東北電力
東北電力本店(エナジースクエア) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 |
大証1部(廃止) 9506 2013年7月12日上場廃止 |
略称 | 東北電 |
本社所在地 |
日本 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町一丁目7番1号 |
設立 | 1951年5月1日 |
業種 | 電気・ガス業 |
法人番号 | 4370001011311 |
事業内容 | 一般電気事業 |
代表者 |
増子次郎(代表取締役会長) 樋口康二郎(代表取締役社長兼社長執行役員) 石山一弘(代表取締役副社長兼副社長執行役員) 髙野広充(代表取締役副社長兼副社長執行役員) 砂子田智(代表取締役副社長兼副社長執行役員) |
資本金 |
2514億4100万円 (2024年3月31日現在)[2] |
発行済株式総数 |
5億288万2585株 (2024年3月31日現在) |
売上高 |
連結:2兆8178億1300万円 単体:2兆2539億900万円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 |
連結:3222億6300万円 単体:2099億5700万円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 |
連結:2919億4000万円 単体:2015億8900万円 (2024年3月期)[2] |
純利益 |
連結:2261億200万円 単体:1700億6200万円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
連結:9110億7800万円 単体:5637億2100万円 (2024年3月31日現在)[2] |
総資産 |
連結:5兆3887億2300万円 単体:4兆4659億7900万円 (2024年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
連結:24,234人 単体:4,763人 (2024年3月31日現在)[2] |
支店舗数 | 支店7、支社2、営業所22 |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
主要株主 |
日本マスタートラスト信託銀行(信託口)13.92% 日本カストディ銀行(信託口)6.43% 東北電力従業員持株会 3.53% 日本生命保険 2.74% JP MORGAN CHASE BANK 385781 1.30% 七十七銀行 1.29% MSCO CUSTOMER SECURITIES 1.23% SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 1.07% GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL 1.07% STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 1.04% (2024年3月31日現在)[2] |
主要子会社 |
東北電力ネットワーク 100% 東北電力フロンティア 100% ユアテック 41.78% |
外部リンク | https://www.tohoku-epco.co.jp/ |
東北電力株式会社(とうほくでんりょく、英: Tohoku Electric Power Company,Incorporated[3])は、宮城県仙台市に本店を置く電力会社。東北地方、新潟県、関東地方などで電力小売事業や発電事業等を行う。販売電力量で国内第4位[4]。略称は「東北電」。
概要
[編集]小売電気事業者の中で販売電力量が東京電力エナジーパートナー、関西電力、中部電力ミライズに次いで大きい。また、東京都より北に本社を置く企業の中では最大の企業である。そのため、本社のある東北地方の企業が加盟する東北経済連合会ではリーダーシップを執っている。同社の影響力によりつくられる「東北7県」という枠組みについては、「東北地方#定義域と名称」を参照。
電気事業連合会加盟の他社がCIを次々と導入するなか、現時点では従来のロゴタイプ(アルファベットの「T」と「D」("T"ohoku "D"enryoku)を丸型に合わせたもの)・社名の字体を今も唯一使用している(ただし社用車の社名の字体は変更)。東北電力の「電」の字は「雨冠」の4本の点が2本の縦棒となっている。
コーポレートスローガンは「より、そう、ちから。」(2015年10月制定)。
沿革
[編集]- 1942年(昭和17年)4月1日:配電統制令に基づき、東北地方の電気事業者を統合し東北配電株式会社が発足。
- 1951年(昭和26年)
- 1952年(昭和27年):日本初の純揚水発電所、沼沢発電所が運転開始。
- 1958年(昭和33年)6月:東北電力初の石炭火力発電所である八戸火力発電所1号機が運転開始。
- 1959年(昭和34年)10月:石炭火力発電所の仙台火力発電所1号機が運転開始。
- 1961年(昭和36年)10月:大阪証券取引所第一部に上場。
- 1963年(昭和38年)7月:日本初の天然ガス・重油混焼火力発電所である新潟火力発電所1号機が運転開始。
- 1970年(昭和45年)8月:東北電力初の石油専焼火力発電所である秋田火力発電所1号機が運転開始。
- 1971年(昭和46年)8月:石油専焼火力発電所の新仙台火力発電所1号機が運転開始。
- 1977年(昭和52年)4月:天然ガス・重油混焼火力発電所の東新潟火力発電所1号機が運転開始。新潟共同火力発電株式会社を吸収合併、同社所有の火力発電所を東新潟火力発電所港1・港2号機へ名称変更。
- 1978年(昭和53年)5月:東北電力初の地熱発電所である葛根田地熱発電所1号機が運転開始。
- 1982年(昭和57年)東北電力所有の水力発電所では最大の発電量(46万kW (キロワット))である第二沼沢発電所が運転開始。
- 1984年(昭和59年)
- 6月:東北電力初の原子力発電所である女川原子力発電所1号機が運転開始。
- 12月:東北電力初のコンバインドサイクル発電方式を採用した東新潟火力発電所3号系列第1軸が運転開始(LNG専焼火力としても東北電力初)。
- 1993年(平成5年)5月:オイルショック後の石油不足対策を目的として設置された石炭火力発電所の能代火力発電所1号機が運転開始。
- 1997年(平成9年)7月:石炭火力発電所の原町火力発電所1号機が運転開始。東北電力初の単体出力100万kW機。
- 1999年(平成11年)7月:東北電力初の1,400℃級高効率コンバインドサイクル発電方式を採用した東新潟火力発電所4号系列第1軸が運転開始。
- 2000年(平成12年)
- 3月:改正電気事業法が施行され、電力小売自由化スタート。
- 4月:第三者割当増資を引受け、「株式会社ユアテック」を子会社化。
- 2004年(平成16年):巻原子力発電所の原子炉設置許可申請を取り下げ。
- 2005年(平成17年)
- 2006年度(平成18年度):地域づくりを支援する「まちづくり元気塾」開始[5]。
- 2010年(平成22年)7月:仙台火力発電所で、東北電力初の「リプレース工法」により建設された4号機が運転開始[6]。
東日本大震災以降
[編集]- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)4月26日:原町火力発電所1号機が営業運転を再開。これにより東北電力では被災した全ての火力発電所が復旧。
- 2015年(平成27年)10月1日:東京ガスとの折半出資によって関東圏で電力販売を手掛ける新会社であるシナジアパワーを設立。(のち2022年12月に自己破産)
- 2016年(平成28年)4月1日:首都圏における一般家庭向けの電力販売に参入。
- 2019年(令和元年)8月8日:太陽光発電設備や蓄電池を持つ宮城県の各合同庁舎間での電力融通など、デジタル技術を使った再生可能エネルギー活用で同県と協定締結[7]。
- 2020年(令和2年)
- 1月30日:ベンチャーキャピタル(VC)ファンドへの出資発表[8]。
- 4月1日:同社の送配電カンパニーが、発送電分離の法的措置により「東北電力ネットワーク株式会社」として分社化。
- 2021年(令和3年)4月:スマート社会実現事業の中核的な役割を担う「東北電力フロンティア株式会社」を設立
- 2022年(令和4年)11月:燃料費高騰と円安を理由として翌年4月より電気料金の約33%値上げを経済産業省に申請するも[9]、「大幅な値上げを申請していることを本当に自覚しているのか、疑われるレベル」などと[10]、経済産業省より原価算定や他社と比較して過大な原発PR費等の見直しを求められ[11]、2023年4月に値上げ幅を7.7p下げた25.2%で申請を再提出した[12]。
- 2024年(令和6年)4月:上記の値上げにより、2,261億円の過去最高益を記録した[13][14]。
経営陣
[編集]歴代社長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 出身校 | 出身地 |
---|---|---|---|---|
1 | 内ヶ﨑贇五郎 | 1951年5月 | 東京帝国大学工学部 | 宮城県 |
2 | 堀豁 | 1960年5月 | 九州帝国大学工学部 | 新潟県 |
3 | 平井寛一郎 | 1962年11月 | 京都帝国大学工学部[18] | 京都府[18] |
4 | 若林彊 | 1969年11月 | 北海道帝国大学工学部[19] | 山形県 |
5 | 玉川敏雄 | 1983年6月 | 早稲田大学専門部商科[20] | 山形県[20] |
6 | 明間輝行 | 1987年6月 | 東北大学法学部[21] | 宮城県[21] |
7 | 八島俊章 | 1993年6月 | 東北大学工学部[22] | 宮城県[22] |
8 | 幕田圭一 | 2001年6月 | 福島大学経済学部[23] | 宮城県[23] |
9 | 高橋宏明 | 2005年6月 | 東北大学法学部[24] | 宮城県[24] |
10 | 海輪誠 | 2010年6月 | 東北大学法学部[25] | 東京都[25] |
11 | 原田宏哉 | 2015年6月 | 早稲田大学法学部[26] | 山形県[26] |
12 | 樋口康二郎 | 2020年4月 | 東北大学工学部[27] | 福島県[27] |
歴代会長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 出身校 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 白洲次郎 | 1951年5月 | ケンブリッジ大学 | 元貿易庁長官 |
2 | 平井寛一郎 | 1969年11月 | 京都帝国大学工学部 | 元関西電力副社長 |
3 | 若林彊 | 1983年6月 | 北海道帝国大学工学部 | |
4 | 玉川敏雄 | 1987年6月 | 早稲田大学専門部商科 | |
5 | 明間輝行 | 1993年6月 | 東北大学法学部 | |
6 | 八島俊章 | 2001年6月 | 東北大学工学部 | |
7 | 幕田圭一 | 2005年6月 | 福島大学経済学部 | |
8 | 高橋宏明 | 2010年6月 | 東北大学法学部 | |
9 | 海輪誠 | 2015年6月 | 東北大学法学部 | |
10 | 増子次郎 | 2021年4月 | 北海道大学大学院工学研究科[28] | 岩手県出身[28] |
事業所
[編集]本店
[編集]支店
[編集]- 青森支店
- 岩手支店
- 秋田支店
- 宮城支店
- 山形支店
- 福島支店
- 新潟支店
支社
[編集]- 東京支社:東京都千代田区丸の内一丁目8-3(丸の内トラストタワー本館8階)
- 会津若松支社:会津若松市東栄町3-38
発電施設
[編集]合計 222箇所、総出力 1651万kW(2023年3月31日時点)[注 2][31]
水力発電所
[編集]203箇所、245万kW
発電所名 | 水系名 | 方式 | 総出力 | 所在地 |
---|---|---|---|---|
十和田発電所 | 奥入瀬川 | 水路式 | 3.11万kW | 青森県十和田市 |
生保内発電所 | 雄物川 | 水路式 | 3.15万kW | 秋田県仙北市 |
八久和発電所 | 赤川 | ダム水路式 | 6.03万kW | 山形県鶴岡市 |
本道寺発電所 | 最上川 | ダム水路式 | 7.5万kW | 山形県西村山郡西川町 |
上郷発電所 | ダム式 | 1,54万kW | 山形県西村山郡朝日町 | |
蓬莢発電所 | 阿武隈川 | ダム水路式 | 3.85万kW | 福島県二本松市、福島市 |
本名発電所 | 阿賀野川 | ダム式 | 7.8万kW | 福島県大沼郡金山町 |
上田発電所 | ダム式 | 6.39万kW | ||
第二沼沢発電所 | ダム式(揚水式) | 46万kW | ||
宮下発電所 | ダム水路式 | 9.4万kW | 福島県大沼郡三島町 | |
柳津発電所 | ダム式 | 7.5万kW | 福島県河沼郡柳津町 | |
片門発電所 | ダム式 | 5.7万kW | 福島県河沼郡会津坂下町 | |
新郷発電所 | ダム式 | 5.16万kW | 福島県喜多方市 | |
第二新郷発電所 | ダム式 | 3.88万kW | ||
山郷発電所 | ダム式 | 4.59万kW | ||
上野尻発電所 | ダム式 | 5.2万kW | 福島県耶麻郡西会津町 | |
豊実発電所 | ダム式 | 6.18万kW | 新潟県東蒲原郡阿賀町 | |
第二豊実発電所 | ダム式 | 5.71万kW | ||
鹿瀬発電所 | ダム式 | 4.95万kW | ||
第二鹿瀬発電所 | ダム式 | 5.5万kW | ||
揚川発電所 | ダム水路式 | 5.36万kW |
- 他の水力発電所については、電力会社管理ダム#東北電力を、管理する発電用ダム一覧については日本の発電用ダム一覧#東北電力を参照のこと。
- また、池尻川発電所(揚水式2,340kW)は、営業区域外の長野県信濃町に所在する。
火力発電所
[編集]9箇所、1117万kW(関連会社経営の発電所除く)
発電所名 | 使用燃料 | 総出力 | 号機 | 出力 | 運転開始 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
八戸火力発電所 | LNG | 41.6万kW | 5号機 | 41.6万kW | 2014年8月6日 | 青森県八戸市 | 5号機はCC方式。1 - 4号機は廃止。 |
能代火力発電所 | 石炭 木質バイオマス |
180万kW | 1号機 2号機 3号機 |
60万kW 60万kW 60万kW |
1993年5月 1994年12月 2020年3月 |
秋田県能代市 | |
秋田火力発電所 | 重油、原油 | 60万kW | 4号機 | 60万kW | 1980年7月 | 秋田県秋田市 | 1 - 3、5号機は廃止。4号機は2024年7月廃止予定。 |
仙台火力発電所 | LNG | 46.8万kW | 4号機 | 46.8万kW | 2010年7月29日 | 宮城県宮城郡七ヶ浜町 | 4号機はCC方式。1 - 3号機は廃止。 |
新仙台火力発電所 | LNG | 104.6万kW | 3号系列 | 104.6万kW | 2016年7月1日 | 宮城県仙台市宮城野区 | 3号系列はCC方式。1、2号機は廃止。 |
原町火力発電所 | 石炭 木質バイオマス |
200万kW | 1号機 2号機 |
100万kW 100万kW |
1997年7月 1998年7月 |
福島県南相馬市 | |
新潟火力発電所 | LNG | 10.9万kW | 5号系列(2基) | 10.9万kW | 2011年7月30日 | 新潟県新潟市東区 | 5号系列はCC方式。 1 - 4、6号機は廃止。 |
東新潟火力発電所 | 重油、原油、LNG | 411万kW | 1号機 2号機 |
60万kW 60万kW |
1977年4月 1983年6月 |
新潟県北蒲原郡聖籠町 | 港1 - 3号機系列は廃止。 |
LNG | 3号系列(2基) 4号系列(2基) |
121万kW 170万kW |
1985年10月 2006年12月20日 |
3・4号系列はCC方式。 | |||
上越火力発電所 | LNG | 57.2kW | 1号機 | 57.2万kW | 2022年12月1日 | 新潟県上越市 | 1号機(CC方式)。 |
関連会社運営
[編集]発電所名 | 使用燃料 | 総出力 | 号機 | 出力 | 運転開始 | 所在地 | 運営会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
酒田共同火力発電所 | 石炭、木質バイオマス | 70万kW | 1号機 2号機 |
35万kW 35万kW |
1977年10月 1978年10月 |
山形県酒田市 | 酒田共同火力発電 | 全発電量を東北電力へ供給。 |
新地発電所[注 3] | 石炭、木質バイオマス | 200万kW | 1号機 2号機 |
100万kW 100万kW |
1994年7月 1995年7月 |
福島県相馬郡新地町 | 相馬共同火力発電 | |
勿来発電所[注 4] | 石炭、重油、 炭化燃料、 木質バイオマス |
170万kW | 7号機 8号機 9号機 |
25万kW 60万kW 60万kW |
1970年10月 1983年9月 1983年12月 |
福島県いわき市 | 常磐共同火力 | 1 - 6号機は廃止。 |
石炭 | 10号機 | 25万kW | 2013年4月1日 | 10号機はIGCC方式。 |
内燃力発電所
[編集]4箇所、82150kW
発電所名 | 使用燃料 | 総出力 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
飛島火力発電所 | 重油 | 750kW | 山形県酒田市飛島 | 内燃力発電方式。 |
粟島火力発電所 | 重油 | 900kW | 新潟県岩船郡粟島浦村 | 内燃力発電方式。 |
両津火力発電所 | 重油 | 53,000kW | 新潟県佐渡市 | 内燃力発電方式。60Hzでの供給。 |
相川火力発電所 | 重油 | 27,500kW | 新潟県佐渡市 | 内燃力発電方式。60Hzでの供給。 |
原子力発電所
[編集]2箇所、222.6万kW
発電所名 | 原子炉型式 | 総出力 | 号機 | 出力 | 運転開始 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
女川原子力発電所 | 沸騰水型軽水炉 | 165万kW | 2号機 3号機 |
82.5万kW 82.5万kW |
1995年7月28日 2002年1月30日 |
宮城県石巻市、女川町 | 東北地方太平洋沖地震により3号機停止中。2号機再稼働。1号機は廃炉。 |
東通原子力発電所 | 沸騰水型軽水炉 | 110万kW | 1号機 | 110万kW | 2005年12月8日 | 青森県東通村 | 2号機計画中。東北地方太平洋沖地震により全号機停止中。 |
地熱発電所
[編集]4箇所、14万kW
発電所名 | 総出力 | 運転開始 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
葛根田地熱発電所 | 8万kW | 1号:1978年3月 2号:1996年3月 |
岩手県雫石町 | |
上の岱地熱発電所 | 2.88万kW | 1994年3月 | 秋田県湯沢市 | |
澄川地熱発電所 | 5万kW | 1995年3月 | 秋田県鹿角市 | |
柳津西山地熱発電所 | 6.5万kW | 1995年5月 | 福島県河沼郡柳津町 |
太陽光発電所
[編集]9箇所、0.91万kW
発電所名 | 総出力 | 運転開始 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
八戸太陽光発電所 | 0.15万kW | 2011年12月20日 | 青森県八戸市 | 八戸火力発電所構内。 |
仙台太陽光発電所 | 0.2万kW | 2012年5月25日 | 宮城県宮城郡七ヶ浜町 | 仙台火力発電所構内。 |
原町太陽光発電所 | 0.1万kW | 2015年1月15日 | 福島県南相馬市 | 原町火力発電所構内。 |
久慈太陽光発電所 | 0.1万kW | 2013年9月 | 岩手県久慈市 | |
白石太陽光発電所 | 0.1万kW | 2013年11月 | 宮城県白石市 |
風力発電所
[編集]1箇所、1.4万kW
発電所名 | 総出力 | 運転開始 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
新能代風力発電所 | 1.4万kW | 2021年12月10日 | 秋田県能代市 |
このほか直営でなく、出資という形で風力発電事業に参画している[32]。
過去および建設中止された発電施設
[編集]火力発電所
[編集]発電所名 | 使用燃料 | 総出力 | 廃止時期 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
佐渡火力発電所 | 重油 | 8,150kW | 2012年 | 新潟県佐渡市 | 内燃力発電方式。60Hzでの供給。 |
原子力発電所
[編集]発電所名 | 原子炉型式 | 総出力 | 廃止時期 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
巻原子力発電所 | 計画中止 | 新潟県西蒲原郡巻町(現・新潟市西蒲区) | 2004年、原子炉設置許可申請を取り下げ。 | ||
浪江・小高原子力発電所 | 沸騰水型軽水炉 | 82.5万kW | 建設中止 | 福島県南相馬市小高区・双葉郡浪江町 | 福島第一原子力発電所事故の影響により2013年3月に計画中止。 |
電源調達入札制度について
[編集]4箇所、31万9300kW
卸供給事業者[注 5] | 契約電力 | 供給開始 | 所在地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
大平洋金属(北沼発電所) | 4.4万kW | 2000年7月 | 青森県八戸市 | 現:大平洋エネルギーセンター |
新日本製鐵(釜石製鐵所) | 13.6万kW | 2000年7月 | 岩手県釜石市 | 現:日本製鉄北日本製鉄所釜石地区 |
ニチメン(佐和田火力発電所) | 0.53万kW | 2000年6月 | 新潟県佐渡市 | 現:双日佐和田火力 |
太平洋セメント(糸魚川発電所) | 13.4万kW | 2001年7月 | 新潟県糸魚川市 | 現:糸魚川発電 |
関連会社
[編集]発電・販売
[編集]- 東北電力エナジートレーディング株式会社 - 電力と燃料のトレーディング業務の受託(東京都千代田区)
- 東北電力フロンティア株式会社 - 電気と様々なサービスを組み合わせた商品・サービスの販売(宮城県仙台市)
- 東北電力ソーラーeチャージ株式会社 - 太陽光発電設備と蓄電池を活用したエネルギーサービスの提供(宮城県仙台市)
- 東北自然エネルギー株式会社 - 再生可能エネルギー発電による電気の供給、地熱蒸気の供給(宮城県仙台市)
- 株式会社ユアソーラー富谷 - 太陽光発電による電気の供給(宮城県富谷市)
- 株式会社ユアソーラー保原 - 太陽光発電による電気の供給(福島県伊達市)
- 株式会社ユアソーラー蔵王 - 太陽光発電による電気の供給(宮城県蔵王町)
- 鳥海南バイオマスパワー株式会社 - バイオマス発電による電気の供給(宮城県仙台市)
- 八甲田風力発電株式会社 - 風力発電による電気の供給(宮城県仙台市)
- 合同会社白石越河風力 - 風力発電による電気の供給(宮城県仙台市)
- 酒田共同火力発電株式会社 - 火力発電による電気の供給(山形県酒田市)
- 株式会社アクアパワー東北 - 水力発電による電気の供給(宮城県仙台市)
- TDRI合同会社 - 再生可能エネルギー事業への投資(宮城県仙台市)
- 東北電力リニューアブルエナジー・サービス株式会社 - 再生可能エネルギー発電設備の運用・保守(宮城県仙台市)
- ウィンドファーム野辺地合同会社 - 風力発電による電気の供給(青森県青森市)
- 今別ウィンドファーム合同会社 - 風力発電による電気の供給(青森県青森市)
- 田子小国風力発電合同会社 - 風力発電による電気の供給(仙台市青葉区)
- 中頓別ウィンドファーム合同会社 - 風力発電による電気の供給(札幌市中央区)
- 常磐共同火力株式会社 - 火力発電による電気の供給(東京都千代田区)
- 荒川水力電気株式会社 - 水力発電による電気の供給(宮城県仙台市)
- 相馬共同火力発電株式会社 - 火力発電による電気の供給(福島県相馬市)
- 株式会社東急パワーサプライ - 電力小売事業(東京都世田谷区)
- 福島発電株式会社 - 太陽光発電による電気の供給(福島県福島市)
- グリーンパワーつがる株式会社 - 風力発電による電気の供給(青森県つがる市)
- 宮城大郷ソーラーパーク株式会社 - 太陽光発電による電気の供給(東京都港区)
- 合同会社JRE折爪岳南1 - 風力発電による電気の供給(東京都港区)
- 合同会社JRE八幡岳 - 風力発電による電気の供給(東京都港区)
- 合同会社JRE鶴岡八森山 - 風力発電による電気の供給(東京都港区)
- あぶくま南風力発電合同会社 - 風力発電による電気の供給(福島県いわき市)
送配電
[編集]- 東北電力ネットワーク株式会社 - 一般送配電事業(宮城県仙台市)
- 東北送配電サービス株式会社 - 電力ネットワーク設備に関する設計・工事・保守・保安(宮城県仙台市)
建設
[編集]- 株式会社ユアテック - 設備の建設・維持・補修・管理(宮城県仙台市)
- 東北発電工業株式会社 - 設備の建設・維持・補修・管理(宮城県仙台市)
- 株式会社東北開発コンサルタント - 土木・建築の設計・調査業務の受託(宮城県仙台市)
- 東北緑化環境保全株式会社 - 発電所等の環境調査・測定分析、構内緑化維持管理業務の受託(宮城県仙台市)
- 株式会社東日本テクノサーベイ - 構造物の計測・診断・解析業務の受託(宮城県仙台市)
- 株式会社ユートス - 送電工事ならびに保守・維持管理(宮城県岩沼市)
- 株式会社ユアテックサービス - 電気設備・空調給排水設備の工事施工・保守点検(山形県山形市)
- 株式会社テクス福島 - 電気設備工事(福島県郡山市)
- 株式会社ユアテック宮城サービス - 電気設備工事(宮城県仙台市)
- Yurtec Vietnam Company Limited - 設備の建設・維持・補修・管理( ベトナム・ハノイ)
- 株式会社ユアテック配電テクノ - 配電設備工事(新潟県三条市)
- 株式会社ユアテック関東サービス - 電気設備、空調・衛生設備の保守・メンテナンス工事(埼玉県川口市)
- 空調企業株式会社 - 空気調和設備工事(宮城県仙台市)
- 東発水力エンジニアリング株式会社 - 発変電設備の調査、設計、点検、保守並びに工事の請負及び施工(福島県耶麻郡西会津町)
- Sigma Engineering JSC - 設備の建設・維持・補修・管理( ベトナム・ハノイ)
製造
[編集]- 北日本電線株式会社 - 電線類の製造(宮城県仙台市)
- 通研電気工業株式会社 - 電気通信機器・電子応用機器の製造・保守(宮城県仙台市)
- 北日本電線サービス株式会社 - 電線ケーブル用ドラムの製造および販売(宮城県角田市)
- 東北計器工業株式会社 - 電力量計の製造・修理・点検(宮城県大和町)
- 株式会社アクアクララ東北 - 清涼飲料水の製造・販売・宅配(宮城県仙台市)
- グリーンリサイクル株式会社 - 伐採木のリサイクル事業(宮城県富谷市)
- 能代吉野石膏株式会社 -(秋田県能代市)
- 東北電機製造株式会社 - 柱上変圧器・配電機器の製造(宮城県多賀城市)
情報処理・電気通信
[編集]- 株式会社トークネット - 専用線サービスの提供(宮城県仙台市)
- 株式会社トインクス - 情報システム・情報ネットワークのコンサルティング・開発・運用、情報機器・ソフトウェアの販売・保守・賃貸借(宮城県仙台市)
ガス
[編集]- 東北天然ガス株式会社 - 天然ガス等の供給販売(宮城県仙台市)
- 日本海エル・エヌ・ジー - 液化天然ガスの購入、受入、気化、販売または配送(新潟県北蒲原郡聖籠町)
不動産
[編集]- 東日本興業株式会社 - 不動産の賃貸、備品・車輌等のリース(宮城県仙台市)
その他
[編集]- 東北ポートサービス株式会社 - 燃料の荷受、貯蔵管理業務の受託(宮城県仙台市)
- 東北エネルギーサービス株式会社 - エネルギー効率向上等に関するコンサルティング、設計、施工、販売(宮城県仙台市)
- 株式会社エルタス東北 - 宿舎・宿泊施設の建設・修繕・賃貸・管理運営(宮城県仙台市)
- TDGビジネスサポート株式会社 - 資金の貸付、経理業務等の受託(宮城県仙台市)
- 東北エアサービス株式会社 - ヘリコプターによる送電線巡視・点検業務の受託、資機材の物資輸送(宮城県岩沼市)
- Tohoku Power Investment Company B.V. - 海外電力プロジェクトへの投資( オランダ・アムステルダム)
- 東北電力フレンドリーパートナーズ株式会社 - 特例子会社、オフィスサポート業務の受託(宮城県仙台市)
- 株式会社ニューリース - 自動車、事務用機器、工事用機器・工具などのリース、賃貸借、売買ならびに点検、保守管理(宮城県仙台市)
- 株式会社Eライフ・パートナーズ - 省エネ電化機器、省エネ住宅に関する提案(宮城県仙台市)
- 株式会社トークス - 交通誘導業務、施設警備業務(宮城県仙台市)
- 東北電力トランスコスモスマネジメントパートナー株式会社 - 総務、人事労務、経理、資材調達等事務業務の受託(宮城県仙台市)
- Kyushu Tohoku Enrichment Investing Sas - ウラン濃縮事業への投資およびそれらに付帯する業務( フランス・パリ)
- Merit Power Holdings B.V. - 海外電力プロジェクトへの投資( オランダ・アムステルダム)
- 有限会社新潟西港共同防災 - (新潟県新潟市)
広告活動
[編集]CMイメージキャラクター
[編集]- 松山ケンイチ(2015年10月 - )
スポンサー番組
[編集]東北電力が提供する番組は、かつての営業区域の「東北地方6県と新潟県」(以下便宜上「東北7県」する)でブロックネット放送されており、他の多くのブロックネット番組が東北地方6県のみで放送されているのと対照をなす(→参照)。
なお、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴い、2012年2月時点、以下の番組での東北電力の番組提供は全て見合わせとなっていた(番組によっては休止したものがある)。該当する番組における通常のCMの放送は行われず、CM枠はACジャパンへの差し替え、または節電のお願いを伝える社告形式のCM等に変更されていた。
2011年3月時点で提供扱いとなっていた番組
[編集]- 東北7県ブロックネット
- ラジオ
-
- 海の気象ニュース(青森放送制作・月 - 金曜、東京電力と共同出稿)番組は現在も放送中だが、スポンサーから降板。
過去に放送されていた番組
[編集]- ミヤギテレビ制作
- 満美子とともに〜きょうもほがらか
- 奥様新時代
- 久里千春のさわやかネットワーク(新潟県ではここまで新潟放送(TBS系列)で放送されていたが本番組放送期間中にテレビ新潟へ移行)
- 白い国紀行(ビリーバンバンの兄の菅原孝司会。TVI・YTS・MMT・FCT・TNN(当時)は10:00-10:15の同時ネット、ABSは10:35-10:55、ATVは11:30-11:45にそれぞれ遅れネット。この番組までは平日の放送、また山形県ではこの番組まで山形テレビ(当時フジテレビ系列、現テレビ朝日系列)で放送、次番組から山形放送へ移行)
- 伊東四朗のOh!千客万来(この番組から毎週土曜日の放送)
- 笑顔to(と)えがお(青森県ではこの番組まで青森放送ではなくTBS系列の青森テレビで放送)
- ネットワーク・7
- 花まる電家
- 東日本放送制作
- ファミリーサイエンス
- うじきつよしのワンデイ探検隊
- うじきつよしのワンダーポケット
- ヒューマンバラエティ 日曜のマゼラン
- 仙台放送制作
- ラジオ
- 近石真介の「味のある話」(東北放送制作、ラジオ)
- お元気ですか(東北放送制作、ラジオ)
- 暮らしの防災コラム(東北放送制作、ラジオ)
- 森山良子ふれあいネットワーク(エフエム仙台制作)
- あなたとアフタヌーン〜沢田聖子 with your life(エフエム仙台制作)
- EPO 風の散歩道(Datefm制作・JFN系列ネット)
企業CMに使用された楽曲
[編集]- 岡村孝子『夢をあきらめないで』(1987年2月4日発売)
- 大貫妙子『ピーターラビットとわたし』(1982年9月21日発売)
- 忍者『瞳は未来を映してる』(シングル『日本』のカップリング曲・1993年2月24日発売) 非売品のシングルが制作されたこともある[34]
- 河島英五『元気ですか』 1990年代-2020年現在も放送中 東北電力の企業イメージCMの折りには、ワンコーラス分の楽曲を耳にできる。かつては非売品として、会社からカセットテープを送られてきたとの報告もあった[35] が、現在はCDリリースされたため、テープの送付は行っていない。またスポンサーを務めた全国花火競技大会では、会場でほぼ全編が放送されることもある。
- ゴスペラーズ『Armonia"(アルバム『Hurray!』内・2009年3月11日発売)
不祥事
[編集]- シナジアパワー破産
2015年10月1日、東京ガスとの折半出資によって大口需要者を対象とする電力販売を行う新会社であるシナジアパワーを東京都台東区に設立。北関東を軸に営業を展開し、翌16年4月1日には電力供給を開始した。しかし、2022年12月5日、燃料費の高騰と新電力経営の見通しの甘さから東京地方裁判所に自己破産を申請、約182億円もの負債を抱えることとなった[36]。
- 不正閲覧
2023年2月28日、東北電力は、2016年4月から2023年1月までの間、委託先2社を含め合わせて214人が、八戸営業所と岩手三陸営業所を含む23の事業所で、東北電力ネットワークが管理する顧客情報を合計36,980件も不正閲覧していたと公表した[37][38]。同年4月17日に電力・ガス取引監視等委員会は東北電力に業務改善勧告を行った[39]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現在、本店は「エナジースクエア」(東北電力本店ビル)に入居している。旧本店は「電力ビル」に所在したが、現在は子会社・関連会社が入居している。同ビルの主な施設として、グリーンプラザと電力ホールがあり、グリーンプラザはイベント会場や市民の待ち合わせ場所・休憩場所などとして利用されている。電力ホールは仙台市内の主なホールのひとつであり、コンサートや芸術のイベントに利用されている。「電力ビル前」からは市内・都市間高速の多くのバス路線が発着している。なお、電力ビル、および、エナジースクエアは、いずれも連結子会社である東日本興業の所有ビルである。
- ^ 総出力には長期計画停止中、定期点検中の号機を含む。廃止された号機、建設中の号機は含まない。
- ^ 東北電力、東京電力双方に送電を行っている。
- ^ 東北電力、東京電力双方に送電を行っている。
- ^ 事業者名はいずれも契約当時。
出典
[編集]- ^ 組織図 - 東北電力株式会社
- ^ a b c d e f g h i “2024年3月期 第100期 有価証券報告書”. 東北電力株式会社 (2024年6月26日). 2024年6月28日閲覧。
- ^ 東北電力株式会社 定款 第1章第1条
- ^ “全国の電力販売量ランキング”. 新電力ネット. 一般社団法人エネルギ―情報センター. 2024年2月26日閲覧。
- ^ まちづくり元気塾とは(2020年3月5日閲覧)
- ^ 仙台火力発電所4号機の営業運転開始について 2010年7月29日
- ^ デジタル技術を活用した再生可能エネルギーの有効活用に向けた取り組みの開始について〜宮城県内の各合同庁舎を活用した仮想的な電力融通および仮想発電所に係る実証〜 宮城県/東北電力(2019年8月8日)2020年3月5日閲覧
- ^ ベンチャーキャピタルファンド「グローバル・ブレイン7号ファンド」への投資について〜オープンイノベーションの活用による新規事業・新規サービスの創出・展開を目指して〜 東北電力(2020年1月30日)2020年3月5日閲覧
- ^ 「「家庭も企業も大打撃」東北電力「32.94%値上げ申請」で公聴会“厳しい意見”相次ぐ」【TBS】2023年2月16日付
- ^ 「羽鳥慎一モーニングショー@Twiiter」2023年3月8日付
- ^ 「東北電の家庭向け電気料金 値上げ幅の圧縮濃厚<足報ワイド>」【河北新報】2023年3月5日付
- ^ 「電気料金「値上げ幅圧縮」東北電力 国へ再提出〈宮城〉」【FNN・仙台放送】2023年4月4日付
- ^ 「東北電力 中間期で過去最高益に」【NHK】2023年11月01日付
- ^ 「東北電力2023年度決算 黒字に転じ過去最高益 円安には懸念」【東日本放送】2024年4月30日付
- ^ 「女川原発2号機再稼働 安全対策や避難体制の構築求められる」【NHK】2024年10月30日付
- ^ 「再稼働の東北電女川原発停止 運転再開の時期見通せず」【日経】2024年11月05日付
- ^ 「東北電力 女川原発2号機の原子炉を再び起動」【NHK】2024年11月13日付
- ^ a b 松田彰「平井寛一郎氏を偲ぶ」『電氣學會雜誌』第98巻第6号、電気学会、1978年、505-506頁、doi:10.11526/ieejjournal1888.98.505、ISSN 0020-2878、NAID 130003436087。
- ^ “若林彊氏(東北電力会長、東北経済連合会会長)がじん不全のため死去、74歳。”. 日経産業新聞 (日本経済新聞社): p. 23. (1983年10月21日)
- ^ a b “東北電社長に玉川敏雄副社長が就任へ――若林社長は代表権ある会長へ。”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 朝刊 6. (1983年4月30日)
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- ^ a b “東北電力社長に八島俊章副社長が昇格――明間輝行社長は代表権を持つ会長に就任。”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 朝刊 1. (1993年5月29日)
- ^ a b “東北電力社長に幕田圭一副社長が昇格――八島俊章社長は代表権のある会長に。”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 朝刊 12. (2001年5月8日)
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- ^ a b “東北電、会長に増子副社長、海輪会長は相談役に。”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 地方経済面 東北 2. (2021年1月28日)
- ^ 研究開発センターの概要 東北電力株式会社(2018年10月23日閲覧)。
- ^ “東北電力、シンガポールに駐在員事務所 4月1日付”. 日経電子版 (日本経済新聞社). (2022年3月29日) 2024年5月12日閲覧。
- ^ 概要 東北電力株式会社 2024年2月21日閲覧。
- ^ 「東北電、風力発電へ出資進める 青森、岩手へ新たに4件」秋田魁新報電子版(2019年12月28日)2020年6月26日閲覧
- ^ 参考資料:3.我が国の卸電力市場の状況 (PDF) 内閣府 規制改革会議 第3回 IT・エネルギー・運輸TF(平成19年4月25日)
- ^ [1][リンク切れ]
- ^ 元気ですか! 関心空間 オリジナルの2011年4月27日時点でのアーカイブ 2021年7月14日閲覧。
- ^ 「東北電出資の新電力・シナジアパワーが破産 負債総額182億円 燃料高騰打撃」【河北新報】2022年12月5日付
- ^ 日本放送協会. “東北電力 岩手三陸営業所で顧客情報を不適切に閲覧|NHK 岩手県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2023年1月14日閲覧。
- ^ 「不正閲覧3万6千件超、東北電力 調査結果を発表、214人関与」【共同通信】2023年2月28日付
- ^ “経産省が関電・九電など5社に業務改善命令…顧客情報の不正閲覧”. 読売新聞. (2023年4月17日) 2023年4月19日閲覧。
関連項目
[編集]- 日本の電力会社
- 松永安左エ門(9電力設立者)
- ベガルタ仙台(東北電力サッカー部が前身)
- アイスちゃん(えここ)(東北電力・エコアイス1999年キャンペーンキャラクター)
- 東北電力ビッグスワンスタジアム(新潟スタジアムの命名権を取得)
- 東北電気保安協会
- 只見特定地域総合開発計画
- 電力会社管理ダム
- 白い国の詩
- スバルff-1 1300Gバン 4WD - 東北電力の依頼が開発のきっかけとなった。
- 日立アプライアンス - ルームエアコンにおいて、共同開発している機種がある。
- 国際原子力開発株式会社 - 電力会社9社・メーカー3社・産業革新機構の出資により、2010年10月22日に設立された。
- 災害対策基本法 - 指定公共機関