「相生駅 (兵庫県)」の版間の差分
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[[1980年]](昭和55年)10月1日改正において、停車本数が1時間あたり2本に増やされた。これは、従来の東京駅 - 広島駅間「ひかり」に加えて、東京駅 - 博多駅間「ひかり」<ref name="Sanyo teisya" />もしくは新大阪駅 - 博多駅間「こだま」のどちらかが運行されるようになったためである。 |
[[1980年]](昭和55年)10月1日改正において、停車本数が1時間あたり2本に増やされた。これは、従来の東京駅 - 広島駅間「ひかり」に加えて、東京駅 - 博多駅間「ひかり」<ref name="Sanyo teisya" />もしくは新大阪駅 - 博多駅間「こだま」のどちらかが運行されるようになったためである。 |
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[[1986年]](昭和61年)11月1日改正以降、山陽新幹線区間の「こだま」が増発され、「ひかり」の停車本数が順次削減された。[[1997年]]([[平成]]9年)11月29日改正以降「[[ひかり (列車)|ひかり]]」の停車駅からはずされたが、[[2001年]](平成13年)10月1日に「ひかり」が1往復(東京駅 - 岡山駅間の「ひかり144・171号」・当時)ながら停車が復活し<ref name="20011001 JRW">[http://web.archive.org/web/20011006014143/www.westjr.co.jp/news/010727b.html 平成13年秋 ダイヤ改正について I. 東海道・山陽新幹線] ([[インターネット |
[[1986年]](昭和61年)11月1日改正以降、山陽新幹線区間の「こだま」が増発され、「ひかり」の停車本数が順次削減された。[[1997年]]([[平成]]9年)11月29日改正以降「[[ひかり (列車)|ひかり]]」の停車駅からはずされたが、[[2001年]](平成13年)10月1日に「ひかり」が1往復(東京駅 - 岡山駅間の「ひかり144・171号」・当時)ながら停車が復活し<ref name="20011001 JRW">[http://web.archive.org/web/20011006014143/www.westjr.co.jp/news/010727b.html 平成13年秋 ダイヤ改正について I. 東海道・山陽新幹線] ([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2001年7月27日</ref>、[[2003年]](平成15年)10月1日改正以降、姫路駅 - 博多駅間の「こだま」が岡山駅 - 博多駅間に短縮されたことを受け、1時間あたり1本の岡山駅発着の「ひかり」が停車するようになった。 |
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停車列車としては「ひかり」(岡山駅発着、京都駅以西は各駅停車)が1時間あたり1本と「こだま」(時間帯によって設定なし。下り方面の始終着駅は時間帯によって異なる。上り方面は全列車新大阪止まり)がおおむね1時間あたり1本がそれぞれ設定されているほか、下り列車に、広島行き「ひかり」(「ひかり495号」)、博多行き「ひかり」(「ひかり441号」)各1本ずつが設定されている。また、当駅では「ひかり」同士で待避する列車がある。 |
停車列車としては「ひかり」(岡山駅発着、京都駅以西は各駅停車)が1時間あたり1本と「こだま」(時間帯によって設定なし。下り方面の始終着駅は時間帯によって異なる。上り方面は全列車新大阪止まり)がおおむね1時間あたり1本がそれぞれ設定されているほか、下り列車に、広島行き「ひかり」(「ひかり495号」)、博多行き「ひかり」(「ひかり441号」)各1本ずつが設定されている。また、当駅では「ひかり」同士で待避する列車がある。 |
2017年9月4日 (月) 16:13時点における版
相生駅 | |
---|---|
駅舎 | |
あいおい Aioi | |
所在地 | 兵庫県相生市本郷町1-10 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | アイ |
駅構造 |
高架駅(新幹線) 地上駅(橋上駅)(在来線) |
ホーム |
2面2線(新幹線) 2面3線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- |
4,619人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1890年(明治23年)7月10日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | 山陽新幹線 |
キロ程 |
112.4km(新大阪起点) 東京から665.0 km |
◄姫路 (20.7 km) (67.9 km) 岡山► | |
所属路線 | 山陽本線 |
キロ程 |
75.5km(神戸起点) 姫路から20.7km 大阪から108.6 km |
◄竜野 (4.5 km) (7.6 km) 有年► | |
所属路線 | 赤穂線 |
キロ程 | 0.0 km(相生起点) |
◄**(竜野) (- km) (3.0 km) 西相生► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 * 1942年に那波駅から改称。 ** 山陽本線竜野方と一体運用 |
相生駅(あいおいえき)は、兵庫県相生市本郷町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。事務管コードは▲610623[1]。
乗り入れ路線
山陽新幹線と、在来線における当駅の所属線[2]である山陽本線、当駅を起点とする赤穂線の合計3路線が乗り入れている。現在、赤穂線は山陽本線の姫路方面と運用が一体化されており、全列車が同方面へ直通している一方、山陽本線上郡方面からの列車は朝晩を除き当駅で折り返す。
山陽本線姫路方面と、赤穂線の播州赤穂駅までは、ICOCAの利用エリア(近畿圏エリア)に含まれているが、山陽本線上郡方面と新幹線はサービスエリア外である。ICOCAの岡山・広島・山陰・香川エリア(山陽本線和気・赤穂線長船・山陰本線伯耆大山以西)まで乗車する場合もカードの利用は不可となっている。
歴史
- 1890年(明治23年)7月10日 - 山陽鉄道竜野駅 - 有年駅間の開通と同時に、那波駅(なばえき)として開業。
- 1907年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により日本国有鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
- 1942年(昭和17年)10月1日 - 相生駅に改称。
- 1951年(昭和26年)12月12日 - 当駅を起点とする赤穂線が播州赤穂駅まで開業、接続駅となる。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 山陽新幹線が新大阪駅 - 岡山駅間で開業し当駅に乗り入れ。同時に貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- この間-在来線改札を自動化。
- 1997年(平成9年)11月29日 - 「ひかり」の停車駅から外れる。
- 2001年(平成13年)10月1日 - 「ひかり」の停車が復活[3]。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2004年(平成16年)3月20日 - エレベーター設置。
- 2005年(平成17年)3月1日 - ダイヤ改正に伴い、在来線のダイヤが、日中の山陽本線姫路方面からの列車は赤穂線播州赤穂駅への直通に置き替えられ、上郡・岡山方面の列車は当駅で折り返すようになる[4]。同時に大阪方面から赤穂線へ直通する新快速が1時間に1本設定。朝は播州赤穂から大阪方面、晩は大阪方面から播州赤穂の電車も全て新快速になる。
- 2006年(平成18年)10月1日 - JR京都・神戸線運行管理システム導入。
- 2007年(平成19年)3月18日 - ダイヤ改正に伴い、駅自動放送を更新。
- 2015年(平成27年)3月12日 - 接近メロディを音質調整版に更新。
- 2016年(平成28年)8月 - 駅構内にあるkioskがリニューアルオープン。セブンイレブンkioskとなる。
- 2017年(平成29年)5月27日 - あいおいペーロン祭り開催に伴い、山陽本線上り(姫路行き)が21時台に2本・22時台に2本、下り(上郡行き)が18時台に1本・21時台に2本、赤穂線下り(播州赤穂行き)が22時台に1本 それぞれ増発された。
駅構造
1階が在来線用地上ホーム、2階が改札・コンコース、3階が新幹線用高架ホームである。在来線のみでは橋上駅としての趣がある。新幹線専用の独立した改札口設置されておらず、一度在来線改札口を通る必要がある。
当駅は駅長が配置された直営駅であり、管理駅として山陽本線の竜野駅・有年駅・上郡駅の3駅と、赤穂線の兵庫県内所在駅(西相生駅 - 備前福河駅間の各駅)を管轄している。
-
在来線改札
-
新幹線乗換改札
在来線のりば
在来線配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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12両編成対応の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を持つ。1番のりばが山陽本線下り本線、2番のりばが山陽本線中線、3番のりばが山陽本線上り本線となっている。但し、赤穂線の線路は1番のりば側からのみ分岐しているため、赤穂線からの上り列車は3番のりばへ入線できない。よって、赤穂線に入る列車については下りは1・2番のりば、上りは2番のりばへの停車に限定されている。1番のりばの南側には保線基地が併設され、赤穂線方面と直通した配線となっている。
青春18きっぷシーズン中には、山陽本線経由岡山方面や赤穂線経由岡山方面、姫路方面への乗り継ぎを行う旅行者で混雑する。なお、在来線ホームの改札内にトイレはないので利用時は改札口で許可を貰い外のトイレを利用する事となる。
新幹線接続駅だが、特急スーパーはくとは主に冬のかにカニ日帰りエクスプレス設定時に臨時停車が行われる。
日中は山陽本線が当駅で乗り換えとなる関係で、時間帯によってホームの使い方が異なっている。
日中時間帯
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 山陽本線 | 下り | 鳥取・倉吉行き | 特急スーパーはくとが臨時停車する |
2 | 上り | 姫路・大阪方面 | 赤穂線からの直通 | |
赤穂線 | 播州赤穂行き | 姫路方面からの直通 | ||
3 | 山陽本線 | 上り | 京都行き | 特急スーパーはくとが臨時停車する |
下り | 上郡・岡山方面 | 当駅折返し |
日中は、姫路方面から播州赤穂方面の系統が上下とも2番のりばから発車し、上郡方面は当駅発着で3番のりばで折り返す。姫路方面から上郡方面は上下とも1 - 12分の接続で対面乗換可能なダイヤが組まれている。上郡方面から播州赤穂方面へも、上下とも5 - 16分の接続で対面乗換可能。ただし、赤穂線側の列車が遅延している場合は1番のりばに停車する場合もある。1番乗り場は、基本的に通過列車専用となる。
朝・夕時間帯
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 山陽本線 | 下り | 上郡・岡山方面 | 当駅始発は3番のりば |
赤穂線 | 播州赤穂行き | 一部2番のりば | ||
2 | 山陽本線 | 上り | 姫路・大阪方面 | 赤穂線・播州赤穂駅からの直通 |
3 | 上郡・岡山方面からの直通 |
姫路方面行きの列車については原則として、赤穂線からの列車が2番のりばに、岡山・上郡方面からの列車が3番のりばに入る(一部2番のりばに入る)。[6]。また、上郡・岡山方面行きと赤穂線に入る列車については基本的に単式の1番のりばを使うが、毎日8・22時台の赤穂線播州赤穂行きは、岡山方面からの姫路行き列車との発車時間が近いため、2番のりばに停車し、上郡方面→赤穂線への乗換の利便性を図っている。また、2番のりばから上郡方面へ発車する定期列車はなかったが、播州赤穂行と接続する増発された上郡行の当駅始発便のみ2番のりばから発車するようになった。
3番のりばの北側には上り方面の待避線が設けられていたが、2000年以降に大半が撤去され、駅東側に残った部分が保線車両留置線として使用されている。事故や各種トラブルにより、ダイヤが乱れた場合には旅客列車の姫路方向への折り返しが行われることがある。
ダイヤ
日中時間帯は、山陽本線・赤穂線とも1時間あたり2本が停車する(山陽本線は当駅で乗り換え)。赤穂線と山陽本線姫路方面は直通運転をしている。
下り・・・1本が、2駅先の 普通上郡行き、もう1本が、普通岡山方面行き(1時間あたり2本)
朝晩は山陽本線上郡・岡山方面との直通運転が加わり、姫路方面は1時間あたり3 - 4本となる。
姫路方面から赤穂線へ直通運転する新快速は、西相生駅・坂越駅・播州赤穂駅のホーム有効長が8両分のため、赤穂線区間の12両編成での乗り入れができない。そのため事前に姫路駅(ごく一部は網干駅の場合あり)で切り離し作業を行い、8両編成で当駅に停車する。
山陽本線上り・・・1-2本が 普通姫路行き(岡山、上郡方面からの直通)、後の2本は新快速・普通姫路方面行き(播州赤穂からの直通) (1時間あたり3-4本)
下り・・・岡山方面行き 例外として2駅先の上郡行きもある (1時間あたり1-2本)
赤穂線 下り・・・全て 新快速・普通播州赤穂行き (1時間あたり1-2本)
新幹線のりば
新幹線配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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相対式2面2線の高架ホームを持ち、間に通過専用線が2線。なお、上下停車線をさらに1線ずつ増やして2面4線とすることも考慮に入れられている[7]。
駅の両側に上り線と下り線間の渡り線が設置されているが、岡山側は通常は使用しない。これは山陽新幹線開業以前に検討されていた夜行新幹線の設備の名残である。夜行新幹線運転時は当駅 - 姫路駅 - 西明石駅間を単線で使用する計画だった。[要出典]
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
11 | 山陽新幹線 | 下り | 岡山・博多方面 |
12 | 上り | 新大阪・東京方面 |
1972年(昭和47年)3月15日に山陽新幹線が開業した当時は、東京駅 - 岡山駅間運転の「ひかり」[8]が1時間あたり1本停車していた。また、朝晩時間帯を中心に「こだま」が運転される場合もあった。1975年(昭和50年)3月10日の山陽新幹線全線開通に伴い、当駅に停車する「ひかり」は広島駅まで延長された[8]。
1980年(昭和55年)10月1日改正において、停車本数が1時間あたり2本に増やされた。これは、従来の東京駅 - 広島駅間「ひかり」に加えて、東京駅 - 博多駅間「ひかり」[8]もしくは新大阪駅 - 博多駅間「こだま」のどちらかが運行されるようになったためである。
1986年(昭和61年)11月1日改正以降、山陽新幹線区間の「こだま」が増発され、「ひかり」の停車本数が順次削減された。1997年(平成9年)11月29日改正以降「ひかり」の停車駅からはずされたが、2001年(平成13年)10月1日に「ひかり」が1往復(東京駅 - 岡山駅間の「ひかり144・171号」・当時)ながら停車が復活し[3]、2003年(平成15年)10月1日改正以降、姫路駅 - 博多駅間の「こだま」が岡山駅 - 博多駅間に短縮されたことを受け、1時間あたり1本の岡山駅発着の「ひかり」が停車するようになった。
停車列車としては「ひかり」(岡山駅発着、京都駅以西は各駅停車)が1時間あたり1本と「こだま」(時間帯によって設定なし。下り方面の始終着駅は時間帯によって異なる。上り方面は全列車新大阪止まり)がおおむね1時間あたり1本がそれぞれ設定されているほか、下り列車に、広島行き「ひかり」(「ひかり495号」)、博多行き「ひかり」(「ひかり441号」)各1本ずつが設定されている。また、当駅では「ひかり」同士で待避する列車がある。
2008年3月15日ダイヤ改正で西明石駅始発の「のぞみ」が設定されて以降、兵庫県内の新幹線駅では唯一、「のぞみ」が停車しない駅である。
利用状況
「兵庫県統計書[9]」によると、2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は4,619人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1995年(平成 | 7年)5,906 |
1996年(平成 | 8年)5,810 |
1997年(平成 | 9年)5,576 |
1998年(平成10年) | 5,398 |
1999年(平成11年) | 5,184 |
2000年(平成12年) | 4,984 |
2001年(平成13年) | 4,813 |
2002年(平成14年) | 4,631 |
2003年(平成15年) | 4,554 |
2004年(平成16年) | 4,548 |
2005年(平成17年) | 4,523 |
2006年(平成18年) | 4,544 |
2007年(平成19年) | 4,561 |
2008年(平成20年) | 4,639 |
2009年(平成21年) | 4,485 |
2010年(平成22年) | 4,436 |
2011年(平成23年) | 4,423 |
2012年(平成24年) | 4,486 |
2013年(平成25年) | 4,633 |
2014年(平成26年) | 4,476 |
2015年(平成27年) | 4,619 |
駅周辺
周辺は谷間のため、住宅や商店が密集している。駅前ロータリーが完成し、バス停留所が全て駅南側に移された。また南口には電車利用者のための時間貸し駐車場が数多く存在する。
路線バス
- SPring-8(一部、播磨高原東中学校(および若狭野経由)
- 急行 芝生広場(播磨科学公園都市)(休校日運休)
- 相生港(市役所経由)
- 相生港(那波野経由)
- 万葉の岬(相生港経由)
- 榊(市役所・緑ヶ丘・若狭野経由)
- 榊(小河経由)
- 車庫前
※かつては竜野・姫路方面の路線バスも走っていた。
駅弁
創業1890年(明治23年)の地元企業「エノキ」の駅弁が販売されていたが、2007年(平成19年)11月調製元が破産手続きに入ったため、販売停止となった。新幹線改札内の売店のみでの販売 [10](在来線での弁当販売はなかった)であった。改札外のうどん・そば店でも注文すれば購入できたが、この場合は店員が新幹線改札内の売店[11] まで商品を取りに行ったので、数分待つことになった。
同社は当駅のほか播州赤穂駅でも駅弁を販売しており、赤穂にゆかりのある『忠臣蔵』にちなんだ商品もあった。
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隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- 山陽新幹線
- 山陽本線
- 赤穂線
- ■新快速・■普通(赤穂線内はすべて各駅に停車)
- (竜野駅 - )相生駅 - 西相生駅
- ■新快速・■普通(赤穂線内はすべて各駅に停車)
駅名について
JRのみならず日本の駅を五十音順に並べるとこの駅は一番先頭になる。(JR最後の駅は埼玉県の京浜東北線の蕨駅、日本最後の駅は石川県の北陸鉄道浅野川線の割出駅である。) ただし乗換案内などの路線検索では、他に同名駅の相生駅(岐阜県)があるが、【あいおい(ぎふ)】となるため最初には表示されない。
他、群馬県のわたらせ渓谷鐵道(旧:足尾鉄道→国鉄足尾線)・東武鉄道に読みが「あいおい」と同じで字が違う相老駅が存在する。この相老駅も開業時は「相生駅」であった(駅の所在地名は現在も桐生市相生町)が、山陽本線の当駅と駅名が重複することを理由に、開業翌年に「相老駅」と改称された。
先述した岐阜県の相生駅は、もともと国鉄越美南線の駅であったため当駅との駅名重複を回避すべく、美濃相生駅を名乗っていた。越美南線が第三セクターの長良川鉄道に転換されたことで、重複を回避する必要がなくなり、現在名に改称されたものである。
脚注
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ a b 平成13年秋 ダイヤ改正について I. 東海道・山陽新幹線 (インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2001年7月27日
- ^ 平成17年春 新快速ネットワーク拡大 (インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2004年12月3日
- ^ kioskの写真はリニューアルオープン前。店舗一覧
- ^ かつては当駅で特急の通過待ちを行う上郡方面からの列車もあり、2番のりばを使用していた。
- ^ 『東海道 山陽新幹線二十年史』日本国有鉄道新幹線総局、1985年、p.244
- ^ a b c 山陽新幹線区間内である新大阪以西は各駅に停車する
- ^ 兵庫県統計書
- ^ 旅チャンネル(CS放送)の「駅弁女王と行く!全国鉄道グルメ旅」でこの場面の放送がされた。
- ^ この売店は既に営業を終了して、店舗も撤去されている。
関連項目
外部リンク