2019年ロシアグランプリ
レース詳細 | |||
---|---|---|---|
日程 | 2019年シーズン第16戦 | ||
決勝開催日 | 9月29日 | ||
開催地 |
ソチ・オートドローム ロシア クラスノダール地方 ソチ | ||
コース | 恒久的レース施設および市街地コース | ||
コース長 | 5.848km | ||
レース距離 | 53周 (309.745km) | ||
決勝日天候 | 晴(ドライ) | ||
ポールポジション | |||
ドライバー | |||
タイム | 1:31.628 | ||
ファステストラップ | |||
ドライバー | ルイス・ハミルトン | ||
タイム | 1:35.761 (51周目) | ||
決勝順位 | |||
優勝 |
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2位 | |||
3位 |
2019年ロシアグランプリ (2019 Russian Grand Prix) は、2019年のF1世界選手権第16戦として、2019年9月29日にソチ・オートドロームで開催された。
正式名称は「Formula 1 VTB Russian Grand Prix 2019」[1]。
背景
[編集]- タイヤ
- 本レースでピレリが用意するドライタイヤのコンパウンドは、ハード(白):C2、ミディアム(黄):C3、ソフト(赤):C4の組み合わせ[2]。また、アメリカGPの金曜フリー走行で2020年仕様のタイヤを2セット追加供給することを明らかにした[3]。
- パワーユニット(PU)
- ホンダはホームグランプリの次戦日本GPを見据え、レッドブルとトロ・ロッソの全4台に対し、スペック4の新しいエレメントを投入する。既に全車年間最大基数を超えているため、交換スケジュールの関係で母国グランプリとなるダニール・クビアト(トロ・ロッソ)のみエナジーストア(バッテリー)を除いた全エレメントを交換することにより後方グリッドへ、他の3台はエンジン(ICE)のみが交換され5グリッド降格ペナルティを受ける[4]。
- マクラーレンは、2021年からのPU供給契約をメルセデスと結んだ。両者の組み合わせは2014年以来7年ぶりとなる。供給期間は少なくとも2024年までとされている[5]。
- その他
- 母国グランプリとなるクビアトは、ロシアの国旗にも使われている白・赤・青でデザインされた特別デザインのヘルメットを用意していたが、既にイタリアGPで特別デザインのヘルメットを使用しており、特別仕様のヘルメットを使用できるのは1年に1回までとレギュレーションで定められているため[注 1]、FIAから却下された[6]。
エントリー
[編集]レギュラーシートは前戦シンガポールGPから変更なし。金曜午前のFP1のみ出走するドライバーはなし。
チーム | No. | ドライバー | コンストラクター | シャシー | パワーユニット |
---|---|---|---|---|---|
メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | W10 | メルセデス M10 EQ Power+ |
77 | バルテリ・ボッタス | ||||
スクーデリア・フェラーリ | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | SF90 | フェラーリ 064 |
16 | シャルル・ルクレール | ||||
アストンマーティン・レッドブル・レーシング | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | RB15 | ホンダ RA619H |
23 | アレクサンダー・アルボン | ||||
ルノーF1チーム | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | R.S.19 | ルノー E-Tech 19 |
27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ||||
ハースF1チーム | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | VF-19 | フェラーリ 064 |
20 | ケビン・マグヌッセン | ||||
マクラーレンF1チーム | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン | MCL34 | ルノー E-Tech 19 |
4 | ランド・ノリス | ||||
スポーツペサ・レーシング・ポイント・F1チーム | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | RP19 | BWTメルセデス (メルセデス M10 EQ Power+) |
18 | ランス・ストロール | ||||
アルファロメオ・レーシング | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | C38 | フェラーリ 064 |
99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | ||||
レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | STR14 | ホンダ RA619H |
10 | ピエール・ガスリー | ||||
ロキット・ウィリアムズ・レーシング | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | FW42 | メルセデス M10 EQ Power+ |
88 | ロバート・クビサ | ||||
ソース:[7] |
- 追記
フリー走行
[編集]- FP1(金曜午前)[8]
- 開始から30分を経過した頃、ダニール・クビアトがターン15でマシンを止めた。燃料システムに問題が発生したためで、交換した直後のPUのトラブルではない。このためクビアトは5周しか走行できなかった[9]。セッション終了直前にバルテリ・ボッタスがDRSを作動させた際にフラップの固定が外れ、左側が下がってしまったが、そのままピットへ戻った。チェッカーフラッグが振られた後にダニエル・リカルドがターン10でスピンを喫し、マシン後部からバリアに突っ込んでクラッシュしリアウイングを大きく破損させたが、自走でピットへ戻った。トップタイムはシャルル・ルクレールの1分34秒462。
- FP2(金曜午後)[10]
- マックス・フェルスタッペンが1分33秒162でトップタイムを記録し、ルクレールが0.3秒差で2番手に続いた。メルセデス勢はボッタスが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だったが、ソフトタイヤでタイムが伸び悩んだ。
- FP3(土曜午前)
- セッション序盤、クビアトのPUにトラブルが発生し、ターン1でマシンをストップした。ホンダはPUを交換することを決めた[11]。トップタイムはルクレールの1分32秒733で、0.3秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが2番手に続き、フェラーリ勢が1-2で好調をアピールした[12]。
予選
[編集]2019年9月28日 15:00 MSK(UTC+3)[13]
シャルル・ルクレールが4戦連続のポールポジションを獲得した。フェラーリのドライバーが個人での4戦連続のポールポジション[注 2]を獲得したのは2000年のミハエル・シューマッハ以来19年ぶりであった[14]。ルイス・ハミルトンはセバスチャン・ベッテルを抑えて2番手となり、前戦シンガポールGPに続きフェラーリ勢のフロントロー独占を阻止した。メルセデス勢はミディアムタイヤでQ2のベストタイムを記録し、ソフトタイヤでQ2のベストタイムを出したフェラーリ勢と異なるタイヤで決勝をスタートする[注 3]。マックス・フェルスタッペンはバルテリ・ボッタスを上回り4番手となったが、PU交換のグリッド降格ペナルティにより9番手からスタートする。アレクサンダー・アルボンはQ1の最初のアタックでロバート・クビサのスピンによりアタックを中断せざるを得ず、2回目のアタックでQ2進出を目指したがターン13でスピンし、リアからタイヤバリアにクラッシュしてしまい予選を終えることになった。既にグリッド後方への降格が決まっているダニール・クビアトは、FP3でPUのトラブルにより2回目のPU交換を行ったがQ1までに間に合わず、ホンダPU勢は厳しい予選結果となった[15]。
結果
[編集]順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:33.613 | 1:32.434 | 1:31.628 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:33.230 | 1:33.134 | 1:32.030 | 2 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:33.032 | 1:32.536 | 1:32.053 | 3 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:33.368 | 1:32.634 | 1:32.310 | 9 1 |
5 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:33.413 | 1:33.281 | 1:32.632 | 4 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 1:34.184 | 1:33.807 | 1:33.222 | 5 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:34.236 | 1:33.898 | 1:33.289 | 6 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 1:34.201 | 1:33.725 | 1:33.301 | 7 |
9 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 1:34.283 | 1:33.643 | 1:33.517 | 8 |
10 | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1:34.138 | 1:33.862 | 1:33.661 | 10 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:34.456 | 1:33.950 | 16 2 | |
12 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:34.336 | 1:33.958 | 11 | |
13 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:34.755 | 1:34.037 | 12 | |
14 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:33.889 | 1:34.082 | 13 | |
15 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:34.287 | 1:34.233 | 14 | |
16 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:34.840 | 15 | ||
17 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:35.356 | 17 | ||
18 | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:36.474 | 18 3 | ||
19 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 1:39.197 | PL 4 | ||
107% time: 1:39.544 | |||||||
NC | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | No Time | 19 5 | ||
ソース:[16][17] |
- 追記
- ^1 - フェルスタッペンはFP1で年間最大基数を超えるパワーユニット交換(5基目のエンジン(ICE))を行ったため5グリッド降格[4][18]
- ^2 - ガスリーはFP1で年間最大基数を超えるパワーユニット交換(7基目のICE)を行ったため5グリッド降格[4][19]
- ^3 - クビサはFP1で年間最大基数を超えるパワーユニット交換(4基目のICE/ターボチャージャー(TC)/MGU-H)を行い、降格グリッド数が15を超えたため後方グリッドに降格[20][21]
- ^4 - アルボンは予選Q1でのクラッシュの影響により、決勝前にパルクフェルメルールを破って仕様が異なるフロアに交換したため、決勝はピットレーンからスタートする[22]。このため、以下のペナルティについての影響はない
- ^5 - クビアトは予選を走行できず、スチュワードの判断により最後尾グリッドから決勝への出走が許可された[26]。このため、以下のペナルティについての影響はない
決勝
[編集]2019年9月29日 14:10 MSK(UTC+3)[29]
2番手スタートのルイス・ハミルトンが逆転で今季9勝目を挙げ、メルセデスが1-2フィニッシュを果たした。フェラーリ勢はセバスチャン・ベッテルが序盤に首位を奪い、シャルル・ルクレールとの1-2走行で優位にレースを展開していったかに見えたが、ベッテルがPUのトラブルでリタイアに終わってから流れが変わり、メルセデス勢に逆転を許してしまった。またこれにより、次戦日本GPでコンストラクターズタイトルが確定する条件が浮上することとなった。
展開
[編集]3番手スタートのセバスチャン・ベッテルが1周目にルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールを抜いてトップに立ち、レース前半はフェラーリ勢が有利に進めていったが、その後ルクレールを先行させることを望んだフェラーリピットからの指示にベッテルが従わず、チームオーダーが不発に終わるという問題が発生した[30]。最終的にはタイヤ交換のタイミングでルクレールのアンダーカットによりベッテルの前に出たが、ベッテルがリードしている状況でチームオーダーを出してまでルクレールの先行を強行させようとした判断についてフェラーリは批判[31]を受けることとなった。その後、ベッテルはMGU-Kのトラブルを訴え、チームからマシンを止めろと指示されマシンを止めたことでバーチャルセーフティカー(VSC)が出動し、この間にミディアムタイヤでレースをスタートしたメルセデス勢はソフトタイヤに交換を済ませ、ハミルトンがルクレールを逆転する。さらにその直後にジョージ・ラッセルがクラッシュしてセーフティカー(SC)が出動し、SC走行中にルクレールがソフトタイヤに交換したことでバルテリ・ボッタスにも抜かれて3位に後退した。以後、ボッタスがルクレールを抑え、ハミルトンは首位を独走してファステストラップも記録。メルセデスの1-2フィニッシュでレースは終わり、ハミルトンは今季9勝目、メルセデスはロシアGP全勝[注 4]をキープした。
グリッド降格ペナルティがあったレッドブル勢はマックス・フェルスタッペンが4位、予選のクラッシュの影響によりピットレーンスタートとなったアレクサンダー・アルボンは5位に入賞した。マクラーレンはカルロス・サインツJr.が6位、ランド・ノリスが8位とダブル入賞を果たした。他の入賞は7位セルジオ・ペレス。8位は本来ケビン・マグヌッセンだったが5秒のタイムペナルティを課され降格となったが9位をキープ。10位にはニコ・ヒュルケンベルグが滑り込んだ。
ドライバーズタイトルだが、残りのレースで獲得できる最大のポイントは130ポイント。チャンピオン争いもハミルトンで内定しているものの、ランキング5位のベッテルまでは理論上逆転できる範囲に踏みとどまった。詳細は日本GPに譲るが、どのような結果になったとしても、数字上では第18戦メキシコGPでハミルトンのタイトルが決定する条件を満たす形となる。
結果
[編集]順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Pts. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 53 | 1:33:38.992 | 2 | 26 FL |
2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 53 | +3.829 | 4 | 18 |
3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 53 | +5.212 | 1 | 15 |
4 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 53 | +14.210 | 9 | 12 |
5 | 23 | アレクサンダー・アルボン | レッドブル-ホンダ | 53 | +38.348 | PL | 10 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | マクラーレン-ルノー | 53 | +45.889 | 5 | 8 |
7 | 11 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 53 | +48.728 | 11 | 6 |
8 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-ルノー | 53 | +57.749 | 7 | 4 |
9 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 53 | +58.779 | 13 | 2 |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 53 | +59.841 | 6 | 1 |
11 | 18 | ランス・ストロール | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 53 | +1:00.821 | 14 | |
12 | 26 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ-ホンダ | 53 | +1:02.496 | 19 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 53 | +1:08.910 | 15 | |
14 | 10 | ピエール・ガスリー | トロ・ロッソ-ホンダ | 53 | +1:10.076 | 16 | |
15 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 53 | +1:13.346 | 12 | |
Ret | 88 | ロバート・クビサ | ウィリアムズ-メルセデス | 28 | パーツ保護のため撤退 | 18 | |
Ret | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 27 | ブレーキ | 17 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 26 | MGU-K | 3 | |
Ret | 3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 24 | 接触ダメージ | 10 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ハース-フェラーリ | 0 | 接触 | 8 | |
ソース:[32] |
- ファステストラップ[33]
- ルイス・ハミルトン - 1:35.761(51周目)
- ラップリーダー[34]
- 追記
第16戦終了時点のランキング
[編集]
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- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ このレギュレーションに準拠するため、マックス・フェルスタッペンなど各ドライバーは基本的に同じデザインではあるが、配色を変えることでいくつかのヘルメットを使用している。セバスチャン・ベッテルは本年のモナコGPで直前に急逝したニキ・ラウダを追悼するため、フェラーリ時代のラウダのデザインを模したもので出場し、母国グランプリのドイツGPは母国の先輩であるベルント・シュナイダーのデザインを模している。さらに、イタリアGPやシンガポールGPでも通常とは異なる色のヘルメットで出場している。
- ^ フェラーリチームとしては2007年開幕戦から第4戦までの4戦連続ポールポジションを獲得したことはある。
- ^ Q3に進出したドライバーは、Q2でベストタイムを出したタイヤで決勝をスタートする。
- ^ 2014年から6連勝。1913年-1914年に行われたレースを含めると8戦全勝となる。
出典
[編集]- ^ “Russian Grand Prix 2019 - F1 Race”. The Official F1 Website. 2019年9月27日閲覧。
- ^ “F1ロシアGPのタイヤ選択が明らかに。メルセデス勢のソフトタイヤは最も少ない8セット”. autosport web (2019年9月25日). 2019年9月27日閲覧。
- ^ “ピレリ、アメリカGPに来季仕様タイヤを追加供給。全ドライバーがテストへ”. motorsport.com (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ a b c d e “ホンダF1がロシアでPUを戦略的交換、フェルスタッペンら4台がグリッド降格へ。地元クビアトは最後方からのスタート”. autosport web (2019年9月26日). 2019年9月27日閲覧。
- ^ “マクラーレン、2021年にPUをスイッチ。マクラーレン・メルセデスが復活へ”. motorsport.com (2019年9月28日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “不憫クビアト、”母国特別ヘルメット”の使用を許可されず……FIA「変更が多すぎる」”. motorsport.com (2019年9月28日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “Entry List”. FIA (2019年9月26日). 2019年9月27日閲覧。
- ^ 特記のない場合、“F1ロシアFP1:好調続くフェラーリ、ルクレール首位。フェルスタッペン2番手”. motorsport.com (2019年9月27日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “「冗談のような規則」。クビアト、母国GPで特別カラーのヘルメット使用が許可されず。トラブルも発生、悔しい一日に”. autosport web (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ 特記のない場合、“F1ロシアFP2:フェルスタッペンが初日トップ。トロロッソのガスリーが6番手”. motorsport.com (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “クビアト、トラブルで母国GPの予選を欠場「最後尾スタートと分かっていても、やっぱり走りたかった」:トロロッソ・ホンダF1”. autosport web (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “F1ロシアFP3:フェラーリ好調のワンツー。クビアトは“再び”トラブル発生の受難”. motorsport.com (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ 特記のない場合、“F1ロシア予選:ルクレール破竹の4連続ポール。フェルスタッペンは4番手”. motorsport.com (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “ポールのルクレール、シューマッハー以来の記録達成も「今はそのことより決勝への準備に集中したい」:フェラーリF1”. autosport web (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “ホンダF1、Q3進出は1台、PUトラブル発生と厳しい予選に。「レースで順位を上げていけるよう最善を尽くす」と田辺TD”. autosport web (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 VTB RUSSIAN GRAND PRIX 2019 - QUALIFYING”. The Official F1 Website (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 VTB RUSSIAN GRAND PRIX 2019 - STARTING GRID”. The Official F1 Website (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Offence Doc9 - Car 33 (PU elements)”. FIA (2019年9月27日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Technical Report Doc8 - New PU elements for this event”. FIA (2019年9月27日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ a b “2019年 F1第16戦ロシアGP:パワーユニット投入状況 / クビアトが予選を前に4エレメントを追加投入”. Formula1-Data (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Offence Doc12 - Car 88 (PU elements)”. FIA (2019年9月27日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “アルボン、ロシアGPはピットレーンスタートを選択。フロアの仕様を変更”. motorsport.com (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Offence Doc12 - Car 23 (PU elements)”. FIA (2019年9月27日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Offence Doc34 - A.Albon (PU Elements)”. FIA (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Offence Doc35 - A.Albon (Gearbox)”. FIA (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Stewards Decision Doc27 - D.Kvyat (Failure to set a time in qualifying)”. FIA (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Offence Doc10 - Car 26 (PU elements)”. FIA (2019年9月27日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Offence Doc25 - D.Kvyat (PU Elements)”. FIA (2019年9月28日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ 特記のない場合、“F1ロシアGP決勝:フェラーリ、速さを活かせず。ハミルトンが逆転優勝”. motorsport.com (2019年9月29日). 2019年9月30日閲覧。
- ^ 自ら手放した勝利、チームオーダー不発の背景…ロシアでのフェラーリ陣営には何が起きていたのか?formula1-data.com(2019年9月30日)2019年10月1日閲覧
- ^ ベッテルに対するフェラーリのチームオーダーに批判の声www.topnews.jp(2019年9月30日)2019年10月1日閲覧
- ^ “FORMULA 1 VTB RUSSIAN GRAND PRIX 2019 - RACE RESULT”. The Official F1 Website (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 VTB RUSSIAN GRAND PRIX 2019 - FASTEST LAPS”. The Official F1 Website (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “Lap Chart”. FIA (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ a b “Russia 2019 - Championship”. STATS F1 (2019年9月29日). 2019年9月30日閲覧。
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