瑞穂駅
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(瑞穂仮乗降場から転送)
瑞穂駅 | |
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駅全景(2017年10月) | |
みずほ Mizuho | |
◄W44 多寄 (2.8 km) (3.6 km) 風連 W46► | |
所在地 | 北海道士別市多寄町31線 |
駅番号 | ○W45 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■宗谷本線 |
キロ程 | 64.5 km(旭川起点) |
電報略号 | スホ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
4人/日 -2014年- |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)9月1日 |
備考 | 無人駅 |
瑞穂駅(みずほえき)は、北海道(上川総合振興局)士別市多寄町31線にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。電報略号はスホ[1]。駅番号はW45。
一部の普通列車は通過し、2020年3月14日改正時点では、上下各4本が停車する[2]。
歴史
[編集]- 1956年(昭和31年)9月1日:日本国有鉄道宗谷本線の多寄駅 - 風連駅間に瑞穂仮乗降場(局設定)として新設開業[3][4]。旅客のみ取扱い。
- 1978年(昭和53年)6月:地元有志により現在の待合所と自転車置場新築[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅に昇格。瑞穂駅となる[3][4]。旅客のみ取扱い。
- 1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定。
駅名の由来
[編集]当駅の所在する地区名(西瑞穂)より[4]。
駅構造
[編集]稚内方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。ホームは木造で、車両1両分程度の長さしかない[6]。ホームの旭川方がスロープとなっており、駅施設外へ連絡する[1]。
ホームから少し離れて待合所と自転車置き場が設けられている[5]。ホームと待合所の間には花壇が設けられている[1]。
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待合所(2017年10月)
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ホーム(2017年10月)
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駅名標(2017年10月)
利用状況
[編集]乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | ||
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年間 | 1日平均 | JR調査 | |||
1992年(平成 | 4年)(0.0) | [1] | 1日乗降客数0人 | ||
2015年(平成27年) | 「10名以下」 | [JR北 1] | |||
2017年(平成29年) | 2.2 | [JR北 2] | |||
2018年(平成30年) | 「10名以下」 | [JR北 3] | |||
2019年(令和元年) | 3.0 | [JR北 4] | |||
2020年(令和 | 2年)「3名以下」 | [JR北 5] | |||
2021年(令和 | 3年)「3名以下」 | [JR北 6] | |||
2022年(令和 | 4年)「3名以下」 | [JR北 7] | |||
2023年(令和 | 5年)2.4 | [JR北 8] |
駅周辺
[編集]畑の続く中に位置する[7]。当駅の少し北が士別市と名寄市の境界である[7]。
駅周辺は畑だが、直線2㎞弱の東側に酪農集落がある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 宮脇俊三、原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、144-145頁。ISBN 4-09-395401-1。
- ^ 『北海道時刻表』第61巻第3号(通巻723号)、交通新聞社、2020年2月25日、pp.132-134。
- ^ a b 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年5月発行)46ページより。
- ^ a b c 太田幸夫 (2004-02-29). 北海道の駅 878ものがたり ~駅名のルーツ探求~ (1 ed.). 札幌市: 富士コンテム. p. 120. ISBN 4-89391-549-5
- ^ a b “全駅DATA 石北本線②(上川~網走) 宗谷本線”. 週刊JR全駅・全車両基地 (朝日新聞出版) (No.60): pp.19-27. (2013-10-03).
- ^ “全駅DATA 石北本線②(上川〜網走) 宗谷本線”. 週刊JR全駅・全車両基地 (朝日新聞出版) (No.60): pp.19-27. (2013-10-03).
- ^ a b 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)205ページより。
JR北海道
[編集]- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員(【別添資料】(2)宗谷本線(旭川・稚内間)の状況)” (PDF). 宗谷線(旭川~稚内間)事業計画(アクションプラン). 北海道旅客鉄道. pp. 11-12 (2019年4月). 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員(【別添資料】(2)宗谷本線(旭川・稚内間)の状況)” (PDF). 宗谷線(旭川~稚内間)第2期事業計画(アクションプラン). p. 10 (2021年4月16日). 2021年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月29日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 全線区のご利用状況. 北海道旅客鉄道 (2021年9月30日). 2022年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月1日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 全線区のご利用状況. 北海道旅客鉄道. 2022年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月9日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 全線区のご利用状況. 北海道旅客鉄道 (2023年). 2023年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月26日閲覧。
- ^ “宗谷線(旭川・稚内間) 事業の抜本的な改善方策の実現に向けた実行計画(2024(令和6)~2026(令和8)年度)” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月8日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瑞穂|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company