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2023年1月7日 (土) 06:31時点における版
大家 敏志 おおいえ さとし | |
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財務副大臣就任に際し公表された公式肖像写真 | |
生年月日 | 1967年7月17日(57歳) |
出生地 | 日本 福岡県北九州市 |
出身校 | 北九州大学(現北九州市立大学)法学部法律学科 |
前職 | 村上正邦参議院議員秘書 |
所属政党 | 自由民主党(麻生派) |
公式サイト | 大家さとし 公式WEB SITE |
選挙区 | 福岡県選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2010年7月26日 - 現職 |
選挙区 | 北九州市八幡東区選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1999年4月30日 - 2010年5月 |
大家 敏志(おおいえ さとし、1967年7月17日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(3期)。
概要
福岡県北九州市生まれ。久留米大学附設高等学校、北九州大学(現北九州市立大学)法学部法律学科卒業。大学卒業後は自由民主党福岡県支部連合会に就職した[1]。
その後、福岡県出身の村上正邦参議院議員[2]秘書を経て[1]、1999年、福岡県議会議員選挙に八幡東選挙区から出馬し、初当選。3期目途中で辞職、第22回参議院議員通常選挙に吉村剛太郎との党内候補者争いを制して立候補し、初当選した。
2010年7月11日の第22回参議院議員通常選挙で初当選。
2014年9月、第2次安倍改造内閣で財務大臣政務官に就任[3]。
2016年7月10日の第24回参議院議員通常選挙で再選。
2019年4月7日、福岡県知事選では過去2回支援した現職・小川洋と対立する副総理兼財務大臣の麻生太郎が元厚生労働官僚武内和久の擁立を主導、自民党福岡県連会長の蔵内勇夫も推薦したが、武内は小川に大敗、麻生は福岡県連最高顧問を辞任、県連選挙対策委員長を務めていた大家は蔵内と共に退任の意向[5]。
2021年10月6日、第1次岸田内閣で財務副大臣(税制改正、それから国際金融関係につき担当[6])に就任。
2022年7月10日投開票の第26回参議院議員通常選挙で3選。
2022年11月文部科学省日本ユネスコ国内委員会委員[7]。
政策・主張
憲法
外交・安全保障
- 「他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、2016年のアンケートで「どちらかと言えば賛成」と回答[10]。
- ロシアは2022年2月24日、ウクライナへの全面的な軍事侵攻を開始した[11]。日本政府が行ったロシアに対する制裁措置についてどう考えるかとの問いに対し、2022年のNHKのアンケートで「適切だ」と回答[8]。同年の毎日新聞社のアンケートで「今の制裁で妥当だ」と回答[9]。
- 2022年6月7日、政府は経済財政運営の指針「骨太方針」を閣議決定した。NATO加盟国が国防費の目標としている「GDP比2%以上」が例示され、防衛力を5年以内に抜本的に強化する方針が明記された[12]。「防衛費を今後どうしていくべきだと考えるか」との問いに対し、2022年のNHKのアンケートで「ある程度増やすべき」と回答[8]。
ジェンダー
- 選択的夫婦別姓制度の導入について、2010年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[13]。2016年の西日本新聞社のアンケートで「夫婦同姓を基本とし、希望者は通称で対応するべき」と回答[14]。同年の朝日新聞社のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[10]。2022年のNHK、毎日新聞社のアンケートで回答しなかった[8][9]。
その他
政治献金
- 全国たばこ販売政治連盟や全国たばこ耕作者政治連盟といったたばこ関連団体から、2010年に15万円の政治献金を受けている[15]。
所属団体・議員連盟
- 自民党たばこ議員連盟[16]
- 日本会議国会議員懇談会[17]
- 神道政治連盟国会議員懇談会[17]
- みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[17]
- TPP交渉における国益を守り抜く会
- 国際観光産業振興議員連盟(事務局次長)[18]
- パチンコ・チェーンストア協会(政治分野アドバイザー)[19]
- 古民家再生議員連盟
支援団体
- 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者)[20]
出典・脚注
- ^ a b 公式ホームページ プロフィール
- ^ 後に収賄罪で実刑判決を受けて収監され、大家が参院選で当選する直前に刑期を終えた。
- ^ 第2次安倍改造内閣 大臣政務官名簿
- ^ 財政金融委員長 就任
- ^ “麻生氏、自民県連最高顧問辞任へ…知事選大敗で” (日本語). 読売新聞. (2019年4月9日) 2019年4月10日閲覧。
- ^ 大家副大臣就任記者会見の概要(令和3年10月7日) 財務省
- ^ 令和4年本紙第854号 7頁
- ^ a b c d e f g h i j “選挙区 福岡”. 候補者アンケート - 参院選2022. NHK. 2022年6月27日閲覧。
- ^ a b c d e f “大家敏志 自民 福岡”. 第26回参院選. 毎日新聞社. 2022年6月28日閲覧。
- ^ a b c d “2016参院選候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 2016年6月24日閲覧。
- ^ “ロシアが全面侵攻開始、ウクライナは自国を防衛=クレバ外相”. ロイター (2022年2月24日). 2022年2月28日閲覧。
- ^ 川田篤志、柚木まり (2022年6月8日). “防衛費や子ども関連費倍増も 財源検討は参院選後に先送り 政府が「骨太方針」閣議決定”. 東京新聞 2022年6月27日閲覧。
- ^ 毎日新聞2010年参院選アンケート
- ^ 「<憲法特集>九州・沖縄の国会議員アンケート(3)主なテーマ」 Archived 2016年5月5日, at the Wayback Machine.、西日本新聞、2016年4月30日。
- ^ “2017/11/1内閣の政務三役、自民党役員のタバコ業界からの献金額、たばこ議連・特別委員会所属一覧”. 「子どもに無煙環境を」推進協議会 (2018年1月30日). 2022年6月25日閲覧。
- ^ “自民党たばこ議員連盟臨時総会(出席者)”. 2018年4月11日閲覧。
- ^ a b c 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
- ^ 「安倍政権中枢に カジノ議連メンバーずらり」、しんぶん赤旗、2014年9月9日
- ^ パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)
- ^ “2022年6月号”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2022年5月25日) 2022年5月26日閲覧。
外部リンク
- 大家さとし 公式WEB SITE
- 大家敏志 (@satoshi.oie) - Instagram
公職 | ||
---|---|---|
先代 伊藤渉 中西健治 |
財務副大臣 伊藤渉→岡本三成と共同 2021年 - 2022年 |
次代 秋野公造 井上貴博 |
先代 伊東良孝 竹内譲 |
財務大臣政務官 竹谷とし子と共同 2014年 - 2015年 |
次代 大岡敏孝 中西祐介 |
議会 | ||
先代 古川俊治 |
参議院財政金融委員長 2016年 |
次代 藤川政人 |