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|画像説明 = 駅舎(2008年6月17日撮影) |
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|よみがな = やまでら |
|よみがな = やまでら |
2020年2月15日 (土) 02:03時点における版
山寺駅 | |
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駅舎(2008年6月17日撮影) | |
やまでら Yamadera | |
◄面白山高原 (6.2 km) (3.7 km) 高瀬► | |
所在地 | 山形県山形市大字山寺4273 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■仙山線 |
キロ程 | 48.7 km(仙台起点) |
電報略号 | ヤテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
531人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)10月17日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
山寺駅(やまでらえき)は、山形県山形市大字山寺にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線の駅である。
歴史
- 1933年(昭和8年)10月17日:仙山西線羽前千歳 - 当駅間開通により開業。
- 1983年(昭和58年)4月1日:簡易委託化(ただし運転要員は配置継続)。
- 1985年(昭和60年)3月14日:仙山線CTC化に伴い、運転要員の配置を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1992年(平成4年)6月:直営化。
- 2013年(平成25年)10月1日:業務委託化。山寺駅長(山形駅助役待遇)廃止。
- 2014年(平成26年)4月1日:ICカード「Suica」が利用開始となる[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は寺社造りである。山寺の玄関口にふさわしく、寺社造りの駅舎を有するとして、2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。
山形駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービスに委託)。みどりの窓口(営業時間 8:35 - 16:00)、自動券売機が設置されている。エレベーターやエスカレータはなく、改札口からホームへは、階段で移動する。簡易Suica改札機が設置されている。 立石寺参拝客のため、コインロッカーが多数設置されている。
分岐器は角度がきつく35 - 40km/h制限を受けている。かつては夜間に当駅で折り返しの列車(当駅 - 山形駅)も設定(夜間滞泊あり)されていたが、現在は臨時列車を除いて当駅で折り返す列車はない。仙台方にはかつて使用されていた転車台が残されており、以前は不法投棄や草が絡まるなど荒れていたが、保存を望む地元の手によって草刈りなどの整備がなされている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■仙山線 | 上り | 仙台方面 |
2 | 下り | 山形方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 2番線へ通じる上り場内信号機がある。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は531人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 643 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 672 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 661 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 668 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 658 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 633 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 607 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 593 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 576 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 549 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 502 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 435 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 491 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 548 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 505 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 502 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 498 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 516 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 531 | [利用客数 1] |
駅周辺
作品の舞台等
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
- 隣の高瀬駅と共に、スタジオジブリ作品の長編アニメーション『おもひでぽろぽろ』に当駅が登場する。
- 藤子・F・不二雄のSF短編の1つ『山寺グラフィティ』では、主人公が当駅に降り立つシーンから物語が始まっている。
- 茂木健一郎が当駅について述べた文章が2008年(平成20年)度の早稲田大学社会科学部国語の一般入試で出題された。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ Suica の一部サービスをご利用いただける駅が増えます - 2013年11月29日東日本旅客鉄道株式会社
- ^ “路線バス時刻表 山交ビル~山寺”. 山交バス. 2019年12月8日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月18日閲覧。