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「風連駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 03:09時点における版

風連駅
駅舎(2017年10月)
ふうれん
Fūren
W45 瑞穂 (3.6 km)
(4.5 km) 東風連 W47
地図
所在地 北海道名寄市風連町本町
北緯44度17分32秒 東経142度25分17秒 / 北緯44.29222度 東経142.42139度 / 44.29222; 142.42139
駅番号 W46
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 宗谷本線
キロ程 68.1 km(旭川起点)
電報略号 フレ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1903年(明治36年)9月3日
備考 無人駅
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風連駅(ふうれんえき)は、北海道名寄市風連町本町(もとまち)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。駅番号W46電報略号フレ。普通列車の他、快速「なよろ」の全列車が停車する。

歴史

1977年の風連駅と周囲約500m範囲の状況。右上が名寄方面。千鳥式ホームと副本線、駅舎横の名寄側に貨物積卸場と引込み線がある。駅裏には広いストックヤードがあるが、この写真の時点では既に使用されていない様子である。ホームの跨線橋のすぐ旭川側に東口への連絡橋がある。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

所在地名(旧町名)より。アイヌ語の「フレペッ(hure-pet)」(赤い・川)が転訛したもの[2]

駅構造

千鳥式ホーム2面2線のホームを持つ地上駅。西側にある駅舎の反対側が一線スルー。かつては木造駅舎が有ったが、国鉄の民営化後に改築された。無人駅。新生町に向かう陸橋が設置されている。ホーム間の移動は跨線橋を使う。

利用状況

  • 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は34.4人[3]

駅周辺

旧風連町の市街に面し、駅正面には街の機能が揃う。高校生の通学利用が多い。駅舎横には旧・風連町が設置したトイレ『さわやかトイレ』がある。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
宗谷本線
快速「なよろ
士別駅 (W42) - (4号は多寄駅 (W44)) - 風連駅 (W46) - 名寄駅 (W48)
普通
多寄駅 (W44) - *瑞穂駅 (W45) - 風連駅 (W46) - *東風連駅 (W47) - 名寄駅 (W48)
*:一部列車は瑞穂駅・東風連駅を通過する。

脚注

  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 20号・宗谷本線/留萌本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年11月2日、14-17頁。 
  2. ^ アイヌ語地名リスト ヒラタ~ホロナ P111-120”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2018年1月3日閲覧。
  3. ^ 駅別乗車人員(【別添資料】(2)宗谷本線(旭川・稚内間)の状況)” (PDF). 宗谷線(旭川~稚内間)事業計画(アクションプラン). 北海道旅客鉄道. pp. 11-12 (2019年4月). 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。
  4. ^ “JR風連駅前再開発事業 農協本所など完成”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年3月9日)

参考文献

関連項目

外部リンク