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井上義久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
井上 義久
いのうえ よしひさ
2017年12月
生年月日 (1947-07-24) 1947年7月24日(77歳)
出生地 日本の旗 日本 富山県富山市
出身校 東北大学工学部卒業
前職 公明新聞記者
所属政党公明党→)
新進党→)
(新党平和→)
公明党
称号 工学士東北大学・1970年)
サイン

選挙区旧東京3区→)
比例東北ブロック
当選回数 9回
在任期間 1990年2月19日 - 1993年6月18日
1996年10月21日 - 2021年10月14日
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井上 義久(いのうえ よしひさ、1947年7月24日 - )は、日本政治家公明党常任顧問。

衆議院議員(9期)、公明党副代表、公明党選挙対策委員長、公明党政務調査会長、公明党幹事長、公明党総合選挙対策本部長を歴任した。

経歴

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政策

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  • 選択的夫婦別姓制度に賛同する[1]。「合意に基づく多様な夫婦の形態を認めるべき」と述べている[2]。また、2015年には、夫婦別姓を認めない民法の規定をめぐり最高裁が憲法判断を示すことに関し、「最高裁の判断を待つことなく、選択的夫婦別姓を認める法改正を実現すべきだ」と述べ、別姓実現のため早急に民法を改正すべきだとの考えを示した[3][4]。また、2016年には、この問題における自民党の姿勢について、自民党の中の結論が出ていないために国会でのコンセンサスができておらず、できるだけ早く、方向性を出すべき、とした[5]
  • 2007年1月25日、「永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案」を衆議院に提出した[6]
  • 2013年11月26日特定秘密保護法案の採決で賛成票を投じた[7]

人物

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【民主党】 赤松広隆衆議院副議長・最高顧問、藤田幸久国際局長、江田五月最高顧問、直嶋正行党副代表、白眞勲参議院副幹事長、鈴木克昌党副幹事長
【自民党】 額賀福志郎額賀派会長、河村建夫二階派会長、平沢勝栄伊藤信太郎
【公明党】 太田昭宏前代表、井上義久幹事長、石井啓一政務調査会長、魚住裕一郎参議院議員会長
【共産党】 志位和夫委員長井上哲士参議院幹事長兼国会対策委員長穀田恵二国会対策委員長
【社民党】 福島瑞穂党首
【維新の党】 柿沢未途政務調査会長幹事長[8]

現在の役職

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  • 東北大学未来科学技術共同研究センター協議会委員

過去の役職

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公明党

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  • 副代表
  • 税制調査会顧問
  • 外交安全保障調査顧問
  • 農林水産業活性化調査会顧問
  • 経済再生調査会顧問
  • 東北方面本部長
  • 財務委員長
  • 東北方面議長
  • 税制調査会長
  • 東北各県本部顧問
  • 農林漁業活性化対策本部長
  • マンション問題議員懇話会会長

衆議院

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主な所属議員連盟

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出典・脚注

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党職
先代
北側一雄
公明党幹事長
2009年 - 2018年
次代
斉藤鉄夫
先代
北側一雄
公明党政務調査会長
2004年 - 2006年
次代
斉藤鉄夫
議会
先代
大口善徳
日本の旗 衆議院建設委員長
2001年
次代
廃止