駿河大橋
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駿河大橋 | |
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花沢山から望む安倍川の橋。左から駿河大橋、東海道本線安倍川橋梁、東海道新幹線安倍川橋梁 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 静岡県静岡市葵区 - 静岡市駿河区 間 |
交差物件 | 安倍川 |
建設 | 1960年(昭和35年) |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
全長 | 587 m |
幅 | 11.5 m(車道・3車線) |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
駿河大橋(するがおおはし)は、静岡県静岡市葵区と駿河区間の安倍川両端を結ぶ国道1号の道路橋梁。1960年(昭和35年)5月16日に開通[1]。
利用状況
[編集]渋滞解消策として、1978年(昭和53年)よりリバーシブルレーンを導入[注釈 1]。午前0時から正午までは上り線、正午から午前0時は下りが2車線となっている。しかし、並行する静清バイパスの4車線化や丸子池田線の開通により交通量は分散、県内唯一であるリバーシブルレーンは不慣れな運転者による交通事故の要因となり、システムの老朽化も進んでいることから2024年度内での廃止が決定し、上りが2車線に恒常化される[3]。2025年1月14日にリバーシブルレーンを廃止し、2月28日までに道路工事が完了する予定[2]。
安倍川右岸の用宗街道とは立体交差になっており、丸子新田ICで接続している。
歴史
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 区間は国道1号の南安倍交差点 - 手越原交差点の約2km[2]。南安倍交差点以東の国道1号は4車線。西側は佐渡交差点(静岡県道208号藤枝静岡線と分岐する三叉路)まで4車線。
出典
[編集]- ^ 磯崎正晴「駿河大橋の架設工事」『土木技術』16巻11号、1961年11月、44頁。
- ^ a b “中央線変移システム(リバーシブルレーン)廃止等に伴う 国道1号 昼夜連続 車線規制 のお知らせ”. 国土交通省 中部地方整備局 静岡国道事務所 (2024年11月20日). 2024年11月21日閲覧。
- ^ “全国でも希少 国道1号の「動くセンターライン」来年1月での廃止決まる 道路環境の変化や老朽化などが背景に=静岡”. TBS NEWS DIG (2024年7月1日). 2024年11月21日閲覧。