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観音日和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
観音日和
メンバー 工藤弘道
築山弘知
結成年 2016年
事務所 ホリプロコム
活動時期 2016年 -
出身 目黒笑売塾15期生
出会い 大正大学仏教学部
旧コンビ名 シャンデリア
現在の活動状況 ライブ
芸種 漫才
ネタ作成者 築山弘知
公式サイト https://com.horipro.co.jp/talent_info/kannon-biyori/
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観音日和(かんのんびより)は、日本のお笑いコンビ[1]

ホリプロコム所属。両者ともであることを押し出した漫才をする。

メンバー

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工藤弘道(くどう ひろみち、1993年4月21日 - [2]

  • 立ち位置は向かって右。ボケ担当。
  • 山形県長井市出身[2]
  • 身長169センチ、体重55キログラム。血液型B型[2]
  • 趣味はカラオケ、プロ野球観戦(中日ドラゴンズファン)、戦国時代、サウナ[2]
  • 特技は目隠し合掌当て、皆様がどの地獄に落ちるか分かる、地蔵スマイル、ハーモニカ[2]

築山弘知(つきやま ひろとも、1993年8月13日 - [2]

来歴

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2012年に大正大学仏教学部の同級生として出会い[6][7]、一緒に修行をした仲である。在学中は高円寺でルームシェアをしていた[8]。「もしお坊さんじゃなかったら」という話を仲間としたときに二人がともに芸人を挙げたことで[9]、2016年4月1日コンビ結成。目黒笑売塾15期生。当初は「シャンデリア」というコンビ名だったが、2018年4月に改名[10]

2020年4月にYouTubeチャンネル「観音日和の坊イズチャンネル」を開設。

2021年、築山が電子書籍「お坊さん青春日記」を出版[11]

M-1グランプリ2022にて1回戦を1位通過したことで注目を集める[12]

芸風

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主に漫才。デート合コンといったシチュエーションに僧や仏教の要素を入れようとするネタが多い。結成当初は僧と関係のないネタをしていたがあまりウケなかったため仏教ネタに集中するようになり、頭を丸め袈裟を着て漫才をするようになった。

同じくメンバーに僧がいて仏教ネタをするドドんとはコラボネタをする機会があり、カルテット「安田とお坊さん」としてM-1グランプリに出場したことがある[13]

賞レースの戦績

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年(回) 結果 エントリーNo 会場 日時 備考
2016(第12回 1回戦敗退 1988 新宿シアターモリエール 9月3日
2017(第13回 2回戦進出 956 ハーモニックホール 10月3日
2018(第14回 911 雷5656会館ときわホール 10月4日
2019(第15回 429 雷5656会館ときわホール 10月17日
2020(第16回 1399 よしもと有楽町シアター 11月4日
2021(第17回 750 雷5656会館ときわホール 10月16日
2022(第18回 3回戦進出 172 よしもと有楽町シアター 10月31日 1回戦1位通過
2023(第19回 801 KANDA SQUARE HALL 11月6日
2024(第20回 2回戦進出 1254 雷5656会館ときわホール 10月15日 1回戦2位通過

出演

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テレビ

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ライブ

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  • 観音日和トークライブ「至福の坊主」

脚注

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  1. ^ 観音日和 | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年4月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 公式プロフィール”. 2024年4月16日閲覧。
  3. ^ 副住職もう1つの顔”. 青梅山無量寿院 金剛寺 (2019年6月5日). 2024年5月1日閲覧。
  4. ^ a b 自己紹介”. 2024年4月16日閲覧。
  5. ^ 昔、野球選手になりたかったんです。”. 2024年4月16日閲覧。
  6. ^ コンビとして最高の偶然”. 2024年4月16日閲覧。
  7. ^ 観音日和さん | モデル、インフルエンサー、タレント、芸能人、講演会講師のキャスティング、出演・仕事依頼ならCLOUDCASTING”. CLOUDCASTING. 2024年5月1日閲覧。
  8. ^ コンビとして最高の偶然|観音日和 つきやま”. note(ノート) (2020年4月14日). 2024年5月1日閲覧。
  9. ^ 芸歴6年目になりました。|観音日和 つきやま”. note(ノート) (2022年4月17日). 2024年5月1日閲覧。
  10. ^ 『29.【大切なご報告】』”. 観音日和つきやまのさとりブログ. 2024年5月1日閲覧。
  11. ^ 祝!電子書籍発売!『お坊さん青春日記』”. 2024年4月16日閲覧。
  12. ^ ありがとう。M-1グランプリ2022|観音日和 つきやま”. note(ノート) (2022年11月8日). 2024年5月1日閲覧。
  13. ^ 安田とお坊さん | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年5月1日閲覧。
  14. ^ 観音日和コンビ情報”. 2024年4月16日閲覧。

外部リンク

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観音日和

工藤弘道

築山弘知