「長岡秀樹」の版間の差分
m編集の要約なし |
m Bot作業依頼: セントラル・リーグ分のTemplateについて (Template:東京ヤクルトスワローズの選手・スタッフ) - log |
||
125行目: | 125行目: | ||
* [https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/1900028 58 長岡 秀樹 選手名鑑] - 東京ヤクルトスワローズオフィシャルサイト |
* [https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/1900028 58 長岡 秀樹 選手名鑑] - 東京ヤクルトスワローズオフィシャルサイト |
||
{{東京ヤクルトスワローズ}} |
{{東京ヤクルトスワローズの選手・スタッフ}} |
||
{{セントラル・リーグ ゴールデングラブ (遊撃手)}} |
{{セントラル・リーグ ゴールデングラブ (遊撃手)}} |
||
{{セントラル・リーグ ゴールデングラブ|2022}} |
{{セントラル・リーグ ゴールデングラブ|2022}} |
2023年1月27日 (金) 04:54時点における版
東京ヤクルトスワローズ #7 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県船橋市 |
生年月日 | 2001年9月26日(23歳) |
身長 体重 |
174 cm 74 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 遊撃手 二塁手 |
プロ入り | 2019年 ドラフト5位 |
初出場 | 2020年10月23日 |
年俸 | 3300万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
長岡 秀樹(ながおか ひでき、2001年9月26日 - )は、千葉県船橋市出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。東京ヤクルトスワローズ所属。
経歴
プロ入り前
八千代松陰高等学校では1番・遊撃手として3年夏の千葉大会で準優勝。甲子園出場はなかった。
2019年10月17日に開催されたプロ野球ドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから5位指名を受け[2]、11月13日、契約金2500万円、年俸500万円(金額は推定)で仮契約を結び、入団。背番号は58[3]。
ヤクルト時代
2020年は6試合に出場し、プロ初安打を記録した[4]。二軍では武岡龍世と二遊間を組むことが多かった。
2021年は3月31日に一軍登録されたが、4月5日に登録抹消となった[5]。この年は1本も安打を打てず、課題を残した。
2022年はオープン戦でチーム2位となる5打点を挙げるなどアピールに成功し、開幕一軍を勝ち取る[6]と、開幕戦では「6番・遊撃」で先発出場。7点ビハインドの6回表に反撃の口火を切る適時打でプロ初打点を挙げるなど4安打を放ち、チームの逆転勝利を呼び込んだ[7]。その後暫く2割台近辺を推移していたが、守備は安定していたことと元々の遊撃のレギュラー候補の西浦直亨や元山飛優などが二軍でも不振であったことを背景に先発として使われ続ける。5月以降正捕手の中村悠平が一軍に復帰し上位打線が固まったことを背景に8番打者として固定されるようになると打撃も次第に上り調子になっていき5月は3割以上の打率を記録。新型コロナウィルスの影響で一時離脱したものの正遊撃手としての地位を確立させ9本塁打と2桁本塁打には惜しくも届かなかったものの自身初の規定打席にも到達するなど飛躍の年となった。また、ファン感謝祭が開催された11月27日には、背番号が7に変更されることが発表された[8][9]。
選手としての特徴・人物
走攻守に定評がある内野手[10]。打撃では思い切りが良く、広角に打ち分けるセンスと勝負強さが光る[11]。高校時代に通算19本塁打、50m走のタイム6秒1を記録した[10]。
高校時代に理想の選手として今宮健太を挙げており[10]、「(今宮さんは)プロ野球選手として体は小さいけど成績を残されて、自分も大きくないんですけど、あれだけできると自分に夢を与えてくれた目標の選手です」と語っている[10]。プロ入り後は自主トレを共にしている中村晃に憧れ、レギュラーとして初めて結果を出した2022年オフに彼と同じ背番号7に変更した[14]。
高校一年時に母親が白血病になり、自身がドナーとして骨髄を移植した経験がある[15]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | ヤクルト | 6 | 13 | 12 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | .083 | .083 | .083 | .167 |
2021 | 5 | 10 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | .000 | .100 | .000 | .100 | |
2022 | 139 | 548 | 511 | 44 | 123 | 22 | 0 | 9 | 172 | 48 | 2 | 3 | 10 | 3 | 20 | 1 | 4 | 72 | 10 | .241 | .273 | .337 | .610 | |
通算:3年 | 150 | 571 | 532 | 44 | 124 | 22 | 0 | 9 | 173 | 48 | 2 | 3 | 11 | 3 | 21 | 1 | 4 | 79 | 11 | .233 | .266 | .325 | .591 |
- 2022年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
二塁 | 遊撃 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2020 | ヤクルト | 4 | 3 | 8 | 2 | 0 | .846 | - | |||||
2021 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 2 | 4 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | |
2022 | - | 139 | 227 | 419 | 13 | 105 | .980 | ||||||
通算 | 5 | 3 | 9 | 2 | 0 | .857 | 141 | 231 | 421 | 13 | 106 | .980 |
- 2022年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 太字年はゴールデングラブ賞受賞年
表彰
- ゴールデングラブ賞:1回(遊撃手部門:1回)
記録
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2020年10月23日、対中日ドラゴンズ21回戦(明治神宮野球場)、7番・二塁手で先発出場
- 初打席:同上、2回裏にヤリエル・ロドリゲスから左飛
- 初安打:2020年10月30日、対読売ジャイアンツ20回戦(東京ドーム)、5回表に今村信貴から左前安打
- 初打点:2022年3月25日、対阪神タイガース1回戦(京セラドーム大阪)、6回表に藤浪晋太郎から右中間適時二塁打
- 初本塁打:2022年5月6日、対読売ジャイアンツ7回戦(東京ドーム)、9回表に高梨雄平から右越2ラン
- 初盗塁:2022年6月17日、対広島東洋カープ7回戦(明治神宮野球場)、8回裏に二盗(投手:塹江敦哉、捕手:中村奨成)
- その他の記録
背番号
- 58(2020年 - 2022年)
- 7(2023年 - )
脚注
- ^ “ヤクルト - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ (2022年12月7日). 2022年12月7日閲覧。
- ^ “ヤクルトD5位・長岡、指名あいさつ受け「日々成長していきたい」/ドラフト”. SANSPO.COM(サンスポ) (2019年10月18日). 2021年5月3日閲覧。
- ^ “ヤクルト5位長岡が仮契約「小さくても」目標は今宮”. 日刊スポーツ (2019年11月13日). 2020年11月7日閲覧。
- ^ “ヤクルト・長岡がプロ初安打!巨人戦で左前打放ち「ホッとしています」”. SANSPO.COM(サンスポ) (2020年10月30日). 2021年5月3日閲覧。
- ^ “セ・リーグ公示(5日) プロ野球:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “【球界ここだけの話(2634)】ヤクルトの若手注目株・長岡秀樹、高卒3年目で開幕スタメンなるか⁉”. サンケイスポーツ. (2022年3月24日) 2022年3月26日閲覧。
- ^ 森祥太郎 (2022年3月26日). “若燕3人衆がミラクル呼んだ!ヤクルト・長岡4安打、浜田代打弾、内山壮プロ初打点”. サンスポ. 2022年3月26日閲覧。
- ^ “背番号の変更について”. 東京ヤクルトスワローズ (2022年11月27日). 2022年11月27日閲覧。
- ^ “ヤクルト・長岡 背番号7に変更「この番号に恥じないように、自分の番号に」58から”. デイリースポーツ (2022年11月27日). 2022年11月27日閲覧。
- ^ a b c d “【ヤクルト】ドラフト5位の長岡が仮契約 同学年の奥川らに「最初は仲良くなれないと…」”. 報知新聞社. (2019年11月13日) 2020年9月16日閲覧。
- ^ “吉川尚輝、長岡秀樹、島田海吏…セ・リーグ6球団 今季最も「覚醒」した選手は? | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE. 2022年11月27日閲覧。
- ^ 赤尾裕希 (2022年11月6日). “ヤクルト・高津監督が長岡秀樹に〝レギュラー再奪取指令〟「来年が保証されているわけではない」”. サンスポ. 2022年11月27日閲覧。
- ^ “「15失点炎上ピッチャー」も「エラーしがちな一軍ギリギリ野手」も高津臣吾監督なら大丈夫…“やっぱり”ヤクルトでブレイクした3人の若手(生島淳)”. Number Web - ナンバー. 2022年11月27日閲覧。
- ^ “ヤクルト・長岡 背番号7に憧れていた「中村晃さんが7なので」/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2022年11月27日閲覧。
- ^ 森祥太郎 (2022年4月15日). “【Deep Baseball】ヤクルト・長岡と母の絆 今季遊撃で頭角を現した20歳の知られざる秘話”. サンスポ. 2022年11月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 長岡秀樹 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 58 長岡 秀樹 選手名鑑 - 東京ヤクルトスワローズオフィシャルサイト