ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所本社(2023年4月) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 取締役会設置会社[1] |
本社所在地 |
日本 〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-35 北緯35度40分2.3秒 東経139度43分40.5秒 / 北緯35.667306度 東経139.727917度座標: 北緯35度40分2.3秒 東経139度43分40.5秒 / 北緯35.667306度 東経139.727917度 |
設立 |
創業:1962年6月 会社設立:1975年1月23日 法人登記:1975年1月30日 社名変更:2023年10月17日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9010401014127 |
事業内容 | アイドル・俳優・マルチタレントの育成、マネジメント、プロモーション |
代表者 |
代表取締役社長:東山紀之[2][3] 代表取締役:藤島ジュリー景子 |
資本金 | 1000万円 |
主要株主 | 藤島ジュリー景子 100%[4] |
主要子会社 | 株式会社ジャニーズアイランド |
関係する人物 |
ジャニー喜多川(創業者、初代社長 1975-2019) 藤島ジュリー景子(前社長 2019-2023) メリー喜多川(元副社長 1975-2019) |
特記事項:2023年10月時点。社名変更後については後述のSMILE-UP.を参照。 |
株式会社ジャニーズ事務所(ジャニーズじむしょ、英: Johnny & Associates, Inc.)は、かつて東京都港区赤坂に存在した日本の芸能プロダクション[5]。1964年にジャニー喜多川が創業。1975年に株式会社として設立。男性アイドルのプロデュース業などを中心に事業展開していた。
創業者であるジャニー喜多川による性加害問題を受けて2023年10月17日に株式会社SMILE-UP.(スマイルアップ)へと社名を変更した[6]。同日に新たなエージェント会社STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)を設立し、所属タレントのマネジメント業務については2024年4月10日をもって同社に移管した[7][8]。現在SMILE-UP.は性加害問題にかかる補償業務に専念しており、補償後に廃業する予定[9]。
歴史
[編集]ジャニーズ事務所 設立以前
[編集]アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身で日系人のジャニー喜多川がアメリカ西海岸のエンターテインメントの世界に触れる。1952年に喜多川が来日して駐日アメリカ合衆国大使館で通訳として勤務する傍ら、宿舎の近所の少年たちを集めて野球チームを作り、この野球少年たちの一人であったあおい輝彦(青井輝彦)が「ジャニーさんが監督なんだから、チームの名前もジャニーズでいいんじゃない」と言ったことがきっかけでチーム名を「ジャニーズ」と命名した[10]。その後チームは映画館で『ウエスト・サイド物語』を鑑賞し、感動したことからダンスの練習を始めた。この時の野球少年から選抜されたのが事務所最初のタレントグループであるジャニーズであった。喜多川は単なるタレント育成ではなくミュージカル俳優のような「歌って踊れるタレント」の育成を目指し、1962年4月にジャニーズを結成した。
1960年代 - ジャニーズ事務所 草創期
[編集]1962年、名和プロダクション内の芸研に「芸研ジャニーズ」を作り、初代ジャニーズの4人を含め性別問わず歌やダンスのレッスンを行っていた[11]。
1964年、名和プロダクションから独立してジャニーズ事務所を設立した。この時点では法人化はされておらず、単に"ジャニーズが所属する事務所"という意味でこの名称が使われ始めた。
1968年にデビューしたフォーリーブスは当時全盛期を迎えていたグループ・サウンズ(GS)の流れに乗り「楽器を持たないGS」と通称された。
1970年代 - アイドル開拓期
[編集]1970年代に入るとニュー・ロックやフォークソングが新たに誕生し、吉田拓郎、井上陽水、中島みゆきなどが台頭していたが、ジャニーズは非日常な舞台を演出する方針を堅持し、ジャクソン5などを模した明るいソウルミュージックに転向し、軽快なポップ路線へ切り替えた[12][13]。
1972年の郷ひろみのデビュー時には中性的なルックスを前面に押し出し、GSで特にアイドル性が高かったオックスとタッグを組んでいた筒美京平をプロデューサーに迎えた。郷と筒美はその後、1970年代中盤に隆盛したディスコを素早く取り入れた。1975年に退所した(1977年デビューの川崎麻世と、1980年デビューの田原俊彦も郷の流れを継いだ)[14]。
1970年代中盤にテレビが普及するにつれて「各家庭のお茶の間で日常を過ごしながら、僅かな非日常的空間を楽しむ」というスタイルが誕生した。阿久悠が関わった『スター誕生!』が青少年の夢と現実をつなぐ代表的な番組であり、ジャニーズでこの新たな潮流に最初に合致したのが近藤真彦であった。近藤のやんちゃなキャラクターが1950年代のオールディーズやストリートファッションなどの対抗文化の雰囲気を醸し出していると評され、ディスコ風の曲と並行してロック風の曲も発表された[15]。
なお、ジャニーズ事務所は1975年1月23日に株式会社として設立、同1月30日に法人登記され、法人化した[16]。
1980年代 - アイドル大衆化と光GENJIの爆発的ヒット
[編集]1980年代はアイドルビジネスの拡大に伴って多様化が進み、1982年デビューのシブがき隊は歌やダンスの技量不足をカバーするために音楽の企画性を追求し、「スシ食いねェ!」に代表されるようなジャポニスムが特徴的となった[17]。1985年デビューの少年隊はデビュー前よりアメリカ進出するなど最も経験を積んでいた。
1987年デビューの光GENJIはローラースケートでステージを所狭しと駆け回るジャニーズ史最高の爆発的ヒットを記録するなど社会現象となった。彼らの特徴であるローラースケートを用いたパフォーマンスはイギリスのミュージカル『スターライトエクスプレス』が起源である[18]。
1988年デビューの男闘呼組は、従来のジャニーズアイドルとは異色のロックバンドとなった。
1990年代 - アイドル路線からマルチ路線へのSMAPによる変革
[編集]1980年代デビュー勢に続いて1990年にデビューした忍者は光GENJI同様にアイドル路線を前面に出したが、1990年代初頭では男性アイドル人気が低下し、爆発的人気を誇っていた光GENJIの人気も急激に失速していった。
1991年デビューのSMAPは初期は光GENJIのような華やかなコンセプトでスタートしたが、セールス面では事務所始まって以来の低迷を続けた。SMAPのマネージャー・飯島三智やリーダー・中居正広はこの打開策を考え、アイドル像を捨ててバラエティやお笑いへ進出し[19][20]、音楽パフォーマンスと並行させることで「身近な存在」という存在位置を獲得することに成功し、マルチタレントとしてSMAPは国民的グループへと進化した[19][20][21]。
1990年代はその後もTOKIO・V6・KinKi Kids・嵐がデビューし、SMAPに続いて多方面へ進出していき、1990年代は単なる「イケメンアイドル」ではなく「マルチ路線」が特徴的となった[19][20]。また2000年代にジャニーズ事務所の変革者となる滝沢秀明を中心としたジャニーズJr.も熱狂的となった。
2000・2010年代 - 第2次アイドル大衆化
[編集]2000年に『ザ少年倶楽部』が放送開始され、2000年代は従来の「イケメンアイドル」的なジャニーズグループのデビューが顕著となり80年代以来の第2次アイドル大衆化となったが[19][20]、1990年代後半にジャニーズJr.の中心であった滝沢秀明がメンバーの2002年デビューの二人組グループタッキー&翼、2003年デビューの関東関西混合グループNEWS、2004年デビューのお笑いが得意な関西グループ関ジャニ∞、2006年にはワイルド路線であるKAT-TUN、2007年デビューのメンバー全員が平成生まれのHey! Say! JUMPなど個性も併せ持つグループが特徴的となった。ジャニーズJr.からは2002年にグループYa-Ya-yahが結成され、ジャニーズJr.史上初のCDデビューを果たし、5年間続いた冠番組『Ya-Ya-yah』が放送されるなどジャニーズJr.始まって以来の破格の存在となった。Four Tops・K.K.Kity・J.J.ExpressなどジャニーズJr.内のグループも多く結成されるようになっていった。
2010年代も2000年代の流れを継ぎ、デビューまで下積み期間が長かったKis-My-Ft2とA.B.C-Zがそれぞれ2011年・2012年にデビューし、2010年にNYC、2011年にSexy Zone、2014年にジャニーズWEST、2018年にKing & Princeがデビューし「かっこいいイケメン」や「美形・キラキラ」[19][20]といった従来のジャニーズアイドル的グループが顕著となった。
2000・2010年代には問題も多く発生した。1999年に『週刊文春』が一連の特集記事で、「芸能界で多大な影響力を持つジャニー喜多川氏がスカウトした未成年男子に対して優越的立場を利用し、性器を弄んだり、肛門性交するなどの虐待をしていた」と報じた。ジャニー喜多川とジャニーズ事務所は記事が名誉毀損であるとして民事訴訟を起こし、2000年代初頭には裁判が続いた[22]。東京高裁がジャニー喜多川の性的虐待を認定し、『週刊文春』の本件に関する一連の報道は名誉毀損には当たらないと判決が下り、ジャニーズ事務所は最高裁に上告したが、2004年に上告棄却された[22]。
2010年代にはSMAP解散騒動や圧力問題(後述)などが発生し、2001年に稲垣吾郎、2009年に草彅剛、2011・2018年に山口達也の法的不祥事が発生した。2018年には岩橋玄樹と松島聡がパニック障害の治療により活動休止した[23][24][25]。またメンバーの脱退も目立った。2003年デビュー時に9人組だったNEWSはメンバーが次々と脱退したことにより、2020年時に残ったメンバーは3名に、2006年デビュー時に6人組だったKAT-TUNも2016年時には3名となっていた。
2018年2月13日にはソニー・ミュージックエンタテインメントが所有していた東京都赤坂にあるSME乃木坂ビルを購入し、20年ぶりに事務所を移転した[26][27][28]。
2019年、滝沢秀明がジャニーズ事務所傘下に新たに興された関連会社・ジャニーズアイランド社長に就任し[29][30]、同年7月に創業者ジャニー喜多川が死亡すると、2019年9月27日付で藤島ジュリー景子がジャニーズ事務所社長に、滝沢が同社副社長に就任することが発表された[31]。
2020年代 - 体質・路線の変革と海外進出
[編集]2020年代に入ると風紀の乱れが蔓延していることを報道されていたジャニーズ事務所は変革に着手し[32][33][34]、「クリーンなジャニーズ事務所」を目指し[33][34][35]、経営陣の中でも滝沢秀明はジャニーズ事務所の体質をクリーンなものにしようと改革を断行していると報道された[33][35][36][37]。滝沢の就任後に長期間所属していたタレントの退所やグループ解散・活動休止が相次ぎ[33][38][39][40]、所属タレントの不祥事に関しては全て報道を無視せず対応し、問題を起こしたタレントを即処分するなど迅速果敢に改革を断行していった[35][41]。滝沢の副社長就任前のジャニーズ事務所ではデビュー前のJr.が不祥事を行った場合に重い処分を下すことはなかったとされているが[33]、滝沢の副社長就任後はデビューしたタレントであれJr.であれ、誰であれ処分を下している[33][41]。また定年制も提唱している[42]。
プロデュース面においては「かっこいいイケメン」や「美形・キラキラ」といった従来のジャニーズアイドル像のグループではなく、アイドル像を捨ててバラエティやお笑いへ進出したSMAPを始めとした90年代デビューグループ[19][20]のような「ジャニーズらしくないグループ」が積極的にプロデュースされ始めるようになったと報道された[37][43]。2020年には滝沢が手掛けてきたSnow Manがデビューした。Snow Manは第三次K-POPブーム的なスタイリッシュさを持ち[37]、アクロバットが得意である。Snow Manはジャニー喜多川とはあまり関係がなかったとされており[36]、「タキニ」(滝沢のお気に入り)であるとされている[37]。また同年にはワイルド路線のSixTONES[44]もデビューし、2021年には庶民路線的なグループであるなにわ男子がデビューし、2022年には世界路線のTravis Japanがデビューした(後述)。
更にジャニーズ事務所は、それまでの制限を緩和し、積極的にIT分野を開拓していった[33]。CD販売が低迷していた2000年代に日本企業や大手芸能事務所はデジタル・ストリーミングへの適切な転換を行わず[45][46]、CD販売やアナログ的な手法に固執していたが[47][48][49]、2020年代よりストリーミングに乗り出すことになり、ジャニーズ事務所は従来のジャニーズアイドル路線ではなく世界進出路線に意欲的になっていったと評されている[35]。2022年3月3日に滝沢がプロデュースしたTravis Japanがアメリカにて武者修行を行うことが発表され[50][51][52][53]、滝沢は壬寅年・甲寅日である10月28日にTravis Japanを世界デビューさせ[54]、同時に事務所初配信(ストリーミング)デビューとなった[55][56]。Travis Japanは2012年結成以来、10年間デビューすることができなく、ジャニーズ事務所のグループでジャニーズJr.期間最長を記録。滝沢はTravis Japanについて「今までのグループとは違う」といった趣旨を語っている[57]。
YouTuberにも注目し、2021年に二宮和也を中心とした、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨の四名により「ジャにのちゃんねる」が開設され、本格的にYouTuberとして活動を開始した。それに続きHey! Say! JUMPの山田涼介が主にゲーム実況を行う「LEOの遊び場」、所属タレント内からゲーム好きを集めた「Johnny's Gaming Room」(現・放課後 GAMING LIFE)などが開設された[58]。
改革を断行し続けて成功し、順風満帆に見えたジャニーズ事務所であったが、2022年10月31日に功績を残してきた滝沢の退社・ジャニーズアイランド社長退任が発表された[54][59]。ジャニーズアイランド社長後任には井ノ原快彦が就任し、ジャニーズ事務所副社長の後任は不在となった[60]。また後日にはKing & Princeのメンバー3名の脱退・退所が発表された。11月10日にジャニーズ事務所は週刊文春の報道(滝沢・King & Princeとの関係関連事項など)に対する法的措置の検討を発表した[61]。
2023年 - 「SMILE-UP.」への社名変更、新会社「STARTO ENTERTAINMENT」設立
[編集]2023年10月2日、ジャニー喜多川性加害問題の表面化を受け、ジャニーズ事務所は10月17日付で社名を「SMILE-UP.」に変更すると発表、被害者への補償業務に専念することとした(詳細は後述)[63]。タレントのマネジメント業務については新会社を設立し業務を移管することを発表した。本社ビルの上部にある「J」の文字と「Johnny & Associates」と書かれた社名ロゴの撤去作業は10月5日に開始され[62]、10月6日の午前中までに終了した[64]。
10月2日、社名変更に伴い関ジャニ∞・ジャニーズWESTがグループ名を改名することを発表した[65]。10月5日、Sexy Zoneもグループ名を改名することをファンクラブ会員向けに発表した。グループ名に"ジャニーズ"が含まれないグループ名の改名は初となる[66]。10月7日、全国4ヶ所に展開されているジャニーズ事務所公式ショップ「ジャニーズショップ」が、社名変更に伴い10月16日をもって店舗での営業を終了することを発表した[67]。
10月17日、社名を「株式会社SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更し、61年続いたジャニーズ事務所の歴史に幕を下ろした[68]。公式サイトも「SMILE-UP.」のものに一新された[69]。同日中に新たにマネージメント業務を移管する先のエージェント会社の社名募集を開始。募集期間はこの日の午後6時より同月31日午後11時59分までとした[70]。
10月22日、2012年以来年末年始を中心に上演されていたジャニーズ・アイランドについて、2023年の公演を最後に消滅することが報道され、翌2024年1月は堂本光一をスーパーバイザーに迎えた新作舞台を上演する予定とした[71]。また、同じく毎年年末年始に放送している恒例のジャニーズカウントダウンライブについても、2023年度の開催を見送ることが11月18日に発表された[72]。
10月30日、SMILE-UP.社長の東山が兼任する予定だった、新たにマネージメント業務を移管する先のエージェント会社の社長就任を東山が断念することが報道された[73]。
11月8日、SMILE-UP.の公式サイト内に被害補償特設サイトが公開された[74]。
11月17日、子会社のジャニーズアイランドが「株式会社Annex」へと社名変更したことがこの日までにSMILE-UP.の公式サイトにて発表された[75][76]。
12月8日、新たにマネージメント業務を移管する先のエージェント会社の社名が「株式会社STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」となること、同社の社長にコンサルティング会社社長の福田淳が就任することがSMILE-UP.より発表された[77]。また、同社の最高執行責任者(COO)に井ノ原快彦が就任したことが発表され、同日付でSMILE-UP.副社長を退任したことを明らかにした[78][79][80](なお井ノ原は後の2024年4月10日の時点でCOOから最高マーケティング責任者(CMO)に役職変更している[81])。
ジャニーズショップの後継店として12月8日、「×××××.POP UP STORE」名古屋店・大阪店・福岡店が[82][83]12月15日に渋谷店が開店した[84]。これまでは、運営していた「株式会社ジェイベース」は「株式会社Merch Company」へ社名変更された。
2024年4月10日、全所属タレントのマネジメント業務をSTARTO ENTERTAINMENTに移管した[8]。
5月30日付で一般社団法人「Mindful」を設立した。被災地支援や医療従事者への支援活動などを行う[85][86]。
SMILE-UP.
[編集]
本社(2023年10月の写真。ジャニーズ社名看板の撤去後) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-35 |
設立 |
創業:1962年6月 会社設立:1975年1月23日 法人登記:1975年1月30日 |
法人番号 | 9010401014127 |
事業内容 | ジャニー喜多川による性加害被害者の補填 |
代表者 |
代表取締役社長:東山紀之[87][5] 代表取締役:藤島ジュリー景子[5] |
資本金 | 1000万円[5] |
従業員数 | 240名[5] |
主要株主 | 藤島ジュリー景子 100%[4] |
外部リンク |
www |
FAMILY CLUB | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YouTube | ||||||||||
チャンネル | ||||||||||
活動期間 | 2019年 - | |||||||||
登録者数 | 204万人 | |||||||||
総再生回数 | 4億5828万回 | |||||||||
| ||||||||||
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年12月9日時点。 |
株式会社SMILE-UP.(スマイルアップ)は、2023年10月17日にジャニーズ事務所より名称を変更した会社。ジャニー喜多川性加害問題の被害者へのケア・補償のみを業務とする。同日に設立されたエージェント会社(現・STARTO ENTERTAINMENT)とは異なる。2023年10月2日の会見でジャニーズ事務所から名称を変更、タレントの補償業務を行い、終了後廃業すると発表した[88]。新たな会社名は、2018年7月24日に幅広い社会貢献・支援活動を目的として立ち上げた「Johnny's Smile Up! Project」に由来する[89]。 代表取締役社長は東山紀之が務める。
所属タレントらを「STARTO ENTERTAINMENT」に引き継いだ後もファンクラブ事業はSMILE-UP.が運営を続けていたが、2024年8月26日、同事業を担う新会社「FAMILY CLUB」を設立[90] [91]。事業を分割し、10月2日から新会社がファンクラブの運営を承継した[90][92]。
ヒューリックによる本社ビルの売却
[編集]2024年6月、本社ビル(旧SME乃木坂ビル)を不動産業のヒューリックに売却した。売却後もリースバックにより本社ビルとして使用する[93]。
特色
[編集]タレント育成方針
[編集]1960年代に日本の芸能界をリードしていたのは渡辺晋率いる渡辺プロダクション(ナベプロ)で、ジャズ奏者であった渡辺の活動方針は芸能人の生活基盤の安定のための市場整備であり、タレントの権利擁護と市場提供を主な目的とした。一方でジャニーズ事務所は舞台芸術に対する憧れが最初にあり、事務所に入所した青少年に対して手厚い教育を行った。事務所の経営は姉のメリー喜多川、タレントの育成は弟のジャニー喜多川が行った。ジャニーズ事務所所属タレントは男性のみで構成されているが、マネージャーなどのスタッフに関しては女性も所属している(SMAPのマネージャーであった飯島三智は事務所就職当時、大学を卒業したばかりの女性であった)[20]。また、1970 - 80年代前半には女性タレント(飯野矢住代、嶋田じゅん、藤島ジュリー景子他)や女性のみのグループ(スリーヤンキース、オレンジ・シスターズ)、男女混成グループ(VIP)が在籍したこともあった。
ジャニーズ事務所のデビュー前タレントはジャニーズJr.と呼ばれる。ジャニーズJr.のタレントは先輩のコンサートのバックダンサーなどの下積みを積むようになるが、下積み期間が短期間であってもデビューを果たすタレントも存在する(ジャニーズ事務所の下積みは未婚女性のみで構成された宝塚歌劇団・宝塚音楽学校との類似性が指摘されており、喜多川も取材に対して「男版宝塚をやる」と宣言したことがある[94])。一般的な芸能事務所と同様、メリー喜多川の方針により[95]学生タレントに関しては仕事と学業の日程が重なった場合は学業を優先させ、仕事と学業の両立を重視させるとされている[95]。
CDデビューせず、俳優業を中心として活動する者もおり生田斗真、佐野瑞樹、屋良朝幸、風間俊介、長谷川純、ふぉ〜ゆ〜、浜中文一、林翔太、室龍太、高田翔、寺西拓人、原嘉孝、今江大地、松本幸大、冨岡健翔、野澤祐樹のように俳優業だけでジャニーズJr.を卒業した例もある[96]。
なお、ジャニーズJr.については、年齢制限を設けた新制度(一種の定年制)を2023年3月31日から導入することが発表された[97]。これによれば、22歳になって最初に迎える3月31日の時点でマネジメント契約継続の意思を確認され、合意した場合はその後もJr.として活動を続けられるが、合意に至らない場合は契約満了・退社となる[97]。
副業は禁止されている事が所属タレントの口から語られている。ただし、事務所の許可を得てした例もある[98][99]。例として、元シブがき隊の布川敏和が事務所在籍時に、自主ファッションブランド「Jemmy's」を立ち上げたことがある[100]。
CDデビュー後は他事務所のアイドルグループのようにメンバーが入れ替わりする体制はなく、一部メンバーが脱退となっても新たにメンバーが加入することはあまりないが、ジャニーズJr.は予告無しに解散やメンバーの変更が行われることもある。また、錦戸亮・内博貴がNEWSとしてデビューした後に関ジャニ∞として、山田涼介・知念侑李がHey! Say! JUMPとしてデビューした後にNYCとしてデビューするなど掛け持ちしていたタレントも存在する。さらに、増田貴久がNEWSとしてデビューした後にジャニーズJr.内ユニットでKis-My-Ft2の前身にあたるKis-My-Ft.のメンバーとしても活動していた例もある。他にも、CDデビューを果たしていてもジャニーズJr.として活動していたYa-Ya-yahなども存在した[101]。CDデビューの他に2012年にはA.B.C-ZがDVD、2022年にはTravis Japanは音楽配信・サブスクリプションでメジャーデビューとなった。先述したYa-Ya-yahのようにCDやDVDをリリースしてもジャニーズネットに単独ページが作成されなければデビューにはならないが、CDデビュー以外の形でも単独ページが作成されればデビュー・卒業となる。
2003年 - 2007年、ジャニーズネットがリニューアルされる前はCDデビューをしてもファンクラブが設立されていないグループはHPのアーティスト欄にジャニーズJr.内ユニットとして表記されていた[102]が、リニューアルし、Hey! Say! JUMPがデビューしてからはCDデビュー、またはデビュー発表後に単独ページが設立されている[103]。
ハードワーク
[編集]ジャニーズ事務所での活動はハードワークとされている[104]。中でもジャニーズJr.は常にハードスケジュールであり、夏休みなどは1日8時間近くダンスレッスンがあり[104]、レッスンは無料だが1回の練習で覚えなくてはならないことが多いとされている[104]。1曲の振り付けをマスターするのに要する時間はたった4分程度であるといい[105]、先輩タレントのコンサートに出演するために3時間で13曲覚えなければならないこともあり、覚えられなければ出演できない[104]。特に体力的にも精神的にも過酷なのはロングラン公演とされており[104]、過去には1日に6回の上演を8ヶ月にわたって行っていたため、ジャニーズJr.への負担が相当なものだったという。裏方仕事もジャニーズJr.の役割であり、早着替えや器具の取り外しを手伝い、水が飛び散れば舞台を素早くモップで拭き、舞台を終えても最後まで気を抜いてはならないとされている[104]。ジャニーズJr.には学校帰りにそのままコンサート会場へ直行する者も多くおり、嵐のコンサートの楽屋ではケータリングによる温かい食事が用意されているという[106]。
オーディションに合格してジャニーズJr.に入ることができても、メジャーデビューできるのはごく一部である[104]。ジャニーズ事務所に入所するとハードワークの多忙な環境であるといい、ダンスレッスンでは何百人もが一斉に受け、誰でも最後尾から始めるとされており、上手いジュニアはどんどん前に呼ばれて講師の近くでレッスンが受けられるという。
1999年の『週刊文春』の記事では、元メンバーへのインタビューで、ジャニーズ事務所が学校に行けないスケジュールを課していることが語られており、週刊文春との民事裁判で、裁判所により真実性が認定されている[107]。
肖像権管理
[編集]2010年代前半までは所属タレントの肖像権については、“複写などの悪用を防止する”という名目で、その管理に厳格な姿勢を示してきた[108]。インターネットが普及した以降も、レコード会社・出演映画・テレビドラマ・CM・音楽番組の公式ウェブサイトや新聞のウェブ、電子版上で、所属タレントの顔写真や動画を使用することが制限されていた[109][110](マネージャーなども同等とされていた)。例えば「出版社のサイトにて雑誌表紙のタレントが白抜きで表示」「スポーツ紙の新番組紹介記事で姿が出ないよう写真がトリミング」されていたり「CDなどの通信販売サイトにてCDジャケットがシルエット表示される」など[111][112]、長らく事務所および所属レコード会社の公式ウェブサイト以外のウェブサイトで所属タレントのCD・DVDのジャケット掲載を行っていなかった。
喜多川は撮影嫌いで知られており、素顔を収めた写真や映像は極めて少なく(遺影も野球帽を深くかぶり、サングラスを掛けた顔だった[113])、ジャニーズ事務所は肖像写真の撮影・使用を厳しく禁じていた[114]。通常、大手企業や有名企業のトップの写真は、会社サイトや資料などで公開され、報道機関なども写真を持っており、他社もそれを使用できるが、ジャニーズ事務所の社長であった喜多川の写真は、使用することができなかった[114]。
2018年以降は、所属タレントの肖像写真についてネット上での使用制限の緩和を進めている[115]。上述した例については2017年8月ごろから掲載が解禁された[116]。また雑誌・書籍表紙についても2018年4月より掲載が認められるようになった[117]。
2017年から2018年にかけて、所属タレントが出演する CM、テレビドラマやバラエティなどのテレビ番組[注 2]の予告が公式チャンネルを通してYouTubeなどへアップロードされるようになるなど制限が緩和され[118]、2019年11月以降は所属タレントがメインのバラエティ番組も日テレ制作の深夜番組を皮切りに配信されるようになった[注 3]。2010年頃から、Adobe Flashの技術を利用し、ページにある画像などを保存できない設定になっているため、かなり緩和されてきていた[119]。同時期からは映画・テレビドラマ・バラエティ番組に関しても、動画配信サービスの独占配信を中心に定額見放題配信が増加傾向にある[120]ものの、2010年代までのバラエティ番組におけるゲスト出演回だけに関しては、配信されない場合が多かった。また、2017年には、所属タレントの滝沢秀明が「日UAE親善大使」に委嘱された際、外務省のウェブページに滝沢が写った写真が公開されているが[121]、外務省は「公務性があるということで、ジャニーズ事務所から写真のウェブ掲載に理解を頂いた」としている[122][123]。同年9月にジャニーズ事務所を退社した香取については、退社後の写真をウェブ媒体に掲載可能である旨が明示されている。これはジャニーズ所属時に存在した写真掲載規制が、退社にともなって解けたことを意味している[124]。同年11月、ジャニーズWESTの7人が出演するネットドラマ『炎の転校生 REBORN』がNetflixで世界配信[125]。
2018年1月1日より、所属芸能人の顔写真を公式サイト「Johnny’s net」に掲載開始した[126]。2018年1月31日、当時関ジャニ∞の錦戸亮が外国特派員向けの会見を機に、所属タレントの会見出席時の写真がウェブ媒体における写真掲載が解禁、記者会見や舞台挨拶などでのジャニーズ事務所の所属タレント登壇時の写真がウェブサイトで使用可能[127][128]。使用可能な写真は、所属タレントに対する公開取材での写真で、使用する写真の枚数の制限や写真を二次利用する際の注意点などがあるものの(原則3カットまでなどの条件がある)[129]、所属タレントのインターネット上での写真公開がほぼ例外なく容認される形となり[128]、同日のTwitter上でも、映画『羊の木』の公式アカウントで錦戸亮(当時関ジャニ∞)が写った写真がツイートされた[130]。さらに、同年1月31日の時点では「記者会見、囲み取材、舞台あいさつなどタレント登壇時のものに限る」としていた使用許可範囲は、同年2月12日には事務所や製作者側から配信される写真に限りテレビドラマや映画出演発表の際にも使用可能と緩和され、当日は映画『来る』に主演する岡田准一の写真がインターネット上に掲載された[131]。それ以降もスポーツ紙のウェブ版で写真が使えない場合は、個人名・グループ名の名前だけを書いた画像で代用される場合がある(後述)。この場合、書体はスポーツ紙の見出しを模した文字が多い(後述)。同年3月21日、ジャニーズJrの最新動画などを配信する公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」を開設した[132]。事務所がインターネット上に無料配信される映像コンテンツを制作するのは今回が初である。
2019年末に嵐がYoutube・Twitter・Instagram・Tiktok・Facebook・weiboなどの公式アカウントを開設して以降、Johnny&Associate[133]・ジャニーズショップ[134]などの事務所関連のアカウント[135][136][137][138][139][140][141][142][143]から、TOKIO[144]・20th Century[145]・関ジャニ∞[146]・A.B.C-Z[147]・Hey! Say! JUMP[148]・King & Prince[149][150][151]・SixTONES[152][153]・Snow Man[154][155]・なにわ男子[156][157]・木村拓哉[158][159]・堂本光一[160]・堂本剛[161]・三宅健[162]・国分太一[163]・生田斗真[164]・大倉忠義[165]・佐藤アツヒロ[166]・岡本健一[167]がYouTube・Twitter・Weibo・Instagram・TikTokの一部、もしくはすべてのSNSを解禁した。これまでもジャニーズタレントの楽曲は、dwango・Music.jp・レコチョクなどといったDRM処理された上で着うたで配信されていたが、 嵐・二宮和也・堂本剛・堂本光一・Travis Japanが全楽曲、Kis-My-Ft2・KAT-TUNが一部楽曲のサブスクリプションを解禁した。
一方で、現在でも写真が掲載されなかったり(例:国際女性デー協賛の朝日新聞「Dear Girl」で掲載された井ノ原快彦のインタビュー記事[168])、文字見出しのみにしたり(スポーツニッポン[169])、事務所ビル外観の写真が用いられることがある(日刊スポーツ[170])。
この措置に関しては、インターネットに限らず民間放送の事業者直営の有料チャンネルにも当てはまり、地上波と平行放送されるニュース番組などで所属タレントに関連する映像を使用する場面がある場合はかぶせ放送が施され、音声には無音化措置がなされている。地上波向けの過去番組を有料チャンネルで放送する場合、所属タレントがゲスト出演する回に関しては放送当時同事務所に所属していたものも含め、基本的に放送自体が行われていないが、オンデマンド配信向けに製作された所属タレントが出演している部分を完全にカットされたバージョンが有料チャンネルでも放送される場合がある(その逆もあり、同様の措置の有料チャンネル向けバージョンは必ずオンデマンド配信が実施されている)。地上波向けのドラマ番組も同様で、所属タレントが一切出演していない作品を主に編成されていた[注 4]。
ただし、上述したような緩和策以前にも例外はあった。例えば、TBSラジオで当時SMAPの香取慎吾が『スクランブルSMAP』のラジオパーソナリティを務めていた1997年ごろに同局ウェブサイト内で開設されたプロフィールでは、彼の顔写真が掲載されていた[171]。2000年に所属タレントである近藤が経営するエムケイカンパニーが開設した「MK net Circuit 近藤真彦オフィシャルサイト」では、開設当時から顔写真を掲載している[172]。2011年に近藤が首相官邸にて野田佳彦内閣総理大臣を表敬訪問した際には、首相官邸ホームページで近藤が写った写真が公開された[173]。また、「ジャニーズJr.チャンネル」開設以前にも滝沢秀明がプロデュースを務め、有料でジャニーズJr.の動画を視聴出来る動画サイト「滝CHANnel」が存在した。
声の出演・音源の扱い
[編集]所属タレントの声の露出も制限される場合がある。
ラジオ番組のストリーミング配信においては、有料での配信となっているLISMO WAVEやドコデモFMでは、サービス終了まで番組が差し替えられていた(大半はフィラー音楽となり、代替番組は放送しない)。radikoに関しては2018年3月までradikoプレミアムのみのリアルタイム配信およびradikoプレミアム非会員も含んだタイムフリー配信[注 5]が規制されていたが[174]、同年4月よりこの規制が撤廃され、聴取が可能となった[175]。
NHKラジオの無料配信サービスである「らじる★らじる」に関しては、所属タレントが出演する放送番組は全て全国ネットであるため、開始当初からライブ配信が日本国内のみではあるが、そのまま配信される。聞き逃し配信に関しては、開始当初は対象外だったが、radikoと同じ時期に解禁されている。
楽曲配信に関しては、個別の楽曲を月額定額制で聴取出来るドワンゴの楽曲配信サイト「ドワンゴジェイピー」や「レコチョク」が、「着うた」を中心に2019年末頃まで全所属アーティストが配信を行っており、楽曲によってはフルサイズの配信、販売、配信限定リリース[176]なども行っていた[177] [178]。なお、iTunes Storeやmora等の楽曲の配信販売事業、Apple MusicやSpotify等のストリーミング配信事業には長らく参加していなかったが、2019年10月に嵐の代表曲5曲(『A・RA・SHI』『Happiness』『Love so sweet』『truth』『Monster』)のストリーミング配信・デジタル販売を開始し[179]、同グループの20周年記念日となった11月3日には全シングル表題曲(両A面の2曲目を含む)の配信・デジタル販売、および初の配信限定シングルがリリース[180]され、2020年2月からは同グループの全アルバム16作品までもが配信されるようになった。また2024年以降、SUPER EIGHT、King & Prince、A.B.C-Z、なにわ男子、NEWS、Snow Manといった、現役グループによる楽曲配信の解禁が相次いで行われている。とはいえ、CD市場が衰退しサブスクリプションサービスで音楽を聴くことがごく一般的になった2024年現在においても、未配信のままとなっているアーティスト及び楽曲は多く、それらの楽曲はCDを購入・レンタル等しなければ聴くことができない状態が続いている。
2024年現在、デジタル配信・サブスクリプションが解禁されているアーティストは以下の通りである。ただし、事務所所属タレント時代(STARTO ENTERTAINMENT移籍後含む)の楽曲に限って記載する。
解禁日 | アーティスト | 対象作品 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2021年8月1日 | 郷ひろみ | 事務所所属時代の全アルバム | [181] | |
2022年11月28日 | ADDICT OF THE TRIP MINDS[注 6] | 全作品 | [182] | |
2023年2月17日 | Rockon Social Club[注 6] | [183] | ||
2023年10月5日 | U&S | [184] | ||
2023年7月2日 | 木村拓哉 | 全ソロ作品 | Spotify限定 | [185] |
2020年6月17日 | 堂本剛 | 一部楽曲 | [186] | |
2021年6月2日 | 堂本光一 | 全作品 | [187] | |
2022年5月23日 | 20th Century | 一部楽曲 | [188] | |
2023年4月12日 | 三宅健 | 事務所所属時代の全ソロ作品 | [189] | |
2019年11月3日 | 嵐 | 全作品 | [190] | |
2022年6月20日 | 二宮和也 | 事務所所属時代の全作品 | [191] | |
2024年9月15日 | NEWS | 全作品 | [192] | |
2024年1月1日 | SUPER EIGHT | [193] | ||
2021年3月10日 | KAT-TUN | 一部楽曲 | [194] | |
不明 | 赤西仁 | JIN AKANISHI名義の作品 | 現在は海外限定 | [195] |
2023年8月18日 | 亀梨和也 | 一部楽曲 | [196] | |
2020年7月15日 | 山下智久 | 「Nights Cold」のみ | 海外限定 | [197] |
2023年10月24日 | Hey! Say! JUMP | 一部楽曲 | [198] | |
2021年8月10日 | Kis-My-Ft2 | LINE MUSIC限定 2024年8月9日18時をもって配信終了 |
[199][200] | |
2024年5月1日 | A.B.C-Z | [201] | ||
2022年10月31日 | 中山優馬 | [202] | ||
2024年5月23日 | King & Prince | シングル「halfmoon/moooove!!」以降の作品、 ベストアルバム『Mr.5』収録の全曲 |
20日に「halfmoon」「moooove!!」 の2曲が先行配信 |
[203] |
2024年10月14日 | Snow Man | 「One」のみ | [204] | |
2024年8月14日 | なにわ男子 | 全シングル表題曲、 アルバム『+Alpha(Special Edition)』 |
[注 7] | [207] |
2022年10月28日 | Travis Japan | 全作品 | [208] | |
2023年12月27日 | 屋良朝幸 | [209] | ||
2020年6月22日 | Twenty☆Twenty | 「smile」のみ | 2020年12月31日までの期間限定 | [210] |
2024年4月10日 | STARTO for you | 「WE ARE」のみ | 2024年12月31日までの期間限定 | [211][212] |
2024年5月3日 | KAMIGATA BOYZ | 全作品 | [213] |
賞レースへの不参加方針
[編集]「所属タレントに優劣をつけさせない」との方針により、「候補者を何人か選び、その中から大賞やグランプリ獲得者を決める」という形式の賞レースへの参加は原則辞退している[214][215]。受け取るのはそのタレントに直接賞を贈呈するもの(例として「ベストジーニスト」)や日本国外での表彰のみとなっている。
日本レコード大賞
[編集]1987年に近藤が『第29回日本レコード大賞』にノミネートされた際、死去した母親の骨つぼが盗難の被害に遭い「大賞を辞退しろ」と脅迫を受けた事件[注 8]や、1990年の『第32回日本レコード大賞』において、忍者が演歌・歌謡曲部門ではなくロック・ポップス部門にノミネートされたのを不服としたことが引き金とされている[214][215]。2003年にSMAPの「世界に一つだけの花」が『第45回日本レコード大賞』の候補に挙がったが「歌詞の中にあるように“ナンバー1”を目指すよりも“オンリーワン”を大切に歌ってきた。そのメッセージを貫きたい」という理由で辞退している[216]。
2010年の『第52回日本レコード大賞』には近藤が「最優秀歌唱賞」(第50回以降、同賞はノミネート形式から選考形式に変更された)に選ばれた。この時は「近藤はレコード大賞に育てられた歌手」と受賞を受け入れている[217]。また、2020年の『第62回日本レコード大賞』には嵐が新設の「特別栄誉賞」に選ばれた。
日本アカデミー賞
[編集]2006年12月の『第30回日本アカデミー賞』発表の席上で、『武士の一分』に主演した木村拓哉が「事務所の方針で、最優秀賞をほかの人と競わせたくない」との理由で「主演男優賞」を辞退した事を発表している[214][216]。同年の『第49回ブルーリボン賞』において木村と岡田(『花よりもなほ』)が「主演男優賞」の選考に挙げられた際にも「お世話になっている俳優や所属タレント同士で賞を争うのは本意ではない」と辞退している[215]。
2015年1月、『第38回日本アカデミー賞』に岡田が「主演男優賞」(『永遠の0』)と「助演男優賞」(『蜩ノ記』)にノミネートされ、いずれも「最優秀賞」を受賞した。ジャニーズ事務所は「岡田はこれまで弊社最多の20本の映画に出させていただいており、映画に育てていただいた俳優といっても過言ではございません」というコメントを発表した[218]。
2016年3月、二宮和也が『母と暮せば』の演技で『第39回日本アカデミー賞』の「最優秀主演男優賞」を受賞[219]してジャニーズ事務所としては2年連続の受賞となった。また2016年山田涼介、2021年永瀬廉が「新人賞」を受賞。日本アカデミー賞にも参加するようになった。
NHK紅白歌合戦への出場
[編集]ジャニーズ事務所所属タレントがNHK紅白歌合戦に出場したのは、第16回(1965年)のジャニーズ(初代)が最初である。以後、長年に渡って出場枠の確保を続け、2022年現在で第31回(1980年)より43年連続で1組以上の出場歌手を送り出しており、また後述のように、デビュー前には多くのメンバー達がバックダンサーとしても出演している。第66回(2015年)ではSMAP、TOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、そして白組トリを務めた近藤真彦と、合計7組のアーティストが出場した[注 9]。
司会業でも、第48回(1997年)で中居正広が初の白組司会を務めたのを皮切りに、第57回(2006年)から第70回(2019年)までは事務所所属タレントが14年連続で番組司会の大役を務めた。
なお、第58回(2007年)で紅組司会だった中居を除き、過去に出場したすべてのアーティストが白組として出場している。
第74回(2023年)では、NHKがジャニー喜多川性加害問題に関する被害者への補償や再発防止などに関する事務所側の対応が明確でないとして、現状出場不可能であるとした[220]。9月27日にNHK会長の稲葉延雄は定例記者会見の中で「今後新規に出演はさせない、それは本日から。紅白も同じ判断」と述べ、メディア総局長の山名啓雄も「紅白出場は現状ではゼロになる」とした[221]。11月13日に出場歌手が発表されたが、SMILE-UP.所属タレントの名前は1組もなかった。旧ジャニーズ事務所時代からのタレントが紅白歌合戦に出場しないのは1979年に行われた第30回以来44年ぶりであった[222][223]。
以下、第74回(2023年)までの出場回数記録を記す。ジャニーズ事務所所属タレント時代の出場記録のみを記載。名前の後ろに「※」印がある歌手、グループは、連続出場更新中。
順位 | 出場回数 | アーティスト名 | 初出場 | 最新出場 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 24回 | TOKIO | 第45回 | 第68回 | [注 10] |
2位 | 23回 | SMAP | 第42回 | 第66回 | [注 11] |
3位 | 12回 | 嵐 | 第60回 | 第71回 | [注 12] |
4位 | 11回 | 関ジャニ∞ | 第63回 | 第73回 | |
5位 | 10回 | 近藤真彦 | 第32回 | 第66回 | [注 13] |
6位 | 8回 | 少年隊 | 第37回 | 第44回 | [注 14] |
7位 | 7回 | フォーリーブス | 第21回 | 第27回 | |
田原俊彦 | 第31回 | 第37回 | [注 15] | ||
8位 | 6回 | 光GENJI | 第39回 | 第44回 | [注 16] |
Sexy Zone | 第64回 | 第69回 | [注 17] | ||
9位 | 5回 | シブがき隊 | 第33回 | 第37回 | [注 18] |
King & Prince | 第69回 | 第73回 | [注 19] | ||
10位 | 4回 | NYC | 第60回 | 第63回 | [注 20] |
Hey! Say! JUMP | 第68回 | 第71回 | |||
11位 | 3回 | V6 | 第65回 | 第67回 | [注 21][224] |
SixTONES | 第71回 | 第73回 | [注 22] | ||
12位 | 2回 | 郷ひろみ | 第24回 | 第25回 | [注 23] |
男闘呼組 | 第39回 | 第40回 | [注 24] | ||
Kis-My-Ft2 | 第70回 | 第71回 | |||
KinKi Kids | 第67回 | 第73回 | [注 25] | ||
Snow Man | 第72回 | 第73回 | [注 26] | ||
13位 | 1回 | ジャニーズ | 第16回 | ||
忍者 | 第41回 | [注 27] | |||
KAT-TUN | 第72回 | [注 28] | |||
なにわ男子 | 第73回 |
コンサート
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
所属タレントのコンサート・舞台等の主催、企画、チケット販売などを行う「ヤング・コミュニケーション」が設立されており、「ジャニーズチケット販売約款」という規約が作られている。
- チケットの販売
- チケットの転売行為には厳しい対応を取っており、ネットオークションなどでの第三者への転売行為が判明した場合、コンサート・舞台などの優先販売の通知は発送停止となり、一切のチケット予約が不可能になる。定価以下の販売であっても同様の対応を取る。
- プレイガイド等によるファンクラブ会員以外に向けてのチケット販売には、現在でもインターネット販売には消極的で(全く取り扱いが無いという訳では無い)、主に電話予約にて販売を行うことが多い。
その他
[編集]ファンクラブ
[編集]「ファミリークラブ」(2023年10月16日までの名称:「ジャニーズファミリークラブ」)[225]を母体として、各タレントのファンクラブが作られている。またファンクラブが結成されていないタレントについては「ジュニア情報局」(2023年10月16日までの名称:「ジャニーズJr.情報局」)[226]「情報サービス」がタレントの情報を提供している。
所属タレント
[編集]会社概要
[編集]主な役員
[編集]- 2023年12月9日現在 [5]
氏名 | 生年月日(年齢) | 役職 |
---|---|---|
東山紀之 | 1966年9月30日(58歳) | 代表取締役社長 |
藤島ジュリー景子 | 1966年7月20日(58歳) | 代表取締役 |
井ノ原快彦はSTARTO ENTERTAINMENT社の取締役COO就任に伴い副社長退任。2023年9月7日に行なわれた記者会見において、同月5日付で決定した以下の人事が公表された。
(新任)
- 代表取締役社長 - 東山紀之
(退任)
- 2022年11月1日付役員人事執行時点の役員一覧[227]。
氏名 | 生年月日(年齢) | 役職 |
---|---|---|
藤島ジュリー景子 | 1966年7月20日(58歳) | 代表取締役社長 ジェイ・ストーム代表取締役社長 エム・シィオー代表取締役社長 ユニゾン代表取締役社長 東京・新・グローブ座代表取締役社長 |
白波瀬傑 | 取締役副社長 | |
小俣雅充 | 取締役常務 | |
原藤一輝 | 取締役 | |
山下賢一 | 取締役 | |
大坪亮太 | 監査役 | |
小亦斉 | 監査役 | |
中野由美子 | 取締役 | |
中村浩子 | 取締役 | |
重岡由美子 | 取締役 2022/4/1就任 |
外部役員
[編集]氏名 | 生年月日(年齢) | 役職 | |
---|---|---|---|
中井徳太郎 | 1962年4月25日(62歳) | 社外取締役 | 2023年7月1日 就任[228] |
白井一幸 | 1961年6月7日(63歳) | 社外取締役 | 2023年7月1日 就任[228] |
藤井麻莉 | 1981年12月21日(42歳) | 社外取締役 | 2023年7月1日 就任[228] |
過去の取締役
[編集]- ジャニー喜多川
- 創業者。2019年7月9日死去。
- 藤島メリー泰子
- ジャニー喜多川の姉。二代目社長であった藤島ジュリー景子の実母。
- 代表取締役会長だったが、2020年9月に退任し、名誉会長になった。2021年8月14日死去。
- 飯島三智
- 元株式会社ジェイ・ドリーム取締役。2016年1月に退社。SMAPの元マネージャー。
- 滝沢秀明
- 元所属タレント、元取締役副社長・株式会社ジャニーズアイランド代表取締役社長。2022年10月末に全役職から退任。
- 白波瀬傑
- 前取締役副社長。2023年9月5日付で退任。
事務所所在地
[編集]1975年1月23日に東京都港区六本木にて「株式会社ジャニーズ事務所」がジャニー喜多川(本名 喜多川擴)によって設立される[229]。
1998年3月30日に東京都港区赤坂8丁目に本社移転[229]。
2018年2月13日付で東京都港区赤坂9丁目の旧SME乃木坂ビルを購入し、7月10日に本社移転[229][230][231]。関連会社を入居させて集約することで仕事を効率化させることや、都内に分散した手狭なスタジオを一か所の広い場所にまとめて一本化することなどが目的と報道された[229][230][231]。
諸問題・不祥事
[編集]ジャニーズJr.の管理体制に対する批判
[編集]2023年の「外部専門家による再発防止特別チーム」の調査報告によると、ジャニーズ事務所はジャニーズJr.を採用する際に契約を締結することはなく、誰がジャニーズJr.であるかも把握していなかったという。その管理は杜撰で、事務所に対して圧倒的に弱い立場にあるジャニーズJr.たちの人権を尊重しようという意識は希薄であったとされる[232]。
ジャニー喜多川性加害問題
[編集]ジャニーズ事務所は創設初期から、社長のジャニー喜多川が事務所に所属する未成年男子達に対して猥褻な行為を行っているという噂があり、1960年代に行われた民事裁判では、わいせつ行為に言及され、証言もあるが[233]、日本で広く問題になることはなく、一部出版社でのみ報じられていた。性加害を受けたという元ジャニーズJr.や元ジャニーズの告発本、雑誌による取材記事、性加害の特集記事などで週刊文春を名誉棄損で訴えた民事裁判で真実性が認められた証言を踏まえると、1960年代から2010年代まで約50年に渡り、ジャニーズ事務所の中で、ジャニー喜多川による未成年の所属タレントへの性加害が続いていた疑いがあると指摘されている[234]。ジャーナリストの松谷創一郎は PRESIDENT Online で、ジャニー喜多川の性加害が日本で看過されてきたのは、ジャニーズ事務所の業界支配があったからで、ジャニー喜多川個人の問題ではなく構造的に読み解く必要のある問題であると指摘し、「あくまでもジャニーズ事務所による組織的な性的虐待疑惑」であると述べている[234]。ライターの高橋ユキは、ジャニーズ事務所は男性アイドルを供給し運用するビジネスモデルで巨額の利益をあげており、ジャニー喜多川が目をかけている少年、気に入った少年をデビューさせることと、ジャニー喜多川による彼らへの性加害とが極めて密接に結びついた構造になっていたと指摘している[235]。
2023年5月14日、ジャニーズ事務所は本問題に対して公式サイトで動画を配信し、寄せられた質問に回答する文書を掲載した。社長の藤島ジュリー景子は「創業者ジャニー喜多川の性加害問題について、世の中を大きくお騒がせしておりますこと心よりお詫び申し上げます。何よりまず被害を訴えられている方々に対して深く、深くお詫び申し上げます」などと謝罪した[236]。性加害の事実認定については「問題がなかったとは一切思っておりません」としつつも、「『事実』と認める、認めないと一言で言い切ることは容易ではない」として明言を避けた[236][237]。性加害の事実については、藤島は「知りませんでした」と述べ、ジャニー喜多川と姉のメリー喜多川の2人が独裁的に会社運営を行っていたためであるとした[236][238][239]。被害者への対応として、外部のカウンセラーや弁護士らの指導のもと、相談窓口を5月中に設置すると発表した[237]。また、再発防止特別チームを設置して調査することとした[237]。
9月7日、同年8月に再発防止特別チームが出した調査報告書において、同族経営の弊害を防ぐため藤島の辞任を提言したことを受け、同社は記者会見を開き、藤島が一連のジャニー喜多川の性加害を認め、同月5日付で社長を引責辞任し、後任として所属タレントの東山紀之が社長に就任したことを発表した。東山は同年内をもって芸能活動を退くことも同時に発表した。引退後は社業に専念する見通しであるとされた。東山は、創業者で問題の当事者の名前が入った社名について変更の議論はあったとしつつも、該当会見時点では名称変更については否定した[240][241]。また、取締役副社長の白波瀬傑も同月5日付で引責辞任した。同日中に東京海上日動火災保険や日本航空がジャニーズ事務所との契約を見送る方針を発表し[242][243]、その後に他の企業でも見送りが相次いだ。
9月19日、この先の会社運営に関して声明を発表。藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、この先の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認、法務や税務その他の論点を精査、同年10月2日にその進捗内容を具体的に報告することとした[244][245]。
メディアにおける報道の忌避疑惑
[編集]こうした性加害疑惑は、日本では週刊文春の一連の報道を除くと、2023年まで大手新聞・雑誌を含めほぼ報道しておらず、それがこの疑惑をめぐる大きな特徴となっている[246]。例えば、週刊文春との裁判における判決について日本のテレビ各局は公共放送であるNHKを含めてほとんど報道せず、新聞では、朝日新聞、毎日新聞、地方紙の中国新聞が小さくベタ記事を掲載したのみで、裁判で「ジャニー喜多川による少年への性虐待の事実はあった」という証言の真実性が認定されたことは詳細に解説されることはなく、メディアの大部分がジャニーズ事務所に忖度して報道せず、社会的な問題になることはなかった[22][247]。このような日本の報道機関の行動の結果、何があったか知る人は日本社会にほとんどおらず、ジャニー喜多川は社会的に弾劾されることはなく、引き続きジャニーズ事務所を運営することを許され、「国の宝」として崇められ続け[22][248]、2019年7月にジャニー喜多川が死去すると、安倍晋三首相は9月の「お別れ会」に、業績を称賛し人徳を讃える弔電を送った[249]。後の2023年のイギリス国営放送BBCによる特集番組で、文春との裁判以降も、同様の虐待行為が続いていたことが明らかになっている[22]。大手メディアが全くと言っていいほど報道しなかったことで、2022年末時点では、日本でこの問題はほぼ認識されていなかった[248]。
弁護士ドットコムニュースの取材に対して、週刊文春編集長・加藤晃彦は、「メディア各社がジャニーズ事務所と『利益共同体』となり、関係を重んじている」ことが同誌の性加害の報道を他のメディアが無視し、報道を行わなかったことに関係しているのではないかと[235]、「やはりジャニーズ事務所の影響力は非常に大きい。特にテレビ、そして本来であればテレビがやらないことは週刊誌など雑誌業界の出番なんですけど、(大手出版各社が)所属タレントのカレンダーを発売するなど、きっちり利益共同体ができあがっている。大手出版各社を事務所が押さえていたというのはやっぱり相当強かったんだろうと思います」と述べている[235]。
ネスレ日本の元代表取締役社長兼CEOでビジネスプロデューサーの高岡浩三は自身のFacebookでジャニーズ事務所をめぐる企業の“CM撤退ドミノ”について、「正直言って、いったい何をこんなに騒いでいるのだろうか?という感覚でジャニーズ問題を見ている。クライアントCEOサイドにいた私でさえ、ジャニー喜多川氏が元々性癖があってジャニーズ事務所を開設したという噂は、かれこれ20年以上前から噂として知っていた。メディア関係者も絶対私以上に知っていたはず。なぜなら、私が知ったのは業界関係者とメディアだからだ。(中略)ただ、ジャニーズが人気絶頂の間は嫌われたらジャニーズのタレントを使われなくなるからと、怖くてニュースにも出来ないと、テレビ、新聞等のメディアは蓋をしてきたわけだ。私は、ネスレのガバナンスとコンプライアンス規定の観点から、キットカットと言えども一度もジャニーズのタレントをCMや販促に起用しなかった。(中略)私からすると、今回のジャニーズ問題はBIGモーター社と損保ジャパンの癒着問題と重なって見える」とし、「今更、ジャニーズ事務所のタレントと契約しないという大手クライアントこそ、この手の問題を知っていたはずだし、知らなかったとしたら恥ずべきことだ。それ以上に、日本のメディアはクライアントの不祥事や人気芸能事務所の問題に蓋をして、事が起こってから白々しく報じる体質だと理解しておくべきだ」と言及した[250]。
メディアへの圧力および利益共同体の忖度疑惑
[編集]長年にわたり、ジャニーズ事務所はマスメディアと強いつながりを持ち、同社や所属アーティスト、ジャニー喜多川に関する好意的な報道を大々的に行い、イメージや売り上げを損なうと思われる報道を減らすよう仕向けてきたという疑惑がある[251][252]。ジャーナリストが挙げた事例では、特定の音楽番組やチャンネルが不利な報道をしたり、他の事務所の競合する歌手を出演させようとすると、ジャニー喜多川は所属タレントを引き揚げると脅したという[252][253] 。
ジャニーズ事務所はメディアに対して極めて強い支配力を持ち、日本のメディアは機嫌を損ねることを恐れ、喜多川の顔写真を使用しないよう自粛してきたと指摘されている[114]。BBCのドキュメンタリー『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』では、本番組の取材者モビーン・アザールが、なかなか喜多川の写真を入手できず、ストックフォトの会社の担当者もジャニーズ事務所を恐れ、「我々は10枚の喜多川氏の写真を保持しているが、使うと問題になるので、これを使用することはできない」と提供を断る様子が撮影されており、日本で何人もの人から「彼の好まない写真や記事を載せれば切られる」と聞かされたと述べている[114]。アザールは、マイケル・ジャクソンやイギリス王室、ダイアナ妃でも、自らの望まない写真のメディア掲載を禁ずることができなかったが、喜多川にはそれができたと指摘し、これは喜多川が何もかもコントロールする力、想像を絶する支配力を持っていたことを示していると述べ、問題視し批判している[114]。
これらのメディアの忖度について、2023年9月7日に就任した現社長の東山紀之は「そう思われたというのは、やはり事務所が悪いんだと思います」とコメント。ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦も社長に就任してから古い慣習に疑問を持つ機会が多くなったとした上で、「すぐにはなくならないが、(メディアの皆さんと)一緒に考えていくべき問題だと思います」と述べている[254][255]。
圧力および忖度疑惑の証言
[編集]『主婦と生活社』元編集記者の石川敏男は、2023年9月20日の『FRIDAYデジタル』にて、同社が1988年より開催しているボーイズコンテスト『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に対し、ジャニーズ事務所側から「やめろ」と圧力を受け、その後、同社発売の『週刊女性』は、ジャニーズタレントが表紙やグラビアに載らず、会見記事が書けない状況になったことを明かした[256]。
映画プロデューサーの奥山和由は2023年8月29日、自身のSNSにて、ジャニーズ事務所退所直後の俳優・本木雅弘を1989年の映画『226』にキャスティングした際、当時事務所副社長のメリー喜多川から圧力を受け、それ以来、ジャニーズ事務所から「出禁的待遇」を受けていることを明かした[257]。
週刊誌『AERA』元編集長の浜田敬子は、1997年の同誌記事にメリー喜多川が激怒し、以後15年間、ジャニーズタレントへの取材のみならず、他社の俳優が主演を務めるジャニーズタレント出演映画の会見においても、出禁的待遇を受けていたことを2023年8月31日配信のオンライン報道番組『ポリタスTV』にて明かした[258]。また、同誌編集長の木村恵子は、『AERA』2023年10月30日号掲載の記事にて、ジャニーズ事務所を退所したタレントを雑誌の表紙やインタビュー記事に起用した際、ジャニーズ事務所側から不満を示され、それ以降は起用を控えるようになったことを明かした[259]。
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊は、2001年に当時SMAPのメンバーであった稲垣吾郎が道路交通法違反で逮捕された際、「容疑者」ではなく「メンバー」と呼ぶように、呼ばなければもうSMAPを『SMAP×SMAP』に出させない、と当時のマネージャーであった飯島三智からの圧力があったことを、2018年自身のブログで公表した[260]。
2023年9月24日、作家の倉本聰が財界オンラインに寄稿したコラムにおいて、数年前に、とある売り出しの女優を番組に起用しようとしたら、テレビ局から「その女優がジャニーズのタレントと一寸トラブッたことがあったらしく、その女優を使うなら今後おたくの局から全ジャニーズ関連のタレントを引き揚げると脅されて、だからその女優は使えない」と局側から言われたことがあり、その横暴さに啞然としたことがあると、ジャニーズ側より出演者への圧力があったことを述べた[261]。
関西テレビ制作のテレビドラマ『銭の戦争』にて草彅剛を主演に起用した際、ジャニーズ事務所は放送決定が発表されたぐらいの早い段階からフジテレビにクレームを入れ、番宣のために草彅がフジテレビの番組に出演した際もジャニーズの担当者はフジテレビに文句を言っていたそうで、その後ジャニーズ事務所における関西テレビの位置付けが最低ランクまで落ちてしまった為に、それを心配した関西テレビの上層部などの“忖度チーム”がジャニーズに対し、むこう2年間、1年間に2クールずつ計4クールでジャニーズタレントの主演ドラマを制作・放送することを約束した、との報道もあった[262]。
2023年4月3日、博報堂は同社が発行する雑誌『広告』の記事でジャニー喜多川の性加害疑惑をいったん取り上げたが、博報堂広報室長が「ジャニーズ事務所はビジネスパートナー」という理由で一部の表現を削除した[263][264][265][266][267]。
ジャーナリストの青木理がオンライン報道番組『ポリタスTV』の2023年9月22日のライブ配信に出演した際に、記者会見の3日後くらいに某テレビ局(テレビ朝日)の幹部から聞いた話として、初めてジャニーズタレント以外の男性アイドルを同局の音楽番組『ミュージックステーション』に起用することになり、それをジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子前社長に報告したところ、「今回はしょうがないですけど、これがずっと続くようだったら対応を考えます」と圧力、あるいは脅迫ともとれるような発言をされた、というエピソードを明かした[268]。
日本のソーシャル型オンライン経済メディア、ニュースサイト『NewsPicks』のYouTubeチャンネルにて、堀江貴文と北野武が対談を行なった動画にて、ジャニーズ事務所の圧力等は業界内では誰でも知っていて、その姿勢は徹底しており、またボーイズグループにおける独占企業であった為、他の大手事務所から出てきた「歌って踊れる若い男性のグループ」には徹底的に圧力をかけていたそうである。太田プロダクションが若いお笑いタレントで歌って踊れるグループ作り、テレビ出演した時も、すぐにジャニーズから問い合わせがきたそうである[269]。
日本テレビも性加害問題についての社内調査結果を2023年10月4日放送の報道番組『news every.』にて公表し、その中で毎年夏に同局系列にて製作・放送されており、1995年からチャリティーパーソナリティーとしてジャニーズ事務所所属タレントを起用しているチャリティー番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』において、ある年にチャリティーパーソナリティーを別の事務所の女性グループを起用したところ、その年はジャニーズ事務所からゲストを含む出演が無かったことを明らかにしているほか、当時の芸能デスクも「ライブなどの取材や新曲のインタビューもあり、外されるのは怖い。実際にやられている雑誌を見ているので突っ込みにくかった」と証言、更に同局製作の報道番組にジャニーズ事務所所属タレントをキャスターとして起用[注 29]したことにより、同事務所所属タレントが起こした強制わいせつ事件に対する報道対応が遅れるなど、同事務所に対する忖度があったことを認めた[270][271][272][273]。
TBSテレビも同局とジャニーズ事務所との関係についての社内調査結果を2023年10月7日放送の報道番組『報道特集』にて公表し、編成・制作経験者から「怒らせたらダメ。この1年の間にも、ジュリー氏を通じてキャスティングをめぐる圧力が番組にあった」「なぜ忖度(そんたく)するかというと番組出演をなくされるのを恐れていたから」などの証言があったほか、2012年にジャニー喜多川が運転している車が交通事故を起こし、当初はお昼の『JNNニュース』で事故のニュースの放送を予定しておきながら、編成部に配慮して最終的に放送を見送るなど、日本テレビ同様、TBSテレビも同事務所に対する忖度があったことを認めた[274][275]。また、同番組のキャスターでジャニー喜多川によるセクハラ被害を巡る最高裁判所判決時に報道局デスクを務めていた日下部正樹は「勇気をもって声を上げた被害者の方々には、どんな言葉を尽くしてもおわびのしようもありません。私たちは報道機関として当然持つべき弱い立場の人々に寄り添う思いと想像力を欠いていました」と謝罪した上で「ジャニーズという巨大な帝国を育てたのは間違いなくテレビ局です」と断罪した[276][277]。
フジテレビも性加害問題についての社内調査結果を2023年10月21日放送の自己批評番組『週刊フジテレビ批評特別版』にて公表し、その中でジャニーズ事務所(当時)所属タレントが逮捕されたという情報を入手していたが、報道局と編成局との協議や調整により、結果的に他社より遅く報じることになってしまったケースやジャニーズ事務所所属タレントが主役のドラマにおいて、同事務所の元所属タレントや他の芸能事務所のイケメングループとの共演(キャスティング)を避けたケースがあったことを明らかにした[278][279][280]。なお、情報制作局の元幹部はジャニーズ事務所所属タレント結婚報道の際に同事務所から「取材した映像を放送しないでほしい」という執拗な要請を受けたが、その要請を拒否した結果、一定期間当該番組が同事務所の取材現場から出入り禁止になるペナルティーを受けたことも明らかにしたが、こちらは「気にしなかった」と証言している[280][281]。
独占禁止法違反の恐れ
[編集]2019年7月、ジャニーズ事務所が民放テレビ局などに対し、かつて同社に所属していて2016年に解散したグループSMAPの元メンバーで、現在新しい地図のメンバーである、香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人を地上波に出演させないよう圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)違反の恐れでジャニーズ事務所に注意処分を下したことが明らかとなった[282][283][284]。
公正取引委員会による注意処分の理由
[編集]なお、ジャニーズ事務所に対しての注意処分の一連の流れを指揮していた公正取引委員会委員長、杉本和行は注意処分を下したことに関して、『今回注意を下した理由は、ジャニーズ事務所は「優越的地位の濫用」のおそれがあり、例えば「脱退したメンバーを番組に出演させたら、もうあなたの局には所属タレントを出しませんよ」と事務所が圧力をかけたとすると、事務所を独立した芸能人の方は自由な活動ができなくなる。これはマーケットパワーの強い事務所が、新規参入の事務所、あるいは個人の活動を制限する行為だ。つまり、市場において優越的地位にあるものが、自由な競争を阻害する行為となる。独禁法は独占することを禁じる、すなわち市場における公正で自由な競争を守るための法律だから、こうした圧力行為があるとすれば当然処分の対象になる。』と週刊文春の取材に答えた。
関係機関のコメントと事実関係
[編集]NHKは、NEWS WEBにおいて、民放テレビ局の関係者が公正取引委員会に対し「ジャニーズ事務所にタレントの出演を依頼した際、『SMAPの元メンバー3人(新しい地図)が関わっている場合には、所属タレントは出演させられない』と圧力をかけられた」と記載したが[285]、民放テレビ各局は、 ジャニーズ事務所から3人を出演させないよう圧力があったかとの質問に「そのような事実はありません」と否定している[286]。NHKは7月24日の放送総局長定例会見で NHK編成局計画管理部の山内昌彦部長が、SMAPの元メンバー3人に関してジャニーズ事務所からNHKへの圧力について触れた[287][288]。
ところが週刊文春によれば、2021年放送開始の香取慎吾出演ドラマの楽曲を担当する予定であった音楽グループが降板することになり、音楽グループが所属するレーベルの関係者がドラマ放送開始前の2020年にジャニーズ忖度を彷彿させるメールを送っていたという[289]。
ジャニーズ事務所の対応
[編集]ジャニーズ事務所は「テレビ局に圧力などをかけた事実はなく公正取引委員会から行政処分や警告を受けたわけでもない。とはいえ調査は受けたことは重く受け止め今後は誤解のないようにしたい。」とコメントを発表している[290]。公正取引委員会から行われた「注意」に関する対応については触れていない[290]。
現在
[編集]新しい地図の3人はジャニーズ事務所退所後も、「おじゃMAP!!」や「SmaSTATION!!」といった地上波レギュラー番組に計10本近く[要出典]出演していたが、2019年3月までにすべて終了した。なお、インターネットでは、Abema TVでのバラエティー番組、7.2 新しい別の窓を2018年より放送している。
ジャニーズ事務所現社長の東山紀之は2023年9月7日に行われた記者会見の中で記者から新しい地図やTOBEを始めとする退所タレントの活動に対して妨害しないことの確認を問われ、「もちろんだ。必要ない。ファンの方がいてこそなので、公平にいくべきだと僕自身も思っています」と回答している[255][291]。
所属タレントの逮捕報道における呼称
[編集]報道機関は、ジャニーズ事務所の所属タレントが逮捕された際に、「容疑者」とは呼ばず「メンバー」と呼び報道してきた[292]。稲垣吾郎が2001年に道路交通法違反(駐車違反)ならびに公務執行妨害罪の容疑で逮捕されると、TBSなど民放は「稲垣メンバー」と呼んで報道した[292]。新聞もこれに倣うようになり、2018年に山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検されると、読売新聞を除く大半の新聞が「山口メンバー」と呼んで報道した[292]。
報道機関は、タレントが退所した場合は「容疑者」呼びに戻しており、ジャニーズ事務所を辞めた山口達也が2020年にオートバイの酒気帯び事故を起こすと、全ての新聞が「山口容疑者」と呼んで報道した[292]。
ジャニーズショップ
[編集]株式会社ジェイステーション(現:株式会社NEXTPART)・株式会社ジェイベース(現:株式会社Merch Company)が運営していた、ジャニーズ事務所公認のグッズ販売店。『Johnny's Magazine』・『ジャニーズ・ニュース』・『Johnny's Jr. 名鑑』シリーズの発行・販売も行っていた。ECサイト「Johnnys' ONLINE STORE」も構えていた。
1988年12月18日、原宿にてオープン。当時の店名は『Johnny's』で店名+地名(例:ジャニーズ原宿)と呼ばれていた。オープン当時はガラス張りの店内で赤と青が基調となっており、少年隊ブランドグッズ・光GENJIブランドグッズ・ジャニーズブランドグッズの合計100点が展開されていた。後に札幌店がオープンする頃には420〜430種類が展開されていた。当時はタレントグッズを主に扱っており、『Johnny's』の隣には『ジャニーズ写真館 Johnny's gallery』も併設。オープンから営業終了までに3度ロゴの変更が行われた。[293]
2023年12月1日、株式会社Merch Companyがジャニーズショップの後継ショップである「×××××. POP UP STORE(読み:ブランクドット ポップアップストア)」をオープンすることを発表した。 「×××××.POP UP STOREは皆さまと一緒につくり上げることを目指しています」と思いを込め「ブランクの部分には思い思いの言葉をあてはめ、ご来店の際はぜひ、言葉に込めた思いと一緒にお越しください」と呼びかけた[294]。
現在の店舗
[編集]・×××××. POP UP STORE
・×××××. POP UP STORE Shibuya Branch
東京都渋谷区神南1丁目16-8 PARKWAY SQUARE 3 1F • 2F
・×××××. POP UP STORE Nagoya Branch
愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6ナカトウ 丸の内ビル1F
・×××××. POP UP STORE Osaka Branch
大阪府大阪市北区角田町2-15 シログチビル
・×××××. POP UP STORE Fukuoka Branch
福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 MARK IS 福岡ももち3F
閉店した店舗
[編集]- ジャニーズショップ原宿
- 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-21 イルサリチェビル 1F
- ジャニーズショップ嵐山
- 〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺造路町37-2
- 大阪店に吸収合併という形で、2007年12月末を以て閉店。
- ジャニーズショップ渋谷 / Johnnys' ISLAND STORE
- 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町21-1西武渋谷店B館地下1階
- 2019年5月に初のジャニーズJr.専門店としてオープン。六本木と大阪にも期間限定として展開された。2020年8月末ジャニーズショップ原宿の閉店に伴い、2021年9月9日西武渋谷店地下1階にJohnnys' ISLAND STOREと併設される形でオープン。
- ジャニーズショップは株式会社ジェイベースが運営していたが、Johnnys' ISLAND STOREの店舗運営は外部委託であった。
- 2023年8月21日に移転を行うことが発表され、同年9月30日をもってジャニーズショップ渋谷は一時休業[295]。Johnnys' ISLAND STOREはジャニーズショップと統合し、店舗・オンラインストアともに9月30日をもって営業終了[296]。
- ジャニーズショップ名古屋
- ジャニーズショップ大阪
- 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町2-15 シログチビル1F・2F
- 2023年10月16日を以て一時休業。
- ジャニーズショップ福岡
- 〒810-8639 福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2−1 MARK IS 福岡ももち 3階
- 2023年10月16日を以て一時休業。
- Johnny's ONLINE STORE
主要関連企業
[編集]- 出典[298]
- 東京都港区赤坂9-6-35
- レコード会社・映画制作会社。代表取締役会長:藤島ジュリー景子
- 2017年1月現在ジャニーズ・エンタテイメント同様、日本レコード協会に準会員として加盟。
- 2024年1月1日より社名を株式会社ジェイ・ストームから変更した[299]。
- 株式会社ヤング・コミュニケーション
- 東京都港区赤坂9-6-35
- コンサート及び舞台主催、代表取締役社長:ジャニー喜多川
- 株式会社ヤング・コミュニケーションのチケット販売部門。
- 株式会社エム・シィオー
- 東京都港区赤坂9-6-35
- 書籍、マーチャンダイジング、宣伝ツールの企画・制作、コンサートグッズ販売。代表取締役会長:藤島ジュリー景子
- 株式会社NEXTPART(旧:株式会社ジェイステーション)(別表記は「J-STATION」)
- 東京都港区赤坂9-6-35
- タレントグッズ販売、ジャニーズショップの経営。1989年5月にジャニーズ事務所51%、日本廣明社49%の出資で設立。
- 株式会社Merch Company(旧:株式会社ジェイベース)[300]
- 東京都渋谷区渋谷3-1-1 PMO渋谷Ⅱ 10F
- ジャニーズオフィシャルショップ実店舗・オンラインストアの管理・運営。
- ユニゾン株式会社
- 東京都港区赤坂9-6-35
- 広告事業。代表取締役会長:藤島ジュリー景子
- 株式会社ブライト・ノート・ミュージック(旧:株式会社ジャニーズ出版[300]、別名:「ジャニー・カンパニー」、「ジャニーズ・パブリッシング」)
- 東京都港区赤坂9-6-35
- 音楽出版事業。代表取締役社長:ジャニー喜多川。THE GOOD-BYEの所属事務所。野村義男が一時期所属。
- 株式会社ミュージックマインド
- 東京都港区赤坂9-6-35
- 音楽出版事業。
- 株式会社グルーヴ・ミュージックカンパニー(旧:株式会社ジャニーズ・ミュージックカンパニー)[300]
- 東京都港区赤坂9-6-35
- 音楽出版事業。2020年に音楽レーベル事業を開始。Sexy Zone所属レーベル「Top J Records」の母体。
- 株式会社ennpower(旧:株式会社アートバンク)
- 東京都港区赤坂7-10-20
- 携帯コンテンツ事業、2003年5月14日からスタートしたモバイル公式サイト「Johnny's web」のために設立。
- 株式会社つづきスタジオ
- 東京都港区麻布十番4-6-9
- リハーサル・レコーディングスタジオ。1991年12月より、ジャニーズ事務所の直営となった。代表取締役社長:ジャニー喜多川、企業番号:293792410。
- ファミリークラブ(旧:ジャニーズファミリークラブ)
- 株式会社Annex(旧:株式会社ジャニーズアイランド)
- 東京都渋谷区渋谷3-29-24
- 2019年1月15日設立。代表取締役社長:井ノ原快彦。主にジャニーズJr.のプロデュースを行っている。
- 株式会社TOKIO
- 東京都港区赤坂9-6-35
- 社会貢献プロジェクト及び所属アーティストの育成、所属アーティスト出演の為の業務等。
- 2021年4月1日設立。
- 代表取締役社長:城島茂[301]、取締役副社長兼企画:国分太一、取締役副社長兼広報:松岡昌宏。
- 株式会社MENT RECORDING
- 東京都港区赤坂9-6-35
- レコード会社。代表取締役社長:藤島ジュリー景子
- 2022年1月11日設立。
- 株式会社TOKIO-BA
- 東京都港区赤坂9-6-35
- 「TOKIOが手掛ける場所」という意味。福島県西白河郡西郷村の約8万平米の広大なフィールドを購入し、そこで全国のファンからアイデアを募りながら事業を行う。
- 2022年5月5日設立。
- 代表取締役会長:藤島ジュリー景子
- 取締役社長:国分太一、取締役副社長:城島茂、松岡昌宏。
過去の関連企業
[編集]- 株式会社ジェイ・ドリーム
- 2005年6月設立。代表取締役社長:ジャニー喜多川
- 2016年の飯島の退社をもって事業停止状態となっている。
- 株式会社クンクン
- 株式会社ジャニーズ・エンタテイメント
- 東京都港区赤坂8-11-20
- レコード会社。代表取締役社長:小杉理宇造
- 2017年1月現在日本レコード協会に準会員として加盟。
- 2019年5月31日をもって『ジェイ・ストーム』に全事業を譲渡し事業終了。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 政府標準利用規約第2.0版によりCC-BY-4.0で使用できる。
- ^ こちらは「NHKプラス」・「TVer」などの「同時配信・見逃し配信」も含まれる。
- ^ それ以降は段階を追って配信が解禁され、他局の深夜番組、全日枠の番組の順だった。それ以前はゲスト出演回は配信対象外で、外部の映像利用は基本的に蓋かぶせであり、顔写真のみに留まる場合は蓋かぶせか、精密な似顔絵への差し替えの何れかだった。
- ^ 同事務所出演タレントの出演ドラマ(主に主演作品)も少数だが、一応編成されていた。フジテレビワンツーネクスト(フジテレビTWOが中心)が積極的。
- ^ 判りやすくいえば、全国向け配信のラジオNIKKEIはタイムフリーのみ規制されていた。
- ^ a b 岡本健一(エージェント契約)が所属するバンド。
- ^ 2021年10月19日より、「初心LOVE」のYouTube ver.がYouTube Music限定で解禁されていた[205][206]。
- ^ 骨つぼは発見されていないが、この時近藤は「自分の心の中にある母親の思い出までは盗めない」とコメントし同賞に出席、大賞を獲得した。
- ^ 5年後の第71回(2020年)にも嵐、関ジャニ∞に加え、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、King & Prince、そして初出場のSixTONES、Snow Manと7組の事務所所属タレントの出場が当初発表された。しかし、Snow Manは、同年12月21日にメンバーの宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、保健所から残りのメンバー8名全員が濃厚接触者に該当した。これにより芸能活動を一定期間停止し隔離生活により経過観察が行われることになったため番組出場を辞退。同事務所所属アーティストからの代替出場はなく、この回は6組出場となった。
- ^ 第42回は少年隊、第43回、第44回は光GENJIのバックダンサーとして出演。24度の紅白出場はグループとしては歴代最多記録。また、24回連続出場はジャニーズ事務所歴代最多記録。
- ^ 第39回、第40回は光GENJI、第42回は少年隊のバックダンサーとして出演。第52回、第55回、第67回は出場を辞退。第54回はグループとして初めて大トリを務めた。
- ^ 第46回は大野智、第47回は相葉雅紀、二宮和也、松本潤がそれぞれTOKIOのバックダンサーとして出演。第61回から第65回まで、5年連続でグループで白組司会を務めた。
- ^ 第47回は8年ぶり、第66回は19年ぶりの出場。
- ^ 第34回は錦織一清、東山紀之が近藤真彦のバックダンサーとして出演。(植草克秀は盲腸の手術の為欠席。)
- ^ 第39回は、「紅白卒業」を理由に出場辞退。代役は男闘呼組。
- ^ 第34回、第35回は内海光司、大沢樹生が近藤真彦、第42回はメンバー全員で少年隊のバックダンサーとしてそれぞれ出演。
- ^ 個人としては、中島健人と菊池風磨が、第60回にNYC boysの一員として出演、第61回にもNYCのバックダンサーとして出演している。
- ^ 第37回は、代役の鳥羽一郎からの再代役出演。本木は退所後ソロで第43回に出演。
- ^ 第60回は岸優太がNYC boys、第61回、第62回、第63回は岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹がNYC、第64回は岸優太、神宮寺勇太、岩橋玄樹、高橋海人が、第65回は平野紫耀、永瀬廉がSexy Zoneのバックダンサーとしてそれぞれ出演。
- ^ 第60回は、NYC boysとして出演。個人では山田涼介および知念侑李が、第68回から4年連続でHey! Say! JUMPの一員として出場を果たしている。
- ^ 個人としては、第39回は坂本昌行が光GENJI、第41回は坂本昌行、井ノ原快彦が光GENJI、第42回は井ノ原快彦がSMAP、光GENJI、KAN、第43回は井ノ原快彦がSMAP、坂本昌行、長野博が光GENJI、第44回は長野博、井ノ原快彦、森田剛がSMAP、坂本昌行が光GENJI、第45回は森田剛、三宅健がSMAPのバックダンサーとしてそれぞれ出演した他、第46回はメンバー全員でTOKIOのバックダンサーとして出演。第50回(1999年)は企画コーナーにゲスト出演し「Believe Your Smile」を歌唱している。
- ^ グループとしては、第70回の企画コーナーにゲスト出演した。また個人としては、髙地優吾と松村北斗が第60回にNYC boysの一員として、また森本慎太郎がスノープリンス合唱団の一員として第60回の企画コーナーにゲスト出演し、「スノープリンス」を歌唱している。更に第61回は髙地優吾と松村北斗が、第62回はグループ結成前であったもののメンバー全員がNYC、第65回はジェシーがSexy Zoneのバックダンサーとしてそれぞれ出演した。
- ^ ジャニーズ事務所退所後も含めると、通算で35度出場。
- ^ 第39回は、田原俊彦の出場辞退による代役出演。
- ^ 第42回は光GENJI、第43回は「KANZAI BOYA」名義で光GENJI、SMAP、第44回はSMAPのバックダンサー、第47回は近藤真彦の応援ゲストとして出演。第50回は企画コーナーにゲスト出演し「フラワー」を歌唱している。
- ^ グループとしては、第60回、第61回、第62回、第63回(第60回、第61回は「Mis Snow Man」名義で出演)はNYC、第65回はSexy Zoneのバックダンサーとして出演し(第61回、第62回、第63回、第65回はグループ正式加入前の目黒蓮も出演、また目黒は第64回、第66回にもSexy Zoneのバックダンサーとして個人で出演した他、ラウールも第66回にSexy Zoneのバックダンサーとして個人で出演している。)、第70回の企画コーナーにゲスト出演した。第71回に初出場を発表していたが、メンバーの宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染し他メンバーも濃厚接触者に該当した為、出場を辞退した。その為に第72回に改めて「初出場」として出演することになった。
- ^ 第34回は正木慎也、柳沢超、遠藤直人、第35回は正木慎也、柳沢超、遠藤直人、志賀泰伸がそれぞれ近藤真彦のバックダンサー、第39回はメンバー全員で光GENJI、少年隊のバックダンサーとしてそれぞれ出演した。
- ^ デビュー15周年を機に初出場。
- ^ 『news zero』に出演している櫻井翔、『news every.』に当時出演していた小山慶一郎を指している。
出典
[編集]- ^ 特別チーム 2023, pp. 10.
- ^ “ジャニーズ事務所の新社長に東山紀之さん…藤島ジュリー景子氏は辞任、性加害問題で引責”. 読売新聞. 2023年9月8日閲覧。
- ^ 会社概要株式会社ジャニーズ事務所
- ^ a b 特別チーム 2023, pp. 13–14.
- ^ a b c d e f “会社概要 | SMILE-UP.”. www.smile-up.inc. 2023年10月17日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所“社名変更” きょうから「SMILE−UP.」に”. テレ朝news (2023年10月17日). 2023年12月11日閲覧。
- ^ “新会社の発足について”. 株式会社STARTO ENTERTAINMENT. 2023年12月8日閲覧。
- ^ a b “STARTO社が正式始動 28組295人のタレントとの契約を報告「ともに新たなステージへと船出」”. Sponichi Annex (2024年4月10日). 2024年4月16日閲覧。
- ^ “今後のファンクラブおよび音楽原盤等の版権の取り扱い方針について”. SMILE-UP.. 2024年4月16日閲覧。
- ^ “あおい輝彦が独占手記、ジャニーさん死去に「兄貴を亡くした気持ち」”. サンケイスポーツ. 産業経済新聞社: p. 1-2. (2019年7月11日) 2019年7月11日閲覧。
- ^ “事務所結成時から起きていたジャニーズ性加害問題 藤木TDC[フリーライター](創)”. Yahoo!ニュース. 2023年11月25日閲覧。
- ^ 矢野, pp. 57–59.
- ^ 矢野, pp. 59–66.
- ^ 矢野, pp. 70–88.
- ^ 矢野, pp. 100–112.
- ^ 「調査報告書」(2023年8月29日)より
- ^ 矢野, pp. 131–133.
- ^ 矢野, pp. 134–135.
- ^ a b c d e f “アイドルなのに主戦場はバラエティ…“国民的アイドル”SMAPが開拓した、ジャニーズとしての新しい道とは?”. ダ・ヴィンチWeb. 2022年2月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g “SMAPで男性アイドルがバラエティー本格進出 事務所の革命|芸能記者稼業 血風録”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2022年2月18日閲覧。
- ^ 矢野, p. 164.
- ^ a b c d e “「これを我慢しないと売れないから」英BBCが報じたジャニー喜多川氏の性加害 元ジャニーズJr.が顔出しで衝撃告白”. 文春オンライン (2023年3月16日). 2023年4月5日閲覧。
- ^ “Johnny's net”. web.archive.org (2018年11月30日). 2022年2月26日閲覧。
- ^ “セクゾ松島聡 突発性パニック障害の治療専念で休養、当面の芸能活動休止 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “Johnny's net”. web.archive.org (2018年10月26日). 2022年2月26日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所100メートル移転 乃木坂のビル購入、関連会社も集約へ - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年11月2日閲覧。
- ^ “ジャニー社長(86)「稽古場たくさん入るビル欲しい」が実現して体調が回復”. 週刊女性PRIME (2017年10月17日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ “ジャニーズ帝国を支える驚異の節税術 本社100m移転のナゼ|日刊ゲンダイDIGITAL”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2018年2月23日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ 横山慧 (2019年1月17日). “滝沢秀明氏ジャニーズアイランド代表取締役社長就任”. 日刊スポーツ 2022年2月17日閲覧。
- ^ “滝沢秀明氏、新会社「ジャニーズアイランド」社長に就任 SnowMan改編を発表”. ORICON NEWS. 2022年2月13日閲覧。
- ^ 『役員人事のお知らせ』(HTML)(プレスリリース)ジャニーズ事務所、2019年9月27日 。2019年9月27日閲覧。
- ^ “滝沢秀明の敏腕ぶりと「粛清」に期待と不安? 素行不良タレントの排除はありえるのか”. wezzy|ウェジー. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g “滝沢秀明、手越スキャンダルに徹底制裁! “ジャニーズ事務所クリーン化計画”で生まれ変わる?”. 日刊サイゾー (2020年5月16日). 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b 那目鯛子 (2019年1月24日). “ジャニーズ子会社の社長になった滝沢秀明 まず最初にタッキーから警告を受けたタレントは誰だったのか?”. TABLO 2022年2月17日閲覧。
- ^ a b c d “ジャニー喜多川とジャニーズJr.の「性的な関係」晩年まで? 元7 MEN 侍メンバーが新たに証言”. wezzy|ウェジー. 2021年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月13日閲覧。
- ^ a b “滝沢秀明の“ジャニーズ改革”に、ファン&業界人から「えこひいき」の声”. 週刊女性PRIME. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b c d 和歌子, 田幸. “《「A.B.C-Z」河合郁人が大炎上》「タキニ」が嫌われて「ジュリニ」が嫌われない“たったひとつの理由””. 文春オンライン. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “非情なり滝沢社長…あっさり『光GENJI』の残党どもをクビ切り! - めるも”. ニュース&エンタメ情報『めるも』. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “滝沢秀明の敏腕ぶりと「粛清」に期待と不安? 素行不良タレントの排除はありえるのか”. wezzy|ウェジー. 2019年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月13日閲覧。
- ^ “中居退所、長瀬脱退も想定内の滝沢秀明が唯一手を焼いている先輩ジャニーズ 「裸の王様」のおねだりにタッキーは鉄槌を食らわすのか? | Page 4”. TABLO (2020年3月9日). 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b “滝沢秀明の“Jr.大量リストラ”に「ちょ待てよ」キムタク反旗か。女帝静香が後押し ジャニーズの救世主はどっちだ?”. まぐまぐニュース! (2021年1月18日). 2022年2月27日閲覧。
- ^ “滝沢秀明氏“22歳定年制”改革意図語る「親の責任としてちゃんと向き合うべき」/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “滝沢秀明、ファン反発の「J筋肉独裁」をジャニー氏「夢枕」でゴリ押し!?”. 日刊大衆. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “滝沢秀明の“ジャニーズ改革”に、ファン&業界人から「えこひいき」の声”. 週刊女性PRIME. 2022年2月13日閲覧。
- ^ “ストリーミングを拒否して半分になったJ-POP…K-POPにオリコンの37%をリードされた(1) | Joongang Ilbo | 中央日報”. web.archive.org (2022年7月12日). 2022年10月24日閲覧。
- ^ “J-POP vs K-POP、国内市場は10倍なのに海外での認知は十分の一|世界でエンタメ三昧【第94回】 | TORJA”. web.archive.org (2022年7月29日). 2022年10月24日閲覧。
- ^ “J-POP vs K-POP、国内市場は10倍なのに海外での認知は十分の一|世界でエンタメ三昧【第94回】 | TORJA”. web.archive.org (2022年7月29日). 2022年10月24日閲覧。
- ^ “CDが売れない2000年代に入り、韓国の音楽産業だけがやったこと|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト”. web.archive.org (2022年10月22日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ “J-POPの失われた10年──“ヒット”が見えにくかった2006~2015年(松谷創一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース”. web.archive.org (2021年3月8日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ “Travis Japan、今月末から米国留学へ メンバー7人で共同生活、現地でダンスコンテスト挑戦も | ORICON NEWS”. web.archive.org (2022年10月10日). 2022年10月29日閲覧。
- ^ “Travis Japan、武者修行先のLAで野外フェス参戦 代表曲「夢のHollywood」英語バージョン熱唱(1/2ページ) - サンスポ”. web.archive.org (2022年7月13日). 2022年10月29日閲覧。
- ^ “少年隊以来ジャニーズ38年ぶり!Travis Japanが米LA武者修行「何かを成し遂げて帰ってきたい」インスタライブで発表:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. web.archive.org (2022年3月3日). 2022年10月29日閲覧。
- ^ “Travis Japanがデジタルシングルでオリコン1位、滝沢秀明氏プロデュースで10月28日デビュー即”. スポーツ報知 (2022年11月2日). 2022年11月4日閲覧。
- ^ a b “滝沢秀明氏、後進の育成にまい進していた矢先に…なぜ?(1/2ページ) - サンスポ”. web.archive.org (2022年11月1日). 2022年11月1日閲覧。
- ^ “Travis Japan世界デビューに宮近海斗「ジャニーさんが夢を語っている姿が浮かびます」”. 日刊スポーツ. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “Travis Japan - YouTube”. www.youtube.com. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “Travis Japan ジャニーズ史上初 10・28全世界メジャーデビュー - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月4日閲覧。
- ^ “ジャニーズ ゲーム配信に本格進出 22年元日YouTubeチャンネル開設”. スポーツニッポン. (2021年12月16日) 2022年2月17日閲覧。
- ^ “ジャニーズ激震 滝沢秀明副社長が電撃退社 なぜこの時期に 理由は明かさず アイランド新社長は井ノ原― スポニチ Sponichi Annex 芸能”. web.archive.org (2022年11月1日). 2022年11月1日閲覧。
- ^ “ジャニーズ激震 滝沢秀明副社長が電撃退社 なぜこの時期に 理由は明かさず アイランド新社長は井ノ原 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年11月1日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所 藤島ジュリー景子社長と滝沢秀明氏、キンプリとの確執を報じた週刊文春に法的措置を検討「事実と全く異なる内容」”. スポーツ報知 (2022年11月10日). 2022年11月10日閲覧。
- ^ a b “ジャニーズ事務所でロゴの撤去作業始まる「まだジャニーズが見える」ファン名残惜しむ”. 日刊スポーツ. (2023年10月5日) 2023年10月5日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所 新社名は「SMILE-UP.」”. 毎日新聞. (2023年10月2日) 2023年10月2日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所「看板」撤去作業が終了”. オリコン. (2023年10月6日) 2023年10月12日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞、ジャニーズWEST 事務所“改名”発表を受けメンバーがファンにメッセージ(日テレNEWS)”. Yahoo!ニュース. 2023年10月10日閲覧。
- ^ “Sexy Zoneも改名へ 海外での仕事に支障…4年前から検討、「よきタイミング」と歓迎するファンも(ENCOUNT)”. Yahoo!ニュース. 2023年10月10日閲覧。
- ^ “ジャニーズショップ営業終了を発表 社名変更受け16日で閉店 オンラインストアにアクセス集中も(スポニチアネックス)”. Yahoo!ニュース. 2023年10月10日閲覧。
- ^ “ジャニーズ61年続いた歴史に幕を下ろす 11月設立の新エージェント会社名の公募はまだ始まらず”. スポーツ報知. (2023年10月17日) 2023年10月17日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所が社名変更&「スマイルアップ」新HP開設 FC名称などから「ジャニーズ」消える”. スポーツ報知. (2023年10月17日) 2023年10月17日閲覧。
- ^ “【速報】旧ジャニーズ事務所が新会社の社名募集を開始 「新しい活躍の場を」ファンクラブにメッセージ”. FNNプライムオンライン. (2023年10月17日) 2023年10月17日閲覧。
- ^ “新春恒例舞台「ジャニーズ・ワールド」消滅 スーパーバイザーにキンキ堂本光一迎え24年1月新作舞台”. SANSPO.COM. (2023年10月22日) 2023年10月22日閲覧。
- ^ “旧ジャニ「カウコン」開催見送りを発表 25年の歴史途絶える「新会社へ移行準備期間、今しばらく時間を」”. 日刊スポーツ. (2023年11月18日)
- ^ “東山紀之(57)がジャニーズ新会社の社長就任を辞退していた!《代わりの社長は外部から招聘する予定》”. 文春オンライン. (2023年10月30日) 2023年11月2日閲覧。
- ^ “「SMILE-UP.」被害補償特設サイトを公開 被害補償の状況を「適宜お知らせ」”. オリコン. (2023年11月8日) 2023年11月9日閲覧。
- ^ “株式会社SMILE-UP.”. www.smile-up.inc. 2023年11月15日閲覧。
- ^ “「ジャニーズアイランド」→「Annex」に変更 グループ会社も「ジャニーズ」「ジェイ」の文言をすべて変更へ”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年11月17日). 2023年11月24日閲覧。
- ^ “旧ジャニーズ事務所、新マネジメント会社の名称発表「STARTO ENTERTAINMENT」”. 日刊スポーツ. (2023年12月8日) 2023年12月8日閲覧。
- ^ “『STARTO ENTERTAINMENT』井ノ原快彦が取締役COO 公式サイトで明らかに、社名に込めた思いも説明「新たな伝説をスタートする」”. オリコンニュース. (2023年12月8日) 2023年12月9日閲覧。
- ^ “井ノ原氏がスマイルアップ副社長を退任”. yahooニュース. (2023年12月8日) 2023年12月9日閲覧。
- ^ “井ノ原氏、旧ジャニーズ新会社のCOOに スマイル社の副社長は退任”. yahooニュース. (2023年12月8日) 2023年12月9日閲覧。
- ^ “STARTO社 井ノ原快彦COOが最高マーケティング責任者「CMO」に役職変更 育成部門も新設”. スポーツ報知. (2024年4月11日) 2024年4月11日閲覧。
- ^ “旧ジャニーズショップ、『×××××.POP UP STORE』としてオープンへ 名前に込めた思い明かす”. yahooニュース. (2023年12月1日) 2023年12月8日閲覧。
- ^ “「ジャニーズショップ」の後継店『xxxxx.POP UP STORE』オープン 大阪・梅田”. gooニュース. (2023年12月8日) 2023年12月8日閲覧。
- ^ “旧ジャニーズショップの『×××××.POP UP STORE』 渋谷にオープン ファンが新会社に期待することは”. yahooニュース. (2023年12月15日) 2023年12月19日閲覧。
- ^ “スマイルアップ社が社会貢献活動の法人「マインドフル」を設立 被災地や医療従事者を支援”. 産経新聞. (2024年6月5日) 2024年6月5日閲覧。
- ^ “SMILE-UP.、社会貢献活動行う一般社団法人「Mindful」立ち上げ 社員にジュリー氏の名前も【報告全文】”. ORICON NEWS. (2024年6月5日) 2024年6月5日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所の新社長に東山紀之さん…藤島ジュリー景子氏は辞任、性加害問題で引責”. 読売新聞. 2023年9月8日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所、補償後に廃業へ 分離を正式発表”. 日本経済新聞 (2023年10月2日). 2023年10月2日閲覧。
- ^ “弊社の社名変更と新会社設立及び補償状況について | Johnny & Associates”. www.johnny-associates.co.jp. 2023年10月2日閲覧。
- ^ a b “旧ジャニーズ事務所のスマイルアップ、ファンクラブ分離”. 日本経済新聞. (2024年8月26日) 2024年8月26日閲覧。
- ^ 株式会社FAMILY CLUB[1]:東京都港区赤坂8丁目、法人番号:3010401184181
- ^ “SMILE-UP. ファンクラブ「ファミリークラブ」運営会社が独立 10・2より新会社FAMILY CLUBに継承 会員へ呼びかけも”. ORICON NEWS (oricon ME). (2024年10月2日) 2024年10月3日閲覧。
- ^ “【売買】乃木坂のスマイルアップ本社ビルを取得、ヒューリック”. 日経不動産マーケット情報 (株式会社日経BP). (2024年9月24日) 2024年9月24日閲覧。
- ^ 矢野, pp. 23–30.
- ^ a b “大野の日焼け、櫻井のへそピに激怒…嵐を導いたメリーさんの“ダメ出し”(4ページ目) | 女性自身”. WEB女性自身. 2022年2月27日閲覧。
- ^ “【急になぜ?】屋良朝幸、風間俊介ら4名がジャニーズJr.突然の卒業にファンは…”. モデルプレス. (2015年10月15日) 2017年10月29日閲覧。
- ^ a b "ジャニーズJr. 制度が改定". スポーツ報知. 報知新聞社. 16 January 2021. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所への入り方、一番多いのは…”. zakzak. (2017年8月15日) 2019年2月23日閲覧。
- ^ “KAT-TUNの中丸雄一がジャニーズの副業禁止に言及 元メンバーを意識か”. ライブドアニュース. (2015年12月20日) 2019年2月23日閲覧。
- ^ “Jemmy's!”. 布川敏和オフィシャルブログ 「ふっくんの日々是好日 ALLOHAPPY」. (2012年9月28日) 2019年7月20日閲覧。
- ^ “SANSPO.COM”. web.archive.org (2003年10月5日). 2022年9月30日閲覧。
- ^ “Johnnys net”. web.archive.org (2006年1月26日). 2022年12月6日閲覧。
- ^ “Johnny's net”. web.archive.org (2007年12月28日). 2022年12月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g “掃除、ダンス、ファン対策……ジャニーズJr.の超ハード生活”. 週刊女性PRIME. 2022年2月27日閲覧。
- ^ “山田涼介が経験したジャニーズJr.の熾烈な下積み時代”. news.allabout.co.jp. 2022年7月16日閲覧。
- ^ “嵐の東京ドームコンサート、メンバーこだわりのケータリング蕎麦が美味しそう”. 週刊女性PRIME. 2022年2月27日閲覧。
- ^ 赤羽秀太、石田健 (2023年4月12日). “ジャニー喜多川は、どのような性加害をしたのか?真実性が認定されたJr.への「わいせつ行為」”. The HEADLINE. 2022年4月29日閲覧。
- ^ “ジャニーズがネット進出、WEST主演ドラマを配信”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2017年3月25日) 2017年10月29日閲覧。
- ^ “ジャニーズの「時代錯誤」に宣戦布告! 稲垣・草なぎ・香取がネット解禁 (1/4)”. デイリー新潮 (新潮社). (2017年9月30日) 2018年7月11日閲覧。
- ^ “ジャニーズの「時代錯誤」に宣戦布告! 稲垣・草なぎ・香取がネット解禁 (3/4)”. デイリー新潮 (新潮社). (2017年9月30日) 2018年7月11日閲覧。
- ^ メディアにおける「私立バカレア高校」の記事
- ^ “ジャニーズはなぜインターネットをガン無視するのか? 戦後日本文化の「特異点」を語る (3/3)”. 現代ビジネス (講談社). (2017年1月4日) 2021年1月13日閲覧。
- ^ “ジャニーさん顔写真を初公開!ギネスブックに掲載”. スポニチ (2011年9月25日). 2023年6月6日閲覧。
- ^ a b c d e 長野光 (2023年5月28日). “ジャニーズ性加害問題を報じたBBC制作陣が語る、ジャニーズ事務所の権力構造 #2 英王室やマイケル・ジャクソンも及ばないジャニー喜多川の怖さ”. JB press. 2023年6月6日閲覧。
- ^ “ジャニーズ写真解禁に「時代が変わった」 初取材の記者が、リハーサル画像と振り返るNHK紅白歌合戦2018 (1/3)”. ねとらぼ (ITmedia). (2019年1月16日) 2018年1月31日閲覧。
- ^ “ジャニーズ、ネット上での“情報革命”が話題「ついに」「時代が変わっていく…」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年8月13日) 2017年8月24日閲覧。
- ^ “雑誌、書籍の表紙掲載のジャニーズタレント写真がネット解禁”. NEWSポストセブン (小学館). (2018年4月4日) 2018年4月5日閲覧。
- ^ “木村拓哉がLINEスタンプに CMはYouTube公開、ネット進出にも注目?”. KAI-YOU (カイユウ). (2017年12月25日) 2018年1月31日閲覧。
- ^ “ジャニーズ画像ついにネット解禁!? ドラマサイトが続々"イラスト→実写"に”. 日刊サイゾー (サイゾー). (2010年1月20日) 2021年1月13日閲覧。
- ^ “ジャニーズ、Netfrixなど動画配信サービス次々参入……木村拓哉も登場でファン騒然”. サイゾーウーマン (サイゾー). (2018年7月26日) 2018年9月12日閲覧。
- ^ “河野外務大臣による滝沢秀明氏に対する日UAE親善大使委嘱状交付”. 報道発表 (外務省). (2017年8月31日) 2018年1月31日閲覧。
- ^ “タッキーが日UAE親善大使に→ジャニーズ写真のネット掲載に驚く人続出 外務省「公務性があるため」”. ねとらぼ (2017年9月1日). 2023年10月19日閲覧。
- ^ “外務省がタッキー写真をウェブ掲載! ミス?担当者に質問すると...”. J-CAST ニュース (2017年8月31日). 2023年10月19日閲覧。
- ^ “香取慎吾、退所後初イベント資料に異例の“一文” WEB媒体からもフラッシュの嵐”. ORICON NEWS (オリコン). (2017年10月14日) 2017年10月29日閲覧。
- ^ “ジャニーズWEST主演『炎の転校生 REBORN』11月10日配信決定 7人のシルエットビジュアルも”. Real Sound (blueprint). (2017年9月8日) 2019年2月23日閲覧。
- ^ “ジャニーズ、公式サイトで顔写真の掲載開始”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年1月1日) 2019年2月23日閲覧。
- ^ “錦戸亮、ジャニーズ初の会見で流ちょうな英語で挨拶「死ぬほど緊張した!」”. MOVIE WALKER PRESS (ムービーウォーカー). (2018年1月31日) 2019年2月23日閲覧。
- ^ a b “ジャニーズ 写真をネット解禁 一部制限付で”. デイリースポーツ (デイリースポーツ). (2017年1月31日) 2018年1月31日閲覧。
- ^ “錦戸亮、英語スピーチに「将来はハリウッド?」の声 ジャニーズのネット写真解禁で先陣切る”. ねとらぼ (ITmedia). (2018年2月1日) 2019年2月23日閲覧。
- ^ 映画『羊の木』(@eigahitsujinoki)の2018年1月31日のツイート、2018年1月31日閲覧。
- ^ “ジャニーズ、写真の使用条件を緩和 配信写真もネット解禁に”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年2月12日) 2018年2月17日閲覧。
- ^ “ジャニーズ×YouTube、ネットへ舵を切る理由”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年3月5日) 2019年2月23日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/johnnys”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/jshop_info”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/j_islandstore”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/jweb_since2003”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/jgr_info”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/smileup_project”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/j_islandtv”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/islandtv_up”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/j_jr_ch”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/tokioinc_2021”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/20thcentury_sin”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/abcz_official”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “King & Prince - YouTube”. www.youtube.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “TikTok”. www.tiktok.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “SixTONES - YouTube”. www.youtube.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “Snow Man - YouTube”. www.youtube.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “Sina Visitor System”. passport.weibo.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “なにわ男子 - YouTube”. www.youtube.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “Sina Visitor System”. passport.weibo.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/tokioinc_taichi”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/j_ohkura_88”. Twitter. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “ログイン • Instagram”. www.instagram.com. 2022年6月26日閲覧。
- ^ “国際女性デー特集「Dear Girls(ディアガールズ)」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 2021年1月13日閲覧。
- ^ STARTO ENTARTEINMENT スポニチアネックス
- ^ ジャニーズ ニュース一覧 日刊スポーツ
- ^ “香取慎吾プロフィール”. TBS RADIO. 1999年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月13日閲覧。
- ^ “MK net Circuit”. MK Company. 2000年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月13日閲覧。
- ^ “平成23年12月22日 近藤真彦氏一行による表敬 | 平成23年 | 総理の一日 | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ”. www.kantei.go.jp. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月13日閲覧。
- ^ “ジャニーズには通じぬ“ラジオ革命”「タイムフリー聴取機能」NGに局員も苦笑い (2/2ページ)”. ZAKZAK. (2016年10月31日) 2017年8月24日閲覧。
- ^ radiko、ジャニーズ所属タレント出演番組がエリア&タイムフリーで聴取可能に、AV Watch、2018年3月27日
- ^ “Discography(木村拓哉) | Johnny's net”. ジャニーズ事務所公式サイト「Johnny's net」. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “ドワンゴジェイピー ジャニーズスペシャル” 2019年1月19日閲覧。
- ^ “【レコチョク】ジャニーズ特集”. 2022年9月14日閲覧。
- ^ “嵐が一部楽曲をストリーミングへ解禁”. Billboard JAPAN. (2019年10月9日) 2019年11月1日閲覧。
- ^ “嵐20周年 SNS一斉解禁 全シングル配信&初のデジタルシングルリリースも”. オリコン. (2019年11月3日) 2019年11月5日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2021年8月1日). “郷ひろみサブスク解禁。デビュー50周年で555(GO!GO!GO!)タイトル”. AV Watch. 2023年10月27日閲覧。
- ^ “ADDICT OF THE TRIP MINDSをApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “Rockon Social ClubをApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “U&SをApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “木村拓哉”. Spotify. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “堂本剛をApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “堂本 光一をApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “20th CenturyをApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “三宅健をApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月27日閲覧。
- ^ “嵐をApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “二宮和也をApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “NEWS全シングル&アルバムがサブスク解禁、生配信で重大発表”. 音楽ナタリー (2024年9月6日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞全曲サブスク解禁、デビュー20周年記念し「より身近に聴いてもらいたい」”. 音楽ナタリー (2024年1月1日). 2024年1月2日閲覧。
- ^ “KAT-TUNをApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “Jin Akanishi”. Apple Music. 2024年5月4日閲覧。
- ^ “亀梨和也をApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月19日閲覧。
- ^ “山下智久、新曲「Nights Cold」が「THE HEAD」ED曲に。海外配信も決定”. BARKS. 2023年12月31日閲覧。
- ^ “Hey! Say! JUMPをApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “Kis-My-Ft2、サブスク解禁でLINE MUSICランキング1位〜66位を独占”. BARKS (2021年8月10日). 2024年8月13日閲覧。
- ^ 公式サイト 2024年8月13日閲覧。
- ^ “A.B.C-Z、“3回目のデビュー”サブスク解禁 22年発売のベストアルバム全33曲&新曲を配信”. ORICON NEWS (2024年5月1日). 2024年5月4日閲覧。
- ^ “中山優馬をApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “King & Prince、ニューシングル&初ベスト計63曲をサブスク解禁 CDデビュー6周年記念して”. 音楽ナタリー (2024年5月4日). 2024年5月4日閲覧。
- ^ “Snow Man初のサブスク解禁、アニメ「ブルーロック」第2期ED主題歌を配信リリース”. 音楽ナタリー (2024年10月6日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “なにわ男子”. YouTube Music. 2023年12月31日閲覧。
- ^ “初心LOVE(うぶらぶ)YouTube ver.”. YouTube. 2023年12月31日閲覧。
- ^ “なにわ男子 サブスク解禁 14日午前0時から全25曲の配信スタート”. ライブドアニュース (2024年8月13日). 2024年8月13日閲覧。
- ^ “Travis JapanをApple Musicで”. Apple Music - Webプレイヤー. 2023年10月15日閲覧。
- ^ “屋良朝幸が総合プロデュース「THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE」が初音源化 2024年1月10日にアルバム発売”. 中日スポーツ (2023年11月27日). 2024年5月4日閲覧。
- ^ “smile”. J Storm. 2023年12月31日閲覧。
- ^ 「STARTO所属14組75人が能登復興チャリティーソング「前向きに歩んでいける気持ちの源の一つに」」『Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2024年4月3日。2024年5月4日閲覧。
- ^ “”STARTO for you” チャリティーシングル「WE ARE」| 2024.06.12 CD Release / 2024.04.10 Digital Release”. UNIVERSAL MUSIC LLC. 2024年5月4日閲覧。
- ^ “KAMIGATA BOYZ「無責任でええじゃないかLOVE」配信開始 コテコテ関西節&グループを象徴するフレーズに注目”. ORICON NEWS (2024年5月3日). 2024年5月4日閲覧。
- ^ a b c “キムタクが日本アカデミー賞辞退”. 日刊スポーツ. (2006年12月20日) 2015年2月27日閲覧。
- ^ a b c 国分敦 (2015年2月1日). “【リレーコラム国分論】岡田准一受賞で盛り上がる映画界”. スポーツ報知 2015年2月27日閲覧。
- ^ a b “事務所の一分で?キムタク辞退”. スポーツニッポン. (2006年12月20日) 2015年2月27日閲覧。
- ^ 平本淳也 (2013年12月30日). “盛り上がらない「日本レコード大賞」にトドメを刺したジャニーズとは?”. 東京ブレイキングニュース 2015年2月27日閲覧。
- ^ “岡田准一、アカデミー賞を辞退せず受賞”. デイリースポーツ. (2015年1月14日) 2015年2月27日閲覧。
- ^ “【第39回日本アカデミー賞】二宮和也が最優秀主演男優賞を初受賞!声を震わせ感謝語る”. 映画.com. (2016年3月4日) 2017年10月29日閲覧。
- ^ “NHK、ジャニーズの新規起用当面見送り 紅白に影響の可能性も:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年9月27日). 2023年9月28日閲覧。
- ^ “NHK会長 ジャニーズ所属タレントの今後の起用「新規の出演依頼は当面行わない」紅白出場現状ゼロに”. Sponichi Annex. (2023年9月27日) 2023年9月27日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】旧ジャニーズ出場は「ゼロ」 79年以来44年ぶり 昨年は6組”. スポニチアネックス. (2023年11月13日) 2023年11月16日閲覧。
- ^ 厳密には第30回において西城秀樹のバックダンサーとしてジャPAニーズが出演しており、それを含めた場合は45年ぶり。
- ^ “V6 20周年に紅白初出場!朝の顔・井ノ原、官兵衛・岡田で大貢献”. スポニチアネックス. スポーツニッポン新聞社 (2014年11月21日). 2016年3月4日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所、ファンクラブ名を「ファミリークラブ」に変更「暫定的な名称となります」”. ENCOUNT. 2023年10月16日閲覧。
- ^ “ジャニーズ外して「ジュニア情報局」ファンクラブ名称を変更 社名と同じ17日付で”. スポーツ報知 (2023年10月15日). 2023年10月16日閲覧。
- ^ “株式会社ジャニーズアイランド代表取締役交代及び役員退任のお知らせ”. ジャニーズ事務所 (2022年11月1日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ a b c 社外取締役就任のお知らせ | ジャニーズ事務所 | Johnny & Associates
- ^ a b c d “沿革”. ジャニーズ事務所. 2022年2月12日閲覧。
- ^ a b “ジャニー社長(86)「稽古場たくさん入るビル欲しい」が実現して体調が回復 | 週刊女性PRIME”. web.archive.org (2022年7月27日). 2022年7月27日閲覧。
- ^ a b “ジャニーズ事務所100メートル移転 乃木坂のビル購入、関連会社も集約へ”. スポーツニッポン. (2018年2月17日) 2022年2月17日閲覧。
- ^ 特別チーム 2023, p. 48.
- ^ 金子侑輝、石田健 (2023年4月14日). “ジャニー喜多川氏に向けられた具体的な性加害疑惑 = 約60年にわたる証言の歴史”. The HEADLINE. 2022年4月30日閲覧。
- ^ a b 松谷創一郎. “「ジャニーズ事務所は身動きが取れなくなっている」ジャニー喜多川氏の性的虐待疑惑という重すぎる負の遺産”. PRESIDENT Online. 2023年4月13日閲覧。
- ^ a b c 高橋ユキ. “ジャニーズ性加害問題、週刊文春編集長が指摘する「メディアと事務所の利益共同体」”. 弁護士ドットコムニュース. 2023年4月16日閲覧。
- ^ a b c 松谷創一郎 (2023年5月15日). “【ジャニーズ事務所・藤島ジュリー社長が「話したこと」と「話さなかったこと」──性加害を生んだ構造的問題”. Yahoo!ニュース. 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b c “ジャニー喜多川氏の性加害問題でジャニーズ事務所社長が謝罪 加害は「知らなかった」”. 朝日 GLOBE+ (2023年5月16日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “被害者対策として月内に相談窓口を設置するとしてジャニーズ事務所「深くおわび」社長が動画で謝罪、ジャニー喜多川氏の性加害告発 事実かどうかは明言避ける”. 東京新聞 (2023年5月15日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “〈動画公開〉「大きな落ち度があった」ジュリー社長の“ジャニー氏性加害”謝罪で判明したジャニーズ事務所の“異常経営””. 文春オンライン (2023年5月14日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ 【速報中】ジャニーズ事務所 会見 性加害問題 被害の調査報告受け - NHK NEWS WEB 2023年9月7日
- ^ 藤島ジュリー景子社長、ジャニー喜多川氏の性加害認める…新社長の東山さんは年内で活動引退 - 読売新聞 2023年9月7日
- ^ “【速報】東京海上日動がジャニーズ事務所と“契約更新せず” 「いかなる形態のハラスメントも認めない」”. TBS NEWS DIG (2023年9月7日). 2023年9月7日閲覧。
- ^ “日航、ジャニーズ起用当面見送り 「被害者救済の状況注視」”. 時事ドットコム. (2023年9月7日) 2023年9月7日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所、社名変更など会社運営の方針を取締役会で議論”. CIORA. (2023年9月20日) 2023年9月21日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所が10月2日会見 ジュリー氏保有の株式の取り扱い、社名変更についても説明へ”. 日刊スポーツ. (2023年9月28日) 2023年9月28日閲覧。
- ^ フロントロウ編集部 (2023年3月17日). “ジャニー氏とワインスタイン被告の比較に言及、告発番組の記者”. フロントロウ. 2023年4月7日閲覧。
- ^ 松谷創一郎 (2023年3月30日). “ジャニーズ事務所のメディアコントロール手法 「沈黙の螺旋」は破られるのか”. 朝日新聞GLOBE+. 2023年4月5日閲覧。
- ^ a b 中村竜太郎 (2022年12月31日). “「1999年以来、絶望しきっています」BBCも注目するジャニー喜多川の性的虐待問題、日本のメディアが“無視”するワケ”. 文春オンライン. 2023年4月14日閲覧。
- ^ “ジャニーさんお別れの会 関係者・タレントに見守られ【安倍首相の弔電全文】”. ORICON NEWS (2019年9月4日). 2023年4月29日閲覧。
- ^ “ネスレ日本元社長、ジャニーズ性加害問題は「20年以上前から噂として知っていた」一度もタレント起用せず― スポニチ Sponichi Annex 芸能”. 毎日新聞グループホールディングス. 2023年9月15日閲覧。
- ^ Mark Schilling (2019年7月18日). “Johnny Kitagawa: Power, Abuse, and the Japanese Media Omerta”. Variety. オリジナルのJuly 27, 2019時点におけるアーカイブ。 2019年7月29日閲覧。
- ^ a b St. Michel, Patrick (2019年7月10日). “Johnny Kitagawa: The mogul who defined and controlled Japan's entertainment industry”. The Japan Times. オリジナルのMay 11, 2021時点におけるアーカイブ。 2021年5月10日閲覧。
- ^ Sims, Calvin (2000年1月30日). “In Japan, Tarnishing a Star Maker”. The New York Times: p. 12. オリジナルのMarch 10, 2021時点におけるアーカイブ。 2021年5月10日閲覧。
- ^ “井ノ原快彦、メディアの忖度に「疑問多かった。一緒に考えていくべき」「実力上がれば忖度ない」”. 日刊スポーツ (2023年9月8日). 2023年9月8日閲覧。
- ^ a b “東山 メディアの忖度「必要ない」 退所タレントの活動は妨害しない”. スポーツニッポン (2023年9月8日). 2023年9月8日閲覧。
- ^ “過去にも「ジュノンボーイコンテスト」に圧力…メディアの“ジャニーズ忖度”と「手のひら返し」の実態”. FRIDAYデジタル (2023年9月20日). 2023年12月13日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/teamokuyama2017/status/1696437350124138558”. X (formerly Twitter). 2023年12月13日閲覧。
- ^ (日本語) 報道ヨミトキTHURSDAY #119|ジャニーズ報告書SP|ジャニーズ事務所性加害問題で喜多川擴氏の性加害を認定する調査結果が発表される。調査結果から見える日本社会の問題点とは(8/31) 2023年12月13日閲覧。
- ^ “AERAと旧ジャニーズ事務所の関係を振り返る 本誌はなぜ沈黙してしまったのか”. AERA dot. (アエラドット) (2023年10月24日). 2023年12月13日閲覧。
- ^ “もういっそのこと「メンバー」を流行語にした方が面白そうだ”. 長谷川豊公式ブログ「本気論 本音欄」. livedoor blog (2018年5月1日). 2023年9月28日閲覧。
- ^ 倉本聰 (2023年9月24日). “【倉本 聰:富良野風話】ジャニーズ事件”. 財界オンライン. 財界研究所. 2023年9月27日閲覧。
- ^ “関テレが現在も続けているジャニーズへの異常な忖度の実態! 「草なぎ剛ドラマ」で激怒したジャニーズ事務所に「ドラマ枠を4クール差し出した」”. デイリー新潮 (2023年9月13日). 2023年9月28日閲覧。
- ^ 博報堂、雑誌からジャニー喜多川氏巡る記述削除 広報が判断...「ビジネスパートナーへの配慮のため」 j-cast 2023年4月3日
- ^ “ジャニー喜多川氏の性加害を“なかったこと”にした博報堂の言い分 ジャニーズ事務所への配慮を公言”. 文春オンライン. 週刊文春 (2023年5月15日). 2023年5月15日閲覧。
- ^ “博報堂の雑誌『広告』がジャニーズ関連記述を一部削除”. 週刊金曜日オンライン. 株式会社金曜日 (2023年4月29日). 2023年6月1日閲覧。
- ^ “博報堂、雑誌からジャニー喜多川氏巡る記述削除 広報が判断...「ビジネスパートナーへの配慮のため」”. J-CAST ニュース. 株式会社ジェイキャスト (2023年4月3日). 2023年6月1日閲覧。
- ^ “ジャニー喜多川氏の記述削除、博報堂の雑誌編集長が経緯説明 「広告会社の悪しき『文化』」指摘、会社に要望も”. J-CAST ニュース. 株式会社ジェイキャスト (2023年4月4日). 2023年6月1日閲覧。
- ^ “【藤島ジュリー景子『Mステ』へ他社男性アイドル出演について「今回はしょうがないですけど、これが続くようなら対応を考えます」と圧力…反省ゼロが露見”. The Audience. まごころプレス (2023年9月23日). 2023年9月25日閲覧。
- ^ 北野武「ナベプロ、LDHも負けた」ジャニーズの圧力!松本人志の映画はつまらない…?週刊誌ゴシップと闘う方法。日本芸能界・コンテンツ産業の裏側をホリエモンと激白 - YouTube
- ^ “日テレ「24時間テレビ」ジャニーズ外されたら怖い、と忖度を公表 J以外パーソナリティ起用でJ出演ゼロに”. デイリースポーツ (2023年10月4日). 2023年10月4日閲覧。
- ^ “日本テレビ、ジャニーズへの忖度を認める「怒らせたら面倒」「競合タレントはキャスティングしない」”. ENCOUNT (2023年10月4日). 2023年10月4日閲覧。
- ^ 平岡春人 (2023年10月4日). “日テレ「20年以上事務所を特別扱い」 ジャニーズ性加害問題を検証”. 朝日新聞. 2023年10月7日閲覧。
- ^ “「ジャニーズを特別扱いの空気」 日テレが社内調査結果公表”. 時事通信 (2023年10月5日). 2023年10月7日閲覧。
- ^ “ジャニーズ事務所ジュリー前社長が圧力との証言、TBS系「報道特集」のなまなましい検証特集にざわつく”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年10月7日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ “TBS、12年のジャニー喜多川氏の交通事故報じなかったのは「編成部への配慮が要素の一つに」…社内調査結果公表”. スポーツ報知 (2023年10月7日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ “TBSがジャニーズ事務所への過去の忖度を事実上認める「報道特集」内で約1時間特集”. 日刊スポーツ (2023年10月7日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ “「ジャニーズという巨大な帝国」TBS報道特集が「育てたのはテレビ局」と反省 今後も検証や報道続ける覚悟表明”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年10月7日). 2023年10月8日閲覧。
- ^ “フジテレビ、旧ジャニーズ事務所への忖度を事実上認める「気遣いや配慮は報道にもあった」”. 日刊スポーツ (2023年10月21日). 2023年10月21日閲覧。
- ^ “フジテレビがジャニーズ検証番組 「男性の性被害の認識低かった」”. 共同通信 (2023年10月21日). 2023年10月21日閲覧。
- ^ a b “フジテレビ、旧ジャニーズ事務所を「特別視するような空気が性加害を見逃したことにつながった」編成制作局長が語る”. スポーツ報知 (2023年10月21日). 2023年10月21日閲覧。
- ^ “フジ検証番組 旧ジャニーズによるペナルティーと執拗な要請「一定期間映像が使えなくなった」”. 東京スポーツ (2023年10月21日). 2023年10月21日閲覧。
- ^ 渡辺, 暢; 奥山, はるな (2019年7月17日). “SMAP元メンバー出演に圧力か ジャニーズ事務所を注意 公取委”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 2021年8月26日閲覧。
- ^ 中野, 浩至 (2019年7月18日). “ジャニーズに公取委が注意 元SMAPテレビ出演めぐり”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 2021年8月26日閲覧。
- ^ “元SMAPの3人めぐって…公正取引委員会がジャニーズ事務所を「注意」した真意とは 杉本和行元公取委員長インタビュー #1”. 文春オンライン (文藝春秋). (2021年1月15日) 2021年8月26日閲覧。
- ^ ““ジャニーズ事務所から圧力” 民放テレビ関係者が公取に証言”. 日本放送協会. 2019年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月18日閲覧。
- ^ “ジャニーズを公取が注意した件で民放各局が「圧力」否定”. サンケイスポーツ. (2019年7月19日) 2019年7月20日閲覧。
- ^ “NHK ジャニーズ事務所公取委問題で「圧力についてはまったくありません」”. スポニチ. (2019年7月24日) 2019年7月25日閲覧。
- ^ “NHKがジャニーズ圧力否定「まったくありません」”. 日刊スポーツ. (2019年7月24日) 2019年7月25日閲覧。
- ^ 「文春オンライン」特集班. “《関係者へ一斉取材》香取慎吾主演ドラマから「HY」を降板させた “辞めジャニ外しメール”の真相 レコード会社は「当社役員がご指摘の内容のメールを送ったことは事実」”. 文春オンライン. 2022年2月13日閲覧。
- ^ a b “ジャニーズ事務所「圧力」を否定、調査を受けた事を認める 「元SMAP」3人の民放出演巡り【発表全文】”. ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社. 2019年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月19日閲覧。
- ^ “【ジャニーズ会見一問一答】㊦「(事務所に忖度は)必要ない」”. 産経新聞 (2023年9月7日). 2023年9月8日閲覧。
- ^ a b c d 高堀冬彦 (2023年6月20日). “ジャニーズ性被害問題、一部で指摘されつつも放置されてきたのは誰のせいか マスコミ関係者には周知の事実、それに目をつむり利益共同体を形成したその罪”. JBPress. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “ジャニーズショップ原宿の移転が物語る“時代の区切り” SMAPら輝いた90年代より続く聖地の歴史と歩み”. Real Sound|リアルサウンド (2021年6月22日). 2024年5月24日閲覧。
- ^ “SMILE-UP. 10月に営業終了「ジャニーズショップ」の後継ショップ開店を発表 全国4店舗(スポニチアネックス)”. Yahoo!ニュース. 2023年12月2日閲覧。
- ^ “「ジャニーズショップ渋谷」移転を発表(モデルプレス)”. Yahoo!ニュース. 2023年10月10日閲覧。
- ^ “Johnnys' ISLAND STORE ONLINE”. Johnnys' ISLAND STORE ONLINE. 2023年10月10日閲覧。
- ^ “ジャニーズショップ、公式オンラインストアが5月6日オープン”. ねとらぼ. 2019年12月24日閲覧。
- ^ “株式会社SMILE-UP.”. www.smile-up.inc. 2023年11月15日閲覧。
- ^ “J Storm OFFICIAL SITE”. J Storm OFFICIAL SITE. 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b c “会社概要 | Johnny & Associates”. www.smile-up.inc. 2023年10月16日閲覧。
- ^ “城島茂が「株式会社TOKIO」の代表取締役社長に就任(サンケイスポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2023年10月2日閲覧。
- ^ クンクン 国税庁法人番号公表サイト
動画
[編集]参考文献
[編集]- 矢野利裕『ジャニーズと日本』講談社現代新書、2016年12月20日。ISBN 978-4-06-288402-0。
- 林眞琴、飛鳥井望、齋藤梓、2023、「【調査報告書(公表版)】」、外部専門家による再発防止特別チーム(ジャニーズ事務所が調査を依頼)
関連項目
[編集]雑誌・情報誌
[編集]外部リンク
[編集]株式会社ジャニーズ事務所
- ジャニーズ事務所 - Johnny & Associates - ウェイバックマシン(2023年2月13日アーカイブ分)
- Johnny's net - ウェイバックマシン(2023年1月29日アーカイブ分)
- NEW ACCOUNT: STARTO_INT (@Old_HelloWorld) - X(旧Twitter)
株式会社SMILE-UP.
- 株式会社SMILE-UP. - 公式企業サイト
- FAMILY CLUB Official Site - ウェイバックマシン(2024年4月9日アーカイブ分)
- FAMILY CLUB - YouTubeチャンネル
- ジュニア - FAMILY CLUB Official Site - ウェイバックマシン(2024年4月6日アーカイブ分)
- ジュニアCHANNEL - YouTubeチャンネル
- ジュニアCHANNEL+ - YouTubeチャンネル
- Jj(ジェジェ) (@j_islandtv) - X(旧Twitter)
- Smile Up ! Project - 株式会社SMILE-UP.
- Smile Up ! Project (@smileup_project) - X(旧Twitter)
- Smile Up ! Project (@smileup_project) - Instagram
- Smile Up ! Project - 公式LINE