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2016年11月10日 (木) 23:54時点における版
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稲葉浩志 | |
---|---|
B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free-より | |
基本情報 | |
別名 |
KOHSHI INABA(1988年-1998年) KOSHI INABA(1999年-) |
生誕 | 1964年9月23日(60歳) |
出身地 | 日本・岡山県津山市 |
学歴 | 横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程(数学) |
ジャンル |
ロック ハードロック フォークロック J-POP |
職業 |
ミュージシャン ボーカリスト シンガーソングライター 作詞家 作曲家 編曲家 音楽プロデューサー |
担当楽器 |
ボーカル ギター ピアノ キーボード マンドリン バンジョー シタール タンバリン マラカス パーカッション ブルースハープ |
活動期間 | 1985年 - |
レーベル | VERMILLION RECORDS |
事務所 | VERMILLION |
共同作業者 | 松本孝弘(B'z) |
公式サイト | 稲葉浩志 Official Website「en-zine」 |
稲葉 浩志(いなば こうし、1964年9月23日 - )は、日本のボーカリスト・作詞家・作曲家・シンガーソングライターであり、音楽ユニット・B'zのメンバーである。ソロ活動の際には作曲とレコーディング等でのギター、アレンジ、プロデュース等も担当する。岡山県津山市出身。 既婚。 所属レコード会社はビーイング、レーベルはVERMILLION RECORDS所属。所属事務所はVERMILLION。
来歴
- 1964年9月23日 - 岡山県津山市で生まれる。
- 1971年 - 津山市立林田小学校入学。1977年3月卒業。
- 1977年 - 津山市立津山東中学校入学。1980年3月卒業。
- 1980年 - 岡山県立津山高等学校入学。1983年卒業。
- 1983年 - 横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程(数学)入学。
- 1985年 - 当時ビーイング音楽振興会(現・Being Music School)に所属していた大学生時代に、BLIZARDのギタリストの松川敏也(RAN)のソロアルバム『BURNING』に謎のボーカリスト「Mr.CRAZY TIGER」として参加。同作はLPと12センチCDでリリースされた。また、ビーイングの斡旋でモデルの仕事も務めた。
- 1987年 - 横浜国立大学卒業。卒業後は、稲葉をデビューさせるための事務所主導のプロジェクトとして、事務所所属の若手ミュージシャンと共に通称『稲葉バンド』が結成されていた。その稲葉バンドにはベーシストとして明石昌夫も参加していた。メンバーチェンジを繰り返しながらも、結局バンドは自然消滅した。
- 1988年 - 9月21日、松本孝弘と結成した音楽ユニット・B'zとしてデビューし、現在に至る。B'zの曲では「Nothing To Change」以外の全ての楽曲で作詞している。同年に発売された前田亘輝(TUBE)のソロアルバム『Feel Me』では初めて楽曲を提供し、作曲家デビューを果たす。
- 1990年 - 坪倉唯子(B.B.クィーンズ)のソロアルバムに初めて詞を提供し作詞家デビューをする。
- 1991年 - 10月から、同年3月まで松本と2人で務めてきた東海ラジオ放送『B'z WAVE-GYM』が、稲葉の単独パーソナリティとなり『COME ON B'z WAVE-GYM』として放送開始(1994年3月29日放送終了)。
- 1997年
- 1998年
- 12月16日、1stシングル「遠くまで」リリース。グループ出身者からのソロ1作目のシングルとしては、初動売上歴代1位を記録する。
- 2002年
- 2003年
- 3月20日、大阪のライブハウス「hills パン工場 cafe」で初のソロライブを行う[2]。
- 6月11日、2ndシングル「KI」リリース。
- 11月26日、松本孝弘のソロプロジェクト・アルバム『THE HIT PARADE』に「勝手にしやがれ」のカバーで参加した。
- 2004年
- 7月14日、3rdシングル「Wonderland」リリース。
- 7月16日、初のソロライブツアー『稲葉浩志 LIVE 2004 〜en〜』がスタート。
- 7月24日、ロック・フェスティバル『THE ROCK ODYSSEY 2004』に出演。
- 8月7・8日、ロック・フェスティバル『SUMMER SONIC 04』[3]に出演。
- 9月22日、3rdアルバム『Peace Of Mind』リリース。
- 12月22日、DVD・VHS『Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜』リリース。
- 2005年 - doaの1stアルバム『open_d』に作詞提供。
- 2006年 - テレビアニメ『結界師』のオープニングテーマに宇浦冴香へ提供した楽曲「Sha la la -アヤカシNIGHT-」が起用される。エンディングテーマには自らの楽曲「赤い糸」を提供する。
- 2007年 - 宇浦冴香のプロデュースを行い、アルバム『Juke Vox』では作詞と全ての作曲を務めた[4]。
- 2009年
- 11月11日、スラッシュのアルバムにゲストボーカリストとして参加。日本ではシングル「SAHARA〜feat. 稲葉浩志」がリリースされた。
- 2010年
- 6月23日、4thシングル「Okay」リリース。
- 8月8日、ロック・フェスティバル『SUMMER SONIC 2010』東京公演で、スラッシュのゲストボーカリストとしてサプライズ出演し「SAHARA」を披露した。
- 8月18日、4thアルバム『Hadou』リリース。
- 8月21日、ライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』スタート。
- 2011年
- 2月16日、Blu-ray・DVD『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』リリース。
- 2014年
- 2015年
- 11月18日、Blu-ray・DVD『Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜』リリース。
- 2016年
- 1月13日、5thシングル「羽」リリース。
- 1月16日、ライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』スタート。最終日(3月6日)の日本武道館公演は、Huluにて生中継された[6]。
- 3月7日、HOHNER社より、初のシグネチャーブルースハープ『Koshi Inaba Signature Blues Harp』を発売。HOHNER社による10ホールズハーモニカシグネイチャーモデルは世界で5人目、日本人としては初となる[7]。
- 8月3日、Blu-ray・DVD『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』リリース[8]。
- 8月24日、配信限定シングル「YELLOW」リリース。
人物像
デビューに至るまで
当時大学生で歌手を志していた稲葉は音楽雑誌『ロッキンf』に目を通していたところ、音楽制作会社ビーイングが主催していたボーカルスクール「ビーイング音楽振興会(現・Being Music School)」のスクール生募集の広告が目に留まった。その欄に当時ファンであったLOUDNESSなどのアーティストの名前が明記してあったため、「ここだな!」と思い通い始めたのが最初である[9]。
ボーカルスクールは小さいマンションにスクールのオフィスと、ドアだけ防音にした音を出せる部屋があり、そこでレッスンをしていた。レッスンはカラオケを使ったもので、自分の歌いたい歌、もしくは、講師の先生が勧めてくる曲を歌っていた。ボーカルスクールは歌のレッスンのみで、そこから事務所が「そこそこ使えそうな人間だな」と思うと、歌手活動への抜擢や、コーラスのバイトを任されたりする。そのため稲葉自身、自分のバンドは自分でやるしかないので、友達とバンド活動をしていた[9]。
スクールに入所してしばらくすると、稲葉をデビューさせるためのプロジェクトが発足し、通称「稲葉バンド」というバンドも結成された。そのバンドには、後にB'zのサポートベーシストとなる明石昌夫も在籍していた。しかし、ライブ活動をするわけでもなく、メンバーもコロコロと変わり、結局自然消滅した。稲葉はその時期に、あるメジャー・レーベルのオーディションを2つのバンドで受けたが、どちらも受からなかったという[9]。
その後、稲葉の歌が収録されていたデモテープが松本孝弘の耳に留まる。そして松本が稲葉を誘いB'zを結成、1988年9月にデビューとなる。
作詞
B'zでは曲先(松本孝弘が作った曲の原型がある状態で作詞をする)の場合がほとんどであるが、ソロでは曲先と詞先(何らかの詞がすでにあり、それに基づいて作曲をする)の場合がある[注 1]。B'zとして活動を始めてから作詞をすることになったが、はじめは字を書いてそれを歌うことが恥ずかしかったという[11]。また、英語の仮歌に日本語をのせていくことに違和感があってナーバスになることが多かったとも述べている[12]。特に、B'zの2ndアルバム『OFF THE LOCK』制作時は曲がすでに出来上がっているのに詞が全然書けないためにすべての作業が遅れてしまい、憂鬱な日々を過ごした[13]。後にあの時苦しんで書き上げたことがすごく勉強になったとしているが、アルバムを聴くと当時のことを思い出してどんよりした気持ちになるともいう[13]。4thアルバム『RISKY』の頃から言葉を使う意志がはっきりしてきたと述懐している[14]。
作詞の基本姿勢について「言葉の種類も手法も自由に何でも使える。タブーを作らないで書くこと。」と述べている[15]。また、松本の奏でるギター・ソロから歌詞のテーマが生まれてくることもあり、「音色は語るんです」としている[16]。阿川佐和子と対談した際には「ロックの歌詞の定番みたいなものは、恥ずかしくて嫌だった。」、「ロックのサウンドに、僕のコモンセンスな歌詞がのったから新鮮だったんじゃないでしょうか。」と話している[17]。
2ndアルバム『OFF THE LOCK』は、現在の稲葉の歌詞に通じる柔軟な表現になってはいるが、実はこのアルバムの製作時が一番辛い時期だった。曲は既に出来上がっているのに、曲のテーマと詞の作風が全く合わなかった状況に大変焦れて、常に作詞を強要されるのが憂鬱でしょうがなかった。また、苦労して作詞をしても周りから批判されるので、「途中で投げ出して逃げたいと何度も思った」と後のインタビューで語っている。このアルバムを聴くと拒絶反応を起こすことがあるという[18]。
3rdアルバム『BREAK THROUGH』以降は、独自の作詞スタイルを確立するため、ロックでは敬遠されるような言葉や口調を積極的に取り入れるようになったと、雑誌「音楽と人」1998年1月号のインタビューで述べている。「太陽のKomachi Angel」・「ギリギリchop」など、意図的にユニークな表現を取り入れるなどの遊び心も散見される。松本もこれを楽しんでいるようで、「愛のバクダン」については、リリース時のインタビューで「『ギリギリchop』以来の名タイトル」と評している。
近年では応援歌や人生訓的、社会批判的な歌詞も増えてきており、作詞家としての幅も広い。恋愛をテーマとした歌詞の場合でも、シチュエーションは多様だが、ほとんどは女性上位で尻に敷かれているような男性を主人公に置く事が多い。それ以外では、己の不甲斐無さ、未熟さを憂う自虐的・自省的な歌詞も度々登場する。
2011年ごろから、B'zの過去の楽曲の英詞バージョンを多く作成している。その際の英詞の作詞は、B'zのサポートメンバーのシェーン・ガラースとの共同制作となっている。稲葉がシェーンに原曲歌詞のコンセプトを説明し、それにシェーンが稲葉と調整しながら英詞を当てはめていくという手法を取っている。
体調管理
特にライブツアー前の体調管理には細心の注意を払っており、B'z結成20周年の時に放送された『NHKスペシャル メガヒットの秘密〜20年目のB'z』などでその様子が明らかにされている。稲葉自身はこれを「ツアー病」と呼んでおり、ツアー最終日を迎えるためにすべての生活を度が過ぎるくらいに神経質に管理してしまうという[19]。『B'z LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE"』の頃に喉の調子が狂ったことから禁煙トレーニングを実行し[20]、非喫煙者になっている。また、この頃の喉の不調は体を鍛え始めたことによってついた背中の筋肉が凝っていたことが原因であったと述べている[21]。喉に対しても過剰と言えるくらいの神経質な面を持ち合わせていたが、『B'z LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE"』の頃に喉を壊してからは多少開き直りも含めて神経質な感じはなくなったとしている[22]。ストイックな体調管理をしていると思われているが、稲葉としては厳格にきっちり行っているということではなく、自身の失敗による経験がデータとして蓄積されて現在に至ると述べている[23]。
稲葉は後になって『NHKスペシャル』について、「色んなことに自分が我慢してやっているっていう風に思われているみたいで、そういう訳じゃないんだけど。元からお酒飲まないから、それに鶏鍋食べるのも好きだから食べているだけで。(中略)そんなに張り詰めた感じじゃないし、もっと楽しくやってますよ」[24]「あの『Nスペ』の影響は大きくて、たまにお店でビールを頼もうものなら『えっ?』って言われちゃうので困ってるんですけど(笑)」[19]と語っている。
楽器演奏・作曲
ギターやブルース・ハープのほか、ピアノやパーカッション、マラカス、マンドリン、タンバリンなども演奏する。ブルースハープは、ライブやMC時のパフォーマンスで頻繁に使用し、ブルースキーやベンドを駆使した演奏を行う。ギターは、ラジオでの発言によると高校時代は壊れたギターで遊んでいた程度だったが、デビューを前に社長命令で猛特訓し、ソロライブでアコースティック・ギターを演奏(稀にエレキギターも演奏)する場面が見られる。B'zのライブでも稀にアコースティック・ギターを演奏する場面がある。ソロ活動のレコーディングではギターソロを担当した事もあり、ギター演奏には比較的積極的に取り組んでいる。「B'z LIVE-GYM Pleasure'95 BUZZ!!」の「ALONE」ではピアノ、「B'z LIVEーGYM Pleasure'97 FIREBALL」の「風船」ではフェンダーローズを演奏した。
影響を受けたアーティスト
少年時代から兄の影響によりザ・ビートルズ、UFO、テン・イヤーズ・アフター、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベックなどのレコードを聴いていた[25]。また、ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンも兄による影響があることを述べている[25]。ハード・ロックやヘヴィメタル系のほかにもザ・クラッシュなどのパンク・ロックも聴いていたという[26]。初めて観に行ったコンサートは倉敷市民会館で行われたポリスであった[27]。憧れる声を持つアーティストとしてロッド・スチュアートを挙げたことがある[28]。
これまで雑誌のインタビューなどで稲葉が選んだアルバムには、『ジギー・スターダスト』(デヴィッド・ボウイ)[29]、『タンゴ・ゼロ・アワー』(アストル・ピアソラ)[29]、『土曜日の夜』(トム・ウェイツ)[29]、『伝説のライヴ』(レッド・ツェッペリン)[29]、『アビイ・ロード』(ザ・ビートルズ)[29]、『ロックス』(エアロスミス)[注 2][30]、『永遠の詩 (狂熱のライヴ)』(レッド・ツェッペリン)[注 2][30]、『シアー・ハート・アタック』(クイーン)[注 2][30]、『ワイアード』(ジェフ・ベック)[注 2][30]、『鋼鉄の処女』(アイアン・メイデン)などがある[注 2][30]。
その他
- B'zとしてデビューする以前は、事務所の斡旋でモデルの仕事をしていた。
- ORICON STYLEが主催し、一般男性から募集した「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」(芸能人全体)にて 2011年に9位、2012年に5位、2013年に6位、2014年には7位にランクインしている。
- 大学の卒業式には稲葉ただ一人、革ジャンとジーンズで登校し、式には不参加だった。
- 横浜国立大学の図書館に保管してある卒業アルバムは、集合写真やゼミの写真など、稲葉が写っているページだけが全て破り取られている[31]。
- 大学時代は、家庭教師や横浜市の元町のサンドイッチ屋(現存せず)と高島屋の地下の惣菜屋でもバイトしていた。
- 長者番付歌手部門において、廃止されるまでの最後の6年間、浜崎あゆみ、宇多田ヒカルと2年ずつ番付トップになっている。
- 実家は化粧品店を営んでおり[32]、日本国内外からのファンが訪れている。実兄は地元の老舗和菓子店「旬菓匠くらや」を経営している[33]。地元の観光協会ではゆかりの地を「稲葉浩志さん想い出ロード」として紹介している[34]。化粧品店近くの川崎八幡神社には「B'z 稲葉浩志」の石柱がある[35]。
- 従兄に旅行作家の稲葉なおとがいる[36]。
- 小学生の時には地元のソフトボールクラブとサッカースクールに入り、高校ではテニス部に所属していた[要出典]。
- 旺文社の『全国高2模試』で数学の順位が全国3位になったことがある[要出典]。
- 中学校の教育実習初日に当時髪を伸ばしていた稲葉は校長から呼び出されて髪を切ってほしいことを示されると、1ミリも切りませんと言って教育実習をやめてしまったことがある[37][38]。
- 横浜国立大学の図書館に保管してある卒業アルバムは、稲葉が写っているページがすべて破られて持ち去られている[39]。なお、大学の卒業式は革ジャンとジーンズで登校し、式には不参加だった[要出典]。
- 趣味はオートバイやサーフィン[30]。ハーレーダビットソンを所有しており、公式ウェブサイトのスペシャルコンテンツでは木村信也とカスタムバイクについて対談している[40]。また、格闘技を観戦することが好きであり、1番好きなプロレスラーとしてアントニオ猪木を挙げている。これまでにヴォルク・ハンやヒクソン・グレイシーなどについて述べているほか[41]、公式ウェブサイトのスペシャルコンテンツでは福山雅治とUFCについて対談している[42]。
- 腕、手首、人差し指、背中、へそにタトゥーを入れている。
- 音楽専門誌のボーカリスト人気ランキングでは近年上位をキープし、2007年度のランキングでは、ミック・ジャガーなどを抑え、1位を獲得している[43]。
- 元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンが『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した際、音楽のプロが選ぶ「今、一番歌が上手い男性歌手は?」という討論コーナーで、稲葉の名を挙げ「静から動に一瞬で変わる歌声のメリハリがすごい」と評した[44]。
- ヴォーカリストとして尊敬するうちの一人である、LOUDNESSの二井原実の教則CD『VOICE "warm up & training"』を買ったことを稲葉自身の公式サイト『en-zine』での二井原との対談で明かしている。
- T-BOLANの森友嵐士のインディーズ時代のライブには、B'zとしてデビューが決まっていた稲葉が、ライブ経験を積むために20本以上ゲスト出演し、主に洋楽のカヴァーをセッションをしていた。また、お互い教員免許を持っていた森友と稲葉(専攻は森友が理科「化学」、稲葉は「数学」)は、「もし売れなかったら一緒に塾でもやろう」と話していた。稲葉は、B'zファンクラブ会報Vol.70でこの時のことを回想している。
受賞歴
- 『第12回日本ゴールドディスク大賞』ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー『マグマ』[45]
- 『津山市民栄誉賞』[46]
ディスコグラフィ
※以下はソロ作品の記述。B'zとしての作品はB'zの作品を参照。
※「1st」「2nd」などの表記は、B'zのファンクラブ会報誌『Be with!』に掲載されている「DISCOGRAPHY」によるもの。
シングル
CDシングル
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録アルバム | |
---|---|---|---|---|
1st | 1998年12月16日 | 遠くまで | BMCR-7031 | |
2nd | 2003年6月11日 | KI | BMCV-5002 | |
3rd | 2004年7月14日 | Wonderland | BMCV-4001 | Peace Of Mind |
4th | 2010年6月23日 | Okay | BMCV-4012(CD+DVD) | Hadou |
BMCV-4013(CD) | ||||
5th | 2016年1月13日 | 羽 | BMCV-4016(CD+DVD) | |
BMCV-4017(CD+Blu-ray) | ||||
BMCV-4018(CD) | ||||
BMCV-4019(CD+DVD+Blu-ray) |
配信限定シングル
発売日 | タイトル | 収録アルバム | |
---|---|---|---|
1st | 2014年2月26日 | 念書 | Singing Bird |
2nd | 2014年3月26日 | 泣きながら | |
3rd | 2014年4月23日 | Stay Free | |
4th | 2014年7月30日 | Saturday | |
5th | 2016年8月24日 | YELLOW |
アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
1st | 1997年1月29日 | マグマ | CD | BMCR-7012 |
2nd | 2002年10月9日 | 志庵 | CD | BMCV-8006 |
3rd | 2004年9月22日 | Peace Of Mind | CD+DVD | BMCV-8012 |
CD | BMCV-8013 | |||
4th | 2010年8月18日 | Hadou | CD+DVD | BMCV-8032 |
CD | BMCV-8033 | |||
5th | 2014年5月21日 | Singing Bird | CD+DVD | BMCV-8044 |
CD | BMCV-8045 |
映像作品
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2004年12月22日 | LIVE 2004 〜en〜 | VHS | ONVX-7044 |
DVD | ONBD-7044〜7045 | |||
2nd | 2011年2月16日 | Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜 | DVD | BMBV-5011〜5012 |
Blu-ray | BMXV-5011 | |||
3rd | 2015年11月18日 | Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜 | DVD | BMBV-5027〜5028 |
Blu-ray | BMXV-5027 | |||
4th | 2016年8月3日 | Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜 | DVD | BMBV-5031~5032 |
Blu-ray | BMXV-5031 |
その他の楽曲
- TRAMP
- ローウェル・フルソンが1969年に発表した曲のカバーだが、アレンジはかなり異なっている。ソロ作品には未収録だが、ビーイングのカバーコンピレーションアルバム『J-BLUES BATTLE Vol.1』と、『J-BLUES compilation at the BEING studio』に収録されている。
- cocoa
- ライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』の客出し曲として流された未発表曲。同名のDVD、Blu-rayのエンドロールで流れている。
提供作品
アーティスト | 作詞・作曲 | タイトル | 収録作品 |
---|---|---|---|
前田亘輝 | 作曲 | 「FEEL ME, TOUCH ME」[注 3] | 『Feel Me』 |
「LONESOME TOWN」[注 3] | |||
坪倉唯子 | 作詞 | 「Heaven In My Heart」 | 『Loving You』 |
「GO-GO-GIRLS」 | 『I Wanna Be Myself』 | ||
スティーヴ・ヴァイ | 作詞[注 4] | 「ASIAN SKY」 | 『ウルトラ・ゾーン』 |
J-FRIENDS | 日本語訳詞 | 「Next 100 Years」 | |
doa | 作詞[注 5] | 「Siren」 | 『open_d』 |
上木彩矢 | 作詞 | 「ピエロ」 | 『Secret Code』 |
スティーヴィー・サラス | 作曲[注 6] | 「Head On Collision」[注 7] | 『BE WHAT IT IS』 |
宇浦冴香 | 作詞作曲 | 「Sha la la -アヤカシNIGHT-」 | 『Juke Vox』 |
「マイミライ」 | |||
「果実」 | |||
「DIET NOW!」 | |||
「フィクション天国」 | |||
「JOURNEY」 | |||
作曲 | 「休憩時間10分」 | ||
「友達以上恋人未満」 | |||
「君を想い眠る夜は」 | |||
「絶不調」 | |||
「オトシモノ」 | |||
キム・ヒョンジュン | 作詞 | 「HEAT」[注 8] | 『UNLIMITED』 |
参加作品
アーティスト | タイトル | 収録作品 |
---|---|---|
早川めぐみ | 「グッバイ・ジェーン」[注 9] | 『METAL VERSION』 |
「アイ・ウォナ・ロック」[注 9] | ||
松川敏也 | 全曲(Mr.CRAZY TIGER名義) | 『BURNING』 |
Various Artists | 「FUN FUN FUN」 | 『PLAYERS POLE POSITION Vol.2 SURFIN' U.S.A.』 |
「I GET AROUND」 | ||
Various Artists | 「I SAW MAMMY KISSING SANTA CLAUS」 | 『PLAYERS POLE POSITION Vol.3 DANCE TO THE CHRISTMAS CAROL』 |
「SANTA CLAUS IS COMING TO TOWN」 | ||
TOUGH BANANA | 「L'esprit d'Afrique」 | 『TOUGH BANANA』 |
「Crasin' over you」 | ||
「J'en ai mare」 | ||
「Ca va pas」 | ||
「Silver machine」 | ||
前田亘輝 | 全曲 | 『SMASH』 |
坪倉唯子 | 「Shooting Star」 | 『Loving You』 |
松本孝弘 | 「Jammin' of The Guitar」 | 『Wanna Go Home』 |
「勝手にしやがれ」 | 『THE HIT PARADE』 | |
「SPINNING TOE-HOLD」 | ||
Various Artists | 「TRAMP」 | 『J-BLUES BATTLE Vol.1』 |
シェーン・ガラース | 「TIME TO FEED」 | 『Primer』 |
スティーヴィー・サラス | 「Pumpin It Up」 | 『ザ・ソウルブラスターズ・オブ・ザ・ユニヴァース』 |
「Police On My Back」[48] | 『Jam Power』 | |
スラッシュ | 「SAHARA〜feat. 稲葉浩志」[注 10] | 『スラッシュ』 |
ライオット・オン・マーズ | 「Movin' On」[50] | 『First Wave』 |
ライブ・出演イベント
日程 | ツアータイトル | 会場・備考 |
---|---|---|
2003年3月20日 | THURSDAY LIVE at hillsパン工場 "ROCK NIGHT" OPENING ACT |
1会場1公演
2003年 初のソロライブ。WAGの前座として事前予告なく登場し、10曲を披露した。 |
2004年7月16日 - 9月20日 | Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜 | 11会場20公演
2004年 07/16 長野エムウェーブ
07/21 横浜アリーナ 07/22 横浜アリーナ 07/28 新潟市産業振興センター 08/11 名古屋レインボーホール 08/12 名古屋レインボーホール 08/18 神戸ワールド記念ホール 08/19 神戸ワールド記念ホール 08/23 大阪城ホール 08/24 大阪城ホール 08/28 真駒内アイスアリーナ 08/29 真駒内アイスアリーナ 09/02 広島グリーンアリーナ 09/03 広島グリーンアリーナ 09/08 日本武道館 09/09 日本武道館 09/15 マリンメッセ福岡 09/16 マリンメッセ福岡 09/19 グランディ21・宮城県総合体育館 09/20 グランディ21・宮城県総合体育館 初のソロライブツアー。 |
2004年7月24日 | POCARI SWEAT BLUE WAVE THE ROCK ODYSSEY 2004 |
1会場1公演
2004年 ウドー音楽事務所主催のロック・フェスティバル。7/24・7/25の2日間で大阪ドームと同時開催だったが、稲葉の出演はこの日のみであった。 |
2004年8月7日・8日 | SUMMER SONIC 04[3] | 2会場2公演
2004年 別会場ではTMGも出演していた。 |
2010年8月21日 - 10月28日 | Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜 | 12会場21公演
2010年 08/21 エコパアリーナ
08/24 大阪城ホール 08/29 アスティとくしま 09/11 北海道立総合体育センター 北海きたえーる 09/12 北海道立総合体育センター 北海きたえーる 09/18 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター 09/22 セキスイハイムスーパーアリーナ 09/23 セキスイハイムスーパーアリーナ 09/28 日本武道館 09/30 日本武道館 10/01 日本武道館 10/06 神戸ワールド記念ホール 10/07 神戸ワールド記念ホール 10/10 マリンメッセ福岡 10/11 マリンメッセ福岡 10/15 鹿児島アリーナ 10/16 鹿児島アリーナ 10/23 広島グリーンアリーナ 10/24 広島グリーンアリーナ 10/27 日本ガイシホール 10/28 日本ガイシホール 6年ぶりのソロライブツアー。 |
2014年6月5日 - 6月20日 | Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜 | 1会場10公演
2014年 06/05 品川ステラボール
06/07 品川ステラボール 06/08 品川ステラボール 06/10 品川ステラボール 06/11 品川ステラボール 06/13 品川ステラボール 06/14 品川ステラボール 06/17 品川ステラボール 06/19 品川ステラボール 06/20 品川ステラボール 同一会場10公演。 |
2016年1月16日 - 3月6日 | Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜 | 9会場15公演
6年ぶりのアリーナツアー。 最終日の日本武道館公演は、Huluにて生配信された。 |
2017年1月25日 - 2月8日 | INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017” | 5会場8公演
2017年 01/25 Zepp Nagoya 01/26 Zepp Namba 01/27 Zepp Namba 01/30 Zepp Sapporo 02/03 DRUM LOGOS 02/06 Zepp Tokyo 02/07 Zepp Tokyo 02/08 Zepp Tokyo |
サポート・メンバー
名前 | パート | 参加公演 |
---|---|---|
麻井寛史 | ベース | 『THURSDAY LIVE at hillsパン工場 "ROCK NIGHT" OPENING ACT』 |
綿貫正顕 | ギター | |
山口昌人 | ドラムス | |
小島良喜 | キーボード | 『Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜』 『THE ROCK ODYSSEY 2004』 『SUMMER SONIC 04』 |
麻井寛史 | ベース | |
大賀好修 | ギター | |
綿貫正顕 | ||
山口昌人 | ドラムス | |
徳永暁人 | コーラス | |
大田紳一郎 | ||
小野塚晃 | キーボード | 『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』 |
Corey McCormick | ベース | |
Yogi Lonich | ギター | |
Josh Gooch | ||
シェーン・ガラース | ドラムス | |
大島こうすけ | キーボード | 『Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜』 『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』 |
Corey McCormick | ベース | |
Duran | ギター | |
JUON | ||
SATOKO | ドラムス |
タイアップ一覧
起用年 | 曲名 | タイアップ先 |
---|---|---|
1998年 | 遠くまで | TBS系『王様のブランチ』エンディングテーマ |
テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』エンディングテーマ | ||
CHAIN | TBS系『スーパーサッカー』エンディングテーマ | |
Not Too Late | 『第78回全国高等学校ラグビーフットボール大会』テーマソング | |
2002年 | Overture | 読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ |
2003年 | AKATSUKI | 日本テレビ系『最強魂』エンディングテーマ |
日本テレビ系『K1 JAPAN』テーマソング | ||
2004年 | Wonderland | TBS系『恋するハニカミ!』テーマソング |
2006年 | 赤い糸 | 読売テレビ・日本テレビ系アニメ『結界師』エンディングテーマ |
2010年 | この手をとって走り出して | TBS系『NEWS23クロス』エンディングテーマ |
2014年 | oh my love | オリンパス「OM-D E-M10」CMソング[51] |
2015年 | 水路 | WOWOWドラマ『誤断』主題歌 |
2016年 | 羽 | 読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ |
BLEED | セガゲームス『龍が如く 極』テーマソング | |
Receive You [Reborn] | セガゲームス『龍が如く 極』挿入歌 | |
YELLOW | コーセー『スポーツ ビューティ』CMソング[52] |
出演
※稲葉のソロで出演したものを記載している。
- ラジオ番組
- COME ON B'z WAVE-GYM(1991年10月3日 - 1994年3月29日、東海ラジオ放送)※レギュラー番組
- 稲葉浩志のオールナイトニッポンGOLD(2016年1月15日、ニッポン放送)
- テレビ番組
- TK MUSIC CLAMP(1995年6月14日、フジテレビ)[53]
- ミュージックステーションスーパーライブ(1998年12月25日、2015年12月25日、テレビ朝日)
- NO.スペシャル(1998年12月29日、テレビ朝日)
- CDTV(2002年10月5日、2004年7月17日、2004年9月25日、TBS)※コメント出演
- 稲葉浩志ソロ・ワークス02 〜B'zから離れ一人になるとき〜(2002年10月20日、BShi)
- 最強魂(2003年1月6日、日本テレビ)※コメント出演
- FUN(2003年6月6日、日本テレビ)※歌のみの出演
- ミュージックステーション(2003年6月13日、2004年7月9日、2014年5月23日、テレビ朝日)
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(2004年7月12日、フジテレビ)※歌のみの出演
- うたばん(2004年7月15日、TBS)
- AX MUSIC-TV 「はなわまおー」(2004年7月15日、日本テレビ)
- 速報!歌の大辞テン(2004年8月4日、日本テレビ)
- JAPAN COUNTDOWN(2004年9月18日、テレビ東京)※インタビュー出演
- SMAP×SMAP 新春スペシャル(2016年1月11日、フジテレビ)
- ZIP!(2016年3月4日、日本テレビ)※インタビュー出演
en-zine スペシャルコンテンツ
- 『福山雅治×稲葉浩志 UFC対談』(2014年5月29日 - )
- 『二井原実×稲葉浩志 Vocalist対談』(2014年6月23日 - )
- 『木村信也×稲葉浩志 カスタムバイク対談 in LA』(2014年10月3日 - )
- 『立川談春×稲葉浩志 落語対談』(2016年1月15日 - )
関連項目
関連人物
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その他
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脚注
注釈
- ^ アルバム『Singing Bird』の制作は、思いついた言葉を書き留めてメロディーをつける作業を日常的に行っており、アルバムリリースが決まってからそれらを楽曲としてまとめていったという[10]。
- ^ a b c d e YouTubeの『B'z 25th Anniversary YouTube Special Program』でも紹介している。
- ^ a b 松本孝弘はギターで参加。
- ^ スティーヴ・ヴァイとの共作。作曲はスティーブ・ヴァイと松本孝弘の共作。
- ^ ブルースハープでも参加している。
- ^ スティーヴィー・サラスとの共作。
- ^ 「正面衝突」(アルバム『Peace Of Mind』収録)のカバー。ボーカル、コーラス、ブルースハープでも参加している。
- ^ 作曲は松本孝弘[47]。
- ^ a b 松本孝弘は全曲でギターを弾いている。
- ^ 『第24回日本ゴールドディスク大賞』シングル・オブ・ザ・イヤー【洋楽部門】受賞[49]。
出典
- ^ アルバム収録曲「Overture」が『名探偵コナン』のエンディングテーマに起用されたのは発売後である。
- ^ あくまでも腕試し的なものであり、同じレコード会社所属のバンド、WAG(2006年解散)の前座として登場。本人の希望と、B'zのファンが詰め掛けるのを防ぐため、事前告知は一切なかった。
- ^ a b SUMMER SONIC 04
- ^ シングル「Sha la la -アヤカシNIGHT-」からアルバム『Juke Vox』まで。
- ^ a b “稲葉浩志 ライブビューイング情報”. Live'Spot. 2014年5月19日閲覧。
- ^ B'zの稲葉浩志、ツアーファイナル武道館をHuluにて生配信
- ^ 稲葉浩志、世界的レジェンドに並ぶシグネイチャーHarpリリース
- ^ 「B'z稲葉浩志「enIII」を映像作品化、日替わり曲のボーナス映像も」音楽ナタリー
- ^ a b c 「グローリークロニクル(佐伯明)(著)」
- ^ “INTERVIEW 稲葉浩志『Singing Bird』(1)”. Mikiki. 2016年9月14日閲覧。
- ^ B'z TWELVE 2000, pp. 69–70.
- ^ B'z TWELVE 2000, p. 73.
- ^ a b B'z TWELVE 2000, pp. 111–112.
- ^ 佐伯明 2003, pp. 50–51.
- ^ B'z TWELVE 2000, pp. 70–71.
- ^ B'z TWELVE 2000, p. 75.
- ^ “阿川佐和子のこの人に会いたい(548)”. 週刊文春 2004年9月9日号 (文藝春秋): 144-148.
- ^ 「TWELVE」祥伝社、2000年
- ^ a b 木村恵子. “B'z結成25周年「彼らがトップを走り続ける理由」”. AERA 2013年9月23日号 (朝日新聞出版): 9.
- ^ 『バンドスコア B'z/IN THE LIFE』リットーミュージック。
- ^ 佐伯明 2008, p. 150.
- ^ 佐伯明 2008, p. 179.
- ^ “【インタビュー】稲葉浩志、「B'zというアイデンティティのために」(1)”. BARKS (2016年1月12日). 2016年9月10日閲覧。
- ^ 『2009年B'zファンクラブ会報』
- ^ a b 佐伯明 2008, pp. 155–157.
- ^ 佐伯明 2003, p. 57.
- ^ B'z TWELVE 2000, p. 131.
- ^ 佐伯明 2008, p. 153.
- ^ a b c d e “松本・稲葉が選ぶ快楽的洋楽アルバム10選”. 別冊カドカワ 総力特集 B'z (角川書店): 122-123. (2003). ISBN 4-04-721503-1.
- ^ a b c d e f 伊藤政則 (2009). “誰も知らないB'z”. ローリング・ストーン日本版 12月号 (インターナショナル・ラグジュアリー・メディア): 28-51.
- ^ “TVでた蔵 2012年1月1日放送 奥の深道 同類くんの旅”. ワイヤーアクション (2012年1月1日). 2015年7月21日閲覧。
- ^ “イナバ化粧品店”. ももタウンネット. 2016年9月7日閲覧。
- ^ “旬菓匠くらや”. 2016年9月7日閲覧。
- ^ “稲葉浩志さん想い出ロード”. 津山市公式観光サイト つやま小旅. 2016年9月8日閲覧。
- ^ “川崎八幡神社”. 津山瓦版. 2016年9月7日閲覧。
- ^ 稲葉なおと. “津山で出会った少年”. ももタウンネット. 2016年9月7日閲覧。
- ^ “B'z稲葉浩志 「SMAP×SMAP」で教師になるのをやめた理由を告白”. Livedoor ニュース (2016年1月12日). 2016年9月8日閲覧。
- ^ Treasure 1998, p. 27.
- ^ “奥の深道 同類くんの旅”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2012年1月1日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月21日閲覧。
- ^ “B'z稲葉浩志、木村信也氏とLAでバイク談義”. ORICON STYLE (2014年10月1日). 2016年9月8日閲覧。
- ^ B'z TWELVE 2000, p. 237.
- ^ “B'z稲葉浩志×福山雅治が初対談 共通趣味UFC談義で1時間”. ORICON STYLE (2014年5月29日). 2016年9月8日閲覧。
- ^ 音楽専門誌 「player」2008年2月号及び2009年2月号「BEST VOCALIST」1位
- ^ “TVでた蔵 2013年2月27日放送 笑っていいとも!”. ワイヤーアクション (2013年2月27日). 2015年7月21日閲覧。
- ^ “第12回日本ゴールドディスク大賞”. 日本レコード協会. 2016年9月2日閲覧。
- ^ “津山市教育委員会 教育略年表” (PDF). 津山市教育委員会. p. 38. 2016年9月2日閲覧。
- ^ “キム・ヒョンジュン新曲「HEAT」は憧れB'zの作詞作曲”. ナタリー (2012年5月1日). 2016年9月3日閲覧。
- ^ “B'z稲葉浩志、盟友サラスの最新作でクラッシュ絶唱”. ナタリー (2010年10月4日). 2016年9月14日閲覧。
- ^ “第24回日本ゴールドディスク大賞”. 日本レコード協会. 2016年9月2日閲覧。
- ^ “【インタビュー】B'zサポートベースのバリー・スパークス、新バンド結成「メタルじゃなくて、クラシックハードロック」”. BARKS (2015年4月2日). 2016年9月14日閲覧。
- ^ “B'z稲葉浩志、父子の絆描く本田圭佑出演CMへ新曲提供”. ナタリー (2014年3月5日). 2016年9月3日閲覧。
- ^ “B'z稲葉、夏をイメージした新曲「YELLOW」を日焼け止めCMに提供”. ナタリー (2016年3月16日). 2016年9月3日閲覧。
- ^ TK MUSIC CLAMP HOME PAGE
参考文献
- 『B'z The Book Treasure B'z Chronicle 1988〜1998』ROOMS RECORDS、1998年。
- 『B'z TWELVE』祥伝社、2000年。ISBN 4-396-61118-8。
- 佐伯明『B'z ウルトラクロニクル 1988-2003』ソニー・マガジンズ、2003年。ISBN 4-7897-2101-9。
- 佐伯明『B'z ミラクルクロニクル 1988-2008』ソニー・マガジンズ、2008年。ISBN 978-4-7897-3328-1。
- 佐伯明『B'z グローリークロニクル 1988-2013』エムオン・エンタテインメント、2013年。ISBN 978-4-7897-3584-1。
外部リンク
- 稲葉浩志 Official Website「en-zine」
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