「北比布駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m H26-30の乗降人員を追記 |
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|画像説明= 駅全景(2015年7月) |
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|よみがな= きたぴっぷ |
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|ローマ字= Kita-Pippu |
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2020年2月15日 (土) 03:46時点における版
北比布駅 | |
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駅全景(2015年7月) | |
きたぴっぷ Kita-Pippu | |
◄W34 比布 (3.1 km) (2.6 km) 蘭留 W36► | |
所在地 | 北海道上川郡比布町北5線11号 |
駅番号 | ○W35 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■宗谷本線 |
キロ程 | 20.2 km(旭川起点) |
電報略号 | キヒ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1955年(昭和30年)12月2日 |
備考 | 無人駅 |
北比布駅(きたぴっぷえき)は、北海道(上川総合振興局)上川郡比布町北5線11号にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。駅番号はW35。
歴史
- 1955年(昭和30年)12月2日:日本国有鉄道宗谷本線の北比布仮乗降場(局設定)として開業[1]。旅客のみ取扱い。
- 1959年(昭和34年)11月1日:駅に昇格[1]。北比布駅となる[1]。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
- 2014年(平成26年)10月23日:待合所が老朽化の為に解体された[2]。
駅名の由来
「比布」の北部にあることから[3]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の東側(稚内方面に向かって右手側)に存在する。分岐器を持たない棒線駅となっている[4]。
仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅[5]で駅舎は無いが、ホーム北側の出入口附近に待合所を有する[4]。コンクリートブロック造りの待合所(2014年10月23日に解体され、現在は南比布駅と同形の扉付きの新しい待合所となった[2])と木製デッキのホームとなっている[6]。ホームは稚内方にスロープを有し駅施設外に連絡している[4]。ホームの有効長は1両分である。便所は設置されていない。
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待合所(2017年10月)
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ホーム(2017年10月)
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駅名標(2017年10月)
利用状況
- 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は10人[4]。
- 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗車人員(11月の調査日)平均は「1名以下」[7]。
- 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は0.6人[8]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「1名以下」[9]。
駅周辺
上川盆地の稲作地帯の中にある[6]。ホームからは大雪山系の山々が望める[6]。
- 北海道道520号鷹栖東鷹栖比布線
- 比布川
- 道北バス「北5線11号」停留所
隣の駅
脚注
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 20号・宗谷本線/留萌本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年11月2日、14-17頁。
- ^ a b 「この秋は比布町へ急げ!建築から半世紀、南・北比布駅の待合所が解体」(北海道ファンマガジン、2014年9月掲載)
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、p.173頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b c d 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)143ページより。
- ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社、2011年6月発行)148ページより。
- ^ a b c 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)199ページより。
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員(【別添資料】(2)宗谷本線(旭川・稚内間)の状況)” (PDF). 宗谷線(旭川~稚内間)事業計画(アクションプラン). 北海道旅客鉄道. pp. 11-12 (2019年4月). 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。