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第38回選抜高等学校野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第38回選抜高等学校野球大会
試合日程 1966年3月26日 - 4月3日
出場校 24校
優勝校 中京商愛知、7年ぶり4回目)
試合数 23試合
選手宣誓 望月茂男(富士宮北
始球式 中村梅吉文部大臣
入場行進曲ともだち』(坂本九
大会本塁打 6本
 < 19651967 > 
選抜高等学校野球大会
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第38回選抜高等学校野球大会(だい38かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、1966年3月26日から4月3日まで阪神甲子園球場で行われた選抜高等学校野球大会である。

出場校

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北海道
東北
関東
東京
北信越
中部
近畿
中国
四国
九州

試合結果

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1回戦

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  • 米子東 6 - 1 富士宮北
  • 高知 10 - 1 兵庫
  • 高鍋 6 - 1 徳島商
  • 中京商 5 - 2 PL学園
  • 大宮 5 - 1 宮崎商
  • 平安 1 - 0 前橋工
  • 室蘭工 8 - 2 邇摩
  • 土佐 4 - 0 高野山

2回戦

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  • 金沢 6 - 1 御所工
  • 宇部商 5 - 3 三重
  • 小倉 7 - 1 佼成学園
  • 育英 6 - 2 盛岡商
  • 米子東 2 - 0 高知
  • 中京商 6 - 5 高鍋
  • 平安 5 - 4 大宮
  • 土佐 10 - 2 室蘭工

準々決勝

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  • 中京商 11 - 2 米子東
  • 宇部商 7 - 2 金沢
  • 育英 9x - 8 小倉(延長13回)
  • 土佐 1 - 0 平安

準決勝

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  • 中京商 5x - 4 宇部商(延長15回)[1][2]
  • 土佐 7 - 1 育英

決勝

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
土佐 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
中京商 0 0 1 0 0 0 0 0 X 1 4 2
  1. (土):上岡 - 鎌田
  2. (中):加藤 - 矢沢
  3. 審判
    [球審]郷司
    [塁審]三輪・中西明・三宅
土佐
打順守備選手
1[中]秋田学(3年)
2[左]尾崎博朗(3年)
3[二]竹下和夫(3年)
4[捕]鎌田扶紀夫(2年)
5[投]上岡誠二(3年)
6[三]広田義典(2年)
7[右]角田進(3年)
8[一]橋本正仁(3年)
9[遊]川田雄平(2年)
中京商
打順守備選手
1[三]平林二郎(3年)
2[中]西脇昭次(3年)
3[捕]矢沢正(3年)
4[右]伊熊博一(3年)
5[二]光岡俊郎(3年)
6[投]加藤英夫(3年)
7[一]川口勉(2年)
8[左]片野正人(3年)
9[遊]芝田政博(3年)

大会本塁打

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  • 第1号:森沢康夫(高知)
  • 第2号:横田幸一(高知)
  • 第3号:水元茂(高知)
  • 第4号:秋田学(土佐)
  • 第5号:渋谷洋一(三重)
  • 第6号:吹抜賢一(育英)

その他の主な出場選手

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出典 

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  1. ^ 試合時間4時間35分は選抜大会史上最長
  2. ^ 恒川直俊、記録で読む甲子園

関連項目

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