平瀬真由美
Mayumi HIRASE | |
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基本情報 | |
名前 | 平瀬 真由美 |
生年月日 | 1969年10月30日(55歳) |
身長 | 172 cm (5 ft 8 in) |
体重 | 65 kg (143 lb) |
出身地 | 熊本県熊本市 |
経歴 | |
プロ転向 | 1988年 |
成績 | |
優勝回数 |
日本女子:18回 全米女子:1回 |
初優勝 | MMT杯ダンロップOP(1989) |
賞金王 | 日本女子:1993年、1994年 |
賞金ランク最高位 | 日本女子:1位(1993,1994) |
2015年3月5日現在 |
平瀬 真由美(ひらせ まゆみ、1969年10月30日 - )は、日本の女子プロゴルファーである。熊本県熊本市出身。血液型B型。ダイキン工業所属。
来歴
[編集]熊本市立高等学校卒業。1988年、プロ転向。1989年、ミヤギテレビ杯女子オープンゴルフトーナメントでツアー初優勝。同年計3勝し、年間獲得賞金ランキングで6位に入り、シード権を初めて獲得。
1990年はフジサンケイレディスクラシックで完全優勝。賞金ランク12位で2年連続シード権。
1991年はマルコーレディスで3人プレーオフを制し優勝。賞金ランク11位で3年連続シード権。
1992年は三菱電機レディスゴルフトーナメントで優勝。賞金ランク26位で4年連続シード権。
1993年は4日間大会で公式戦移行前のワールドレディスゴルフトーナメントで足立香澄とのプレーオフを制し優勝。KOSE・JUNON女子オープン、富士通レディースと合わせて3勝し、年間獲得賞金8,147万円余で初の賞金女王となる。
1994年はNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで完全優勝。TaKaRa WORLD INVITATIONAL優勝。とりわけ大王製紙エリエール女子オープンゴルフトーナメントとJLPGA明治乳業カップ年度最優秀女子プロ決定戦は2週連続優勝を果たし、塩谷育代を約400万円上回って[1]6,981万円余で2年連続の賞金女王となる。
1995年は東都自動車レディースプロゴルフトーナメント、ダンロップツインレイクスレディスオープン、NEC軽井沢72と3勝を挙げ、前年を上回る7,371万円余を獲得するも僅差で塩谷に届かず[1]賞金ランク2位となる。
1996年からアメリカツアーに参戦。同年、日本で行われたアメリカ女子ツアー東レジャパンクイーンズで初優勝を果たした。
1999年に大王製紙エリエールレディス、2000年にフジサンケイレディスクラシックで優勝。日本海外で合計19勝。
2000年5月に外科医の男性と結婚し、日本に拠点を戻した。現在は愛媛県松山市在住、4児の母である。
人物・逸話
[編集]- 姉・哲子 (さとこ) もプロゴルファーであり、哲子の娘 (すなわち真由美の姪)・竹田麗央はアマチュア時代に出場した2021年4月のKKT杯バンテリンレディスオープンで4位となり[2]、2022年にプロ入りした後、2024年4月の同大会でツアー初優勝を飾った[3]。
表彰
[編集]- 報知プロスポーツ大賞
- 女子ゴルフ (1994年)[4]
脚注
[編集]- ^ a b “塩谷 育代 プロフィール詳細”. JLPGA. 2021年5月5日閲覧。
- ^ "平瀬真由美めい竹田麗央4位 ツアー史上8人目アマチュア優勝ならず". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 18 April 2021. 2021年5月4日閲覧。
- ^ "21歳竹田麗央が逆転で初優勝 前日首位の岩井明愛は崩れ10位 女子ゴルフ、KKT杯バンテリン・レディース最終日". 産経ニュース. 産経デジタル. 14 April 2024. 2024年4月15日閲覧。
- ^ “歴代受賞者”. 報知新聞社. 2021年5月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 平瀬真由美(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)