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第37回東京国際映画祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第37回東京国際映画祭
オープニング十一人の賊軍
クロージングマルチェロ・ミオ英語版
会場 日本の旗 日本 東京都
創設 1985年
賞名 東京グランプリ
主催者 公益財団法人ユニジャパン(第37回東京国際映画祭実行委員会)
期間 2024年10月28日 - 11月6日
ウェブサイト https://2024.tiff-jp.net/ja/
東京国際映画祭開催史

第37回東京国際映画祭(だい37かいとうきょうこくさいえいがさい、37th Tokyo International Film Festival)は、2024年(令和6年)10月28日)から11月6日)の10日間に渡って開催された[1][2]。香港の俳優であるトニー・レオンがコンペティション部門の審査委員長を務めた[3]

概要

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今回は前回に引き続き「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する。」というミッション(理念)を掲げ、「世界との交流」、「未来の人材育成」、「女性への視座」をポイントとして映画祭が行われた[1]。上映会場は日比谷有楽町丸の内銀座エリアをメイン会場とし、複数の劇場及び施設・ホール[注釈 1]を使用して実施した[4][5]

初日に行われるオープニングセレモニーは前回にひきつづき東京宝塚劇場、クロージングセレモニーは前回にひきつづきTOHOシネマズ日比谷のスクリーン12にて行われた[6][7]。また、初日のレッドカーペットや屋外上映のイベントなどでは東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場にて開催される[8]。オープニング作品は白石和彌監督による『十一人の賊軍』、クロージング作品は第77回カンヌ国際映画祭に出品され、審査委員の一人であるキアラ・マストロヤンニ主演のクリストフ・オノレ監督による『マルチェロ・ミオ英語版』が上映された[9]。また、2024年の東京国際映画祭において最も存在感を放ち、当年の映画シーンを象徴する1本として『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のアジアン・プレミア上映が行われ、本作のためだけに特別枠・センターピース作品として上映された[10]

今回から東京都と連携し女性監督の作品、あるいは女性の活躍をテーマとする作品に焦点をあてたウィメンズ・エンパワーメント部門を新設した[11]

黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる黒澤明賞は山田洋次奈良橋陽子川本三郎市山尚三の4名の選考委員による選考の結果、『ケイコ 目を澄ませて』、『夜明けのすべて』が国際的に高い評価を受け、これから大変期待をおける監督として三宅唱と1980年代の台湾ニューシネマの伝統を現代に引き継ぐ監督であり、2024年公開の『本日公休中国語版』において庶民の生活を暖かい目線で描いた手法を高く評価されたフー・ティエンユー中国語版の2名が受賞し、開催期間中の11月5日に帝国ホテルにて授賞式が開催され、それぞれに授与した[12]

特別功労賞にはサラエボに映画学校を創設するなどして、後進の育成に取り組み、今年の2月には福島県で行ったワークショップを行い、今回、そこで制作された映画の上映とトークイベントが行われるハンガリーの映画監督タル・ベーラが受賞した[13]。なお、賞の受賞を受けて、タル・ベーラ監督は来日予定だったが、都合により会期中の29日に急遽中止となることが発表された[14]

経緯

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2024年
  • 3月11日、開催日が発表された[2]
  • 4月25日、7月8日までコンペティション部門とアジアの未来部門の作品エントリーの受付を開始した[15]
  • 6月17日、トニー・レオンの審査委員長就任が発表された[3]
  • 8月2日、コンペティション部門の審査委員が発表された[16]
  • 8月29日、ウィメンズ・エンパワーメント部門の新設と入江悠特集の開催が発表された[11]
  • 9月5日、菊地凛子のナビゲーター就任とコシノジュンコがビジュアル監修を務めた映画祭のポスタービジュアルが発表された[17]
  • 9月7日、サーチライト・ピクチャーズ設立30周年企画の開催が発表された[18]
  • 9月12日、オープニング作品・クロージング作品が発表された[9]
  • 9月20日、フェスティバルソングにHibikiによる「Desire」の使用が決定し、曲を使用した予告編が解禁した[19]
  • 9月24日、齊藤工のエシカル・フィルム賞審査委員長就任が発表された[20]
  • 9月24日、黒澤明賞に三宅唱監督とフー・ティエンユー中国語版監督に決定したことを発表した[12]
  • 9月25日、ラインナップ記者発表会見が行われた[21][22]
  • 9月25日、29日まで『十一人の賊軍』、『オラン・イカン』、『外道の歌』のチケットの抽選販売が行われた[23]
  • 10月11日、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』がセンターピース作品として緊急上映されることが発表された[10]
  • 10月19日、チケットの一般販売が開始された[24]
  • 10月21日、特別功労賞にタル・ベーラが受賞することを発表した[13]
  • 10月24日、日比谷ステップ広場・日比谷仲通り、東京宝塚劇場にてレッドカーペット&オープニングセレモニーが行われた[25][26][27][28][29][30]

上映作品

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ワールド・プレミアは世界初上映、インターナショナル・プレミアは製作国以外で初上映、アジアン・プレミアはアジアにて初上映、ジャパン・プレミアは日本初上映、*はエシカル・フィルム賞の対象作となったことを意味する[31]

コンペティション

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2024年1月以降に完成した長編映画を対象に、110の国と地域から2,023本の応募作品[注釈 2]の中から、選出された15本の作品を上映し、国際的な映画人で構成される審査委員のもと、クロージングセレモニーで各賞が決定される[21][32][33]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
アディオス・アミーゴ Adios Amigo イバン・D・ガオナ  コロンビア アジアン・プレミア上映 [上映 1]
小さな私 Big World
(小小的我)
ヤン・リーナー中国語版 中華人民共和国の旗 中国 ワールド・プレミア上映 [上映 2][レポ 1]
死体を埋めろ Bury Your Dead
(Enterre Seus Mortos)
マルコ・ドゥトラポルトガル語版 ブラジルの旗 ブラジル アジアン・プレミア上映 [上映 3][レポ 2]
士官候補生 Cadet
(Кадет)
アディルハン・イェルジャノフロシア語版 カザフスタンの旗 カザフスタン ワールド・プレミア上映 [上映 4][レポ 3]
娘の娘 Daughter's Daughter
(女兒的女兒)
ホアン・シー 中華民国の旗 台湾 アジアン・プレミア上映 [上映 5][レポ 4][レポ 5]
英国人の手紙 The Englishman's Papers
(Os Papéis do Inglês)
セルジオ・グラシアーノ ポーランドの旗 ポーランド ワールド・プレミア上映
協力:ポルトガル大使館 文化部
[上映 6][レポ 6][レポ 7]
彼のイメージ In His Own Image
(À Son Image)
ティエリー・ド・ペレッティフランス語版 フランスの旗 フランス アジアン・プレミア上映 [上映 7][レポ 8]
雨の中の慾情 Lust in the Rain
(雨の中の慾情)
片山慎三 日本の旗 日本
中華民国の旗 台湾
ワールド・プレミア上映
2024年11月29日に日本で劇場公開
[上映 8][レポ 9]
わが友アンドレ My Friend An Delie
(我的朋友安德烈)
ドン・ズージェン英語版 中華人民共和国の旗 中国 ワールド・プレミア上映 [上映 9][レポ 10][レポ 11]
お父さん Papa
(爸爸)
フィリップ・ユン英語版 香港の旗 香港 ワールド・プレミア上映 [上映 10][レポ 12]
大丈夫と約束して Promise, I'll Be Fine
(Hore je nebo, v doline som ja)
カタリナ・グラマトヴァ スロバキアの旗 スロバキア
 チェコ
ワールド・プレミア上映  [上映 11][レポ 13]
今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は She Taught Me Serendipity
(今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は)
大九明子 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
2025年4月に日本で劇場公開
[上映 12][レポ 14]
Teki Cometh
()
吉田大八 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
2025年1月17日に日本で劇場公開
[上映 13]
トラフィック Traffic
(Reostat)
テオドラ・アナ・ミハイスペイン語版  ルーマニア
ベルギーの旗 ベルギー
オランダの旗 オランダ
アジアン・プレミア上映 [上映 14][レポ 15]
チャオ・イェンの思い The Unseen Sister
(乔妍的心事)
ミディ・ジー英語版 中華人民共和国の旗 中国 インターナショナル・プレミア上映 [上映 15][レポ 16][レポ 17][レポ 18]

アジアの未来

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長編3本目までのアジアのフレッシュな作品をを世界に先駆けて上映するアジア・コンペティション部門。すべてワールド・プレミア上映の10作品を上映し、最優秀作品には「アジアの未来 作品賞」を決定する[32][34]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
昼のアポロン 夜のアテネ Apollon by Day Athena by Night
(Gündüz Apollon Gece Athena)
エミネ・ユルドゥルム トルコの旗 トルコ ワールド・プレミア上映 [上映 16]
黒の牛 Black Ox
(黒の牛)
蔦哲一朗 日本の旗 日本
中華民国の旗 台湾
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ワールド・プレミア上映 [上映 17][レポ 19]
冷たい風 The Bora
(Sardbad)
モハッマド・エスマイリ イランの旗 イラン ワールド・プレミア上映 [上映 18]
ミッシング・チャイルド・ビデオテープ Missing Child Videotape
(ミッシング・チャイルド・ビデオテープ)
近藤亮太 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
2025年1月17日に日本で劇場公開
[上映 19][レポ 20]
幼な子のためのパヴァーヌ Pavane for an Infant
(搖籃凡世)
チャン・ジーアン英語版 マレーシアの旗 マレーシア ワールド・プレミア上映 [上映 20]
シマの唄 Sima's Song ロヤ・サダト英語版 スペインの旗 スペイン
オランダの旗 オランダ
フランスの旗 フランス
中華民国の旗 台湾
ギリシャの旗 ギリシャ
アフガニスタンの旗 アフガニスタン
ワールド・プレミア上映 [上映 21]
三匹の去勢された山羊 Three Castrated Goats
(三个羯子)
イエ・シンユー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ワールド・プレミア上映 [上映 22]
赦されぬ罪 Valley of the Shadow of Death
(不赦之罪)
ジェフリー・ラム中国語版
アントニオ・タム広東語版
香港の旗 香港 ワールド・プレミア上映 [上映 23]
海で泳げない鯨 The Vessel's Isle
(不游海水的鲸)
ワン・ディー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ワールド・プレミア上映 [上映 24]
春が来るまで Wait Until Spring
(Ta Bahar Sabr Kon)
アシュカン・アシュカニ イランの旗 イラン ワールド・プレミア上映 [上映 25]

ガラ・セレクション

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今年の世界の国際映画祭で話題になった作品、国際的に知られる巨匠の最新作、本国で大ヒットした娯楽映画など、日本公開前の最新作を13本プレミア上映する[32][35]。なお、本項目では13本に加えて、オープニング作品、クロージング作品、センターピース作品、特別上映を明記する[36][37]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
十一人の賊軍 11 Rebels
(十一人の賊軍)
白石和彌 日本の旗 日本 オープニング作品
ワールド・プレミア上映
2024年11月1日に日本で劇場公開
[上映 26][レポ 21]
マルチェロ・ミオ Marcello Mio クリストフ・オノレ フランスの旗 フランス
イタリアの旗 イタリア
クロージング作品
ジャパン・プレミア上映
[上映 27]
グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 Gladiator II リドリー・スコット アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 センターピース作品
アジアン・プレミア上映
2024年11月15日に日本で劇場公開
[上映 28]
ブラックドッグ Black Dog
(狗阵)
グァン・フー英語版 中華人民共和国の旗 中国 ジャパン・プレミア上映 [上映 29]
エマニュエル Emmanuelle オードレイ・ディヴァン英語版 フランスの旗 フランス アジアン・プレミア上映
2025年1月10日に日本で劇場公開
[上映 30][レポ 22]
リュミエール!リュミエール! Lumière! The Adventure Continues ティエリー・フレモー英語版 フランスの旗 フランス ジャパン・プレミア上映
2024年11月22日に日本で劇場公開
[上映 31]
ナイトビッチ Nightbitch マリエル・ヘラー英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アジアン・プレミア上映 [上映 32]
オラン・イカン Orang Ikan マイク・ウィルアン シンガポールの旗 シンガポール
インドネシアの旗 インドネシア
日本の旗 日本
イギリスの旗 イギリス
ワールド・プレミア上映 [上映 33]
リアル・ペイン~心の旅~ A Real Pain ジェシー・アイゼンバーグ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ポーランドの旗 ポーランド
ジャパン・プレミア上映
2025年1月31日に日本で劇場公開 
[上映 34]
ルート29 Route29
(ルート29)
森井勇佑 日本の旗 日本 2024年11月8日に日本で劇場公開 [上映 35][レポ 23]
雪の花 -ともに在りて- Snowflowers: Seeds of Hope
(雪の花 -ともに在りて-)
小泉堯史 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
2025年1月24日に日本で劇場公開
[上映 36][レポ 24]
劇映画 孤独のグルメ The Solitary Gourmet
(劇映画 孤独のグルメ)
松重豊 日本の旗 日本 ジャパン・プレミア上映
2025年1月10日に日本で劇場公開
[上映 37]
Spirit World (原題) Spirit World エリック・クー英語版 日本の旗 日本
シンガポールの旗 シンガポール
フランスの旗 フランス
ジャパン・プレミア上映 [上映 38][レポ 25]
サンセット・サンライズ Sunset Sunrise
(サンセット・サンライズ)
岸善幸 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
2025年1月17日に日本で劇場公開
[上映 39][レポ 26]
トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 Twilight of the Warriors: Walled In
(九龍城寨之圍城)
ソイ・チェン英語版 香港の旗 香港 ジャパン・プレミア上映
2025年1月17日に日本で劇場公開
[上映 40]
ホワイトバード はじまりのワンダー White Bird マーク・フォースター アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2024年12月6日に日本で劇場公開 [上映 41]

特別上映

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上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
対外秘 The Devil's Deal
(대외비)
イ・ウォンテ英語版 大韓民国の旗 韓国 ジャパン・プレミア上映
2024年11月15日に日本で劇場公開
[上映 42][レポ 27]
千里江山図 A Tapestry of a Legendary Land
(只此青绿)
ジョウ・リーヤー
ハン・ジェン中国語版
中華人民共和国の旗 中国 ジャパン・プレミア上映 [上映 43]
不思議の国のシドニ Sidonie in Japan エリーズ・ジラールフランス語版 フランスの旗 フランス
ドイツの旗 ドイツ
スイスの旗 スイス
日本の旗 日本
2024年12月13日に日本で劇場公開 [上映 44]
クリスマスはすぐそこに An Almost Christmas Story デヴィッド・ロウリー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アジアン・プレミア上映
事前申し込み制の入場無料
2024年11月15日にDisney+で配信
[上映 45]
ヴェノム Venom ルーベン・フライシャー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2018年の作品
コロンビア・ピクチャーズ100周年記念 『ヴェノム』ドルビーシネマ版 日本初上映
協力: Dolby Japan 株式会社
[上映 46]
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ Venom: Let There Be Carnage アンディ・サーキス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2021年の作品
コロンビア・ピクチャーズ100周年記念 『ヴェノム』ドルビーシネマ版 日本初上映
協力: Dolby Japan 株式会社
[上映 47]

ワールド・フォーカス

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多彩な特集上映とともに現在の世界の映画界の潮流を示す作品を上映する[32][38]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
ボーガンクロック Bogancloch ベン・リヴァース英語版 イギリスの旗 イギリス
ドイツの旗 ドイツ
アイスランドの旗 アイスランド
ジャパン・プレミア上映
第77回英語版ロカルノ国際映画祭コンペティション部門出品
[上映 48]
ダホメ * Dahomey マティ・ディオップ ベナンの旗 ベナン
セネガルの旗 セネガル
フランスの旗 フランス
ジャパン・プレミア上映
第74回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品
[上映 49]
ダイレクト・アクション * Direct Action ギヨーム・カイヨー英語版
ベン・ラッセル英語版
ドイツの旗 ドイツ
フランスの旗 フランス
ジャパン・プレミア上映
第74回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門最優秀作品賞・ドキュメンタリー賞審査員特別賞受賞作品
[上映 50]
ファイヤ―・オブ・ウィンド Fire of Wind
(Fogo do Vento)
マルタ・マテウス ポルトガルの旗 ポルトガル
スイスの旗 スイス
フランスの旗 フランス
第77回英語版ロカルノ国際映画祭コンペティション部門出品 [上映 51]
スウェーデン・テレビ放送に見るイスラエル・パレスチナ 1958-1989 Israel Palestine on Swedish TV 1958-1989[Israel Palestina på svensk tv 1958-1989 ヨーラン・ヒューゴ・オルソン  スウェーデン
 フィンランド
 デンマーク
ジャパン・プレミア上映
第81回ヴェネツィア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門出品
[上映 52]
ラスト・ダンス The Last Dance
(破.地獄)
アンセルム・チャン中国語版 香港の旗 香港 ジャパン・プレミア上映 [上映 53]
陽光倶楽部 Mostly Sunny
(阳光俱乐部)
ウェイ・シュージュン中国語版 中華人民共和国の旗 中国 インターナショナル・プレミア上映
第26回中国語版上海国際映画祭コンペティション部門出品
[上映 54][レポ 28]
ファントスミア Phantosmia ラヴ・ディアス フィリピンの旗 フィリピン ジャパン・プレミア上映
第81回ヴェネツィア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門出品
[上映 55]
怒りの河 A River Without Tears
(怒江)
リウ・ジュエン中国語版 中華人民共和国の旗 中国 インターナショナル・プレミア上映
第8回平遥国際映画祭英語版 オープニング作品
[上映 56]

第21回ラテンビート映画祭 IN TIFF

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第32回から6年連続となる「ラテンビート映画祭」とのコラボレーションで、スペイン中南米の秀作も上映する[32][38]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
孤独の午後 Afternoons of Solitude
(Tardes de soledad)
アルベルト・セラ英語版 スペインの旗 スペイン
フランスの旗 フランス
ポーランドの旗 ポーランド
アジアン・プレミア上映
第72回英語版サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門出品
[上映 57]
チェイン・リアクションズ Chain Reactions アレクサンドル・O・フィリップ英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アジアン・プレミア上映
第81回ヴェネツィア国際映画祭クラシック部門最優秀ドキュメンタリー映画賞受賞作品
[上映 58]
キル・ザ・ジョッキー Kill the Jockey
(El Jockey)
ルイス・オルテガ英語版 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
スペインの旗 スペイン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メキシコの旗 メキシコ
 デンマーク
ジャパン・プレミア上映
第81回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門出品
[上映 59]
ペペ Pepe ネルソン・カルロ・デ・ロス・サントス・アリアスフランス語版 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
ナミビアの旗 ナミビア
ドイツの旗 ドイツ
フランスの旗 フランス
ジャパン・プレミア上映
第74回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品
[上映 60]
ザ・ルーム・ネクスト・ドア The Room Next Door ペドロ・アルモドバル スペインの旗 スペイン ジャパン・プレミア上映
第81回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品
2025年1月31日に日本で劇場公開
[上映 61]
叫び The Wailing
(El llanto)
ペドロ・マーティン=カレロ スペインの旗 スペイン
フランスの旗 フランス
アルゼンチンの旗 アルゼンチン
ジャパン・プレミア上映
第72回英語版サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門出品
[上映 62][レポ 29]

メキシコの巨匠 アルトゥーロ・リプステイン特集

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メキシコのアカデミー賞であるアリエル賞を9回受賞し、"インディペンデント映画のゴッドファーザー"として知られ、ダークでスローペースな作風で孤独を探求するメキシコの巨匠 アルトゥーロ・リプステインの特集上映[32][38]

協力:メキシコ国立映画センター英語版/在日メキシコ大使館

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 製作年 備考 出典
純潔の城 The Castle of Purity
(El castillo de la pureza)
アルトゥーロ・リプステイン メキシコの旗 メキシコ 1973 ジャパン・プレミア上映 [上映 63]
聖なる儀式 The Holy Inquisition
(El santo oficio)
アルトゥーロ・リプステイン メキシコの旗 メキシコ 1974 ジャパン・プレミア上映 [上映 64]
境界なき土地 The Place Without Limits アルトゥーロ・リプステイン メキシコの旗 メキシコ 1978 [上映 65]
深紅の愛 (ディレクターズカット版) Deep Crimson (Director's Cut)
(Profundo carmesí (Versión del director))
アルトゥーロ・リプステイン メキシコの旗 メキシコ 1996 ジャパン・プレミア上映 [上映 66]
嘆きの通り Bleak Street
(La calle de la amargura)
アルトゥーロ・リプステイン メキシコの旗 メキシコ 2015 ジャパン・プレミア上映 [上映 67]

「日伊映画共同製作協定」発効記念上映

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日本イタリア両国の映画製作団体間の交流や両国間の映画共同製作が拡大するとともに、共同製作映画を通じた両国国民の相互理解の促進を目的とした「日伊映画共同製作協定」が発効されたことを記念とし、ナンニ・モレッティ監督や生誕100周年となるマルチェロ・マストロヤンニの特集上映が行われた[32][38][39]

ナンニ・モレッティ監督特集
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上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 製作年 備考 出典
チネチッタで会いましょう A Brighter Tomorrow
(Il sol dell'avvenire)
ナンニ・モレッティ イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
2023 2024年11月22日に日本で劇場公開 [上映 68]
親愛なる日記 レストア版 Dear Diary
(Caro diario)
ナンニ・モレッティ イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
1993 [上映 69]
赤いシュート Red Lob
(Palombella rossa)
ナンニ・モレッティ イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
1989 [上映 70]
生誕100周年 マルチェロ・マストロヤンニ特集
[編集]
上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 製作年 備考 出典
甘い生活 La dolce vita フェデリコ・フェリーニ イタリアの旗 イタリア 1960 [上映 71]
8 1/2 8 1/2
(Otto e mezzo)
フェデリコ・フェリーニ イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
1963 [上映 72]
異邦人 The Stranger
(Lo Straniero)
ルキノ・ヴィスコンティ イタリアの旗 イタリア
フランスの旗 フランス
1967 [上映 73]
ひまわり Sunflower
(I Girasoli)
ヴィットリオ・デ・シーカ イタリアの旗 イタリア 1970 [上映 74]
エンリコ四世 Henry IV
(Enrico IV)
マルコ・ベロッキオ イタリアの旗 イタリア 1984 [上映 75]

Nippon Cinema Now

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日本映画の新作を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映する部門[32][40]

上映題 英語題 監督 製作国 備考 出典
アイヌプリ Ainu Puri 福永壮志 日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャパン・プレミア上映
2024年12月14日に日本で劇場公開
[上映 76][レポ 30]
あるいは、ユートピア Or Utopia 金允洙 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
2024年11月16日に日本で劇場公開
[上映 77][レポ 31]
Underground アンダーグラウンド Underground 小田香 日本の旗 日本 ジャパン・プレミア上映
2025年2月に日本で劇場公開
[上映 78][レポ 32]
くまをまつ The Bear Wait 滝野弘仁 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映 [上映 79][レポ 33]
雲ゆくままに Ashes
(灰燼)
ヤン・リーピン 日本の旗 日本 [上映 80][レポ 34]
港に灯がともる The Harbor Lights 安達もじり 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
2025年1月17日に日本で劇場公開
[上映 81][レポ 35]
レイブンズ Ravens マーク・ギル英語版 フランスの旗 フランス
日本の旗 日本
スペインの旗 スペイン
ベルギーの旗 ベルギー
アジアン・プレミア上映
2025年3月に日本で劇場公開
[上映 82][レポ 36]

監督特集:入江悠

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2009年の自主制作による『SR サイタマノラッパー』が大きな話題を呼び、以降ジャンルの垣根を越えた形で振り幅の大きい野心作を次々と撮り続けており、本年に公開された『あんのこと』も話題となった入江悠監督の作品作品5本を特集上映[11][32][40]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
SR サイタマノラッパー 8000 Miles: SR Saitama's Rapper 入江悠 日本の旗 日本 2008 [上映 83]
SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム 8000 Miles 2: Girls Rapper 入江悠 日本の旗 日本 2010 [上映 84]
SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者 Roadside Fugitive 入江悠 日本の旗 日本 2012 [上映 85]
太陽 The Sun 入江悠 日本の旗 日本 2016 [上映 86][レポ 37]
あんのこと A Girl Named Ann 入江悠 日本の旗 日本 2024 [上映 87][レポ 38]

アニメーション

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国内の最新作と海外での話題作12作品を上映することに加え、レトロスペクティブとして「宇宙戦艦ヤマト」放送開始50周年を記念した劇場版の4K上映を行い、アニメーション関連のシンポジウムが3つ開催された[32][41]

上映題 英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
きみの色 The Colors Within
(きみの色)
山田尚子 日本の旗 日本 2024年8月31日に日本で劇場公開 [上映 88][レポ 39]
数分間のエールを A Few Moments of Cheers
(数分間のエールを)
ぽぷりか 日本の旗 日本 2024年6月14日に日本で劇場公開 [上映 89][レポ 40]
Flow * Flow
(Straume)
ギンツ・ジルバロディス英語版  ラトビア
フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
ジャパン・プレミア上映
2025年3月14日に日本で劇場公開
[上映 90][レポ 41]
化け猫あんずちゃん Ghost Cat Anzu
(Anzu, chat-fantôme)
久野遥子
山下敦弘
日本の旗 日本
フランスの旗 フランス
2024年7月19日に日本で劇場公開 [上映 91][レポ 42]
ギル Gill
(아가미)
アン・ジェフン英語版 大韓民国の旗 韓国 ジャパン・プレミア上映 [上映 92]
クラユカバ Kurayukaba
(クラユカバ)
塚原重義 日本の旗 日本 2024年4月12日に日本で劇場公開 [上映 93][レポ 43]
ルックバック Look Back
(ルックバック)
押山清高 日本の旗 日本 2024年6月28日に日本で劇場公開 [上映 94][レポ 44]
メイクアガール Make a Girl
(メイクアガール)
安田現象 日本の旗 日本 ジャパン・プレミア上映
2025年1月31日に日本で劇場公開
[上映 95]
メモワール・オブ・ア・スネイル (原題) Memoir of a Snail アダム・エリオット英語版 オーストラリアの旗 オーストラリア ジャパン・プレミア上映
第48回英語版アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル賞受賞
[上映 96][レポ 45]
オリビアと雲 Olivia & the Clouds
(Olivia & Las Nubes)
トーマス・ピカルド=エスピラット ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国 アジアン・プレミア上映
協力:インスティトゥト・セルバンテス東京
[上映 97]
映画『窓ぎわのトットちゃん』 Totto-chan the Movie: The Little Girl at the Window
(映画『窓ぎわのトットちゃん』)
八鍬新之介 日本の旗 日本 2023年12月8日に日本で劇場公開 [上映 98][レポ 46]
野生の島のロズ The Wild Robot クリス・サンダース アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ジャパン・プレミア上映
2025年2月7日に日本で劇場公開
[上映 99]

『宇宙戦艦ヤマト』50周年記念上映

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上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター Space Battleship Yamato 舛田利雄 日本の旗 日本 1977 [上映 100][レポ 47]

アニメ・シンポジウム

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イベント題 英語題 登壇者 備考 出典
アニメーション監督への道 The Road to Becoming an Animation Director ギンツ・ジルバロディス英語版
アン・ジェフン英語版
トーマス・ピカルド=エスピラット
吉浦康裕

(モデレーター)
藤津亮太
事前申し込み制の入場無料 [上映 101]
日本アニメの新世代 The New Era of Japanese Animation ぽぷりか
塚原重義
安田現象

(モデレーター)
藤津亮太
事前申し込み制の入場無料 [上映 102][レポ 48]
「宇宙戦艦ヤマト」の歴史的意味 The Historical Significance of "Space Battleship Yamato" 氷川竜介

(モデレーター)
藤津亮太
事前申し込み制の入場無料 [上映 103][レポ 49]

日本映画クラシックス

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生誕100周年の増村保造監督や没後10年の高倉健の特集上映、公開から45年を迎えた『‎あゝ野麦峠』と公開から70年を迎えた『ゴジラ』の4Kデジタルリマスター版が上映された[32][42]

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
あゝ野麦峠 4Kデジタルリマスター版 Nomugi Pass Digitally Remastered in 4K 山本薩夫 日本の旗 日本 1979 ワールド・プレミア上映 [上映 104]
ゴジラ 4Kデジタルリマスター版 Godzilla Digitally Remastered in 4K 本多猪四郎 日本の旗 日本 1954 ジャパン・プレミア上映 [上映 105]

生誕100周年 増村保造特集

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上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
陸軍中野学校 4Kデジタル修復版 Nakano Spy School 4K Digital Remaster 増村保造 日本の旗 日本 1966 ジャパン・プレミア上映 [上映 106]
赤い天使 4Kデジタル修復版 The Red Angel 4K Digital Remaster 増村保造 日本の旗 日本 1966 [上映 107]
清作の妻 The Wife of Seisaku 増村保造 日本の旗 日本 1965 [上映 108]

没後10年 高倉健特集

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上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
狼と豚と人間 Wolves, Pigs And Men 深作欣二 日本の旗 日本 1964 [上映 109]
日本俠客伝 Japanese Yakuza マキノ雅弘 日本の旗 日本 1964 [上映 110]
網走番外地 Abashiri Prison 石井輝男 日本の旗 日本 1965 [上映 111]

ユース

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少年少女に映画の素晴らしさを体験してもらう部門で、「TIFFティーンズ映画教室」は西川美和監督を特別講師に招き、中学生たちが限られた時間の中で映画を作り、その成果をスクリーンで発表する。「TIFFチルドレン」はサイレント映画の名作を第31回2018年)より続いている声優としても活躍している弁士山崎バニラによる大正琴ピアノの弾き語り活弁を行うパフォーマンス付きでお届けし、「TIFFティーンズ」は国際映画祭で評価された作品の中から高校生世代に刺激を受けてもらいたい秀作を上映する[32][43][44]

TIFFティーンズ

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上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
スターターピストル She Sat There Like All Ordinary Ones
(开始的枪)
チュー・ヨウジャ 中華人民共和国の旗 中国 ジャパン・プレミア上映 [上映 112]
煙突の中の雀 The Sparrow in the Chimney
(Der Spatz im Kamin)
ラモン・チュルヒャー スイスの旗 スイス ジャパン・プレミア上映 [上映 113]
フー・バイ・ファイヤー Who by Fire
(Comme Le Feu)
フィリップ・ルサージュ英語版 カナダの旗 カナダ
フランスの旗 フランス
ジャパン・プレミア上映
協力: Telefilm Canada英語版ケベック州政府在日事務所
[上映 114]
TIFFティーンズ映画教室2024
  • 『×× (ばつばつ) プロジェクト』(14分)
  • 『あなたの夢は美しい』(10分)
  • 『編集後記』(9分)
  • 『映画が生まれるとき~TIFFティーンズ映画教室2024~』(41分)
TIFF 2024: Teens Meet Cinema
  • XX Project
  • Your Dream is Beautiful
  • The Words Write Themselves
  • "When a Film is Born" Making of TIFF 2024: Teens Meet Cinema
赤チーム
青チーム
黄チーム
日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
共催: 東京都/大田区/公益財団法人大田区文化振興協会
企画運営: 一般社団法人こども映画教室
特別講師: 西川美和
[上映 115][レポ 50]
TIFF映画教育国際シンポジウム2024《世界のこどもたちが映画を待っている~社会課題と向き合う映画教育~》
  • 参考作品上映 (登壇者に関する映画・映像作品の上映
  • こども映画教室20年の軌跡と今後の展望
  • アリシア・ベガの教えと現在 (いま) 〜ラテン・アメリカにおける芸術教育の現状〜
  • シネマ・アン・クルスの20年~居場所としての映画〜
  • フィルムラボ・パレスチナの活動における映画教育の重要性
  • パネルディスカッション「社会課題と映画教育の可能性」 
TIFF International Symposium on Film Education 2024《The World's Children Waiting for Cinema: Film Education and Social Issues》 (登壇者)
セバスティアン・リフォ・バルデベニト
ライア・コレル・アパリシオ
ハンナ・アタッラー
土肥悦子

(司会)
冨田美香
事前申し込み制の入場無料
共催: 東京都/国立映画アーカイブ
企画・運営: 一般社団法人こども映画教室
[上映 116]

TIFFチルドレン

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上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
山崎バニラの活弁小絵巻 2024
  • 『三公と蛸~百万両珍騒動』(1933年/16分)
  • 『床屋のココさん』(1925年/6分)
  • 『弗箱シーモン』(1926年/43分)
Special Voice Performance by Yamazaki Vanilla 村田安司
デイヴ・フライシャー
ラリー・シモン
日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
山崎バニラによる大正琴ピアノの弾き語り活弁をする上映付き [上映 117]

TIFFシリーズ

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TV放映、インターネット配信などを目的に製作されたシリーズものの秀作を日本国内での公開に先駆け、スクリーンで上映する部門[32][45]

上映題
(劇場公開題・DVD題)
英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
外道の歌 The Dogs of Karma
(外道の歌)
白石晃士 日本の旗 日本 ワールド・プレミア上映
第1・2話(計87分)を上映
2024年12月6日よりDMM TVにて配信
[上映 118][レポ 51]
新年 The New Years
(Los años nuevos)
ロドリゴ・ソロゴイェン
サンドラ・ロメロ
ダビド・マルティン・デ・ロス・サントス
スペインの旗 スペイン アジアン・プレミア上映
エピソード1 - 5(計222分)を上映
[上映 119]
Scénarios & Exposé du film annonce du film "Scénario" Scénarios & Exposé du film annonce du film "Scénario"
(Scénarios & Exposé du film annonce du film "Scénario")
ジャン=リュック・ゴダール フランスの旗 フランス
日本の旗 日本
TIFFシリーズ特別上映
アジアン・プレミア上映
[上映 120]
ディスクレーマー 夏の沈黙 Disclaimer アルフォンソ・キュアロン イギリスの旗 イギリス
イタリアの旗 イタリア
チャプター1 - 4(計182分)、チャプター5 - 7(計148分)を上映
2024年10月11日よりApple TV+にて配信
[上映 121][上映 122]

ウィメンズ・エンパワーメント

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今回から新設された女性監督の作品、あるいは女性の活躍をテーマとする作品に焦点をあてた部門。ドイツから香港、テヘランから近未来的日本まで、女性の複雑な諸相を描いた女性監督による作品を取り上げ、女性のアイデンティティやたくましさ、変容に光をあてた作品群によって世界中の女性の多様性と強さを称えた[11][46]

上映題 英語題
(原題)
監督 製作国 備考 出典
徒花-ADABANA- Adabana
(徒花-ADABANA-)
甲斐さやか 日本の旗 日本 2024年10月18日に日本で劇場公開 [上映 123][レポ 52]
10セカンズ In Ten Seconds
(On Saniye)
ジェイラン・オズギュン・オズチェリキトルコ語版 トルコの旗 トルコ インターナショナル・プレミア上映 [上映 124]
イヴォ Ivo エヴァ・トロビッシュドイツ語版 ドイツの旗 ドイツ ジャパン・プレミア上映 [上映 125]
マイデゴル Maydegol サルヴェナズ・アラムベイギ英語版 イランの旗 イラン
ドイツの旗 ドイツ
フランスの旗 フランス
アジアン・プレミア上映 [上映 126]
灼熱の体の記憶 Memories of a Burning Body
(Memorias de un cuerpo que arde)
アントネラ・スダサッシ・フルニスドイツ語版 Template:COS
スペインの旗 スペイン
ジャパン・プレミア上映 [上映 127]
母性のモンタージュ Montages of a Modern Motherhood
(虎毒不)
オリヴァー・チャン中国語版 香港の旗 香港 ジャパン・プレミア上映 [上映 128]
私の好きなケーキ My Favourite Cake
(Keyke Mahboobe Man)
マリヤム・モガッダム英語版
ベタシュ・サナイハ英語版
イランの旗 イラン
フランスの旗 フランス
 スウェーデン
ドイツの旗 ドイツ
ジャパン・プレミア上映 [上映 129]
劇場版ドクターX Doctor-X the Movie
(
劇場版ドクターX)
田村直己 日本の旗 日本 特別上映
ワールド・プレミア上映
2024年12月6日に日本で劇場公開
[上映 130][レポ 53]
ウィメンズ・エンパワーメント シンポジウム:女性監督は歩き続ける /『映画をつくる女性たち』上映
  • ウィメンズ・エンパワーメント シンポジウム:女性監督は歩き続ける
  • 『映画をつくる女性たち』(2004年/103分、監督:熊谷博子
Symposium on Women's Empowerment: Women Directors Keep Paving the Way
  • Symposium on Women's Empowerment: Women Directors Keep Paving the Way
  • Women Make Films – The Tokyo International Women's Film Festival
(登壇者)
熊谷博子、浜野佐知松井久子山﨑博子佐藤嗣麻子西川美和岨手由貴子ふくだももこ、金子由里奈、甲斐さやか、ウィメンズ・エンパワーメント部門の女性監督たち、アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ、森宗厚子、児玉美月 ほか
事前申し込み制の入場無料
主催: 東京都、共催: 公益財団法人ユニジャパン、企画: 近藤香南子
[上映 131]

サーチライト・ピクチャーズ設立30周年企画

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1994年の設立以来、5度のアカデミー賞作品賞受賞作品を送り出してきたサーチライト・ピクチャーズが2024年で設立30周年を迎えたのを記念して、サーチライト・ピクチャーズが生み出してきた200本を超える作品の中から代表作6作品を特別上映した[18][47]

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
リトル・ミス・サンシャイン Little Miss Sunshine ジョナサン・デイトン
ヴァレリー・ファリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2006 第19回東京国際映画祭コンペティション部門最優秀監督賞、最優秀女優賞、観客賞受賞作品 [上映 132]
(500)日のサマー (500) Days of Summer マーク・ウェブ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2009 [上映 133]
グランド・ブダペスト・ホテル The Grand Budapest Hotel ウェス・アンダーソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ドイツの旗 ドイツ
2014 [上映 134]
シェイプ・オブ・ウォーター The Shape of Water ギレルモ・デル・トロ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メキシコの旗 メキシコ
2017 第30回東京国際映画祭 特別招待作品 [上映 135]
犬ヶ島 Isle of Dogs ウェス・アンダーソン イギリスの旗 イギリス
ドイツの旗 ドイツ
日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2018 [上映 136]
ジョジョ・ラビット Jojo Rabbit タイカ・ワイティティ ニュージーランドの旗 ニュージーランド
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
2019 第32回東京国際映画祭 特別招待作品 [上映 137]

黒澤明の愛した映画

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黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出すために世界の映画界に貢献した映画人や映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる黒澤明賞の授与に伴い、世界のクロサワが愛した名作5本を上映する特集上映[48]

共催: CAPCOM

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
独裁者 The Great Dictator チャールズ・チャップリン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1940 [上映 138]
勝手にしやがれ Breathless
(A Bout de Souffle)
ジャン=リュック・ゴダール フランスの旗 フランス 1960 [上映 139]
ノスタルジア 4K修復版 Nostalghia アンドレイ・タルコフスキー イタリアの旗 イタリア
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
1983 [上映 140]
童年往事 時の流れ The Time to Live, and the Time to Die
(童年往事)
ホウ・シャオシェン 中華民国の旗 台湾 1985 [上映 141]
七人の侍 4Kデジタルリマスター版 Seven Samurai Digitally Remastered in 4K 黒澤明 日本の旗 日本 1954 [上映 142]

東京国際映画祭 屋外上映会2024

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東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場における屋外上映会では「コロンビア・ピクチャーズ100周年特集」と「宇宙戦艦ヤマト50周年特集」のほか、ふたつの大ヒットシリーズ『ミッション:インポッシブル』と『ワイルド・スピード』の第1作と最新作が上映された[49][50]

共催:東京都 協賛:東京ミッドタウンマネジメント株式会社、一般社団法人日比谷エリアマネジメント

上映題 英語題 監督 製作国 製作年 備考 出典
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE Mission: Impossible - Dead Reckoning - Part One クリストファー・マッカリー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2023 [上映 143]
ミッション:インポッシブル Mission: Impossible ブライアン・デ・パルマ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1996 [上映 144]
ワイルド・スピード/ファイヤーブースト Fast X ルイ・ルテリエ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2023 [上映 145]
ワイルド・スピード The Fast and the Furious ロブ・コーエン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2001 [上映 146]
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター Farewell to Space Battleship Yamato
(さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち)
松本零士
舛田利雄
日本の旗 日本 1978 『宇宙戦艦ヤマト』50周年特集
4Kリマスター素材の2K上映
[上映 147]
「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択 Star Blazers Chronicle 2202
(「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択)
佐藤敦紀
福井晴敏
日本の旗 日本 2021 『宇宙戦艦ヤマト』50周年特集 [上映 148]
ヤマトよ永遠に Be Forever Yamato
(ヤマトよ永遠に)
松本零士
舛田利雄
日本の旗 日本 1980 『宇宙戦艦ヤマト』50周年特集 [上映 149]
ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略 Star Blazers 3199
(ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略)
福井晴敏 日本の旗 日本 2024 『宇宙戦艦ヤマト』50周年特集 [上映 150]
ア・フュー・グッドメン A Few Good Men ロブ・ライナー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1992 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 151]
マイ・ガール My Girl ハワード・ジーフ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1991 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 152]
タクシードライバー Taxi Driver マーティン・スコセッシ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1976 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 153]
メン・イン・ブラック Men in Black バリー・ソネンフェルド アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1997 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 154]
フック Hook スティーヴン・スピルバーグ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1991 コロンビア・ピクチャーズ100周年
ロビン・ウィリアムズ没後10年
[上映 155]
未知との遭遇 ファイナル・カット版 Close Encounters of the Third Kind (Director's Cut) スティーヴン・スピルバーグ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2002 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 156]
クレイマー、クレイマー Kramer vs. Kramer ロバート・ベントン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1979 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 157]
トッツィー Tootsie シドニー・ポラック アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1982 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 158]
ダ・ヴィンチ・コード The Da Vinci Code ロン・ハワード アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2006 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 159]
セント・エルモス・ファイアー St. Elmo's Fire ジョエル・シュマッカー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1985 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 160]
イージー・ライダー Easy Rider デニス・ホッパー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1969 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 161]
ゴーストバスターズ Ghostbusters アイヴァン・ライトマン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1984 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 162]
ゴーストバスターズ/フローズン・サマー Ghostbusters: Frozen Empire ギル・キーナン英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2024 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 163]
ザ・エージェント Jerry Maguire キャメロン・クロウ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1996 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 164]
スタンド・バイ・ミー Stand by Me ロブ・ライナー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1986 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 165]
アメイジング・スパイダーマン The Amazing Spider-Man マーク・ウェブ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2012 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 166]
ベスト・キッド3/最後の挑戦 The Karate Kid Part 3 ジョン・G・アヴィルドセン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1989 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 167]
グリーン・デスティニー Crouching Tiger, Hidden Dragon アン・リー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
中華人民共和国の旗 中国
2000 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 168]
ナチュラル The Natural バリー・レヴィンソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1984 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 169]
バッドボーイズ Bad Boys マイケル・ベイ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1995 コロンビア・ピクチャーズ100周年 [上映 170]

イベント

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共催・提携企画

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審査員

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コンペティション[3][51]
アジアの未来[51]
エシカル・フィルム賞[31]
  • 齊藤工 (日本の旗 日本/俳優・映画監督)
  • 第37回東京国際映画祭 学生応援団3名

プログラミング・ディレクター ・作品選定コミッティメンバー

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受賞結果

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その他

脚注

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注釈

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  1. ^ 東京ミッドタウン日比谷(日比谷ステップ広場/LEXUS MEETS.../BASE Q/TOHOシネマズ日比谷 スクリーン1)、TOHOシネマズ日比谷 スクリーン1213TOHOシネマズシャンテのスクリーン1・2、東京宝塚劇場帝国ホテルヒューマントラストシネマ有楽町のシアター1、丸の内ピカデリーのピカデリー2とドルビーシネマ有楽町よみうりホール角川シネマ有楽町マルキューブシネスイッチ銀座丸の内TOEIのスクリーン1、国立映画アーカイブTOHOシネマズ日本橋のスクリーン7が利用された。
  2. ^ 前回は114の国と地域から1,942本の応募があった。

出典

[編集]
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  3. ^ a b c 第37回東京国際映画祭 | 第37回東京国際映画祭 審査委員長、トニー・レオンに決定!”. 東京国際映画祭 (2024年5月17日). 2024年11月4日閲覧。
  4. ^ 第37回東京国際映画祭 | 会場案内”. 東京国際映画祭. 2024年11月4日閲覧。
  5. ^ 第37回東京国際映画祭ガイド” (PDF). 東京国際映画祭. p. 24 - 25. 2024年11月4日閲覧。
  6. ^ 第37回東京国際映画祭 | 【オープニングセレモニー】”. 東京国際映画祭. 2024年11月4日閲覧。
  7. ^ 第37回東京国際映画祭 | 【クロージングセレモニー】”. 東京国際映画祭. 2024年11月4日閲覧。
  8. ^ 第37回東京国際映画祭 | 【レッドカーペット】”. 東京国際映画祭. 2024年11月4日閲覧。
  9. ^ a b 第37回東京国際映画祭 | 第37回東京国際映画祭の顔 【オープニング】【クロージング】の2作品が決定‼ オープニング作品『十一人の賊軍』 クロージング作品『マルチェロ・ミオ』”. 東京国際映画祭 (2024年9月12日). 2024年11月4日閲覧。
  10. ^ a b 第37回東京国際映画祭 | 『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』 センターピース作品として緊急上映決定!”. 東京国際映画祭 (2024年10月11日). 2024年11月4日閲覧。
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  14. ^ 第37回東京国際映画祭 | タル・ベーラ監督、来日中止のお知らせ”. 東京国際映画祭 (2024年10月29日). 2024年11月4日閲覧。
  15. ^ 第37回東京国際映画祭 | 第37回東京国際映画祭 作品エントリー受付開始!!”. 東京国際映画祭 (2024年4月25日). 2024年11月4日閲覧。
  16. ^ 第37回東京国際映画祭 | 第37回東京国際映画祭 橋本 愛ほかコンペティション部門全審査委員決定!”. 東京国際映画祭 (2024年8月2日). 2024年11月4日閲覧。
  17. ^ a b 第37回東京国際映画祭 | 第37回東京国際映画祭 ナビゲーター菊地凛子に決定!! 撮り下ろしポスタービジュアル解禁!!”. 東京国際映画祭 (2024年9月5日). 2024年11月4日閲覧。
  18. ^ a b 第37回東京国際映画祭 | 第37回東京国際映画祭にて「サーチライト・ピクチャーズ設立30周年企画」を実施、代表作6作品を特別上映!”. 東京国際映画祭 (2024年9月7日). 2024年11月4日閲覧。
  19. ^ 第37回東京国際映画祭 | 第37回東京国際映画祭予告編解禁! Hibikiによるフェスティバルソングも決定! ガラ・セレクション部門全作品決定!”. 東京国際映画祭 (2024年9月20日). 2024年11月4日閲覧。
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上映作品

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イベントレポート

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外部リンク

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