長崎市科学館
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(長崎市児童科学館から転送)
長崎市科学館 Nagasaki City Science Museum | |
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長崎県立総合体育館と、隣接する長崎市科学館 | |
施設情報 | |
正式名称 | 長崎市科学館 |
愛称 | スターシップ |
前身 | 長崎市児童科学館 |
専門分野 | 地球科学、天文学 |
館長 | (名誉館長)草野仁 |
事業主体 | 長崎市教育委員会 |
管理運営 | (指定管理者)長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社 |
建物設計 | 環境デザイン・三建設計業務共同企業体 |
延床面積 | 13,200.26㎡ |
開館 | 1997年4月26日 |
所在地 |
〒852-8035 長崎県長崎市油木町7-2 |
位置 | 北緯32度46分44秒 東経129度51分12秒 / 北緯32.77889度 東経129.85333度 |
アクセス | JR長崎駅から長崎バス「護国神社裏」下車すぐ |
外部リンク | 長崎市科学館 |
プロジェクト:GLAM |
長崎市科学館(ながさきしかがくかん、Nagasaki City Science Museum)は、長崎県長崎市油木町にある、地球科学・天文学をメインにおいた科学館である。別名はスターシップ。
沿革
[編集]前身は「長崎市児童科学館」であった。1955年(昭和30年)7月に長崎市大浦町の旧英国領事館(長崎市大浦町1番37号。建物は現存)用地を長崎市が取得し、内部を若干改装した上で1957年(昭和32年)4月1日に「長崎市児童科学館」を開設した。当時は長崎市教育研究所を併設していた。
その後1990年(平成2年)に上銭座町へ、さらに1997年(平成9年)4月26日に油木町(現在地)に移転し、「長崎市科学館(現在名)」に改称された[1]。
平成22年(2010年)4月1日より指定管理者として長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社の運営となり、草野仁が名誉館長兼運営アドバイザーに就任した。
施設概要
[編集]スペースシアター
[編集]- 料金 - 有料。2階ロビーでチケットを購入し入場できる。
展示室
[編集]- 料金 - 有料。2階ロビーでチケットを購入し入場できる。
- 展示物 - ほとんどは地学の展示である。スロープがあるので車椅子などでの見学も可能だが、やや照生物相、岩石、化石などの展示がある。
- 料金 - 無料。
- 位置 - 2階ロビーから階段またはエレベーターで4階へ行く。
- 2つの天文台がある。11:00-11:30と14:00-14:30の1日2回公開しており、晴れていれば青空に浮かぶ星や太陽黒点、プロミネンスを観察できる。
- 第1天文台 - 70cm反射望遠鏡を設置。スロープがあるので車椅子などでの見学も可能。
- 第2天文台 - 15cm屈折望遠鏡を設置し、太陽観察用で活用。
- 毎週土曜日には夜間天体観望会をおこなう(天候不良時は中止)。その他大きな天体現象時にも観望会を開催する。
利用案内
[編集]- 所在地:〒852-8035 長崎市油木町7-2
- 開館時間:9:30~17:00
- 休館日:月曜日(月曜日が休祭日の場合はその翌日)、休祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
- 入館料:無料(1階、2階ロビー、3階図書コーナー、4階天文台)、3歳未満無料
交通アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 最寄りの電停
- 最寄りの国道
周辺施設
[編集]- 長崎県立総合体育館
- 護国神社
- 長崎交通公園
- 長崎バス大橋営業所
- 長崎県営野球場(ビッグNスタジアム)
- ヤマダ電機テックランド長崎本店
- リンガーハット大橋球場前店
- 長崎市立緑が丘中学校
- 聖マリア学院小学校
関連事項
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “長崎市例規集 長崎市科学館条例”. 2016年9月3日閲覧。