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|画像説明= 駅舎(2019年4月) |
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|よみがな= びふか |
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|ローマ字= Bifuka |
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2020年2月15日 (土) 04:21時点における版
美深駅 | |
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駅舎(2019年4月) | |
びふか Bifuka | |
◄W53 南美深 (2.7 km) (3.6 km) 初野 W55► | |
所在地 | 北海道中川郡美深町字開運町 |
駅番号 | ○W54 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■宗谷本線 |
キロ程 | 98.3 km(旭川起点) |
電報略号 | ヒカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1911年(明治44年)11月3日 |
備考 | 簡易委託駅[1] |
美深駅 | |
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びふか Bifuka | |
(4.3km) 東美深► | |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 美幸線 |
キロ程 | 0.0 km(美深起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)10月5日 |
廃止年月日 | 1985年(昭和60年)9月17日 |
美深駅(びふかえき)は、北海道中川郡美深町字開運町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。駅番号はW54。電報略号はヒカ。事務管コードは▲121824[2]。
美深町の代表駅で、特急「宗谷」「サロベツ」が停車する。かつてはこの駅で美幸線と接続していた。
歴史
- 1911年(明治44年)11月3日:鉄道院名寄駅 - 当駅間開業にともない美深駅(ぴうかえき)として開設[3]。一般駅。
- 1942年(昭和17年):美深森林鉄道開設。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1951年(昭和26年)7月14日:駅名の読みを「びふか」に改める。
- 1956年(昭和31年):美深森林鉄道廃止。
- 1964年(昭和39年)10月5日:美幸線開業[3]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止。
- 1985年(昭和60年)9月17日:美幸線廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[3]。
- また、同年に現駅舎「美深町交通ターミナル」開業[4]。
- 2004年(平成16年)3月17日:名寄駅管理下になり、駅長を廃止。
- 2016年(平成28年)
駅名の由来
→「美深町 § 町名の由来」も参照
町名より。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。ホーム間の移動は跨線橋を使う。美深町による簡易委託駅となっている(窓口営業時間 8時30分 - 17時)[1]。名寄駅管理。
駅舎は「美深町交通ターミナル」と称し、美深町第3セクター運営の売店、美深町観光協会[6]が入居する。
屋上には廃止された美幸線を偲んで作られた「美幸の鐘」があり、稚内行特急「宗谷」到着時および15時に鳴らされる。
-
ホーム(2017年10月)
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跨線橋(2017年10月)
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駅名標(2017年10月)
利用状況
- 2012年度の乗車客数は99人[4]。
- 2012 - 2016年(平成24 - 28年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は104.2人[JR北 1]。
- 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は88.2人[JR北 2]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は79.0人[JR北 3]。
駅周辺
- 北海道道680号班渓美深停車場線
- 国道40号・国道275号
- 美深町役場
- 美深警察署
- 美深警察署駅前交番
- 美深郵便局
- 北星信用金庫美深支店
- 北洋銀行美深支店
- 北はるか農業協同組合(JA北はるか)本所
- 北海道美深高等学校
- 北海道美深高等養護学校
- 北海道上川北部森づくりセンター
- 旭川土木現業所美深出張所
- 美深町文化会館COM100
- 名士バス「美深ターミナル」停留所(仁宇布線デマンドバスのみ乗り入れ)[7]。
- 名士バス・宗谷バス「美深」停留所(国道40号沿い)
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■宗谷本線
- 特急「宗谷」・「サロベツ」停車駅
- ■普通
- *:一部列車は南美深駅・初野駅を通過する。
かつて存在した路線
- 日本国有鉄道(国鉄)
- 美幸線
- 美深駅 - 東美深駅
脚注
出典
- ^ a b c “JR美深駅の簡易委託を開始します” (PDF). 広報びふか (美深町): p. 12. (2016年5月号). オリジナルの2016年5月19日時点におけるアーカイブ。 2016年5月19日閲覧。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 20号・宗谷本線/留萌本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年11月2日、14-17・27頁頁。
- ^ a b “全駅DATA 石北本線②(上川~網走) 宗谷本線”. 週刊JR全駅・全車両基地 (朝日新聞出版) (No.60): pp.19-27. (2013-10-03).
- ^ “JR北海道、特急停車駅など4駅「みどりの窓口」廃止へ…4月30日限り”. Response. (株式会社イード). (2016年4月13日) 2016年4月15日閲覧。
- ^ “当協会について”. 美深町観光協会. 2019年10月19日閲覧。
- ^ “仁宇布線運行経路図”. 名士バス. 2019年10月19日閲覧。
JR北海道
- ^ "宗谷線(名寄・稚内間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月30日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月30日閲覧。
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が空白で指定されています。 (説明) - ^ “宗谷線(名寄・稚内間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。