日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
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(名古屋第二赤十字病院から転送)
日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 |
英語名称 | Japanese Red Cross Aichi Medical Center Nagoya Daini Hospital |
前身 |
日本赤十字社愛知支部八事療養所(1914年(大正3年) - 1950年(昭和25年)) 名古屋第二赤十字病院(1950年(昭和25年) - 2021年(令和3年)) |
標榜診療科 |
内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 形成外科 脳神経外科 呼吸器外科 心臓血管外科 小児外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科 歯科口腔外科 麻酔科 病理診断科 |
許可病床数 |
812床 一般病床:810床 感染症病床:2床 |
職員数 | 1870 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 付加機能評価(救急医療機能) |
開設者 | 日本赤十字社愛知県支部(愛知県知事) |
管理者 | 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院長 |
開設年月日 | 1914年(大正3年)12月 |
所在地 |
〒466-8650 |
位置 | 北緯35度8分42秒 東経136度57分57秒 / 北緯35.14500度 東経136.96583度 |
二次医療圏 | 名古屋 |
PJ 医療機関 |
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(にっぽんせきじゅうじしゃあいちいりょうせんたーなごやだいにびょういん)は、愛知県名古屋市昭和区妙見町にある、日本赤十字社愛知県支部運営の病院。
概要
[編集]名古屋市には中村区に日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院(中村日赤)が存在するため、地元では八事日赤(やごとにっせき)と呼ばれ、隣接の地下鉄の駅名も八事日赤駅となっている。
重症病床は、(ICU:10床)、脳卒中ケアユニット(SCU:8床)を備える。
名古屋市内でPICU(小児集中治療室)を持つ病院は当院と名古屋市立大学病院のみである[1](名古屋市外では、大府市のあいち小児保健医療総合センターにある)。
沿革
[編集]- 1914年(大正3年)12月 日本赤十字社愛知支部八事療養所として開設。
- 1950年(昭和25年)8月 名古屋第二赤十字病院に改称。
- 1969年(昭和44年)12月 総合病院の認定を受ける。
- 1973年(昭和48年)6月 救急指定病院の告示を受ける。
- 1974年(昭和49年)12月 救急医療センターに指定をされる。
- 1978年(昭和53年)8月 地方腎移植センターに指定される。
- 1984年(昭和59年)4月 救命救急センターに指定される。
- 1996年(平成8年)11月 災害拠点病院に指定される。
- 1998年(平成10年)7月 地域周産期母子医療センターに指定される。
- 2001年(平成13年)4月 日本赤十字社国際医療救援拠点病院に指定される。
- 2004年(平成16年)10月 第一種感染症指定医療機関に指定される。
- 2009年(平成21年)4月 総合周産期母子医療センターに指定される。
- 2021年(令和3年)6月:一体的な運営を行う「日本赤十字社愛知医療センター」化を進むため、2021年7月から「日本赤十字社愛知医療センター第二病院[2][3]」となる。
診療科
[編集]診療科
[編集]診療協働部門
[編集]- 看護部
- 薬剤部
医療機関の指定等
[編集]- 救急指定病院
- 生活保護法指定医療機関 (昭和21年10月(1946年)昭和第49号)
- 結核指定医療機関(昭和26年10月(1951年)第7003号)
- 国民健康保険療養取扱医療機関 (昭和34年1月(1959年)昭和33年)
- 健康保険療養取扱医療機関 (昭和35年9月(1960年)昭和33年)
- 労働者災害補償保険法指定医療機関 (昭和38年5月(1963年)愛労基局公示5号)
- 労災保険二次健診等給付医療機関 (平成13年6月1日(2001年))
- 原爆被爆者の援護に関する法律指定医療機関 (昭和48年4月(1973年)48指令保予第5-10号)
- 救急病院等を定める省令救急医療機関 (昭和48年6月(1973年)県告示第525号)
- 障害者自立支援法指定自立支援医療機関(更生医療)
- 障害者自立支援法による指定自立支援医療機関(育成医療)
- 障害者自立支援法による指定自立支援医療機関(精神通院)
- 母子保健法養育医療指定医療機関
- 母体保護法指定医療機関
- 総合周産期母子医療センター
- 戦傷病者戦没者遺族等援護法更生指定医療機関
- 特定疾患取扱医療機関
- 第一種感染症指定医療機関 (平成16年10月1日(2004年)16健対第1007号)[4]
- 肝疾患専門医療機関 (平成20年4月1日(2008年))
- 地域医療支援病院
- 地域がん診療連携拠点病院
- 愛知DMAT指定医療機関
- DPC対象病院
交通
[編集]- 名古屋市営地下鉄名城線 八事日赤駅下車、徒歩ですぐ(バリアフリーで直接接続している)。
- 名古屋市営バス(市バス)栄18系統・金山12系統・八事11系統・星丘13系統・昭和巡回「八事日赤病院」停留所下車、徒歩ですぐ。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 長田弘己 (2016年1月13日). “小児専門救急棟 来月開所へ 大府の医療センター、東海3県で初”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 県内版 20
- ^ 中日新聞(2021年6月16日)
- ^ 日本赤十字社愛知医療センター第二病院(2021年7月1日)
- ^ 厚生労働省HP 特定並びに第一種感染症指定医療機関の指定状況(平成24年4月1日現在)