「艦隊これくしょん -艦これ-」の版間の差分
→声優: 声優の一覧をガイドライン:プロジェクト:コンピュータゲーム/過剰な内容の整理に基づき、内容過剰として除去。 タグ: サイズの大幅な増減 ビジュアルエディター |
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=== 声優 === |
=== 声優 === |
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{{内容過剰|プロジェクト:コンピュータゲーム/過剰な内容の整理|date=2017年10月}} |
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登場艦娘には1艦ずつ異なる台詞が用意されており、[[声優]]によるフルボイス仕様となっている。声優は多い場合で1人あたり10艦程度の艦娘を[[一人二役|兼役]]している。多数の艦娘に声を当てた声優の例を挙げると、アニメ・劇場版の主人公である[[吹雪型駆逐艦|吹雪]]を初めとする[[吹雪型駆逐艦]]と正規空母の[[蒼龍 (空母)|蒼龍]]・[[飛龍 (空母)|飛龍]]を担当した[[上坂すみれ]]などがいる。 |
登場艦娘には1艦ずつ異なる台詞が用意されており、[[声優]]によるフルボイス仕様となっている。声優は多い場合で1人あたり10艦程度の艦娘を[[一人二役|兼役]]している。多数の艦娘に声を当てた声優の例を挙げると、アニメ・劇場版の主人公である[[吹雪型駆逐艦|吹雪]]を初めとする[[吹雪型駆逐艦]]と正規空母の[[蒼龍 (空母)|蒼龍]]・[[飛龍 (空母)|飛龍]]を担当した[[上坂すみれ]]などがいる。 |
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2014年11月末までに登場した艦娘の担当声優は『艦隊これくしょん -艦これ- 提督@報告書』に記載されている。敵艦の担当声優は以下の表に記載がないものは全員不明(未公表)である。 |
2014年11月末までに登場した艦娘の担当声優は『艦隊これくしょん -艦これ- 提督@報告書』に記載されている。敵艦の担当声優は以下の表に記載がないものは全員不明(未公表)である。<!--|- |
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! 声優名<!--五十音順--> !! 配役<!--大日本帝国海軍艦艇一覧の掲載順に準じる(戦艦→空母(軽・正規の区別なし)→商船改装空母→重巡→軽巡→水母→潜母艦→練巡→駆逐→潜水(潜母含む)→その他海軍→陸軍→海外艦→敵艦など)--> |
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| {{Display none|(あかさき ちなつ)}}[[赤崎千夏|赤﨑千夏]] || {{Llang|it|Zara}}<!-- 2016-2-10 --><ref name="Twitter02/11">{{Twitter status|KanColle_STAFF|697596849197182977}}</ref>、{{Llang|it|Pola}}{{Sfn|コンプティーク 2016年4月号|2016}}、{{Llang|it|Aquila}}<!-- 2016-08-12 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年10月号|2016|pp=9-11}} |
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| {{Display none|(いぐち ゆか)}}[[井口裕香]] || 加賀、利根、筑摩、天龍 、龍田、長良、五十鈴、名取<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=33、72-73、86-90}}--> |
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| {{Display none|(いしがみ しずか)}}[[石上静香]] || 瑞穂<!-- 2015-08-10-->、海風<!-- 2015-08-10-->、江風<!-- 2015-08-10-->{{Sfn|コンプティーク 2015年10月号|2015|pp=17-25}} |
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| {{Display none|(いせ まりや)}}[[伊瀬茉莉也]] || 伊401<!-- 2013-12-24 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|p=180}}--> |
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| {{Display none|(いとう しずか)}}[[伊藤静]] || {{Llang|en|Saratoga}}<!-- 2016-11-18 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年1月号|2017|pp=36-40}}、朝風<!-- 2016-11-18 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年1月号|2017|pp=36-40}}、松風<!-- 2017-2-11 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年4月号|2017}} |
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| {{Display none|(いまむら あやか)}}[[今村彩夏]] || 伊13、伊14<!-- 2017-02-12 -->、深海双子棲姫(敵艦)<!-- 2017-02-12 --><ref>[http://www.withline.jp/news/?id=290 今村彩夏 ゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」出演情報] 株式会社WITH LINE 2017年2月15日</ref> |
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| {{Display none|(うえさか すみれ)}}[[上坂すみれ]] || 蒼龍、飛龍、吹雪、白雪、初雪、深雪、叢雲、磯波<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=34-35、108-113}}-->、浦波<!-- 2016-09-16 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年11月号|2016|pp=118-120}} |
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| {{Display none|(うちだ しゅう)}}[[内田秀]] || {{Llang|en|Warspite}}<!-- 2016-08-12 --><ref>{{Twitter status|KanColle_STAFF|774053749228605440}}</ref>、{{Llang|en|Ark Royal}}<!-- 2017-08-12 --><ref>{{Twitter status|KanColle_STAFF|898358444826050560}}</ref> |
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|{{Display none|(えんどう あや)}}[[遠藤綾]] || {{Llang|de|Bismarck}}<!-- 2014-03-14 -->、{{Llang|de|Z1}}<!-- 2014-03-14 -->、{{Llang|de|Z3}}<!-- 2014-03-14 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=24、170-171}}--> |
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| {{Display none|(おおつぼ ゆか)}}[[大坪由佳]] || 伊勢、日向、飛鷹、隼鷹、古鷹、加古、北上、大井<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=16-17、42-43、60-61、82-83}}--> |
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| {{Display none|(おぐら ゆい)}}[[小倉唯]] || 大鯨 / 龍鳳<!-- 2014-06-06 -->、天津風<!-- 2014-04-23 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=48、157}}-->、伊26<!-- 2016-08-12 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年10月号|2016|pp=9-11}} |
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| {{Display none|(おざわ あり)}}[[小澤亜李]] || 野分<!-- 2014-11-14 -->、秋月<!-- 2014-11-14 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|p=7}}-->、{{Llang|de|Prinz Eugen}}<!-- 2014-11-14 -->{{Sfn|コンプティーク 2015年1月号|2015|pp=51-53}}、空母水鬼(敵艦)<!-- 2014-11-14 -->、駆逐棲姫(敵艦)<!-- 2014-11-14 -->{{Sfn|青空ステップ! 2014年12月17日|2014}} |
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| {{Display none|(かねもと ひさこ)}}[[金元寿子]] || 春雨<!-- 2014-08-08 -->、早霜<!-- 2014-08-08 -->、清霜<!-- 2014-08-08 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=132、168-169}}-->、北方棲姫(敵艦)<!-- 2014-08-08 -->{{Sfn|コンプティーク 2014年10月号|2014|pp=16-19}} |
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| {{Display none|(かやの あい)}}[[茅野愛衣]] || 葛城<!-- 2015-04-28 -->{{Sfn|コンプティーク 2015年7月号|2015|pp=58-51}}、香取<!-- 2015-02-06 -->{{Sfn|コンプティーク 2015年4月号|2015}}、鹿島<!-- 2015-11-18 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年1月号|2015|pp=12-13}}、嵐<!-- 2015-11-18 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年1月号|2015|pp=12-13}}、朝霜<!-- 2015-02-06 -->、{{Llang|de|U-511}} / 呂500<!-- 2015-02-06 -->{{Sfn|コンプティーク 2015年4月号|2015}} |
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| {{Display none|(かわすみ あやこ)}}[[川澄綾子]] || 雲龍<!-- 2014-08-08 -->、大淀<!-- (艦娘化:2014-08-08) -->、磯風<!-- 2014-08-08 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=38、97、160}}-->、神風<!-- 2016-05-03 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年7月号|2016|pp=178-179}}、中間棲姫(敵艦)<!-- 2014-08-08 -->{{Sfn|コンプティーク 2014年10月号|2014|pp=16-19}}<ref group="注">中間棲姫担当の声優は、テレビアニメでは[[榊原良子]]に変更。</ref> |
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| {{Display none|(きとう あかり)}}[[鬼頭明里]] || 風雲<!-- 2015-08-11-->、{{Llang|it|Libeccio}}<!-- 2015-08-10-->{{Sfn|コンプティーク 2015年10月号|2015|pp=17-25}}、沖波<!-- 2016-2-10 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年4月号|2016|pp=270-271}} |
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| {{Display none|(くの みさき)}}[[久野美咲]] || 高波<!-- 2015-04-28 -->、{{Llang|it|Littorio}} / {{Llang|it|Italia}}<!-- 2015-04-28 -->、{{Llang|it|Roma}}<!-- 2015-04-28 -->{{Sfn|コンプティーク 2015年7月号|2015|pp=58-51}} |
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| {{Display none|(こばやし もとこ)}}[[小林元子]] || 初春、子日、若葉、初霜<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=124-127}}--> |
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| {{Display none|(こまつ まな)}}[[小松真奈]] || 瑞鳳<!-- 2013-06-05 -->、浦風<!-- 2014-05-23 -->、浜風<!-- 2014-03-28 -->、谷風<!-- 2014-04-23 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=45、159、161-162}}--> |
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| {{Display none|(こまつ みかこ)}}[[小松未可子]] || 秋津洲<!-- 2015-04-28 -->{{Sfn|Lady Go!! 2015年5月19日|2015}}{{Sfn|コンプティーク 2015年7月号|2015|pp=58-51}}、照月<!-- 2015-08-11-->{{Sfn|コンプティーク 2015年10月号|2015|pp=17-25}} |
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| {{Display none|(さくら あやね)}}[[佐倉綾音]] || 長門、陸奥、球磨、多摩、木曾、川内、神通、那珂、島風<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=14-15、80-81、84、94-96、135}}--> |
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| {{Display none|(ささき ひとみ)}}[[咲々木瞳]] || 占守<!-- 2017-05-02 -->、国後<!-- 2017-05-02 --><ref name="Twitter06/02">{{Twitter status|KanColle_STAFF|870492307149041664}}</ref> |
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| {{Display none|(しゅとう ゆきな)}}[[首藤志奈]] || 春日丸 / 大鷹<!-- 2017-05-02 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年7月号|2017}}、択捉<!-- 2017-05-04 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年7月号|2017}}、松輪<!-- 2017-08-12 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年10月号|2017|pp=8-25}} |
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| {{Display none|(すざき あや)}}[[洲崎綾]] || 鳳翔、青葉、最上、暁、響 / {{Llang|ru|Верный}}<!-- (ヴェールヌイ:2013-9-11) -->、雷、電<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=40、62、56、120-123}}--> |
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| {{Display none|(すずき みのり)}}[[鈴木みのり (声優)|鈴木みのり]] || 天霧<!-- 2017-08-16 -->、狭霧<!-- 2017-08-16 --><ref >[http://e-stonemusic.com/minoringo/archives/news/1937 出演決定(「艦隊これくしょん -艦これ-」)]</ref><ref>{{Twitter status|minoringo_staff|897661334053150720}}</ref> |
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| {{Display none|(せと あさみ)}}[[瀬戸麻沙美]] || 神威<!-- 2017-05-02-->{{Sfn|コンプティーク 2017年7月号|2017}}、{{Lang|ru|Гангут}} / {{Lang|ru|Октябрьская революция}}<!-- 2017-05-04-->{{Sfn|コンプティーク 2017年6月号|2017|pp=}} |
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| {{Display none|(たけたつ あやな)}}[[竹達彩奈]] || 大和<!-- 2013-08-08 -->、秋雲<!-- 2013-09-18 -->、夕雲<!-- 2013-09-18 -->、巻雲<!-- 2013-10-16 -->、長波<!-- 2013-10-16 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=12、164-167}}--> |
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| {{Display none|(たにべ ゆみ)}}[[タニベユミ]]<ref group="注" name="tanibeyumi">ブラウザゲーム版サービスイン当時は「谷邊由美」名義。テレビアニメ版発表以降は「タニベユミ」名義。</ref> || 由良、白露、時雨、村雨、夕立<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=91、128-131}}-->、藤波<!-- 2017-02-11 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年4月号|2017}}、{{Llang|fr|Commandant Teste}}<!-- 2016-11-18 -->{{Sfn|艦これスタイル参|2016|pp=144、152-157}}、Richelieu<!-- 2017-08-11 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年10月号|2017|pp=8-25}} |
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| {{Display none|(たねだ りさ)}}[[種田梨沙]] || 祥鳳、妙高、那智、足柄、羽黒、五月雨、涼風、明石<!-- (艦娘化:2014-04-23) --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=44、64-67、133-134、187}}--> |
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| {{Display none|(とうやま なお)}}[[東山奈央]] || 金剛、比叡、榛名、霧島、高雄、愛宕、摩耶、鳥海、綾波、敷波<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=20-23、68-71、114-115}}--> |
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| {{Display none|(なかじま めぐみ)}}[[中島愛 (声優)|中島愛]] || 衣笠<!-- 2013-07-24 -->、三隈<!-- 2013-06-26 -->、初月<!-- 2016-02-10 --><ref name="Twitter02/11" />、伊168<!-- 2013-08-01 -->、伊58<!-- 2013-08-01 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=63、57、176、179}}--> |
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| {{Display none|(なばため ひとみ)}}[[生天目仁美]] || 旗風<!-- 2017-08-11 -->、Luigi Torelli / UIT-25 / 伊504<!-- 2017-08-12 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年10月号|2017|pp=8-25}} |
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| {{Display none|(のと まみこ)}}[[能登麻美子]] || 大鳳<!-- 2013-12-24 -->、あきつ丸<!-- 2013-12-24 -->、まるゆ<!-- 2013-12-24 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=39、186、181}}-->、春風<!-- 2016-05-03 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年7月号|2016|pp=178-179}} |
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| {{Display none|(のみず いおり)}}[[野水伊織]] || 翔鶴<!-- 2013-05-17 -->、瑞鶴<!-- 2013-05-17 -->、鬼怒<!-- 2013-05-17 -->、阿武隈<!-- 2013-05-17 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=36-37、92-93}}-->、速吸<!-- 2015-08-10 -->{{Sfn|ファミ通.com 2015年8月9日|2015}}{{Sfn|コンプティーク 2015年10月号|2015|pp=17-25}}、<!-- 2015-08-10 -->泊地棲鬼(敵艦)<!-- 2013-05-17 -->、泊地棲姫(敵艦)<!-- 2013-05-17 -->{{Sfn|艦これ白書|2013|p=168}} |
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| {{Display none|(はしもと ちなみ)}}[[橋本ちなみ]] || {{Llang|en|Iowa}}<!-- 2016-2-18 -->{{Sfn|艦娘型録弐|2016|p=170}}、山風<!-- 2016-11-18 -->{{Sfn|コンプティーク 2017年1月号|2017|pp=36-40}} |
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| {{Display none|(はやさか こずえ)}}[[早坂梢]] || 朧、曙、漣、潮<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=116-119}}--> |
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| {{Display none|(はやみ さおり)}}[[早見沙織]] || {{Llang|de|Graf Zeppelin}}<!-- 2015-11-18 -->、萩風<!-- 2015-11-18 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年1月号|2015|pp=12-13}} |
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| {{Display none|(ひだか りな)}}[[日高里菜]] || 龍驤、睦月、如月、弥生<!-- 2014-01-29 -->、卯月<!-- 2014-01-29 -->、皐月<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=41、142-151}}-->、水無月<!-- 2016-08-12 --><ref>{{Cite web|publisher=ファミ通.com|url=http://www.famitsu.com/news/201608/07112832.html|title=『艦隊これくしょん -艦これ-』新艦娘 駆逐艦“水無月”の実装や、リアルさんま祭りの開催が決定! |date=2016-08-07 |accessdate=2016-08-09}}</ref>、文月、長月、菊月、三日月、望月<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=41、142-151}}--> |
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| {{Display none|(ふじた さき)}}[[藤田咲]]{{refnest|group="注"|name="涼月藤田咲"|涼月の声を藤田咲が担当することが発表されている<ref name="kankan2017"/>。}} || 扶桑、山城、赤城、陽炎、不知火、黒潮、雪風、時津風<!-- 2014-08-08 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=18-19、32、152-154、156、158}}-->、空母棲鬼(敵艦)、空母棲姫(敵艦){{Sfn|ファミ通 2016年5月5日号|2016|pp=129}} |
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| {{Display none|(ブリドカット セーラ えみ)}}[[ブリドカットセーラ恵美]] || 鈴谷<!-- 2013-08-01 -->、熊野<!-- 2013-08-01 -->、夕張<!-- 2013-06-05 -->、初風<!-- 2013-08-26 -->、舞風<!-- 2013-07-10 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=58-59、85、155、163}}--> |
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| {{Display none|(ほりえ ゆい)}}[[堀江由衣]] || 天城<!-- 2015-02-06 -->{{Sfn|コンプティーク 2015年4月号|2015}}、朝雲<!-- 2014-11-14 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|p=7}}-->、山雲<!-- 2014-12-26 -->{{Sfn|コンプティーク 2015年4月号|2015}}、間宮(アイテム扱い)<!-- (ボイス実装:2014-11-14) -->、伊良湖(アイテム扱い)<!-- (ボイス実装:2014-11-14) -->{{Sfn|コンプティーク 2015年1月号|2015|pp=51-53}} |
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| {{Display none|(ほんど かえで)}}[[本渡楓]] || 親潮<!-- 2016-05-03 -->{{Sfn|コンプティーク 2016年7月号|2016|pp=178-179}} |
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| {{Display none|(みさと)}}[[味里]] || 武蔵<!-- 2013-11-01 -->、伊8<!-- 2013-11-01 -->、伊19<!-- 2013-11-01 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=13、177-178}}--> |
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| {{Display none|(みやかわ わかな)}}[[宮川若菜]] || 千歳、千代田、朝潮、大潮、満潮、荒潮、霰、霞<!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=46-47、136-141}}--> |
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| {{Display none|(やまだ ゆき)}}[[山田悠希]] || 阿賀野<!-- 2013-11-01 -->、能代<!-- 2013-11-01 -->、矢矧<!-- 2013-11-20 -->、酒匂<!-- 2014-04-23 --><!--{{Sfn|提督@報告書|2014|pp=98-101}}--> |
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| 未公表 || --> |
| 未公表 || --> |
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=== イラストレーター === |
=== イラストレーター === |
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艦娘のイラストについても複数の[[イラストレーター]]が、それぞれ複数の艦娘のイラストを担当している。2014年4月までに登場した艦娘の担当イラストレーターは『艦娘型録』に記載されている。 |
艦娘のイラストについても複数の[[イラストレーター]]が、それぞれ複数の艦娘のイラストを担当している。2014年4月までに登場した艦娘の担当イラストレーターは『艦娘型録』に記載されている。 |
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1,352行目: | 1,254行目: | ||
* [[上坂すみれ]] - 吹雪、蒼龍、飛龍 |
* [[上坂すみれ]] - 吹雪、蒼龍、飛龍 |
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* [[日高里菜]] - 睦月、如月、弥生、望月、龍驤* |
* [[日高里菜]] - 睦月、如月、弥生、望月、龍驤* |
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* [[タニベユミ]]<ref group="注" name="tanibeyumi" |
* [[タニベユミ]]<ref group="注" name="tanibeyumi">ブラウザゲーム版サービスイン当時は「谷邊由美」名義。テレビアニメ版発表以降は「タニベユミ」名義。</ref> - 夕立、白露、時雨、村雨* |
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* [[藤田咲]] - 赤城、時津風* |
* [[藤田咲]] - 赤城、時津風* |
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* [[井口裕香]] - 加賀、利根、筑摩、天龍*、龍田* |
* [[井口裕香]] - 加賀、利根、筑摩、天龍*、龍田* |
2017年10月30日 (月) 00:07時点における版
ジャンル |
育成シミュレーションゲーム ブラウザゲーム |
---|---|
対応機種 |
Adobe Flash Android4.4以上[1] |
開発元 |
角川ゲームス 「艦これ」運営鎮守府 |
運営元 | DMM.com |
人数 | 1人 |
メディア | ネットワークダウンロード |
運営開始日 |
2013年4月23日(ブラウザ版) 2016年6月10日(Android版)[2] |
利用料金 | 基本無料(アイテム課金) |
対象年齢 | 18歳未満不可(DMM.comオンラインゲーム規約 による) |
その他 | Android版はGoogle Play StoreではなくDMM GAMES(DMM.comのゲームサービス)からダウンロードする、俗に言う「野良アプリ」である。 |
『艦隊これくしょん -艦これ-』(かんたいこれくしょん かんこれ)は、角川ゲームスが開発しDMM.comがブラウザゲームとして配信している育成シミュレーションゲームおよび、そのメディアミックス作品群。ゲーム内容は、第二次世界大戦時の大日本帝国海軍の軍艦を中心とした艦艇を女性キャラクターに擬人化した「艦娘(かんむす)」をゲーム中で集め、強化しながら敵と戦闘し勝利を目指すというものである。2013年4月23日にブラウザ版のサービスを開始した[3]。動作環境としてAdobe Flashが用いられているが[4]、HTML5への移行が発表されている(時期未定)[5]。2016年6月10日からは、ブラウザ版とデータが同期するAndroid版を提供している[6][7]。
公式略称は「艦これ」。表記揺れとして「艦隊これくしょん〜艦これ〜」などがある[注 1]。
2016年2月下旬現在、ブラウザ版における登録や課金サーバーなどのプラットフォーム系以外は全て「「艦これ」運営鎮守府」(運営)が担当している[8]。
ゲーム内容
プレイヤー(ゲーム中では「提督」という位置付け[9])は航空母艦・戦艦・巡洋艦・駆逐艦などの艦艇(軍艦)が女性に擬人化された「艦娘(かんむす)」と呼ばれるキャラクターを集め、1艦隊につき最大6隻[注 2] までの艦隊を編成して敵と戦闘し勝利を目指す。ゲームシステムは、カードゲームとシミュレーションゲームを合わせたものになっている[10][11][12][13][14]。
各艦娘のグラフィックには題材となった艦の艤装など外見的特徴が描き表されており、戦闘に用いられるパラメータにも史実上の海戦で起こった出来事などが簡易的に反映されるものとなっている。艦娘が備える主砲などの兵装も実在の兵装がパラメータ化されている。ゲーム中で出撃する海域の名称は、実在の地名や史実の海戦を想起させる、架空の地名・海戦名になっている[15]。プレイヤーがオンライン接続するゲームサーバの名称は、太平洋戦争期の大日本帝国海軍に実在した鎮守府などから取られており、泊地などの名前も登場する。
ゲームスタート時に1艦の艦娘[注 3]と資材を与えられ、以後は「建造」で新たな艦娘を作る、敵を倒した際にドロップする艦娘を仲間に加えるといった方法で戦力を増やす。入手した艦娘は、敵を倒して経験値を得てレベルを上げる、他の艦娘を合成してステータスを強化する、強い武装を与えるといった方法で育成し、自分だけの艦隊を編成する。レベルが一定値[注 4]に達した艦娘は「改造」することで、さらなる強化をすることができる。改造の際、史実のエピソードを反映して艦種などが変更となる艦娘もいる[注 5]。一部の艦娘は、2段階以上の改造や、異なる仕様へ相互に改造できる「コンバート改装」をすることができる。ただし、一部の艦娘の改造には「改装設計図」や、その他特定のアイテムが必要な者もいる。艦娘のレベル上限は99だが、アイテム(艦娘1艦につき1個必要[注 6])を使うことで、レベル上限を165にすることができる[16][注 7]。このレベル上限を引き上げるシステムを「ケッコンカッコカリ」と呼ぶ[17]。
一部の艦娘は、通常の建造の何倍もの資材を消費する「大型艦建造」でしか入手することができない上、チャレンジしても通常の建造で作れる艦娘がドロップすることも少なくない。そのため、資材などの課金アイテムを過度に購入しないようにとの注意書きが実行前に表示される。
艦娘の建造や修理、運用に必要となる物資として、燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイトの4種類のパラメータがある。これらは時間経過により一定限度までは自動的に増加するほか、出撃した先で手に入ったり、「遠征」や課金アイテム購入でも確保できる。装備の開発と艦娘の建造には、これら資源の他に「開発資材」が必要となる。開発資材は時間が経過しても自動的に増加しない。工作艦明石を入手することで、「改修資材」を使用して装備自体を強化する「改修工廠」が使用可能になる。
プレイヤーには、日替わりや週替わりや月替りの「任務(クエスト)」が与えられ、その任務のクリア条件を満たすと燃料・弾薬などのボーナス支給が行われるほか、艦娘やアイテムが支給される、保有できる艦隊が増えるなどの特典がある。
艦娘達はそれぞれ固有の耐久力が設定されており、小破以上でアイコンから黒煙が吹き出し、中破以上の状態になるとグラフィックが変化(服が破ける、艤装が壊れるなど)する。耐久力が0になると「轟沈」してしまい、最期の言葉を残して艦隊から消滅(ロスト)してしまう。轟沈を予防する手段はあるものの、轟沈してしまった艦娘を復活させる手段は存在せず[9]、新たに同種の艦を育てるなどの代替手段しか無い。下記のアニメ版、劇場版に置いては、この轟沈に関する設定は、ゲーム版とは異なっている。また、轟沈してしまった艦娘が装備していた装備も一緒に消滅する。耐久力は自然回復せず、燃料と鋼材を消費して修理ドックに入渠させることによって回復する。修理には艦娘の損傷具合に応じた時間がかかるが、高速修復材というアイテムを使うことによって時間を短縮することが出来る。
敵艦隊は「深海棲艦(しんかいせいかん)」と呼ばれる、軍艦や輸送艦などで構成される正体不明の怪物の群れである。その多くは生物からかけ離れた形状をしているが、戦艦や航空母艦などの強力な敵は女性形態となっている。期間限定イベントや一部の高難易度ステージに登場する深海棲艦には、一般的な艦種とは別に「鬼」「姫」「要塞」など特殊な名称が与えられ、登場シーンも通常の敵とは異なるものがあり、片言の人語を話す。艦娘と深海棲艦が戦っている理由も含め、『艦これ』の世界観についてはほとんど明かされておらず[18]、「ストーリーモード」も存在しない[9][19]。
収益モデル
射幸性の高い「ガチャ」と言われるアイテム課金を中心に収益化を図ってきたこれまでのソーシャルゲームとは異なり、ゲーム内での課金が必要な要素は抑え、ゲーム内課金を中心にしつつも出版やグッズ販売などのマルチメディア展開(メディアミックス)によって収益化を図る予定となっている[20][21]。ただしブラウザゲーム『艦これ』の開発・運営そのものはゲーム内課金で賄うことを基本としており、実際、2014年8月度では開発運営費の90 %以上はゲーム内課金で成り立っており、メディアミックスからのロイヤリティは10 %未満に留まっている[10][11][12][13][14]。
2013年9月27日に、KADOKAWA取締役の角川歴彦会長は『艦これ』について、出資比率の関係で2013年9月時点では角川グループとしては利益は出ていないこと、角川ゲームスのゲーム『艦これ』に乗る形で角川グループ企業内で小説化やコミック化などの多数の企画が挙がったことなどを述べ、角川会長がいずれやりたいと考えていた「ひとつのIP(知的財産)を使いまわす」ことが『艦これ』で始まりつつあることに期待を持っていると発言している[22]。2016年初頭より角川では「艦これ」推進部という部署を設けたことが明かされている。
DMM.comの亀山敬司会長は出資比率と利益配分に関して、DMM.comが最初に全額を出資し、『艦これ』の利益の全額を得ていると述べている[23]。『艦これ』は2013年11月時点でDMM.comのオンラインゲーム事業の売り上げの3割から4割を占めていると発表されている[24]。日本経済新聞電子版の報道によれば、『艦これ』は2014年6月までの間に70億円の売上高があり、これは開発費の140倍に相当する[25]。「艦隊これくしょん」「艦これ」「艦娘」など『艦これ』に関連する商標は、株式会社DMM.comラボ(DMM.comグループの一社)が保有している。
ユーザー数の推移
『艦これ』運営は2013年4月のサービス開始当初、最終的なユーザー数(登録者数)を10万人、DAU(Daily Active Users, 1日あたりの利用者数)を1万5千人[24]から2万人と最大想定していた[18]。サービス開始後、5月までは当初の予想よりも多いが運営の想像の範囲内のユーザー数だった[19]。6月になるとTwitterを介した口コミなどにより、登録者数が運営の想定を超えて増加したため運営は一時的に新規ユーザーの登録をストップした。この時点での登録者数は7万5千人ほど[26]。
2013年7月になると新規登録を再開し、7月中旬には登録者数が20万人を突破した[26]。以降、8月27日発売の雑誌記事では「50万ユーザーを突破」[27]、9月7日掲載のオンライン記事では「登録者数が65万人を突破」「DAUは35万を超えている」[18]、9月19日掲載のオンライン記事では「80万を超えるアカウントと驚異的なアクティブユーザー率」[9]、10月10日掲載のオンライン記事では「ユーザー数100万人を突破」[28]と記載されている。11月中旬時点でのユーザー数は120万人ほどで、DAUは40 %弱(通常時)から50 %弱(イベント時)と発表されている[24]。この成長度は、スマートフォンに対応していない[注 8]ブラウザゲームとしては驚異的なものであるとされている[29]。
2014年9月には登録アカウント数が220万、MAU(Monthly Active Users, 1ヶ月あたりの利用者数)はその40 - 50 %の100万規模、DAUは50万規模(40 - 60万)と発表されている[10][11][12][13][14]。
2013年8月以降、ゲームへの新規登録は抽選となっている[30][31]。同時期に、他者を招待してユーザ登録する「友達紹介」機能が休止され[32]、そのまま2014年7月に正式に廃止された[33]。
サーバー
2015年6月現在サーバーは20あり、その全ての名称は日本海軍の鎮守府や基地、警備府、泊地から採られている。以下は、サーバー名と稼働開始時期である。番号は稼働開始順で、ゲームへの新規登録時のサーバー選択画面で表示される順番でもある。初期サーバーの横須賀鎮守府サーバーは元々は名前が無かったものの、呉・佐世保鎮守府サーバー稼動時に「第一サーバー」から改称された。呉鎮守府サーバーは、不正アクセスによる接続不安定化に伴い、「新呉鎮守府サーバー」に移行した。
稼動順 | サーバー名 | 稼動開始時期 |
---|---|---|
1 | 横須賀鎮守府サーバー | 初期 |
2 | 呉鎮守府サーバー | 2013年7月10日 |
3 | 佐世保鎮守府サーバー | 2013年7月10日 |
4 | 舞鶴鎮守府サーバー | 2013年7月17日 |
5 | 大湊警備府サーバー | 2013年8月6日 |
6 | トラック泊地サーバー | 2013年8月10日 |
7 | リンガ泊地サーバー | 2013年8月17日 |
8 | ラバウル基地サーバー | 2013年8月21日 |
9 | ショートランド泊地サーバー | 2013年8月30日 |
10 | ブイン基地サーバー | 2013年9月13日 |
11 | タウイタウイ泊地サーバー | 2013年9月28日 |
12 | パラオ泊地サーバー | 2013年10月9日 |
13 | ブルネイ泊地サーバー | 2013年11月6日 |
14 | 単冠湾泊地サーバー | 2013年12月2日 |
15 | 幌筵泊地サーバー | 2013年12月12日 |
16 | 宿毛湾泊地サーバー | 2014年2月1日 |
17 | 鹿屋基地サーバー | 2014年3月1日 |
18 | 岩川基地サーバー | 2014年3月15日 |
19 | 佐伯湾泊地サーバー | 2015年1月7日 |
20 | 柱島泊地サーバー | 2015年6月17日 |
登場キャラクター
艦娘
先に述べたとおり、この作品では女性の萌えキャラクターに擬人化された艦艇(軍艦)を「艦娘(かんむす)」と呼んでいる。艦娘がどういった存在であるのかについては明確にされていない。『艦これ』の田中謙介プロデューサーから「僕の中のイメージ」と前置きされた上で語られているものもあるが、基本的にはユーザーそれぞれの想像に委ねるとしている[34]。例えば「赤城は大食い」という設定は、元はユーザーの想像から生まれたものである[35]。
公開初日時点の登場艦娘数は100艦ほど[36]で、その後も随時、新規艦娘や新規改造艦娘が実装されている。登場している艦娘は大半が第二次世界大戦期の大日本帝国海軍艦艇を元にしたもので、少数の大日本帝国陸軍船舶の艦娘も登場している[9][37]。また海外艦として、2017年8月現在、ソ連海軍、ドイツ海軍、イタリア海軍、アメリカ海軍、イギリス海軍、フランス海軍の艦艇を元にした艦娘が実装されている。
主人公に相当する艦娘は明確にされておらず、メディアミックス作品でもそれぞれで異なっている。
以下はアイテムとして実装されている間宮と伊良湖を除き、ゲーム中での使用キャラクターとして実装されている「艦娘」の一覧である。本作では大日本帝国海軍艦艇類別標準とは異なる艦種、艦型が使われていることも多いが、この表ではゲーム内の図鑑に従って記述している。特に、航空母艦の分類(正規空母、軽空母、装甲空母)の内訳は本作独自のものであるほか、正式な類別ではない航空戦艦、航空巡洋艦、重雷装巡洋艦、潜水空母や、当時日本軍の艦船には用語として存在しない揚陸艦などといった類別も使用されているので注意が必要である。また、艦娘のステータスの1つである「速力」が高速となっている戦艦は高速戦艦と呼ばれ、ブラウザ版でも任務(クエスト)などで低速の戦艦とは異なる扱いを受けることがあったが、『艦これ改』では戦艦とは別の艦種として設定されている(ただし、ブラウザ版と共通であるカードのマークなどは戦艦のままである)。なお、リンク先は対応する史実の艦及び艦種、艦型。艦型、艦名が "/" で分けられている艦は、改造により名称変更されるもの。備考に★マークの付いたものは同型未実装艦あり[注 9]。
艦種 | 艦型 | 艦名 | 備考 |
---|---|---|---|
戦艦 | 金剛型 | 金剛、比叡、榛名、霧島 | 高速戦艦。 |
扶桑型 | 扶桑、山城 | 改造により、航空戦艦に艦種変更される。 | |
伊勢型 | 伊勢、日向 | 改造により、航空戦艦に艦種変更される。 | |
長門型 | 長門、陸奥 | ||
大和型 | 大和、武蔵 | ||
Bismarck級 | Bismarck (ビスマルク) | ★ ドイツ海軍。高速戦艦。 | |
V.Veneto級 | Littorio (リットリオ) / Italia (イタリア)、Roma (ローマ) | ★ イタリア海軍。高速戦艦。Littorioは改造により、Italiaに艦名変更される。 | |
Iowa級 | Iowa (アイオワ) | ★ アメリカ海軍。高速戦艦。 | |
Queen Elizabeth級 | Warspite (ウォースパイト) | ★ イギリス海軍。 | |
Гангут級 | Гангут (ガングート) / Октябрьская революция (オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ) | ★ ソ連海軍。改造により、Октябрьская революцияに艦名変更されるが、2度目の改造でГангутに艦名が戻る。 | |
Richelieu級 | Richelieu (リシュリュー) | ★ フランス海軍。 | |
正規空母 | 赤城型 | 赤城 | |
加賀型 | 加賀 | ||
蒼龍型 | 蒼龍 | ||
飛龍型 | 飛龍 | ||
翔鶴型 | 翔鶴、瑞鶴 | 改造により、装甲空母との相互艦種変更が可能になる。 | |
雲龍型 | 雲龍、天城、葛城 | ||
Graf Zeppelin級 | Graf Zeppelin (グラーフ・ツェッペリン) | ドイツ海軍。 | |
Aquila級 | Aquila (アクィラ) | イタリア海軍。 | |
Lexington級 | Saratoga (サラトガ) | ★ アメリカ海軍。改造により、装甲空母との相互艦種変更が可能になる。 | |
Ark Royal級 | Ark Royal (アーク・ロイヤル) | イギリス海軍。 | |
装甲空母 | 大鳳型 | 大鳳 | |
軽空母 | 鳳翔型 | 鳳翔 | |
龍驤型 | 龍驤 | ||
祥鳳型 | 祥鳳、瑞鳳 | ||
飛鷹型 | 飛鷹、隼鷹 | ||
春日丸級 / 大鷹型 | 春日丸 / 大鷹 | ★ 改造により、大鷹に艦名変更される。 | |
水上機母艦 | 千歳型 | 千歳、千代田 | 改造により、千歳型軽空母に艦種変更される。 |
瑞穂型 | 瑞穂 | ||
秋津洲型 | 秋津洲 | ||
C.Teste級 | Commandant Teste (コマンダン・テスト) | フランス海軍。 | |
潜水母艦 | 大鯨型 | 大鯨 | 改造により、龍鳳型軽空母龍鳳に艦種・艦名変更される。 |
重巡洋艦 | 古鷹型 | 古鷹、加古 | |
青葉型 | 青葉、衣笠 | ||
妙高型 | 妙高、那智、足柄、羽黒 | ||
高雄型 | 高雄、愛宕、摩耶、鳥海 | ||
最上型 | 最上、三隈、鈴谷、熊野 | 改造により、航空巡洋艦に艦種変更される。さらに鈴谷と熊野は、航空巡洋艦と軽空母との相互艦種変更が可能になる。 | |
利根型 | 利根、筑摩 | 改造により、航空巡洋艦に艦種変更される。 | |
Admiral Hipper級 | Prinz Eugen (プリンツ・オイゲン) | ★ ドイツ海軍。 | |
Zara級 | Zara (ザラ)、Pola (ポーラ) | ★ イタリア海軍。 | |
軽巡洋艦 | 天龍型 | 天龍、龍田 | |
球磨型 | 球磨、多摩、北上、大井、木曾 | 北上、大井、木曾は改造により、重雷装巡洋艦に艦種変更される。 | |
長良型 | 長良、五十鈴、名取、由良、鬼怒、阿武隈 | ||
川内型 | 川内、神通、那珂 | ||
夕張型 | 夕張 | ||
阿賀野型 | 阿賀野、能代、矢矧、酒匂 | ||
大淀型 | 大淀 | 母港人員「任務娘」としても登場している。 | |
練習巡洋艦 | 香取型 | 香取、鹿島 | ★ |
駆逐艦 | 神風型 | 神風、朝風、春風、松風、旗風 | ★ |
睦月型 | 睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、長月、菊月、三日月、望月 | ★ | |
吹雪型 | 吹雪、白雪、初雪、深雪、叢雲、磯波、浦波 | ★ 吹雪と叢雲は初期選択艦の一つである。 | |
綾波型 | 綾波、敷波、天霧、狭霧、朧、曙、漣、潮 | ★ 漣は初期選択艦の一つである。 | |
暁型 | 暁、響 / Верный (ヴェールヌイ)、雷、電 | 響は2度目の改造により、ソ連海軍Верныйに艦名変更される。電は初期選択艦の一つである。 | |
初春型 | 初春、子日、若葉、初霜 | ★ | |
白露型 | 白露、時雨、村雨、夕立、春雨、五月雨、海風、山風、江風、涼風 | 五月雨は初期選択艦の一つである。 | |
朝潮型 | 朝潮、大潮、満潮、荒潮、朝雲、山雲、霰、霞 | ★ | |
陽炎型 | 陽炎、不知火、黒潮、親潮、初風、雪風、天津風、時津風、浦風、磯風、浜風、谷風、野分、嵐、萩風、舞風、秋雲 | ★ | |
夕雲型 | 夕雲、巻雲、風雲、長波、高波、藤波、沖波、朝霜、早霜、清霜 | ★ | |
秋月型[注 10] | 秋月、照月、初月 | ★ | |
島風型 | 島風 | ||
Z1型 | Z1 (レーベレヒト・マース)、Z3 (マックス・シュルツ) | ★ ドイツ海軍。 | |
Maestrale級 | Libeccio (リベッチオ) | ★ イタリア海軍。 | |
海防艦 | 占守型 | 占守、国後 | ★ |
択捉型 | 択捉、松輪 | ★ | |
潜水艦 | 海大VI型 | 伊168 | ★ |
巡潜3型 | 伊8 | ★ 改造により、潜水空母に艦種変更される。 | |
巡潜乙型 | 伊19、伊26 | ★ 改造により、潜水空母に艦種変更される。 | |
巡潜乙型改二 | 伊58 | ★ 改造により、潜水空母に艦種変更される。 | |
UボートIXC型 / 呂号 | U-511 / 呂500 | ★ 改造により、ドイツ海軍U-511から日本海軍呂500に艦名変更される。 | |
Guliermo Marconi級 / 接収艦Uボート / 伊号 | Luigi Torelli (ルイージ・トレッリ) / UIT-25 / 伊504 | ★ 改造により、イタリア海軍Luigi Torelliからドイツ海軍UIT-25を経て日本海軍伊504に艦名変更される。 | |
三式潜航輸送艇 | まるゆ[注 11] | 日本陸軍。 | |
潜水空母 | 潜特型(伊400型) | 伊401 | ★ |
巡潜甲型改二 | 伊13、伊14 | ||
工作艦 | (記載なし) | 明石 | 母港人員「アイテム屋娘」としても登場する。 |
補給艦 | 改風早型 | 速吸 | |
神威型 | 神威 | 改造により、水上機母艦に艦種変更されるが、もう一度改造を行うと補給艦に戻る。 | |
給糧艦 | (記載なし) | 間宮 | アイテム扱い。 |
伊良湖 | アイテム扱い。 | ||
揚陸艦 | 特種船丙型 | あきつ丸 | ★ 日本陸軍。 |
深海棲艦
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
艦娘が各海域で戦うことになる異形の敵対艦船群の総称[注 12]。艦娘と同じく、どういった存在であるのかについては明確にされておらず、メディアミックスでもその設定は異なる。
深海棲艦のベーシックデザインコンセプトを担当しているイラストレーターのおぐちによれば、『艦これ』側からの指示として「沈んでいった船を象徴(したテイストのイラストを発注された)」があった。当初の発注は異形のクリーチャーであったが、おぐちは深海棲艦は轟沈した船の怒りや負の感情によって成長するというイメージから、艦が強力になるに従い人間的になる要素を付け加えた[38]。
深海棲艦はいろは歌のコードネームが付けられている通常の敵キャラクターと、主にイベントの各海域の最終マスで初登場するボスキャラクター、ボスキャラクターの随伴やイベントの各海域の中間マスなどにて初登場するその他のキャラクター(いわゆる中ボス)に分けられる。通常の敵キャラクターには声が当てられてないのに対し、ボスおよびその他のキャラクターの一部には声が当てられている。通常の敵キャラクターのアイコンが艦種であるのに対し、ボスキャラクターのアイコンは「鬼」「姫」「水鬼」などと表記される。ただし、同じ水鬼でも「鬼」や「水鬼」と表記されるなど、一貫性はない。通常の敵キャラクターには艦娘の「改」や「改二」などに相当する「elite」「flagship」「改flagship」「後期型」などが存在し、色で判別することができる。
艦娘の艦種(戦艦や空母など)と深海棲艦の艦種とでは、名称は共通していても、戦闘時の特性や挙動は必ずしも一致していない。艦娘に存在しない艦種も多く、ボスキャラクターには飛行場や港湾施設などの基地をモチーフとした「陸上型」[注 13]と呼ばれる特殊なタイプも存在する。「陸上型」はさらに「ソフトスキン型」と「トーチカ型」などに分けられる[注 14]。
以下はゲーム中で敵として登場する深海棲艦の一覧である。「姫」・「鬼」の一部以外はキャラクターボイス・セリフは無い。
タイプ | 艦種 | 艦型 | 備考 |
---|---|---|---|
通常 | 戦艦 | 戦艦ル級、戦艦タ級、戦艦レ級 | |
正規空母 | 空母ヲ級 | ||
軽空母 | 軽母ヌ級 | ||
重巡洋艦 | 重巡リ級、重巡ネ級 | ||
重雷装巡洋艦 | 雷巡チ級 | ||
軽巡洋艦 | 軽巡ホ級、軽巡ヘ級、軽巡ト級、軽巡ツ級 | ||
駆逐艦 | 駆逐イ級、駆逐ロ級、駆逐ハ級、駆逐ニ級、駆逐ナ級 | ||
潜水艦 | 潜水カ級、潜水ヨ級、潜水ソ級 | ||
輸送艦 | 輸送ワ級 | ||
その他 | 魚雷艇群[注 15] | PT小鬼群 | |
浮き砲台[注 16] | 浮遊要塞、護衛要塞 | ||
砲台[注 17] | 砲台小鬼 | 陸上型かつトーチカ型。 | |
ボス | 戦艦[注 18] | 戦艦棲姫、戦艦水鬼、戦艦夏姫 | |
高速戦艦 | 戦艦仏棲姫 | ||
航空戦艦 | 装甲空母鬼、装甲空母姫 | ||
泊地棲鬼、泊地棲姫[注 19] | |||
南方棲鬼、南方棲戦鬼[注 20]、南方棲戦姫[注 21] | |||
深海双子棲姫[注 22] | |||
北方水姫[注 23] | |||
欧州棲姫[注 24] | |||
正規空母[注 25] | 空母棲鬼、空母棲姫、空母水鬼、空母夏姫 | ||
深海海月姫 | |||
軽空母 | 護衛棲姫 | ||
水上機母艦 | 水母棲姫、水母水姫 | ||
重巡洋艦[注 26] | 重巡棲姫、重巡夏姫 | ||
軽巡洋艦 | 軽巡棲鬼、軽巡棲姫 | ||
駆逐艦[注 27] | 駆逐棲姫、駆逐水鬼 | ||
駆逐古鬼、駆逐古姫 | |||
防空棲姫 | |||
潜水艦 | 潜水棲姫、潜水夏姫、潜水新棲姫 | ||
陸上型[注 28] | 泊地水鬼[注 29] | ||
飛行場姫[注 30]、リコリス棲姫[注 31] | |||
港湾棲姫[注 32]、港湾水鬼[注 33]、港湾夏姫[注 34] | |||
離島棲鬼、離島棲姫[注 35] | |||
集積地棲姫[注 36]、集積地夏姫 | |||
運河棲姫 | 2016年8月時点では『艦これ改』のみ。 | ||
北方棲姫[注 37] | |||
中間棲姫[注 38] | |||
中枢棲姫[注 39] | |||
北端上陸姫[注 40] |
スタッフ、キャスト
下記は特筆がなければ『艦これ白書』p.168の記載による。
- 原作[39] - 「艦これ」運営鎮守府、田中謙介
- プロデューサー・ディレクター・企画 - 田中謙介
- エグゼクティブプロデューサー - 岡宮道生
- 音楽 - 宇佐美宏、大越香里、岡宮道生
- サポート - データホテル、C2機関
声優
登場艦娘には1艦ずつ異なる台詞が用意されており、声優によるフルボイス仕様となっている。声優は多い場合で1人あたり10艦程度の艦娘を兼役している。多数の艦娘に声を当てた声優の例を挙げると、アニメ・劇場版の主人公である吹雪を初めとする吹雪型駆逐艦と正規空母の蒼龍・飛龍を担当した上坂すみれなどがいる。
2014年11月末までに登場した艦娘の担当声優は『艦隊これくしょん -艦これ- 提督@報告書』に記載されている。敵艦の担当声優は以下の表に記載がないものは全員不明(未公表)である。
イラストレーター
艦娘のイラストについても複数のイラストレーターが、それぞれ複数の艦娘のイラストを担当している。2014年4月までに登場した艦娘の担当イラストレーターは『艦娘型録』に記載されている。
イラストレーター名 | 配役 |
---|---|
赤坂ゆづ | 択捉、家具・掛け軸などのアイテム[40]、松輪[41] |
アキラ | 瑞穂[42]、神威[43]、Commandant Teste[44]、Richelieu[41]、深海棲艦(敵艦)の一部[45](泊地棲鬼、泊地棲姫[46]、戦艦棲姫、飛行場姫[47]、北方棲姫[48] など) |
雨宮千遥 | 五月雨、涼風[49] |
彩樹 | 天龍、龍田、叢雲、初春、子日[50] |
UGUME | 古鷹、加古、球磨、多摩、木曾[51]、占守[43]、国後[43] |
おぐち | 深海棲艦(敵艦)全般のデザインコンセプト[52]、深海棲艦(敵艦)の一部(戦艦ル級[52]、戦艦タ級[45]、戦艦レ級[53]、空母ヲ級、軽母ヌ級、重巡リ級、軽巡ヘ級[注 41]、駆逐イ級・ロ級・ハ級[52] など) |
くーろくろ | 龍驤、雲龍[54]、天城[55]、葛城[56]、飛鷹、隼鷹、千歳、千代田、長良、五十鈴、名取、あきつ丸、まるゆ[57]、伊26[58] |
玖条イチソ | 大鯨 / 龍鳳、白露、時雨、村雨、夕立、春雨[59]、海風、江風[42]、山風[44] |
コニシ | 金剛、比叡、榛名、霧島、翔鶴、瑞鶴、瑞鳳、鈴谷、熊野、由良、鬼怒、阿武隈、夕張、阿賀野、能代、矢矧、酒匂、朝潮、大潮、満潮、荒潮、霰、霞、陽炎、不知火、黒潮、初風、野分、舞風[60]、速吸[42]、嵐、萩風[61]、親潮[62]、Warspite[58]、Ark Royal[41] |
じじ | Littorio / Italia、Roma[63]、Zara[64]、 Pola[65]、Libeccio[42]、Aquila[58]、Luigi Torelli / UIT-25 / 伊504[41] |
しずまよしのり | 長門、陸奥、大和、武蔵[66]、Saratoga[44]、秋津洲[67]、雪風、天津風、時津風、秋月[68]、照月[42]、初月[69][64]、島風[70]、防空棲姫(敵艦)[71]、Iowa[72]、深海海月姫(敵艦・草案のみ)[73]、伊13、伊14[74] |
しばふ | 伊勢、日向、鳳翔、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、春日丸 / 大鷹[43]、最上、三隈、北上、大井、吹雪、白雪、初雪、深雪、磯波、綾波、敷波、伊401[75]、浦波[76] |
島田フミカネ | 大鳳[77]、Graf Zeppelin[78][61]、Bismarck、Prinz Eugen、Z1、Z3[79]、U-511 / 呂500[80] |
ショボン | 伊168、伊8、伊19、伊58[81] |
[注 42] | 草太睦月、如月、弥生、卯月[82]、水無月[58] |
drew | 朧、曙、漣、潮[83]、チュートリアル娘(NPC)[47]、天霧、狭霧[41] |
パセリ | 摩耶、鳥海[84]、香取[85]、鹿島[86][61]、浦風、磯風、浜風、谷風[87]、神風、春風[62]、朝風[44]、松風[88]、旗風[41] |
hatsuko | 青葉[89] |
藤川 | 衣笠[90]、大淀 / 任務娘(「母港」人員)[91][92]、朝雲、山雲[93]、秋雲、夕雲、巻雲[94]、風雲[42]、長波[95]、高波[96]、藤波[88]、沖波[97]、朝霜[98]、早霜、清霜[99]、明石 / アイテム屋娘(「母港」人員)[100][101]、間宮(アイテム扱い)[102]、エラー娘(NPC)[47]、伊良湖(アイテム扱い)[103] |
bob | 祥鳳、妙高、那智、足柄、羽黒、利根、筑摩、川内、神通、那珂[104] |
みことあけみ | 高雄、愛宕[105] |
やどかり | 皐月、文月、長月、菊月、三日月、望月、暁、響 / Верный、雷、電、若葉、初霜[106]、Гангут / Октябрьская революция[107] |
六花 | 扶桑、山城[108] |
コンシューマー版
ジャンル | 艦隊型育成ゲーム |
---|---|
対応機種 | PlayStation Vita |
開発元 |
KADOKAWA GAME STUDIO 「艦これ」運営鎮守府 |
発売元 | 角川ゲームス |
人数 | 1人 |
発売日 | 2016年2月18日 |
対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | セクシャル |
売上本数 |
17万7546本[109](集計期間 〜2016年3月13日、メディアクリエイト調べ、DL版含まず) 18万698本[110](集計期間 〜2016年4月17日、アスキー・メディアワークス事業局調べ、DL版含まず) |
その他 |
パッケージ版は2017年1月末分に出荷された分をもって販売終了。 ダウンロード版は1月31日に配信終了。 公式サイトは1月31日に公開終了 |
タイトルは『艦これ改』(かんこれ かい)。ただし、ゲームパッケージ等に記されているロゴには「艦これ改」に加えて「艦隊これくしょん」とも記載されている。
2013年9月26日に行われたプレス向け発表会「KADOKAWA GAME STUDIO MEDIA BRIEFING 2013 AUTUMN」において、角川ゲームスから新レーベル「KADOKAWA GAME STUDIO」設立がアナウンスされる[111]とともに、同レーベルからの『艦これ』PlayStation Vita(PS Vita)版の開発が公式発表された。タイトルは当初は仮題として『艦これ改』とされていた[112]が、後にこれが正式名称になると発表された[113]。発売予定は当初は2014年とされていたが、複数回の延期発表[114][115][116][117][118]を経て、2016年2月18日に発売された[119]。2016年5月13日には、公認ガイドブックの『艦これ改 作戦ガイド』(エンターブレインムック、ISBN 978-4-04-734152-4)が発売されている。
元々ブラウザ版と『艦これ改』(以下、必要に応じて「コンシューマー版」)はほぼ同時進行で制作されており、プラットフォームをPS Vitaとすることも、最初の発表の1年以上前から想定されていた[120]。
なお、先立って2013年9月9日に行われた「SCEJAカンファレンス2013」でのPS Vita新作紹介ムービーにおいて赤城の姿が登場しており、PS Vita版の開発が示唆されていた[121]。
角川ゲームスが担当しているのは宣伝広報や営業面などであり、その他の開発などは全て「艦これ」運営鎮守府が担当している[8]。
ゲーム内容(コンシューマー版)
『艦これ改』はブラウザ版とは完全に独立した作品であり、ブラウザ版との機能の連動などは無い。当然ながら艦これアーケードとの連動も存在しない。
ゲームスタート時に乙・丙・丁の難易度から選択する[122]。上位の難易度の史・甲は、スタート当初は選択できない。
ブラウザ版と同様の吹雪・叢雲・漣・電・五月雨の5隻に睦月・時雨・大潮の3隻を加えた駆逐艦艦娘8人から1人を選択する「CLASSICスタータ+」のほか、川内・神通・那珂の軽巡洋艦艦娘3人から1人を選択する「改スタータ」がある[123]。コンシューマー版では、ブラウザ版の2015年秋イベント(2015年11月)時までに実装されている艦娘すべてが登場するのに加え、ブラウザ版に先行してアメリカ海軍のアイオワ級戦艦 Iowa が実装されている。ブラウザ版では最大4艦隊まで保有できるが、コンシューマー版では最大8艦隊まで保有可能となっている[122]。行動はターン制である[122]。
艦娘のグラフィックはブラウザ版と同じだが、Live2Dによって艦娘が動いたり表情が変化したりする[124][125]。
定期的に輸送艦を狙った通商破壊が起きるほか、海域を奪い返そうとする深海棲艦の反攻作戦が発生する。本拠地である鎮守府海域の反攻作戦において、防衛に失敗するとゲームオーバーとなってしまう[124]。ブラウザ版とは異なり、前述のゲームオーバーのほか、ゲームクリアとエンディングが存在する[126]。
アーケード版
ジャンル |
艦隊育成型カードゲーム (トレーディングカードアーケードゲーム) |
---|---|
対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | セガ・インタラクティブ第二研究開発本部 |
発売元 | セガ・インタラクティブ |
プロデューサー | 大崎誠[127] |
人数 | 1人 |
稼働時期 | 2016年4月26日 |
最新版 | VERSION A/ 2017年9月21日 |
利用料金 |
1プレイ100円(300GP/100円) GP追加100円(制限設定あり) 艦娘カード獲得100円 |
システム基板 | Nu1.1[要出典] |
その他 |
ALL.Net対応 Aime・バナパスポートカード対応 |
セガ・インタラクティブ[注 43]から2016年4月26日からアーケードゲーム『艦これアーケード』が稼働開始した[128]。稼働は当初は2015年夏頃とされていたが、2回の延期発表を経ての稼働開始となった[129][130]。開発はセガ・インタラクティブ第二研究開発本部[131]、ジャンルはトレーディングカードアーケードゲーム。
ゲーム内容(アーケード版)
最大6隻まで艦娘カードを編成できる艦隊で、深海棲艦とリアルタイムバトルを行う。「ゲームポイント(GP)制」を採用しており、クレジットを筐体に投入してGPを購入する。出撃には各海域に設定されたGPが必要になる。母港では1秒間に1GP消費される。
艦娘や敵深海棲艦、鎮守府内装などのグラフィックは3DCGで再現されている。ブラウザ版に存在する全ての艦娘が実装されているわけではないが、未実装艦娘はアップデートにより随時追加していくとしている。
海域に出撃すると作戦時間が表示され、敵の索敵範囲に接触すると戦闘が開始。制限時間以内にボス艦隊を撃破するとステージクリアとなる。
ブラウザ版から大きく異なる点として、轟沈から復活させる手段が存在する。轟沈しても、規定のGPを消費して轟沈前の状態に戻す「復活」、またはGPは消費しないが艦娘のレベルが下がるなどのペナルティを受けた状態での「復帰」が可能である。これら操作を行なわず「保留」とすることも可能で、その場合は前述の手段で「復活」「復帰」するまで轟沈した艦娘は操作できないが、「復活」「復帰」自体はいつでも行なうことができる。
母港での操作
「母港」画面では艦隊を編成や装備の開発、出撃する海域の選択を行なう。艦これアーケードにおける、戦闘を除いた場合のメイン画面である。
- 艦娘カード読み込み
- 筐体に設置されたカードリーダーに艦娘カードをセット後、「艦娘カード読み込み」ボタンを押すことでゲームに艦娘が読み込まれる。読み込まれた艦娘は「艦娘カード」画面に並ぶ。この操作を行なうことで、後述する「艦隊」や「入渠」などを行うことができるようになる。
- システム上、ゲームに一度に読み込めるカードの数は最大で36枚となっている。同じ艦娘のカードを複数読み込ませることも出来るが、使用するAime・バナパスポート1枚に対して同じ艦娘は1隻しか所持できない。重複した2枚目以降の同一艦娘カードは、その艦娘の能力値が上昇するという効果に置き換えられる。
- 艦隊
- ブラウザ版での「編成」に相当するが、艦これアーケードでは更に「補給」「改装(装備の変更)」も兼ねる。艦隊を編成したり、出撃から帰ってきた艦娘に補給を行なう。
- 装備の変更は、「艦隊」のほか「艦娘カード」画面から艦娘を選択することでも可能。
- 建造
- ブラウザ版での「工廠(建造)」に相当する。資源と1クレジットを投入して艦娘を建造する。ブラウザ版とは異なり開発資材は不要(代わりにクレジットが必要)で、カードを印刷する時間のみで建造は終了する。建造された艦娘はカードとして筐体から排出される。
- 資源が不足している場合はGPを資源に変換して建造することもできる。
- 「大型艦建造」は実装されていない。
- 改装設計図
- Revision.5より実装。「建造」で艦娘カードを排出する代わりに、排出予定であった艦娘用の「改装設計図」に変換することができ(例:「吹雪」を変換した場合は「吹雪」用の改装設計図を入手できる)、艦娘ごとに設定された枚数の改装設計図を集めて消費することで、必ず「改」カードを獲得できる。ホロ付きの艦娘を変換した場合は一度に3枚入手できる。改装設計図には消費期限があり、入手日から5ヶ月間使用されなかった場合は消滅する。
- 開発
- ブラウザ版での「工廠(開発)」に相当する。資源を投入して装備を開発する。開発資材は不要で、資源不足の場合はGPからの変換が可能。クレジットは不要。
- 第二開発
- Revision.2から実装。ブラウザ版には無い、アーケード版独自の要素である。任務(後述)報酬で得た戦果ポイントを使用し開発する。通常の開発との違いは、開発するものを装備カテゴリ(主砲など)で絞ることができる点である。
- 入渠
- ブラウザ版での「入渠」に相当する。資源を消費して、戦闘で傷ついた艦娘を修理する。ブラウザ版とは異なり入渠すれば即座に回復する。ブラウザ版では入渠時間短縮アイテムだった「修復材」は、本作では資源を消費せずに修理するためのアイテムになっている。
- 購入
- ブラウザ版での「アイテム屋(家具屋さん)」に相当する。出撃時に拾ったりすることで得られる「家具コイン」を消費して、母港・執務室の調度品などを購入する。購入した家具は「模様替え」画面で変更する。
- 任務
- Revision.2から実装。ブラウザ版での「任務」に相当する。任務を受諾し、遂行すると任務報酬が得られる。REVISION 2.1より報酬獲得時のGP消費が廃止[132]。
- Version Aで大淀らしき任務娘が登場するようになった。
- 出撃
- ブラウザ版での「出撃(出撃)」に相当する。規定のGPを消費して戦闘海域に出撃する。海域での操作については次節で詳述する。
- 演習
-
- 単独演習
- Version.Aより実装。旗艦に指定した艦娘のみで砲撃か雷撃の演習を行う。戦艦系艦娘は砲撃演習のみ参加できる。
- 仕様上、空母系の艦娘は単独演習に参加できない。
- 合同演習
- Version.A Revision.1より実装。他店、もしくは店内のほかのプレイヤーと協力し、標的を打ち落とすことが目的である。
- 合同演習では、空母系の艦娘も参加できる。
ブラウザ版にある近代化改修、改造、遠征は艦これアーケードには実装されていない。吹雪改、大井改二などの「改」「改二」カードは、建造もしくは海域ドロップでまれに入手可能だが、確実に入手する方法は以下の3つがある。
- 出撃回数を増やして星を5つにし、艦隊に加えた状態で艦娘カードを獲得する。ただし、この場合は、「改」「改二」ではないカードが出る可能性もある。
- あらかじめ艦娘カードを獲得して読み込み、重複した艦娘を改装設計図に変換し、改装設計図を貯めてから改造を行う。星の数は関係ない。
- 改装設計図を4枚もしくは8枚投入し、改造艦建造を行う(Revision.6より実装)。
出撃時の操作方法
操舵輪型コントローラ・船速レバー・タッチ操作・発令ボタンにより艦隊を操作する。出撃中は画面右下に表示される「主砲」「副砲」「雷撃」「航空攻撃」及び「索敵」のコマンドを選択し、発令ボタンで使用する。
出撃時は、まず第一に海域を移動・索敵して敵艦隊を発見することから始まる。各艦娘は個別に移動速度が設定され、旗艦の速度が随伴艦の速度より速い艦隊を組んでいる状態で速度を出しすぎていると、追いつけずに陣形を維持できなくなる場合がある。追いつけない艦娘が自艦隊のサークルから外れると艦隊から落伍し、その状態で会敵すると、落伍している艦娘は戦闘に参加できなくなる。会敵した後は、円形で表示される敵の攻撃サークルに自軍艦隊を入れないよう、操舵輪と船速レバーを使って方向・速度をコントロールしながら回避し、発令ボタンをタイミングよく押すことで敵艦隊に攻撃を加える。
索敵時、戦闘時ともに、船速レバーによって速度を上げると疲労が溜まりやすくなり、速度を落とすことである程度疲労が回復する。疲労が一定まで溜まると命中がダウンする。さらに疲労がピークに達するとオーバーヒート状態になり、船速が最低速度の「原速」しか出なくなる[133]。
各海域の主力艦隊に対して「S勝利」をすると、その海域を次に選んだ際に、レア艦娘を獲得できるチャンスがある「追撃戦」に移行する。
- 索敵
- 海域を移動中に、艦載機による偵察を行う。索敵するには偵察機を装備した艦娘が必要となる。
- 索敵で潜水艦艦隊を発見すると潜航ゲージが表示され、ゲージが0になると潜航した扱いとなり逃げられる[134]。
- 陣形
- 艦隊の陣形を変更する。
- 主砲
- メイン装備。射程は艦種や装備している主砲の種類によって異なる。射程圏内に接近すると敵艦隊に照準マーカーが表示され、タイミングを狙って発令ボタンを押すと発射する。タイミングがずれると命中しないが、相手を挟むように着弾すると「夾叉弾」となり、次の攻撃が当てやすくなる。複数の艦娘が一斉砲撃を行うとダメージにボーナスが加算される。カットイン演出と共に追加ダメージを与える「SP砲撃」が発生することがある。なお、「SP砲撃」の発動確率は運が関わっており、雪風や時雨改二といった幸運艦は「SP砲撃」の発動確率が高くなる。
- 副砲
- 戦艦と重巡洋艦および、装備に「副砲」を装備している艦娘が中距離まで接近すると使用可能。命中率・威力共に低いがゲージがある限り発令ボタン連打で連射可能(ゲージは時間回復)。敵が攻撃態勢に入っている(攻撃サークルが表示されている)状態で命中した場合は、着弾までの時間を強制リセットさせることがある。また、命中せずとも相手の陣形を崩すことがある。
- 魚雷
- 駆逐艦、軽巡洋艦、重巡洋艦、重雷装巡洋艦が中距離まで接近すると使用可能。画面タッチで発射地点を指定し、発令ボタンを押すと発射され、指定地点まで一直線に進んでいく。威力が高いが速度は速くなく、誘導性も無いので相手の動きを読んで使用する必要がある。自艦隊の進行方向に発射すると命中率が下がる。1回の戦闘で2回まで発射できる。
- 潜水艦による魚雷攻撃は、潜水艦娘が未実装のため、どのようなシステムになるかは未発表。
- 敵潜水艦隊は自身が潜航状態であれば雷撃による先制攻撃を仕掛けてくる[135]。
- 航空攻撃
- 艦載機による攻撃を仕掛ける。通常の戦闘中のほか、海域移動中にも遠方の敵を攻撃することができるが、再攻撃までの準備時間が長く、艦載機の残数が0になると使用できなくなる。敵にとっても同じ条件であり、海域移動中には敵からの航空攻撃を受けることがある。海域移動中の場合、未索敵エリアに対して攻撃を行った場合は攻撃失敗となる[128]。
- 爆雷・航空爆雷
- 対潜水艦隊戦で使用。画面をタッチすることでアクティブソナーを発動し潜水艦を索敵する。ソナーでの発見後は爆雷の射程範囲に合わせて爆雷を投下する[134]。
- 甲標的
- 甲標的による雷撃を仕掛ける。タイミングよく魚雷と同時に目標到達すると、雷撃威力が増す。
- 弾着観測射撃(Revision.6より実装)
- あらかじめ航空戦で航空優勢か制空権確保まで持っていった後に触接を行い、主砲2基と水上偵察機を装備している艦娘がいれば、一定の確率で発動し、昼戦で大ダメージを与えることができる。ただし、航空劣勢か制空権喪失になると、敵が弾着観測射撃を行ってくる。
- 複数の敵艦隊との会敵
- アーケード版独自の要素としてREVISION 3から実装。航行中に複数の敵艦隊から捕捉され、会敵することがある。艦隊の目標選択は画面上に表示される「目標切替」ボタンをタッチする。現時点ではイベント、または特定海域のみで適用されるシステムで、ブラウザ版の連合艦隊とは異なる。
自軍と敵軍の位置取りには「同航戦」「反航戦」「T字有利」「T字不利」があり、それぞれ攻撃力・命中率の補正を受ける。
- 同航戦
- 双方とも同じ方向に進んでいる状態。双方攻撃力と命中率が上昇する。
- 反航戦
- 互いにすれ違う方向に進んでいる状態。双方命中率が低下する。
- T字有利・T字不利
- 片方がもう片方の進路を遮って横切る場合、「T字」となる。遮る方は「T字有利」であり、攻撃力・命中率共に上昇する。逆に遮られた方は「T字不利」であり、攻撃力・命中率共に低下してしまう。
ブラウザ版との違い
- 本作独自のレアリティとして、通常のイラストにホログラム加工が施された「通常ホロ」と、中破したイラストにホログラム加工が施された「中破ホロ」が存在し、通常の艦娘カードを読み込んだ時とは異なる能力値となる。(以下、ここでは両者をまとめて「ホロ」と呼ぶ)。ホロカードの表面には特定の能力値が記載されており、通常ホロは火力・雷装・装甲・運の中からいずれかの能力が上昇、中破ホロは運が上昇し、かつ火力・雷装・装甲のいずれかの能力が上昇する。ただし、装甲値が低下するが運が上昇する効果もある。
- Ver.A以前は通常ホロは運が上昇、中破ホロは装甲値が低下するが運が上昇する効果のみだった。
- Ver.Aより、ノーマルカードでも、一定確率で能力値上昇効果を持つカードが配出されるようになった。
- 対潜水艦戦の航空爆雷に、正規空母に搭載された爆撃機も参加できる[135]。
- ブラウザ版と艦これ改は近代化改修やレベルアップによるステータス上昇に応じて星の数が増えるが、アーケードでは出撃回数が一定数に達すると星が一つ増える。
- 改になるとイラストが差し替えられる艦娘がいるが、龍驤・朧はVersion.A時点においても差し替えられない。なお、春雨は2017年10月26日にアップデートで差し替え済み。
- 「改」「改二」カードをデッキリーダーで読み込まなければ「改」ではない状態で出撃することも可能で、その場合でもレベルは共有される。改造により艦種が軽巡洋艦から重雷装巡洋艦になる北上と大井を軽巡洋艦として出撃することも可能。
- Rev2より各艦娘の船速が型毎に個別化された。白露型と秋月のように軽巡洋艦以下の船速に設定されたものも存在する。
- 戦闘中にクイックタイムイベントが発生することがある。被弾時にボタン連打で狙われた艦娘をほかの艦娘がかばう、操舵輪を左右どちらかに回して攻撃を回避するといったものである。
- 大破した艦娘がいる場合、ブラウザ版では特に警告はなかったが、アーケード版では警告が表示され、撤退を促す。
- 彩雲のT字不利軽減効果は、Revision.3までは特に発揮されなかったが、Revision.4で効果を発揮するようになった。ただし、ブラウザ版とは違い「T字不利を完全に防ぐ」ことはできない。
メディアミックス
『艦隊これくしょん -艦これ-』のメディアミックス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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テンプレート - ノート |
公式に決まっている設定以外の性格や経緯などの詳細な設定は各作品ごとに違う(例:史実を踏まえる、提督が不在など)。
連載漫画
- 艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!
- 作画 - 桃井涼太
- 2013年4月23日より、ウェブコミック配信サイト「ファミ通コミッククリア」で配信されている4コマ漫画。配信当初は毎月第1・第3金曜日に更新、2013年10月以降は毎週金曜日に更新されている[136]。
- 吹雪など駆逐艦の艦娘たちが学園に入学し、先輩の赤城や伊勢などから戦闘技術を学んでいったりする学園生活を送るストーリー。52・53話で「進水式カッコカリ」を行って以降は、吹雪も実戦に出るようになっているが、基本的に戦闘シーンはほとんど描写されず帰投後の煤こけた小破状態が描かれるのみである。
- 提督は存在しているが、登場時は体の一部が描かれる程度で、顔や容姿は判断できないように描写されている。
- 配信当初はサブタイトルはなく、ブラウザゲームと同じ『艦隊これくしょん -艦これ-』という題名だったが、単行本第1巻発売に際して題字が前述のものに変更されている。
- 2013年12月26日初版発行(12月14日発売)、ISBN 978-4-04-729333-5
- 2014年4月25日初版発行(4月14日発売)、ISBN 978-4-04-729640-4
- 2014年8月22日初版発行(8月11日発売)、ISBN 978-4-04-729853-8
- 2015年1月27日初版発行(1月15日発売)、ISBN 978-4-04-730144-3
- 2015年5月27日初版発行(5月15日発売)、ISBN 978-4-04-730496-3
- 2015年10月27日初版発行(10月15日発売)、ISBN 978-4-04-730777-3
- 2016年3月26日初版発行(3月14日発売)、ISBN 978-4-04-734078-7
- 2016年7月27日初版発行(7月15日発売)、ISBN 978-4-04-734282-8
- 2017年1月26日初版発行(1月14日発売)、ISBN 978-4-04-734427-3
- 2017年7月27日初版発行(7月15日発売)、ISBN 978-4-04-734696-3
- 艦これプレイ漫画 艦々日和
- 作画 - 水本正[注 44]
- 2013年8月23日からファミ通.com運営のSNS「コミニー」で配信。毎週金曜日に更新されている。
- 水本のプレイを漫画にしたもので、提督に扮する水本と吹雪の二人で進行する。
- 2014年4月3日初版発行(3月24日発売)、ISBN 978-4-04-729585-8
- 2014年10月29日初版発行(10月17日発売)、ISBN 978-4-04-730011-8
- 2015年4月1日初版発行(3月20日発売)、ISBN 978-4-04-730348-5
- 2015年10月8日初版発行(9月26日発売)、ISBN 978-4-04-733055-9
- 2016年3月16日初版発行(3月4日発売)、ISBN 978-4-04-733122-8
- 2016年8月5日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-733172-3
- 2017年3月3日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-733229-4
- 2017年9月29日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-733280-5
- 艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で
- 作画 - さいとー栄 / 原作 - 田中謙介 / 協力 - C2機関
- KADOKAWA メディアファクトリーの漫画雑誌『月刊コミックアライブ』2013年12月号(10月26日発売)から2016年8月号(6月26日発売)まで連載していた。単行本は全3巻。
- 当初は一話完結の体裁を取っていたが連載中期からは前後編の形式に改められた。エピソードのラストに主役として登場した艦娘の名を受け継ぐ自衛艦が紹介される。提督は登場しない。
- 2016年8月号掲載の第19話では「次回登場をお楽しみに!」と記載されていたが以降の雑誌掲載はなく、最終話(エピローグ)は最終巻となる第3巻に描き下ろされている。
- 2014年3月31日初版発行(3月22日発売)、通常版 ISBN 978-4-04-066295-4 / 特装版 ISBN 978-4-04-066291-6
- 2014年12月31日初版発行(12月22日発売)、ISBN 978-4-04-067224-3
- 2017年2月28日初版発行(2月23日発売)、ISBN 978-4-04-068259-4
- 艦隊これくしょん -艦これ- side:金剛
- 作画 - SASAYUKi / 原作 - 「艦これ」運営鎮守府
- KADOKAWA 角川書店の雑誌『コンプティーク』2013年12月号(11月9日発売)から2014年5月号(4月10日発売)まで連載。2014年11月号の巻末にて編集部の都合による連載終了が告知された。単行本は全1巻(第6話まで収録)。以降の話は公式には発表されていないが、作画のSASAYUKiのツイッター上でコンテの一部が公開されている[137]。
- 金剛を主人公とし、バトルやサービスシーンのある原作ゲームの艦隊戦を意識したコミカライズ作品となっている。副官はいるが提督は不在(電話越しに姿のみ見せている)。
- 第1巻の限定版にはドラマCD「比叡、カレーを作る」が付属。登場艦娘は金剛、比叡、榛名、霧島、摩耶、鳥海、高雄、愛宕(東山奈央による一人8役)。このドラマCDは、2015年1月発売のムック『艦これジャーナル 艦娘たちのお正月』に再録されている。
- 通常版 2014年6月10日初版・発売、ISBN 978-4-04-101534-6 / 限定版 2014年5月26日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-121002-4
- 艦隊これくしょん -艦これ- 水雷戦隊クロニクル
- 漫画 - 深山靖宙 / 原作 -「艦これ」運営鎮守府
- KADOKAWA 角川書店の漫画雑誌『月刊コンプエース』2014年1月号(2013年11月26日発売)から2016年11月号(2016年9月26日発売)まで連載。単行本は全3巻。
- 第六駆逐隊(暁・響・雷・電)が主役で、天龍、龍田や大淀などが登場する。提督の秘書官は龍田が務めているが、提督は不在。
- 単行本掲載の4コマ漫画は望生ゆうが担当。
- 第1巻の限定版にはドラマCD「暁の夢」が付属。登場艦娘は、暁、響 / Верный、雷、電、最上、鳳翔(洲崎綾による一人6役)、千歳、千代田、満潮、朝潮(宮川若菜による一人4役)。
- 通常版 2014年6月26日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-101533-9 / 限定版 2014年6月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-121001-7
- 2015年7月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-102920-6
- 2016年11月26日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-105088-0
- 艦これなのです! 艦隊これくしょん -艦これ-
- 作画 - 七六 / 原作 - 「艦これ」運営鎮守府
- KADOKAWA 富士見書房の電子書籍雑誌『エイジプレミアム』2014年1月号(2013年12月9日配信)から2014年5月号(2014年4月9日配信)にかけて連載された。単行本は全1巻。
- 電を主人公とした、第六駆逐隊メインのコミカライズ作品。
- 連載当初は『艦これなのです! 艦隊これくしょん』の題名だったが、単行本では前述のものに変更されている。
- 単行本には、戦史研究家小高正稔による史実の第六駆逐隊についてのコラムが掲載されている。
- 2014年5月9日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-070106-6
- 艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女
- 作画 - 山崎かずま / シナリオ - 山崎かずま、兵部円(円伎堂)→山崎かずま・横島かなめ / 協力 - 「艦これ」運営鎮守府
- KADOKAWA アスキー・メディアワークスの漫画雑誌『電撃マオウ』2014年2月号から2016年4月号まで連載。
- 主人公は提督補佐として舞鶴鎮守府に赴任した少尉・赤井誠一郎。鎮守府の問題児・島風と誠一郎の交流を描く。
- 提督が明確に個性ある一キャラクターとして描写されている。
- 通常版 2014年11月27日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-866590-2 / 限定版 2014年10月27日発売、ISBN 978-4-04-866612-1
- 2015年6月27日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-869235-9
- 2016年3月26日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-865727-3
- ゆる艦〜女提督プレイ日記〜
- 漫画 - 湧井想太、シナリオ - 仁藤砂雨
- ウェブコミック配信サイト「ComicWalker」にて、2014年3月22日より連載開始、2014年10月20日掲載の第8話以降休載。 2014年11月20日に第9話が掲載延期になることがComicWalker編集部[138]、および作者のブログ[139]にて告知された。長らく第9話は発表されなかったが、2017年2月3日に湧井のツイッターアカウント上にて掲載がなされた[140](ComicWalkerでの掲載はない)。全9話[141]。
- 作者の湧井が「提督」として登場し『艦これ』をプレイする。初心者向けにゲームの内容を紹介する構成となっている。
- 艦隊これくしょん -艦これ- 止まり木の鎮守府
- 漫画 - ヒロイチ / 協力・監修 - 「艦これ」運営鎮守府
- KADOKAWA アスキー・メディアワークスの漫画雑誌『月刊コミック電撃大王』2014年7月号(5月27日発売)から同年12月号まで連載、以降は同社刊『電撃マオウ』に掲載誌を移して2015年2月号から2017年8月号まで連載された。
- 鈴谷と熊野を主役とした、深海棲艦との戦闘がない鎮守府での日常を描いた作品。
- 電撃大王掲載時には短編漫画『電撃大王鎮守府戦記』(漫画 - 唯野影吉)も併せて掲載され、単行本にも『止まり木の鎮守府 回顧録』に改題して併録。『電撃マオウ』移籍後も同タイトルで連載された。
- 第3巻は限定版が先行発売され、ドラマCDが付属。登場艦娘は、鈴谷、熊野(ブリドカットセーラ恵美による一人2役)。遅れて通常版が発売された。
- 2014年12月20日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-866985-6
- 2015年7月27日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-865233-9[142]
- 2016年9月24日発行・発売(通常版)ISBN 978-4-04-865729-7 / 2016年8月27日初版発行・発売(限定版)、ISBN 978-4-04-865788-4
- 2017年1月27日発行・発売、ISBN 978-4-04-892507-5
- 2017年8月26日発行・発売、ISBN 978-4-04-893243-1
- 艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱
- 漫画 - 種十号 / 協力 - 「艦これ」運営鎮守府
- KADOKAWA アスキー・メディアワークスの漫画雑誌『電撃マオウ』2016年8月号(6月27日発売)から連載開始。
- ある日、鎮守府に目安箱が設置され、投書した艦娘が派遣者と共に問題を解決しようとする…という内容の1話完結型ギャグ漫画。
- 2017年3月27日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-892792-5
これ以外に、ファミ通コミッククリアで配信されている公式情報漫画『発令!鎮守府通信』(作画 - 原田将太郎、2013年7月9日から不定期掲載)などがある。ほかに、ComicWalkerで『艦隊これくしょん -艦これ- ブラックオーダー(仮)』(作画 - 田口央斗)の連載が予告されていたが、中止になっている[143]。
アンソロジーコミック
- 艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編
- ファミ通クリアコミックスレーベル(KADOKAWA エンターブレイン)より発売。『艦これ』のアンソロジーコミックの中では最初に発売開始されたシリーズ。
- すべての巻の表紙には必ず那珂が描かれていることも特徴の一つである。
- 2013年9月26日初版発行(9月14日発売)、ISBN 978-4-04-729134-8
- 2013年11月27日初版発行(11月15日発売)、ISBN 978-4-04-729283-3
- 2014年1月24日初版発行(1月14日発売)、ISBN 978-4-04-729410-3
- 2014年3月27日初版発行(3月15日発売)、ISBN 978-4-04-729545-2
- 2014年5月27日初版発行(5月15日発売)、ISBN 978-4-04-729685-5
- 2014年7月25日初版発行(7月15日発売)、ISBN 978-4-04-729776-0
- 2014年9月25日初版発行(9月13日発売)、ISBN 978-4-04-729902-3
- 2014年11月27日初版発行(11月15日発売)、ISBN 978-4-04-730060-6
- 2015年3月26日初版発行(3月14日発売)、ISBN 978-4-04-730279-2
- 2015年6月26日初版発行(6月15日発売)、ISBN 978-4-04-730554-0
- 2015年9月25日初版発行(9月14日発売)、ISBN 978-4-04-730717-9
- 2015年12月25日初版発行(12月14日発売)、ISBN 978-4-04-730865-7
- 2016年3月25日初版発行(3月14日発売)、ISBN 978-4-04-734079-4
- 2016年6月26日初版発行(6月15日発売)、ISBN 978-4-04-734193-7
- 2015年9月25日初版発行(9月15日発売)、ISBN 978-4-04-734293-4
- 2017年1月25日初版発行(1月14日発売)、ISBN 978-4-04-734356-6
- 2017年5月25日初版発行(5月15日発売)、ISBN 978-4-04-734596-6
- 2017年9月25日初版発行(9月15日発売)、ISBN 978-4-04-734761-8
- 艦隊これくしょん -艦これ- コミックアンソロジー 呉鎮守府編
- DNAコミックスレーベル(一迅社)より発売。アンソロジーコミックの中では唯一、KADOKAWA以外の企業から発売されている。
- 2013年11月5日初版発行(10月25日発売)、ISBN 978-4-75-800783-2
- 艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編
- 電撃コミックスNEXTレーベル(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)より発売。
- 2013年11月26日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-866186-7
- 2014年1月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-866342-7
- 2014年4月26日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-866497-4
- 2014年7月26日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-866721-0
- 2014年10月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-866917-7
- 2015年1月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-869158-1
- 2015年4月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-865111-0
- 2015年7月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-865232-2
- 2015年10月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-865553-8
- 2016年1月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-865698-6
- 2016年4月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-865924-6
- 2016年7月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-892199-2
- 2016年11月26日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-892558-7
- 2017年7月27日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-893256-1
- 艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編
- カドカワコミックス・エースレーベル(KADOKAWA 角川書店)より発売。第1巻から第4巻までは「コンプティーク編集部 編」と記載されているが、第5巻以降では無くなっている。
- 壱 2013年11月26日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-120971-4
- 弐 2013年12月10日初版発行(12月6日発売)、ISBN 978-4-04-120989-9
- 参 2014年2月26日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-121019-2
- 四 2014年4月26日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-121125-0
- 伍 2014年8月9日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-101684-8
- 六 2014年11月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-101685-5
- 七 2015年3月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-102467-6
- 八 2015年7月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-103139-1
- 九 2015年11月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-103592-4
- 十 2016年2月26日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-103866-6
- 十一 2016年5月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-104170-3
- 十二 2016年8月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-104529-9
- 十三 2016年12月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-104872-6
- 十四 2017年4月24日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-105559-5
- 十五 2017年8月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-105903-6
- 艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 女子だって艦これが好き!
- ファミ通クリアコミックスレーベル(KADOKAWA エンターブレイン)より発売。執筆陣は全員女性で、内容は少女漫画である[144]。
- 2015年3月11日初版発行(2月27日発売)、ISBN 978-4-04-730287-7
- 艦隊これくしょん -艦これ- ケッコンカッコカリアンソロジー
- 電撃コミックスNEXTレーベル(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)より発売。編集は少女漫画雑誌「シルフ」編集部が担当し、執筆陣は全員が女性である。全体のテーマが決まっており、ブラウザゲームにあるイベント「ケッコンカッコカリ」を題材に提督と艦娘の絆を描く[145]。
- 2015年2月27日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-869279-3
- 2015年12月19日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-865603-0
- 2017年2月27日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-892776-5
小説
- 艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆
- 原作 - 「艦これ」運営鎮守府 / 著者 - 内田弘樹 / イラスト - 魔太郎
- KADOKAWA 富士見書房のライトノベル雑誌『ドラゴンマガジン』2014年1月号より連載開始。単行本は富士見ファンタジア文庫より発売。単行本第1巻収録分は第1章までが雑誌掲載され、以降は書籍化に際しての書き下ろし。全6巻。雑誌に掲載されたが単行本には未収録の「外伝」が数作ある。
- 主人公は瑞鶴。「史実上の艦船の転生体」である艦娘が、深海棲艦の脅威に晒される異世界で、過去の大戦のトラウマに囚われながらもそれを乗り越えて自身の存在意義を掴もうとする姿を描く。
- 2014年2月25日初版発行(2月20日発売)、ISBN 978-4-04-070032-8
- 2014年6月25日初版発行(6月20日発売)、ISBN 978-4-04-070210-0
- 2014年10月25日初版発行(10月18日発売)、ISBN 978-4-04-070360-2
- 2015年2月25日初版発行(2月20日発売)、ISBN 978-4-04-070358-9
- 2015年7月25日初版発行(7月15日発売)、ISBN 978-4-04-070641-2
- 2016年3月25日初版発行(3月19日発売)、ISBN 978-4-04-070642-9
- 艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!
- 著者 - 築地俊彦 / イラスト - NOCO
- ファミ通文庫(KADOKAWA エンターブレイン)より発売。書き下ろし。全7巻。
- 主人公は呉鎮守府から横須賀鎮守府に異動した陽炎で、新設の第十四駆逐隊の嚮導艦となった陽炎と鎮守府の落ちこぼれの曙、長月、皐月、潮、霰らとの出会いから訓練を経て深海棲艦との対峙する物語を描く。
- 本作における艦娘は「過去の大戦で沈んだ艦船の力と意思をフィードバックされた人間の少女」と設定されており、他メディアミックスに比べて一人の「人間」としての艦娘達の心情描写や人間関係にドラマの比重が置かれている。また、解体や改造などブラウザゲームの各種システムが、詳細を肉付けされて作中設定に組み込まれている。
- 2013年12月12日初版発行(11月30日発売)、ISBN 978-4-04-729266-6
- 2014年3月12日初版発行(2月28日発売)、ISBN 978-4-04-729461-5
- 2014年8月11日初版発行(7月30日発売)、通常版 ISBN 978-4-04-729768-5 / 特装版 ISBN 978-4-04-729769-2
- 2015年1月7日初版発行(2014年12月26日発売)、通常版 ISBN 978-4-04-730112-2 / 特装版 ISBN 978-4-04-730113-9
- 2015年4月10日初版発行(3月30日発売)、通常版 ISBN 978-4-04-730307-2 / 特装版 ISBN 978-4-04-730306-5
- 2015年9月10日初版発行(8月29日発売)、ISBN 978-4-04-730652-3
- 2016年1月7日初版発行(2015年12月26日発売)、通常版 ISBN 978-4-04-730855-8 / 特装版 ISBN 978-4-04-730856-5
- 艦隊これくしょん -艦これ- とある鎮守府の一日
- 原作 - 角川ゲームス / 著者 - 椎出啓、鷹見一幸、銅大 / イラスト - こるり
- KADOKAWA 角川書店の情報雑誌『コンプティーク』2014年1月号から8月号まで連載。単行本は角川スニーカー文庫より発売。後述する小説『一航戦、出ます!』と設定・世界観を共有している[146]。全2巻。
- 鎮守府にて起こる艦娘たちの日常話のオムニバスストーリー。提督は鎮守府において唯一の男性で、艦娘が出撃する際は埠頭において一人ひとり見送りしている。
- 2014年6月1日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-101524-7
- 2014年11月1日初版発行(10月31日発売)、ISBN 978-4-04-102271-9
- 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 一航戦、出ます!
- 著者 - 鷹見一幸 / イラスト - GUNP / 協力 - 「艦これ」運営鎮守府
- 書き下ろし。角川スニーカー文庫より発売。前述した小説『とある鎮守府の一日』と同じ設定・世界観であるが、こちらは日常話ではなく戦記小説になっている[146]。全3巻。
- 主人公は赤城と加賀。提督の資源管理や提督着任当初の苦悩も描かれている。第1巻では鎮守府海域と南西諸島海域の安定化に成功しつつあったが、深海棲艦の南方海域での活発化によりサーモン諸島海域へ出撃することになり、深海棲艦の司令格である泊地空母姫を撃滅するため、鎮守府総出で資源確保などの準備にとりかかるところから話が始まる。
- 第1巻には本作オリジナルの深海棲艦として「泊地空母姫」が登場するが、泊地空母姫のイラストは無い。
- 2014年2月1日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-101198-0
- 2014年7月1日初版発行(6月28日発売)、ISBN 978-4-04-101523-0
- 2014年12月1日初版発行(11月29日発売)、ISBN 978-4-04-102441-6
- 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 瑞の海、鳳の空
- 著者 - むらさきゆきや / イラスト - 有河サトル / 協力 - 「艦これ」運営鎮守府
- 角川スニーカー文庫より発売。全3巻。
- 新たに鎮守府に着任した提督と、瑞鳳をヒロイン格としたラブコメディ。
- 2015年2月1日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-102762-2
- 2015年7月1日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-103111-7
- 2016年1月1日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-103112-4
ファンブック・その他書籍
- 艦隊これくしょん -艦これ- 鎮守府生活のすゝめ
- KADOKAWA エンターブレインよりエンターブレインムックとして発売されている。エンターブレイン編集部編、初心者向けの基本動作の解説やアンソロジーコミックの他、複数のイラストレーターによるトリビュートイラストやイラストコラム、開発スタッフによるインタビューが収録されている。
- Vol.1 2013年10月14日初版発行(9月30日発売)、ISBN 978-4-04-729233-8
- Vol.2 2013年12月20日初版発行(12月6日発売)、ISBN 978-4-04-729383-0
- Vol.3 2014年5月12日初版発行(4月28日発売)、ISBN 978-4-04-729648-0
- Vol.4 2014年10月10日初版発行(9月26日発売)、ISBN 978-4-04-729953-5
- Vol.5 2015年1月7日初版発行(2014年12月24日発売)、ISBN 978-4-04-730202-0
- Vol.6 2015年5月16日初版発行(5月2日発売)、ISBN 978-4-04-730553-3
- 艦これ白書 -艦隊これくしょん オフィシャルブック-
- KADOKAWA 角川マガジンズより発売、角川マガジンズ編集。
- 初版には多くの誤植や艦船写真の間違いがあったため、角川マガジンズは2013年10月17日と同年10月22日の二度にわたり、一部正誤表を発表している。2014年1月には、購入者に特別小冊子を配布することで対応すると告知された(2014年2月14日まで)[147]。
- 2013年10月30日初版発行(10月18日発売)、ISBN 978-4-04731875-5
- 対深海棲艦 ファミマ艦隊 作戦要網
- ファミマ・ドット・コムから発行、発売。流通が、ファミマ・ドット・コムの親会社でコンビニエンスストアチェーンのファミリーマートに限定されている。
- 2013年12月13日発行(12月18日発売)、ISBN 978-4-907292-12-6
- 日本海軍「艦これ」公式作戦記録
- 宝島社TJムックから発売。執筆者に内田弘樹などがいる。
- 太平洋戦争での主な海戦を時系列に沿って、その海戦に関わる艦船に対応する艦娘を絡めて紹介している。「艦これ」と銘打ち艦娘も登場しているが、史実の太平洋戦争の記録史[148]・戦史入門書[149]である。
- 2014年3月25日初版発行(2月25日発売)、ISBN 978-4-8002-2332-6
- 艦これ ピクトリアルモデリングガイド 『艦これ』提督のための艦船模型ガイドブック
- 大日本絵画より発売、同社モデルグラフィックス・ネイビーヤード編集部編。
- 『艦これ』に登場する艦娘の元となった艦船の模型を紹介している。
- 2014年5月18日初版発行(4月23日発売)、ISBN 978-4-499-23128-2
- 2015年8月9日初版発行(7月14日発売)、ISBN 978-4-499-23161-9
- 2016年11月26日初版発行(10月31日発売)、ISBN 978-4-499-23197-8
- 艦隊これくしょん‐艦これ‐ 艦娘型録
- KADOKAWA 角川書店より発売、コンプティーク編集部編。
- 1巻は「すべての提督におくる「艦これ」1周年の航跡[150]」と称し、『艦これ』開始から1周年(2014年4月)までに登場した艦娘のイラストやパラメータ、史実上の同名の艦の活躍などを収録している。
- 2巻は当初2016年7月10日に発売予定だったが、2度発売が延期されたことが編集部で告知され、同年10月5日に発売された。『艦これ』開始から3周年(2016年4月)までに登場した艦娘のイラストやパラメータ、史実上の同名の艦の活躍などを収録している。
- 2014年6月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-110634-1
- 携行型[注 45] 2015年6月20日発売、ISBN 978-4-04-103231-2
- 2016年10月5日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-103762-1
- 2014年6月10日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-110634-1
- 艦隊これくしょん‐艦これ‐ 提督@報告書
- KADOKAWA エンターブレインムック。
- 2014年12月26日発行(12月12日発売)、ISBN 978-4-04-730129-0
- Vol.1.5 作戦手引書 2015年4月14日発行(3月31日発売)、ISBN 978-4-04-730457-4
- 艦これジャーナル 艦娘たちのお正月
- KADOKAWA 角川書店より発売。
- 公式イラストレーターの描き下ろしイラストや、メディアミックス作品からのカラーイラストなどを収録。
- 付録のCDには、『艦隊これくしょん -艦これ- side:金剛』単行本限定版に収録されていたドラマCD「比叡、カレーを作る」が再録されている。
- 2015年1月1日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-102809-4
- 艦隊これくしょん -艦これ- 建造計画報告書
- KADOKAWA アスキー・メディアワークスより発売。電撃ホビーマガジン編集部編。
- 2015年5月25日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-869380-6
- 艦隊これくしょん -艦これ- 艦娘イラストコラム
- KADOKAWA エンターブレインより発売。
- ファミ通.com運営のSNS「コミニー」で配信されているイラストコラム『艦娘及ビ艦船大図鑑』(2013年9月11日から毎週水曜日更新、作画は複数のイラストレーターが掛け持ち)を書籍化したもの。
- 2015年6月10日初版発行(5月29日発売)、ISBN 978-4-04-733023-8
- 「艦これ」バトルメモリアル ビジュアルブック
- KADOKAWA アスキー・メディアワークスより発売、電撃萌王編集部編。
- 電撃萌王連載の「艦隊バトルメモリアル」で掲載されたイラストなどを収録。
- 2015年7月31日初版発行・発売、ISBN 978-4-04-869075-1
- 艦これスタイル
-
- 壱[注 46] 2016年1月29日発売、ISBN 978-4-04-730897-8
- 弐 2016年7月28日発売、ISBN 978-4-04-727826-4
- 参 2016年12月14日発売、ISBN 978-4-04-105251-8
- 肆 2017年4月24日発売、ISBN 978-4-04-105670-7
- 追想 -「艦これ」艦娘と振り返る-
- KADOKAWA 角川文庫より発売。艦娘の元となった艦船の歴史を振り返る書籍ということもあり、藤川描き下ろしの大淀が案内する。
- 2016年6月18日発売、ISBN 978-4-04-102619-9
テーブルトークRPG
KADOKAWA 富士見書房から、テーブルトークRPG『艦隊これくしょん -艦これ- 艦これRPG』が発表されている。プレイヤーは「艦娘」を操作する立場となり、「提督」となるゲームマスターのもと、ゲームを進行する[151]。
ルールブックはB6版の書籍として販売されている。富士見書房はウェブサイト「富士見書房公式 TRPG ONLINE」にて「富士見鎮守府「艦これRPG」広報室」というページを開設し、『艦これRPG』のサポートを行なっている。
- 基本ルールブック
- 著者 - 河嶋陶一朗、冒険企画局 / カバーイラスト - ヒライユキオ
- 『艦隊これくしょん -艦これ- 艦これRPG 着任ノ書』 2014年3月25日初版発行(3月17日発売)、ISBN 978-4-04-070077-9
- 拡張ルールブック(サプリメント)
-
- 『艦隊これくしょん -艦これ- 艦これRPG 建造ノ書』
- 壱 2014年4月25日初版発行(4月19日発売)、ISBN 978-4-04-070101-1
- 弐 2014年6月25日初版発行(6月20日発売)、ISBN 978-4-04-070227-8
- 『艦隊これくしょん -艦これ- 艦これRPG 出撃ノ書』
- 2014年10月25日初版発行(10月18日発売)、ISBN 978-4-04-070374-9
- 『艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 艦これRPG プレイヤーズブック 抜錨ノ書』
- 2015年3月25日初版発行(3月18日発売)、ISBN 978-4-04-070531-6
- 『艦隊これくしょん -艦これ- 艦これRPG 建造ノ書』
- リプレイ
-
- 『艦隊これくしょん -艦これ- 艦これRPGリプレイ 願いは海を越えて』
著者 - 明時士栄、冒険企画局 / カバーイラスト - 代官山ゑびす- 2014年7月25日初版発行(7月19日発売)、ISBN 978-4-04-070240-7
- 2014年11月25日初版発行(11月20日発売)、ISBN 978-4-04-070239-1
- 『艦隊これくしょん‐艦これ‐艦これRPGぼっちリプレイ 空はあんなに青いのに』
著者 - 河嶋陶一朗、冒険企画局 / イラスト - 幸宮チノ- 2015年1月25日初版発行(1月20日発売)、ISBN 978-4-04-070489-0
- 『艦隊これくしょん -艦これ- 艦これRPGリプレイ 願いは海を越えて』
音楽CD
- 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track 暁
- 2014年8月3日にパシフィコ横浜国立大ホールにて開催された公式イベント「第一回横浜観艦式予行」にて販売。イベント販売に先駆けてWEBでも事前受注販売が成された。同年9月以降は、一部店舗で通常販売されている。
- ブラウザゲームで使用されたBGMのうち16曲を収録。
- 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track II 風
- 2015年8月9日に開催された公式イベント「第二回横浜観艦式予行」にて販売。イベント販売に先駆けてWEBでも事前受注販売が成された。
- ブラウザゲームで使用されたBGMのうち18曲を収録。
- 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track III 雲
- 2016年3月29日発売。ブラウザゲームで使用されたBGMのうち24曲を収録。
- 艦隊これくしょん -艦これ- 艦娘想歌
- 「壱」と「弐」はサウンドトラック「暁」同様に2014年8月3日の「第一回横浜観艦式予行」にて販売、それに先駆けての事前受注販売も行われた。同年9月以降は、一部店舗で通常販売されている。「参」はサウンドトラック「雲」と同日の2016年3月29日に発売。
- ブラウザゲームに艦娘の役で出演した声優によるボーカル曲を収録。
アニメ関連のCDについては#音楽CD(アニメ)を参照のこと。
このほか、2013年10月31日に、ブラウザゲームで使用された一部の曲とそのアレンジ曲を収録したCD『艦隊これくしょん 開戦これくしょんパック』がエンターブレインのオンラインショップ「エビテン」から限定発売されている。
アニメ
アニメ:艦隊これくしょん -艦これ- | |
---|---|
原作 | DMM.com KADOKAWA GAMES |
監督 | 草川啓造 |
シリーズ構成 | 花田十輝 |
脚本 | 花田十輝、吉野弘幸、あおしまたかし |
キャラクターデザイン | 井出直美、松本麻友子 |
メカニックデザイン | 宮澤努、諸石康太 |
音楽 | 亀岡夏海 |
アニメーション制作 | ディオメディア |
製作 | 「艦これ」連合艦隊司令部 |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 2015年1月 - 3月 |
話数 | 全12話 |
映画:劇場版 艦これ | |
原作 | DMM.com POWERCHORD STUDIO 「艦これ」運営鎮守府 |
監督 | 草川啓造 |
脚本 | 花田十輝、田中謙介 |
キャラクターデザイン | 井出直美、松本麻友子 |
メカニックデザイン | 宮澤努、諸石康太 |
音楽 | 亀岡夏海 |
制作 | ディオメディア |
製作 | 「劇場版 艦これ」連合艦隊司令部 |
配給 | KADOKAWA |
封切日 | 2016年11月26日 |
上映時間 | 91分 |
テンプレート - ノート |
テレビアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』は、2015年1月から3月にかけて全12話を放送。タイトルはブラウザゲームと同じく『艦隊これくしょん -艦これ-』だが、ブラウザゲームとはロゴが若干異なる。劇場アニメ『劇場版 艦これ』は2016年11月26日公開。『劇場版 艦これ』は略称ではなく正式なタイトルで、「艦隊これくしょん」という言葉は含まれていない。
「KADOKAWA GAME STUDIO MEDIA BRIEFING 2013 AUTUMN」において、 PS Vita版『艦これ改』の発表と同時に本作のテレビアニメ化の企画が進行していることが発表された[112]。2015年1月から3月まで放送され、同年3月26日に放送された最終話で続編の制作が発表された。また、4月8日からTOKYO MX、4月9日からBS11で再放送が行われた。2015年8月9日、パシフィコ横浜国立大ホールにて行われた公式イベント、「第二回『艦これ』観艦式」にて、テレビアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』の劇場版が製作開始され、2016年秋に公開予定であることが発表され、「第3回『艦これ』観艦式」にて、公開日が2016年11月26日であることが発表された[152]。劇場版は、角川映画40周年記念作品[153]。2016年11月26日、全国60スクリーンで封切。60スクリーンという規模ながら興行通信社調査の全国映画動員ランキングで初登場5位となった[154]。2016年12月27日には、1月からはこれまで上映がなかった県での追加上映が発表された[155]。2017年2月11日から、4DX・MX4Dでの上映された[156]。一部の劇場では、音響にこだわった特殊な上映も行なわれた[157][158][159][160]。最終的に3月末まで上映を行い、興行収入は5億6000万円となった[161]。
2015年1月-3月放送のアニメの主人公は吹雪[162]。提督は存在するが、ブラウザゲームでの描写を逆輸入する形で画面には映らない設定になっている[163]。放送前には声優はブラウザゲームと同じであるとアナウンスされていた[120][164]が、実際には一部変更され、ブラウザゲームでは川澄綾子(本作では大淀役で出演している)が担当していた「中間棲姫」の声をアニメでは榊原良子が担当している。
テレビアニメ版では、新たに鎮守府に着任した吹雪の成長と「MI作戦」での勝利までを描く。劇場版では、テレビアニメ版で作戦行動中行方不明になっていた如月が帰還を果たしたところから始まり、艦娘と深海棲艦の関係と、本作の吹雪が「特別な艦娘」である理由が明かされる。
スタッフ(アニメ)
- 原作 - DMM.com POWERCHORD STUDIO、KADOKAWA GAMES(TV)、「艦これ」運営鎮守府(劇場版)
- 製作総指揮 - 井上伸一郎
- 企画・エグゼクティブプロデューサー - 安田猛(TV)
- 原案ストーリー・コンセプト - 田中謙介
- 監督 - 草川啓造
- シリーズ構成(TV) - 花田十輝
- 脚本(劇場版) - 花田十輝、田中謙介
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 井出直美、松本麻友子、小原亮(劇場版)
- キャラクターデザイン協力 - しずまよしのり、しばふ、コニシ
- メカニックデザイン - 宮澤努、諸石康太
- クリーチャーデザイン - 清水空翔
- エフェクトディレクター - 橋本敬史
- アクションディレクター - 井畑翔太(TV)、小澤和則(劇場版)
- 美術監督 - 高橋麻穂
- 色彩設計 - 上村修司
- CGディレクター - 井野元英二
- CGモデリングディレクター - 川端英樹
- CG制作 - オレンジ
- 撮影監督 - 伊藤康行
- 編集 - 岡祐司
- 音響監督 - 亀山俊樹
- 音響制作 - グロービジョン
- 音楽 - 亀岡夏海
- 音楽プロデューサー - 西辺誠
- 音楽制作 - フライングドッグ
- プロデューサー - 元長聡、田村淳一郎(TV)、工藤大丈(劇場版)
- アニメーションプロデューサー - 天野翔太
- アニメーション制作 - ディオメディア
- 製作
キャスト
*印が付いている艦娘は、劇場版での追加キャストである。
- 上坂すみれ - 吹雪、蒼龍、飛龍
- 日高里菜 - 睦月、如月、弥生、望月、龍驤*
- タニベユミ[注 47] - 夕立、白露、時雨、村雨*
- 藤田咲 - 赤城、時津風*
- 井口裕香 - 加賀、利根、筑摩、天龍*、龍田*
- 佐倉綾音 - 長門、陸奥、川内、神通、那珂、球磨、多摩、島風
- 東山奈央 - 金剛、比叡、榛名、霧島、高雄、愛宕、鳥海*、綾波*、敷波*
- 大坪由佳 - 北上、大井、古鷹*、加古*
- 洲崎綾 - 暁、響、雷、電、最上、鳳翔、青葉*
- 野水伊織 - 翔鶴、瑞鶴
- 種田梨沙 - 明石*、妙高*、那智、足柄、羽黒
- ブリドカットセーラ恵美 - 夕張、鈴谷*、熊野*
- 堀江由衣 - 間宮
- 川澄綾子 - 大淀
- 能登麻美子 - 大鳳
- 中島愛 - 衣笠*
- 小倉唯 - 天津風*
- 竹達彩奈 - 大和
- 榊原良子 - ナレーション、飛行場姫、中間棲姫
主題歌
- TV
-
- オープニングテーマ「海色」(第2話 - 第12話)
- 作詞 - minatoku[165] / 作曲・編曲 - WEST GROUND / 歌 - AKINO from bless4
- ※第1話はエンディングテーマとして使用。
- エンディングテーマ
-
- 「吹雪」(第2話、第4話 - 第12話)
- 作詞 - minatoku / 作曲 - Hige Driver / 編曲 - WEST GROUND、斎藤悠弥 / 歌 - 西沢幸奏
- 「Let's not say "good-bye"」(第3話)
- 作詞 - minatoku、松井俊介 / 作曲・編曲 - 宝野聡史 / 歌 - 艦娘特別艦隊(赤城・加賀・瑞鶴・金剛・島風・吹雪)
- 劇中歌「進め!金剛型四姉妹」(第4話)
- 作詞 - minatoku、松井俊介 / 作曲・編曲 - 斎藤悠弥/ 歌 - 金剛型四姉妹(金剛・比叡・榛名・霧島)
- 劇場版
-
- 主題歌「帰還」
- 作詞 - minatoku / 作曲 - WEST GROUND、Hige Driver / 編曲 - WEST GROUND、亀岡夏海 / 歌 - 西沢幸奏
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | アイキャッチイラストレーター(艦娘) |
---|---|---|---|---|---|---|
#01 | 初めまして!司令官! | 花田十輝 | 草川啓造 宮澤努 |
本多美乃 | 井出直美、松本麻友子 | しばふ(吹雪) |
#02 | 悖らず、恥じず、憾まず! | 草川啓造 | 井畑翔太 | 清水空翔、井畑翔太 | bob(川内型) | |
#03 | W島攻略作戦! | 吉野弘幸 | 玉木慎吾 | 本多美乃 | しずまよしのり(長門型) | |
#04 | 私たちの出番ネ!Follow me! | あおしまたかし | 稲垣隆行 | 小坂春女 | 王國年、星野玲香 嵩本樹 |
コニシ (金剛(#04)、翔鶴型(#05)) |
#05 | 五航戦の子なんかと一緒にしないで! | 花田十輝 | 吉田徹 | 所俊克 | 谷口元浩、Synod | |
#06 | 第六駆逐隊、カレー洋作戦! | あおしまたかし | 大嶋博之 | 諸石康太 | やどかり(特III型) | |
#07 | 一航戦なんて、大ッッキライ! | 吉野弘幸 | 吉田徹 | 上竹哲郎 | しばふ(加賀) | |
#08 | ホテルじゃありませんっ! | 花田十輝 | 草川啓造 | 二宮壮史 | 本多美乃、井出直美 松本麻友子 |
しずまよしのり(大和) |
#09 | 改二っぽい?! | 青山弘 | 小坂春女 | 王國年、Lee Duck Ho | 玖条イチソ(夕立改二) | |
#10 | 頑張っていきましょー! | 林宏樹 | 大嶋博之 | KIM JEONG EUN | 藤川(大淀) | |
#11 | MI作戦!発動! | 吉野弘幸 | 井畑翔太 | 井畑翔太、Lee Duk Ho Kim Jeong Eun 宮澤努・諸石康太(メカニック) |
しばふ(赤城) | |
#12 | 敵機直上、急降下! | 花田十輝 | 林宏樹 草川啓造 |
草川啓造 | 井出直美、松本麻友子 本多美乃、小原充 宮澤努・諸石康太(メカニック) 清水空翔(クリーチャー) |
島田フミカネ(大鳳) |
劇場版 | 花田十輝 田中謙介 |
草川啓造、玉木慎吾 宮澤努、吉田徹 |
草川啓造、玉木慎吾 | Lee Duk Ho、谷口元浩 玉木慎吾 宮澤努・諸石康太(メカニック) 清水空翔(クリーチャー) |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [167] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年1月8日 - 3月26日 | 木曜 1:05 - 1:35(水曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
KBS京都 | 京都府 | |||
木曜 1:30 - 2:00(水曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 | ||
木曜 1:59 - 2:29(水曜深夜) | 北日本放送 | 富山県 | ||
2015年1月8日 - 3月28日[168] | 木曜 2:10 - 2:40(水曜深夜) | 中国放送 | 広島県 | |
2015年1月8日 - 3月26日 | 木曜 2:40 - 3:10(水曜深夜) | TVQ九州放送 | 福岡県 | |
2015年1月9日 - 3月27日 | 金曜 1:00 - 1:30(木曜深夜) | チバテレ | 千葉県 | |
tvk | 神奈川県 | |||
金曜 1:05 - 1:35(木曜深夜) | テレ玉 | 埼玉県 | ||
金曜 2:35 - 3:05(木曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 | ||
金曜 2:56 - 3:26(木曜深夜) | 東日本放送 | 宮城県 | ||
2015年1月10日 - 3月28日 | 土曜 2:20 - 2:50(金曜深夜) | 新潟放送 | 新潟県 | |
土曜 3:00 - 3:30(金曜深夜) | BS11 | 日本全域 | 『ANIME+』枠 | |
2015年1月11日 - 3月29日 | 日曜 2:23 - 2:53(土曜深夜) | 北海道放送 | 北海道 | |
日曜 2:35 - 3:05(土曜深夜) | テレビせとうち | 岡山県・香川県 | ||
2015年1月12日 - 3月30日 | 月曜 1:50 - 2:20(日曜深夜) | 長崎放送 | 長崎県 | |
熊本放送 | 熊本県 | |||
月曜 1:55 - 2:25(日曜深夜) | 秋田テレビ | 秋田県 | ||
2015年10月4日 - 12月20日 | 日曜 1:53 - 2:23(土曜深夜) | 南日本放送 | 鹿児島県 | |
2015年12月16日 - | 水曜 22:30 - 23:00 | AT-X[169] | 日本全域 | リピート放送あり |
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2015年1月9日 - 3月27日 | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 | DMM.com | 原作ゲーム配信サイト |
金曜 12:00 更新 | dアニメストア | 放送後最大6週間後に削除。10月より再配信[171] | |
2015年1月16日 - 4月3日 | アニメパス | 最新話1週間後削除 | |
金曜 23:00 - 23:30 | ニコニコ生放送 | 最新話1週間後削除 | |
金曜 23:30 更新 | ニコニコチャンネル | 最新話1週間無料後削除 | |
ここに記載した以外にもインターネット配信されているサイトがある。 |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | 映像特典 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
BD限定版 | DVD限定版 | DVD通常版 | ||||
1 | 2015年3月27日 | 第1話 - 第2話 | KAXA-7221 | KABA-10327 | KABA-10333 | ノンクレジットオープニング |
2 | 2015年4月24日 | 第3話 - 第4話 | KAXA-7222 | KABA-10328 | KABA-10334 | ノンクレジットエンディング |
3 | 2015年5月29日 | 第5話 - 第6話 | KAXA-7223 | KABA-10329 | KABA-10335 | 先行PV第1弾 |
4 | 2015年6月26日 | 第7話 - 第8話 | KAXA-7224 | KABA-10330 | KABA-10336 | 先行PV第2弾 |
5 | 2015年7月31日 | 第9話 - 第10話 | KAXA-7225 | KABA-10331 | KABA-10337 | 番組宣伝CM |
6 | 2015年8月28日 | 第11話 - 第12話 | KAXA-7226 | KABA-10332 | KABA-10338 | BD/DVD発売告知CM集 |
音楽CD(アニメ)
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年3月25日 | TVアニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」オリジナルサウンドトラック “艦響” | VTCL-60402 | 収録曲 ディスク:1
ディスク:2
|
テレビアニメで使用されたBGMを収録したサウンドトラック。 オリコン最高9位、登場回数6回[172]。 |
2015年3月25日 | TVアニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」キャラクターソング “艦娘乃歌” | VTCL-60395 | 収録曲
|
テレビアニメに登場した艦娘のキャラクターソング。 オリコン最高3位、登場回数9回[173]。 |
2017年1月18日 | 「劇場版 艦これ」オリジナルサウンドトラック “艦響 Vol.2” | VTCL-60443 | 収録曲 ディスク:1
|
「劇場版 艦これ」で使用されたBGMを収録したサウンドトラック。 オリコン最高25位、登場回数5回[174]。 |
2017年8月23日 | TVアニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」キャラクターソング “艦娘乃歌” Vol.2 | VTCL-60425 | 収録曲
|
テレビアニメに登場した艦娘のキャラクターソング。 オリコン最高7位、登場回数5回[175]。 |
アニメ版「艦これ」と企業とのコラボレーション
- ピザハット
- アニメ版とコラボした[176]。神田店と難波店にはラッピングバイクが配置された[177]。
- 白十字
- 2015年3月1日から4月30日まで実施[178]。「FCワンタッチ包帯」をキー商品として限定企業の店頭に設置してある「暁」「響」「雷」「電」の第六駆逐隊のキャンペーンPOPを発見し携帯電話、スマートフォンからPOP内の2次元コードを読み込んで応募することで「吹雪」グッズと「雷&電」グッズがもらえる他、キャンペーン限定として白十字キャンペーン公式Twitterでアカウントをフォローし指定の内容を含んだツイートをすることで「艦これ」救急箱をもらうことができた[179]。
- ローソン
- 2015年3月3日から3月30日までタイアップを実施した[180]。
- 「劇場版 艦これ」公開に伴い、11月1日から11月14日までキャンペーンを実施[181]。
- ローソンでは、アニメ版のほか「艦これ」原作ともタイアップしている。
他作品・企業とのコラボレーション
漫画・テレビアニメ・ゲーム
- 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-[182][183]
- 2013年10月から12月まで放送されたテレビアニメ。エンディングロールに「協力」として「艦隊これくしょん -艦これ-」が記載されているほか、『艦これ』のイラストレーターの一部が『アルペジオ』のエンドカード(エンディング後に表示されるイラスト)製作に参加している(奇数回のみ)[184]。ゲームに先行する形で第1話エンドカードにて艦娘「伊401」が公開されている。
- 2013年12月24日から2014年1月8日まで行なわれた『艦これ』ゲームイベント[185]「迎撃! 霧の艦隊」では、『アルペジオ』に登場する種族「霧」が敵として登場する[186]。同作のヒロインである「イオナ(声 - 渕上舞)」など、期間限定で仲間(『艦これ』の艦娘と同じ扱い)になる「霧」もいる[187]。味方となるのは、先に述べたイオナと「タカオ(声 - 沼倉愛美)」「ハルナ(声 - 山村響)」の3名で、このうちタカオとハルナは最初は敵として登場する。敵としてのみ登場するのは「キリシマ(声 - 内山夕実)」「マヤ(声 - MAKO)」「コンゴウ(声 - ゆかな)」と、軍艦型で複数現れる「ナガラ級」。このほか、戦闘には参加しないが「ヒュウガ」が味方のサポート要員として登場している[188]。台詞はヒュウガにはついておらず、それ以外の艦の声優はアニメと同じである。
- らき☆すた
- 『コンプティーク』で連載している漫画作品。単行本第10巻のゲーマーズ限定版に、『艦これ』とコラボした特製カバーが付属。同作の登場人物である泉こなたが島風のコスプレをし、柊かがみ・柊つかさ・高良みゆきの顔をした連装砲がカバーに描かれている[189]。
- また、上記の島風コスプレのこなたを含むらき☆すたのメインキャラクター4名がセガプライズにてフィギュア化されることが決定。加賀のコスプレをしたかがみ、羽黒改二(中破)のコスプレをしたつかさ、深雪のコスプレをしたみゆきが新たに書き下ろされ、フィギュア化された[190]。
- こちら葛飾区亀有公園前派出所[191]
- 『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画作品。同誌2014年2月3日号(No.8)の「両津提督の暴走の巻」では、主人公の両津勘吉が『艦これ』を仲間に説明するという形で艦娘が登場し、室内プールを貸し切って艦船のラジコンで対戦をするシーンでは相手の女性チームが艦娘のコスプレで登場した[192]。単行本では第193巻に収録されている。
- TYPE-MOON
- ゲーム『Fate/stay night』などを発売しているゲームブランド。複数回コラボしている。
- Fate/EXTRA
- 2014年4月1日にエイプリルフールイベントとして、ニコニコ生放送で『Fate/EXTRA』の登場人物である「赤セイバー」と「キャス狐」による『艦これ』の実況プレイ放送(赤セイバーらは架空の人物であり、この放送は「このキャラクターが生で実況している」という設定で作られた動画になっている)が行われた[193]。
- コハエースXP
- 『コンプティーク』で連載している漫画作品。コラボ企画前から作中では『艦これ』の名前が度々出ていたが、2014年10月号にて公式にコラボ企画が行われ、『コハエースXP』のキャラクターと『艦これ』のキャラクターが共演する漫画『58エース』が掲載された。それらの内容は、単行本『コハエースこれくしょん』に収録されている。誌上では、その後も時折登場している。
- ヴァイスシュヴァルツ
- ブシロードから発売されているトレーディングカードゲームで、2014年から『艦これ』のカードの販売を開始。
- スペースインベーダー
- タイトーの名作シューティングゲーム。艦娘をドット絵化し、プライズ展開を実施した[194][195]。
模型
- ウォーターラインシリーズ
- 青島文化教材社から発売されている艦船模型で、2013年10月から『艦これ』とコラボレーションした艦船模型の販売を開始。また、ゲームに登場しない屈曲煙突時代の長門が特別に描き下ろされた[196]。
コンビニエンスストア
- ファミリーマート
- 2013年12月3日から12月30日まで実施。特に横須賀汐入店は店外・店内を艦娘で埋め尽くした[197]。
- ローソン
- 2016年2月16日から3月まで、阿賀野型4姉妹描き下ろし私服姿のクリアファイル、ローソンの制服を着用した鹿島のタペストリーをもらうことができた[198]。
- 2016年8月30日から9月15日まで実施。ローソンの制服を着用した江風のミニタペストリーなどがもらうことができた[199]。
- このほか、アニメ版「艦これ」とのコラボも実施したことがある。
百貨店
- 三越
- 2016年11月23日から11月29日まで実施。ビジュアルとして、私服姿の北上と大井が描き下ろされた[200][201]。さらに、Polaの三越modeが実装された。好評だったため、2017年3月と8月にも再び実施された。
衣類
- コスパ
- 正規品のコスプレ衣装やアパレルグッズを販売している。艦娘のコスプレ衣装のほか、ゲーム内ではプレイヤーとして扱われる、提督をイメージしたコスチュームも販売する[202]。
- しまむら
- 「アベイル」ブランドで2017年3月10日に情報が解禁され、3月18日に第1弾の衣類が発売されたが[203]、大多数の店舗で即日完売したため、数度の再発売が行われている。
外食
- グッドスマイルカンパニー・鉄人化計画
- 「グッ鉄カフェ」にて『艦これ』を扱う(2013年10月17日[204] - 2013年12月15日[205]、2014年2月11日 - 3月30日[206])。
- ufotable[207][208]
- アニメ『劇場版 空の境界』『Fate/stay night』などを制作しているアニメ制作会社。ufotableが運営している「ufotable Cafe TOKYO」と「ufotable Cafe TOKUSHIMA」、「ufotable DINING」にて、コラボカフェ&ダイニングを実施した[209][210]。期間は2014年1月28日から同年2月23日までの約1ヶ月間[209][210]。店内にはufotableのスタッフ達による描き下ろしイラストが多数展示されており[209]、キャラクターをイメージした料理やドリンク、ufotableオリジナル『艦これ』グッズが販売された[209][210]。
- グッドスマイルカンパニー・アニメイト
- 「甘味処 間宮」として期間限定の店舗を運営(2014年11月29日[211] - 2015年2月22日[212])。
- 秋葉原GiGO(セガのゲームセンター)・バンプレスト
- 一番カフェ「艦これ」秋葉原泊地として、期間限定でドリンクとグッズを販売(2015年10月30日[213] - 10月31日完売[214]、12月11日[215] - 12月31日販売終了[216])
- ゼンショー
- すき家とのコラボレーションで、一部の店舗で500円ごとの飲食・持ち帰りで3Dカードがもらえるキャンペーンを実施。レシート情報を入力、抽選でポスターやどんぶりがもらえるキャンペーンを実施した[217]。キャンペーン初日には3Dカードを求めようと、各地で大行列ができた[218]。2016年9月28日から10月30日にかけてなか卯の一部の店舗でも実施した[219]。
- ナムコ・バンプレスト
- 横須賀市にて「甘味処 伊良湖」・「酒保 伊良湖」を運営[220](2016年7月28日[220] - )11時から16時が「甘味処 伊良湖」、17時から23時が「酒保 伊良湖」としての展開となっている[220]。期間限定ではなく常設店舗としての展開となる[220][221]。2017年4月にメニュー開発などを行うため7月31日にいったん閉店した[222]。
- イートアンド
- 大阪王将とのコラボレーションで、2017年4月22日の読売新聞朝刊にて、本ゲームの4周年を記念し、赤城を起用した全面広告を展開[223]。5月12日~2017年5月21日には限定店舗で対象メニューを注文した客に、前述の読売新聞広告面を配布するイベントが行われた[224]。
その他
- Peach Aviation
- 2017年5月26日から飛龍、蒼龍、吹雪がラッピングされたエアバスA320が運航[225]。
- 富士急ハイランド
- 2017年6月17日から7月30日まで「艦これ」鎮守府瑞雲祭り in 富士急ハイランド泊地を実施。原寸大に再現された瑞雲の展示や、「艦これ」統合カレー祭りを行うことなどが発表された[226]。
脚注
注釈
- ^ DMMオンラインゲーム公式ページ のタイトルには「艦隊これくしょん〜艦これ〜」、テレビアニメ公式サイト のタイトルには「艦隊これくしょん -艦これ-」と記載されている。
- ^ 初期では1艦隊のみ保有しているが、任務をクリアすることによって第2艦隊、第3艦隊と拡張される。一部の海域では2艦隊を合わせた「連合艦隊」(最大12隻)としてで出撃可能。
- ^ ゲーム開始時に選べる艦娘は吹雪、叢雲、漣、電、五月雨の5種類。
- ^ 改造が可能になるレベルは艦娘によって異なる。
- ^ 戦艦の伊勢が改造を経て航空戦艦になるなど。
- ^ 無課金の場合は特殊任務のクリアで1個のみ入手可能。2個以上のアイテムを入手するにはゲーム内課金が必要となる。
- ^ 2015年12月8日のアップデートで150から155に引き上げられ、2017年7月31日のアップデートでさらに引き上げられた。
- ^ 記事公開の2013年当時。2016年にはブラウザ版とデータが同期するAndoroid版が発表されている。
- ^ たとえば2017年8月時点で『艦これ』には睦月型駆逐艦娘が11人実装されているが、史実の睦月型駆逐艦は12隻あり、睦月型駆逐艦娘は1人未実装と言えるので★マークが付いている。
- ^ これ以外にも、涼月の実装が発表されている[5]。
- ^ 個々の艦艇ではなく、艦型全体を1つにまとめたキャラクターとして実装されている。
- ^ 艦船に限らず、港湾施設や飛行場を模した「陸上型」の深海棲艦も存在している。
- ^ 艦これ運営からは「地上施設」、「地上目標」、「基地兵力」などとも呼ばれる。
- ^ KanColle_STAFFのツイート(708230120515829760)
- ^ 複数の魚雷艇の集合体。アイコンは「群」。
- ^ アイコンは「浮」。
- ^ アイコンは「沿岸」。
- ^ 2014年夏イベントでのみ、イベント海域登場時の表記は、戦艦棲姫が「戦艦棲姫」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「戦艦」。
- ^ アイコンは「戦鬼」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「戦艦」。アイコンは「戦姫」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「深海泊地」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「戦艦」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「航空旗艦」。
- ^ 2014年春イベントでのみ、イベント海域登場時の表記は、空母棲鬼が「空母棲鬼」、空母棲姫が「空母棲姫」。
- ^ イベント海域登場時の表記は、重巡棲姫が「深海棲艦」、重巡夏姫が「重巡洋艦」。
- ^ イベント海域登場時の表記は、駆逐棲姫、駆逐水鬼、防空棲姫が「駆逐艦」、駆逐古鬼が「旧型駆逐艦」。
- ^ 離島棲姫と中枢棲姫はソフトスキン型ではない。他の陸上型は未発表。
- ^ イベント海域登場時の表記は「敵泊地」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「航空戦艦」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「航空基地」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「港湾基地」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「敵基地」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「港湾要塞」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「離島基地」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「マーマレード湾」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「北方棲姫」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「中間棲姫」。
- ^ イベント海域登場時の表記は通常時が「拠点基地」、最終形態時が「半壊基地」。
- ^ イベント海域登場時の表記は「攻略部隊」。
- ^ 『艦これ白書』では軽巡ニ級と誤植している。
- ^ 『艦これスタイル 参』では「 草田草太」名義。
- ^ セガからアーケードゲームの開発・製造・販売部門を新設分割で設立かつ移管。
- ^ 当初は「水元正」とも表記されていた。
- ^ 2014年6月発売の『艦娘型録』を一部抜粋・再編集した廉価版。
- ^ 「壱」のみ《鎮守府生活のすゝめ 改》の副題が付いているが、編集は「鎮守府生活のすゝめ」とは異なる部署であり、「鎮守府生活のすゝめ」の直接の後継ではない。
- ^ ブラウザゲーム版サービスイン当時は「谷邊由美」名義。テレビアニメ版発表以降は「タニベユミ」名義。
- ^ DISC1 - 1, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 14, 16, 17, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26, DISC2全曲
- ^ DISC1 - 2, 18
- ^ DISC1 - 13, 15
ユニットメンバー
出典
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参考文献
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関連項目
外部リンク
- 艦隊これくしょん〜艦これ〜 DMM.com
- 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) - X(旧Twitter)
- オールカドカワ艦隊司令部 - KADOKAWA「艦これ」商品総合サイト
- アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト
- TVアニメ『艦これ』公式 (@anime_KanColle) - X(旧Twitter)
- 艦これアーケード 公式サイト
- 酒保伊良湖 公式サイト
- 艦隊これくしょん -艦これ- KADOKAWA GAMES 旧サイト - ウェイバックマシン(2014年2月28日アーカイブ分)
- 艦隊これくしょん -艦これ- KADOKAWA GAMES 新サイト - ウェイバックマシン(2016年2月3日アーカイブ分)
- 艦これ改 - PS Vita版のサイト - ウェイバックマシン(2017年1月26日アーカイブ分)
- 2013年のコンピュータゲーム
- ブラウザゲーム
- 育成シミュレーションゲーム
- DMM.com
- 角川ゲームスのゲームソフト
- 萌え擬人化
- 無機物の擬人化
- 第二次世界大戦を題材としたコンピュータゲーム
- Android用ゲームソフト
- 海を扱った作品
- 漫画作品 か
- ファミ通コミッククリア
- 月刊コミックアライブ
- コンプティークの漫画作品
- 月刊コンプエース
- 月刊ドラゴンエイジ
- 電撃マオウ
- ComicWalker
- 月刊コミック電撃大王の漫画作品
- 富士見ファンタジア文庫
- ファミ通文庫
- 角川スニーカー文庫
- アニメ作品 か
- 2015年のテレビアニメ
- UHFアニメ
- ディオメディア
- 角川書店のアニメ作品
- DMM.comのアニメ作品
- フライングドッグのアニメ作品
- クロックワークスのアニメ作品
- ムービックのアニメ作品
- ゲームのアニメ化作品