菅井竜也
菅井竜也 八段 | |
---|---|
名前 | 菅井竜也 |
生年月日 | 1992年4月17日(32歳) |
プロ入り年月日 | 2010年4月1日(17歳) |
棋士番号 | 278 |
出身地 | 岡山県御津郡御津町(現岡山市北区) |
所属 | 日本将棋連盟(関西) |
師匠 | 井上慶太九段 |
段位 | 八段 |
棋士DB | 菅井竜也 |
戦績 | |
タイトル獲得合計 | 1期 |
一般棋戦優勝回数 | 4回 |
2022年2月23日現在 |
菅井 竜也(すがい たつや、1992年4月17日 - )は、将棋棋士。井上慶太門下。棋士番号は278。岡山県御津郡御津町(現岡山市北区)出身。 2017年、第58期王位戦でタイトルを獲得[1]。振り飛車党で「菅井新手」と呼ばれる序盤の工夫でも知られており[2]、2015年には升田幸三賞を受賞した[3]。
棋歴
[編集]プロ入りまで
[編集]5歳の時に父親より将棋を教わる。小学4年の時に森内俊之の指導対局目当てで参加した将棋日本シリーズこども大会・岡山大会で準優勝。これをきっかけに様々な全国大会にも参加するようになる[4]。2003年、御津町立御津小学校5年の時に第28回小学生将棋名人戦に出場(地方大会出場時は4年)。西の代表2人のうちの1人となり、NHK教育テレビで放映される準決勝に進んだ。結果は敗れて3位。同年、地元岡山で開催された第2回全国小学生倉敷王将戦では高学年の部で優勝[5]。
2004年、小学6年(地方大会出場時は5年)で出場した第29回小学生将棋名人戦では、佐々木勇気に決勝で敗れ準優勝。第58回アマチュア名人戦では大人達に混じって戦い、岡山県代表となる[5]。同年、奨励会入会。
奨励会三段リーグには第43回(2008年度前期)から参加。常に昇段争いに加わり、4期目では序盤の1勝2敗からの13連勝という爆発力を見せ、最終日の2局を残してプロ入りを決める(最終成績は15勝3敗)。また、消化試合となった最終日には、当時中学3年の佐々木勇気に勝ち、中学生棋士誕生の記録を阻んだ。
プロ入り後
[編集]プロ1年目の2010年度に、早くも32勝10敗・勝率.762の好成績を挙げ、第5回(2011年度)大和証券杯ネット将棋・最強戦に四・五段の4人枠中4位で出場。1回戦で羽生善治名人を破ったのを皮切りに、豊島将之六段、屋敷伸之九段を下して決勝に進出。決勝では同じく四・五段枠から出場した村山慈明五段を下して、棋戦初優勝を果たした。またこの結果を受けて日本将棋連盟役員会で審議が行われ、「類まれなる成績」により五段に昇段することが決定。決勝と同日の2011年8月21日付で昇段した[6]。2011年度は他にも、本戦初出場の第61回NHK杯テレビ将棋トーナメントでベスト8(2回戦で師匠の井上慶太との「師弟対決」に勝利)、第5回朝日杯将棋オープン戦でもベスト4と活躍した。また、第70期順位戦C級2組でも9勝1敗の好成績だったが、阿部健治郎、中村太地、船江恒平の3人が10戦全勝を記録[注 1]した為、不運にもC級1組への昇級はならなかった。なお、菅井の1敗は、兄弟子の船江との「同門対決」で喫したものである。2011年度はこれらの活躍により、第39回将棋大賞新人賞を受賞した[7]。
2012年度の第6回朝日杯将棋オープン戦で、丸山忠久、森内俊之、谷川浩司を破るも、決勝戦で渡辺明に敗れて準優勝となった。 同年度は順位戦も前年度に続き好調を維持し9勝1敗。同星に阪口悟と斎藤慎太郎がいたが順位最上位のため1位の成績でC級1組への昇級を遂げた。
2013年の第71期順位戦では、8勝2敗を上げるも順位差で同星の最上位佐々木慎が昇級し、同じく同星の中村太地と共に昇級を逃す。
2014年3月15日、第3回将棋電王戦において、プロ棋士側の先鋒として第23回世界コンピュータ将棋選手権7位の習甦と対戦[8]。コンピューター側の着手を「電王手くん」というロボットが担当したが、トラブルがあって夕食休憩入り直後にコンピューター側が着手をしてしまい、30分の考慮時間を菅井が得る形となった。対局は98手までで習甦に敗退した。
2014年7月19日、電王戦リベンジマッチにおいて第3回将棋電王戦で敗れた習甦と再度対戦。持ち時間が8時間ずつで、深夜をまたぐ対局となった。振り飛車ではなく居飛車を採用したが、中盤の長考がたたって持ち時間を失い、144手で習甦に再度敗れた。
2015年3月9日、第73期順位戦C級1組で高野秀行に勝利し、9勝1敗の同星に澤田真吾がいたが、順位差で1位でB級2組に昇級を果たす。これにより、翌日六段昇段となる[9]。同年9月29日、第46期新人王戦決勝で大橋貴洸三段を下し優勝。11月5日、竜王戦2期連続昇級により、七段昇段[10]。
第75期(2016年度)B級2組順位戦では、8勝2敗・2位の成績をあげ、B級1組への昇級を決めた。
タイトル戦・主要棋戦での活躍
[編集]第58期(2017年度)王位戦は挑戦者決定リーグ白組にて優勝を飾ると、2017年6月9日、紅組優勝の澤田真吾との挑戦者決定戦に勝ち、羽生善治王位への挑戦権を獲得した[11]。2017年8月30日、3勝1敗で迎えた第5戦を108手で勝利し、6連覇中の羽生を下して自身初のタイトルを手にした。同時に、平成生まれの棋士として初めてのタイトルホルダーとなった[12]。
初防衛戦となった第59期(2018年度)王位戦は、棋聖挑戦中であった豊島将之を迎えて行われた。先手番で先勝した第1局のあとで棋聖を獲得した豊島との七番勝負は、先手番側が勝ち続けてフルセットに持ち込まれた末、最終第7局で後手をもった菅井が破れて1期で失冠となった[13]。2018年度将棋日本シリーズでは中村太地、丸山忠久を破るも、決勝戦で渡辺明に敗れて準優勝。第4期叡王戦では挑戦者決定三番勝負まで進出するも、永瀬拓矢に1勝2敗で敗れた。
2020年1月23日、第78期B級1組順位戦で斎藤慎太郎を破り、A級昇級と八段昇段を決めた[14][15]。
2021年10月27日、第29期(2021年度)銀河戦決勝で渡辺明名人を破り、自身初の全棋士参加棋戦優勝を決めた。
第15回朝日杯将棋オープン戦では、2022年1月15日午前の本戦トーナメント1回戦で渡辺明名人、午後の準々決勝で豊島将之九段に勝利し、2月23日午前の準決勝で佐藤天彦九段、午後の決勝では兄弟子の稲葉陽八段をそれぞれ打ち破り、朝日杯の初優勝を飾った。
2023年3月16日、第8期叡王戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢に勝ち、藤井聡太叡王への挑戦権を獲得した。4月11日から始まった叡王戦五番勝負では、1勝3敗で藤井叡王からのタイトル奪取はならなかった[16]。第36期竜王戦では、初めて1組への昇級を決めた。
第73期王将戦挑戦者決定リーグで5勝1敗で成績1位となり、藤井聡太王将への挑戦権を獲得したが、0勝4敗で終わった。
棋風
[編集]元来振り飛車党で、目標にしている久保利明を彷彿とさせる、捌きを重視する棋風であった。2013年あたりから相矢倉を中心として居飛車も指すようになり、2014年頃は、序盤で趣向を凝らした相矢倉を好んで指していた。2015年に入るとノーマル四間飛車も多用している。
序盤研究に定評があり、「菅井流」「菅井新手」と呼ばれる数々の戦法や新手を編み出していることでも有名で、対局相手にとっては的が絞りづらい棋風である。菅井流や菅井新手にはこれまで、後手角交換振り飛車#3三金型三間飛車[17]、ゴキゲン三間飛車(うっかり三間飛車)[18][19]や後手番4手目△3二飛[注 2]、石田流▲7六飛早浮き型[20][出典無効][21][出典無効]、対△3三角型左美濃▲7七角型石田流に▲9六歩~▲9八香の手待ち[注 3]、先手ゴキゲン中飛車対△6四銀対抗型に▲7七銀-8八飛型[22]、対超速3七銀のうち▲4六銀に対する△4四歩[23]、対超速3七銀▲5八飛型に対する△4二銀-3二金型~△2四歩[24][25]、対超速3七銀▲4五銀に△3一銀[26]、対ゴキゲン中飛車#▲5八金右超急戦の△5七歩[27]、対ゴキゲン中飛車#丸山ワクチン ▲2二角成に△同飛、▲6六歩に△4四角(6六の歩取りを受けさせての△2二飛から2筋逆襲)[注 4]、中飛車左穴熊・左玉の対三間で浮き飛車保留[注 5]、中飛車左穴熊の対向かい飛車に2手損居飛車戻し作戦(5八に振った飛車をまた2八に振り戻す)、相振り飛車[28]後手3四飛型三間:先手右矢倉に対し腰掛銀にして△4五歩~△6五歩の矢倉崩し[注 6][29][出典無効]、矢倉3七銀等から▲4六銀・3七桂型に対する▲4六銀に△4五歩▲3七銀△5五歩[30]、横歩取り3三角+8四飛型で△2三歩(持ち歩を手放すが△4二銀の活用が可能)、横歩取り3三角+8四飛型で△2三銀型から△2四飛のぶつけ狙い[31][32]など多数ある。
人物
[編集]4歳の頃からランニングを日課としている[33]。
電王戦での二つ名は「振飛車電脳棋士」。ネットでは「勝率くん」と呼ばれることもある[34]。
エピソード
[編集]2018年10月18日に行われた第77期順位戦B級1組7回戦(対局者は橋本崇載八段)にて、相手の駒を飛び越える形で角を動かし、トップ棋士の対局としては異例の反則負けとなった[35][36]。反則の概要は、「6八の地点」に△後手・橋本のと金があるにもかかわらず、「7九の地点」に位置する▲先手・菅井の角が「6八の地点」を飛び越える形で移動し「▲4六角」としたものである(「部分図」参照)。この対局の記録係だった齊藤裕也(当時奨励会員)は反則の局面で何が起きたのか理解できず、また、対局者も双方とも反則に気づかず平然と数手指し進めていたが、「その角(▲4六角)はどこから来たのか」と記録係・斎藤から尋ねられ菅井も反則を認識したという[37][38]。
部分図(1) ▽後手・橋本
| → |
部分図(1)から「反則」直後の局面 ▽後手・橋本
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昇段履歴
[編集]- 2004年奨励会入会 9月 : 6級 =
- 2005年[39] 2月 : 初段
- 2007年10月2008年4月>から三段リーグ参加) : 三段(第43回奨励会三段リーグ<
- 2010年4月 : 四段(第46回奨励会三段リーグ成績1位) = プロ入り 1日[5]
- 2011年大和証券杯ネット将棋・最強戦優勝、通算45勝16敗)[6] 8月21日 : 五段(「類い稀なる成績」による特別昇段=第5回
- 2015年[9] 3月10日 : 六段(順位戦B級2組昇級、通算165勝56敗)
- 2015年11月[10] 5日 : 七段(竜王戦連続昇級、通算189勝68敗)
- 2020年[15] 1月23日 : 八段(順位戦A級昇級、通算314勝136敗)
主な成績
[編集]獲得タイトル
[編集]は2024年12月現在の在位。登場・連覇の 太字 は歴代最多記録。
他の棋士との比較は、タイトル獲得記録、将棋のタイトル在位者一覧を参照。
タイトル | 獲得年度 | 登場 | 獲得期数 | 連覇 | 永世称号(備考) |
竜王 | - | 0 | - | - | - |
名人 | - | 0 | - | - | - |
王位 | 2017 | 2回 | 1期 | 1 | - |
叡王 | - | 1回 | - | - | - |
王座 | - | 0 | - | - | - |
棋王 | - | 0 | - | - | - |
王将 | - | 1回 | - | - | - |
棋聖 | - | 0 | - | - | - |
タイトル獲得 合計 1期 / 登場回数 合計4回 |
(2023年度王将戦終了まで)
- タイトル戦登場
- 王位:2回(第58期=2017年度 - 2018年度)
- 叡王:1回(第9期=2023年度)
- 王将:1回(第73期=2023年度)
- 登場回数 合計 4回(2023年度王座戦まで)
棋戦優勝
[編集]- 全棋士参加棋戦
- 銀河戦 (第29期 = 2021年度)
- 朝日杯将棋オープン戦 (第15回 = 2021年度)
- その他の一般棋戦
- 大和証券杯ネット将棋・最強戦 (第5回)
- 新人王戦 (第46期)
- 優勝合計 4回
将棋大賞
[編集]- 第39回(2011年度) 新人賞
- 第42回(2014年度) 勝率一位賞(0.796)、最多勝利賞(43勝)、升田幸三賞[40]
- 第45回(2017年度) 優秀棋士賞[41]
- 第49回(2021年度) 敢闘賞
在籍クラス
[編集]開始 年度 |
順位戦 出典[42]
|
竜王戦 出典[43]
| ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
期 | 名人 | A級 | B級 | C級 | 期 | 竜王 | 1組 | 2組 | 3組 | 4組 | 5組 | 6組 | 決勝 T |
|||||
1組 | 2組 | 1組 | 2組 | |||||||||||||||
2010 | 69 | C241 | 8-2 | 24 | 6組 | -- | 0-2 | |||||||||||
2011 | 70 | C206 | 9-1 | 25 | 6組 | -- | 5-1 | |||||||||||
2012 | 71 | C203 | 9-1 | 26 | 5組 | -- | 2-2 | |||||||||||
2013 | 72 | C128 | 8-2 | 27 | 5組 | -- | 4-1 | |||||||||||
2014 | 73 | C104 | 9-1 | 28 | 4組 | -- | 5-1 | |||||||||||
2015 | 74 | B221 | 8-2 | 29 | 3組 | -- | 0-2 | |||||||||||
2016 | 75 | B203 | 8-2 | 30 | 4組 | -- | 1-2 | |||||||||||
2017 | 76 | B111 | 5-5 | 31 | 4組 | -- | 3-2 | |||||||||||
2018 | 77 | B109 | 5-7 | 32 | 4組 | -- | 4-1 | |||||||||||
2019 | 78 | B109 | 11-1 | 33 | 3組 | -- | 3-1 | |||||||||||
2020 | 79 | A 09 | 5-4 | 34 | 2組 | -- | 0-2 | |||||||||||
2021 | 80 | A 05 | 3-6 | 35 | 3組 | -- | 3-1 | |||||||||||
2022 | 81 | A 08 | 5-4 | 36 | 2組 | -- | 3-1 | |||||||||||
2023 | 82 | A 06 | 5-4 | 37 | 1組 | -- | 2-2 | |||||||||||
2024 | 83 | A 04 | 38 | 1組 | -- | |||||||||||||
順位戦、竜王戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。 順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 ) 順位戦の「F編」はフリークラス編入 /「F宣」は宣言によるフリークラス転出。 竜王戦の 太字 はランキング戦優勝、竜王戦の 組(添字) は棋士以外の枠での出場。 |
年度別成績
[編集]年度 | 対局数 | 勝数 | 負数 | 勝率 | (出典) |
---|---|---|---|---|---|
2010 | 42 | 32 | 10 | 0.7619 | [44] |
年度 | 対局数 | 勝数 | 負数 | 勝率 | (出典) |
2011 | 49 | 36 | 13 | 0.7346 | [45] |
2012 | 41 | 28 | 13 | 0.6829 | [46] |
2013 | 39 | 29 | 10 | 0.7435 | [47] |
2014 | 54 | 43 | 11 | 0.7962 | [48] |
2015 | 50 | 34 | 16 | 0.6800 | [49] |
2016 | 43 | 30 | 13 | 0.6976 | [50] |
2017 | 48 | 31 | 17 | 0.6458 | [51] |
2018 | 47 | 27 | 20 | 0.5744 | [52] |
2019 | 48 | 32 | 16 | 0.6666 | [53] |
2020 | 32 | 17 | 15 | 0.5312 | [54] |
2011-2020 (小計) |
451 | 307 | 144 | ||
年度 | 対局数 | 勝数 | 負数 | 勝率 | (出典) |
2021 | 39 | 23 | 16 | 0.5897 | [55] |
2022 | 40 | 25 | 15 | 0.6250 | [56] |
2023 | 49 | 28 | 21 | 0.5714 | [57] |
2021-2023 (小計) |
128 | 76 | 52 | ||
通算 | 621 | 415 | 206 | 0.6682 | [58] |
2023年度まで |
その他表彰
[編集]出演
[編集]テレビ
[編集]著書
[編集]- 菅井ノート 後手編(マイナビ将棋BOOKS)(2012年9月、マイナビ、ISBN 978-4839944537)
- 菅井ノート 先手編(マイナビ将棋BOOKS)(2013年1月、マイナビ、ISBN 978-4839945756)
- 菅井ノート 実戦編(マイナビ将棋BOOKS)(2013年11月、マイナビ、ISBN 978-4839949082)
- 久保&菅井の振り飛車研究(マイナビ将棋BOOKS)(共著:久保利明)(2015年1月、マイナビ、ISBN 978-4839954369)
- 菅井ノート 相振り編(マイナビ将棋BOOKS)(2017年10月、マイナビ出版、ISBN 978-4839964610)
- 菅井竜也のやんちゃ振り飛車(NHK将棋シリーズ) (2020年4月、NHK出版、ISBN 978-4140162743)
- 菅井竜也実戦集 ノーマル振り飛車編(2020年11月)
- 菅井竜也実戦集 角交換振り飛車編(2020年11月)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “菅井竜也|プロフィール|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2023年9月22日閲覧。
- ^ “羽生善治九段、藤井聡太七段など、12名のトッププロが参戦!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2019年6月20日). 2023年9月22日閲覧。
- ^ “第42回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2023年9月22日閲覧。
- ^ “テーブルマークこども大会OB紹介 第2回 菅井竜也七段”. 日本たばこ産業 (2018年7月6日). 2019年4月21日閲覧。
- ^ a b c “菅井竜也・牧野光則 新四段誕生のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2010年2月23日). 2018年6月12日閲覧。
- ^ a b “菅井竜也四段が五段へ昇段!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2011年8月24日). 2018年6月12日閲覧。
- ^ “第39回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2012年4月3日). 2018年6月12日閲覧。
- ^ “人間vsコンピュータ「第3回将棋電王戦」の詳細決定 2014年3月15日~4月12日に開催 安倍首相による振り駒で、先手番は人間側に決定 ~ ソニー・コンピュータエンタテインメント、日産自動車、ローソンが協賛 ~|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2013年12月10日). 2018年6月12日閲覧。
- ^ a b “菅井竜也五段が六段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年3月12日). 2018年6月12日閲覧。
- ^ a b “菅井竜也六段が七段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2015年11月6日). 2018年6月12日閲覧。
- ^ “第58期王位戦、挑戦者は菅井竜也七段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年6月10日). 2018年6月12日閲覧。
- ^ “第58期王位戦、菅井竜也七段が奪取|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2017年8月30日). 2018年6月12日閲覧。
- ^ 「豊島将之棋聖が菅井竜也王位を破り王位獲得 第59期王位戦七番勝負第7局|将棋ニュース|日本将棋連盟」『』。2018年10月6日閲覧。
- ^ “菅井竜也七段、初のA級入り 八段昇格も 将棋名人戦”. 朝日新聞デジタル. (2020年1月23日) 2020年1月24日閲覧。
- ^ a b “菅井竜也七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2020年1月24日). 2020年1月25日閲覧。
- ^ “藤井聡太叡王VS菅井竜也八段 第8期叡王戦五番勝負第4局 藤井聡太叡王が勝利し防衛|将棋ニュース”. 日本将棋連盟. (2023年5月28日) 2023年5月29日閲覧。
- ^ “角交換三間飛車の基礎知識 菅井流三間飛車とは”. 三間飛車のひとくちメモ (2019年2月3日). 2021年1月15日閲覧。
- ^ “角交換三間飛車の基礎知識 うっかり三間飛車とは”. 三間飛車のひとくちメモ (2018年2月28日). 2021年1月15日閲覧。
- ^ “菅井流ゴキゲン三間飛車”. 将棋の定跡/奇襲ノートブック. 2021年1月15日閲覧。
- ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 早石田菅井新手 1 (上級~)」2021-01-15閲覧
- ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 早石田菅井新手 5(有段~)」2021-01-15閲覧
- ^ “先手中飛車vs△6四銀対抗型―菅井新手▲8八飛の変化”. 現代振り飛車ナビ. 2021年1月15日閲覧。
- ^ https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=71396[名無しリンク]
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- ^ “久保&菅井の振り飛車研究のレビュー”. 不利飛車党!TAKの将棋奮闘日記. 2021年1月15日閲覧。
- ^ “『対ゴキゲン中飛車超速③△3二金型菅井新手△3一銀』”. とある岩手県民の将棋研究. 2021年1月15日閲覧。
- ^ “CHAP2: 菅井新手5七歩|二歩千金@将棋ブロガー|note”. note(ノート). 2021年1月15日閲覧。
- ^ “『相振り飛車 後手三間飛車 菅井流の基本定跡 (金無双・美濃・矢倉)』”. 将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~. 2021年1月15日閲覧。
- ^ ウェブサイト「素敵三間飛車 相振り飛車 菅井流 1」2021-01-15閲覧
- ^ “矢倉▲3七銀戦法・「菅井新手」の考察”. 棋になる話を棋の向くままに. 2021年1月15日閲覧。
- ^ “横歩取り 22手目△2三銀(菅井新手)の研究(1)”. 横歩取り大辞典. 2021年1月15日閲覧。
- ^ “横歩取り 22手目△2三銀(菅井新手)の研究(3)”. 横歩取り大辞典. 2021年1月15日閲覧。
- ^ “将棋は5歳、ランニングは4歳から。ほぼ毎日走る信念の棋士、菅井竜也。”. Number Web (文藝春秋). (2019年10月5日) 2019年10月6日閲覧。
- ^ 「将棋観戦が身近になる プロ棋士名鑑 2015」(宝島社)など
- ^ “将棋:B級順位戦で極めて珍しい反則負け” (日本語). 毎日新聞. (2018年10月18日). オリジナルの2018年10月19日時点におけるアーカイブ。 2018年10月19日閲覧。
- ^ 以下のリンク先に「反則負け」の局面。『相崎修司 (2018-11-16), プロでも“うっかり”? 将棋「反則負け」の系譜 | 観る将棋、読む将棋, 文春オンライン』
- ^ 『駒飛び越える反則、固まる記録係 菅井七段「酸素が…」:朝日新聞デジタル』朝日新聞、2018年10月25日。2023年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^
- チーム藤井(齊藤裕也四段) [@abT00_fujii] (2023年7月17日). "2023年7月17日 14時47分の投稿1". X(旧Twitter)より2024年8月2日閲覧。
- チーム藤井(齊藤裕也四段) [@abT00_fujii] (2023年7月17日). "2023年7月17日 14時47分の投稿2". X(旧Twitter)より2024年8月2日閲覧。
- ^ [1] 菅井竜也 関東奨励会成績
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- ^ “関西囲碁将棋記者クラブ賞 本因坊文裕、菅井竜也王位に”. 毎日新聞 (2018年5月25日). 2018年6月1日閲覧。
- ^ “菅井竜也王位が「第26回関西囲碁将棋記者 クラブ賞」を受賞・特別賞に藤井聡太七段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2018年5月25日). 2018年6月12日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 菅井竜也 - 日本将棋連盟
- 後援会(竜棋会)
- 菅井竜也 (@W9rNvAPoC475977) - X(旧Twitter)
- チーム久保 (@Team_Kubo) - X(旧Twitter)[リンク切れ]
- チーム菅井 (@abT_sugai) - X(旧Twitter)(第4回ABEMAトーナメント)
- チーム菅井 (@abT5_sugai) - X(旧Twitter)(第5回ABEMAトーナメント)