「鹿角花輪駅」の版間の差分
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|よみがな = かづのはなわ |
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2020年2月14日 (金) 23:55時点における版
鹿角花輪駅* | |
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駅舎 | |
かづのはなわ Kazunohanawa | |
◄陸中大里 (3.6 km) (4.7 km) 柴平► | |
所在地 | 秋田県鹿角市花輪字下中島10 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■花輪線 |
キロ程 | 69.7 km(好摩起点) |
電報略号 | ハワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
200人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)11月10日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 *1995年に陸中花輪駅から改称 |
鹿角花輪駅(かづのはなわえき)は、秋田県鹿角市花輪字下中島にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。
鹿角市の代表駅である。「花輪線の線名の由来となった駅」として、東北の駅百選に選定された。
歴史
- 1923年(大正12年)11月10日:秋田鉄道の陸中花輪駅(りくちゅうはなわえき)として鹿角郡花輪町に開業。
- 1931年(昭和6年)10月17日:花輪線が陸中花輪に到達する。
- 1934年(昭和9年)6月1日:秋田鉄道が鉄道省(国鉄)に移管され、大館駅方面も花輪線になる。
- 1956年(昭和31年)3月15日:駅構内に盛岡客貨車区陸中花輪派出所を設置。
- 1970年(昭和45年)10月20日:盛岡客貨車区陸中花輪派出所を廃止。
- 1975年(昭和50年)1月11日:みどりの窓口設置。
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1995年(平成7年)12月1日:鹿角花輪駅に改称する[1]。
- 1999年(平成11年)12月4日:CTC化に伴い運転扱い廃止。湯瀬温泉・十和田南・大滝温泉・扇田・東大館の各駅管理権限が当駅に移され、秋田県内の花輪線各駅の管理駅となる。
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
- 2009年(平成21年)6月30日:鹿角花輪駅旅行センター廃止。
- 2017年(平成29年)3月31日:キオスクが閉店。
- 2018年(平成30年)3月31日:立ち食いそば屋が閉店。
駅構造
直営駅(駅長・助役配置)。管理駅として、花輪線の秋田県部分にあたる湯瀬温泉駅 - 東大館駅間の各駅を管理している。駅舎にはみどりの窓口、自動券売機がある。かつてはキオスクや立ち食いそば屋(伯養軒→NRE伯養軒→NREみちのく→NRE運営)もあったが、いずれも平成末期に閉店となった。
盛岡運輸区管理の乗務員宿泊所が併設されている。荒屋新町止まりの列車も当駅まで回送され滞泊する。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■花輪線 | 上り | 好摩・盛岡方面[2] |
下り | 大館方面[2] |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は200人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 446 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 394 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 358 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 329 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 321 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 313 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 318 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 285 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 271 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 262 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 252 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 249 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 236 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 223 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 202 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 212 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 211 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 201 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 200 | [利用客数 1] |
駅周辺
- かづの農業協同組合(隣接)
- 鹿角市役所花輪支所 ※鹿角市役所本所は柴平駅が最寄り駅
- 花輪郵便局
- 秋田県立花輪高等学校
- 花の湯(銭湯/天保7年(1836年)の銭湯認可証(風呂免許)を所持していたが、2014年に廃業した)
- 旧関善酒店主屋(登録有形文化財)
- 道の駅かづの あんとらあ(花輪ばやしの屋台を展示する「祭り展示館」を併設)
- 東北自動車道 鹿角八幡平IC
- 史跡 尾去沢鉱山(当駅より途中まで路線バスを利用)
- 秋田銀行花輪支店
- 北都銀行鹿角支店
- 東北銀行鹿角支店
- 北日本銀行鹿角支店
- 秋田県信用組合花輪支店
- 周辺の観光・交通については後節の「#バス路線」も参照
バス路線
鹿角花輪駅前バス停が駅前に設置されている。盛岡駅・仙台駅・関東方面及び大館市方面の高速バスの他、路線バスが停車する鹿角市のバスターミナルである。
- 高速バス
- 路線バス(秋北バス)
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(鹿角花輪駅):JR東日本