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2021年8月3日 (火) 23:56時点における版

関田 裕(せきた ひろし、1932年11月17日 - )は、日本の元俳優スーツアクター東京都世田谷区出身。日本学園高等学校卒。趣味・特技は水泳柔道で、空手(二段)の有段者である[1]

人物

日活を経て、東宝の専属俳優となる。大部屋俳優であったが、1960年代後半の東宝怪獣映画で怪獣のスーツアクターを務めた[2]

1967年公開の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』では、撮影の合間のキャッチボールでボールを拾おうとして、マンホールの穴に指を挟んで骨折した[要出典]大仲清治の代理でゴジラを演じた[3]

出演作

映画

テレビ

  • ウルトラQ(1966年)
    • 第1話「ゴメスを倒せ!」 - 東海弾丸道路作業員
    • 第17話「1/8計画」 - 1/8計画係員[注釈 2]
  • 怪奇大作戦 第14話「オヤスミナサイ」(1968年) - 解剖医師

脚注

注釈

  1. ^ a b c d e カメオ出演。
  2. ^ a b ノンクレジット。

出典

  1. ^ オール東宝怪獣大図鑑 2014, p. 125, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』」
  2. ^ a b c d e オール東宝怪獣大図鑑 2014, p. 115, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』サンダ」
  3. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 121, 「『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』撮影秘話」
  4. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 55, 「『モスラ』作品解説」
  5. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 111, 「『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』作品解説」
  6. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 119, 「『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』作品解説」
  7. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 123, 「『怪獣総進撃』作品解説」
  8. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 107, 「『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』作品解説」
  9. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 115, 「『キングコングの逆襲』作品解説」
  10. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 127, 「『緯度0大作戦』作品解説」
  11. ^ オール東宝怪獣大図鑑 2014, p. 149, 「『緯度0大作戦』」

参考文献

  • 『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2 
  • 『オール東宝怪獣大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK 別冊映画秘宝〉、2014年4月27日。ISBN 978-4-8003-0362-2 

外部リンク