ランド・ノリス
ランド・ノリス Lando Norris | |
---|---|
ランド・ノリス (2024年オランダGP) | |
基本情報 | |
略称表記 | NOR |
国籍 | イギリス |
出身地 |
イングランド ブリストル |
生年月日 | 1999年11月13日(25歳) |
F1での経歴 | |
活動時期 | 2019- |
所属チーム | '19- マクラーレン |
車番 | 4 |
出走回数 | 128 |
タイトル | 0 |
優勝回数 | 4 |
表彰台(3位以内)回数 | 26 |
通算獲得ポイント | 1,007 |
ポールポジション | 9 |
ファステストラップ | 12 |
初戦 | 2019年オーストラリアGP |
初勝利 | 2024年マイアミGP |
2024年順位 | 2位 (374ポイント) |
(記録は2024年最終戦アブダビGP終了時) |
ランド・ノリス(Lando Norris, 1999年11月13日 - )は、イギリス・ブリストル出身のレーシングドライバー。
経歴
[編集]初期の経歴
[編集]イギリス・ブリストルで誕生し、7歳からカートを始める。2013年には、「CIA-FIA インターナショナル・スーパー・カップ - KFJクラス」「WSK ユーロシリーズ - KFJクラス」「CIK-FIA ヨーロピアン・KF-ジュニア・チャンピオンシップ」などでタイトルを獲得した。翌年、「CIK-FIA ワールド・チャンピオンシップ - KFクラス」へ出場し史上最年少のチャンピオンに輝く。
2014年は「ジネッタ・ジュニア・チャンピオンシップ」へ参戦し、総合3位の成績を残した[1]。2015年からは新たに発足した「MSA・フォーミュラ」シリーズへエントリーし、カートからシングルシーターへステップアップを果たす。カーリンから出走し、ルーキーイヤーながらもポールポジション10回、優勝8回(表彰台圏内15回)の圧倒的な速さを見せタイトルを獲得する[2]。その他のレースでは、「ADAC フォーミュラ4選手権(ADAC Formula 4)」(総合8位)や「イタリア・フォーミュラ4選手権(Italian F4 Championship)」(総合11位)へ参戦する。両選手権では共にミュッケ・モータースポーツからエントリーし、「ADAC フォーミュラ4選手権」では1勝を挙げている。
2016年は、ニュージーランドで開催されている「トヨタ・レーシング・シリーズ」へ参戦。 M2・コンペティションからエントリーし、全戦出走した。シーズン中、6勝しての初出場初タイトルを獲得した[3]。同年出場したレースでは、ヨセフ・カウフマン・レーシングから出走した「ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0」「フォーミュラ・ルノー2.0 NEC」の両レースでタイトルを獲得する。カーリンからは3つの選手権へエントリーし、「BRDC イギリス・フォーミュラ3選手権」へ出場。スポット参戦ながらも4勝して総合8位へ入った[4]。「ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権」では3レースへゲストドライバーとして参加した。「マカオグランプリ」の成績は、予選レースでリタイアを喫し決勝27番グリッドでのスタートとなった。決勝レースでは11位まで順位を上げてチェッカーを受けた[5]。
2017年はカーリンから「ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権」へフルタイム参戦。全30レースの内、優勝9回・表彰台圏内20回という常に優勝争いへ加わる走りを続け、年間タイトルの座を勝ち取る[6]。
2018年は「FIA フォーミュラ2選手権」にステップアップし、ジョージ・ラッセルに次ぐシリーズランキング2位を獲得。また、元F1王者フェルナンド・アロンソのチームメイトとして、ユナイテッド・オートスポーツからデイトナ24時間レースに出場した。
F1
[編集]2018年以前
[編集]2017年2月、F1へ参戦しているコンストラクター、マクラーレンとジュニアドライバー契約を締結[7][8]。同年ハンガリーGP前に、ハンガリーGP後に行われるハンガロリンクでのF1のインシーズンテストへの参加が発表[9]された。2日目にマクラーレン・MCL32でテスト走行し[10]、2日間行われた全チームのタイム結果を総合すると、フェラーリに所属するセバスチャン・ベッテル(1分17秒124)に次ぐ2番手タイム(1分17秒385)を記録した[10]。同年11月、2018年シーズンからマクラーレンのテスト兼リザーブドライバーとなる契約が結ばれた[11]。
そして、2018年第13戦ベルギーGPのフリー走行で初のF1セッションに参加[12]。以降もフリー走行を複数回担当し、同年9月にはマクラーレンとの間で2019年のレギュラードライバーとして契約したことが発表された[13]。
マクラーレン
[編集]2019年
[編集]予定通り[13]、2019年のマクラーレンの正ドライバーとして起用された。チームメイトはカルロス・サインツJr.。カーナンバーは憧れでもあるバレンティーノ・ロッシの「46」の使用を検討したものの、最終的には「4」を選択[8]。デビュー時の年齢は19歳で、マクラーレンではじめて10代のドライバーが走ることになる。
F1デビュー戦となる開幕戦オーストラリアGPでは、いきなりQ3進出の8番手を獲得(決勝は入賞圏外の12位完走)[14]。次の第2戦バーレーンGPでは2戦連続Q3進出となる予選10番手(決勝は前のグリッドのドライバーのペナルティにより一つ繰り上がり9番手スタート)となり、最終的にアルファロメオのキミ・ライコネンとのバトルを制し、2戦目にして6位でチェッカーを受け、キャリア初の入賞を果たした[15]。その後も予選では第10戦まで予選Q1脱落を記録しなかったものの[16]、決勝のほうは第3戦から第8戦までの間、相手側が原因の接触(第3戦と第5戦)やメカニカルトラブル(第7戦と第8戦。後者はマシントラブルで失速しながらの完走であった)に泣かされ、新たな入賞は2回のみとなった[16]。
だが、第9戦オーストリアGPでは予選で6番手を獲得(ケビン・マグヌッセンのグリッド降格ペナルティにより5番手に繰り上がり)、決勝でもスタートを成功させ、一時3位まで浮上した(その直後、ハミルトンとライコネンにオーバーテイクされた)。そしてレース中盤、殆どのドライバーがセカンドスティントでハードタイヤを選択する中、ノリスはミディアムタイヤを選択したものの、そのまま最後まで走りきり6位入賞となった[17]。
シーズンの成績は、最高位は第2戦と第9戦で記録した6位に終わったものの、計49ポイントの入賞11回を記録。ドライバーズランキングは11位に入った[16]。さらに、リタイアを喫したGPもあったが、主にメカニカルトラブルであり[18]、自身のミスによるリタイアを起こさないという安定感も見せた。また、ペナルティポイントの対象になるような行為を一切せずにシーズンを終える結果も残した。
2020年
[編集]マクラーレン2年目。体制面の変更はなし。
2019新型コロナウイルスの世界的流行の影響で7月からレッドブルリンクでの連戦という形でシーズンを迎えた。開幕戦は、予選は4番手を獲得(決勝は前のマシンのペナルティにより3番手スタート)、決勝はサバイバルレースとなるなか、61周目に2位争いの過程でルイス・ハミルトンとアレクサンダー・アルボン(レッドブル)の2台が接触。2台ともコースへ復帰するも、66周目にこの責はハミルトンにあるとして彼に5秒のタイムペナルティを加算することが決定。その時点では、5位走行中であったノリスだが、ここからペースアップし、残り2周で4位に浮上。最終ラップでファステストラップを記録すると同時にハミルトンとのタイム差を5秒圏内とすることに成功。繰り上がりでの3位ではあるが、キャリア初の表彰台を獲得した[19]。
シーズン成績は開幕戦の3位表彰台1回も含めた入賞13回を記録[20][21]。ドライバーズランキングは9位となった。
2021年
[編集]マクラーレン3年目。チームメイトは、フェラーリへ移籍したサインツの後任となるダニエル・リカルド[22]。自身の契約についてはモナコGP前となる5月19日、マクラーレンからノリスと2022年以降の複数年契約を締結することが発表された[23]。
第2戦エミリア・ロマーニャGPでは、予選はQ3まで進みトラックリミット違反によるタイム抹消で7番手に終わったものの、違反が認定される直前のタイムにて暫定3番手を記録[24]。決勝も好走し3位となり、今季初の表彰台を獲得[25]。以降も第5戦モナコGPでもレッドブルのセルジオ・ペレスの猛追を抑えきり3位表彰台を獲得[26]。また、第9戦オーストリアGPの予選では、自己最高位の2番手を獲得。2012年ブラジルグランプリ以来となる9年ぶりにマクラーレンF1チームにフロントローをもたらした[27]。決勝はペレスとのバトルで起きた出来事の責を問われ5秒のタイムペナルティ[28]を受けながらも3位表彰台を獲得した[29]。第11戦ハンガリーGPではスタート直後にボッタスに追突されリタイア。開幕戦から続いていた連続入賞はここで途絶えた[30][31]。
サマーブレイク明けの初戦となる第12戦ベルギーGPでは、予選のQ1,Q2でトップタイムを記録していたが、Q3のアタック中にラディオンでクラッシュを喫した。決勝はギアボックス交換のペナルティにより15番手からスタートしたが、セーフティーカー先導のまま終了したため14位でレースを終えた[32]。雨の予選となった第15戦ロシアGPでは果敢なアタックにより初のPPを獲得[33]。2位ハミルトンとの激しいファステストラップ合戦を繰り広げ、ハミルトンにスキを与えず、初優勝が見えつつあった。だが、レース中盤から変化してきた天候によって、47周目に雨が降り出す。雨が強くなる(スリックタイヤでは走行できなくなる)と考えタイヤ交換を選択したハミルトン側に対し、雨が強くならない(スリックタイヤで走行できる)と考えたことやタイヤ交換によるタイムロスで逆転されることを懸念したノリス側はステイアウト。だが、小雨から大雨になり、大幅にペースダウンし、残り2ラップでコースアウト[34]。その直後にタイヤ交換するものの7位に終わった。
最終的にハンガリーGPとベルギーGP以外の全レースで入賞を果たし、サマーブレイク前までボッタスやペレスとドライバーズランキング3位を争う活躍を見せた。だが、サマーブレイク以降はイタリアGP以外は上位入賞ができないレースが続き、ランキング3位争いから脱落。それでも、下位での入賞によってランキング5位の座を維持していたが、後半戦で差を詰めてきたサインツ、およびシャルル・ルクレールのフェラーリ勢と接戦になり、最終戦でサインツが3位表彰台を獲得したことによって逆転され、ドライバーズランキング6位でシーズンを終えた。
2022年
[編集]新車「MCL36」発表前の2月9日、マクラーレンがノリスと新たに4年間の契約(2025年末まで)を締結したことを発表した[35]。
2023年
[編集]序盤のチームは開幕前テストの段階から不調だったが、第10戦オーストリアGPでの改良により成績が上向き出す。第10戦以降2位6回・3位1回を記録した。ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞[36]。
2024年
[編集]5月5日。マイアミGP決勝にて、スタート時の路面温度が47度と、タイヤの温度管理が難しいコンディションの中、ノリスの優れたタイヤマネジメント能力と、マシンに投入されたアップデートを活かし最も速いレースペースを魅せる。SCの味方もあり念願の初優勝。
その後も調子は良くポイントを稼ぎつつける。8月のオランダGP後のポイントランキングでは1位のマックス・フェルスタッペンに続き225ポイントで2位にいる[37]。
人物
[編集]父アダム・ノリスはイギリスの金融資産家で、下位カテゴリーからF3の活動まで資金援助をしていた。マクラーレンのジュニアドライバーになったF2参戦以降は実家に負担を掛けさせることがないように意識し、これまでの感謝の念を伝えている[38]。
自身のTwitterやInstagramに頻繁に投稿しており、ユニークな自作動画やユーモアある投稿が多い。
2019年、2020年のチームメイトであったカルロス・サインツJr.とは仲が良く、彼らの仲の良さはパドック上でも有名である。
同じ2019年にF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンと同様にMotoGPライダー、バレンティーノ・ロッシの大ファンである。同年のイタリアGPではロッシのデザインをモチーフにしたヘルメットを使用した[39]。その他本人と対面して大喜び[40]、マシンに跨る[41]、彼のデザインをモチーフにした帽子とTシャツの着用[42]など、熱狂ぶりが窺える。
生の魚が食べられないため、寿司が大の苦手。2019年ロシアGPでのチームとの無線のやり取りで「思いっきりお腹壊して欲しいってこと?それでもいいなら食べるよ」[43]と発したこともある。その後、第17戦日本GPのために来日しサインツと共に日本食を食べた際、寿司がテーブルに置かれただけでむせたり、サインツが「ほら見て、魚じゃないよ」と巻き寿司を見せたところ「隣が魚じゃないか!」と割り箸でにぎり寿司を指して拒否。その後もサインツから勧められたが一切食べなかった[44]。
ゲームとファッションデザインに熱意があり、2020年にアパレルブランドかつEスポーツチームであるQuadrantを立ち上げた[45]。QuadrantのYouTubeチャンネルでは、本人が動画に登場することも多くある。
ゴルフが趣味だと公言しており、他のドライバーなどとゴルフをしている姿が、ソーシャルメディアなどからよくうかがえる。マクラーレンのCEOであるザック・ブラウンとは、ほぼ互角の腕前だと言っている[46]。2022年には、BMW PGA選手権が主催する、有名人プロ・アマオープンにも参加した。[47]
2024年オーストラリアGPで3位表彰台を獲得し、ニック・ハイドフェルドの持つ未勝利最多表彰台記録を更新したが、同年マイアミGPで優勝したため、再びハイドフェルドが未勝利最多表彰台記録保持者となった。
レース戦績
[編集]略歴
[編集]年 | シリーズ | チーム | レース | 勝利 | PP | FL | 表彰台 | ポイント | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | ジネッタ・ジュニア・チャンピオンシップ(英語版) | HHC・モータースポーツ | 20 | 4 | 8 | 2 | 11 | 432 | 3位 |
2015 | MSA・フォーミュラ(英語版) | カーリン(英語版) | 30 | 8 | 10 | 9 | 15 | 413 | 1位 |
ADAC・フォーミュラ4選手権(英語版) | ミュッケ・モータースポーツ(英語版) | 8 | 1 | 0 | 3 | 6 | 131 | 8位 | |
イタリア・フォーミュラ4選手権(英語版) | 9 | 0 | 0 | 3 | 1 | 51 | 11位 | ||
BRDC・フォーミュラ4 オータム・トロフィー(英語版) | HHC・モータースポーツ | 4 | 2 | 1 | 1 | 4 | 128 | 5位 | |
2016 | ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0(英語版) | ヨセフ・カウフマン・レーシング(英語版) | 15 | 5 | 6 | 4 | 12 | 253 | 1位 |
フォーミュラ・ルノー2.0 NEC(英語版) | 15 | 6 | 10 | 4 | 11 | 316 | 1位 | ||
トヨタ・レーシング・シリーズ(英語版) | M2・コンペティション(英語版) | 15 | 6 | 8 | 5 | 11 | 924 | 1位 | |
BRDC・イギリス・フォーミュラ3選手権(英語版) | カーリン | 11 | 4 | 4 | 3 | 8 | 247 | 8位 | |
FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | NC† | ||
マカオグランプリ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 11位 | ||
2017 | FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権 | 30 | 9 | 8 | 8 | 20 | 441 | 1位 | |
マカオグランプリ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | N/A | 2位 | ||
FIA フォーミュラ2選手権(英語版) | カンポス・レーシング(英語版) | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25位 | |
フォーミュラ1 | マクラーレン・ホンダ | テストドライバー | |||||||
2018 | FIA フォーミュラ2選手権 | カーリン | 24 | 1 | 1 | 1 | 9 | 219 | 2位 |
ウェザーテック・スポーツカー選手権 | ユナイテッド・オートスポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 18 | 58位 | |
フォーミュラ1 | マクラーレンF1チーム | テスト&リザーブドライバー | |||||||
2019 | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 49 | 11位 | ||
2020 | 17 | 0 | 0 | 2 | 1 | 97 | 9位 | ||
2021 | 22 | 0 | 1 | 1 | 4 | 160 | 6位 | ||
2022 | 22 | 0 | 0 | 2 | 1 | 122 | 7位 | ||
2023 | 22 | 0 | 0 | 1 | 7 | 205 | 6位 | ||
2024 | 24 | 4 | 8 | 6 | 13 | 374 | 2位 | ||
2025 | - | - | - | - | - | - | - |
- † : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
- * : 現状の今シーズン順位。
ジネッタ・ジュニア・チャンピオンシップ
[編集]年 | チーム | 車両 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014年 (英語版) |
HHC・モータースポーツ | ジネッタ・G40 (英語版) |
BHI 1 6 |
BHI 2 10 |
DON 1 2 |
DON 2 2 |
THR 1 Ret |
THR 2 10 |
OUL 1 DSQ |
OUL 2 7 |
CRO 1 2 |
CRO 2 1 |
SNE 1 2 |
SNE 2 1 |
KNO 1 1 |
KNO 2 2 |
ROC 1 7 |
ROC 2 2 |
SIL 1 5 |
SIL 2 2 |
BHGP 1 9 |
BHGP 2 1 |
3位 | 432 |
MSA・フォーミュラ
[編集]年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015年 (英語版) |
カーリン | BHI 1 1 |
BHI 2 9 |
BHI 3 1 |
DON 1 4 |
DON 2 6 |
DON 3 10 |
THR 1 10 |
THR 2 1 |
THR 3 3 |
OUL 1 2 |
OUL 2 8 |
OUL 3 1 |
CRO 1 Ret |
CRO 2 12 |
CRO 3 2 |
SNE 1 2 |
SNE 2 8 |
SNE 3 2 |
KNO 1 1 |
KNO 2 Ret |
KNO 3 7 |
ROC 1 1 |
ROC 2 8 |
ROC 3 2 |
SIL 1 1 |
SIL 2 7 |
SIL 3 10 |
BHGP 1 1 |
BHGP 2 7 |
BHGP 3 2 |
1位 | 413 |
トヨタ・レーシング・シリーズ
[編集]年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 (英語版) |
M2・コンペティション (英語版) |
RUA 1 3 |
RUA 2 1 |
RUA 3 9 |
TER 1 2 |
TER 2 2 |
TER 3 1 |
HMP 1 1 |
HMP 2 17 |
HMP 3 6 |
TAU 1 1 |
TAU 2 2 |
TAU 3 1 |
MAN 1 3 |
MAN 2 4 |
MAN 3 1 |
1位 | 924 |
フォーミュラ・ルノー2.0 ノーザン・ヨーロピアン・カップ
[編集]年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 (英語版) |
ヨセフ・カウフマン・レーシング (英語版) |
MNZ 1 3 |
MNZ 2 4 |
SIL 1 Ret |
SIL 2 1 |
HUN 1 1 |
HUN 2 Ret |
SPA 1 1 |
SPA 2 1 |
ASS 1 1 |
ASS 2 2 |
NÜR 1 2 |
NÜR 2 1 |
HOC 1 2 |
HOC 2 4 |
HOC 3 3 |
1位 | 326 |
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0
[編集]年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 (英語版) |
ヨセフ・カウフマン・レーシング (英語版) |
ALC 1 2 |
ALC 2 1 |
ALC 3 1 |
MON 1 16 |
MNZ 1 1 |
MNZ 2 7 |
MNZ 3 2 |
RBR 1 1 |
RBR 2 3 |
LEC 1 2 |
LEC 2 1 |
SPA 1 3 |
SPA 2 2 |
EST 1 16 |
EST 2 2 |
1位 | 253 |
FIA フォーミュラ3・ヨーロピアン選手権
[編集]年 | エントラント | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 (英語版) |
カーリン | フォルクスワーゲン | LEC 1 |
LEC 2 |
LEC 3 |
HUN 1 |
HUN 2 |
HUN 3 |
PAU 1 |
PAU 2 |
PAU 3 |
RBR 1 |
RBR 2 |
RBR 3 |
NOR 1 |
NOR 2 |
NOR 3 |
ZAN 1 |
ZAN 2 |
ZAN 3 |
SPA 1 |
SPA 2 |
SPA 3 |
NÜR 1 |
NÜR 2 |
NÜR 3 |
IMO 1 |
IMO 2 |
IMO 3 |
HOC 1 Ret |
HOC 2 16 |
HOC 3 16 |
NC‡ | 0‡ |
2017年 (英語版) |
SIL 1 1 |
SIL 2 9 |
SIL 3 3 |
MNZ 1 1 |
MNZ 2 2 |
MNZ 3 2 |
PAU 1 2 |
PAU 2 2 |
PAU 3 Ret |
HUN 1 8 |
HUN 2 14 |
HUN 3 3 |
NOR 1 11 |
NOR 2 1 |
NOR 3 3 |
SPA 1 1 |
SPA 2 Ret |
SPA 3 1 |
ZAN 1 1 |
ZAN 2 3 |
ZAN 3 1 |
NÜR 1 1 |
NÜR 2 2 |
NÜR 3 1 |
RBR 1 4 |
RBR 2 2 |
RBR 3 17† |
HOC 1 2 |
HOC 2 11 |
HOC 3 4 |
1位 | 441 |
- 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
- ‡ : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
- † : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
マカオグランプリ
[編集]年 | チーム | 車両 | 予選 | 予選 レース |
決勝 レース |
---|---|---|---|---|---|
2016年 (英語版) |
カーリン | ダラーラ・F312(英語版) | 9位 | DNF | 11位 |
2017年 (英語版) |
ダラーラ・F317(英語版) | 2位 | 7位 | 2位 |
FIA フォーミュラ2選手権
[編集]年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 (英語版) |
カンポス・レーシング (英語版) |
BHR FEA |
BHR SPR |
CAT FEA |
CAT SPR |
MON FEA |
MON SPR |
AZE FEA |
AZE SPR |
RBR FEA |
RBR SPR |
SIL FEA |
SIL SPR |
HUN FEA |
HUN SPR |
SPA FEA |
SPA SPR |
MNZ FEA |
MNZ SPR |
JER FEA |
JER SPR |
YMC FEA Ret |
YMC SPR 13 |
25位 | 0 | ||
2018年 (英語版) |
カーリン | BHR FEA 1 |
BHR SPR 4 |
BAK FEA 6 |
BAK SPR 4 |
CAT FEA 3 |
CAT SPR 3 |
MON FEA 6 |
MON SPR 3 |
LEC FEA 16 |
LEC SPR 5 |
RBR FEA 2 |
RBR SPR 11 |
SIL FEA 10 |
SIL SPR 3 |
HUN FEA 2 |
HUN SPR 4 |
SPA FEA 4 |
SPA SPR 2 |
MNZ FEA 6 |
MNZ SPR 5 |
SOC FEA Ret |
SOC SPR Ret |
YMC FEA 5 |
YMC SPR 2 |
2位 | 219 |
ウェザーテック・スポーツカー選手権
[編集]年 | エントラント | クラス | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ランク | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年 | ユナイテッド・オートスポーツ | P | リジェ・JS P217 | ギブソン GK428 4.2 L V8 | DAY 13 |
SEB | LBH | MDO | DET | WGL | MOS | ELK | LGA | PET | 58位 | 18 |
デイトナ24時間レース
[編集]年 | チーム | コ・ドライバー | 車両 | クラス | 周回数 | 順位 | クラス 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年 (英語版) |
ユナイテッド・オートスポーツ | フィリップ・ハンソン フェルナンド・アロンソ |
リジェ・JS P217-ギブソン | P | 718 | 38位 | 13位 |
フォーミュラ1
[編集]年 | エントラント | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | WDC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年 | マクラーレン | MCL33 | ルノー R.E.18 1.6 V6 t | AUS | BHR | CHN | AZE | ESP | MON | CAN | FRA | AUT | GBR | GER | HUN | BEL TD |
ITA TD |
SIN | RUS TD |
JPN TD |
USA TD |
MEX TD |
BRA TD |
ABU | - | - | |||
2019年 | MCL34 | ルノー E-Tech 19 1.6 V6 t | AUS 12 |
BHR 6 |
CHN 18† |
AZE 8 |
ESP Ret |
MON 11 |
CAN Ret |
FRA 9 |
AUT 6 |
GBR 11 |
GER Ret |
HUN 9 |
BEL 11† |
ITA 10 |
SIN 7 |
RUS 8 |
JPN 11 |
MEX Ret |
USA 7 |
BRA 8 |
ABU 8 |
11位 | 49 | ||||
2020年 | MCL35 | ルノー E-Tech 20 1.6 V6 t | AUT 3 |
STY 5 |
HUN 13 |
GBR 5 |
70A 9 |
ESP 10 |
BEL 7 |
ITA 4 |
TUS 6 |
RUS 15 |
EIF Ret |
POR 13 |
EMI 8 |
TUR 8 |
BHR 4 |
SKH 10 |
ABU 5 |
9位 | 97 | ||||||||
2021年 | MCL35M | メルセデス M12 E Performance 1.6 V6 t |
BHR 4 |
EMI 3 |
POR 5 |
ESP 8 |
MON 3 |
AZE 5 |
FRA 5 |
STY 5 |
AUT 3 |
GBR 45 |
HUN Ret |
BEL 14 |
NED 10 |
ITA 24 |
RUS 7 |
TUR 7 |
USA 8 |
MXC 10 |
SÃO 106 |
QAT 9 |
SAU 10 |
ABU 7 |
6位 | 160 | |||
2022年 | MCL36 | メルセデス M13 E Performance 1.6 V6 t |
BHR 15 |
SAU 7 |
AUS 5 |
EMI 35 |
MIA Ret |
ESP 8 |
MON 6 |
AZE 9 |
CAN 15 |
GBR 6 |
AUT 711 |
FRA 7 |
HUN 7 |
BEL 12 |
NED 7 |
ITA 7 |
SIN 4 |
JPN 10 |
USA 6 |
MXC 9 |
SÃO Ret7 |
ABU 6 |
7位 | 122 | |||
2023年 | MCL60 | メルセデス M14 E Performance 1.6 V6 t |
BHR 17 |
SAU 17 |
AUS 6 |
AZE 917 |
MIA 17 |
MON 9 |
ESP 17 |
CAN 13 |
AUT 49 |
GBR 2 |
HUN 2 |
BEL 76 |
NED 7 |
ITA 8 |
SIN 2 |
JPN 2 |
QAT 33 |
USA 24 |
MXC 5 |
SÃO 22 |
LVG Ret |
ABU 5 |
6位 | 205 | |||
2024年 | MCL38 | メルセデス M15 E Performance 1.6 V6 t |
BHR 6 |
SAU 8 |
AUS 3 |
JPN 5 |
CHN 26 |
MIA 1Ret |
EMI 2 |
MON 4 |
CAN 2 |
ESP 2 |
AUT 20†3 |
GBR 3 |
HUN 2 |
BEL 5 |
NED 1 |
ITA 3 |
AZE 4 |
SIN 1 |
USA 43 |
MXC 2 |
SÃO 61 |
LVG 6 |
QAT 102 |
ABU 1 |
2位 | 374 | |
2025年 | - | メルセデス 1.6 V6 t | AUS |
CHN |
JPN |
BHR |
SAU |
MIA |
EMI |
MON |
ESP |
CAN |
AUT |
GBR |
BEL |
HUN |
NED |
ITA |
AZE |
SIN |
USA |
MXC |
SÃO |
LVG |
QAT |
ABU |
- | - |
- 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
- † : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
- 決勝順位右上の小数字はスプリント予選・スプリントレースでの順位。
- * : 現状の今シーズン順位。
出典
[編集]- ^ “FINAL 2014 GINETTA JUNIOR CHAMPIONSHIP STANDINGS”. THE CHECKERED FLAG.CO.UK (2014年10月13日). 2017年11月17日閲覧。
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- ^ “Toyota Racing Series - Season 2015-2016”. SpeedSport Magazine. 2017年11月17日閲覧。
- ^ “F3 - 2016 Championship - STANDINGS”. BRDC BRITISH F3 CHAMPIONSHIP. 2017年11月17日閲覧。
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- ^ “マクラーレンF1、新テスト&リザーブドライバーにランド・ノリスを起用。バトンとの契約には触れず”. AUTO SPORT web (2017年11月7日). 2017年11月17日閲覧。
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- ^ “【動画】 2024年F1ハンガリーGP 決勝 ハイライト”. f1-gate.com (2024年7月22日). 2024年7月23日閲覧。
- ^ “自分は「チャンスに恵まれている」と認めるノリス。一方でF1を目指した際に父親からの資金援助は望まなかったと語る”. オートスポーツweb (2024年6月7日). 2024年6月7日閲覧。
- ^ “ノリス、敬愛するバレンティーノ・ロッシをモチーフにした特別ヘルメットを着用へ”. jp.motorsport.com. 2019年10月15日閲覧。
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- ^ Norris, Lando (2019年9月4日). “Did I mention that I’m a fan of @ValeYellow46 yet, or not…?pic.twitter.com/LglJ2uzXkb” (英語). @LandoNorris. 2019年10月15日閲覧。
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- ^ (日本語) Carlos Sainz and Lando Norris Try Japanese Food 2019年10月15日閲覧。
- ^ “Lando Norris sets up new esports and gaming content team Quadrant”. 2022年11月14日閲覧。
- ^ “BEYOND THE GRID: Lando Norris on playing the long game with McLaren, the disappointment of Russia 2021, and more”. 2022−11-14閲覧。
- ^ “Celebrity Pro-Am opens 2022 BMW PGA Championship”. Golf Post. 2022年11月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Lando Norris (@landonorris) - X(旧Twitter)
- Lando Norris (@landonorris) - Instagram
- Lando Norris (landonorris1) - Facebook
レッドブル | メルセデス | フェラーリ | マクラーレン | アストンマーティン | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | マックス・フェルスタッペン | 63 | ジョージ・ラッセル | 16 | シャルル・ルクレール | 81 | オスカー・ピアストリ | 18 | ランス・ストロール |
11 | セルジオ・ペレス | 44 | ルイス・ハミルトン | 55 | カルロス・サインツ | 4 | ランド・ノリス | 14 | フェルナンド・アロンソ |
アルピーヌ | ウィリアムズ | RB | キック・ザウバー | ハース | |||||
61 | ジャック・ドゥーハン | 23 | アレクサンダー・アルボン | 30 | リアム・ローソン | 77 | バルテリ・ボッタス | 20 | ケビン・マグヌッセン |
10 | ピエール・ガスリー | 43 | フランコ・コラピント | 22 | 角田裕毅 | 24 | 周冠宇 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ |
その他参戦したドライバー | 2 | ローガン・サージェント (第15戦までウィリアムズから参戦) |
3 | ダニエル・リカルド (第18戦までRBから参戦) |
38 50 |
オリバー・ベアマン (第2戦はフェラーリ(#38)、第17戦と第21戦はハース(#50)から参戦) |
31 | エステバン・オコン (第23戦までアルピーヌから参戦) | |
(ラインナップは2024年最終戦アブダビGP時点) |