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鈴鹿峠バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道1号標識
鈴鹿峠バイパス
総延長 4.9 km
開通年 1978年
起点 三重県亀山市関町沓掛
終点 滋賀県甲賀市土山町山中
接続する
主な道路
記法
関バイパス
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
鈴鹿峠バイパス (鈴鹿峠)
三重県亀山市関町坂下

鈴鹿峠バイパス(すずかとうげバイパス)は、三重県亀山市から滋賀県甲賀市を結ぶ国道1号バイパスである。1978年11月に開通。

概要

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鈴鹿峠区間は旧道と別に新しくトンネルと道路を建設し、大津方面への一方通行路とした。旧道は四日市方面への一方通行路としてそのまま利用したため、途中数箇所に上下線連絡用の道路が設けられている。このように一部で上下線分離の片側2車線区間となっており、これに気付かなかったドライバーによって、逆走による交通事故が度々発生している。

鈴鹿峠バイパスの4.6kmは異常気象時通行規制区間で連続雨量180ミリで通行止めになる[1]

接続するバイパス

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交通量

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三重県側に急カーブ・急勾配があるものの、関西と中部を結ぶ重要な道路であるため、かつては自動車が頻繁に通行していた。しかし、新名神高速道路の開通後に交通量が大幅に減少し、4車線であるため、交通渋滞は少ない。

道路交通センサス[2]による、亀山市関町坂下の平日24時間自動車類交通量(台)

  • 2005年度:13,694
  • 2010年度:3,719

脚注

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  1. ^ 管内図5 - 国土交通省 中部地方整備局 北勢国道事務所、2023年5月24日閲覧
  2. ^ 2010年度 道路交通センサス 一般交通量調査 集計表

関連項目

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外部リンク

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