝役。この年に亡くなった漫画家の[[水木しげる]]の追悼で主題歌を歌ったいきものがかりの曲紹介。第61回紅組司会者。 |
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* [[小林幸子]] |
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** 「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」特別企画として第62回以来4年ぶりに出演することが決まった。紅白に出場しなくなって以後は[[ニコニコ動画]]や[[コミックマーケット]]など新たな分野に進出、若い層から「[[ボスキャラクター#その他|ラスボス]]」と呼ばれて親しまれるようになり、「今年のテーマを象徴する歌手と考えた時に小林幸子さんの顔が浮かんだ。最近は若い人にも人気を集めていて、新しい小林幸子を見せてほしいなって思いました」とNHKが起用理由を語っている<ref>[https://mantan-web.jp/article/20151126dog00m200039000c.html 小林幸子:紅白に4年ぶり復帰 ラスボス化を高く評価「新たな小林幸子を…」],毎日新聞,2015年11月26日</ref>。出演時の恒例となっている「豪華衣装」についても、取材に対し小林は「巨大衣装じゃなければ小林幸子じゃない。私らしさを最大限、出したい。思い切り驚かせ、笑っていただきたい」「今までの演歌のファンと新しい若い子たち、どちらも喜んでもらえる衣装にしたいと思います」と答え、大型衣装で出演<ref>[https://www.sanspo.com/article/20151127-H5SRG4HQXNIILD2XV3V3SG33LU/ 巨大衣装で出る!小林幸子「私らしさを最大限、出したい」] サンケイスポーツ、2015年11月27日</ref><ref>[http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/11/27/0008600769.shtml “ラスボス”小林幸子 豪華衣装復活へ] デイリースポーツ、2015年11月27日</ref>。当日は「[[千本桜 (曲)|千本桜]]」を歌いニコニコ動画とのコラボレーションを行った。 |
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* [[ダース・ベイダー]](声:[[楠大典]]<ref group="注">ダース・ベイダーの本来の声優である[[大平透]]が体調不良のため(翌[[2016年]][[4月12日]]死去)、代役による出演となった。</ref>)、[[ストームトルーパー (スター・ウォーズ)|ストームトルーパー]]、[[C-3PO]](声:[[岩崎ひろし]])、[[R2-D2]]、[[BB-8 (スター・ウォーズ)|BB-8]]:映画『[[スター・ウォーズ・シリーズ]]』のキャラクター。企画コーナー「嵐×スター・ウォーズ」<ref>[http://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topic_151223b.html 嵐、「スター・ウォーズ」の世界へ!|第66回NHK紅白歌合戦]</ref>。 |
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* [[前田敦子]]・[[大島優子]]:AKB48の元メンバーでサプライズ出演し、現メンバーとともにパフォーマンスを披露した。 |
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* [[ミッキーマウス]](声:[[青柳隆志]])、[[ミニーマウス]]、[[ドナルドダック]]、[[デイジーダック]]、[[グーフィー]]、[[プルート (ディズニーキャラクター)|プルート]]:ディズニーキャラクター。企画コーナー「ザッツ・SHOWTIME〜星に願いを〜」<!--<ref>[http://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topic_151223a.html 紅白司会・V6そしてPerfumeとディズニー夢の共演|第66回NHK紅白歌合戦]</ref>-->。 |
* [[ミッキーマウス]](声:[[青柳隆志]])、[[ミニーマウス]]、[[ドナルドダック]]、[[デイジーダック]]、[[グーフィー]]、[[プルート (ディズニーキャラクター)|プルート]]:ディズニーキャラクター。企画コーナー「ザッツ・SHOWTIME〜星に願いを〜」<!--<ref>[http://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topic_151223a.html 紅白司会・V6そしてPerfumeとディズニー夢の共演|第66回NHK紅白歌合戦]</ref>-->。 |
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* ファイファー・ピッグ、フィドラー・ピッグ、プラクティカル・ピッグ:ディズニー映画『[[三匹の子ぶた (1933年の映画)|三匹の子ぶた]]』のキャラクター。同上。 |
* ファイファー・ピッグ、フィドラー・ピッグ、プラクティカル・ピッグ:ディズニー映画『[[三匹の子ぶた (1933年の映画)|三匹の子ぶた]]』のキャラクター。同上。 |
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* スティッチ、エンジェル:ディズニー映画『[[リロ・アンド・スティッチ]]』のキャラクター。同上。 |
* スティッチ、エンジェル:ディズニー映画『[[リロ・アンド・スティッチ]]』のキャラクター。同上。 |
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* [[ダッフィー|ダッフィー、シェリーメイ]]:ディズニーキャラクター。同上。 |
* [[ダッフィー|ダッフィー、シェリーメイ]]:ディズニーキャラクター。同上。 |
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* [[ダース・ベイダー]](声:[[楠大典]]<ref group="注">ダース・ベイダーの本来の声優である[[大平透]]が体調不良のため、代役による出演となった。</ref>)、[[ストームトルーパー (スター・ウォーズ)|ストームトルーパー]]、[[C-3PO]](声:[[岩崎ひろし]])、[[R2-D2]]、[[BB-8 (スター・ウォーズ)|BB-8]]:映画『[[スター・ウォーズ・シリーズ]]』のキャラクター。企画コーナー「嵐×スター・ウォーズ」<ref>[http://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topic_151223b.html 嵐、「スター・ウォーズ」の世界へ!|第66回NHK紅白歌合戦]</ref>。 |
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* [[松下奈緒]]:[[2010年]]上期の連続テレビ小説『[[ゲゲゲの女房]]』のヒロイン・村井布美枝役。この年に亡くなった漫画家の[[水木しげる]]の追悼で主題歌を歌ったいきものがかりの曲紹介。 |
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* [[前田敦子]]・[[大島優子]]:AKB48の元メンバー(卒業生)でサプライズ出演し、現メンバーとともにパフォーマンスを披露した。 |
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* [[西川貴教]]([[T.M.Revolution]]):『紅白・ウラトーク・チャンネル』に出演。 |
* [[西川貴教]]([[T.M.Revolution]]):『紅白・ウラトーク・チャンネル』に出演。 |
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* [[小林幸子]] |
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** 「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」特別企画として第62回以来4年ぶりに出演することが決まった。紅白に出場しなくなって以後は[[ニコニコ動画]]や[[コミックマーケット]]など新たな分野に進出、若い層から「[[ボスキャラクター#ラストボス|ラスボス]]」と呼ばれて親しまれるようになり、「今年のテーマを象徴する歌手と考えた時に小林幸子さんの顔が浮かんだ。最近は若い人にも人気を集めていて、新しい小林幸子を見せてほしいなって思いました」とNHKが起用理由を語っている<ref>[https://mantan-web.jp/article/20151126dog00m200039000c.html 小林幸子:紅白に4年ぶり復帰 ラスボス化を高く評価「新たな小林幸子を…」],毎日新聞,2015年11月26日</ref>。出演時の恒例となっている「豪華衣装」についても、取材に対し小林は「巨大衣装じゃなければ小林幸子じゃない。私らしさを最大限、出したい。思い切り驚かせ、笑っていただきたい」「今までの演歌のファンと新しい若い子たち、どちらも喜んでもらえる衣装にしたいと思います」と答え、大型衣装で出演<ref>[https://www.sanspo.com/article/20151127-H5SRG4HQXNIILD2XV3V3SG33LU/ 巨大衣装で出る!小林幸子「私らしさを最大限、出したい」] サンケイスポーツ、2015年11月27日</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/11/27/0008600769.shtml “ラスボス”小林幸子 豪華衣装復活へ] デイリースポーツ、2015年11月27日</ref>。当日は「[[千本桜 (曲)|千本桜]]」を歌いニコニコ動画とのコラボレーションを行った。 |
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* [[吉永小百合]]:戦後70年にあたり「平和への祈り」をVTRメッセージで寄せた。 |
* [[吉永小百合]]:戦後70年にあたり「平和への祈り」をVTRメッセージで寄せた。 |
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=== 演奏ゲストなど === |
=== 演奏ゲストなど === |
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* [[町田市立鶴川第二中学校]]、[[調布市立第五中学校]]、[[調布市立第七中学校]]各合唱部:SEKAI NO OWARIのコーラス。 |
* [[町田市立鶴川第二中学校]]、[[調布市立第五中学校]]、[[調布市立第七中学校]]各合唱部:SEKAI NO OWARIのコーラス。 |
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* [[藤田真由美]]:miwaのコーラス。 |
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* [[向井秀徳]]、[[浮雲 (ギタリスト)|浮雲]]:向井が「神様、仏様」を、浮雲が「長く短い祭」を椎名林檎とデュエット。 |
* [[向井秀徳]]、[[浮雲 (ギタリスト)|浮雲]]:向井が「神様、仏様」を、浮雲が「長く短い祭」を椎名林檎とデュエット。 |
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* [[平尾昌晃]]:エンディング「蛍の光」で指揮担当。 |
* [[平尾昌晃]]:エンディング「蛍の光」で指揮担当。 |
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=== その他の番組担当者 === |
=== その他の番組担当者 === |
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* ラジオ中継:[[中川緑]]、[[高山哲哉]](いずれも東京アナウンス室)<ref>{{Twitter status|nhk_kouhaku|676616458831466496|NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) の2015年12月15日のツイート}}</ref> |
* ラジオ中継:[[中川緑]]、[[高山哲哉]](いずれも東京アナウンス室)<ref>{{Twitter status|nhk_kouhaku|676616458831466496|NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) の2015年12月15日のツイート}}</ref> |
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* テレビ放送副音声『紅白・ウラトーク・チャンネル』:[[バナナマン]]、[[久保田祐佳]](東京アナウンス室)<ref>{{Cite web |
* テレビ放送副音声『紅白・ウラトーク・チャンネル』:[[バナナマン]]([[設楽統]]・[[日村勇紀]])、[[久保田祐佳]](東京アナウンス室)<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.nhk.or.jp/kouhaku/pr/ |title=紅白宣伝部 |word=第66回NHK紅白歌合戦 |publisher=日本放送協会 |accessdate=2015-12-07}}</ref> |
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* [[岩手県]][[下閉伊郡]][[山田町]]中継:[[小田切千]](東京アナウンス室) |
* [[岩手県]][[下閉伊郡]][[山田町]]中継:[[小田切千]](東京アナウンス室) |
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== パブリックビューイング == |
== パブリックビューイング == |
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今回は以下の箇所において、[[スーパーハイビジョン]]を用いた[[パブリックビューイング]]が開催された<ref>{{Cite web |
今回は以下の箇所において、[[スーパーハイビジョン]]を用いた[[パブリックビューイング]]が開催された<ref>{{Cite web|和書 |
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|url=https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/kaichou/2015/12/003.pdf |
|url=https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/kaichou/2015/12/003.pdf |
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|title=第66回NHK紅白歌合戦 【8Kライブパブリックビューイングを実施】 |
|title=第66回NHK紅白歌合戦 【8Kライブパブリックビューイングを実施】 |
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== インターネットとの連携強化 == |
== インターネットとの連携強化 == |
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ここ数年続けられているインターネットとの連携について、これまでのスマートフォン用公式アプリ、[[Twitter]]、[[LINE (アプリケーション)|LINE]]だけでなく、様々なネット媒体で繰り広げられた |
ここ数年続けられているインターネットとの連携について、これまでのスマートフォン用公式アプリ、[[Twitter]]、[[LINE (アプリケーション)|LINE]]だけでなく、様々なネット媒体で繰り広げられた。 |
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* [[YouTube]]では今回のテーマシンボルや「紅白」をテーマにクリエイターが制作した動画 |
* [[YouTube]]では今回のテーマシンボルや「紅白」をテーマに68名のクリエイターが制作した動画が配信されたほか、12月25日放送の「ザッツ!紅白宣伝部」では[[HIKAKIN]]、[[はじめしゃちょー]]などの人気動画クリエイターが出演した<ref>{{Cite web|和書|title=第66回NHK紅白歌合戦と総勢68名のYouTuberによるタイアップ動画公開! |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000008567.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |date=2015-12-24 |access-date=2023-08-05}}</ref>。 |
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* [[ニコニコ生放送]]では放送当日に生実況を行う「紅白応援裏実況」 |
* [[ニコニコ生放送]]では放送当日に生実況を行う「紅白応援裏実況」が実施され、小林幸子出演時にはこの生放送に書き込まれたコメントがテレビでもそのまま表示された<ref>{{Cite web|和書|title=第66回NHK紅白歌合戦 応援裏実況 |url=https://live.nicovideo.jp/watch/lv246411040 |website=ニコニコ生放送 |date=2015-12-31 |access-date=2023-08-05}}</ref>。 |
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* Twitterでは日本初の「Twitter emoji」を実施、公式ハッシュタグ「#NHK紅白」「#紅組応援」「#白組応援」を入力してツイートすることでオリジナルの絵文字が表示された。 |
* Twitterでは日本初の「Twitter emoji」を実施、公式ハッシュタグ「#NHK紅白」「#紅組応援」「#白組応援」を入力してツイートすることでオリジナルの絵文字が表示された<ref>{{Cite web|和書|title=Twitterに「紅白歌合戦」絵文字が登場 ハッシュタグで紅組・白組を応援 |url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1512/24/news071.html |website=ITmedia NEWS |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* 新たに[[Instagram]]の公式アカウントを開設、制作風景からリハーサル、本番の舞台裏を写真で逐次公開した。 |
* 新たに[[Instagram]]の公式アカウントを開設し、制作風景からリハーサル、本番の舞台裏を写真で逐次公開した<ref>{{Cite web|和書|title=NHK「紅白歌合戦」台本は672ページ! |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/144308 |website=東スポWEB |date=2015-12-29 |access-date=2023-08-05 |language=ja}}</ref>。 |
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* 副音声の「ウラトークチャンネル」は、テレビだけでなく公式アプリとパソコン向け公式サイトでも映像と合わせてストリーミング配信を実施した<ref>{{Cite web|和書|title=クマムシ、ピスタチオら「紅白」楽屋中継、バナナマン副音声の映像付き配信も |url=https://natalie.mu/owarai/news/170695 |website=お笑いナタリー |access-date=2023-08-05 |language=ja |first=Natasha |last=Inc}}</ref>。 |
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* [[Yahoo! JAPAN]]ではスマートフォンサイトが紅白歌合戦仕様になるほか、Yahoo!テレビ.Gガイドでは「NHK紅白歌合戦・特設サイト」が開設された。 |
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* 副音声の「紅白・ウラトーク・チャンネル」は、テレビだけでなく公式アプリとパソコン向け公式サイトでも映像と合わせてストリーミング配信を実施した。 |
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== 視聴率 == |
== 視聴率 == |
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平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)は前半(19:15 - 20:55)が34.8%、後半(21:00 - 23:45)が39.2%だった。後半は[[第55回NHK紅白歌合戦|第55回]]([[2004年]])の39.3%を下回り、ワースト記録を更新した<ref>[ |
平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)は前半(19:15 - 20:55)が34.8%、後半(21:00 - 23:45)が39.2%だった。後半は[[第55回NHK紅白歌合戦|第55回]]([[2004年]])の39.3%を下回り、ワースト記録を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/02/kiji/K20160102011792140.html 「紅白」視聴率 後半39・2%…4回目大台割れ 2部制以降歴代最低] スポニチアネックス 2016年1月2日閲覧。</ref><ref>[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/01/02/0008691105.shtml 紅白 2部視聴率は過去最低39・2%] デイリースポーツ 2016年1月2日閲覧。</ref>。とはいえ、年間視聴率では1・2位に立つとともに唯一の30%台を記録した<ref>[http://www.videor.co.jp/data/ratedata/best30.htm 2015年 年間高世帯視聴率番組30(関東地区)] ビデオリサーチ 2016年1月9日閲覧。</ref>。歌手別視聴率の1位はAKB48とEXILEの間の43.4%、瞬間最高視聴率は結果発表前のダイジェストの45.1%だった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/04/kiji/K20160104011793980.html 「紅白」歌手別最高はAKB48→EXILE 43.4%] スポニチアネックス 2016年1月4日閲覧。</ref>。 |
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ワースト記録を更新したことについて、NHKの[[籾井勝人]]会長は1月4日の局内向けの年頭挨拶で「もしかすると視聴率が間違ってるんじゃないか、と思うくらい良かったと思う」とコメントした<ref>[ |
ワースト記録を更新したことについて、NHKの[[籾井勝人]]会長は1月4日の局内向けの年頭挨拶で「もしかすると視聴率が間違ってるんじゃないか、と思うくらい良かったと思う」とコメントした<ref>[https://www.iza.ne.jp/article/20160104-XTPLIWN7UFJ4XAHRULCJTGPKCA/ NHK紅白「(史上最低の)視聴率は間違いじゃないか?」籾井会長が自画自賛] 産経新聞 2016年1月4日閲覧。</ref>。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [https://www.nhk.or.jp/kouhaku/history/history.html?count=66 NHK紅白歌合戦公式サイト] |
* [https://www.nhk.or.jp/kouhaku/history/history.html?count=66 NHK紅白歌合戦公式サイト] |
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* {{NHK放送史|D0009043489_00000|第66回NHK紅白歌合戦}} |
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* {{Twitter|nhk_kouhaku|NHK紅白歌合戦}} |
* {{Twitter|nhk_kouhaku|NHK紅白歌合戦}} |
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* {{Instagram|nhk_kouhaku|NHK紅白歌合戦}} |
* {{Instagram|nhk_kouhaku|NHK紅白歌合戦}} |
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*[https://www.nhk.or.jp/kouhaku/songlist/detail.html?count=66 紅白歌合戦曲順リスト | NHK] |
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;スマートフォン専用アプリケーション |
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* {{ITunes Preview App|477705779|NHK紅白}} |
* {{ITunes Preview App|477705779|NHK紅白}} |
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[[Category:2015年の日本の音楽]] |
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[[Category:2015年12月]] |
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[[Category:井ノ原快彦]] |
[[Category:井ノ原快彦]] |
2024年12月17日 (火) 03:53時点における最新版
第66回NHK紅白歌合戦 | |
---|---|
会場のNHKホール | |
ジャンル | 大型音楽番組 |
司会者 |
総合 :黒柳徹子・有働由美子 紅組 :綾瀬はるか 白組 :井ノ原快彦(V6/20th Century) |
出演者 | #出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照 |
オープニング | 林ゆうき「ザッツ、大みそか!」 |
エンディング | 「蛍の光」 |
製作 | |
制作 |
NHK 【放送媒体:総合テレビジョン】 |
放送 | |
音声形式 | 音声多重放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2015年12月31日(木曜日) |
放送時間 | 19:15 - 20:55 21:00 - 23:45(JST) |
放送枠 | NHK紅白歌合戦 |
放送分 | 265分 |
回数 | 1 |
第66回 NHK紅白歌合戦 公式サイト | |
番組年表 | |
前作 | 第65回(平成26年) |
次作 | 第67回(平成28年) |
第66回NHK紅白歌合戦 | |
---|---|
ジャンル | 大型音楽番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送局 | NHKラジオ第1 |
パーソナリティ |
中川緑 高山哲哉 |
特記事項: その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通 |
『第66回NHK紅白歌合戦』(だいろくじゅうろっかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2015年(平成27年)12月31日に放送された通算66回目のNHK紅白歌合戦である。
放送まで
[編集]日付はいずれも2015年。この年は例年に比べ具体的な事項の公表が大幅に遅れる展開となり、司会者の発表が出演者と併せての形となった。
- 9月16日 - 放送総局長の板野裕爾が定例会見にて、放送時間を発表[1]。
- 11月18日 - 放送当日の「紅白ウラトークチャンネル」と本番までのPR番組「紅白宣伝部」の司会に2年連続でバナナマン(設楽統・日村勇紀)が就任することを発表[2]。
- 11月26日 - 司会者および出場歌手を発表、司会者と出場歌手が同時に発表されることは異例であった[3]。また、今回のテーマが「ザッツ、日本! ザッツ、紅白!」に決まり、田辺誠一のデザインしたテーマシンボルを発表。
- 12月17日 - スマートフォン向けの専用アプリケーションを今回対応のものに更新し公開。
- 12月18日 - 特別企画のひとつとして「アニメ紅白」を実施することが発表される[4]。
- 12月21日 - 曲目が発表された[5]。
- 12月24日 - 曲順が発表された。
- 12月25日 - ゲスト審査員が発表された。
- 12月27日 - この年下期の連続テレビ小説『あさが来た』の出演者による特別編を実施することが発表された[6]。
- 12月29日・30日 - リハーサルが行われた。
当日のステージ
[編集]前半
[編集]- オープニングで、黒柳徹子が「私、声大きいですかね?よろしくお願いします。わくわくしております」と述べ、井ノ原快彦(V6)は「去年まで嵐ががんばってくれていて、バトンタッチした瞬間に負けるわけにはいきません」、綾瀬はるかも「2年ぶりなので前回の経験を踏まえてがんばります」と意気込んた[7]。
- 郷ひろみは、第31回(1980年)以来35年ぶりにトップバッターを務めた[8]。
- Sexy Zoneは、約70人のジャニーズJr.バックにパフォーマンスを行った[9]。
- 伍代夏子の歌唱時、客席にとにかく明るい安村とイカ大王が登場した[10]。
- 三山ひろしの曲紹介では、香取慎吾(SMAP)が三山の祖母にインタビューした[10]。
- 特別企画「アニメ紅白」では、AKB48が『美少女戦士セーラームーン』、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)が『ポケットモンスター』のサトシ、 樽美酒研二(ゴールデンボンバー)が『鉄腕アトム』のコスプレで歌唱した[10]。
- μ'sのステージでは、新たに製作された『ラブライブ!』のアニメが冒頭に流れた後、第2期オープニング曲の「それは僕たちの奇跡」を歌唱した[11]。
- 星野源の曲紹介では、バナナマン(日村勇紀に毎年バースデーソングを提供)、イカ大王(『LIFE!~人生に捧げるコント~』で共演)が応援で登場した[10]。
- ゲスの極み乙女。の曲紹介は草彅剛(SMAP)が行い、ステージではぱいぱいでか美がバックコーラスを担当した[10][12]。
- miwaは、ピンクのOL風の衣装を来たダンサーをバックに歌唱した。ダンサーの中には日村勇紀(バナナマン)も混ざっていた[10]。
- 氷川きよしの曲紹介では、翌年のリオデジャネイロオリンピックへの出場を決めた7人制ラグビー女子日本代表(サクラゼブンズ)が登場した。ステージでは159人のダンサーが登場し、うち125人はラグビー日本代表のような衣装で一斉に「五郎丸ポーズ」を披露した[10][13]。
- 細川たかしの曲紹介では、とにかく明るい安村、クマムシ、ピスタチオ、コロッケ、綾部裕二(ピース)が登場し、ステージではNMB48がバックダンサーを務めた[10]。
- 和田アキ子のステージにはSMAP、五木ひろし、嵐らが登場し、会場から大きな「アッコ」コールが湧き上がった[10]。
- 関ジャニ∞は、ふなっしー、ねば〜る君らゆるキャラをバックに歌唱した[10]。
- 前半トリの天童よしみは、美空ひばりの「終りなき旅」と「人生一路」をカバーした。バックには往年の美空の映像が流れた[10]。
- トリ終了後、NHKホールの奈落から指原莉乃(AKB48)、日村勇紀(バナナマン)、稲垣吾郎(SMAP)が登場し、後半に出場する小林幸子の衣装「メガ幸子」をリポートすると見せかけたが、しなかった[10]。
後半
[編集]- 「連続テレビ小説『あさが来た』紅白特別編」では、出演者の波瑠、玉木宏らが登場し、舞台裏の三代目J Soul Brothersに挨拶した後ステージへ上がり、有働由美子、井ノ原、綾瀬らとトークした[10]。続いて登場したNMB48は、主題歌「365日の紙飛行機」を歌唱した。冒頭は山本彩のギターによる弾き語りから始まり、最後に『あさが来た』の出演者が加わった[14]。
- いきものがかりは、2010年の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌「ありがとう」を、この年亡くなった漫画家の水木しげるに向けて歌唱した[10]。
- 椎名林檎のステージでは、向井秀徳がバックコーラスを務めた[10]。
- 嵐は、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とのコラボステージを披露した[15]。NHKホールにダース・ベイダーとストームトルーパーが登場すると、紅白がダークサイドの魔の手に落ち、これを救うため嵐の5人が日本のジェダイに指名されたという設定だった。井ノ原の「5人?5人といえば嵐だ!」の呼びかけで、ライトセーバーを持った嵐が登場した。ステージ袖にはC-3PO、R2-D2、BB-8が集結した[16]。
- AKB48の高橋みなみは、グループ卒業前最後の音楽番組出演となった[10]。冒頭で引田天功プロデュースのイリュージョンを成功させ、他のメンバーもステージに登場した[17]。「フライングゲット」では元メンバーの前田敦子がステージ後ろから、「ヘビーローテーション」では同じく元メンバーの大島優子が客席から、サプライズで登場した[18][19]。このサプライズは、NHKからの提案で極秘に準備を進めていた。リハーサルでは横山由依と渡辺麻友が両曲のセンターを務めたが、前田と大島は個別に極秘リハーサルをしていた[18]。
- EXILEのステージでは、三代目J Soul BrothersとE-girlsがバックダンサーを務めた[10]。
- ゴールデンボンバーのステージでは、樽美酒とゲスト審査員の又吉直樹(ピース)が相撲で対決する演出が行われた[20][21]。
- 西野カナは曲名の「トリセツ」にちなんだ衣装で登場し、胸には英語で「Instruction manual(取扱説明書)」と書かれていた[10]。
- BUMP OF CHICKENは、同日に開催されていたロックフェス『COUNTDOWN JAPAN 15/16』から中継で出演した[10]。
- 特別企画で出場した小林幸子は、ニコニコ動画とのコラボレーションを行い、ユーザーがリアルタイムで書き込んだコメントが画面に映し出された。リハーサルでは巨大衣装「メガ幸子」がうまく作動しなかったが、本番では完璧なパフォーマンスを披露した[22]。
- X JAPANのステージでは、亡くなったHIDEとTAIJIの映像が流れ、2人の楽器も飾られた[10]。
- 「戦後70年紅組特別企画」として、MISIAが長崎県長崎市の平和祈念像前から中継で歌唱した。歌唱前には、吉永小百合からのメッセージが流れた[10]。
- SMAPの曲紹介では、この年出演した『NHKのど自慢』で訪れた岩手県山田町から中継を繋いだ。山田町の人々から「SMAPが来てくれて、街が明るくなりました。本当にありがとう」と感謝の言葉が送られた[23]。SMAPは翌年末に解散し、第67回の出場も辞退したため、これが最後の出場となった[24]。
- この年歌手生活50周年を迎え、紅白卒業を宣言した森進一は、曲の最後に「母さーん!」と絶叫した[10]。
- 「蛍の光」大合唱終了後、黒柳と森が抱擁する場面があった[10]。
結果
[編集]総得票数による審査の結果中間審査では179,230対168,179で白組が優勢だった[10]が、最終審査では356,832対346,929で紅組が逆転して第62回(2011年)以来4年ぶりに勝利し、30勝目を挙げ堺雅人から優勝旗が授与された。その際に堺は「紅白」と「大河」をうっかり言い間違えた[25]。
優勝旗を受け取った綾瀬は「すごーい。びっくり。白組が優勢だったんで難しいと思ったんだけど、ありがとうございます。紅組の皆さん」と感謝し涙を流した。一方の井ノ原は「中居君やマッチ(近藤真彦)さんから皆に責められるんですけど。俺のせいみたいになっちゃってる」と述べた[25]。直後、黒柳は「総合(司会)の立場ですけどやっぱり紅が勝って嬉しい」と語った[10]。
出場歌手
[編集]紅組、 白組、 特別企画、 初出場、 返り咲き。
曲順 | 組 | 歌手名 | 回 | 曲目 |
---|---|---|---|---|
1 | 白 | 郷ひろみ | 28 | 2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン- |
2 | 紅 | 大原櫻子 | 初 | 瞳 |
3 | 白 | Sexy Zone[※ 1] | 3[※ 2] | ニッポン Cha-Cha-Cha チャンピオン |
4 | 紅 | 伍代夏子 | 22 | 東京五輪音頭 |
5 | 紅 | 乃木坂46 | 初[※ 3] | 君の名は希望 |
6 | 白 | 三山ひろし | 初 | お岩木山 |
7 | 紅 | E-girls | 3 | Dance Dance Dance |
8 | 白 | SEKAI NO OWARI | 2 | プレゼント |
9 | 紅 | 坂本冬美 | 27 | 祝い酒 |
10 | 白 | 德永英明 | 10 | 時代 |
企画 | アニメ紅白[※ 4] | |||
11 | 紅 | μ's | 初 | それは僕たちの奇跡 |
12 | 白 | 山内惠介 | 初 | スポットライト |
13 | 紅 | AAA | 6 | 恋音と雨空 |
14 | 白 | 星野源 | 初 | SUN |
15 | 紅 | 島津亜矢 | 2 | 帰らんちゃよか |
16 | 白 | ゲスの極み乙女。 | 初 | 私以外私じゃないの |
17 | 紅 | 藤あや子 | 21 | 曼珠沙華 |
18 | 白 | ゆず | 6 | かける |
19 | 紅 | miwa | 3 | fighting-φ-girls |
20 | 白 | 氷川きよし | 16 | 男花 |
21 | 白 | 細川たかし | 39 | 心のこり |
22 | 紅 | 和田アキ子 | 39 | 笑って許して |
23 | 白 | 関ジャニ∞[※ 5] | 4 | 前向きスクリーム! |
24 | 紅 | 天童よしみ | 20 | 人生一路[※ 6] |
曲順 | 組 | 歌手名 | 回 | 曲目 |
---|---|---|---|---|
25 | 紅 | NMB48 | 3 | 365日の紙飛行機 |
26 | 白 | 三代目 J Soul Brothers | 4 | Summer Madness |
27 | 白 | 福山雅治 | 8 | デビュー25周年スペシャルメドレー[※ 7][※ 8][※ 9] |
28 | 紅 | 水森かおり | 13 | 大和路の恋 |
29 | 紅 | いきものがかり | 8 | ありがとう |
企画 | ザッツ・SHOWTIME〜星に願いを〜[26][※ 10] | |||
30 | 白 | TOKIO | 22 | AMBITIOUS JAPAN! |
31 | 紅 | 椎名林檎 | 3 | 長く短い祭 〜ここは地獄か天国か篇〜[※ 11] |
32 | 白 | 嵐 | 7 | New Year's Eve Medley 2015[※ 12] |
33 | 紅 | AKB48 | 8 | AKB48 紅白2015 SP 〜10周年記念メドレー〜[※ 13] |
34 | 白 | EXILE | 11 | EXILE 紅白スペシャル2015[※ 14] |
企画 | 花は咲く | |||
35 | 紅 | Superfly | 初 | Beautiful |
36 | 白 | ゴールデンボンバー | 4 | 女々しくて |
37 | 紅 | 西野カナ | 6 | トリセツ |
38 | 白 | BUMP OF CHICKEN | 初 | ray[※ 15][※ 9] |
39 | 紅 | 石川さゆり | 38 | 津軽海峡・冬景色 |
40 | 白 | 五木ひろし | 45 | 千曲川 |
41 | 白 | V6 | 2 | ザッツ!V6メドレー[※ 16] |
42 | 紅 | Perfume | 8 | Pick Me Up |
企画 | 小林幸子 | 34[※ 17] | 千本桜 | |
43 | 白 | X JAPAN | 6 | 紅白スペシャルメドレー 〜We are X !〜[※ 18] |
44 | 紅 | MISIA | 2[※ 19] | オルフェンズの涙[※ 20] |
45 | 白 | 美輪明宏 | 4 | ヨイトマケの唄 |
46 | 紅 | レベッカ | 初 | フレンズ |
47 | 紅 | 今井美樹 | 2 | PIECE OF MY WISH |
48 | 白 | SMAP | 23 | This is SMAP メドレー[※ 21] |
49 | 白 | 森進一 | 48 | おふくろさん |
50 | 紅 | 髙橋真梨子 | 3 | 五番街のマリーへ2015[※ 22] |
51 | 白 | 近藤真彦 | 10 | ギンギラギンにさりげなく |
52 | 紅 | 松田聖子 | 19 | 赤いスイートピー |
歌唱曲・出場回数に関する備考
- ^ 現:timelesz
- ^ メンバーの中島健人・菊池風磨は過去にNYC boysとして1回出場。
- ^ メンバーの生駒里奈は過去に兼任していたAKB48として1回出場。
- ^ 「ムーンライト伝説」「めざせポケモンマスター」「翔べ! ガンダム」「残酷な天使のテーゼ」「おどるポンポコリン」「ゲラゲラポーのうた」「鉄腕アトム」を順に披露。
- ^ 現:SUPER EIGHT
- ^ 「終りなき旅」を冒頭に披露。
- ^ 「I am a HERO」「虹」「HELLO」「桜坂」を順に披露。
- ^ 神奈川県横浜市西区・パシフィコ横浜展示ホールからの中継で登場。
- ^ a b 当日同会場からの中継を行っていたWOWOWからの映像協力を受けている。
- ^ 「星に願いを」「夢はひそかに」を順に披露。
- ^ 「神様、仏様」「長く短い祭」を順に披露。
- ^ 「Sakura」「愛を叫べ」を順に披露。
- ^ 「会いたかった」「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」を順に披露。
- ^ 「24karats GOLD SOUL」「Rising Sun」を順に披露。
- ^ 千葉県千葉市美浜区・幕張メッセ(COUNTDOWN JAPAN 15/16)からの中継で登場。
- ^ 「MUSIC FOR THE PEOPLE」「愛なんだ」を順に披露。
- ^ 紅組歌手として第62回(2011年)まで過去33回出場。
- ^ 「Forever Love」「BORN TO BE FREE」を順に披露。
- ^ 紅組特別出演歌手として第63回(2012年)以来の歌唱。正式な歌手としては発表されていないが、3年後の第69回(2018年)では3回目の出場と表記されていたことから、これが正式な2回目の出場としてカウントされていることが判明した。
- ^ 戦後70年紅組特別企画として出場。長崎県長崎市・平和公園からの中継で登場。
- ^ 「Triangle」「Otherside」を順に披露。
- ^ 「五番街のマリーへ」「桃色吐息」を順に披露。
選考を巡って
[編集]- 初出場は10組、返り咲きは6組。
- 大原櫻子は2013年に映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインとして抜てきされ、劇中バンドのボーカルとしてシングル「明日も」で歌手としてもデビューしており、同世代から圧倒的支持を集めている[27]。
- ゲスの極み乙女。は2014年のメジャーデビュー以降「私以外私じゃないの」「ロマンスがありあまる」などがCMで起用され知名度が上がったほか、バラエティ番組でも活躍している[27]。
- Superflyはドラマ主題歌「Beautiful」がヒットするなど人気、実力ともにあるほか、過去にはNHKのサッカーテーマ曲「タマシイレボリューション」を手掛けている[28]。
- 乃木坂46は前回出場濃厚と言われながらも落選したが[29]、今回は「実績を含めて活躍した」(チーフプロデューサーの柴崎哲也)[29] ことを評価され初出場となった。発表会見では、メンバーの生駒里奈[注 1] が感動で涙し、井ノ原から「泣いてもいいんだよ」と声を掛けられながら「ファンの皆さん、メンバー、スタッフさんと一緒にこの場所に来られてうれしいです」とコメントした[29]。
- BUMP OF CHICKENは2014年7月25日放送のテレビ朝日系列『ミュージックステーション』での地上波初登場を皮切りに露出が増え、今回初出場となった[30]。当日は「COUNTDOWN JAPAN 15/16」出演のため、中継での出演となる[30]。
- 星野源は音楽活動のみならず俳優や執筆など多岐にわたる活動を見せ、シングルセールスも上位に載せるだけでなく8月には日本武道館公演も成功、NHKでは『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』『紅白が生まれた日』に出演するなどしていた[27]。
- μ'sはEテレ『Rの法則』や、BSプレミアムでの特別番組『μ'sスペシャルライブ』などに出演し、2016年1月からは声の出演をしているアニメ『ラブライブ!』のテレビシリーズ第1期がEテレで再放送されることが決定していた[31]。『ラブライブ!』の劇場版は2015年6月に公開された後、3週連続動員数1位、観客動員数200万人突破、興行収入28億突破などを記録し、150日を超えるロングラン上映となっている[32]。2015年7月にリリースしたシングル3枚すべてがゴールドディスクに認定[33]、ベストアルバム『μ's Best Album Best Live! Collection II』はオリコン1位を獲得した。NHKの柴崎哲也チーフプロデューサーによると、今年の勢い、売り上げ、話題性をひしひしと感じたことが選出理由となった[34]。声優の紅白出場は水樹奈々に続き史上2組目であるという[35]。ただし、メンバーの南條愛乃は、先天性の膝蓋骨亜脱臼および半月板損傷により、膝に対する負担の大きな運動を医師に禁じられていたため、2015年4月以降のμ'sのライブパフォーマンスには出演せず、もしくは参加曲数を減らしての活動を余儀なくされていた。また当日、自身がボーカルとして所属するfripSideのカウントダウンライブ(神奈川県立県民ホール)が開催されたが、これに支障をきたす恐れが浮上。この為、12月28日に南條の紅白出場辞退を決定。当日は南條をfripSideに専念させ、紅白には残り8人で出演させる形を取った[36]。ただしμ'sの出場時に流されたスペシャルアニメには、南條も出演している。
- レベッカは20年ぶりに再結成したことが話題となった[27]。
- 演歌歌手では、けん玉演歌歌手として注目を集め「お岩木山」がゴールドディスクとなった三山ひろしや、若手イケメン歌手として知られ第57回日本レコード大賞では日本作曲家協会選奨を受賞した山内惠介が選ばれている[27]。
- また、紅組の戦後70年特別企画としてMISIAが第63回(2012年)以来3年ぶりに出演することが決まった。故郷であり、原子爆弾投下で被災して70年経った長崎市から中継で出演した[37]。
- 前回の出場歌手の中より、不選出となったのは計16組(紅:11、白:5)[38]。
- 紅組:絢香、SKE48[注 2]、HKT48[注 2]、神田沙也加[注 3]、きゃりーぱみゅぱみゅ、香西かおり、中島みゆき、水樹奈々、May J.、薬師丸ひろ子、ももいろクローバーZ
- 白組:クリス・ハート、T.M.Revolution[注 4]、長渕剛、福田こうへい、ポルノグラフィティ
- ももいろクローバーZについてはスポーツニッポンが「今年のももクロが『活躍』や『支持』を欠いたとは言い難い」「落選に音楽関係者疑問の声も」と報じている[39]。グループは公式サイトでファンに向けて「私たちは私たちのやり方で、みなさんと一緒に“私たちの道”を歩き続けます。ど真ん中しか歩きません」と宣言した[40]。しかし同時に「紅白歌合戦を卒業します」という文面も掲載されたことに関しては、ファンから疑問の声が上がった(初出場の前に脱退した早見あかりと現メンバーが、紅白の舞台での再会を目標としていたため)[41]。なお、リーダーの百田夏菜子は自身のブログで「もう泣き疲れた」としながらも、「卒業」という言葉は用いず、早見あかりを含む「6人でした約束だって忘れるわけない」と述べている[42]。佐々木彩夏は自身のブログで「ももクロは落っこちてしまいました」「正直、すごい悔しいし残念です」と落選を伝え、他のメンバーも同様に心境を吐露した[43][44][45][46]。この落選をきっかけに報道の通り紅白を卒業し、「ももいろ歌合戦」を立ち上げた。
- 前回前年下期の連続テレビ小説『マッサン』の主題歌「麦の唄」で出場した中島みゆき(この年デビュー40周年)は「昨年は『マッサン』にお礼を言いたいってことだけで歌わせてもらった。今年は、人さまの苦労してらっしゃる姿をのほほんと見ています」と不出場宣言をしていた[47][48]。
- 今回の最多出場は2年連続で森進一で、自身の持つ連続出場歌手自己記録を更新する48回連続出場となったが、歌手生活50周年という節目である事から今回を最後に紅白から勇退することを発表した[49]。これについてNHKは「ご決断を重く受け止め、森進一さんの紅白歌合戦・最後のステージを盛り上げていきたい」とコメントしている[50]。なお、森は前回の出場決定直後、「50回出場で勇退したい」と語っていた[注 5]。森の連続出場記録は第70回(2019年)で五木ひろしが更新した。
- 初出場以来4年連続出場の美輪明宏は自身の持つ最年長出場を更新すると同時に史上初の80代での出場となった。翌年美輪は落選し、これが最後の出場となっている。なお、当時80歳での美輪の出場は正規枠では最年長出場記録を保持しているものの、正規枠以外では第61回(2010年)で当時83歳で出演した熊倉一雄、第73回(2022年)で当時85歳で出演した加山雄三がいる。
- EXILEのメンバーのうち、当日深夜のテレビ出演でパフォーマーを引退した松本利夫・MAKIDAI・ÜSAの3人にとっては最後の紅白出場となった。
- 細川たかしは翌年の出場歌手発表前に自ら紅白卒業(勇退)の意思を明らかにした[51]ため、連続出場はストップ。その後、細川は第72回(2021年)で特別枠で復帰している。
- 翌年末を以って解散するSMAPも第67回の出場を辞退したため、今回が最後の出場となった。
曲順を巡って
[編集]紅組のトリおよび大トリに2年連続で松田聖子、白組のトリに近藤真彦となることが発表された[52] と共にこの年歌手デビュー35周年を迎えた歌手がトリに選出された。
柴崎チーフプロデューサーは聖子・近藤の両組トリ起用の理由について、共にデビュー35周年で、テレビや日本の歌謡界を引っ張ってきたと説明した[53]。
曲順正式発表の前に、両組トリに聖子・近藤の起用が内定したと各スポーツ紙が報じていた[54][55][56][57][58]が、大トリ担当者については日刊スポーツ・スポーツニッポンは聖子、サンケイスポーツ・東スポWebは近藤とそれぞれ異なったリークがされた。
当初、SMAPが白組トリおよび大トリを務める予定だったとする報道もされている[59]。
司会者
[編集]- 紅組:綾瀬はるか(女優、翌年より3シーズンに渡り放送の『放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』の主人公・バルサ役)
- 白組:井ノ原快彦(当時V6/20th Century、『あさイチ』キャスター)
- 総合:黒柳徹子(女優)[60]、有働由美子(東京アナウンス室)
綾瀬は2年ぶり2回目、井ノ原は初、黒柳は32年ぶり6度目(総合司会は初)、有働は4年連続7度目(総合司会は4度目)の担当となった。起用理由として、綾瀬は「今年も多数の映画に主演するなど日本で最も注目を集める女優」、井ノ原は「日本の朝の顔であり、有働アナとの絶妙な掛け合いがおなじみ」、黒柳は「戦後70年、放送90年目にあたる節目の紅白で、今なお第一線を走り続けている」と、NHKはそれぞれ述べている[61]。
黒柳は第9回(1958年)で当時25歳の最年少で初紅組司会を務めてから第31回(1980年)で紅組司会に復帰するまでの司会返り咲きまでの22年という最長インターバル記録を持っていたが、これを自身が更新した。なお、当時82歳での司会担当は第35回(1984年)における自身と親交のあった森光子(当時64歳)の紅組司会を抜いて最年長記録となっているほか、70代以上の人物が司会を担当するのは史上初[62]。その他、NHKアナウンサー以外の女性が総合司会を務めるのは史上初であり、またNHKアナウンサー以外の女性が組司会と総合司会の双方を経験するのも初めて。通算6度の司会はNHKアナウンサー以外の女性の最多記録となっている。
総合司会が女性2人の体制となるのは史上初。
発表記者会見には綾瀬・井ノ原・有働が出席、黒柳はスケジュールの都合上VTR出演となり、VTR内で「ついさっき、このお役をうかがったんですが、何をするのかわかりませんが、楽しくしていきたい」と述べた。満82歳での司会は史上最年長[63]。柴崎チーフプロデューサーによると、黒柳へのオファーは11月に入ってから行ったという[64][65]。
綾瀬は第64回での紅組司会の際はミスを連発したが、今回はほぼ安定した仕切りをこなした[66]。また後日、「元日と2日続けて『次は、誰々です』という夢を見ました」と語っている[67]。
有働の連続司会は今回までとなった。有働の通算7度の司会は女性の最多記録となっている。
「今回の司会人選を巡り井ノ原以外にSMAPもしくは木村拓哉を始めとするメンバーも白組司会(総合司会)の候補に挙がっており、最終的に井ノ原が選出されたことが『SMAP解散騒動』と関連がある」との報道もされたが、三溝敬志エンターテインメント番組部長は定例会見で自ら否定している[68]。
審査員
[編集]- ゲスト審査員(別記)
- 客席審査員(NHKホールの観客全員)
- デジタルTV審査員(総合テレビジョンの視聴者 定員なし)
- ワンセグ審査員(ワンセグ搭載型の携帯電話による審査 定員なし)
- アプリ審査員(スマートフォン・アプリによる審査 定員なし)
ゲスト出演者
[編集]ゲスト審査員
[編集]- 羽生結弦(フィギュアスケート選手):この年のNHK杯を世界最高得点で優勝、さらにグランプリファイナルで世界最高得点を更新し3連覇を達成。
- 堺雅人(俳優):翌年の大河ドラマ『真田丸』の主人公・真田信繁(幸村)役。
- 長澤まさみ(女優):『真田丸』のヒロイン、主人公の生涯のパートナー・きり役。
- 大泉洋(俳優・TEAM NACS):この年上期の連続テレビ小説『まれ』のヒロインの父・津村徹役および『真田丸』の主人公の兄・真田信幸役。
- 土屋太鳳(女優):『まれ』のヒロイン・津村(紺谷)希役。
- 三宅宏実(ウエイトリフティング選手):この年の世界選手権大会・女子48kg級で銅メダルを獲得し翌年の2016年リオデジャネイロオリンピック出場が内定。
- 上橋菜穂子(作家・川村学園女子大学特任教授):この年『鹿の王』で第12回本屋大賞を受賞。『放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』の原作者。
- 所ジョージ(タレント):この年還暦を迎えた。『所さん!大変ですよ』に出演。
- 有村架純(女優):映画『ストロボ・エッジ』『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』で主演を務め、『ビリギャル』は観客動員数230万人を超える大ヒット。
- 又吉直樹(お笑い芸人・ピース・作家):この年『火花』で純文学デビューし、第153回芥川賞を受賞。ゴールデンボンバーの演奏中にパフォーマンスで樽美酒研二と相撲対決を行い、樽美酒に投げ飛ばされた。
ゲスト審査員の発表前、『スポーツニッポン』(2015年9月14日付)が堺と又吉の起用をリークすると同時にレスリング選手の吉田沙保里、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐、東京ヤクルトスワローズの山田哲人の3人も候補に挙がっていると報じていた[69]。
あさが来た特別編
[編集]内容は、まず事前に収録されたVTR「加野屋の大みそか」を放送。その中であさが「『あさイチ』(総合テレビの朝ドラ本放送の後座番組)の司会の井ノ原・有働アナにお礼を言いに行く」ことを匂わせるジェスチャーや台詞の後、出演者がNHKホールにやってくる体で生放送で登場、井ノ原・有働アナとクロストークを行った。なお、VTRの中や井ノ原・有働アナとのクロストークの中では、『あさが来た』を見た有働アナが『あさイチ』の冒頭で号泣し、つけまつ毛を落とした事をネタにしていた。その後、NMB48が歌唱した本作品主題歌の『365日の紙飛行機』では出演者がステージに上がってNMB48のメンバー56人全員と共演した。
企画・応援ゲスト
[編集]- HIKAKIN、はじめしゃちょー:「ザッツ!紅白宣伝部」として番組とタイアップの上楽屋中継等に出演。
- 目黒蓮、原嘉孝、ラウール、岩崎大昇:ジャニーズJr.、Sexy Zoneおよび伍代夏子のサポート。
- HiHi Jets:同上。
- 塚地武雅(ドランクドラゴン):『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』のキャラクター・イカ大王に扮して伍代夏子のサポートおよび番組の共演者である星野源の曲紹介。
- とにかく明るい安村:伍代夏子・細川たかしのサポート。楽屋中継でも出演した。
- 三宅義行(ウエイトリフティング選手):娘の背後で出演。
- 松本穂香:事務所の先輩・有村架純の背後で出演。
- 土屋炎伽:妹の背後で出演。
- 綾部祐二(ピース):審査員席の相方・又吉の背後、楽屋中継、優勝旗授与のサポートで出演。細川たかしのサポートにも参加しようとしたが、トニセンの3人とコロッケに止められた為、参加はできなかった。
- 鈴木梨央:この年下期の連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン・今井あさ(少女時代)・白岡千代(少女時代)役。坂本冬美のサポート。
- 寺田心:坂本冬美のサポート。
- アニメ紅白
- 人気アニメのキャラクターたちが集合し、出場歌手によるアニソン対決を行いつつステージスクリーン上のキャラクターが盛り上げる。紅組司会は『ちびまる子ちゃん』のまる子(声:TARAKO)、白組司会は『妖怪ウォッチ』のウィスパー(声:関智一)が担当する[70]。
- セーラームーン(声:三石琴乃):『美少女戦士セーラームーン』のキャラクター。スクリーン上から応援メッセージ。
- サトシ(声:松本梨香)、ピカチュウ(声:大谷育江):『ポケットモンスター』のキャラクター。同上。
- 星飛雄馬(声:古谷徹):『巨人の星』のキャラクター。同上。
- キュアフローラ(声:嶋村侑):『Go!プリンセスプリキュア』のキャラクター。同上。
- プリキュアオールスターズ[注 7]:同上。
- キュアエコー:プリキュアシリーズのクロスオーバー映画に登場するキャラクター[注 8]。同上。
- ドロンジョ(声:小原乃梨子):『ヤッターマン』のキャラクター。同上[注 9]。
- ケンシロウ(声:神谷明):『北斗の拳』のキャラクター。同上。
- 鬼太郎(声:野沢雅子)、目玉おやじ(声:島田敏):『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクター。同上。
- アムロ・レイ(声:古谷徹):『機動戦士ガンダム』のキャラクター。同上。
- 葛城ミサト(声:三石琴乃):『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクター。同上。
- バカボンのパパ(声:雨森雅司)[注 10]:『天才バカボン』のキャラクター。同上。
- キング・クリームソーダ:『妖怪ウオッチ』の初期の主題歌「ゲラゲラポーのうた」の歌手。
- ピカチュウ、ポッチャマ、アチャモ、ハリマロン:『ポケットモンスター』のキャラクター。ステージ上に出演。
- ジバニャン、フユニャン、コマさん、コマじろう、USAピョン:『妖怪ウォッチ』のキャラクター。同上。
- 猪名寺乱太郎、摂津のきり丸、福富しんべヱ:『忍たま乱太郎』のキャラクター。同上。
- ぱいぱいでか美:ゲスの極み乙女。のバックコーラスで出演。
- 7人制ラグビー女子日本代表(サクラセブンズ):氷川きよしの曲紹介。
- クマムシ(佐藤大樹・長谷川俊輔)、ピスタチオ(伊地知大樹・小澤慎一朗):楽屋中継、細川たかしのサポートで出演。
- コロッケ:『ごきげん歌謡笑劇団』の司会。楽屋中継に出演。
- ふなっしー、ねば〜る君、こにゅうどうくん、出世大名家康くん、はばタン、むすび丸:関ジャニ∞のサポート。
- AC部:関ジャニ∞の背景アニメーションを制作。
- 松下奈緒:2010年上期の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』のヒロイン・村井布美枝役。この年に亡くなった漫画家の水木しげるの追悼で主題歌を歌ったいきものがかりの曲紹介。第61回紅組司会者。
- ミッキーマウス(声:青柳隆志)、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート:ディズニーキャラクター。企画コーナー「ザッツ・SHOWTIME〜星に願いを〜」。
- ファイファー・ピッグ、フィドラー・ピッグ、プラクティカル・ピッグ:ディズニー映画『三匹の子ぶた』のキャラクター。同上。
- 7人の小人たち:ディズニー映画『白雪姫』のキャラクター。同上。
- ピノキオ、ゼペット、ジミニー・クリケット:ディズニー映画『ピノキオ』のキャラクター。同上。
- スティッチ、エンジェル:ディズニー映画『リロ・アンド・スティッチ』のキャラクター。同上。
- ダッフィー、シェリーメイ:ディズニーキャラクター。同上。
- ダース・ベイダー(声:楠大典[注 11])、ストームトルーパー、C-3PO(声:岩崎ひろし)、R2-D2、BB-8:映画『スター・ウォーズ・シリーズ』のキャラクター。企画コーナー「嵐×スター・ウォーズ」[71]。
- 前田敦子・大島優子:AKB48の元メンバー(卒業生)でサプライズ出演し、現メンバーとともにパフォーマンスを披露した。
- 西川貴教(T.M.Revolution):『紅白・ウラトーク・チャンネル』に出演。
- 小林幸子
- 「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」特別企画として第62回以来4年ぶりに出演することが決まった。紅白に出場しなくなって以後はニコニコ動画やコミックマーケットなど新たな分野に進出、若い層から「ラスボス」と呼ばれて親しまれるようになり、「今年のテーマを象徴する歌手と考えた時に小林幸子さんの顔が浮かんだ。最近は若い人にも人気を集めていて、新しい小林幸子を見せてほしいなって思いました」とNHKが起用理由を語っている[72]。出演時の恒例となっている「豪華衣装」についても、取材に対し小林は「巨大衣装じゃなければ小林幸子じゃない。私らしさを最大限、出したい。思い切り驚かせ、笑っていただきたい」「今までの演歌のファンと新しい若い子たち、どちらも喜んでもらえる衣装にしたいと思います」と答え、大型衣装で出演[73][74]。当日は「千本桜」を歌いニコニコ動画とのコラボレーションを行った。
- 吉永小百合:戦後70年にあたり「平和への祈り」をVTRメッセージで寄せた。
演奏ゲストなど
[編集]- 町田市立鶴川第二中学校、調布市立第五中学校、調布市立第七中学校各合唱部:SEKAI NO OWARIのコーラス。
- 藤田真由美:miwaのコーラス。
- 向井秀徳、浮雲:向井が「神様、仏様」を、浮雲が「長く短い祭」を椎名林檎とデュエット。
- 平尾昌晃:エンディング「蛍の光」で指揮担当。
その他の番組担当者
[編集]- ラジオ中継:中川緑、高山哲哉(いずれも東京アナウンス室)[75]
- テレビ放送副音声『紅白・ウラトーク・チャンネル』:バナナマン(設楽統・日村勇紀)、久保田祐佳(東京アナウンス室)[76]
- 岩手県下閉伊郡山田町中継:小田切千(東京アナウンス室)
パブリックビューイング
[編集]今回は以下の箇所において、スーパーハイビジョンを用いたパブリックビューイングが開催された[77]。
インターネットとの連携強化
[編集]ここ数年続けられているインターネットとの連携について、これまでのスマートフォン用公式アプリ、Twitter、LINEだけでなく、様々なネット媒体で繰り広げられた。
- YouTubeでは今回のテーマシンボルや「紅白」をテーマに68名のクリエイターが制作した動画が配信されたほか、12月25日放送の「ザッツ!紅白宣伝部」ではHIKAKIN、はじめしゃちょーなどの人気動画クリエイターが出演した[78]。
- ニコニコ生放送では放送当日に生実況を行う「紅白応援裏実況」が実施され、小林幸子出演時にはこの生放送に書き込まれたコメントがテレビでもそのまま表示された[79]。
- Twitterでは日本初の「Twitter emoji」を実施、公式ハッシュタグ「#NHK紅白」「#紅組応援」「#白組応援」を入力してツイートすることでオリジナルの絵文字が表示された[80]。
- 新たにInstagramの公式アカウントを開設し、制作風景からリハーサル、本番の舞台裏を写真で逐次公開した[81]。
- 副音声の「ウラトークチャンネル」は、テレビだけでなく公式アプリとパソコン向け公式サイトでも映像と合わせてストリーミング配信を実施した[82]。
視聴率
[編集]平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)は前半(19:15 - 20:55)が34.8%、後半(21:00 - 23:45)が39.2%だった。後半は第55回(2004年)の39.3%を下回り、ワースト記録を更新した[83][84]。とはいえ、年間視聴率では1・2位に立つとともに唯一の30%台を記録した[85]。歌手別視聴率の1位はAKB48とEXILEの間の43.4%、瞬間最高視聴率は結果発表前のダイジェストの45.1%だった[86]。
ワースト記録を更新したことについて、NHKの籾井勝人会長は1月4日の局内向けの年頭挨拶で「もしかすると視聴率が間違ってるんじゃないか、と思うくらい良かったと思う」とコメントした[87]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 前回は生駒のみ当時兼任していたAKB48のメンバーとして出場していた。
- ^ a b ただし、所属メンバーの一部はAKB48として出演した。
- ^ 2021年12月に逝去したため、前年の放送が最後の紅白出演となった。
- ^ ただし、紅白ウラトークで出演した。
- ^ 詳細は『森進一』・『第65回NHK紅白歌合戦』の項を参照。
- ^ 現:WEST.
- ^ 『ふたりはプリキュア・ふたりはプリキュア Max Heart』のキュアブラックから『Go!プリンセスプリキュア』のキュアスカーレットまで。
- ^ 2012年3月に公開された映画『プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』が初出で、モブ出演している一部のクロスオーバー映画を除き、去年の3月に公開された『プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』と翌年の3月に公開される『プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』にも登場。
- ^ なお、ボヤッキーは八奈見乗児が高齢のために療養中、トンズラーはたてかべ和也がこの年の6月に逝去したため、ライブラリでの出演となった。
- ^ 雨森が故人のため、ライブラリ出演。
- ^ ダース・ベイダーの本来の声優である大平透が体調不良のため、代役による出演となった。
出典
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外部リンク
[編集]- NHK紅白歌合戦公式サイト
- 第66回NHK紅白歌合戦 - NHK放送史
- NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) - X(旧Twitter)
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- 紅白歌合戦曲順リスト | NHK
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