「東六線駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m H26-30の乗降人員を追記 |
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|画像説明= 駅全景(2017年10月) |
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|よみがな= ひがしろくせん |
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|ローマ字= Higashi-Rokusen |
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2020年2月15日 (土) 03:52時点における版
東六線駅 | |
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駅全景(2017年10月) | |
ひがしろくせん Higashi-Rokusen | |
◄W38 和寒 (5.1 km) (3.8 km) 剣淵 W40► | |
所在地 | 北海道上川郡剣淵町東町 |
駅番号 | ○W39 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■宗谷本線 |
キロ程 | 41.4 km(旭川起点) |
電報略号 | ロク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)1月 |
備考 | 無人駅 |
東六線駅(ひがしろくせんえき)は、北海道(上川総合振興局)上川郡剣淵町東町(ひがしまち)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。駅番号はW39。電報略号はロク。
歴史
- 1956年(昭和31年)1月:日本国有鉄道宗谷本線の和寒駅 - 剣淵駅間に東六線仮乗降場(局設定)として新設開業[1]。
- 1959年(昭和34年)11月1日:駅に昇格。東六線駅となる[1]。旅客のみ扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
駅名の由来
「この地の基線から東方六線に所在するため[2]」の名称である。当駅附近の道北バスの停留所名も「東6線」となっている[3]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の東側(稚内方面に向かって右手側)に存在する[4]。分岐器を持たない棒線駅となっている[4]。
仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅(士別駅管理)[5]で、ホーム南側の出入口から少し離れた位置に待合所を有する[6]。トタン張りの建物[7]で、待合所に設置されている駅銘板には「東六線駅乗降場 待合室」と記載されている[4][6][8]。ホームは木製デッキ式で[6][5]、旭川方にスロープを有し[4][5]駅施設外に連絡している。トイレは無い[6]。
簡易委託駅として乗車券の販売が行われていた時期もあった(発行年月日不明だが回数券式の軟券の乗車券が確認されている[3])。
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待合所(2017年10月)
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ホーム(2017年10月)
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駅名標(2017年10月)
利用状況
- 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は6人[4]。
- 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗車人員(11月の調査日)平均は「10名以下」[9]。
- 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は0.6人[10]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「1名以下」[11]。
駅周辺
名寄盆地の南端で、東側を北見山地、西側を天塩山地に囲まれた農耕地帯に位置する[6]。駅周辺には人家は全く無い[3]。稲作地帯である。
隣の駅
脚注
- ^ a b 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年5月発行)46ページより。
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、174頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b c 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社、2011年6月発行)20ページより。
- ^ a b c d e f g 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)144ページより。
- ^ a b c d 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社、2011年6月発行)148ページより。
- ^ a b c d e f 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)201ページより。
- ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社、2011年6月発行)44-45ページより。
- ^ 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)176ページより。
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員(【別添資料】(2)宗谷本線(旭川・稚内間)の状況)” (PDF). 宗谷線(旭川~稚内間)事業計画(アクションプラン). 北海道旅客鉄道. pp. 11-12 (2019年4月). 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月18日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。