阿仁合駅

阿仁合駅
駅舎（2018年4月）
あにあい Aniai
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阿仁合駅 阿仁合駅位置図（秋田県）
所在地	秋田県北秋田市阿仁銀山字下新町 北緯40度0分2.77秒 東経140度24分5.35秒
所属事業者	秋田内陸縦貫鉄道
所属路線	■秋田内陸線
キロ程	33.0 km（鷹巣起点）
電報略号	アヒ
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗車人員 -統計年度-	79人/日（降車客含まず） -2016年-
開業年月日	1936年（昭和11年）9月25日
備考	社員配置駅

阿仁合駅（あにあいえき）は、秋田県北秋田市阿仁銀山字下新町にある、秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の駅である。終日社員配置駅。

「北緯40度線に位置する北秋田市阿仁地域のシンボルの巨大な三角屋根のある駅舎」として、2002年（平成14年）、東北の駅百選に選定された。

歴史

• 1936年（昭和11年）9月25日 - 国鉄阿仁合線の阿仁前田駅 - 当駅間の開通に伴い北秋田郡阿仁合町に開業。
• 1963年（昭和38年）10月15日 - 当駅から比立内駅まで延伸。
• 1986年（昭和61年）11月1日 - 秋田内陸縦貫鉄道に転換。
• 2017年（平成29年）
  • 2月17日 小渕 - 当駅間で発生した土砂災害の影響により、阿仁前田 - 当駅間が不通同区間において代行バスを運行。
  • 4月29日 阿仁前田 - 当駅間が復旧。全線の運行を再開。
• 2018年（平成30年）
  • 4月1日 - 駅舎を大規模改修し、リニューアルオープン。
  • 4月21日 - 駅リニューアルとお座敷列車改修の記念式典が開かれ、駅愛称を「しあわせのえき」と命名。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。

終日社員配置駅。構内には運転区があり、運転士が所属しているほか、車庫・検修施設があり、当線のすべての車両が所属している。

駅舎の1階にはトレインビューカウンター、待合室、出札窓口、改札口、お土産売り場、売店、観光案内所、洋食レストラン・カフェがある。

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  駅構内（2016年）
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  ホーム（2018年）
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  待合室（2018年）
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  お土産売り場（2018年）

利用状況

年度	1日平均乗車人員
2016年（平成28年）	79

駅周辺

駅前の風景（2016年）

• 阿仁川
• 国道105号
• 阿仁合郵便局
• 秋田銀行阿仁合支店
• 北秋田市立阿仁病院
• ふるさと文化センター
• 北秋田消防署阿仁分署
• 秋田内陸縦貫鉄道本社
• 阿仁異人館（国重要文化財指定）
• 阿仁郷土文化保存伝承館（阿仁鉱山の歴史）
• 北秋田市役所阿仁庁舎 （ 総合窓口センター）
• 「森吉山」に登る「阿仁ゴンドラ」（阿仁スキー場）への入口駅である。タクシー利用。

バス・乗合タクシー

阿仁合駅前より秋北バスの路線バスと、予約制の森吉山周遊乗合タクシーが運行している。

路線バス

• 北秋田市民病院前 - 打当線

乗合タクシー

• 森吉山阿仁スキー場 - 通年運行 （阿仁タクシー）
• こめつが山荘 、杣温泉・森吉山荘、大平湖・小又峡方面 - 6月1日から10月末まで運行（米内沢タクシー）

隣の駅

秋田内陸線

• 急行「もりよし」停車（一部発着）駅

□快速

小渕駅 - 阿仁合駅 - （一部荒瀬駅） - 比立内駅

■普通

小渕駅 - 阿仁合駅 - 荒瀬駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• 阿仁合駅（各駅情報） - 秋田内陸縦貫鉄道