2016年シンガポールグランプリ
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レース詳細 | |||
---|---|---|---|
日程 | 2016年シーズン第15戦 | ||
決勝開催日 | 9月18日 | ||
開催地 |
シンガポール市街地コース シンガポール | ||
コース長 | 5.065km | ||
レース距離 | 61周(308.965km) | ||
決勝日天候 | 晴(ドライ) | ||
ポールポジション | |||
ドライバー | |||
タイム | 1:42.584 | ||
ファステストラップ | |||
ドライバー | ダニエル・リカルド | ||
タイム | 1:47.187(Lap 49) | ||
決勝順位 | |||
優勝 |
| ||
2位 | |||
3位 |
2016年シンガポールグランプリは、2016年のF1世界選手権第15戦として、2016年9月18日にシンガポール市街地コースで開催された。
予選
[編集]2016年9月17日(土曜日)
結果
[編集]Pos. | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:45.316 | 1:43.020 | 1:42.584 | 1 |
2 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:44.255 | 1:43.933 | 1:43.115 | 2 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:45.167 | 1:43.471 | 1:43.288 | 3 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 1:45.036 | 1:44.112 | 1:43.328 | 4 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:44.964 | 1:44.159 | 1:43.540 | 5 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:45.499 | 1:44.493 | 1:44.197 | 6 |
7 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 1:45.291 | 1:44.475 | 1:44.469 | 7 |
8 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 1:46.081 | 1:44.737 | 1:44.479 | 8 |
9 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 1:45.373 | 1:44.653 | 1:44.553 | 9 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 1:45.204 | 1:44.703 | 1:44.582 | 171 |
11 | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 1:46.086 | 1:44.740 | 10 | |
12 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:46.056 | 1:44.991 | 11 | |
13 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 1:45.262 | 1:45.144 | 12 | |
14 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 1:45.465 | 1:45.593 | 13 | |
15 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:45.609 | 1:45.723 | PL2 | |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 1:46.427 | 1:47.827 | 14 | |
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 1:46.825 | 15 | ||
18 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 1:46.860 | 16 | ||
19 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 1:46.960 | 18 | ||
20 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 1:47.667 | 19 | ||
21 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 1:48.296 | 21 | ||
22 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:49.116 | 223 | ||
107% time: 1:51.552 | |||||||
ソース[1][2] |
- 追記
- ^1 - ペレスはQ2セッションにてダブルイエロー下で十分に減速しなかったため5グリッド降格、さらにイエローフラッグ下でグティエレスをオーバーテイクしたため3グリッド降格。合計8グリッド降格とペナルティポイント3点が科された[3][4][5]
- ^2 - グロージャンは予選後にギアボックスを交換したため5グリッド降格となったが、決勝前にブレーキの問題が発生したためピットレーンスタートを選択した[6]
- ^3 - ベッテルは予選後にエンジン、トラクションコントロール、MGU-H(以上全て6基目)及びギアボックスを交換したため25グリッド降格となったが、最後尾グリッドのため変更なし[7]
決勝
[編集]ニコ・ロズベルグが3連勝。終盤は新品タイヤを履いたダニエル・リカルドの激しい追い上げを受けるが首位を守り抜いた。
チャンピオンを争うルイス・ハミルトンは3位走行中にミスにより一時、キミ・ライコネンに抜かされたが、ピット戦略で3位の座を取り返した。
この結果によりドライバーズランキングでは、ロズベルグがハミルトンを逆転しイギリスGP以来のランキング首位に浮上した。
結果
[編集]Pos. | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア | Grid | Pts. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 61 | 1:55:48.950 | 1 | 25 |
2 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル-タグ・ホイヤー | 61 | +0.488 | 2 | 18 |
3 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 61 | +8.038 | 3 | 15 |
4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 61 | +10.219 | 5 | 12 |
5 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 61 | +27.694 | 22 | 10 |
6 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-タグ・ホイヤー | 61 | +1:11.197 | 4 | 8 |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン-ホンダ | 61 | +1:29.198 | 9 | 6 |
8 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア-メルセデス | 61 | +1:51.062 | 17 | 4 |
9 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-フェラーリ | 61 | +1:51.557 | 7 | 2 |
10 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ルノー | 61 | +1:59.952 | 15 | 1 |
11 | 21 | エステバン・グティエレス | ハース-フェラーリ | 60 | +1 Lap | 13 | |
12 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ-メルセデス | 60 | +1 Lap | 11 | |
13 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー-フェラーリ | 60 | +1 Lap | 16 | |
14 | 55 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ-フェラーリ | 60 | +1 Lap | 6 | |
15 | 30 | ジョリオン・パーマー | ルノー | 60 | +1 Lap | 18 | |
16 | 94 | パスカル・ウェーレイン | MRT-メルセデス | 60 | +1 Lap | 19 | |
17 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー-フェラーリ | 60 | +1 Lap | 14 | |
18 | 31 | エステバン・オコン | MRT-メルセデス | 59 | +2 Laps1 | 21 | |
Ret | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン-ホンダ | 43 | ブレーキ[8] | 12 | |
Ret | 77 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ-メルセデス | 35 | オーバーヒート | 10 | |
Ret | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア-メルセデス | 0 | アクシデント[9] | 8 | |
DNS | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 0 | ブレーキ[10] | PL | |
ソース[11] |
- ラップリーダー
- 追記
第15戦終了時点でのランキング
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- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。
脚注
[編集]- ^ “2016 FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX - QUALIFYING”. The Official F1 Website (2016年9月17日). 2016年9月18日閲覧。
- ^ “2016 FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX - STARTING GRID”. The Official F1 Website (2016年9月17日). 2016年9月18日閲覧。
- ^ “ペレス、ふたつの違反で合計8グリッド降格のペナルティ”. AUTOSPORTweb (2016年9月18日). 2016年9月18日閲覧。
- ^ “Stewards Decision Doc23 - S.Perez”. fia.com (2016年9月17日). 2016年9月18日閲覧。
- ^ “Stewards Decision Doc24 - S.Perez”. fia.com (2016年9月17日). 2016年9月18日閲覧。
- ^ “F1シンガポールGP:決勝スターティンググリッド”. F1-Gate.com (2016年9月18日). 2016年9月18日閲覧。
- ^ “セバスチャン・ベッテル、新品のパワーユニットとギアボックスを投入”. F1-Gate.com (2016年9月18日). 2016年9月18日閲覧。
- ^ “バトン「問題が悪化しリタイア。1周目の事故で終わったも同然」:マクラーレン シンガポール日曜”. AUTOSPORTweb (2016年9月19日). 2016年9月19日閲覧。
- ^ “ヒュルケンベルグ、接触相手のサインツを擁護”. ESPN F1 (2016年9月19日). 2016年9月19日閲覧。
- ^ “ハース:グティエレスが11位、グロージャンは欠場 / F1シンガポールGP”. F1-Gate.com (2016年9月19日). 2016年9月19日閲覧。
- ^ “2016 FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX - RACE RESULT”. The Official F1 Website (2016年9月18日). 2016年9月19日閲覧。
- ^ “2016 FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX - FASTEST LAPS”. The Official F1 Website (2016年9月18日). 2016年9月19日閲覧。
- ^ “ペナルティは「ひどい災難」だとライアン”. ESPN F1 (2016年9月19日). 2016年9月19日閲覧。
- ^ “Stewards Decision Doc36 - E.Ocon”. fia.com (2016年9月18日). 2016年9月19日閲覧。
前戦 2016年イタリアグランプリ |
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次戦 2016年マレーシアグランプリ |
前回開催 2015年シンガポールグランプリ |
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