「ほっとゆだ駅」の版間の差分
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|よみがな = ほっとゆだ |
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2020年2月15日 (土) 00:13時点における版
ほっとゆだ駅* | |
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駅舎 | |
ほっとゆだ Hotto-Yuda | |
◄ゆだ錦秋湖 (6.4 km) (3.9 km) ゆだ高原► | |
所在地 | 岩手県和賀郡西和賀町川尻40地割53 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■北上線 |
キロ程 | 35.2 km(北上起点) |
電報略号 |
ホユ ワリ(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
120人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)12月16日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 * 1991年に陸中川尻駅から改称[1]。 |
ほっとゆだ駅(ほっとゆだえき)は、岩手県和賀郡西和賀町川尻にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)北上線の駅。
歴史
- 1922年(大正11年)12月16日:鉄道省(国鉄)西横黒線陸中川尻駅(りくちゅうかわしりえき)として開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる[1]。
- 1989年(平成元年)4月1日:温泉施設「ほっとゆだ」営業開始。同時に、新駅舎運用開始。
- 1991年(平成3年)6月20日:ほっとゆだ駅に改称[1]。
- 1995年(平成7年)1月:湯田町の負担で新設された跨線橋が供用開始。駅舎に合わせたデザインで、北上線で初の構内に跨線橋が設置された駅となった。[2]
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
- 2007年(平成19年)3月18日:当直勤務廃止[1]。同時にほっとゆだ駅長が廃止され、北上駅長管理下となる[1]。
- 2017年(平成29年)4月1日:業務委託化(北上駅所属ほっとゆだ在勤を廃止)。冬期間の当直勤務も廃止。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ列車交換可能な地上駅である。互いのホームは構内踏切で連絡している。
北上駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅。駅舎にはみどりの窓口(営業時間:8時00分 - 15時00分・途中で営業を休止する時間帯あり)、簡易型自動券売機、売店(JR東日本東北総合サービス)がある。また温泉「ほっとゆだ」を併設している。
駅舎は「全国的にも珍しい温泉付き駅舎」として、東北の駅百選に選定された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■北上線 | 下り | 横手方面[3] | |
上り | 北上方面[3] | 当駅始発 | ||
2 |
- 3番線に当たるホームは柵が施されており、客扱いはない。
利用状況
JR東日本によると、2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員は120人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 201 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 188 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 166 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 184 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 191 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 193 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 194 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 204 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 191 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 200 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 186 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 181 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 173 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 152 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 129 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 109 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 105 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 98 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 120 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 岩手県道118号ほっとゆだ停車場線
- 国道107号
- 岩手県道215号湯川温泉線
- 川尻郵便局
- 錦秋湖
- 西和賀町役場
ほっとゆだ
ほっとゆだ | |
---|---|
温泉情報 | |
所在地 | 岩手県和賀郡西和賀町川尻40地割53 |
座標 | 北緯39度18分52.48秒 東経140度46分32.72秒 / 北緯39.3145778度 東経140.7757556度座標: 北緯39度18分52.48秒 東経140度46分32.72秒 / 北緯39.3145778度 東経140.7757556度 |
泉質 | ナトリウム、カルシウム-硫酸塩、塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) |
駅舎内にある温泉施設。
- 利用できる時間は7時から21時までとなっている。なお、入場は、閉館時間の30分前までである。
- 休館日は毎月第2水曜日(ただし、当日が休日[4]の場合は翌日に。また、8月については変更あり)となっている。
- 利用料金
- 効能など
- 浴槽の位置
- 西側から、ぬるめ、あつめ、子供および寝湯。
- 備考
- 浴場の壁には列車の接近を知らせる信号機が設置されていて、上下線関係なく表示される。これは発車時間が45分前になると「青」、30分前になると「黄」、15分前になると「赤」を点灯。まれに両方向から来る場合は「青」「黄」など2色同時に点灯することもある。
- 湯量不足問題
バス路線
隣の駅
北上線に特急・急行列車が運行されていた時期は、線内の駅で唯一、特急・急行列車の停車駅となっていた。1996年から翌年までの秋田新幹線工事に伴う約1年間のみの一時的な運行であった特急「秋田リレー」も一部の列車が停車していた。
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。