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第11回選抜中等学校野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第11回選抜中等学校野球大会
試合日程 1934年3月28日 - 4月7日
出場校 20校
優勝校 東邦商愛知、初優勝)
試合数 20(再試合1)試合
選手宣誓 記野良雄(岐阜商
始球式 奥村信太郎大阪毎日新聞社専務)
入場行進曲陽は舞いおどる甲子園
大会本塁打 1本
 < 19331935 > 
選抜高等学校野球大会
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第11回選抜中等学校野球大会(だいじゅういっかいせんばつちゅうとうがっこうやきゅうたいかい)は、1934年昭和9年)3月28日から4月7日(雨で2日順延)まで甲子園球場で行われた選抜中等学校野球大会である。

概要

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第8回大会にて採用された大会歌は、歌詞中に英語である「オール」や「ヤング」が入っていることが問題視され、この大会より薄田泣菫が作詞した「陽は舞いおどる甲子園」に変更された(曲は同じ)。この大会歌は1992年平成4年)の第64回大会まで使用された。

出場校

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組み合わせ・試合結果

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1回戦 - 準決勝

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1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
 
(延長10回)
 
 栃木中 0
 神戸一中 2
 
 
 
 神戸一中 1
 浪華商 3
 
 
 
 浪華商 4
 
 中京商 3
 中京商 10
[1]
 坂出商 2
 浪華商 4
 
 享栄商 2
 享栄商 7
(延長19回)
 静岡商 0
 享栄商 5
 徳山商 3
 
 
 
 享栄商 10
 和歌山中 1
 
 
 
 和歌山中 2
 
 膳所中 0
      
      
1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
 
(延長13回)
 
 海南中 2
 日新商 1
 
 
 
 海南中 4
 小倉工 1
 
 
 
 小倉工 5
 
 岐阜商 4
 岐阜商 4
 
 呉港中 2
 海南中 2
 東邦商 5
 
 
 
 東邦商 3
 京都一商 0
 
 
 
 東邦商 6
 明石中 3
 
 
 
 明石中 2
   
 京都商 1
 京都商 4     
 堺中 0     

決勝

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
浪華商 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
東邦商 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2x 2
  1. (延長10回)
  2. (浪):納家 - 福居
  3. (東):立谷 - 渡辺
  4. 審判
    [球審]天知
    [塁審]横沢・池田
浪華商
打順守備選手
1[三]平井猪三郎
2[二]樋上龍太郎
3[中]畑寅一
4[右]松広金一
5[投]納家米吉
6[遊]鳥丸満男
7[捕]福居治男
8[左]善斎善次郎
9[一]馬淵荘三
常念孝雄
東邦商
打順守備選手
1[中]河瀬幸介
2[二]岡田福吉
3[左]片岡博国
4[一]村上一治
5[捕]渡辺利吉
6[三]熊谷直之
7[右]安井鍵太郎
8[遊]浅井長治
9[投]立谷順一

大会本塁打

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その他の主な出場選手

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脚注

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  1. ^ 0 - 0 延長15回終了後・日没引き分けによる再試合

関連項目

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外部リンク

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