「錦糸町駅」の版間の差分
Tokyo-Good (会話 | 投稿記録) m →JR東日本: リンク先を追加。 |
|||
4行目: | 4行目: | ||
|pxl = 300px |
|pxl = 300px |
||
|画像説明 = 南口駅ビル(TERMINA)([[2019年]][[11月]]) |
|画像説明 = 南口駅ビル(TERMINA)([[2019年]][[11月]]) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = きんしちょう |
|よみがな = きんしちょう |
||
|ローマ字 = Kinshichō |
|ローマ字 = Kinshichō |
2020年2月14日 (金) 22:19時点における版
錦糸町駅 | |
---|---|
きんしちょう Kinshichō | |
所在地 | 東京都墨田区江東橋三丁目 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細) |
錦糸町駅(きんしちょうえき)は、東京都墨田区江東橋三丁目[広報 1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
乗り入れ路線
JR東日本の各線(後述)と、東京メトロの半蔵門線が乗り入れ、接続駅となっている。また、各路線に駅番号が付与されている[広報 1]。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は総武本線であり、当駅は東京駅方面の本線と御茶ノ水駅方面の支線との分岐駅となっている。当駅 - 千葉駅間は総武快速線と中央・総武緩行線との複々線区間となっている。また、特定都区市内制度における「東京都区内」に属している[広報 2]。
- 総武線(快速):急行線を走行する総武本線の中距離電車。上り列車は東京駅を起点に横須賀線への直通運転も実施している。 - 駅番号「JO 22」
- 総武線(各駅停車):緩行線を走行する総武本線の近距離電車。当駅以西は総武本線支線を経由し、御茶ノ水駅から中央本線へ走行し[注釈 1]、当駅以東は総武本線を走行する。 - 駅番号「JB 22」
東京メトロ半蔵門線の列車は東京急行電鉄と東武鉄道との3社直通運転を行っている。
歴史
- 1894年(明治27年)12月9日:総武鉄道の本所駅(ほんじょえき)として本所区錦糸町に開業[1]。
- 1895年(明治28年):総武鉄道本所工場及び本所機関庫を駅構内に開設。
- 1907年(明治40年)9月1日:鉄道国有法により買収、国有化[1]。
- 1915年(大正4年)
- 1923年(大正12年)9月1日:関東大震災により壊滅[1]。その後、工場と機関庫は新小岩に移転。
- 1945年(昭和20年)3月10日:東京大空襲により全焼[1]
- 1961年(昭和36年)11月28日:南口に駅ビルテルミナが開業する[広報 3]。
- 1967年(昭和42年)10月1日:東京日産化学専用線およびシェル石油専用線廃止。
- 1972年(昭和47年)7月15日:総武快速線東京 - 錦糸町駅開業に伴い、総武緩行線と総武快速線の乗換駅となる[1]。
- 1980年(昭和55年)5月30日:北口にらがーる(現:テルミナ2)が開業する[広報 3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 4]。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、半蔵門線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
- 2007年(平成19年)3月18日:東京メトロでICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 2016年(平成28年)2月2日:この日をもってJRの北口のみどりの窓口が営業を終了[3]。
- 2017年(平成29年)4月27日:JR南口のテルミナ1階がリニューアルオープンし、それに伴い駅ビル外装が改装される[4]。
- 2018年(平成30年)9月13日:半蔵門線の駅に発車メロディを導入。
駅構造
JR東日本と東京メトロの駅は少し離れた別構内であり、両駅の出入口はやや離れている[広報 5]。両駅は直結しておらず、一旦屋外を少し歩く必要がある。半蔵門線の駅は、南北方向に走る道路(四ツ目通り)の地下に立地する[広報 6]。東西に伸びるJR総武線に対して、通路が南北方向に伸びている。
JR東日本
JR 錦糸町駅[* 1] | |
---|---|
きんしちょう Kinshichō | |
所在地 | 東京都墨田区江東橋三丁目14-5 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | キウ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
105,669人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1894年(明治27年)12月9日[1] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■総武線(快速)[* 2] |
駅番号 | □JO 22 |
キロ程 | 4.8 km(東京起点) |
(5.2 km) 新小岩 JO 23► | |
所属路線 | ■総武線(各駅停車)[* 2] |
駅番号 | □JB 22 |
キロ程 |
0.0km(錦糸町[* 4]起点) 千葉から34.4 km |
◄JB 21 両国 (1.5 km) (1.5 km) 亀戸 JB 23► | |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 東京都区内駅 |
当駅で各駅停車御茶ノ水・中央線方面と快速東京・横須賀線方面が分岐するため、各駅停車と快速を相互に乗り換える旅客は多い。ただし、線路別複々線であるため、快速と各駅停車の乗り換えは別ホームになり、階段・エスカレーター(ホーム中央 - コンコース間)・エレベーター(同)を経由する。当駅ホームの亀戸寄りには、ホーム間乗り換え専用通路が設置されている。2000年代に両ホームへのエレベーター・エスカレーター整備が行われ、バリアフリー化が行われた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 総武線(各駅停車) | 西行 | 秋葉原・新宿・中野方面 |
2 | 東行 | 新小岩・市川・船橋・千葉方面 | |
3 | 総武線(特急・快速) | 上り | 馬喰町・東京・横浜・鎌倉方面 |
4 | 下り | 船橋・津田沼・千葉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
当駅の西方(両国寄り)に緩行線・快速線間の渡り線が存在する。新宿方面からの特急(「あずさ」の千葉駅発着系統および臨時列車として運行される「新宿さざなみ」や「新宿わかしお」など)はここで緩行線(御茶ノ水・中央線方面) - 快速線(千葉方面)と転線し、当駅の快速線ホームに停車する。また、この分岐器配線の関係上、快速電車が当駅を発着した前後は大きく揺れる。
当駅は「成田エクスプレス」以外の営業列車は臨時列車も含めて停車する。かつては「ホームライナー千葉」も通過していたが、東京発「ホームライナー千葉」は過去に運転停車していたことがある[注釈 3]。
北側には快速線の留置線が隣接し、6本の列車を止めることができる。総武快速線および横須賀線の東京駅発着で即時折り返しを行わない列車は当駅付近まで総武快速線を回送し、この留置線に一旦引き上げた後、再び総武快速線を回送して、東京駅へ向かう。下の写真の通り、快速電車用E217系と特急列車用E257系が使用している。ホームの真横に位置し、両国駅方で本線と出入りする構造になっている。このため営業列車での当駅始発・終点の設定はない。
総武快速線は「通勤五方面作戦」の計画に当駅での優等列車待避が盛り込まれていたため、上下線とも通過線を設置できる構造になっている(詳細は「横須賀・総武快速線#歴史」を参照)。ただし、当駅は当面の間全列車が停車するとされたため、市川駅と異なり当初から通過線は敷設されず、「成田エクスプレス」などの当駅通過列車が登場した後も敷設の計画はない。現在、上り線の予定地は広告スペースとなっており、下り線の予定地は0番留置線として使用されている。
国鉄時代には鉄道管理局の境界(東京→東京南鉄道管理局と千葉鉄道管理局との境界)が馬喰町 - 錦糸町間にあったことから、東京都内にありながら、同駅以東は千葉鉄道管理局が管轄していた。
2018年10月末頃に自動放送が更新された。
-
北口改札(2019年6月)
-
南口改札(2019年6月)
-
1・2番線ホーム(2019年6月)
-
3・4番線ホーム(2019年6月)
-
JR駅北側にある留置線(2007年8月)
発車メロディ
1・2番線では五感工房、3・4番線では東洋メディアリンクス制作のメロディを使用している。
1 | JR-SH2-1 | |
---|---|---|
2 | JR-SH2-3 | |
3 | Water Crown | |
4 | Gota del Vient |
東京メトロ
東京メトロ 錦糸町駅 | |
---|---|
きんしちょう Kinshicho | |
◄Z 12 住吉 (1.0 km) (1.4 km) 押上〈スカイツリー前〉 Z 14► | |
所在地 | 東京都墨田区江東橋三丁目14-6 |
駅番号 | Z13[5] |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●[5]半蔵門線 |
キロ程 | 15.4 km(渋谷起点) |
電報略号 | キウ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
107,922人/日 -2018年- |
開業年月日 | 2003年(平成15年)3月19日[2] |
島式ホーム1面2線を有する地下駅である[広報 7]。押上側には非常用の両渡り線がある(ホームからはやや遠い位置にある)。改札口は1箇所[広報 7]となっている。押上止まりの列車で、終点到着が2番線の列車で、1本後の列車が東武線直通の場合は、階段移動を伴うために当駅で乗り換えを促すアナウンスが行われることもある。
のりば
番線 | 路線 | 行先 | 路線 |
---|---|---|---|
1 | 半蔵門線 | 大手町・渋谷・中央林間方面 | 渋谷駅から 東急田園都市線へ直通 |
2 | 押上〈スカイツリー前〉・曳舟・北千住方面 | 押上駅から 東武線へ直通 ( 伊勢崎線 久喜駅および 日光線 南栗橋駅まで直通) |
-
改札口(2005年3月)
-
地下鉄錦糸町駅1番出入口(2007年10月)
-
地下鉄錦糸町駅2番線ホーム(2008年12月)
当駅が開業してから1910年(明治43年)3月26日まで、東武鉄道は亀戸線、総武線を経由して当駅(当時の名称は本所駅)に乗り入れていた(東武亀戸線参照)。2003年(平成15年)3月19日に半蔵門線との直通運転を開始したことにより、東武鉄道は事実上93年ぶりに当駅への乗り入れを再開したことになった。
発車メロディ
2018年9月13日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
曲は1番線が「光彩都市」、2番線が「五月雨」(いずれも福嶋尚哉作曲)である[6]。
利用状況
- JR東日本 - 2018年度の1日平均乗車人員は105,669人である[利用客数 1]。
- 東京メトロ - 2018年度の1日平均乗降人員は107,922人である[利用客数 2]。
- 同社の駅全体では第39位。開業前の予想では32,000人程度と見込まれていたが、開業以来その数字を上回り、2008年度に80,000人を越えるまで急激な伸びを見せた。その後も緩やかに増加し、2015年度には100,000人を超えている。
2016年の首都圏鉄道混雑ランキングで錦糸町→両国はワースト2位であった。
年度別1日平均乗降人員
開業後の1日平均乗降人員推移は下表の通り(JRを除く)。
年度 | 営団 / 東京メトロ | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
2002年(平成14年) | 31,426 | |
2003年(平成15年) | 45,956 | 46.2% |
2004年(平成16年) | 54,420 | 18.4% |
2005年(平成17年) | 59,496 | 9.3% |
2006年(平成18年) | 68,285 | 14.8% |
2007年(平成19年) | 77,389 | 13.3% |
2008年(平成20年) | 81,347 | 5.1% |
2009年(平成21年) | 81,494 | 0.2% |
2010年(平成22年) | 83,324 | 2.2% |
2011年(平成23年) | 82,342 | −1.2% |
2012年(平成24年) | 89,233 | 8.4% |
2013年(平成25年) | 92,658 | 3.8% |
2014年(平成26年) | 95,710 | 3.3% |
2015年(平成27年) | 100,275 | 3.9% |
2016年(平成28年) | 103,851 | 3.6% |
2017年(平成29年) | 105,342 | 1.4% |
2018年(平成30年) | 107,922 | 2.4% |
年度別1日平均乗車人員(1890年代 - 1930年代)
各年度の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。
年度 | 総武鉄道 / 国鉄 |
出典 |
---|---|---|
1894年(明治27年) | [備考 1] | |
1895年(明治28年) | 1,082 | [東京府統計 1] |
1896年(明治29年) | 1,129 | [東京府統計 2] |
1897年(明治30年) | 1,570 | [東京府統計 3] |
1898年(明治31年) | 1,520 | [東京府統計 4] |
1899年(明治32年) | 1,749 | [東京府統計 5] |
1900年(明治33年) | 1,895 | [東京府統計 6] |
1901年(明治34年) | 1,814 | [東京府統計 7] |
1902年(明治35年) | 1,638 | [東京府統計 8] |
1903年(明治36年) | 1,527 | [東京府統計 9] |
1904年(明治37年) | 704 | [東京府統計 10] |
1905年(明治38年) | 377 | [東京府統計 11] |
1907年(明治40年) | 259 | [東京府統計 12] |
1908年(明治41年) | 433 | [東京府統計 13] |
1909年(明治42年) | 412 | [東京府統計 14] |
1911年(明治44年) | 408 | [東京府統計 15] |
1912年(大正元年) | 550 | [東京府統計 16] |
1913年(大正 | 2年)653 | [東京府統計 17] |
1914年(大正 | 3年)736 | [東京府統計 18] |
1915年(大正 | 4年)690 | [東京府統計 19] |
1916年(大正 | 5年)717 | [東京府統計 20] |
1919年(大正 | 8年)889 | [東京府統計 21] |
1920年(大正 | 9年)949 | [東京府統計 22] |
1922年(大正11年) | 1,189 | [東京府統計 23] |
1923年(大正12年) | 1,780 | [東京府統計 24] |
1924年(大正13年) | 2,138 | [東京府統計 25] |
1925年(大正14年) | 2,503 | [東京府統計 26] |
1926年(昭和元年) | 3,061 | [東京府統計 27] |
1927年(昭和 | 2年)3,679 | [東京府統計 28] |
1928年(昭和 | 3年)5,258 | [東京府統計 29] |
1929年(昭和 | 4年)5,467 | [東京府統計 30] |
1930年(昭和 | 5年)4,530 | [東京府統計 31] |
1931年(昭和 | 6年)4,045 | [東京府統計 32] |
1932年(昭和 | 7年)4,436 | [東京府統計 33] |
1933年(昭和 | 8年)6,724 | [東京府統計 34] |
1934年(昭和 | 9年)8,086 | [東京府統計 35] |
1935年(昭和10年) | 9,177 | [東京府統計 36] |
年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
年度 | 国鉄 / JR東日本 |
出典 |
---|---|---|
1953年(昭和28年) | 33,541 | [東京都統計 1] |
1954年(昭和29年) | 35,947 | [東京都統計 2] |
1955年(昭和30年) | 37,625 | [東京都統計 3] |
1956年(昭和31年) | 42,561 | [東京都統計 4] |
1957年(昭和32年) | 46,397 | [東京都統計 5] |
1958年(昭和33年) | 48,971 | [東京都統計 6] |
1959年(昭和34年) | 53,738 | [東京都統計 7] |
1960年(昭和35年) | 58,970 | [東京都統計 8] |
1961年(昭和36年) | 60,336 | [東京都統計 9] |
1962年(昭和37年) | 68,863 | [東京都統計 10] |
1963年(昭和38年) | 72,479 | [東京都統計 11] |
1964年(昭和39年) | 77,647 | [東京都統計 12] |
1965年(昭和40年) | 80,518 | [東京都統計 13] |
1966年(昭和41年) | 82,665 | [東京都統計 14] |
1967年(昭和42年) | 84,254 | [東京都統計 15] |
1968年(昭和43年) | 83,994 | [東京都統計 16] |
1969年(昭和44年) | 65,150 | [東京都統計 17] |
1970年(昭和45年) | 61,079 | [東京都統計 18] |
1971年(昭和46年) | 58,915 | [東京都統計 19] |
1972年(昭和47年) | 63,211 | [東京都統計 20] |
1973年(昭和48年) | 65,074 | [東京都統計 21] |
1974年(昭和49年) | 65,948 | [東京都統計 22] |
1975年(昭和50年) | 64,609 | [東京都統計 23] |
1976年(昭和51年) | 64,318 | [東京都統計 24] |
1977年(昭和52年) | 63,359 | [東京都統計 25] |
1978年(昭和53年) | 61,770 | [東京都統計 26] |
1979年(昭和54年) | 60,355 | [東京都統計 27] |
1980年(昭和55年) | 57,775 | [東京都統計 28] |
1981年(昭和56年) | 56,918 | [東京都統計 29] |
1982年(昭和57年) | 56,342 | [東京都統計 30] |
1983年(昭和58年) | 58,202 | [東京都統計 31] |
1984年(昭和59年) | 59,789 | [東京都統計 32] |
1985年(昭和60年) | 60,616 | [東京都統計 33] |
1986年(昭和61年) | 64,107 | [東京都統計 34] |
1987年(昭和62年) | 66,331 | [東京都統計 35] |
1988年(昭和63年) | 69,230 | [東京都統計 36] |
1989年(平成元年) | 70,025 | [東京都統計 37] |
1990年(平成 | 2年)73,836 | [東京都統計 38] |
1991年(平成 | 3年)76,697 | [東京都統計 39] |
1992年(平成 | 4年)78,912 | [東京都統計 40] |
1993年(平成 | 5年)80,740 | [東京都統計 41] |
1994年(平成 | 6年)80,989 | [東京都統計 42] |
1995年(平成 | 7年)80,377 | [東京都統計 43] |
1996年(平成 | 8年)78,904 | [東京都統計 44] |
1997年(平成 | 9年)81,021 | [東京都統計 45] |
1998年(平成10年) | 83,603 | [東京都統計 46] |
1999年(平成11年) | [JR 1]83,336 | [東京都統計 47] |
2000年(平成12年) | [JR 2]85,652 | [東京都統計 48] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
近年の1日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | JR東日本 | 営団 / 東京メトロ |
出典 |
---|---|---|---|
2001年(平成13年) | [JR 3]84,485 | 未開業 | [東京都統計 49] |
2002年(平成14年) | [JR 4]87,059 | [備考 2]20,308 | [東京都統計 50] |
2003年(平成15年) | [JR 5]88,934 | 22,902 | [東京都統計 51] |
2004年(平成16年) | [JR 6]89,283 | 27,277 | [東京都統計 52] |
2005年(平成17年) | [JR 7]89,700 | 29,622 | [東京都統計 53] |
2006年(平成18年) | [JR 8]95,118 | 34,386 | [東京都統計 54] |
2007年(平成19年) | [JR 9]98,872 | 38,653 | [東京都統計 55] |
2008年(平成20年) | [JR 10]99,890 | 40,249 | [東京都統計 56] |
2009年(平成21年) | [JR 11]98,986 | 40,485 | [東京都統計 57] |
2010年(平成22年) | [JR 12]99,032 | 41,411 | [東京都統計 58] |
2011年(平成23年) | [JR 13]99,167 | 40,880 | [東京都統計 59] |
2012年(平成24年) | [JR 14]101,250 | 44,101 | [東京都統計 60] |
2013年(平成25年) | [JR 15]103,522 | 45,873 | [東京都統計 61] |
2014年(平成26年) | [JR 16]103,548 | 47,183 | [東京都統計 62] |
2015年(平成27年) | [JR 17]105,191 | 49,295 | [東京都統計 63] |
2016年(平成28年) | [JR 18]106,222 | 51,049 | [東京都統計 64] |
2017年(平成29年) | [JR 19]106,164 | 51,778 | [東京都統計 65] |
2018年(平成30年) | [JR 20]105,669 |
- 備考
駅周辺
当駅周辺は、東京都の副都心(錦糸町・亀戸副都心)に指定されている。
北口および南口ともに地下駐輪場が設置されているものの、2013年度における東京都の調査によれば、放置自転車の数が東京都内の駅の中で最も多かった[7]。
北口
北口は、元々国鉄用地が広がっており、商業施設はあまり多くなかった。1980年頃に再開発の機運が高まり再開発組合が設置されたが、2000年に役目を終えて解散している。その後、再開発の進捗に伴い1997年10月に「アルカタワーズ錦糸町」がオープンすることとなった。この時には、北口の核施設としてそごう錦糸町店があった。しかし、そごう自体の経営難に伴い閉店されることとなり、「アルカキット錦糸町」に変更されている。
- アルカタワーズ
- アルカイースト
- 錦糸町駅前郵便局(3階)
- アルカセントラル
- アルカウェスト(AIGタワー)
- すみだトリフォニーホール
- 東武ホテルレバント東京(旧称・東京マリオットホテル錦糸町東武)
- アルカキット錦糸町
- アルカイースト
- テルミナ2(旧称・らがーる)
- ロッテシティホテル錦糸町
- オリナス錦糸町
- 墨田太平町郵便局
- 本所郵便局
- 墨田横川郵便局
南口
南口は東京の東側の歓楽街として栄えている。
-
JR南口改札付近からの眺め(2006年9月)
-
丸井錦糸町店
-
東京楽天地(2019年6月)
公共施設など
- 錦糸公園
- 墨田公共職業安定所(ハローワーク)
- 東京都立墨東病院
- 東京簡易裁判所 墨田庁舎(東京区検察庁道路交通部 墨田分室・警視庁交通執行課 墨田分室)
- 東京都交通局 江東自動車営業所
- 東京都墨田児童相談所
- 墨田区江東橋児童館
- すみだリサイクルセンター
学校
道路
- 国道14号(京葉道路)
- 四ツ目通り(東京都道465号深川吾嬬町線)
- タワービュー通り
バス路線
最寄り停留所は、当駅北口ロータリー、南口ロータリー、および京葉道路と四ツ目通り上にある錦糸町駅前[広報 8]となる。また、少々離れた東武ホテルレバント東京の正面玄関車寄せ内に空港リムジンバスのりばがある。以下の路線が乗り入れており、東京都交通局(都営)、東京空港交通と京成バスと東武バスセントラルと京浜急行バスにより運行されている。2012年3月からは墨田区内循環バス「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」の運行も始まった。
-
錦糸町駅乗り場概要図
南口
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 所管 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番 | 錦13 | 東陽三丁目・枝川・豊洲駅 | 晴海埠頭 IHI前 豊洲駅 |
■都営 | 深川 | |
東陽三丁目・辰巳駅 | 深川車庫 | |||||
錦18 | 西大島駅・日曹橋 | 新木場駅 国際展示場駅前 |
江東 | 平日のみ運行 | ||
急行05 | 西大島駅・日曹橋・新木場駅 | 日本科学未来館 東京ビッグサイト東棟前 |
土曜・休日のみ運行 | |||
直行03 | 西大島駅・新木場駅・東京ビッグサイト東棟前 | 日本科学未来館 | 土曜・休日のみ運行 | |||
2番 | 都07 | 西大島駅・境川・東陽町駅・木場駅 | 門前仲町 東陽町駅 |
|||
両28 | 西大島駅・境川・旧葛西橋 | 第六葛西小学校 | 臨海 | 23:09発のみ | ||
3番 | 東22 | 千田・東陽町駅・門前仲町・日本橋 | 東京駅丸の内北口 東陽町駅 |
江東 | ||
4番 | 錦28 | 西大島駅・北砂五丁目団地 | 東大島駅 | 江戸川 | ||
5番 | 錦25 | 京葉交差点・船堀駅・三角 | 葛西駅 船堀駅 |
|||
FL01 | 東大島駅入口・船堀駅・三角 | 葛西駅 | 土曜・休日のみ運行 | |||
6番 | 錦27 | 京葉交差点・二枚橋 | 小岩駅 | |||
7番 | 両28 | 西大島駅・境川 | 東砂六丁目 | 臨海 | ||
西大島駅・境川・東砂六丁目・西葛西駅 | 臨海車庫 | 本数少 | ||||
錦11 | 亀戸一丁目 | 亀戸駅 | ||||
8番 | 錦27 | 緑一丁目 | 両国駅 | 江戸川 | 平日は丸井前、土休日はみずほ銀行前から発着 | |
両28 | 緑一丁目 | 両国駅 | 臨海 | |||
10番 | 錦11 | 森下駅・茅場町 | 築地駅 | |||
東20 | 菊川駅・東京都現代美術館・門前仲町 | 東京駅丸の内北口 門前仲町 |
||||
錦22 | 東陽町駅・南砂町駅入口・西葛西駅南 | 臨海車庫 | ||||
四ツ目通り JRガード下 |
スカイツリーシャトル | (ノンストップ) | 羽田空港 | ■東武 ■京急 |
足立 京浜島 |
東京スカイツリータウン方面は降車専用のため乗車不可 |
ホテルイースト21東京・東京テレポート駅 | 大江戸温泉物語 | 足立・新座 京浜島 | ||||
葛西駅 | 東京ディズニーランド | ■東武 ■京成 |
足立 奥戸 |
北口
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 所管 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番 | 都02 | 石原三丁目・上野広小路・春日駅 | 大塚駅 窪町小学校 |
■都営 | 巣鴨 | |
2番 | 都08 | 押上・奥浅草・下谷警察署 | 日暮里駅 東武浅草駅 |
南千住 | ||
S-1(東京→夢の下町) | 押上・浅草雷門・上野公園山下・須田町・神田駅 | 上野松坂屋前 東京駅丸の内北口 |
東京駅ゆきは土休日のみ、本数少 | |||
3番 | 錦37 | 押上駅・中居堀・八広 | 新四ツ木橋 | 青戸 | ||
押上駅・中居堀・八広・葛飾警察署 | 青戸車庫 | |||||
錦40 | とうきょうスカイツリー駅・墨田区曳舟文化センター・白髭橋・南千住汐入 | 南千住駅東口 | 南千住 | |||
北斎通り前 | 墨田区循環バス(南ルート) | 都営両国駅・押上駅 | 押上駅(循環) | ■墨田区(京成) | 奥戸 |
東武ホテルレバント東京
隣の駅
- 東京地下鉄(東京メトロ)
- 半蔵門線
- 住吉駅 (Z 12) - 錦糸町駅 (Z 13) - 押上〈スカイツリー前〉駅 (Z 14)
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、16-19頁。
- ^ a b 「鉄道記録帳2003年3月」『RAIL FAN』第50巻第6号、鉄道友の会、2003年6月1日、19頁。
- ^ “千葉支社 「千葉運輸区」の要員を提案 6駅委託と窓口削減・要員削減も提案”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2019年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月30日閲覧。
- ^ “錦糸町ステーションビル 「テルミナ」1階全面新装”. 交通新聞 (交通新聞社). (2017年5月1日)
- ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年05月26日閲覧)
- ^ “東京メトロ半蔵門線発車サイン音を制作”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年9月30日閲覧。
- ^ 平成25年度調査 駅前放置自転車の現況と対策(東京都青少年・治安対策本部)
- ^ 錦糸町駅前物件のご案内 - 株式会社パルコ(2018年11月22日閲覧)
広報資料・プレスリリースなど一次資料
- ^ a b 東京メトロ|電車・駅のご利用案内|錦糸町駅より
- ^ JR東日本:きっぷに関するご案内より
- ^ a b c 会社概要|TERMINA、株式会社テルミナ会社概要より、2013年1月2日閲覧
- ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)
- ^ らくらくおでかけネット 錦糸町駅の案内図より
- ^ 東京メトロ駅周辺案内地図、錦糸町駅より
- ^ a b 東京メトロ|電車・駅のご利用案内|錦糸町駅
- ^ 錦糸町駅|東京都交通局、東京都交通局による錦糸町駅バス乗り場案内、2011年2月19日閲覧
利用状況
- JR・地下鉄の1日平均利用客数
- ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
- ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- JR・地下鉄の統計データ
- 東京府統計書
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和28年 (PDF) - 13ページ
- ^ 昭和29年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和30年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和31年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和32年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和33年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和34年
- ^ 昭和35年
- ^ 昭和36年
- ^ 昭和37年
- ^ 昭和38年
- ^ 昭和39年
- ^ 昭和40年
- ^ 昭和41年
- ^ 昭和42年
- ^ 昭和43年
- ^ 昭和44年
- ^ 昭和45年
- ^ 昭和46年
- ^ 昭和47年
- ^ 昭和48年
- ^ 昭和49年
- ^ 昭和50年
- ^ 昭和51年
- ^ 昭和52年
- ^ 昭和53年
- ^ 昭和54年
- ^ 昭和55年
- ^ 昭和56年
- ^ 昭和57年
- ^ 昭和58年
- ^ 昭和59年
- ^ 昭和60年
- ^ 昭和61年
- ^ 昭和62年
- ^ 昭和63年
- ^ 平成元年
- ^ 平成2年
- ^ 平成3年
- ^ 平成4年
- ^ 平成5年
- ^ 平成6年
- ^ 平成7年
- ^ 平成8年
- ^ 平成9年
- ^ 平成10年 (PDF)
- ^ 平成11年 (PDF)
- ^ 平成12年
- ^ 平成13年
- ^ 平成14年
- ^ 平成15年
- ^ 平成16年
- ^ 平成17年
- ^ 平成18年
- ^ 平成19年
- ^ 平成20年
- ^ 平成21年
- ^ 平成22年
- ^ 平成23年
- ^ 平成24年
- ^ 平成25年
- ^ 平成26年
- ^ 平成27年
- ^ 平成28年
- ^ 平成29年